J1一覧

ゴールというか、シュートすら遠い...|磐田 0-2 横浜FM

なかなか浮上のきっかけを掴めない

気づけば、明治安田生命保険相互会社J1リーグも第16節。
ここまでの15試合で、3勝6分6敗と、1つ勝って2つの引き分け&2つの敗戦というペース...。
せめて、1勝1分1敗ペースくらいにしたいのですが、なかなか浮上のきっかけを掴まずじまいのジュビロ磐田です。

今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に横浜Fマリノスを迎え撃つ一戦。
これに買ったら、Fマリノスは首位ですからね、その勢いたるや、相当なものだと覚悟が必要です。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 2 山本義道
DF 6 伊藤槙人
DF 14 松本昌也
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 28 鹿沼直生
MF 50 遠藤保仁
FW 8 大森晃太郎
FW 9 杉本健勇
FW 17 鈴木雄斗

前節からのスタメン変更は2人。山本康と大津が外れて、鹿沼と杉本が入る布陣。

ゴールというか、シュートが遠い...

まぁ、なんとなくの想像はついていましたが、序盤からFマリノスペースで試合が展開されます。
ジュビロ陣内に攻め込まれる時間が長くて、耐え続ける展開。

なんとか前半は0-0で折り返しましたけど、なんとジュビロ磐田、前半のシュートはゼロでした...ゴールは愚か、シュートすら打たせて貰えない、とーってももどかしい展開でした。
両チーム、ともにハーフタイムでの交代はなく後半開始。

やはり前半同様、Fマリノスがジュビロ陣内に攻め込んで展開されます。

そんなこんなの後半10分、Fマリノスの攻撃。
松原が右サイドの敵陣深くから精度の高いクロスを送ると、ボールはファーサイドの仲川に。ほぼフリー状態の仲川が落ち着いてペナルティエリア中央からシュートを放つと、ゴールネットに突き刺さって、横浜Fマリノスが先制...
うーん、完全に振り回されてしまったという印象です。

その余韻がまだ消え去らないくらいの、後半18分のFマリノスの攻撃。
永戸が左へ展開して仲川が受けると、左サイドの敵陣中央からクロス。レオセアラがペナルティエリア中央から打点の高いヘディングシュート。これがゴールネットに突き刺さって、Fマリノスの追加点。
クロスも良かったし、ヘディングシュートも見事でした。まぁ、クロスを上げられた時点で勝負あったかな、って感じでした。

ちなみにこの時点でも、まだジュビロはシュートを打たせて貰えてなかったと思います。

なんとかこの後手後手の展開を打開すべく、選手交代を仕掛けるジュビロ。
山本義に代えて吉長、鹿沼に代えてファビアンゴンザレス、杉本に代えて大津と、一気に3枚替え。
その後にも大森に代えて金子を入れるなどして、少しずつペースは取り戻してきました。

最後の20分くらいになり、ようやくシュートを打てるくらいまでにはなりましたが、結局、ゴールネットを揺らすには至らず...

試合結果|磐田 0-2 横浜FM

試合結果|磐田 0-2 横浜FM

ジュビロ磐田 02 横浜Fマリノス

いやぁ、なんかスコア以上の実力の差があったように感じてしまいましたね。
J1のトップレベルのチームと対するときに、まだまだ守り切れるだけの力がないのかな。攻撃力も、まだまだだし...

さーて、次の試合は天皇杯、対するは、なんとなんと名波博監督率いる松本山雅、ちょっぴり...いえいえ、すっごーく怖い・不気味な存在です。
でもしっかり勝ってもらって、しばしの中断に備えたいですね。

The post ゴールというか、シュートすら遠い...|磐田 0-2 横浜FM first appeared on ジュビロ磐田掲示板【関西ジュビリスト】.

アウェイ関西では、負けへんで!耐えて耐えて無失点|神戸 0-0 磐田

久しぶりノエスタは平日ナイター

このサイトのタイトルは、”関西”ジュビリスト。
関西在住とか、関西に所縁のあるジュビロサポーターが集まってオフ会を開催したところが発端で、この名前になっています。
今となっては、別に関西に縁も所縁もない方も多いのですが、どうしてもこの”関西”っていうのは名称から外したくないんです。

さてさて、明治安田生命J1リーグは今節で第15節。
今日の試合はアウェイ、ノエビアスタジアム神戸に乗り込んで、ヴィッセル神戸と対する一戦。
そう、関西でジュビロ磐田の試合なのです。久しぶりの、ノエビアスタジアムなのです。もちろん管理人の私、行けるものなら行きたかったですけどね、さすがに水曜日のナイターですと、水・木と二日休まないと行けないし...泣く泣く、遠征断念です。

さらに、対戦相手のヴィッセル神戸は、数少ない!?ジュビロ磐田よりも現時点で順位が下のチーム。
そりゃね、イニエスタに武藤嘉紀に山口蛍に...と、そうそうたるメンバーがいる神戸ですからね、選手層で言ったら段違いですけど、今シーズンは決して本調子ではなさそうですし、負けるわけにはいかないのですよ、今のジュビロは。

