J1一覧

水色ダービーは死闘の末、ドロー|磐田 1-1 川崎

強豪との対戦が続く、正念場

明治安田生命J1リーグは今節で第7節。
第5節が浦和、第6節が柏と強豪との戦いが続いていましたが、今節も強豪との対戦。ホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に川崎フロンターレを迎え撃つ一戦。

今ではすっかり、Jリーグで水色と言えば川崎、のイメージが強くなってしまいましたが、元祖水色!?サックスブルーのジュビロ、負けるわけにはいかないのです!

今節のスタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 6 伊藤槙人
DF 3 大井健太郎
DF 36 リカルドグラッサ
DF 5 小川大貴
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 8 大森晃太郎
FW 11 大津祐樹
FW 9 杉本健勇

前節からのスタメン変更は3人。山本義道、森岡陸、黒川淳史が外れて、伊藤槙人、リカルドグラッサ、大森晃太郎が入る布陣。
前節では途中出場ながら、その存在感を示してくれた、リカルドグラッサに期待したいところです。

押されながらも...

なんとなく想像はしていましたが、川崎が磐田陣内に押し込む時間が長い試合となりました。
まぁ、その中で何ができるか、なにをやるか、というところなのでしょうけれど。

後半も流れとしてはフロンターレペース。
ただ、前半よりも攻撃のリズムが出ていたように感じました。
何回かゴールが生まれるかも!と期待されるようなシーンも見られました。

ひょっとしたら、川崎相手に勝ち点Getできるかも...そんな期待が現実味を増してきた、後半33分の磐田の攻撃。
大森晃太郎が高い位置でボールを奪うと、ジャーメインにパス。ジャーメイン良が右へボールを出すと、右サイドの敵陣深くから鈴木がダイレクトでグラウンダーのクロス。これをゴール前へ走り込んだ大森が左足で合わせて、ゴールネットを揺らす。なんとなんと、(なんて言ったら失礼ですが)ジュビロ磐田が先制!
この一連の流れは綺麗でしたよ、ボールを奪って前への意識、大森がちゃんとゴール前に走りこんでいたから生まれたゴールです。

ただ、このくらいの展開で慌てるチームではありません、川崎フロンターレ。怖さは相変わらずです。
何度も悲鳴を上げたくなるシーンがありましたですよ。

そうこうしているウチにアディショナルタイム。
ひょっとして、フロンターレ相手に勝ち点3???そんな期待も出始めた後半49分の川崎フロンターレの攻撃。
味方が右サイドの敵陣中央から左足でクロスを上げ、ペナルティエリア中央で知念が競り合うと、クリアボールに反応したGK三浦が飛び出す。ここで三浦が痛恨のキャッチミス...ボールがこぼれ、これを知念が詰んで同点に...
うーん...いつもなら冷静に何の問題もなく処理していたでしょうけれど、今日はプレッシャーの連続でしたしね、仕方ないです。

そして時間が過ぎ...

試合結果|川崎 1-1 磐田

試合結果|川崎 1-1 磐田

ジュビロ磐田 11 川崎フロンターレ
(Goal:大森晃太朗)

惜しかったです、勝ちたかったです。
でも、冷静に振り返ると、流れは完全に川崎でした。なんとか勝ち点1を積み上げることができたというのは、最低限の仕事はしたと思います。

厳しい戦いが続きますが、次節はキッチリ、勝ち点3を積み上げてほしいですね!

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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完敗...まだJ1はレベチ? まだまだ、これから!|柏 2-0 磐田

二週間ぶりのリーグ戦

本日は、明治安田生命J1リーグの第6節。先週はルヴァンカップの予選でしたので、二週間ぶりのJ1リーグ戦ということになりますね。

ここまで5試合を終えて、1勝2分2敗の勝ち点5と、なんかまだ調子に乗り切れていません。
今節はアウェイ、三協フロンテア柏スタジアム(日立柏サッカー場)に乗り込んで、柏レイソルと対する一戦。

今節のスタメンは、

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 2 山本義道
DF 3 大井健太郎
DF 25 森岡陸
DF 5 小川大貴
MF 17 鈴木雄斗
MF 50 遠藤保仁
MF 23 山本康裕
FW 32 黒川淳史
FW 11 大津祐樹
FW 9 杉本健勇

前節の浦和戦からのスタメン変更は4人。伊藤、松本、大森、ジャーメインが外れて、山本義、小川、黒川、杉本が入る布陣。

終始、柏ペースでした...

出だしから、試合はホームの柏ペース。
ジュビロはなかなか、自分たちが思うようなプレーをさせて貰えません。自陣で耐える展開が続きます。

なんとか耐え忍んでいたのですが、後半41分の柏レイソルの攻撃
三丸がドリブルでペナルティエリア左に進入すると、左足で浮き球のパスをファーサイドに供給。細谷が中央で相手を引き付け、その後ろでマテウスサヴィオがフリーの状態。そのMサヴィオがヘディングで対応、ゴール左にボールは吸い込まれて柏が先制...
これね、三丸の切込み、そしてクロス、素晴らしかったですね。あと、ジュビロのDFが細谷に気を取られているところで、マテウスサヴィオがフリー...こういうところの対応が追い付いていない、ジュビロ磐田です...

