1部
vs FC岐阜
1(0-2)5 ●
得点者:山内大輝
現在地を知るための1ヶ月。
結果ではなく中身…言い訳はなく、あるとするなら日々の自分の取り組みの不足だけ。
勝ちに不思議な勝ちはあっても、負けに不思議な負けはない。
誤魔化せなかったのが今日。
まだまだなことばかりだったことを突き付けられたのが収穫。
見る、聞く、触れる、読む、学ぶ、盗む、試す…。
直向きに。
応援ありがとうございました。



磐田に遠征された皆様、お疲れ様でした。
DAZNでは...前半から観戦できないトラブルで、大変だったようですね...
チケット完売で満員のヤマハスタジアム。快晴で気合いも充分。
前節からスタメンを1人変え、大井に代わって大南がセンターバックの先発。
とにかく勝たない事には始まらないという状況は変わらないので勝ち点3を積み上げるのみ。
前半から人もボールも動いてましたよ、気持ちは感じました。
そんなこんなの前半21分のコーナーキック。蹴るのは山本康裕。右足でアウトスイングぎみのクロスを上げると、ペナルティエリア中央で反応したのは松本昌也。
ヘディングで合わせると、反応したランゲラックの手のさらに先、ゴール左に突き刺さり、先制!
いやぁ、教科書に書いてあるようなセットプレーでした。
その後もテンポよくボールを動かすジュビロでしたが、名古屋も守備がしっかりしているし、名古屋には長谷川 アーリアジャスール、前田直輝、ジョー...一気に攻撃に持っていける選手が多数いるから、怖いこと、怖いこと...
そして前半39分、名古屋の左コーナーキック。シャビエルが左足でクロスを上げると、ペナルティエリア中央で反応した丸山がヘディング、一度は八田が好セーブを見せるも、こぼれたボールに反応した長谷川に押し込まれて同点...
このまま前半は1-1で折り返し。
終盤に追いつかれる流れってのは、ちょっと嫌な展開でしたね。
両チーム、ハーフタイムの交代はなく後半開始。
後半に入ってもジュビロの選手の気合は健在。
アダイウトンのカットインからのシュート、大南のヘディングなど、惜しい場面がいくつか。
そんなこんなの後半26分、大久保がルキアンに縦パスを入れると、受けたルキアンがペナルティエリア右のスペースにパス。小川がクロスを入れると、中央で松本が触ったボールに反応したのは大久保嘉人。
待望の追加点で2-1リード!!
名古屋のオフサイドの抗議もありましたが、判定は変わらず。
(うーん...でも、微妙ではありましたね、後で見直してみると、そう言われたらそうかも...)
終了間際には名古屋の怒涛の攻撃で、ジョーのゴールマウス間近のシュートとか、シュートコースが空いたところで深堀のシュートとか、怖い場面はありましたが、なんとか、かろうじての逃げ切り。
ジュビロ磐田 2–1 名古屋グランパス(Goal:松本, 大久保)
今季初の連勝、気持ちで・気合いでつかみ取った勝利でした。
試合は勝利で終わりましたが、残念ながらJ2降格が決定してしまいました。
フベロ体勢になってかなり持ち直しましたけど、遅すぎましたよね。
試合終了後にはお礼のセレモニー。
社長のスピーチの間、スタジアムからは大ブーイング。
私が一番気になったのは「本日、湘南が勝利したため...」云々のくだり。
湘南が勝ったから磐田がJ2に降格したんじゃないの。一年と通じて勝ち点が足りなかったの。湘南も広島も関係ないワケですよ。今日の試合どうこうじゃなくって、今シーズン全体を通してJ1に残れるだけの力がなかったってことですよ。
今年の低迷と混乱はフロントにあると思うのは私だけでしょうか?
そもそもシーズンオフにほとんど補強せずに始まった今シーズン。序盤からつまづきました。
名波監督の辞任、鈴木秀人監督が体調不良で辞任、暫定的な小林監督代行、そしてフベロ監督就任と1年間で4人も監督がいたシーズンなんて、今までありませんでしたよね。
シーズンが始まってからの選手の出入りも激しかったじゃないですか、付け焼き刃的に対応していったように感じました。
ダントツの単独最下位から今節終了時で17位まで押し上げてくれて、フベロ監督には来季も指揮を執って欲しいなぁ...ご本人がどう思われるか、わかりませんが。
カミンスキーは出て行ってしまうかな。アダイウトン・ルキアン、残ってくれないかな...等々、選手のことも気になってしまいます。
試合後は「さわやか」で「げんこつハンバーグ」♪
今シーズンのげんこつ、食べ納め。
さーて、どうこう言っても仕方が無いですし、まだリーグ戦はもう一試合、残っています。
三連勝で終われるよう、神戸に遠征してきます!
アウェイ札幌ドームに遠征された皆様、お疲れ様でした。
結果から申し上げると、首の皮一枚つながった、ってところでしょうか。
2019年度明治安田生命J1リーグも残り3試合となり迎えた今節。
アウェイ札幌ドームでコンサドーレと対するジュビロ。
試合開始前の時点で、勝ち点を見てみますと...
順位 | チーム | 勝点 |
16 | 湘南ベルマーレ | 31 |
17 | 松本山雅 | 30 |
18 | ジュビロ磐田 | 25 |
負けたらJ2降格、引き分けでも他チームの結果次第という、正に背水の陣。
勝ち点3以外は考えられない試合が続きます。
GKは八田直樹。最終ラインには小川大貴、大井健太郎、藤田義明、宮崎智彦。中盤は上原力也、山本康裕、松本昌也、藤川虎太朗。そして前線はルキアンとアダイウトンと、前節と同じ先発メンバー。
そうそう、ベンチには川又賢吾の姿が!