今節のスタメンは...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 2 山本義道
DF 6 伊藤槙人
DF 14 松本昌也
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 8 大森晃太郎
FW 11 大津祐樹
FW 17 鈴木雄斗

前節からのスタメン変更は4人。袴田、鹿沼、杉本、ファビアンゴンザレスが外れて、鈴木雄斗、山本康、大森、大津が入る布陣。

耐えて無失点、ゴールは奪えず

試合の方は、まぁなんとなく想像していましたが、神戸ペースでの展開。
自力で勝るヴィッセル神戸がボールを支配して、シュートも積極的に打つ展開。
どうしても目立ってしまうのが、GK三浦の好セーブ。GKの活躍が輝かしいのは、なんとも微妙なのですが、でもホント、ここ数年の三浦龍輝は、頼もしい限りです。

そんな前半29分に、ジュビロ磐田にアクシデント。
山本康裕が腰を痛めて負傷交代、急遽、鹿沼が入る展開。

で、前半は、かろうじて無失点で抑えて、0-0で折り返し。

両チームともに、ハーフタイムでの選手交代はなく後半開始。
やはりゲームの流れとしては、神戸が支配的。ま、これは致し方なしです。

対するジュビロ、必死に耐えてましたし、ラッソ、吉永と攻撃的な選手交代を仕掛けることで、少しずつですが、神戸陣内に入り込む時間も、前半よりは増えてきました。

試合結果|神戸 0-0 磐田

試合結果|神戸 0-0 磐田

ヴィッセル神戸 00 ジュビロ磐田
うーん...勝ちたかったですけどね。
まぁ、中二日で、アウェイで勝ち点1は、最低限の仕事ができたのではないかと。
無論、これで満足してはいけないのですが。

ここで勝ち点3を奪えないあたりが、この両チームが下位に低迷してしまっていることにつながっているだなー、なんて思わずにはいられない試合です。
ノエビアスタジアムで観戦された皆様、お疲れ様でした。気を付けてお帰りください。

The post アウェイ関西では、負けへんで!耐えて耐えて無失点|神戸 0-0 磐田 first appeared on ジュビロ磐田掲示板【関西ジュビリスト】.

先制するも逆転され...札幌の壁を崩せず|磐田 1-2 札幌

今節唯一の日曜日開催試合

明治安田生命J1リーグは、今節が第14節。
ここまで3勝5分5敗と負け越しているので、せめて、1勝1分1敗ペースくらいに持って行きたいところ。

今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にコンサドーレ札幌を迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 2 山本義道
DF 6 伊藤槙人
DF 26 袴田裕太郎
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 28 鹿沼直生
MF 50 遠藤保仁
FW 9 杉本健勇
FW 14 松本昌也
FW 29 ファビアンゴンザレス

前節からのスタメン変更は1人。
ここまで全試合にフル出場していて、チーム内得点王でもある鈴木雄斗がベンチにも入らず...休息ですかね? 袴田がジュビロに移籍後、初先発となりました。

どちらかというと札幌の流れで始まった前半でしたが、セットプレーから歓喜が訪れます。

前半8分にジュビロ磐田の左コーナーキック。
蹴るのはもちろん、遠藤さん。右足で精度の高いクロスを入れると、ボールはゴール正面へ。混戦模様の中で札幌DFに当たってこぼれたボールが山本義道の前に。倒れながらも山本が右足で押し込んで、幸先よく先制
山本義、良いところにいましたね、体制は悪かったですけど、ポジショニングで取ったゴール。自身、J1発ゴールになるそうで、記念のゴールですね。

これで良い流で試合を運べるかなー、なんて思ったのですが、さすがはミシャさん率いる札幌、その後のボールコントロールは札幌が支配的。
なかなか良い流に持って行けない、ジュビロです。

そんなこんなの、前半28分の札幌の攻撃。
ペナルティエリア右角付近でボールを持ったLフェルナンデスが、フリーでクロス。これに合わせたのが深井で、ジュビロの山本義の前に巧出て右足でシュート。完全にGK三浦のタイミングを外していて、反応できずボールはゴールの中へ...札幌が同点。

その後も、札幌の流れで試合が進んでいきました。
なんとか1-1の同点で前半終了。

両チーム、ハーフタイムの交代はなく後半開始。
前半に続いて、やはり札幌がボールを支配する展開の後半でした。

そして、後半10分の札幌の攻撃。
中村がハーフウェーライン付近からボールを持ち運び、ペナルティエリア手前から左へ。受けた青木はフェイントを入れてから縦に一気に持ち出してDFを置き去りにし、ペナルティエリア左からクロス。これに駒井が頭で合わせて押し込んで、札幌が逆転...
うーん...綺麗に崩されてしまいました...

その後も、なかなか良い形をつくれず、結局...

試合結果|磐田 1-2 札幌

試合結果|磐田 1-2 札幌

ジュビロ磐田 12 北海道コンサドーレ札幌
(Goal:山本義道)

振り返ってみると、先制点以外はあまり良い見どころがなかったような気もします。
札幌のDF陣、強固でした。敵ながら天晴れです。

次節は関西のアウェイ、関ジュビ的にはとーっても大事な試合です。
って言いながら、私、遠征できないけど。
仙台の地から、勝利を祈っています。

The post 先制するも逆転され...札幌の壁を崩せず|磐田 1-2 札幌 first appeared on ジュビロ磐田掲示板【関西ジュビリスト】.