で、ホームの柏が1点リードで前半終了。

両チームともにハーフタイムでの選手交代はなく後半開始。
なんとか反撃を試みたいジュビロでしたが、出鼻をくじかれてしまいます。

後半7分の柏レイソルの攻撃
細谷が右サイドのスペースへパスを送り、受けた中村が持ち上がって右サイドの敵陣深くから高精度のクロス反応したのは戸嶋で、ファーサイドで右足で丁寧に合わせると、ボールは山本義に当たりながらも、ゴール右に突き刺さり追加点...
うーん...ジュビロDFの人数はいたのですが、対応しきれていませんでしたね。

必死に選手対応などで対応する、ジュビロ磐田。
後半10分には、黒川・大津・森岡に代えて、大森・ジャーメイン・リカルドグラッサと、一気に3枚替え。
後半21分には小川大貴に代えて新人の古川陽介くんを投入と、流れを変えるべく手を打っていきます。

少しずつチャンスは出てきましたが、ゴールには至らず...

試合結果|柏 2-0 磐田

試合結果|柏 2-0 磐田

柏レイソル 20 ジュビロ磐田

完敗ですね、流れも柏、結果も柏でした。
前節の浦和戦と言い、この柏戦と言い、今年のジュビロはまだ、J1のレベルに達しきれていないのかな、なんて感じてしまいます。

今節の収穫は、リカルドグラッサと古川くんが戦力になりそうと感じたことくらいでしょうか。
新戦力と言えば、ドゥドゥもチームに合流。こうして少しずつチームの層が厚くなって競争が生まれて、切磋琢磨してチームとして成長してほしいです。
ここから始まる、磐田の反撃、期待しています。

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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アウェイ埼玉で完敗、4失点....|浦和 4-1 磐田

ジャーメインが先発

明治安田生命J1リーグも開幕して一ヶ月。
第5節はアウェイ、埼玉スタジアム2002に乗り込んで、浦和レッズと対する一戦。

関東にいたら観戦に行きたかったところですが、今は大阪にいるタイミングで、残念ながら私、DAZNでテレビ観戦。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 17 鈴木雄斗
DF 6 伊藤槙人
DF 3 大井健太郎
DF 25 森岡陸
MF 50 遠藤保仁
MF 23 山本康裕
MF 14 松本昌也
FW 8 大森晃太郎
FW 11 大津祐樹
FW 18 ジャーメイン良

浦和からレンタル移籍中の杉本健勇は大人の事情で出場できないので、ジャーメイン良が先発。
他は前節と同じですね。

GK三浦、なんとも頼もしい!

さてさて、試合ですが、今日は大味な展開でした。

なんとも忙しい前半

様子を見る間もなく、前半の出だしから試合が激しく動きます。

前半8分の浦和レッズの左コーナーキック蹴るのは岩尾で右足でニアサイドへ鋭い軌道のクロスを送ると、ジュビロDFとの駆け引きに勝った犬飼がヘディング。これがネットを揺らして、浦和が先制
この直前に三浦のビッグセーブがあって、ジュビロGK&DFに良い流れになっているのかな、なんて思った矢先だっただけに、この時間帯での失点は痛かったですね。

さらに前半11分の浦和の攻撃江坂がペナルティエリア手前の左でボールを奪うと、ショートカウンターを展開。ペナルティエリア左角付近からゴール前へパスを送ると、キャスパー ユンカーが足で合わせる。一度は三浦がセーブするものの、こぼれ球を拾ったKユンカーが右足で倒れ込みながらシュート。これがネットを揺らして、浦和の追加点...なんかすべての動きが、ジュビロは後手後手だったかな、なんて感じてしまいました。

でも慌てなかった、ジュビロのイレブン。
前半14分に浦和陣内深いところ、右サイドでフリーキック。もちろん、蹴るのは遠藤。右足でファーサイドへ山なりのクロスを送ると、フリーになった鈴木雄斗が頭で合わせてゴールネットに突き刺さり、1点差に!
これはもう、遠藤のクロスが絶品でしたよ。

まさかまさか、開始14分で両チーム合わせて3ゴールも生まれるとは!?この展開は予想できませんでしたね。

この試合、目だったのは三浦のスーパーセーブ。
何度か1対1の局面で防いでくれました。って、GKの活躍が目立っているってことは、攻められている・決定機を与えてしまっているってことなので、ジュビロとしては、もどかしい展開なのですが。

その後、しばらく落ち着いていたのですが、前半35分に浦和のカウンター攻撃の際に、ジュビロの大井健太郎がペナルティーエリア内でハンドのファウルを取られ、浦和にPKを献上。
蹴るのはアレクサンダー ショルツで、GK三浦の逆を突いてゴールネットを揺らして浦和の追加点

結局、1-3という忙しいスコアで前半終了。

後半もゴールは奪えず

後半開始から両チーム、動いてきます。
ジュビロは大井健太郎に代えてファビアン ゴンザレスを投入。システム的にも3バックから4バックに。
ホームの浦和も2枚のメンバーチェンジ。

後半もいきなり序盤から、試合が動きます。

試合結果|浦和 4-1 磐田

試合結果|浦和 4-1 磐田

後半2分に、正にハーフタイムから登場したばかりのダヴィド モーベルグが個人技。
ペナルティエリア内に進入すると、ジュビロDF3人に囲まれながらもペナルティエリア中央から左足でシュート。これがゴール左に決まって、浦和の追加点...
いやぁ、モーベルグの様子を見る前に取られてしまいましたよね...

