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痛い...この失点、この敗戦は防げた筈では?|磐田 2-3 徳島

本日のJ2はホームで徳島戦。序盤でいきなりの2失点という、苦しい展開。
反撃を試みるも、力尽き、勝ち点を積み上げることができず...

ちょっとずつ露呈してしまっているのかな

明治安田生命J2リーグ、本日は第12節。今日の試合はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に徳島ヴォルティスを迎え撃つ一戦。

スタメンを見てみますと...

GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 15 鈴木海音
DF 22 中川創
DF 4 松原后
MF 7 上原力也
MF 50 遠藤保仁
MF 40 金子翔太
MF 10 山田大記
MF 33 ドゥドゥ
FW 13 藤川虎太朗

前節からのスタメン変更は1人。大津が外れ、藤川が入る布陣。

なんかこの辺りにきて、補強できなかった痛さというか、選手層の薄さが露呈しつつあるのかな、なんて気もしてしまう、今日この頃。
5月中旬にラッソが出場できるようになりますので、それまでなんとか凌いでほしいところです。

不用意な失点がねぇ...

様子を見る間もないくらい、出だしも出だしの前半2分に徳島ヴォルティス の右コーナーキック。
ルイズミケサダが左足でニアサイドにクロスを送ると。走り込んだ森海渡がヘディングシュート。逸らすような形のヘディングシュートはゴールのファーサイドに突き刺さり、徳島ヴォルティスが先制..

森海渡の走り込みもヘディングもお見事でしたけど、なんか見事にマークを外されすぎたかなー、なんて思いも。
開始2分弱ですからね、いきなりゲームプランの変更を余儀なくされる展開。

さらに前半20分の徳島の攻撃。
玄理吾がドリブルで持ち上がると、ジュビロ陣内中央の左から縦パス。受けたのは柿谷曜一朗で、フェイントでジュビロDFが交わされ、ペナルティエリア内から右足を振り抜くとゴールの中へ...徳島の追加点。
これもねー、柿谷が凄かったといえばそうなんですけど、DFの外され方が、なんかねー...

で、前半は0-2と2点もビハインドで折り返し。

ハーフタイムで選手交代を仕掛ける両チーム。
ホームのジュビロは藤川コタローに代えて後藤啓介くん、遠藤に代えて山本康裕を投入。
アウェイの徳島も一枚のカードを切ってきます。

後半から少しギアを上げた感じのジュビロ。
そんなこんなの後半8分に左コーナーキックを獲得。キッカーの上原が右足でクロスを送ると、競り合いのこぼれ球に反応した松原后が左足でシュート。これがゴール右に突き刺さり、1点を返す
落ち着いてましたよ、松原。吹かすことなく、ゴールに突き刺してくれました。

さぁ、ここから始まる、磐田の反撃...とリズムを掴みかけたところの後半15分。
ジュビロのDFが徳島FW陣のプレスに押されて、バックパスのミスを誘う形となり...これを拾った柿谷曜一朗に冷静にシュートを打たれて、GK梶川は対応できず、徳島の3点目...
なんとももったいない失点でした。イージーミスでしたね...

必死に反撃を試みるジュビロですが、ゴールが遠いです。
時間が過ぎていきますが、そんなこんなの後半41分にジュビロが左コーナーキックを獲得。
ショートコーナーから上げられたクロスは一旦はGKにクリアされるも、こぼれ球に反応した松本昌也が倒れながらも右足でシュート。これがゴール右に決まり、1点差に。
マサヤ、よく詰めていました。

でも、時間が遅かった...。

試合結果|磐田 2-3 徳島

試合結果|磐田 2-3 徳島

ジュビロ磐田 23 徳島ヴォルティス
(Goal:松原后, 松本昌也)

なんとももったいない、この失点は防げたよなー、ってのが3つありましたね。
2ゴール取っても3ゴール奪われたら勝てません...相変わらずの失点癖は、なんとかしなきゃ!

次節はアウェイ関東、私、スタジアムに馳せ参じます!

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アウェイ金沢の激闘を制し、大きな大きな勝ち点3|金沢 1-2 磐田

J2リーグアウェイ金沢戦、

第1クォーター終了!?

明治安田生命J2リーグは本日で第11節。全42節ということを考えると、前半戦の半分、1/4というところで、第1クォーター終了って感じでしょうか。
スタートダッシュには失敗した感が強いですが、内容は悪くなく、少しずつ持ち返してきているのかなと思います。
特典数17は、リーグ2位。もうちょっと取れそうな気もするのですが、悪い数字ではないと思います。
問題は失点ですね、13もの失点のうち、いくらかは防げた、不用意な失点だったかなと...