先制、同点、勝ち越し、大きな大きな勝ち点3!!!傍から見た良い試合なんだろーな~|磐田 2-1 F東京

龍輝が先発復帰、ラッソが先発入り

明治安田生命J1リーグ、本日で第13節。
前節がフライデーナイトJリーグ、5月6日(金)でしたので、一週間以上、間が空いての試合。
ホームですし、しっかり修正して、勝ち点3を得てくれることを期待するばかり。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 2 山本義道
DF 6 伊藤槙人
DF 14 松本昌也
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 28 鹿沼直生
MF 50 遠藤保仁
FW 9 杉本健勇
FW 17 鈴木雄斗
FW 29 ファビアンゴンザレス

前節からのスタメン変更は、なんと6人。GKコシェレフ、大井、山本康、大津、金子、ジャーメインが外れて、三浦、Rグラッサ、鹿沼、上原、杉本、Fゴンザレスが入る布陣。
久しぶりに龍輝が先発に復帰、そしてラッソ(Fゴンザレス)が先発と、かなり思い切った策に出た感ありますね。ラッソの先発は、今シーズン初めてですね。

前半の序盤は、FC東京ペース。人もボールもFC東京の選手を中心に動いている感じ。
他方、ジュビロ磐田は、なかなか思い通りに動かせない感じ。

でも、少しずつペースを取り戻してきて、少しずつ形になってくるジュビロ磐田。

なんとなく前半のうちに、どちらかに1ゴールくらい生まれてもおかしくない匂いがし始めます。

そんなこんなの前半43分、ジュビロ磐田が自陣からボールを運びます。
そして、鈴木雄斗が右サイドの敵陣深くから右足でグラウンダーのクロスを中央に送る。すると、後方から走り込んだ上原力也がペナルティエリア中央の右寄りから右足でダイレクトのシュート。グラウンダーのボールはゴールの左に吸い込まれて、ジュビロ磐田が先制
綺麗な流れでしたね、なかなかこういう形ができなかったところでの先制、形も時間帯も良かったです。

で、前半は1点リードで先制。

ハーフタイムで交代カードを切ってきたのは、アウェイのFC東京。高萩に代えて松木クン投入。

後半も序盤は、FC東京ペース。
なんとか形をつくりたいジュビロですが、後半15分に決定機。
上原からのパスで、ラッソがドリブルで一気に持ち上がると、ペナルティエリア内に進入して、GKのスウォビィクと1対1に。巧みなフェイントでスウォビィクをかわすと、右足でシュートで追加点...と思ったら、精度を欠いて枠の右にサイドネットでした...うーん、決めたかった...

試合が硬直しかかったところで、FC東京は元ジュビロ、アダイウトンを投入
このアダイウトンが凄いのよ、直後の後半34分のFC東京の攻撃。
紺野がペナルティエリア手前を横方向にドリブルで運ぶと、最後は右足で横パス。ボールに反応したアダイウトンがペナルティエリア手前の左から右足で綺麗な弧を描くシュート。これが綺麗な弧を描いて、GK三浦の手の先を超えてゴールの中へ...FC東京が同点に。

ジュビロも勝利を得るべく、ジャーメイン良、吉長など選手交代でゴールを奪いにいきます。

そんなこんなの、後半43分のジュビロ磐田の攻撃。
鈴木が右サイドの敵陣深くから右足でクロスを送るが、松木にブロックされてコースが変わる。このボールがペナルティエリア内にこぼれて、大森が倒れながら左足でパス。反応した鹿沼がペナルティエリア中央の左寄りから右足で巻いた完璧なシュートを放つと、ボールはゴール右へ突き刺さり、ジュビロ磐田が勝ち越し

いや~ぁ、持ってますよ、鹿沼。
あそこで鹿沼の前にボールが転がるってのは、良いポジションにいるってことなんでしょうけれど。また、落ち着いてシュートを決めたのも素晴らしいです。
でも、それだけじゃなくて、何か”持ってる”と思わずにはいられない、試合でした。

ちょっと最後は危ないシーンもありつつも...

試合結果|磐田 2-1 F東京

試合結果|磐田 2-1 F東京

ジュビロ磐田 21 FC東京
(Goal:上原力也, 鹿沼直生)

今日は鹿沼に尽きますよ、勝ち越しゴールを決めたってのもありますけど、今日のカヌは守備でも大きく貢献してくれました。
なんとか連敗を止めて、大きな大きな勝ち点3を得ました。

ふぅ、先制して同点になって勝ち越し...こういう試合って、どちらも応援していない方が、客観的に観戦したら、メチャ楽しいんだろーな~。
両チームのサポーターからすると、ハラハラ・ドキドキ、心臓によくありませんですよ、ハイ。
スタジアムで観戦された皆様、お疲れ様でした。

The post 先制、同点、勝ち越し、大きな大きな勝ち点3!!!傍から見た良い試合なんだろーな~|磐田 2-1 F東京 first appeared on ジュビロ磐田掲示板【関西ジュビリスト】.

