PK2つで敗戦なんて、なんかモヤモヤ1。松原が反撃の狼煙も遅かった|町田 2-1 磐田

行って参りました、天空の城、野津田。いやホント、いろいろ大変でしたよ、予想以上に暑いワ、携帯がつながり憎いワ、試合には...だったし。
試合後は鶴川駅前でやけ酒!?

天空の城は遠かった...

明治安田生命J2リーグは、今節で第30節。今節はアウェイ、町田GIONスタジアムに乗り込んで町田ゼルビアと対する一戦。
今シーズンの町田、黒田監督を招聘して開幕から首位を独走。少しずつ背中をとらえてきた我らがジュビロ磐田、この試合で勝ち点差を縮めたいところ。

町田ゼルビア vs. ジュビロ磐田|町田GIONスタジアム

町田ゼルビア vs. ジュビロ磐田|町田GIONスタジアム

関東のアウェイということで、行ってきましたよ、町田GIONスタジアム。
台風7号が日本列島に接近ということで、当初は大雨の中の観戦を覚悟していたのですが、サッカーの神様に少しは味方していただけたのでしょうか、思ったよりもゆっくりのスピードで、しかも西の方へ進路を取ってくれたので、関東地方、試合当日は見事な快晴でした。ま、その分、真夏の暑さを感じることになるのですが、大雨よりは遥かにましです。

最寄り駅は小田急線の鶴川駅。ここからバスなのですが、直行バスは試合開始の2時間20分くらいまえにならないと運行が始まりません。
ということで、スタジアム近くの野津田車庫まで路線バスで行きまして、そこから徒歩で。

山登り!?|町田GIONスタジアムへ

山登り!?|町田GIONスタジアムへ

この野津田車庫からスタジアムが山登りというか、ハイキング状態。
一応、塗装されている道ではあるのですが、樹の生い茂る山道を登ること約15分、この暑さの中、なかなかの苦行でございました、ハイ。

そして昨日は町田GIONスタジアムの観客数の新記録誕生、11,918人とのことで、元々の夏の暑さに加わる形で、もんのすごい熱気。
それで困ったのが、携帯の接続が悪いこと。試合開始前あたりからネットがつながりにくくなりまして、友人・知人とも連絡取り合うのに一苦労。
試合の途中だったら、まだなんとか...それでも時々なのですが、つながることがあるくらいでして、ここは要改善かなと...
えっと、町田に試合に行かれる方、チケットのQRコードはスタジアムに到着する前に表示して、スクリーンショットを撮っておくなどしておいた方が良いですよー。

町田ゼルビア vs. ジュビロ磐田|町田GIONスタジアム

町田ゼルビア vs. ジュビロ磐田|町田GIONスタジアム

今回はビジター自由席(ゴール裏)席で観戦でした。陸上競技場ということと、ゴール裏席、ちょっと角度が緩いということもありまして、正直見づらいです。反対側のゴール近くで何が起きているのか、よくわかりませんでした。

ファイヤー!|町田GIONスタジアムにて

ファイヤー!|町田GIONスタジアムにて

そうそう、町田さんの試合の演出が凄かったのですよ、写真みたいにファイヤーしちゃうんです、事あるごとに。
試合前とか、ゴールが生まれた後とか。なんとも素敵な・見事な演出!

PK2発で敗戦なんて...

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 17 鈴木雄斗
DF 15 鈴木海音
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 23 山本康裕
MF 33 ドゥドゥ
MF 14 松本昌也
MF 40 金子翔太
MF 31 古川陽介
FW 18 ジャーメイン良

前節からのスタメン変更は1人のみ。上原が外れて、古川くんが入る布陣。

激しい打ち合いになるのかなと想像していたのですが、全く逆の締まった展開で始まりました。
両チーム、相手陣内に攻め込むもののシュートまでには至りません。それだけどちらのチームも「ゴールを奪う」こと以上に「失点しない」ことの意識の方が高かったのかもしれません。

このままゴールが生まれないまま、前半が終わるのかなー、そう思いかけた前半45分の町田ゼルビアの攻撃。
後方からのボールを藤尾翔太がペナルティエリア内でキープし、強引に前を向いて突破しようとしたところで、鈴木海音が倒してしまい、PKに...
蹴るのはエリキで、落ち着いてGK三浦の逆を突いて、町田ゼルビアが先制...
まぁ、致し方ないですね、藤尾の打破しようとする力を海音が抑えようと頑張ってくれた結果ですし。

で、そのまま町田が1点リードで前半終了。
両チーム、ハーフタイムでの選手交代はなく後半開始。

前半から続いて、締まりぎみで始まった後半でしたが、後半8分に町田ゼルビアの藤尾翔太がディフェンスラインの背後に抜け出し、ペナルティエリア内へ進入。後ろから対応する形になったリカルドグラッサ、落ち着いてボールを処理したように見えたのですが、藤尾が倒れたところでPKの判定...うーん、この判定、厳しすぎる気も...
蹴るのは藤尾本人で、右下に落ち着いて決められ、町田の追加点...
ちょっとこの判定・この展開は酷だなぁ...

なんとか必死に反撃を試みるジュビロ磐田ですが、なかなかチャンスをつくらせてもらえません。時間が過ぎて行き、選手の焦りも見え隠れ。

そんなこんなの後半アディショナルタイム、49分のジュビロ磐田の攻撃。
松原后が左サイドから浮き球のパスを送り、ペナルティエリア手前の中央の後藤啓介が高さを生かして再び左の松原へつなぐ。松原はペナルティエリア内から左足でループ気味のシュートを放つと、GKの上を超えてゴール右に決まり、1点差に!
意地のゴールですね、選手全員の気持ち・気迫の籠ったボールつなぎ、そしてシュート、そしてゴールでした。

ただ時間が遅すぎました...

試合結果|町田 2-1 磐田

試合結果|町田 2-1 磐田

町田ゼルビア 2-1 ジュビロ磐田
(Goal:松原后)

PK2つで敗戦なんて、なんとも酷ですね。まぁ、最後の最後までゴールを奪えなかったのがいけないのですが。

チクショー会|町田磐田戦の試合後

チクショー会|町田磐田戦の試合後

試合後は鶴川駅まで祝勝会ならぬ、チクショー会...ちっくしょ~!!

そうそう、駅までのシャトルバスも大混雑ですよ、町田のスタジアム。試合終了のホイッスルが鳴ってすぐに飛び出たつもりでしたが、それでもバスに乗るまでに小一時間かかりました。
いろいろと疲れた、アウェイ町田戦となりました。

ま、気持ちを切り替えて次ですね、次。
次節も上位対決、アウェイの甲府戦です。馳せ参じますよ、私!

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