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鈴木雄斗とルキアンのゴールで開幕戦のリベンジ!|磐田 2-0 琉球

今シーズンの開幕戦戦は、このチームでした

明治安田生命J2リーグも残すところ、12試合。今節で第31節です。
今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にFC琉球を迎え撃つ一戦。

FC琉球と言えば、今シーズンの開幕戦で対戦した相手。
開始1分で先制されて、その後はジュビロが攻めに攻めるもゴールを奪えず、結局0-1で敗戦してしまった相手。

開幕戦で敗れたことで、序盤戦はあまり良いところがなかった磐田。
対する琉球はスタートダッシュに成功して、シーズンの序盤戦は首位を走っていました。

ここで琉球の呪縛を解いて、今シーズンの終盤戦を気持ちよく戦っていきたいところです。

今節のスタメンは、

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 6 伊藤槙人
DF 38 山本義道
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更は2人。小川大貴と大森が外れて、松本と山田大記が入る布陣。
3試合ぶり先発の山田ヒロキに期待です!

スッキリではないけど、結果は残した!

序盤から試合を支配するのは、ホームのジュビロ。
プレスが効いて、人もボールも動いていました。
ただ、なかなかシュートまでには至らず、なんとももどかしい展開が続きます。
対する琉球も、決定機と言えるまでのチャンスはつくれず、辛抱の展開。

結局、両チーム無得点で前半終了。

両チームともにハーフタイムの選手交代はなく、後半開始。
開始早々の後半4分、磐田がペナルティエリア手前の右でフリーキックを獲得。
もちろん、蹴るのは遠藤で、右足で浮き球のパス。ルキアンが左からヘディングで折り返すと、反応した鈴木雄斗がペナルティエリア中央でボールを受け、左足でシュートを放つとゴールネットに突き刺さり、ジュビロ磐田が先制
遠藤の優しいFK、そして動きで相手を巧く交わして折り返したルキアン、態勢はそんなに良くはなかったけどきちんとシュートを決めた鈴木雄斗、いずれも見事でした。

試合が動いたことで、ちょっと忙しい展開になりました。
追加点が欲しい磐田、同点に追いつきたい琉球、ともにギアが一段階上がった感じ。

ペナルティーエリア近くまではボールを運べるものの、そこからのもう一押しが足りないんだよなー...って感じのジュビロでしたが、待望の時間が訪れます。

後半32分の磐田の攻撃。
松本が持ち上がり、パスを送ると、反応した金子がペナルティエリア左から中央にクロス。精度の高いボールがゴール前、ほぼ中央のルキアンの足元に入り、落ち着いてシュートを放ち、見事にネットを揺らして、追加点!!
金子へのパス、そして金子の丁寧なクロスというかパスというか、ルキアンへのボール、それを落ち着いて決めるルキアン、いずれも頼もしい限りです。

この時間で2点リードとなると、今のジュビロにとっては、盤石な勝ちパターンですね。
結局...

試合結果|磐田 2-0 琉球

試合結果|磐田 2-0 琉球

ジュビロ磐田 20 FC琉球
(Goal:鈴木雄斗, ルキアン)
内容的には、もう1,2点ほしかったな、なんて思いもありますけど、2試合勝ち切れなかった試合が続いたので、勝ち点3を積み上げることができたのは、大きいです。

次節はアウェイの町田戦。関東の試合ですが、私、来週、関西に転居なのです...
っていうか、町田の試合はチケット、売り出されるのかしら???コロナ次第なのでしょうね。

DAZN

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ルキアンの1ゴールのみ、岡山の牙城は崩しきれなかった...|磐田 1-1 岡山

台風の影響はないようで、何よりです

明治安田生命J2リーグは、今節で第30節。
ボチボチ、順位や勝ち点を本気で意識し始める頃ですね。

台風14号が福岡県に上陸、四国を横断して、和歌山に再上陸...と、日本列島を見事に横断する形となり、ひょっとしたら試合の中止も...なんて不安もあったのですが、杞憂に終わったようで、何よりでした。
ふたを開けてみれば、今節のJ2、中止の試合はゼロで安堵です。

今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にファジアーノ岡山を迎え撃つ一戦。
ジュビロのスタメンは、

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 5 小川大貴
DF 6 伊藤槙人
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節と全く同じメンバーで挑む一戦。

 

相変わらず、スロースターターのジュビロ。
出だしの10分間くらいは、岡山の時間。
攻め込んで、シュートも打てていたのはファジアーノ岡山でした。

少しずつジュビロがリズムを取り返してきて、ボールを支配するのはジュビロって時間帯が増えていきました。
とは言え、決定機までには至らず、時間だけが過ぎていく、なんとももどかしい展開。

少しずつジュビロの時間帯が多くなって、前半のうちに先制点が取れればなー、そんなこんなの前半35分のジュビロの攻撃。
ペナルティエリア手前左から、遠藤からのパスを受けた大津が左足でクロス。これに反応したのはルキアン前に出てきた相手GKよりも一歩早くヘディングシュート。後ろにチョコンと逸らす感じのシュートはゴールの中に吸い込まれて、ジュビロが先制
綺麗なゴールでしたよ♪ 大津のクロスは丁寧で優しいボール。それを見事に決めきるのが今年のルキアン!