前半で2点のビハインド、後半の猛攻も追いつけず...|C大阪 2-1 磐田

フライデーナイトJリーグ!

2022年の明治安田生命J1リーグの日程が発表されたのが、1月の下旬でした。
このときは私、大阪に住んでいましたし、大阪で働いていましたし、関西のジュビロの試合は観に行くゾ!って思っていました。

で、気づいたら4月から仙台!?
いやホントに今の職場になるって決まったのが2月末だったので、まさか関西のジュビロの試合を観戦できなくなるなんて、日程発表の時点では夢にも思いませんでした。

GWの合間の平日(私は普通に今日、働いていました)、金曜日に1試合だけ開催される、栄えある!?フライデーナイトJリーグ。
今日のジュビロはアウェイ、ヨドコウ桜スタジアムに乗り込んで、セレッソ大阪と対する一戦。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 37 アレクセイコシェレフ
DF 2 山本義道
DF 3 大井健太郎
DF 6 伊藤槙人
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 40 金子翔太
MF 50 遠藤保仁
FW 11 大津祐樹
FW 18 ジャーメイン良

伊藤監督、思い切った策に出てきました。
前節からのスタメン変更は、なんと5人。リカルドグラッサ、上原力也、小川大貴、大森晃太郎、杉本健勇が外れて、大井健太郎、山本康裕、大津祐樹、金子翔太、ジャーメイン良が入る布陣。
あらま、杉本健勇はベンチ外とは、かなり大きな舵取り。

前半で2失点…後半数的優位も追いつけず

前半はホームのセレッソ大阪ペース。
セレッソ大阪がジュビロ磐田陣内に攻め込むシーンが、何度も見られました。

ジュビロは耐えてカウンターを展開するのがやっと、そんな流れ。

そんなこんなの前半32分のセレッソ大阪の攻撃。
右サイドの敵陣中央の清武がクロス。ペナルティエリア中央のマテイヨニッチが頭で逸らす。ペナルティエリア左の西尾が左足で折り返すと、ファーサイドの毎熊が頭で合わせて、これがゴールネットを揺らしてセレッソ大阪が先制...
綺麗に崩されてしまいました。

先制点の余韻がスタジアムから消えきれないくらいの、前半40分のセレッソ大阪の攻撃。
右サイドの敵陣中央のBメンデスがグラウンダーのクロス。ファーサイドへ流れると、清武が左足で折り返す。ペナルティエリア中央の毎熊が体勢を崩しながら右足で押し込んで、セレッソ大阪の追加手...
うーん、なんかこう、左右に振られると弱いですね、相手にフリーの選手ができてしまうんですよね...。

結局、前半はセレッソ大阪が2点リードで終了の折り返し。

後半開始から交代カードを二枚、切ってくるジュビロ。
金子に代えて大森、大いに代えてファビアンゴンザレスを投入。

この交代が効いたようで、後半はジュビロの時間帯が増えてきました。
前半にはあまり見られなかった、セレッソ陣内でボールを回すシーンも出てきました。

そんなこんなの後半28分、両チームにアクシデント!
セレッソ大阪、途中出場の為田がジュビロの小川にタックルした際、最初に提示されたイエローカードがVARで取り消されて一発レッド。

為田が退場となり、一人多くなるジュビロではありますが、途中出場で良いアクセントになっていた小川大貴が負傷で交代を余儀なくされることに...

どちらのチームにとっても、途中出場の選手がフィールドから去ることになる、ターニングポイント。

流れとしては、一人多くなったジュビロに一気に傾きました。
その勢いそのままの、後半34分のジュビロの攻撃。
大森が左サイドから前線に浮き球のパス。受けた吉長が横へパスを出し、大津が体を入れてボールをペナルティエリア左へ。フリーのファビアンゴンザレスが右足で強烈なシュートを放つと、低い弾道のシュートは枠の右へ突き刺さり、ジュビロが一点差に
綺麗な流れでしたね、そしてラッソ、だいぶJ1に慣れてきて、動きもキレがあるし、まだまだ伸びしろがありそう。これからゴールを量産してくれそうな予感!

ここからジュビロの猛攻、まずは同点目指し、必死にセレッソゴールに迫ります。
セレッソも必死に守り、正に死闘ですよ。

後半アディショナルタイムには、セレッソのGKキムジンヒョンが負傷で交代なんてアクシデントもありました。

で、時間が過ぎて行き、1点が遠く...

試合結果|C大阪 2-1 磐田

試合結果|C大阪 2-1 磐田

セレッソ大阪 21 ジュビロ磐田
(Goal:ファビアンゴンザレス)

うーん...やっぱり、なんだかんだ言って前半の2失点がね、きつかったですね。せめて1点ビハインドで前半終わっていたら、なんとかなったのかもしれませんが...結果論ですけど。

球際の強さ・スピード、攻守の切り替えなどなど、まだジュビロ自体がJ1のチームとして完成しきっていないように思います。まぁ、仕方がないです、ここ何年かはJ1とJ2を行き来しているエレベーターチームですし。
こういうところで、連敗しない・連勝する強さがほしいんですね。

ところで一つ、疑問!
後半アディショナルタイムのセレッソのGKキムジンションの交代。脳震盪による交代ということで、清水圭介が入りました。セレッソ大阪は選手交代枠を使い切っており、交代できるとしたら脳震盪による交代しかないというのは理解できます。負傷によるものなので、心情的には交代は認めたいです。でも本当に脳震盪?という疑問もあり、どなたか、詳しく解説していただけませんか?