さてさて、本日はアウェイ、石川県西部緑地公園陸上競技場に乗り込んで、ツエーゲン金沢と対する一戦。
スタメンは、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 15 鈴木海音
DF 22 中川創
DF 4 松原后
MF 7 上原力也
MF 50 遠藤保仁
MF 40 金子翔太
MF 10 山田大記
MF 33 ドゥドゥ
FW 77 大津祐樹

前節からのスタメン変更は3人。藤原、山本康、後藤が外れて、上原、遠藤、大津が入る布陣。

両チーム、様子を見ながらの出だしでしたが、少しずつギアを上げていくボールも人も動き出したころに、ジュビロにビッグチャンス。
前半11分のジュビロの攻撃。山田大記ペナルティエリア右で金沢の藤村のコントロールミスからボールを奪ってシュートを打ったところで藤村にタックルを受けてPKを獲得。
蹴るのはそのまま山田大記。グラウンダーのボールはGK白井の逆をついてゴール右に転がり込んで、ジュビロ磐田が先制
ヒロキのPK、落ち着いていましたね。

その後も攻めるジュビロではありましたが、今日の金沢GK白井、当たってましたねー。2,3点はセーブしていたんじゃないでしょうか。
で、前半はこのまま1点リードで終了かなー、なんて思いかけた前半45分にジュビロの右コーナーキック。
一連の流れから上原力也が左に流れたボールを拾い、左サイドの相手陣中央から右足でクロスを入れる。ファーサイドの山田が左足で中央へ折り返すと、走り込んだ鈴木海人がゴール前から右足で合わせると、ボールはゴールの中へ! ジュビロ磐田、大きな大きな追加点!!
山田ヒロキの折り返しが丁寧で優しいパスでした。それを落ち着いて決めたカイトくん、J初ゴールです♪

で、前半はジュビロが2点リードで終了。

後半開始から選手交代カードを切ってきたのは、ジュビロ磐田。
大津に代えて後藤君を投入。大津、ちょっと痛んでいた様子でしたので、大事を取ったのかなと思います。

で、様子を見るまでもない、後半5分のツエーゲン金沢の左コーナーキック。
キッカーの藤村がニアサイドにボールを入れると、前に走り込んだ庄司朋乃也がそらすようにヘディングシュート。これがゴールの右へと吸い込まれて、ツエーゲン金沢が1点を返す...
悔しいですが、CKの藤村と言い、走り込んだ庄子と言い、お見事でした。

その後は攻守の切り替えが速い、激しい試合。
もう1つか2つ、ゴールシーンが見られたかもしれない、そんな激闘でした。

で、なんとか・かんとか・かろうじて、逃げ切りまして...

試合結果|金沢 1-2 磐田

試合結果|金沢 1-2 磐田

ツエーゲン金沢 12 ジュビロ磐田
(Goal:山田大記(PK), 鈴木海音)
相変わらずの失点癖がありますし、もう1,2点は取っておきたかったのですが、贅沢は言えません。今日の試合で勝利して、勝点3を積み上げることができたこと、非常に大きな意味を持つと思います。
ようやく、9連戦が終わりました。少し休んで、GWからの再びの連戦に備えてほしいところです。

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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激闘!先制されるも追いつく展開。でも終わってみたらPKのみってのは...|磐田 1-1 熊本

本日のJ2、ホーム熊本戦は立ち上がりで先制される厳しい展開。金子のPKで同点。
その後、猛攻を仕掛けるも、ドローでした。

9連戦なんですよね

明治安田生命J2リーグは今節で第10節。もう10試合目なんですね、全42節って考えると1/4ですのでね、そろそろ浮上していかないとネ。

今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にロアッソ熊本を迎え撃つ一戦。
今節のスタメンは、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 15 鈴木海音
DF 22 中川創
DF 4 松原后
MF 38 藤原健介
MF 23 山本康裕
MF 40 金子翔太
MF 10 山田大記
MF 33 ドゥドゥ
FW 42 後藤啓介

水曜日の前節からの変更は4人。上原、遠藤、松本、大津が外れて、藤原、山本康、山田、後藤が入る布陣。
何せ9連戦の7戦目ですからね、選手に疲労が溜まっていることでしょう。選手交代も巧く使ってやりくりしていかないと、この連戦は乗り越えられませんね。

試合の立ち上がりは熊本ペース。磐田陣内に積極的に攻め込んでいました。
磐田の様子を見るまでもないくらいの前半12分にいきなり、動きます。

磐田のカウンター...と思ったら、そのボールを熊本の上村が浅い位置でボールを奪う。そのまま松岡が左サイドの相手陣中央で受けると、松岡はそのまま持ち上がり、ペナルティエリア左角付近から左足で強烈なミドルシュート。ボールはゴールに吸い込まれて、ロアッソ熊本が先制...
ボールの奪われ方が良くなかったですね。松岡のミドルシュートはお見事でした。

慌てずにリズムを取り戻し、少しずつ相手陣内に攻め込んでいくジュビロでしたが、ゴールネットはなかなか揺れず、前半は熊本の1点リードで終了。

両チーム、ハーフタイムでの交代はなく、後半開始。
後半の序盤から積極的に攻め込むジュビロ。

そんなこんなの後半8分、ペナルティエリア内に切り込んだ松原が倒されてPKを獲得。蹴るのは金子翔太...って、コレ、意外だと思いません???
ゴール左に蹴ると、GKに止められた...と思ったら、その跳ね返りの浮き球を金子がヘディングで押し込んで、同点に!
一連の流れ、落ち着いていました。

その後、終盤はかなり攻め込み、かなり惜しいシュートもあったのですが...

ジュビロ磐田 11 ロアッソ熊本
(Goal:金子翔太(PK))

結局、ドローでした。勝ち切れないんですよねー、こういう試合で。結果、終わってみたらPKの1点のみってのは、内容を考えると、ちょっと物足りない気もします。追加点を奪えなかったのが、なんとも残念。
ま、その辺りが熊本の守備の強さなのかもしれません。

まだもう2試合ですか、連戦となりますが、次節こそ勝利を!!