これで調子に乗れるかな、なんて思ったら甘かったですね。良いチームですよ、岡山。
前半の残り時間で数回のピンチ(つまり、岡山のチャンス)を凌いで、なんとか1点リードで前半終了。

両チーム、選手交代はなく後半開始。
そしてジュビロもファジアーノも、1段階ギアが上がった感じで、ともに攻撃のリズムが速くなった感じ。

そんなこんなの、後半16分のファジアーノが右からコーナーキック。
白井右足でクロスを上げると、ジュビロが一旦、クリア。それを岡山の喜山がこぼれ球を拾って、河野にパス。河野はドリブルを仕掛けて左からクロスを送ると、これがジュビロのDFに当たってGK三浦の逆を突く形となって、ゴールの中へ...岡山が同点。
うーん、不運なゴールではありましたけど、河野の突破、そしてクロス、見事でした。

ここからは、かなりオープンな戦い。
時間とともに長いパスとか、カウンターとか、大きなアクションが増えていきました。
これね、どっちに転んでもおかしくない展開。

試合結果|磐田 1-1 岡山

 

試合結果|磐田 1-1 岡山

ジュビロ磐田 11 ファジアーノ岡山
(Goal:ルキアン)

どちらのチームも良さが出ましたよ。
後半は岡山の時間でしたし、負けなくて良かったとも言えるのですが、でもね、ホームだけに勝ち切りたかったですね。

負けなしは続いたのですが、正直、取りこぼしたかな、の印象が強い試合でした。

 

写真素材のピクスタ

お互いに負けれない事情がある中で、負けなかった試合、結果痛み分け?|磐田 1-1 相模原

コチラはコチラで、アチラはアチラで負けられない!

明治安田生命J2リーグも今節で第27節。
今日のゲームはホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にSC相模原を迎え撃つ一戦。

こちらはこちらで、”昇格争い”という負けられない一戦。
そしてあちらはあちらで、”残留争い”という、これはこれで負けられない一戦。

昨年は新型コロナの影響で存在しなかった、”降格”が今年のJ2にはありますので、これによって終盤の戦い方が多少変化してきそうに思います。

今節のスタメンは、

先発メンバー|2021年J2リーグ 第27節 磐田 vs. 相模原

先発メンバー|2021年J2リーグ 第27節 磐田 vs. 相模原

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 5 小川大貴
DF 6 伊藤槙人
DF 38 山本義道
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更は1人のみ。累積警告の大井が外れて、伊藤槙人が入る布陣。

相模原って怖いチーム...

試合はいきなりの相模原のチャンス。

開始早々の前半4分、相模原のフリーキック。蹴るのは藤本で壁の上を越えて枠の右隅へ...GK三浦がかろうじて触った、右のゴールポストに当たり、かろうじてゴールを免れました。
さらに前半6分には相模原の高山が左サイドの敵陣深くでボールを奪い、松橋へパス。松橋はペナルティエリア左からドリブルを仕掛けて中央に切り込んでGK三浦の位置を見透かすかのようなループシュート...今度は左のゴールポストに救われる展開。
立て続けに相模原の決定機で、ヒヤヒヤ。

徐々にペースを取り戻してきて、ジュビロがボールを支配し始め、シュートも打てるようになってきて、先制できないかなー、と思いながら時間が過ぎていく展開。

そんなこんな前半37分に相模原のフリーキック。
蹴るのはやはり、藤本。左足を振り抜くと、シュートは壁の上を越えて綺麗な弧を描いたボールは枠の右上に吸い込まれ、右サイドネットを揺らして、相模原が先制...いやぁ、これは藤本のFKを褒めるしかないですね、見事でした。

で、前半は、このまま相模原が1点リードで終了。

両チームともに、ハーフタイムでの選手交代はなし。
後半も出だしにいきなりの相模原の決定機。
後半2分の相模原のコーナーキック。蹴るのは藤本。左足でクロスを入れると、ニアサイドで味方がそらしてファーサイドで白井が折り返すと、最後は松橋。これをルキアンの体を張ったディフェンスによってゴールライン上ギリギリのところでクリア...もうね、これは入れられたって思いましたですよ...