さて、次節はヤマハスタジアム、勝て勝て勝て勝てホームやぞ!

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

The post 前半で2点のビハインド、後半の猛攻も追いつけず...|C大阪 2-1 磐田 first appeared on ジュビロ磐田掲示板【関西ジュビリスト】.

うーん、まだJ1レベルに達してないのかなぁ…|鹿島 3-1 磐田

前節でようやくの2勝目、連勝がほしい!

明治安田生命J1リーグは、今節で第11節。
前節の名古屋戦で、ようやくのリーグ2勝目をあげたジュビロ。なかなか低空飛行から浮上できずにいるので、連勝して調子に乗りたいところ。

本日はアウェイ、カシマサッカースタジアムに乗り込んで、鹿島アントラーズと対する一戦。
スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 37 アレクセイコシェレフ
DF 2 山本義道
DF 5 小川大貴
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 17 鈴木雄斗
MF 50 遠藤保仁
FW 8 大森晃太郎
FW 9 杉本健勇
FW 14 松本昌也

前節と全く同じスタメンです。

やはり総合力は鹿島が上か...

前半の出だしから、アントラーズペース。
アントラーズがボールを動かして、ジュビロはなかなか思うようなボール運び・人の動きをさせて貰えません。

それでもしっかり守備できているジュビロ。GKコシェレフを中心に、守備陣の集中力は高かったように感じました。

なかなか締まった良い試合だなー、なんて思いかけた前半29分に鹿島の右コーナーキック。
蹴るのは樋口で、右足でペナルティエリア中央へ山なりのクロスを上げると、Aカイキが頭で合わせる。シュートはAコシェレフの手をかすめて、ゴールに吸い込まれ、アントラーズが先制...
いやぁ...カイキ、高さがありましたよ...ジュビロもDFの人数はいたのですが、上をいかれてしまいましたね...

さらに前半35分、アントラーズの攻撃。
鈴木が敵陣中央の右でボールを持つと、ディフェンスラインの裏へスルーパス上田が抜群の抜け出しから斜めの動きでフリーになると、ペナルティエリア中央でGKコシェレフと1対1に。冷静に左足でゴールに蹴り込まれて、鹿島の追加点...
うーん...スルーパスが通ってしまった時点で決まっちゃいましたね...

そのまま、前半は鹿島が2点リードで終了。

後半開始から、早速交代カードを切ってくる伊藤監督。
杉本に代えてファビアンゴンザレス、松本に代えて大津祐樹を投入。

この交代がかなり効いたようで、前半と比べるとかなり、アントラーズ陣内に入り込める時間帯が増えました。
ボールも人も、前半よりは動けていたように思います。

そんなこんなの後半26分に、ジュビロの右コーナーキック。
蹴るのはもちろん、遠藤さん。ショートコーナーを選択すると、山本康がペナルティエリア手前の右から浮き球のパス。ファーサイドでファビアンゴンザレスがヘディングシュートを放つと、ボールはゴールに吸い込まれて、1点差
綺麗なゴールでしたよ。正直、前半のジュビロからは想像できないプレー。

このゴールで息を吹き返したジュビロ、少しずつアントラーズにプレッシャーを与えていきます。

が...後半33分のアントラーズの攻撃。
Aカイキからのパスをゴールに背を向けた形で上田が受けると、クルッと反転して左へ。そのままペナルティエリア左へ進入すると、左足を振り抜く。シュートはニアの高い位置を突き抜け、GKコシェレフの手の先をすり抜け、ゴールの中へ...アントラーズの3点目...
個の力でやられてしまいました。

ジュビロへと流れが傾きかけていた時間帯だっただけに、このゴールは非常に痛かったです。
で、結局...

試合結果|鹿島 3-1 磐田

試合結果|鹿島 3-1 磐田

鹿島アントラーズ 31 ジュビロ磐田
(Goal:ファビアンゴンザレス)

うーん、なんだかんだ言って終わってみれば、アントラーズの流れで始まり・終わったゲームだったかなという印象。
まだ、J1レベルに達してないのかなぁ...なんか球際の強さとか、攻守の切り替えの速さとか、ちょっと差を感じてしまいました。

休む間もなく、中二日で6日には次節の試合がやってきます。
疲れもあるかと思いますが、勝ち点3を積み上げられることを期待しています。

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

The post うーん、まだJ1レベルに達してないのかなぁ…|鹿島 3-1 磐田 first appeared on ジュビロ磐田掲示板【関西ジュビリスト】.

鉄壁ランゲラックから2ゴール、一瞬の隙を見逃さない強さ!!|磐田 2-1 名古屋

サーズデーナイトJリーグ?!?