伊藤監督も選手交代で対応すべく、後半13分には、大森に代えて黒川淳史、ジャーメインに代えて小川大貴、大津に代えて上原力也と、一気に三枚替え。
後半31分には、遠藤に代えて袴田裕太も投入。5枚の交代カードを使い切ります。

しかし、結局...
浦和レッズ 41 ジュビロ磐田
(Goal:鈴木雄斗)
うーんと、完敗です。なんか、ジュビロのゴールの匂いがした場面は、片手で数えるくらいしか、ありませんでした。
むしろ、4失点によく抑えたな、GK三浦が頑張ってくれたな、そんな印象すら覚えました。

ま、気持ちを切り替えて、次です。次節の勝利に期待しています。

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今季リーグ戦初のヤマハスタジアムは痛み分けのドロー|磐田 1-1 G大阪

元ガンバ選手が3名先発

明治安田生命J1リーグ、ここまで3試合終わって、1勝1分1敗の勝ち点4。
まぁ、このペースを続けていけば、残留はできるのではないかと...。
前節の4得点で妙に!?高い順位にいますけど、今は順位云々よりも、目の前の1試合で勝点3を積み重ねること、1つでも多くのゴールを奪うこと、これが大切ですね。

第4節となる今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にガンバ大阪を迎え撃つ一戦。
そう言えば、リーグ戦ではヤマハスタジアム、今シーズン最初の試合になりますね。

スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 17 鈴木雄斗
DF 6 伊藤槙人
DF 3 大井健太郎
DF 25 森岡陸
MF 50 遠藤保仁
MF 23 山本康裕
MF 14 松本昌也
FW 8 大森晃太郎
FW 11 大津祐樹
FW 9 杉本健勇

前節からのスタメン変更は、なし。
ガンバと言えば、やっとさんこと遠藤さんが所属していたチームという印象が強いですが、鈴木雄斗も大森晃太朗もガンバに在籍していたことがありますからね、元ガンバの選手が3名も先発となったジュビロ戦士です。

押されながらも耐えて先制

出だしから押し込んでいくのは、アウェイのガンバ大阪。
ジュビロ陣内でボールが展開される時間帯が長かったように思います。

でも慌てないジュビロ磐田、落ち着いて守備していました。

そんなこんなの前半15分、ジュビロにチャンスが訪れます。
綺麗に前線へパスがつながると、鈴木雄斗がペナルティエリア手前の右から中央方向へ横パス。最後は大森がペナルティエリア手前の中央からダイレクトでシュートを打つと、低い弾道でゴール右へ突き刺さり、ジュビロ磐田が先制!
ちょっと嫌な流れになりかけていたところでの先制、大きな1点でしたね。難しいシュートだったと思うのですが大森コータロー、落ち着いていました。

その後も、ボールは支配するものの決定機は少ないジュビロ。
どちらかというと、チャンスはガンバの方が多かったかな。

なんとか耐えて、前半を1点リードで終了。

ハーフタイムで選手交代のカードを切ってきたのは、アウェイにガンバ。1枚の交代。
後半も出だしからガンバがジュビロ陣内に押し込む展開。

押し込まれる時間帯が長かったですが、中盤から終盤にかけては、なんとかもちなおして、このままリードで終了...
と、巧くはいかないものですね...

後半43分のガンバの攻撃。
三浦が右サイドの敵陣深くから右足で精度の高いクロス。ペナルティエリア中央のレアンドロペレイラがヘディングで合わせると、ジュビロGK三浦の手のさらに先へとボールは落ちて、ゴールの中へ...ガンバ大阪が同点に。
うーん...クロスもシュートも精度が高かった...

で、結局...

試合結果|磐田 1-1 G大阪

試合結果|磐田 1-1 G大阪


ジュビロ磐田 11 ガンバ大阪
(Goal:大森晃太朗)
痛み分けのドロー。流れとしてはガンバでした。でも、勝てましたね、逃げ切りたかったですね。

次節こそは勝ち点3、期待しています!!!

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昇格組対決、アウェイ京都で4ゴール!!!!今季初勝利♪|京都 1-4 磐田

同期対決って言うのかな?

明治安田生命J1リーグ、今節で第3節。そろそろ勝利がほしいところです。
さて、本日の対戦相手は、京都サンガF.C.。昨年のJ2から今年のJ1に昇格したチーム同士の対戦。
両チームともに、ここ何年か、J1に昇格したり、J2に降格したりを繰り返している、エレベーターチーム対戦!?
絶対に負けられない戦いが、ここにある!