そこからは圧倒的にジュビロが相模原陣内に攻め込む展開。
しかし、攻めども攻めども、ゴールは遠く...ただただ時間が過ぎていきます...

そして、後半44分のジュビロの攻撃。
右コーナーキックのこぼれ球を高野が左サイドで拾い、左足で上げたクロスは流れてもう一度右サイドへ。受けた遠藤はペナルティエリア手前の中央へパス。山本康裕が走り込んで、右足でダイレクトシュート。このグラウンダーのボールは、誰にも去られずにそのままネットを揺らして、同点

いやぁ、これは遠藤からのパスのチョイスが絶妙でしたし、山本コースケも落ち着いてシュートを決めてくれました。

で、結局...

試合結果|磐田 1-1 相模原

試合結果|磐田 1-1 相模原

ジュビロ磐田 11 SC相模原
(Goal:山本康裕)

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4試合ぶりの勝利で安堵|磐田 2-1 東京V

全国的に雨模様、試合ができただけで幸せ!?

日本全国、雨模様。九州北部と広島では特別警報発令だそうですし、皆様、大丈夫ですか?
私は神奈川県の川崎に住んでいるのですが、一昨年、台風19号が来た時に感じたのですが、警報が出た時点では既に風雨共に強くて、避難するどころじゃないんですよね。早め・早めの対応が良いと思います。

この雨の影響で、夏の甲子園(高校野球)なんか、3日連続の全試合順延ですって、こりゃエライコッチャ。

Jリーグでも、広島vs.神戸@Eスタ、栃木vs.群馬@カンセキ、松本vs.京都@サンアル、山口vs.金沢@みらスタ、長崎vs.山形@トラスタ、とJ1で1試合、J2で4試合の中止が早々に発表。
やはり安全第一ですね、早めの対応が大事。
こう考えると、磐田も強い風が吹いているようではありましたが、大雨にならず、試合ができただけでも幸せなのかも知れません。

さてさて、今節のジュビロ磐田はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に東京ヴェルディを迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと、

先発メンバー|2021年J2リーグ 第25節 磐田 vs. 東京V

先発メンバー|2021年J2リーグ 第25節 磐田 vs. 東京V

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 5 小川大貴
DF 38 山本義道
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節と全く同じメンバーです。
勝利の方程式を解くのはこのメンバー、そういう意思でしょうか。

先制されても焦らない

様子を見ながらの立ち上がりは、スロースターターのジュビロならいつものこと。
少しずつリズムを掴んできて、シュートも打てるようになってきて、さぁ先制点...といきたいところなのですが...

前半14分にヴェルディのカウンター。
山下がドリブルで持ち上がると、短く前方へパス。佐藤優が敵陣中央からワンタッチでスルーパスを送ると、森田が縦に運んでペナルティエリア右から右足でシュート。これがGK三浦のニアサイドをすり抜けて、ゴールポストに当たったボールはゴールの中へ...ヴェルディが先制。
なんかそこだけ穴が開いていて、見事にその穴を射抜かれたという印象です。打った森田を褒めるべきではありますが、シュートと打たれたこと、コースが空いていたことは反省点ですね。

それでも、まだ早い時間帯ですし、今年のジュビロはこのくらいでは焦りません。
前半22分にジュビロのフリーキック。
蹴るのはもちろん、遠藤右足でシュートを放つと、列を成したDFの壁の上を弧を描いて超えて、ボールはゴール右上の隅に突き刺さりました♪ 芸術的なゴールでジュビロが同点に!

そこからも良い流れで攻撃を仕掛けていたのですが、前半は1-1のまま終了。

両チームともハーフタイムでの選手交代はなく、後半開始。
前半の良い流れをそのままに、ヴェルディ陣内に攻め込むジュビロ。早い時間帯で、追加点がほしいところ。

そんなこんなの後半7分、ジュビロのコーナーキック。
当然、蹴るのは遠藤で、右足でニアサイドへインスイングのクロス。これにいち早く反応したのが、FMHaroで伊藤菜々子さんのアシスタントを務める(ん!?反対か?:苦笑)山田大記。ンドカとの競り合いに勝ってヘディングシュートを放つと、これがネットを揺らして、ジュビロが勝ち越し!!

その後の時間帯、しばらくは大凡、ジュビロの時間帯。
ジュビロが攻めて、ヴェルディが守り、時々、ヴェルディのカウンター、そんな感じ。

とは言え相手はヴェルディ、侮れません。若いチームと言うこともあり、一度スイッチが入ったときのスピード感・一体感は怖いなって感じます。
後半30分を超えたあたりからは、むしろヴェルディの時間帯。こういうとき、怖いですよね、前節の甲府戦は最後の最後で追いつかれてしまいましたから。

で、結局...