明治安田生命J1リーグは今節で第10節。
ゴールデンウィークの開催...と思ったら、一試合だけ、ジュビロの試合だけ木曜日開催。
通常、土曜日開催のところを前日の金曜日に開催する、”フライデーナイトJリーグ”ならぬ、今日は”サーズデーナイトJリーグ”とでもいうのでしょうか、木曜夜の開催です。

今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に名古屋グランパスを迎え撃つ一戦。
同じく東海地方をホームとする名古屋、監督は清水に所縁の強い長谷川健太監督と、何かと負けたくない要素満載の試合です。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 37 アレクセイコシェレフ
DF 2 山本義道
DF 5 小川大貴
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 17 鈴木雄斗
MF 50 遠藤保仁
FW 8 大森晃太郎
FW 9 杉本健勇
FW 14 松本昌也

前節からのスタメン変更は2人。三浦と大井が外れて、Aコシェレフと山本義が入る布陣。
GK三浦の先発回避は大事を取って、でしょうか??

一瞬の逆転劇!!

出だしの10分くらいは名古屋のペース。かなり圧力をかけられて、磐田陣内に攻め込まれていました。
徐々にペースを取り戻し、少しずつチャンスらしきところまで持って行けるようになった...と思ったら、やっぱり名古屋ペースだった前半。

なんとか耐えて、前半は0-0で折り返せるかな、そんな淡い期待を持ち始めた前半43分の名古屋グランパスの攻撃。
レオシルバが前線へ綺麗なスルーパス。うまく反応して森下が抜け出すと、迫るGKコシェレフが処理する前にボールに追い付き、中央へ折り返す。そこに走りこんだマテウス、無人のゴールに冷静に押し込んで名古屋が先制...
完璧に崩されてしまいました。しかも嫌な時間帯に先制ゴールを奪われて、なんかモヤモヤとした、嫌な流れ。

で、このまま名古屋が1点リードで前半終了。
結局、磐田の前半のシュートは2本のみ。対する名古屋は9本。

後半開始から山本義道に代えてファビアンゴンザレスを投入。攻撃的に仕掛ける伊藤監督。
ただ、後半もどちらかというと名古屋ペース。なかなかジュビロは良いパターンにもっていけません。

もどかしい展開が続き、時間だけが過ぎていきましたが、歓喜の時間は突然やってきます。
後半39分にジュビロのコーナーキック。蹴るのはもちろん、遠藤。
インスイングのクロスを送ると、大津が頭で合わせて、ゴールネットを揺らし、ジュビロが同点
やはり遠藤さんがいるときのセットプレーは脅威ですね、ものすごく強力な武器ですね。蹴った遠藤も、合わせた大津も、ホントにお見事でした。

同点弾の余韻が冷めやらぬ、直後の後半40分のジュビロの攻撃。
左からの浮き球を鈴木が頭で落とすと、大津が反応。受けた大津はキックフェイントでDFを交わしてシュートコースを作ると、思い切り右足を振り抜く。これがゴール右上に突き刺さり、ジュビロが逆転!!
いやぁ、目が覚めるような強烈なシュートですよ。
大津だけで、この1~2分で2ゴール!!

こうなるともう、ジュビロの流れ。
追加点こそ奪えませんでしたが、安定した逃げ切りで...

試合結果|磐田 2-1 名古屋

試合結果|磐田 2-1 名古屋

ジュビロ磐田 21 名古屋グランパス
(Goal:大津祐樹2)

名古屋の守護神、鉄壁とも言えるランゲリックから2ゴールって、コレ凄くない??
今日は大津様様です。もちろん、みんなで奪い取ったゴールなんだけど、ゴールに向かう姿勢が一番強かったのが大津だったのかな。
ずーっと名古屋ペースの試合でしたけど、一瞬の隙を見逃さなかった強さがジュビロ磐田にあったってことなんじゃないでしょうか。

先日のルヴァンカップでの劇的勝利が、なんだか効いているように感じます。
チームが少しずつ良い流になってきたのではないでしょうか。

決して良い流れの試合ではありませんでしたけど、結果、勝ち点3を積み上げることができたのは、非常に大きいです。
これからの連勝、期待しています!!

The post 鉄壁ランゲラックから2ゴール、一瞬の隙を見逃さない強さ!!|磐田 2-1 名古屋 first appeared on ジュビロ磐田掲示板【関西ジュビリスト】.

雨の磐田はシーソーゲームでドロー|磐田 2-2 広島

5試合未勝利.....

明治安田生命J1リーグは、今節で第9節。ここまで8試合を消化しまして、1勝4分3敗の勝ち点7。なかなか調子に乗れ切れないでいる、我らがジュビロ磐田です。
今日の試合はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にサンフレッチェ広島を迎え撃つ一戦。
磐田は生憎の雨模様です。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 5 小川大貴
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 17 鈴木雄斗
MF 50 遠藤保仁
FW 8 大森晃太郎
FW 9 杉本健勇
FW 14 松本昌也

前節からのスタメン変更は2人。山本康裕と大津祐樹が外れて、上原力也と、松本昌也が入る布陣。

ここまで広島は、三試合連続の無失点。この鉄壁守備陣をどのように崩すか、そこがポイントとなりそう。

取って・取られて・取られて・取って...