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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リーグ序盤のターニングポイント!?ヒートアップした試合はドロー|磐田 1-1 町田

今日のJ2、首位の町田とヤマハスタジアムで対戦。最後はいろんな意味で熱い戦いとなりました。

序盤戦の大一番

明治安田生命J2リーグは本日で第9節。22チームが2回戦総当たりの全42節ということを考えると、前半戦の真ん中あたりの数試合ってのは、ここから浮上できるか、低空飛行を続けるのかの分かれ目って言えるんじゃないかと思います。

そして、まだ連勝のないジュビロ磐田。前節の水戸戦は5ゴールの大勝でしたけど、この勢いをさらに加速させたいところ。
今節はホーム、マチダゼルビアをヤマハスタジアム(磐田)に迎え撃つ一戦。

対する町田は現在、J2リーグ首位。ここまで負けなしの町田が前節で初黒星。
磐田が勢いをつけるためにも、町田の勢いを消すためにも、このジュビロ磐田と町田ゼルビアの一戦は大きな意味を持つと言えますね。

スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 15 鈴木海音
DF 22 中川創
DF 4 松原后
MF 7 上原力也
MF 50 遠藤保仁
MF 14 松本昌也
MF 40 金子翔太
MF 33 ドゥドゥ
FW 77 大津祐樹

前節からのスタメン変更は1人のみ。山田大記が外れて、金子翔太が入る布陣。

いろんな意味で熱い試合でした

試合は前半11分にいきなり動きます。
町田GKのホープが長めのゴールキック。これをエリキが受けて、前を向いて持ち運んでから左斜め前にパス。平河悠が受けてペナルティエリア内に進入すると、スピードに乗って鈴木雄を完全に置き去りにし、ゴールエリア左角付近から左足でシュートを放つ。見事にGKの股下を抜いてゴール右に決めて、町田が先制。

いやー、早かったですね、ゴールキックからポンポンッとやられたって感じ。

でも慌てずに少しずつリズムを掴んでいくジュビロ。徐々にボールも人も動くようになってきました。
なんとか前半のうちに同点の追いついておきたいジュビロ。

そんなスタジアムのお客さんの祈りが通じたのは、前半47分のジュビロ磐田の攻撃。
鈴木雄斗がドゥドゥとのワンツーで突破、ペナルティエリア右から中央にグラウンダーのパス。走りこんだ金子翔太が反応して、倒れながらもシュートを放つと、ゴールネットを揺らして同点に!
綺麗な流れでしたよ♪

で、1-1で前半は折り返し。

両チームともにハーフタイムでの交代はなく、後半開始。
ボールは支配するものの、なかなかシュートに至らないジュビロ。
なんか町田ゼルビアのスピード感って怖いですね、フィジカル強いですよ、このチーム。

後半、時間の経過とともに両チーム、ヒートアップ。かなり熱いプレーが見られるようになってきました。
そんなこんなの後半37分、両チームの選手がもみ合いになるシーンもあり、ここで町田の藤原がレッドカードで退場。

数的優位に立ったものの、町田ゼルビアの動きは衰えません。やっぱりすごいわ、このチーム。伊達に今、首位にいないって。
で、結局...

試合結果|磐田 1-1 町田

試合結果|磐田 1-1 町田

ジュビロ磐田 11 町田ゼルビア
(Goal:金子翔太)

うーん...終盤戦は押し込んでいましたし、数的優位にも立てたので、勝ち切りたかったですね。
やっぱり町田は強かった、そういうことなのかもしれません。

短い間隔での試合が続きますが、なんとか乗り切ってほしいです。
次節もホーム、今度こそキッチリ勝利を期待しています!

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Go Go, Du Du、2ゴール!!アウェイ水戸は、まさかの快勝!?|水戸 1-5 磐田

行って参りました、ケーズデンキスタジアム水戸。生憎の雨模様、仙台から電車で行くととーっても遠い水戸でしたが、遠征の疲れも吹き飛ぶ快勝でした~♪
ドゥドゥの2ゴールをはじめ、5ゴールなんて素敵!

仙台から水戸は遠かった…

川崎に嫁ハンを残して、仙台勤務中の私。

さて、2023明治安田生命J2リーグ、第8節はアウェイ、ケーズデンキスタジアム水戸に乗り込んで、水戸ホーリーホックと対する一戦。
水戸は一応!?仙台と川崎の間。ってことで、仙台発・水戸経由・川崎行きで、けって~ぇ!
↑と、意気込んだまでは良かったのですが、これがなかなかどうして!?遠いのです。

facebookのグループでお世話になっている方から、水戸駅近くであんこう鍋のお誘い。行きたい!食べたい!!と思い、時刻表を調べるも、6:26仙台駅発の電車に乗らないといけないことが判明!💦さすがにコレは厳しいと、断念...