試合結果|磐田 2-1 東京V

試合結果|磐田 2-1 東京V


ジュビロ磐田 21 東京ヴェルディ
(Goal:遠藤保仁, 山田大記)
かろうじて逃げ切って、勝利!

中断を挟んで3試合勝利から遠のいていましたので、4試合ぶりの勝ち点3。
ここから再びの連勝街道を期待しています!!!

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ラッソのゴラッソ、航基が好機に決め、とどめは三木の右...じゃなくて左足|Honda FC 1-4 磐田

数々のジャイキリを起こしてきた門番

今日は天皇杯の3回戦。
ホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にHonda FCを迎え撃つ一戦。

Honda FC、所属こそJFLですけど、その実力たるや、J2...いや下手したらJ1でもやっていけるのではないかと思うくらいの古豪・競合。

地方リーグからJFLそしてJリーグに昇格するためにはJFLでHonda FCと対戦せねばならず、「Jへの門番」なんて言われるくらいの大きな存在。
天皇杯でも、過去に数多くのジャイアントキリング(って言葉が適当かどうかわからないくらいですが)を巻き起こしてきたチームです。

さらにHonda FCのホームタウンは浜松、ジュビロのホームタウンは磐田と、この二つの都市は天竜川を挟んで対峙しており、またホンダとヤマハ、それぞれのバイクメーカーのチームということもあり、JSL(日本サッカーリーグ)時代から「天竜川決戦」と言われ、お互いに絶対にこの相手だけには負けたくない存在。

今日のスタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 5 小川大貴
DF 22 中川創
DF 38 山本義道
DF 44 大武峻
MF 2 今野泰幸
MF 8 大森晃太郎
MF 13 藤川虎太朗
MF 28 鹿沼直生
FW 9 小川航基
FW 29 ファビアンゴンザレス

リーグ戦で出番が少ない選手を中心に組まれたメンバーですね。
こういうときこそチャンス! 小川コーキにラッソ(ファビアンゴンザレス)など、ゴールを決めてアピールしていただきたいところ。

結果だけみれば快勝です

ありがたいことに、HondaさんがYouTubeでライブ配信してくれていたんですよね、この試合。
ただ、そんなときに限って会議が入り...その会議が終わったのが18時半、キックオフ時間やないかい...
ま、ボヤいても仕方がないんだけど。

開始2分にいきなり試合が動きます。
テンポよくボールをつないだジュビロ、相手のプレスを回避すると、ファビアン ゴンザレスが最終ライン背後へと抜け出して、相手をかわしてシュート。ジュビロ磐田が先制
両チーム最初のシュートがいきなりゴールネットを揺らしたのでした。
でもホント、綺麗なゴールでしたよ、シュートを打つとしたらあのタイミングしかないな、ってところで打ってましたから、ラッソのゴラッソで先制♪

このくらいで慌てるHonda FCではないので、徐々にリズムを取り戻してくるHonda。
でもコンパクトな守備で耐えるジュビロ。

そんなこんなの前半27分、ゴールキックから大武峻がボールを受けると、ファビアン ゴンザレスが再び相手の最終ライン背後に動き出して、そこへロングボールが通る。
ファビアン ゴンザレスが前線でタメを作ると、後方からサポートした小川航基がニアサイドに決めてジュビロの2点目
ラッソが我慢してくれたことが大きかったですね。で、サポートで走り込んだコーキを待って、落ち着いたラッソのパス&コーキのシュートでした。

前半35分には、フリーでボールを受けた大森晃太郎がCB間の狭いコースに鋭いパス。その難しいボールを小川航基が綺麗なコントロールからゴールに決めて3点目
綺麗な流れでした。

小川航基が好機をきちんとモノにした、2点目・3点目でしたネ。
で、そのまま3点リードして前半終了。

後半開始から交代カードを2枚切ってくるHonda FC、より一層攻撃的になって、流れとしてはHondaが掴んでいる感じの後半でした。
そして後半12分のHondaの攻撃。右サイドで鈴木雄也が起点になったところから突破し、川浪がグラウンダーのクロス。これを一度は相手にクリアされるが、こぼれ球を拾った八戸雄太からフリーでボールを受けた鈴木が決めて1点を返す。
さすがはHondaですよ、まだまだ諦めてはいません。

そう言えば、前半で3-0になり、後半に1点を返される展開って、どこかであったような...そうだ、先日の新潟戦!?
次の1点が試合の流れを大きく左右しそうですね。

1点返したことで、さらにギアが上がったHonda FC。もうね、完全に後半はHondaペース。
なんとか守備陣が耐えて凌いで、それが続く展開。

堪えて耐えた後半40分、中盤でボールを奪った磐田が素早くカウンター。
小川航基がスピードアップしてパスを送ると、途中からピッチに入った三木直土が受けて、鮮やかな弧を描くシュートを決めてジュビロの4点目!!!!
ミキのミギ(右足)がって言いたかったですけど、左足からの放物線でした。あ、どーでもいー話ですね。
時間と言い、点差と言い、勝負を決定づけるものでした。

で、結局....