どちらかというと、流れは広島ペースの前半。やはり地力が上回るサンフレッチェ広島、そう簡単にジュビロ磐田の思うようにはさせてくれません。
ただ、ジュビロも落ち着いて対応していました。

が、そんなときに怖いハプニング...
前半22分に守護神、GK三浦龍輝が負傷...代わってアレクセイ コシェレフが入ります。リーグ戦、初出場ですね。
コシェレフ、落ち着いて対応していましたよ、決定機のセーブもありましたし、アピールできたんじゃないかと思います。

そんなこんなの前半39分、ジュビロ磐田のチャンス。
リカルドグラッサが相手のパスをカット。そのまま大森にパスを出すと、大森はドリブルで中へ切れ込む。ペナルティエリア左で相手DFにボールを処理されてしまうものの、鈴木裕斗がこぼれ球を拾って再びジュビロボール。そのまま鈴木裕斗がペナルティエリア中央で落ち着いて右足を振り抜くと、シュートは大迫に触れられながらも、ネットを揺らして、ジュビロ磐田が先制!

意図したパス回しではなかったと思うのですが、都度・都度の局面で巧く対応できた結果のゴールだと思います。大森の切り込み、雄斗の対応、お見事でした。
そのままジュビロ磐田が1点リードして前半終了。

両チームともハーフタイムでの交代はなく、後半開始。

様子を見るまでもない、開始早々、30秒にも満たないところのサンフレッチェ広島の攻撃。
満田が左サイドの敵陣中央でボールを持つと、ペナルティエリア左へパス。松本が走り込んでダイレクトで折り返すと、これがリカルドグラッサのクリアミスを誘って、オウンゴール...広島が同点に追い付く。

さらに後半16分のサンフレッチェ広島の攻撃。
佐々木が左サイドの敵陣中央に浮き球のパス。柏、森島と綺麗にパスをつなげられ、森島はペナルティエリア中央に折り返す。右サイドに走りこんできた満田、これがフリーで右足で合わせると、ボールはゴールネットを揺らして、広島が逆転...
完全に崩されましたね、なんか柏・森島あたりでパスをつなげられたところで勝負あったかな、なんて感じでした。

こうなると広島ペースなんですよね、リードした広島が落ち着いてプレーしていて、なんとも見ていて悔しいです...
でも3失点目は許されませんでした。耐えながらも、吉永・ジャーメイン良・大津・ファビアンゴンザレスと攻撃的な選手を投入する磐田。
少しずつリズムが出てきます。

そして、後半44分のジュビロ磐田の攻撃。
吉長が対じしたDFの股を抜いて、右サイドの敵陣深くから低いクロス。ゴール前でジャーメインがボールに触り、ファビアンゴンザレスがペナルティエリア中央からシュート。一度は相手DFにブロックされるも、こぼれ球に再び反応した、ファビアンゴンザレス、二回目のシュートは豪快にゴールネットを揺らして、土壇場に同点!!

気持ちの入ったゴールでしたね。
吉永のクロスも良かった、一度目のシュートで諦めずに二度目のシュートでゴールを奪ったラッソ(ファビアンゴンザレス)、リーグ戦では初ゴールとなります。

で、このシーソーゲームの結末は...

試合結果|磐田 2-2 広島

試合結果|磐田 2-2 広島

ジュビロ磐田 22 サンフレッチェ広島
(Goal:鈴木雄斗,ファビアンゴンザレス)

シュート数を見てみると、ジュビロ磐田が7本のサンフレッチェ広島が21本ですって!
そりゃね、先制したからには勝ちたかったですけどね、2点目取られて広島の流れになったところを、3失点目を抑えて、最後に同点。
5試合勝利無しのジュビロ、3試合無失点勝利の広島、この対戦で勝ち点1を積み上げられたのは、まぁ、最低限の仕事はしたと思います。

最低限より上のところの仕事はできていないので、その辺りが課題でしょうか。
先制した後に追加点をとること、やっぱりここかなー。
毎試合、この文言を書いている気もするけど、そろそろ杉本健勇、ゴールを奪わないと!!

次の試合は23日(土)で、ルヴァンカップのFC東京戦。スカッとする試合を期待したいですね。

The post 雨の磐田はシーソーゲームでドロー|磐田 2-2 広島 first appeared on ジュビロ磐田掲示板【関西ジュビリスト】.

アウェイ湘南戦は痛み分け、スコアレスドロー...|湘南 0-0 磐田

勝ち点3が欲しい!