というワケで、10時半くらいの仙台駅を発ちまして、常磐線を南下、原ノ町・いわきで乗り換え、赤塚駅に着いたのが15:36。シャトルバスに乗ってスタジアムに着いたのは16時過ぎでした。いやー、疲れた、お尻が痛い(苦笑)

ケーズデンキスタジアム|2023J2第8節 水戸 vs. 磐田

ケーズデンキスタジアム|2023J2第8節

当日は生憎の雨模様...ま、途中で止んでくれたから良かったのですが。
でも寒かったですよ、仙台に住んでいる私が寒いって感じるんですから、関東の方からしたら、なおさらなのでは。

水戸 vs 磐田|2023J2第8節 ケーズデンキスタジアム

水戸 vs 磐田|2023J2第8節 ケーズデンキスタジアム

というワケで本日の対戦カードは、水戸ホーリーホック vs. ジュビロ磐田。

まさかの!?5ゴール

今節の先発メンバーは、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 15 鈴木海音
DF 22 中川創
DF 4 松原后
MF 7 上原力也
MF 50 遠藤保仁
MF 14 松本昌也
MF 10 山田大記
MF 33 ドゥドゥ
FW 77 大津祐樹

リーグ戦の前節からのスタメン変更は4人。リカルドグラッサ、針谷、金子、後藤が外れて、鈴木海、上原、山田、大津が入る布陣。

試合は序盤から、いきなり動きます。前半8分のジュビロ磐田の攻撃。
松本昌也が上原力也からのパスを受け、右サイドの相手陣深くから右足でクロスを上げる。ニアサイドで反応した山田が競り合うでつぶれる形となり、その後ろにいたのは、ドゥドゥ。ゴール前で、ほぼフリーになっていたドゥドゥが右足で冷静に合わせて、ジュビロ磐田が先制
綺麗な流れでしたよ、クロスを上げた力也は落ち着いていましたし、結果としてゴール前で山田や大津がしっかり詰めていたことでドゥドゥがフリーになれましたしネ。

先制して動きが軽やかになってジュビロ。前半16分にもチャンスが訪れます。
鈴木雄斗が右サイドの相手陣深くからクロス。ニアサイドで松本と水戸DFが競ってボールがこぼれ、大津が寄せて水戸の前田がGKにバックパスを送ったところに詰めたのがドゥドゥ! ゴール前に滑り込んでシュートを放つと、ボールはゴールに吸い込まれて、追加点!! アッという間にドゥドゥの2ゴール!!
狙ってましたね、ドゥドゥ。ボールを待っていた感じでした。

2点差になると、ちょっと余裕ができますね。無論、怖いスコアでもあるのですが、ジュビロ、落ち着いていました。
そんなこんなの、前半35分のジュビロの攻撃。
鈴木雄斗が縦パスを送ると、山田がペナルティエリア右で受けて前を向く。持ち出してから中央へマイナスの角度で折り返すと、ゴール前の上原力也がボールを収めて、落ち着いて左足でファーサイドにシュート。水戸GKの反応も届かず、ゴールネットを揺らして3点目!!!
パスもシュートも落ち着いていました。

前半終了|水戸 0-3 磐田

前半終了|水戸 0-3 磐田

で、3点リードで前半終了。上出来ですよ、上出来すぎますよ♪

後半開始から水戸は3枚替え、思い切ったカードの切り方ですね。
ジュビロも1枚の交代カードを切ります。遠藤に代えて鹿沼を投入。

まだ、ジュビロの勢いは止まりません。後半13分のジュビロ磐田の攻撃。
右サイドで後藤が溜めて、上原、松本とパスをつないで右サイドから攻略する。松本がペナルティエリア右から倒れながらもグラウンダーのボールで折り返すと、ドゥドゥがゴール前でつぶれて、ファーサイドから走り込んだ松原后が右足でシュート。これがゴールネットに突き刺さり、なんと4点目
決して綺麗なプレーではないのですが、倒れつつも折り返した昌也、ゴール前に詰めていてDFを寄せてくれていたドゥドゥ、そして落ち着いたシュートを決めた松原と、一連の流れは見事なものでした。

そんな興奮冷めやらぬ1分後、後半14分のジュビロの攻撃。
テンポの良いパス回しから上原が左サイドの相手陣深くへスルーパス。走り込んだのは松原で、左足でクロスを送ると、ゴール前でジャンプ一番、後藤啓介クンが高い打点のヘディングシュートを下にたたきつけます。これが相手GK反応しきれず、ゴール左に決まって、5点目
高いですよ、後藤くん。身長があるだけじゃなくて、しっかりシュート打てていましたしね、天性のFWって感じ。

後半15分で5点差、勝ち点3はほぼ手に入れたと思える展開。あとは無失点で終えられるかどうか...今シーズン、失点が多いですからね、ジュビロは。

で、後半25分の水戸ホーリーホックの攻撃。
右サイドの相手陣深くからフリーキック。蹴るのは武田で左足で鋭く曲がるボールを送ると、ゴール前の寺沼が頭で合わせる。これがゴール左へ決まり、1点を返す。
うーん...大量得点で油断したかなー、なんか見事なまでに綺麗なゴールで、こういう失点をなくさないと、上位進出は厳しいのではないでしょうか。

ま、課題がありつつも、無事に試合終了。

試合終了|水戸 1-5 磐田

試合終了|水戸 1-5 磐田

水戸ホーリーホック 15 ジュビロ磐田
(Goal:ドゥドゥ2, 上原力也, 松原后, 後藤啓介)

5得点なんて、久しぶりじゃないですか。

祝勝会|水戸 1-5 磐田の試合後

祝勝会|水戸 1-5 磐田の試合後

試合後は祝勝会🎵
やっぱり勝利の美酒は美味しい!!