行って参りました、サンガスタジアム by 京セラ。
ちょうど、関東から関西への移動の途中、京都で途中下車。

サンガスタジアム by 京セラ|2022J1第3節 京都 vs. 磐田

サンガスタジアム by 京セラ|2022J1第3節 京都 vs. 磐田


嵯峨野線(山陰本線)の亀岡駅の目の前、メチャ便利な立地のスタジアムです。
ゴール裏席からの眺め|サンガスタジアム by 京セラ

ゴール裏席からの眺め|サンガスタジアム by 京セラ


サッカー専用のスタジアムで、フィールドが近い!
すっごい良い雰囲気のスタジアムでしたよ。

そんな素晴らしいサンガスタジアムでの試合、スタメンを見てみますと...

先発メンバー|2022J1第3節 京都vs.磐田

先発メンバー|2022J1第3節 京都vs.磐田

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 17 鈴木雄斗
DF 6 伊藤槙人
DF 3 大井健太郎
DF 25 森岡陸
MF 50 遠藤保仁
MF 23 山本康裕
MF 14 松本昌也
FW 8 大森晃太郎
FW 11 大津祐樹
FW 9 杉本健勇

前節でレッドカードを貰ってしまった、山本義道とファビアンゴンザレスが1試合の出場中止、チョッピリ痛いですね。

ようやくの初勝利!

落ち着いた守備で、京都に決定機をつくらせないジュビロ。
攻撃面でも、序盤は京都陣内に押し込む時間帯が多く、良い感じの入りでした。

なかなかゴールを奪えない両チームでしたが、ついに均衡が破れるときが!

前半35分のジュビロ磐田の攻撃。
自陣からボールをつないだ流れで、左サイドで大津と松本のパス交換。大津がペナルティエリア手前の左へ進入すると、シュートコースが見えた瞬間に思い切り右足を振り抜く。これが、京都のGK上福元の手も届かない、綺麗なシュートで、ゴール右上に突き刺さり、先制。
もう、そりゃーもー見事な、スーパーゴールでしたよ!

このまま1点リードで前半を終えたいな、なんて思いの前半40分に杉本がペナルティエリア右角付近へうまく抜け出したのですが、飛び出した上福元に倒されてFKを獲得。
一旦、主審が上福元にイエローカードが出されたのですが、VAR判定となり、イエローが取り消されてレッドカードに。
京都には悪いのですが、この判定、大きかったですね。いかんせん、”神”福元なんて呼ばれているくらいの、チームの中心的な存在がフィールドから去ることになったのですから。

で、前半はジュビロが1点リードで終わり、折り返し。

両チームともにハーフタイムでの交代はなく、後半開始。
後半も入りは良かったですよ。ジュビロが一人多いというのもあって、ジュビロがサンガ陣内に押し込む時間帯が長かったですね。

そんなこんなの後半17分。遠藤が自陣から右サイドのスペースへふわりと浮かせたロングボールを供給。これを受けた大津が京都に移籍した荒木大吾を華麗にかわして、ペナルティエリア右へ進入すると、冷静に周囲を見てラストパス。これに反応したのは鈴木雄斗。ゴール前でしっかりと詰めてネットを揺らし、追加点!!
綺麗でしたね、大津が相手をかわしてパス、ほぼほぼフリーの雄斗がちょっと慌てながらも!?落ち着いて押し込んでくれました。

一人多いし、2点差だし、今日は大丈夫かな、なんて思い始めた後半22分の京都サンガの攻撃。
武富が自陣からスルーパスを供給すると、ピーターウタカが反応。相手に囲まれながらボールをキープし、シュートコースを作り出すと、ペナルティエリア手前の中央から左足を振り抜く。これがゴール右に決まり、1点を返す...
やっぱりウタカは凄いや。一人で窮地を打破するだけの力があります、あぁ、怖い怖い...

その直後の後半23分には、ジュビロ磐田の攻撃。
大森のパスに反応した伊藤がペナルティエリア右脇からダイレクトで低めのクロス。ニアサイドで合わせた杉本のシュートは京都の
DFにブロックされるも、こぼれ球に鈴木雄斗が反応。ペナルティエリア右から力強く右足を振り抜くと、ゴールネットを揺らして、3点目
!!!
失点で1点差に詰め寄られた直後だっただけに、大きな1点でした。

ここからは両チームのベンチワークも忙しくなってきます。
その中で嬉しかったのは、山田大記の出場。しばらく別メニューで調整していたようですが、ようやく復帰ですね。

時間が経過して、勝ち点3が近づいてきます。
そして後半45分のジュビロの攻撃。
ジャーメインが山田にボールを預けて前方へ走り出すと、その動きを見た山田はセンターサークル付近から絶妙なスルーパス。ジャーメインはペナルティエリア右へ進入して、左足に持ち替えてシュート。これがジャーメインの得意なパターンなのよね。うまくコントロールされたシュートはゴール左のサイドネットに突き刺さり、4点目。

ここでもう、勝利を確信しましたね。
アディショナルタイムを逃げ切って...