明治安田生命J1リーグも、今節で第8節。ここまで我らがジュビロ磐田はこのまでの7試合で、1勝3分3敗の勝ち点6。
今シーズンの最低限の目標、J1残留を考えると、負けないことは重要ですけど、勝って勝ち点3を積み上げること、これもかなり重要となってきます。1勝1分1敗ペースで最後までいければなんとかなりそうな気がしますが、そう考えると、7試合で1勝というのは、正直、厳しいです。

今節はアウェイ、レモンガススタジアム平塚に乗り込んで、湘南ベルマーレと対する一戦。
ベルマーレと言えば、94年のJリーグに同時に昇格した、思い入れのあるチーム。絶対に負けられない戦いが、ここにある。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
DF 5 小川大貴
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 11 大津祐樹
FW 8 大森晃太郎
FW 9 杉本健勇

前節と全く同じメンバーですね。
そろそろエース、杉本健勇のゴールに期待したいところです。

前半、どちらもチャンスは多くなく、シュート数はベルマーレが4本に対して、ジュビロが3本。
結局、0-0のまま、前半終了。

後半開始から、大津に代えて鹿沼直生を投入するジュビロ。
対するベルマーレは前半と同じメンバーで後半に入ります。

後半17分には、遠藤に代えてジャーメイン良、大森に代えて松本昌也を投入。
後半25分には杉本に代えて黒川淳史、後半35分には山本康裕に代えて山本義道と、メンバーを変えながらしかけていくジュビロですが、なかなかゴールには結び付きません。

で、結局...

試合結果|湘南 0-0 磐田

試合結果|湘南 0-0 磐田

決定機としては、ベルマーレの方が多かった印象ですし、それを無失点に抑えたのは評価できると思います。
アウェイで勝ち点1を積み上げたというのは、最低限の仕事をしたとも言えます。

が!ジュビロが目指すべきレベルは、こんなところではありません。
J1残留は最低限、できればJ1の中位くらいを目指したいところです。

ゴールを決めて勝ち点3を積み上げる試合を期待しています!!!
湘南ベルマーレ 00 ジュビロ磐田

ポイントサイトのポイントインカム

The post アウェイ湘南戦は痛み分け、スコアレスドロー...|湘南 0-0 磐田 first appeared on ジュビロ磐田掲示板【関西ジュビリスト】.

水色ダービーは死闘の末、ドロー|磐田 1-1 川崎

強豪との対戦が続く、正念場

明治安田生命J1リーグは今節で第7節。
第5節が浦和、第6節が柏と強豪との戦いが続いていましたが、今節も強豪との対戦。ホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に川崎フロンターレを迎え撃つ一戦。

今ではすっかり、Jリーグで水色と言えば川崎、のイメージが強くなってしまいましたが、元祖水色!?サックスブルーのジュビロ、負けるわけにはいかないのです!

今節のスタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 6 伊藤槙人
DF 3 大井健太郎
DF 36 リカルドグラッサ
DF 5 小川大貴
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 8 大森晃太郎
FW 11 大津祐樹
FW 9 杉本健勇

前節からのスタメン変更は3人。山本義道、森岡陸、黒川淳史が外れて、伊藤槙人、リカルドグラッサ、大森晃太郎が入る布陣。
前節では途中出場ながら、その存在感を示してくれた、リカルドグラッサに期待したいところです。

押されながらも...

なんとなく想像はしていましたが、川崎が磐田陣内に押し込む時間が長い試合となりました。
まぁ、その中で何ができるか、なにをやるか、というところなのでしょうけれど。

後半も流れとしてはフロンターレペース。
ただ、前半よりも攻撃のリズムが出ていたように感じました。
何回かゴールが生まれるかも!と期待されるようなシーンも見られました。

ひょっとしたら、川崎相手に勝ち点Getできるかも...そんな期待が現実味を増してきた、後半33分の磐田の攻撃。
大森晃太郎が高い位置でボールを奪うと、ジャーメインにパス。ジャーメイン良が右へボールを出すと、右サイドの敵陣深くから鈴木がダイレクトでグラウンダーのクロス。これをゴール前へ走り込んだ大森が左足で合わせて、ゴールネットを揺らす。なんとなんと、(なんて言ったら失礼ですが)ジュビロ磐田が先制!
この一連の流れは綺麗でしたよ、ボールを奪って前への意識、大森がちゃんとゴール前に走りこんでいたから生まれたゴールです。

ただ、このくらいの展開で慌てるチームではありません、川崎フロンターレ。怖さは相変わらずです。
何度も悲鳴を上げたくなるシーンがありましたですよ。

そうこうしているウチにアディショナルタイム。
ひょっとして、フロンターレ相手に勝ち点3???そんな期待も出始めた後半49分の川崎フロンターレの攻撃。
味方が右サイドの敵陣中央から左足でクロスを上げ、ペナルティエリア中央で知念が競り合うと、クリアボールに反応したGK三浦が飛び出す。ここで三浦が痛恨のキャッチミス...ボールがこぼれ、これを知念が詰んで同点に...
うーん...いつもなら冷静に何の問題もなく処理していたでしょうけれど、今日はプレッシャーの連続でしたしね、仕方ないです。

そして時間が過ぎ...

試合結果|川崎 1-1 磐田

試合結果|川崎 1-1 磐田

ジュビロ磐田 11 川崎フロンターレ
(Goal:大森晃太朗)

惜しかったです、勝ちたかったです。
でも、冷静に振り返ると、流れは完全に川崎でした。なんとか勝ち点1を積み上げることができたというのは、最低限の仕事はしたと思います。

厳しい戦いが続きますが、次節はキッチリ、勝ち点3を積み上げてほしいですね!

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

The post 水色ダービーは死闘の末、ドロー|磐田 1-1 川崎 first appeared on ジュビロ磐田掲示板【関西ジュビリスト】.

スポンサーリンク
管理人おすすめ