試合結果|Honda 1-4 磐田

試合結果|Honda 1-4 磐田


Honda FC 14 ジュビロ磐田
(Goal:ファビアンゴンザレス,小川航基2,三木直土)

結果だけ見ると快勝ですね。
でも後半は完全にHonda FCペースでしたし、反省点は多いです...ま、それでも勝てるようになっただけ、昨年よりは成長してますですよ、今年のジュビロ磐田は。
4回戦(ラウンド16)は8月18日(水)にヴェルスパ大分と。これまた不気味な存在との対戦ですが、まだまだこんなところで天皇杯を終わらせるわけにはいきません。次も勝利を!!

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ついに無失点記録が途絶える...でも連勝は止まらず!|磐田 3-2 新潟

長いJ2も折り返しです

今節で明治安田生命J2リーグは、第21節。シーズンは42節なので、今日でちょうど折り返し。
ここまで7試合連続の無失点で連勝しているジュビロ磐田、今日はホームゲームですが、ヤマハスタジアムではなくてエコパにアルビレックス新潟を迎え撃つ一戦。

シーズン開幕当初から順位表のトップに立っていた新潟との上位対決、絶対に負けられない戦いがここにある!
そして、今節を最後に伊藤洋輝がドイツのシュトゥットガルトにレンタル移籍してしまうので、綺麗に勝利で送り出してあげたい、大事な試合です。

スタメンを見てみますと、

先発メンバー|2021年J2リーグ 第21節 磐田 vs. 新潟

先発メンバー|2021年J2リーグ 第21節 磐田 vs. 新潟

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 15 伊藤洋輝
DF 25 森岡陸
DF 38 山本義道
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更は1人のみ。大井健太郎が外れて、山本義道が入る布陣。
あとベンチには小川大貴の姿も!ようやくですね。

前半で3点リード、こりゃ行ける♪と思ったけど…

試合は、前半の早い時間にいきなり動きます。

開始早々、6分のジュビロの攻撃。
見納めとなる伊藤が左サイドの敵陣中央からスルーパス。抜け出した松本昌也が受けると、そのままペナルティエリア内から右足を振り抜くと、ボールはゴール右に突き刺さり、ジュビロ磐田が先制!
パスを出した伊藤も、受けた昌也も巧かったですよ。もちろん、シュートもお見事。
この先制点で、かなり気分的に楽になったように思います。

そうは言っても、この程度で慌てる新潟ではないので、充分に怖い存在なのですが。

出ばなをくじかれた新潟がリズムを取り戻しかけてきた、前半18分。
ジュビロがカウンターを展開。大津が左サイドの敵陣深くから左足でクロスを上げると、ファーサイドで完全にフリーのルキアンが反応。ペナルティエリアの中央から丁寧に右足で流し込んで、ジュビロの追加点!!
大津のクロスが良かった、そしてフリーになっていたルキアンも素晴らしい! シュートも落ち着いていました。

さらに、前半32分のジュビロ磐田のセットプレー。
敵陣浅い位置からのFKで、蹴るのはもちろん、遠藤さん。遠藤が送ったボールは一旦、相手にクリアされるも、それを振り向きざまに大津がシュート。最後は森岡がこぼれ球に反応して、ペナルティエリア内で相手GKより一歩早くボールに触り、ゴールに押し込んで追加点!!!
これで森岡陸くん、プロ初ゴールですね♪

このまま前半終了。
まさかの!?新潟相手に前半だけで3点もリード、なんだか今日、いけそうな気がする~♪

後半開始から選手交代カードを2枚切ってくる新潟、まだまだ諦めていませんね。

一進一退の攻防、まだまだどちらかにゴールが生まれそうな匂いがプンプンします。

そんなこんなの後半33分に、新潟にPKを謙譲...
蹴るのはロメロ、GK三浦の逆をついて、新潟が1点を返す...ついに...無失点記録が途切れてしまいました...

さすがは上位にいる新潟、まだまだ諦めていません。
後半45分の新潟の攻撃。
堀米からのスルーパスに谷口が反応して、ペナルティエリア内から左足でシュート。これがゴール右に突き刺さってネットを揺らすして、なんと1点差!
いやぁ、新潟の強さを思い知らされましたですよ。

なんとか、かろうじて、逃げ切りまして...