試合結果|京都 1-4 磐田

試合結果|京都 1-4 磐田


京都サンガ 14 ジュビロ磐田

リーグ戦、カップ戦含めて、今シーズン初勝利です!!!!
一つ勝てば、だいぶ気持ちが変わりますよね。
(Goal:大津祐樹, 鈴木雄斗2, ジャーメイン良)

試合後のゴール裏。サポーターも選手たちも本当は声を出して勝利を喜びたいところですけど、コロナ禍ゆえのもどかしさ...みんなして、心の中でワッショイ・ワッショイ!
ここから始まる、磐田の反撃! 勝ち点を積み重ねてくれることを期待しましょう♪

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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無念、静岡ダービー、宿敵、清水に喫する...|磐田 1-2 清水

3年ぶりの静岡ダービー

一昨年、昨年とJ2に甘んじていた、我らがジュビロ磐田。
晴れてJ1に戻ってきまして、今節の対戦相手は清水エスパルス。
そう、同じ静岡県に置くチーム。三年ぶりの「静岡ダービー」となりました。

やはり同じ地元のチーム、否が応でも絶対に負けたくないワケですよ、お互いに。
盛り上がりますよ、静岡ケンミン、静岡出身者、そして両チームのサポーターからしますと。
というワケで、今節のチケットも完売御礼!

静岡スタジアムECOPA|2022J1第2節 磐田 vs. 清水

静岡スタジアムECOPA|2022J1第2節 磐田 vs. 清水

行きましたよ、私も。久しぶりのECOPA。
天気は快晴、気分は高揚!

静岡ダービー|2022J1第2節 磐田 vs. 清水

静岡ダービー|2022J1第2節 磐田 vs. 清水

絶対に負けられない戦いが、そこにある。

GK 21 三浦龍輝
DF 6 伊藤槙人
DF 3 大井健太郎
DF 2 山本義道
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
MF 8 大森晃太郎
MF 40 金子翔太
FW 9 杉本健勇

お!先発メンバーに、清水から移籍の金子が入ってます。
気合が入っていることでしょーね!

得点差以上の力の差

さすがは静岡ダービー。いつもはスロースタートの両チームも、ギアが一段か二弾、上がっている感じ。気迫のこもったプレーが続きます。

こういうときは、一瞬の判断が勝負を分けるんだよなー、なんて思いが頭をよぎった前半9分
清水の神谷が自陣でこぼれ球を拾うと、鈴木唯へパス鈴木唯がうまく山本義と入れ替わると、そのままドリブルでペナルティエリア中央へ進入。GK三浦と1対1になり、落ち着いて右足でシュート...これがゴール右へ突き刺さり、清水エスパルスが先制...
あっ!って思った時にはもう、ドリブルで走っていて、GKの動きも落ち着いてみられて決められてしまいました...
ホント、こういう刹那の判断が失点につながるんだよね...当然、J2よりもJ1の方が、そのリスクは高くなるワケで...

でも慌てなかったジュビロ磐田。落ち着いて細かくパスをつないで、反撃のタイミングを見計らっていました。
そんなこんなの前半23分大井がハーフウェーライン付近から前線へ柔らかいパス。ペナルティエリア右へ走り込んだ鈴木雄斗が直接右足で合わせると、ループ状のシュートは清水GK権田の頭を越えてゴールの中へ。ジュビロ磐田、同点
いやー、これ見事でしたよ。触るだけでも精いっぱいって感じの山なりのボール。鈴木雄斗、よく触りました。よくゴールに向けて蹴りました。執念のゴールです。

このまま、同点で前半終了。
一瞬のミスを突かれた失点でしたが、前半のうちに追いつけたのは良かったですね。

ハーフタイムライブ|スピラスピカ

ハーフタイムライブ|スピラスピカ

そうそう、シーズンタイアップアーティストは一昨年・昨年に続いて、スピラ・スピカさん♪
今年も幹葉さんの、あの真っすぐな歌声が聞こえます。

両チームともにハーフタイムでの選手交代はなく、後半開始。

大事な大事な静岡ダービー。磐田も清水も気合を入れなおして、前半よりもさらにギアが一段上がった感じ。
でも、どちらかというと流れは清水だったかな。なんかジュビロって、攻撃が止まるんですよね、途中で。パスを受けて、一旦止まって、パスを出す場所を探す...と言った感じでした。

そうこうしているウチの後半22分に清水がカウンター攻撃を展開。神谷が敵陣浅い位置から斜め左へつなぐと、受けた中山がカットイン。中山がドリブルを入れてペナルティエリア手前の左から右足でシュート。これがゴール右隅へ決まって、清水エスパルスが勝ち越し...
これはね、中山が見事でしたよ。パスを受けてからシュートまでの一連の流れ、よく相手を見ていました。

絶対に負けられないこの戦い。
ジュビロは金子に代えてファビアンゴンザレス、杉本に代えてジャーメイン良と、攻撃的な選手交代を仕掛ける伊藤監督。

ただそこから、アクシデントというか、なんというか...
後半29分山本義道にイエローカード。前半にも一枚、貰っていたので、二枚目で退場
さらに後半33分には、ファビアンゴンザレスが危険プレーで一発レッド。
なんと、1点ビハインドの状況にも拘わらず、9人で戦わなくてはいけないことに...

結局、必死の攻撃も実らず...