前半は一進一退...でもチョッピリ札幌の方が優位な出だしだったかな。ボールも人も、札幌の方が動いていたように感じました。
チャナティップが巧くボールこのトロールして、時には早く、時には落ち着いての攻撃。
アンデルソン ロペス、白井、鈴木武蔵...スピードもキープ力もあるコンサドーレ、怖い怖い...
そんなこんなの前半28分、山本康裕が右サイドに展開すると、松本昌也がペナルティエリア右脇から低いクロス。ニアサイドに走り込んだ藤川がヒールで合わせてコースを変えると、流れたボールに反応したのはアダイウトン。ほとんど角度のないところから強烈なシュートを放つと、ゴール右へ突き刺さり先制!
この展開、見事でしたよ、右に左にと相手を振り回してましたしね。途中、ボールが相手に当たって、良いところにこぼれてくれたってのもあったけど、良いところに詰めていた藤川やアダイウトン。この速さとスキルが活きた先制点でした。
その後は何度か札幌に攻め込まれて鈴木武蔵と八田が1対1になる場面があったりして危なかったですが、なんとか1点リードで折り返し。
後半開始で両チーム一人ずつの選手交代。
磐田は大井健太郎に替えて大南拓磨、札幌は菅大輝に替えてフェルナンデス。
両チーム、後半27分までに3人の交代枠を全て使い切る、正に総力戦の一戦となりました。
後半開始早々の6分、ペナルティエリア中央に走り込んだA.ロペスが相手をうまく体でブロックしながら胸でトラップしてシュートを放つとゴールネットを揺らした...のですが、ファウルの判定に救われ、安堵...
後半も若干、札幌の方が優位に進めていたかな。思い返してみると、八田のセーブが良かった印象が強いし。
徐々に時間も経過してきて、なんとか逃げ切りたい、そんな後半43分に札幌のコーナーキック。
蹴るのは福森で、左足でアウトスイングのクロスを上げると、ペナルティエリア中央で深井が高いヘディング...ゴールの中へ...同点...
思わず倒れこむジュビロの選手数名...そりゃね、もう少し逃げ切ればってところの同点弾、精神的ダメージは大きいですよ。
でもね、諦めない姿が素晴らしかったですよ、ジュビロ。
勝ち点3を取るしかないですからね、中盤の選手も含めて、かなりの前がかりなパワープレイ。
そしてアディショナルタイムの後半49分、荒木大吾がペナルティエリア内で倒されてPK獲得。
蹴るのは誰? PK獲得のプレイを仕掛けた荒木か?はたまた、久しぶりにベンチ入りして途中出場の川又か? PKのスポット近くで話し合う二人。
そして最終的にキッカーは荒木!
相手GKに触られましたが、ボールの勢いが勝ちました。ど真ん中にPKを決めて、土壇場で勝ち越し。
残り時間は僅かで逃げ切って...
コンサドーレ札幌 1–2 ジュビロ磐田(Goal:アダイウトン, 荒木=PK)
いやぁ、なんとか、かろうじての勝利です。
コレで順位表は...
順位 | チーム | 勝点 |
16 | 湘南ベルマーレ | 32 |
17 | 松本山雅 | 30 |
18 | ジュビロ磐田 | 28 |
なんか、ギュッと詰まってきた感じですね。
残りは2試合。
次節のホーム名古屋戦、そして最終節のアウェイ神戸戦、どちらも観戦に馳せ参じます。
勝利目指して、そして、残留目指して!!
ヤマハスタジアム(磐田)で応援された皆様、お疲れ様でした。
ホーム磐田に迎え撃つのは優勝争いに絡んでいるFC東京。
こちらはこちらで残留争い、あちらはあちらで首位争いと、どちらにチームにとってもなんとしても勝ち点3が欲しい大事な大事な一戦。
いかんせん、しばらくホームで勝てていないという現実もあるので、なんとしても勝利を収めたいところです。
スタメンは前節、勝利で終えた静岡ダービーと全く同じメンバー。二試合連続同じスタメンって、フベロ監督になって初めてでは?
入りは悪くなかったですよ、フィールドを広く使っていましたし、ボールがしっかり動いていました。
ルキアンやアダイウトンはもちろんのこと、藤川、松本昌也...積極的なシュートも見られました。
とは言え、さすがに首位争いをするFC東京、GK林のファインセーブなどでゴールを割らせてくれません。
ジュビロの八田も存在感ありました。ディエゴ・オリベイラの鋭いシュートをファインセーブするなど、気持ちの入ったプレー。
で、前半は両チーム無得点で折り返し。
両チームともにハーフタイムでの交代はなく、迎えた後半。
ひょっとしたら先制点...そんな空気も流れていた後半6分、FC東京の室屋がペナルティエリア右に侵入したところで藤川虎太郎が倒してしまい、PK。コレをディエゴ・オリベイラに決められてFC東京が先制...
ここからは一進一退の攻防。
首位争いをしているチームと残留争いをしているチームの戦いとは思えないくらいの熱い熱い戦い。
良い内容のゲームではありましたが...
ジュビロ磐田 0–1 FC東京
うーん...この敗戦はメチャクチャ痛いです...
残すところ3試合。札幌、名古屋、そして神戸と手ごわい相手との対戦が続きますが、どうこう言っていられません。
3連勝して終わりたいですね。
目指せ、残留!!!