試合結果|磐田 3-2 新潟

試合結果|磐田 3-2 新潟

ジュビロ磐田 32 アルビレックス新潟
(Goal:松本昌也, ルキアン, 森岡陸)

前半を3点リードで終えることができたことを考えると、もうちょっと楽に勝ちたかったかな...贅沢かな?

無失点記録こそ途切れてしまいましたが、連勝記録は途切れていません!
勝利は続くよ、どこまでも!

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なななななな、なんと!6試合連続の完封勝利♪|磐田 1-0 千葉

ビジターエリアなし...

明治安田生命J2リーグも今節で19節、もうすぐ折り返しですね。
さてさて、5試合連続の無失点勝利で迎えた今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にジェフユナイテッド千葉を迎え撃つ一戦。

梅雨のナイターということで、少々気温は低めの試合だったみたい。
あ、そうそう、アウェイの千葉のホームタウンはまん延防止等重点措置が適用中とのことで、ビジター(アウェイ)エリアは設置なしとのこと...ふぅ、早いところこのコロナ禍から抜け出したいですね。

さてさて、今節のジュビロ、スタメンを見てみますと...

先発メンバー|2021年J2リーグ 第19節 磐田 vs. 千葉

先発メンバー|2021年J2リーグ 第19節 磐田 vs. 千葉

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 15 伊藤洋輝
DF 25 森岡陸
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更はなし。調子が良いときだけに、変えにくいですよね。

ちなみに対する千葉は、安田理大や田口泰士とジュビロにご縁のある選手が先発。
そう言えば、川又堅碁も今は千葉に在籍ですよね。

雨中の激戦を制して勝利!

試合前から非常に強い雨が降り注ぐ、磐田のスタジアム。
一応仮にも、両チームともにJ1で過ごした時期の長いチーム。それなりの名門チームの筈!?だけあって、引き締まった良い試合運びとなりました。

ボールを確保してからゴール前に持って行くまでのボールや人の流れ、さすが!と思うプレーも散見されます。
正直、千葉の怖さを知っているだけに、ヒヤヒヤしながら見てしまうというのもあるのですが、なんとなく千葉の方が精度が高いような印象を受けました。

両チーム、チャンスはつくるもののゴールネットを揺らすまでには至らず、時間が過ぎていきます。

このまま前半は無得点かな、そう思い始めた、前半46分の磐田の攻撃。
右サイドの敵陣深くから鈴木雄斗が右足でクロス。ボールはDF間にポジションを取った山田大記へ。山田大記は胸トラップでボールを収め、ペナルティエリア中央から右足でシュートを放つと、ボールはDFの股間を抜けてゴール左に突き刺さり、ジュビロ磐田が先制
綺麗でしたね、鈴木のクロス、そして受けた山田のトラップ、そしてシュートと、すべてイメージどおりだったんじゃないでしょうか。

で、このまま1点リードで前半終了。

後半に入っても、両チーム集中していました。
雨だからと精度が落ちることもありませんでしたので、見応えありました。

両チーム、チャンスをつくっていきますが、やはりゴールネットはなかなか揺れません。

そして時間は過ぎていき、後半アディショナルタイムには千葉のチャンミンギュが決定機の阻止ということで、レッドカード。

ということで、結局...

試合結果|磐田 1-0 千葉


ジュビロ磐田 10 ジェフユナイテッド千葉 (Goal:山田大記)

追加点が欲しかったとか、課題はいくらでもあるのですが、終わってみれば勝利で勝ち点3を積み上げ、無失点。
これで6試合連続の無失点勝利、今年の磐田は何かが違う!

勝利は続くよ、どこまでも♪

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上位対決を制し、さらなる上のポジションへ!|磐田 1-0 甲府

上位対決、注目の一戦!

今節はホーム、ヤマハスタジアムにヴァンフォーレ甲府を迎え撃つ一戦。
上位対決、しかも交付は7戦負けなしと非常に好調。
ジュビロも無失点での4連勝ですし、ともに5月に調子が良く、勝ち点を延ばしてきたチームということで、注目の一戦となりました。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー|先発メンバー|2021年J2リーグ 第18節 磐田 vs. 甲府

先発メンバー|先発メンバー|2021年J2リーグ 第18節 磐田 vs. 甲府

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 15 伊藤洋輝
DF 25 森岡陸
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節からのメンバー変更は、なし。
ちなみに甲府も前節と全く同じスタメン、好調なチームって「形」ができているんですよね。

いきなりのカードで...