試合結果|磐田 1-2 清水

試合結果|磐田 1-2 清水

ジュビロ磐田 12 清水エスパルス
(Goal:鈴木雄斗)

うーん...9人になったというのもありますけど、印象としては、11人で戦えていたとしても結果は変わらなかったかな、なんて感じました。
一瞬の判断、攻守の切り替え、パスの精度・タイミング...どれをとっても、まだジュビロはJ1のサッカーに馴染めていないのかな、なんて悲しい現実を見せつけられてしまったように感じてしまいました。

ま、まだ二試合目です。
長いシーズン、まだまだ修正は可能です。昨年のJ2だって、前半戦はいまひとつ、流れに乗れませんでしたからね。
これからの修正に期待です!

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開幕戦、苦しみながらもアウェイ福岡で勝ち点1Get!|福岡 1-1 磐田

いよいよ開幕!明治安田生命J1リーグ

ついに、ようやく、いよいよ!2022明治安田生命J1リーグが開幕です。
一足早く、昨晩のフライデーナイトJリーグ、多摩川クラシコで号砲が鳴らされましたが、ジュビロ磐田は今日が開幕。
一応、それなりに補強もしたし、あわよくば中位以上を狙えるのでは、なんて考えてしまう私ですが、楽観視し過ぎでしょうか???

初戦はアウェイ、アビスパ福岡戦。
いきなりのルキアンかぁ...お手柔らかにお願いしたいところです。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦 龍輝
DF 2 山本 義道
DF 3 大井 健太郎
DF 6 伊藤 槙人
MF 14 松本 昌也
MF 17 鈴木 雄斗
MF 23 山本 康裕
MF 50 遠藤 保仁
MF 8 大森 晃太郎
MF 32 黒川 淳史
FW 9 杉本 健勇
控えメンバー
GK 24 梶川 裕嗣
DF 25 森岡 陸
MF 5 小川 大貴
MF 7 上原 力也
FW 11 大津 祐樹
FW 18 ジャーメイン 良
FW 29 ファビアン ゴンザレス

凡そ、昨年のメンバーを基礎としつつ、黒川・杉本が入る布陣で、正に今シーズンの試金石と言えそうなメンバー。

最後の最後で同点!

出だしこそ、ジュビロがやや有利に攻めたように見えましたが、さすがは昨シーズンJ1の福岡、好きなようにはさせてくれません。
福岡の守備、硬い!

そうこうしているうちに福岡の攻撃陣が元気出てきて、時には福岡に押し込まれる時間帯も...怖いです、福岡。
終盤、押し込まれるも、なんとか凌いで、前半は両チーム無得点で終了。

両チームともにハーフタイムでの選手交代はなく、後半開始。
前半同様、両チーム決定機までには至らない展開でしたが、ついに試合が動き出します。

後半10分くらいから福岡の猛攻。立て続けにペナルティーエリア付近に攻め込まれます。
そんなこんなの後半16分、アビスパ福岡が左サイドからの展開。
金森が抜け出と、ペナルティエリア左からペナルティエリア手前の中央へパス。これに反応したのが、前嶋で右足でシュート。GK三浦が反応して手に当てるも、ボールはネットを揺らして、福岡が先制...
うーん、耐えきれなかったですね...

すかさずジュビロ磐田、その直後の後半17分に黒川に代えて上原、杉本に代えてファビアンゴンザレス投入。
さらに後半33分には大森に代えて大津、山本義に代えてジャーメインと、流れを変えるべき、手を打っていきます。

終了間際にんは、遠藤に代えて小川大貴を投入したのですが、時間が過ぎて行き、アディショナルタイムに。

ここでドラマが待っていました。
後半48分松本昌也が敵陣中央からゴール前へ浮き球のパスを送る。ジャーメイン良が相手DFに寄せられながらもボールを収めると、反転して右足でシュートを放つ。シュートはゴール左に決まり、同点に!
ジャーメイン、大きな大きな仕事をしてくれました。

で、試合終了。

試合結果|福岡 1-1 磐田

試合結果|福岡 1-1 磐田

アビスパ福岡 11 ジュビロ磐田
(Goal:ジャーメイン良)
試合展開を考えると、福岡の流れでしたし、三年ぶりのJ1の初戦でアウェイで勝ち点1は御の字ではないでしょうか。
リーグ戦の次節はダービー。おっと、その前にアウェイ関東のルヴァンカップがありますね。初勝利に期待です!

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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コロナ禍のJリーグ開幕

2021年のJリーグが開幕しました。

なんか実感湧かない...

Jリーグの開幕戦はJ1のフライデーナイトJリーグ、川崎フロンターレvs.横浜Fマリノス。
神奈川ダービーってことで、本来なら盛り上がる筈。
ましてや、私の住んでいる街、川崎のホームゲーム、さぞかし盛り上がる筈。

でも、なんか、実感がない...