さーて、次節は町田戦。非常に勢いのある、怖いチームです。今節こそ黒星でしたが、第2節から7節まで6連勝して、勝ち点19の首位。
町田ゼルビアの勢いを止めるという意味と、ジュビロが連勝して勢いに乗るという、二つの大きな側面を持つ、リーグ前半戦のターニングポイントともいうべき試合ではないかと。
会場はヤマハスタジアム、勝て勝て勝て勝てホームやぞ!

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執念の力也のゴールも、反撃の狼煙が遅かったか…|大分 2-1 磐田

J2リーグ第7節、アウェイ大分戦は、2点を先に奪われる厳しい展開。
後半、上原のゴールで1点を返して最後の猛攻も実らず、無念の敗戦です。

中二日でアウェイ大分

ついこないだの水曜日にホームでJ2第6節の栃木戦を終えたばかりのジュビロ磐田。中二日で再びのリーグ戦と、ちょっぴり厳しい日程。今年は幸か不幸か!?ルヴァンカップに出場できるので、その分、試合の感覚がタイトなんですよね。

今節はアウェイ、レゾナックドーム大分に乗り込んで、大分トリニータに挑む一戦。中二日も厳しいですが、大分まで遠征というのも、これまた辛い...ま、言い訳はしていられないのですが。
今節のスタメンは、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 22 中川創
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 34 針谷岳晃
MF 50 遠藤保仁
MF 14 松本昌也
MF 40 金子翔太
MF 33 ドゥドゥ
FW 42 後藤啓介

なんと、前節からの変更はなく、全くの同一メンバー。まぁ、良い内容で結果も出たので、監督さんとしては、そのまま良い流れでと考えたのでしょう。

2点を奪われる、厳しい展開

前半から積極的に攻めるのは、ホームの大分トリニータ。ボールの支配率は凡そ、大分2:磐田1。
なんとか耐えて耐えて、なかなか相手陣内に攻め込めないジュビロ磐田でした。

そんな中で、ジュビロにアクシデント。
前半34分で針谷が左足の負傷で交代。今まで良い感じでプレーしていただけに、心配です。

このままなんとか0-0で折り返せれば、そんな思いの前半39分の大分トリニータのフリーキック。
クロスはジュビロGKの梶川がパンチングで跳ね返すも、ルーズボールに反応した野村がペナルティエリア左角付近からゴール前へ浮き球をダイレクトで送る。ファーサイドで反応した伊佐が頭で折り返すと、茂平が胸トラップから見事なバイシクルシュートを決め、大分が先制...
うーん、なんか振り回されてしまいましたね、全てのプレーが後手後手って感じ。

で、そのまま大分1点リードで前半終了。

後半から交代カードを切るのは、リードされているジュビロ。後藤くんに代えて大津祐樹を投入。

後半に入って、ギアを1つか2つくら上げた感じのジュビロ、ようやく大分陣内に入り込む時間帯が増えてきました。

この良い流れの中で同点に...と思ったところの後半14分の大分の攻撃。
中盤でパスを回され、ペナルティエリア中央で伊佐耕平がボールを受ける。伊佐は反転して、ペナルティアーク内から右足でシュート。これがゴール右に決まり、追加点を挙げる...
いや、これは伊佐のシュートが凄かった。

2点差となり、勢いは大分に行っちゃいました。なんかボールも人も、巧く動かされていました。

なんか、前半戦みたいに耐える展開。
でも、そんなこんなの後半38分のジュビロの攻撃。
鈴木雄斗が右からペナルティエリア内へ浮き球を送る。相手に当たってコースが変わったボールをゴール前で大津が落とすと、走り込んだ上原力也がシュートを放ち、ネットを揺らして1点差に。
良い流れでしたよ♪ 相手に当たるラッキーはありましたけど、そこに詰めていた大津と力也がお見事でした。

その後、特に終盤戦はジュビロの猛攻があったものの...

試合結果|大分 2-1 磐田

試合結果|大分 2-1 磐田

大分トリニータ 21 ジュビロ磐田
(Goal:上原力也)

うーん、なんとも前半が悔やまれる内容。
連戦の疲れかなー、でもそれだけじゃないよなー。
まだ完全な状態とは言えないんだろうな。

ま、切り替えて次ですよ、次!
リーグ戦の次節はアウェイ水戸戦ですが、またしても水曜日にルヴァンカップでホームの鳥栖戦が待っています。厳しい日程ですが、なんとか踏ん張ってほしいところです。

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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リーグ戦では初ナイトゲーム、栃木相手に今季初の無失点勝利|磐田 2-0 栃木

今日はJ2の第6節、ヤマハスタジアムで栃木戦。
前後半1点ずつ取って、2-0勝利。今シーズン初の無失点勝利です♪

リーグ戦では初のナイトゲーム

明治安田生命J2リーグ、本日は第6節。と言っても今日、試合があるのは、磐田と清水の2チームのみ。
降格組の2チームはルヴァンカップに出場権利があり、土曜日がルヴァンカップの試合だったので、水曜日に組み込まれることになったのでした。
↑そう考えると、ルヴァンカップで戦いつつ、リーグ戦もしっかり勝負していかなければならないので、結構、大変ですね💦

よく考えると、リーグ戦では初のナイトゲームなんですよね。ルヴァンカップではナイターってあったけど。
今節のスタメンは...