まだ様子を見るまでもない、開始早々の4分に試合に大きく影響する動きが発生します。

甲府のディフェンスラインの裏に抜け出したのは、磐田のルキアン。それを交付のメンデスが後ろから倒してしまい、決定機の阻止により、一発レッドカードで退場。
ちょっと手を使った形になってしまったので、この判定は妥当なところかなと感じました。

好調な甲府が出だしからゲームプランが狂ったこと、これが最後まで大きく影響したかと思います。

相手の守備の要が退場となり、一人多くなったジュビロ。
良い感じで攻め続けます。

そんなこんなの前半15分、ジュビロが左のコーナーキックを獲得。蹴るのはもちろん、遠藤さん。ゴール前へクロスを入れると、一度はDFにクリアされるも、こぼれ球を拾った大津がペナルティエリア中央から落ち着いて強烈なシュートを放つ。ボールは甲府GK岡西の手をはじいてゴールに突き刺さり、ジュビロが先制。
大津が落ち着いてましたよ、自分のタイミングで打てるところにトラップしたタッチが巧かったですね。

そのまま前半は1点リードで終了。

後半開始から交代カードを切ってきたのは甲府。二人交代で立て直しを図ります。

出だしはジュビロが良い感じで攻め込みますが、なかなか決定機にまでは至りません。
さすが上位対決! 凄い締まった良い試合でしたよ。

最後の方は甲府の猛攻。
もうね、ヒヤヒヤの連続でしたけどね、そして...

試合結果|磐田 1-0 甲府

試合結果|磐田 1-0 甲府


ジュビロ磐田 10 ヴァンフォーレ甲府(Goal:大津祐樹)
かろうじて逃げ切っての勝利、という感じです。

一人多かったという状況を鑑みると、もっと点を取っておきたかったという気持ちはありますが、今日の甲府は強かった...11人だったら、結果は違っていたかも、ですね。
結果、勝ち点3を積み重ねることができたのは、御の字です。
今年は内容よりも結果が求められる年!

これで無失点の5連勝、勝利は続くよ、どこまでも♪

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やっぱり、今シーズンのルキアンは違う!|磐田 1-0 金沢

withコロナの中のJリーグ

明治安田生命J2リーグは、今節で16節。
今日はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にツエーゲン金沢を迎え撃つ一戦。
金沢と言えば監督がヤンツーさん、柳沢監督なんですよね、ジュビロを知り尽くした方ですから、ひゃー怖い、怖い...

さてさて、新型コロナウィルス感染症の勢いはとどまることを知らず、東京都は緊急事態宣言、私の住んでいる神奈川県も「まん延防止等重点措置」が6月20日まで延長される運びとなりました。
石川県金沢市には「まん延防止等重点措置」が適用ということで、アウェイ席の販売はなしで実施の今日の試合です。

あぁ、ホントにコロナが憎い。私ね、今シーズンはホームゲーム観戦に行けていないのですよ...postコロナの、晴れて堂々と遠征できる日が待ち遠しいです。

おっと、愚痴になってしまいました(苦笑)
今日のスタメンを見てみますと、

先発メンバー|2021年J2リーグ 第16節 磐田 1-0 金沢

先発メンバー|2021年J2リーグ 第16節 磐田 1-0 金沢

GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 15 伊藤洋輝
DF 25 森岡陸
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 11 ルキアン

前節と同じメンバー、これで3試合連続で同じスタメンということになります。
ま、最近、良い流れなので、変えにくいですね。

今年のルキアンは一皮剥けた!

前半からテンポよく攻め込む磐田、人もボールも動いています。
ただ決定機を作りだせているかというと、そこまででもなく、なんとももどかしい展開が続きます。

対する金沢、しっかり守りつつも攻撃に移った際のスイッチの切り替えが早く、アッというまに磐田陣内へ。
金沢のMFホドルフォ、良い選手ですね。自分で持って行くも良し、パスを出すのも良し、そんな選手です...って、相手を褒めている場合じゃないのですが。

そんなこんなの、前半24分の金沢の攻撃。
ホドルフォが相ボールを奪うと、一気にペナルティエリア中央に進入。飛び出してきた三浦と1対1になり、ここで冷静に右へパス。ゴール前の瀬沼はどフリー...もうあとは無人のゴールに入れるだけ...と思ったらボールは枠の右!?完全に決定機というか、もう1点入っていた展開でしたよ。ミスに救われました。

結局、前半は両チーム無得点で終了。

後半開始から選手交代のカードを切ってきたのは、金沢。
ホドルフォに代えて島津だったのですが、ホドルフォに何かあったのでしょうか??前半、良かっただけに不思議。

出だしはどちらかというと金沢のペースでした。
磐田はなかなか、ペナルティエリアの中まではボールを運ばせてもらえない、展開。

そんなこんなの後半10分、ジュビロの攻撃。
松本が自陣から敵陣中央の右までドリブルで持ち上がると、前線へスルーパス。ルキアンがペナルティエリア右へ抜け出し、ゴールラインの手前角度のないところから右足を振り抜くと、ボールはゴール左隅に突き刺さり、ジュビロが先制
いやこれ、凄かったですよ、ほとんど角度なかったですから、それでもゴールに入れてしまう今年のルキアン、一皮むけたなー、って思わずにはいられません。

その後の両チーム、チャンスはあるものの、ゴールネットを揺らすことはなく...