私の通勤経路、JRの南武線を利用しています。
よく考えると今日は川崎フロンターレのホームスタジアム、等々力競技場の最寄り駅、武蔵中原・武蔵小杉を通過してきたのですが...うーん、それらしいというか、フロンターレのユニフォームを着た方など目にしませんでした。

18:00キックオフだったので、中原・小杉をしたときには既に試合が始まっていたってのが大きいと思いますが、それに加えてコロナ禍で、緊急事態宣言発令中のホームゲームは、観客数の最大が50%かつ5,000人ということで、あの27,000人くらい入るスタジアムにmax.で5千人...そりゃ、見かけませんよね。

帰宅して最後の少しだけ、DAZNで観戦できましたけど、まぁスタジアムの静かなこと...
人数が少ないし、声を出して応援するのはNGだし...仕方がないのですが、やっぱり寂しい。

仕方がないとはわかっているのですが。

確か昨年の今頃、「声を出しての応援は来年、思う存分に」なんて、エライさんが言っていたように思います。」
さすがにここまでコロナ禍が長引くとは、一年前の今頃、誰も想像できなかったのでしょう。

思いっきり声を出しての応援は今年の後半くらい...ひょっとしら、今年も無理かもしれないけど...
せいぜい良いとこ、ジュビロの関東アウェイに行けるか・行けないか、こんな感じのシーズン初めですけど、今年も気持ち的には思いっきりジュビロ磐田を応援していきます。

みなさん、今シーズンもよろしくお願いいたします

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ま、こんなもんです|神戸 4-1 磐田

行って参りました、関西は神戸へ。

ゴール裏席からの眺め|ノエビアスタジアム神戸

ゴール裏席からの眺め|ノエビアスタジアム神戸

アウェイ、ノエビアスタジアム神戸にヴィッセル神戸と対する一戦。
既にJ2降格が決まってしまっているので、なんともモチベーションが上がらないのですが、ま、関西ですしね、行くしかないでしょ!

入りは悪くないし、リズムも悪くはない

先発は、GKに八田直樹、最終ラインは小川大貴、大南拓磨、藤田義明、宮崎智彦。
中盤には、上原力也、松本昌也、藤川虎太朗、そして初先発のエベシリオ。前線はアダイウトンとルキアンという布陣。そうそう、針谷岳晃クンがベンチ入り。

対するヴィッセル神戸、いうまでもなくメンバーが豪華!
山口蛍、古橋亨梧、ルーカス ポドルスキにダビド ビジャ...イニエスタこそいないものの、なんとも羨ましい限りの洗髪。

優勝も降格も関係ない試合だからでしょうか、両チームともに様子見というか、無理して攻めない前半。
個の力が強い神戸、人もボールもよく動いて綺麗なサッカーやってました。

だからと言って磐田のサッカーが見劣りするなんてことはなく、上原力也、松本昌也をはじめ、選手たちよく動いてましたよ。

とは言えヴィッセル神戸、格が違うというか、動きにキレがあるなと...
前半36分に山口が上原にプレスを掛けてペナルティエリア内でボールを奪うと、そのこぼれ球を拾ったポドルスキ、落ち着いて弧を描いたシュートを放つとポストに当たってゴールの中へ。ヴィッセル神戸が先制
↑ボールを奪ってからシュートまでの速さが凄いです、さすがです。

かろうじて!?0-1で前半終了。

ビジャにPK謙譲、ポドルスキのハットトリック…

後半開始から藤川虎太郎に替えて荒木大吾を投入のジュビロ。ヴィッセルは選手交代なし。

後半開始早々の6分、山口トラップのミス、そのこぼれ球を拾ったアダイウトンがドリブルを仕掛けて、ペナルティエリア手前から強烈なシュートを放つとゴールネットに突き刺さり同点!
いやー、これはゴラッソですよ、ホントに綺麗な弾道でした。

で、気分的にはココがピークでしたね。
後半25分くらいまでね、いくつかチャンスはあったのですが、決めきれないジュビロでした。

そんなこんなの後半30分、ペナルティエリア内でLポドルスキがエベシリオに後ろから倒されてPK。ウーン...この判定、厳しかったなー。
で、PKを蹴るのは本日がリーグ戦の引退試合となるダビドビジャ。落ち着いて左隅にグラウンダーのシュートを流し込み、勝ち越し。

ここから先はもうね、完全に神戸の時間。
後半33分、Lポドルスキが左サイドの敵陣中央からドリブルで切れ込んで、スルーパス。ダビドビジャがペナルティエリア左からシュート、八田がブロックするも、こぼれ球に反応したLポドルスキが押し込んで追加点。

後半40分には田中がペナルティエリア手前からスルーパスを供給。抜け出したLポドルスキがペナルティエリア左から落ち着いてシュートを流し込み、ハットトリック...ひゃー、見事な引き立て役になってしまいました。

で、結局...

ヴィッセル神戸 41 ジュビロ磐田(Goal:アダイウトン)

結果、大敗ではありますが、(降格が決まっていたからってのもありますが)悔しさもそんなにないってのが正直な気持ちでした。ま、こんなもんです、良くも悪くも、ネ。

この時期の神戸と言えば!

試合後は今節の、そして今シーズンの反省会。

反省会@三宮

反省会@三宮

三宮の某居酒屋さんにて。
そして、その後には...