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 22 中川創
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 34 針谷岳晃
MF 50 遠藤保仁
MF 14 松本昌也
MF 40 金子翔太
MF 33 ドゥドゥ
FW 42 後藤啓介

リーグ戦としての前節、第5節からのメンバー変更は2人。鈴木海人とジャーメイン良が外れて、中川とドゥドゥが入る布陣。

今季初の無失点勝利

なんとなくジュビロが押し気味に始まった、序盤戦。

そんなこんなの、前半16分のジュビロの攻撃。
自陣からリカルドグラッサが前にロングボールを供給。左サイドに走り込んだドゥドゥが相手との競り合いながらもボールを収めて、左サイドの奥深くから中央の金子につなぐ。金子がペナルティエリア左でゴール前にクロスを入れると、後藤がつぶれてボールは後ろに流れ、走り込んだ松本昌也がボールをゴールに押し込んで、ジュビロ磐田が先制
綺麗な流れでしたよ、グラッサ→ドゥドゥ→金子→(後藤が前でつぶれる)→昌也、止まらずに流れるようにボールが動いていました。

その後、一進一退のややジュビロが押してる感じで展開しつつも、ゴールは生まれず、磐田が1点リードで前半終了。

両チーム、ハーフタイムでの交代はなく、後半開始。
リードされている栃木が一段階、ギアを上げてきた感じがしました。前向きの矢印が強くなった印象。

ジュビロも前半同様、巧いこと攻め込めていたと思います、相変わらず、フィニッシュはイマイチなのが、玉にきずですが...(苦笑)

そんなこんなの、後半20分のジュビロの攻撃。
テンポよくパスを回すジュビロ。金子が落としたボールを受けた遠藤がペナルティエリア手前の右から左方向に横パス。ペナルティエリア手前の左で受けたのは松后原。カットインして栃木の黒崎を交わして右足でミドルシュート。相手DFに当たってわずかにコースが変わったボールはクロスバーに当たり、跳ね返りはゴールの中へ。ジュビロ磐田の追加点!!
これも綺麗な流れでした。金子→遠藤→松原と巧く人が動いて、ボールも回り、そして松原の思いきりの良いシュート、見ていて気持ち良かったですね。

2点目を取り、俄然、元気づくジュビロ。
追加点こそ取れませんでしたが...

試合結果|磐田 2-0 栃木

試合結果|磐田 2-0 栃木


ジュビロ磐田 20 栃木SC
(Goal:松本昌也, 松原后)

追加点を取れたこと、そして何より無失点で終えられたこと、非常に大きな意味を持つ勝利なのではないかと思います。
よく考えると、今季初の無失点勝利ですね。

ま、終わってみれば快勝と言って良いのではないかと。そりゃね、フィニッシュの精度とか課題はまだまだ、山積みですけどネ。
勝利の余韻に浸る間もなく、土曜日にはまたリーグ戦。次節はアウェイで大分戦、連戦の疲れに加えて移動の疲れも加わりそうですが、気持ち良く連勝といきたいところです、期待しています!

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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J2静岡三国決戦、二度のリードも圧倒的に攻め込まれ、かろうじてのドロー|磐田 2-2 清水

どちらか片方がJ2なんて年は今まで何度かありましたけど、ジュビロもエスパルスもJ2なんて...ねぇ。まさかのJ2静岡ダービーをエコパで。
二度リードを奪うジュビロでしたが、内容的には圧倒的に攻め込まれる展開。なんとか・かろうじてのドローって感じでした。

若手に期待の布陣

明治安田生命J2リーグは4試合を終えて1勝1分2敗の勝ち点4と、スタートダッシュとはいかなかったジュビロ磐田。
今節はホーム、静岡スタジアムエコパに同じく静岡県にホームタウンを構える、清水エスパルスとの対戦。
静岡ダービー!と言いたいところですが、今年は藤枝MYFCもJ2ということで、J2に3チーム。なんでも「静岡三国決戦」と銘打って、今年は盛り上げていくようです。
静岡の3チーム、それぞれ絶対に負けられない戦いが、そこにはある!!!

今までJ1の舞台で激突していたこの戦いを、J2というリーグですることになるというのは、両チーム関係者にとっては悲しいことですが、事実として受け止めるしかないですね。
対戦相手の清水も、ここまで4分と敗戦こそないものの勝利もなく、ジュビロと同じく勝ち点4と、やはりスタートダッシュには失敗した感じ...静岡県人はスロースターター!?

スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 15 鈴木海音
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 34 針谷岳晃
MF 50 遠藤保仁
MF 18 ジャーメイン良
MF 40 金子翔太
MF 14 松本昌也
FW 42 後藤啓介

前節からのスタメン変更は3。中川、ドゥドゥ、杉本が外れて、鈴木海音、松本昌也、後藤啓介が入る布陣。17歳の後藤くん、今季初先発ですし、U-22日本代表に選ばれた海音くんも期待したいですし、若手に期待の先発ですね。
清水から移籍してジュビロの選手になった松原と金子も先発、いろんな思いが巡りめく「静岡三国決戦」です。

いきなり先制・あとは防戦一方…

キックオフ直後、様子を見るまでもない、前半開始早々の1分ちょっとの時間帯にいきなり試合が動きます。
清水の攻撃をしのいで速攻を展開するジュビロ。ジャーメイン良が自陣から前線に縦パスを送ると、走り込んだのは後藤啓介。並走するDFを置き去りにしてペナルティエリア左へドリブルで持ち運んで、左足を振り抜く。鋭いシュートはGK権田も反応できず、ゴール右に突き刺さり、ジュビロ磐田が先制