試合結果|磐田 1-0 金沢

試合結果|磐田 1-0 金沢

ジュビロ磐田 10 ツエーゲン金沢(Goal:ルキアン)
これで3連勝、しかも3試合連続の無失点!!!
なんか勝負強くなってきたな、って思います。シーズン序盤の失点の多さが改善されてきたのも大きいです。

次節はアウェイみくスタ、あぁ、行きたかったなぁ...ギラヴァンツ北九州vs.ジュビロ磐田なんて、私にとっては最高の対戦カードなのに。
福岡県は緊急事態宣言、神奈川県はまん延防止等重点措置ということで、次節もステイホームでDAZN観戦です。

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29年目のJリーグ、24年連続のレジェンドのゴール!|磐田 1-0 群馬

そう言えば今日は5月15日、28年前の1993年5月15日にJリーグが開幕したのでした。

圧倒している前半でしたが...

今節の明治安田生命J2リーグ、我らがジュビロ磐田はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にザスパクサツ群馬を迎え撃つ一戦。
快晴のヤマハスタジアム、なんだか空はもう夏模様。
先発メンバーを見てみますと...

先発メンバー|2021年J2リーグ 第14節 磐田 vs. 群馬

先発メンバー|2021年J2リーグ 第14節 磐田 vs. 群馬

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 15 伊藤洋輝
DF 25 森岡陸
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更は2人。山本義と鹿沼が外れて、伊藤と遠藤が入る布陣。

出だしから群馬陣内に押し込むジュビロ、なかなか良い序盤でしたよ。あ、ボール回しに限っては、の条件付きですが。
ペナルティエリアの近くまではボールも人も動いていくのですが、ここから先、なかなか決定機らしき決定機とまでには至ることができませんでした。

前半30分にはゴールのほぼ真正面で山田のシュート、これは群馬GK清水の好セーブ。
前半42分にも大森がハーフウェーライン付近からディフェンスラインの裏へスルーパス、走り込んだルキアンがDFの対応を受けながらも、シュート、やはりこれも清水のセーブ。

結局、群馬の粘り強い守備を割ることはできず、両チーム無得点で前半終了。

やっとこさの、やっとさん!

後半も出だしからリズムよく攻撃を仕掛ける、ジュビロ。群馬陣内に攻め込みます。

そして、後半5分のジュビロの攻撃。
伊藤が縦パスを供給、受けたのはルキアン。さらに、ルキアンがペナルティエリア手前左から右へ、ふんわりと浮き球の優しいパス。走り込んだの鈴木雄でペナルティエリア右からダイレクトで折り返すと、反応したのは遠藤。右足でグラウンダーのシュートはボールはゴール左へと吸い込まれ、ジュビロ磐田先制!

いやぁ、やっとこさですね、圧倒的に攻めて・せめて、なかなかゴールが入らなかったから、やっとこさ。
そして今シーズンはまだ、遠藤保仁選手、やっとさんのゴールもなかったので、やっとこさ。
これで24年連続、Jリーグでゴールなんですって。28年のJリーグの歴史の中で、24年ですよ、しかも連続。もうレジェンドですよね!

ここで勢いに乗って、さらにギアを上げたいジュビロですが、群馬、良いチームですよ。
慌てず攻撃仕掛けてきます。

そして...

試合結果|磐田 1-0 群馬

試合結果|磐田 1-0 群馬


ジュビロ磐田 10 ザスパクサツ群馬(Goal:遠藤保仁, )
追加点を奪えなかったのは、少々モヤモヤしますけど、久しぶりの無失点試合。
ホームで勝ち点3を積み上げるという、最低限の仕事はしてくれたかなと思います。

さてさて、次節はアウェイの東京ヴェルディ戦。味の素スタジアムということで、観戦に行きたいところなのですが、スタジアムのある東京都は緊急事態宣言、私が住んでいる神奈川県はまん延防止等重点措置の適用対象区域。
アウェイ席は設置しないということですし、おとなしくステイホームでDAZN観戦とします。

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