神戸ルミナリエ

神戸ルミナリエ

神戸ルミナリエ♪
この時期の神戸と言えばルミナリエでしょ。

皆様、2019年シーズン、お疲れ様でした。
来期はJ2リーグでの戦いとなり、このリーグも非常に厳しいリーグとなりますが、必ずや一年で戻ってきましょう




昌也&嘉人のゴールで連勝! しかし降格...|磐田 2-1 名古屋

磐田に遠征された皆様、お疲れ様でした。

ジュビロ磐田 vs. 名古屋グランパス|ヤマハスタジアム(磐田)

ジュビロ磐田 vs. 名古屋グランパス|ヤマハスタジアム(磐田)

DAZNでは...前半から観戦できないトラブルで、大変だったようですね...

気合の先制ゴール、しかし...

コレオボードで選手を後押し!|磐田 vs. 名古屋(ヤマハスタジアム)

コレオボードで選手を後押し!|磐田 vs. 名古屋(ヤマハスタジアム)

チケット完売で満員のヤマハスタジアム。快晴で気合いも充分。

前節からスタメンを1人変え、大井に代わって大南がセンターバックの先発
とにかく勝たない事には始まらないという状況は変わらないので勝ち点3を積み上げるのみ。

前半から人もボールも動いてましたよ、気持ちは感じました。
そんなこんなの前半21分のコーナーキック。蹴るのは山本康裕。右足でアウトスイングぎみのクロスを上げると、ペナルティエリア中央で反応したのは松本昌也

ヘディングで合わせると、反応したランゲラックの手のさらに先、ゴール左に突き刺さり、先制!
いやぁ、教科書に書いてあるようなセットプレーでした。

その後もテンポよくボールを動かすジュビロでしたが、名古屋も守備がしっかりしているし、名古屋には長谷川 アーリアジャスール、前田直輝、ジョー...一気に攻撃に持っていける選手が多数いるから、怖いこと、怖いこと...

そして前半39分、名古屋の左コーナーキック。シャビエルが左足でクロスを上げると、ペナルティエリア中央で反応した丸山がヘディング、一度は八田が好セーブを見せるも、こぼれたボールに反応した長谷川に押し込まれて同点...

このまま前半は1-1で折り返し。
終盤に追いつかれる流れってのは、ちょっと嫌な展開でしたね。

執念の勝利、しかし...

両チーム、ハーフタイムの交代はなく後半開始。

後半に入ってもジュビロの選手の気合は健在。
アダイウトンのカットインからのシュート、大南のヘディングなど、惜しい場面がいくつか。

そんなこんなの後半26分、大久保がルキアンに縦パスを入れると、受けたルキアンがペナルティエリア右のスペースにパス小川がクロスを入れると、中央で松本が触ったボールに反応したのは大久保嘉人。
待望の追加点で2-1リード!!

名古屋のオフサイドの抗議もありましたが、判定は変わらず。
(うーん...でも、微妙ではありましたね、後で見直してみると、そう言われたらそうかも...)

終了間際には名古屋の怒涛の攻撃で、ジョーのゴールマウス間近のシュートとか、シュートコースが空いたところで深堀のシュートとか、怖い場面はありましたが、なんとか、かろうじての逃げ切り。

試合結果|磐田 2-1 名古屋(ヤマハスタジアム)

試合結果|磐田 2-1 名古屋(ヤマハスタジアム)


ジュビロ磐田 21 名古屋グランパス(Goal:松本, 大久保)

今季初の連勝、気持ちで・気合いでつかみ取った勝利でした。

J2降格決定...

試合は勝利で終わりましたが、残念ながらJ2降格が決定してしまいました。
フベロ体勢になってかなり持ち直しましたけど、遅すぎましたよね。

お礼のセレモニー|磐田 2-1 名古屋(ヤマハスタジアム)

お礼のセレモニー|磐田 2-1 名古屋(ヤマハスタジアム)

試合終了後にはお礼のセレモニー。
社長のスピーチの間、スタジアムからは大ブーイング。

私が一番気になったのは「本日、湘南が勝利したため...」云々のくだり。
湘南が勝ったから磐田がJ2に降格したんじゃないの。一年と通じて勝ち点が足りなかったの。湘南も広島も関係ないワケですよ。今日の試合どうこうじゃなくって、今シーズン全体を通してJ1に残れるだけの力がなかったってことですよ。

今年の低迷と混乱はフロントにあると思うのは私だけでしょうか?
そもそもシーズンオフにほとんど補強せずに始まった今シーズン。序盤からつまづきました。

名波監督の辞任、鈴木秀人監督が体調不良で辞任、暫定的な小林監督代行、そしてフベロ監督就任と1年間で4人も監督がいたシーズンなんて、今までありませんでしたよね。
シーズンが始まってからの選手の出入りも激しかったじゃないですか、付け焼き刃的に対応していったように感じました。

ダントツの単独最下位から今節終了時で17位まで押し上げてくれて、フベロ監督には来季も指揮を執って欲しいなぁ...ご本人がどう思われるか、わかりませんが。
カミンスキーは出て行ってしまうかな。アダイウトン・ルキアン、残ってくれないかな...等々、選手のことも気になってしまいます。

試合後はさわやかげんこつハンバーグ」♪

今シーズンのげんこつ、食べ納め。

さーて、どうこう言っても仕方が無いですし、まだリーグ戦はもう一試合、残っています。
三連勝で終われるよう、神戸に遠征してきます!




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