目が覚めるような先制弾でした。走り込んで場所もスピードも良かったですし、シュートのタイミングが秀逸でしたよ。相手は日本代表GKの権田ですからね、そこからゴールを奪うなんて、将来どうなるか、末恐ろしいですよ、この17歳。

これで調子に乗ってくれるかと思いきや、そこから勢いが出てきたのは、アウェイの清水。もうほとんどジュビロ陣内に攻め込まれている展開。
ボールのポゼッションなんか、1:2で清水だったんんじゃないかと。

なんとか粘って・しのいで、前半1点リードで折り返せたら良いな、そう思い始めた前半42分の清水の攻撃。
ディサロが中盤に下がってパスを引き出して、前方の西澤に。西澤はペナルティエリア手前の中央へパスを出すと、チアゴサンタナが反応。ここで間髪入れずにペナルティエリア左から左足を振り抜くと、シュートはニアに飛び、ネットに突き刺さり、清水が同点に追いつく...
悔しいですが、奇麗な流れでしたよ、チアゴサンタナのゴールなんか、誰も反応できないんじゃないかなってくらい強烈なシュートでした。

で、1-1で前半終了。
両チームともに、ハーフタイムでの選手交代はなく後半開始。

やはり展開としては、ジュビロはエスパルスに押し込まれる展開。相変わらず、ボールポゼッションも清水が圧倒的。
清水が攻めて攻めて、ジュビロがワンチャンスをものにできるかどうか、こんな展開が続きます。

そんなこんなの、後半21分のジュビロの攻撃。
ジャーメインが仕掛けてペナルティエリア右でDFと交錯、この流れから鈴木雄斗がルーズボールに反応。ダイレクトでペナルティエリア右角付近からクロスを供給すると、松本昌也がファーサイドで反応してヘディングシュートを決めて、ジュビロ磐田が追加点!!
一瞬の隙を突いたって感じでした。クロスを上げた鈴木雄斗も、しっかりヘディングシュートを叩きつけた松本昌也もお見事でした。

この流れでジュビロが勝つとしたら、このリードを守り切ることくらい、正直、そんな展開でした。
あとは清水の攻撃をどこまでしのげるか...でしたが...後半42分のエスパルスの攻撃。
味方が後方からロングボールを供給。チアゴサンタナが頭で前方へ送ると、オセフンがさらにつないで、競り合いでペナルティエリア内へ渡ると、チアゴサンタナが反応してシュート。これがゴールネットを揺らして、再びのエスパルスの同点ゴール...
もうこれは仕方がないです、一連の流れ、すべてがジュビロは後手後手の反応でした。

このあとも清水に攻められる展開が続きましたが...

試合結果|磐田 2-2 清水

試合結果|磐田 2-2 清水

ジュビロ磐田 22 清水エスパルス
(Goal:後藤啓介, 松本昌也)

2度リードしていただけに勝ちたかったですが、圧倒的に清水に攻められる展開でしたので、よく耐えしのいだとも言えるかと思います。
こういうところで勝ち切れないところが、今日の両チーム、スタートダッシュできなかった要因なんだろうなぁ...なんて感じた試合でもありました。

さーて、大丈夫か静岡のJ2チーム、ホント頼むよ!!!

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内容は圧倒!でもノーゴールでは勝てない、それがサッカー...|大宮 1-0 磐田

行って参りました、アウェイNack5スタジアム。前半から大宮陣内に攻め込むジュビロ。
今日は気持ちよく勝利の筈が...試合後は反省会...無念です。

快晴の大宮、アウェイにも多数のサポ

2023明治安田生命J2リーグは今節で第4節、今節はアウェイ、Nack5スタジアムに乗り込んで、大宮アルディージャと対する一戦。
大宮さんと言えば、ジュビロと同じく!?ここ何年かはJ1とJ2を行ったり来たりのエレベーターチーム。お互いにJ1昇格のために、絶対に負けられない相手。

今季初の関東のアウェイゲームということで、管理人はじめ関ジュビ関東組、faceboookジュビリストのメンバーで観戦て参りました。

武蔵一宮氷川神社

武蔵一宮氷川神社

Nack5スタジアムは武蔵一宮氷川神社のお隣さん、ということで試合前には勝利祈願。
氷川神社は勝利の神様、もうね、神様仏様に縋ってでもJ1に昇格したいですから、ね!

Nack5スタジアム

Nack5スタジアム

快晴の大宮、見事に晴れ渡りまして、初夏のような暑さ。この暑い中、セーターで観戦していたアホが一名...えぇ、私です。汗だくになっての観戦でした。

内容的には圧倒!しかしノーゴール

今節のスタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 22 中川創
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 34 針谷岳晃
MF 50 遠藤保仁
MF 18 ジャーメイン良
MF 40 金子翔太
MF 33 ドゥドゥ
FW 9 杉本健勇

前節からの変更は1人のみ。伊藤が外れて、中川が入る布陣。

前半から積極的に大宮陣内に攻め込む、ジュビロ。大半の時間を大宮側で展開していたように思います。
ボールも人も動いていましたから、先制点も時間の問題では、そんな感じてみていた私です。
でも、ゴールは遠く、結局、前半は0-0で折り返し。

両チーム、ハーフタイムでの交代はなく後半開始。
前半よりは大宮に攻め込まれる時間が増えた感はありましたが、でも全体的な流れはジュビロ、悪くない内容でした。
シュートらしいシュートも、ジュビロ磐田の方が打てていました。あとはゴールに決めるだけ...ま、それが難しいのですが。

で、時間が過ぎていき、気づけば後半もアディショナルタイム。
大宮の攻撃の際に、河田と並走していた中川がユニフォームを引っ張ってしまい、これが決定機の阻止となり、一発レッドの退場...
そしてこの流れのフリーキックから泉澤が左サイドの相手陣深くから右足でファーサイドにクロスを供給。袴田がゴール前に折り返すと、反応したのはアンジェロッティ。冷静に頭で合わせられ、GK梶川の股を抜けてネットに吸い込まれ、大宮に先制点...

残された時間はごく僅かで、必死に攻め込むも、残念ながら...

試合結果|大宮 1-0 磐田

試合結果|大宮 1-0 磐田

大宮アルディージャ 10 ジュビロ磐田

うーん、内容的には完全にジュビロでしたよ、でもノーゴール。
対して、決めるべきところできちんと決めた、大宮はお見事でした。最後の最後で勝ち越して勝ち点3を積み上げられてしまいました。

でも、まだまだリーグ戦は始まったばかり。ゴール裏のサポーターも惜しみない拍手、送ってましたよ。

祝勝会はいつの日か...

試合後は、有志で大宮駅前で反省会。
あーぁ、本当は祝勝会の予定だったのにぃ...

反省会|大宮駅前にて

反省会|大宮駅前にて

今年も反省会の多い一年になるのでしょうか、ねぇ...

さーて、ここから始まる磐田の反撃、期待しています!

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かろうじて…ジャメのPK&昌也のゴールで勝ち点3Get♪今シーズン初勝利|磐田 2-1 山形

ジュビロ磐田、今期初勝利♪ ここからの連勝街道に期待!

そろそろ勝利がほしい

2023明治安田生命J2リーグは今節で第3節。
開幕2戦で敗戦・ドローと勝利のない、ジュビロ磐田。
毎年毎年、スロースターターではありますが、さすがにそろそろ勝利がほしいところです。

今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にモンテディオ山形を迎え撃つ一戦。
なんかこの相手、怖いですよね、苦手意識みたいの感じてしまうのって、私だけ???
ましてや今シーズンの山形、開幕から2連勝!! ひゃー、怖い、怖い。

スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 34 針谷岳晃
MF 50 遠藤保仁
MF 18 ジャーメイン良
MF 40 金子翔太
MF 33 ドゥドゥ
FW 9 杉本健勇

前節からの変更は1人のみ。山田大記が外れて、金子翔太が入る布陣。

なかなかスッキリ勝てない

前半はホームのジュビロが良いリズムで攻撃を仕掛けていました。
ボールの支配率こと五分五分なんですけど、シュートまで持っていけるのはジュビロ。
なんかいつもと違う感じ!?(苦笑)

ゴールこそ生まれませんでしたが、前半のうちに先制できるのでは、そんな雰囲気があったように思います。

そんなこんなの、前半35分のジュビロ磐田の攻撃。
ドゥドゥがロングボールに反応して相手と競り合い、そのこぼれ球に反応したのはジャーメイン良。ペナルティエリア内に進入したところで山形のGKに倒されてPKを獲得!
蹴るのは、PKを得た本人のジャーメイン良。ゴール左下に冷静に決めて、ジュビロ磐田が先制

で、そのままジュビロが1点リードで折り返し。

両チーム、ハーフタイムの交代はなく後半開始。
出だしことジュビロが積極的に押していたものの、徐々にリズムを取り戻してくる、モンテディオ山形。
モンテディオ山形のセットプレー、何か起きそうって思わせる恐怖感があります。

そんなこんなの後半29分に、右サイドで山形のフリーキック。蹴るのは小西雄大でクロスを供給すると、ニアサイドの野田裕喜のヘッドにドンピシャ。ボールはゴールネットに突き刺さり、同点に...

こういうところなんですよね、山形の怖さってのは。取るべきところで、しっかり取るんですよ、このチームは。それが開幕2連勝に表れているのでしょうけれど。

でもジュビロ磐田の選手たち、慌てませんでした。後半34分のジュビロの攻撃。
松原后がボールを持ち運び、左サイドの相手陣中央から右側にパス。走り込んだリカルドグラッサが受けて右に流すと、松本昌也が相手の守備を受ける。相手DFに身体を寄せられ、体勢を崩されましたが、不安定ながらもゴール前から右足でシュートを放つ。これがゴール右隅に吸い込まれて勝ち越しに成功!!
いやぁ、よく粘りましたよ、マサヤ!

でね、ここからがもうね、冷や冷やの連続でしたよ。
山形の攻撃、そりゃーもー怖いったらありゃしないワ。最後の最後なんか、ゴール前の小西のFKなんか、ポスト直撃...(打った瞬間、コレ、入ったと思っちゃいましたよ、私)。

なんとか・かんとか・かろうじて・やっとこさ、逃げ切りまして、

試合結果|磐田 2-1 山形

試合結果|磐田 2-1 山形

ジュビロ磐田 21 モンテディオ山形
(Goal:ジャーメイン良, 松本昌也)

今シーズン初勝利です。
内容は決して盤石ではありませんが、とにかく勝利で終えることができた・勝ち点3を積み上げることができた、この事実は大きいと思います。

やっとこさの初勝利、ここからの連勝、期待しています!!

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