以前、伊藤菜々子さんのライブ体験を記事にしました。
正直に言うと、「また行きたい」と思ってしまいました。
今回は少し違う視点で、感じたことを書いてみたいと思います。
日曜の原宿
日曜日の原宿。
竹下通りは、人であふれていました。
観光客、買い物客、そして若者たち。
その中を抜けながら、「これからライブに行くんだ」と思うと、少しずつ気持ちが高まっていきます。
会場は竹下通りから一本折れた坂道にある、原宿RUIDO。
開場前に着いた私ですが、既に10人ほどの列。
ライブハウス開場前のこの時間って、なんとも言えないワクワク感がありますよね。
「どんな時間になるんだろう」
そんなことを考えながら、順番を待ちます。
入場したら、まずはカウンターでドリンクを。
アルコールを飲みながらのライブ、なんか贅沢ですよね。
この距離感がたまらない
この赤い扉の向こうはライブホール、原宿の喧騒とは違う世界が待っています。
今日は6組の対バン(複数のアーティストが出演するライブ形式)。菜々子さんが一番ですけど、他のアーティストさんも楽しみ。
扉を開けると、この階段。
地下へと続くこの空間、ちょっとだけ怪しげで、でも妙に惹かれます。
一歩ずつ降りていくたびに、日常から切り離されていくような感覚があります。
ホールに入って、いつも嬉しくなるのがこの距離感。
「近い」なんてもんじゃない。
ステージと客席の境界が、ほとんどないんです。ちょっぴりステージが高いところにあるくらい。
前から3列目の真ん中、特等席をGetできた私。
この距離だからこそ、音も表情も、まっすぐ届いてくる。
“体験している感覚”が、まるで違うんです。
ライブハウスならではの魅力を、強く感じました。
積み重なる対バンの楽しさ
今日のライブ、お目当ての伊藤菜々子さんがトップバッター。
菜々子さんが最初に来ると、会場の雰囲気がバシッと決まるんです。
しっとり系の曲で入る、いきなり盛り上げないあたりが、通だなーって思います。
そこから2番目、3番目...そして6番目のアーティストさんと、徐々に積みあがって行って、終わった頃には程よく心が満たされていく感じ。
やっぱり近い距離感:物販
アーティストさんの交代時間や全6組終了後には、物販も。
ここでは、アーティストさんが直接、グッズを売ってくださるんです。
だから会話できちゃうんですよ、ついさっきまでステージから歌を届けてくださったアーティストさんと。
菜々子さんの場合、チェキでツーショット写真まで撮れちゃいます。
ついさっきまでステージで歌っていた方と、同じフレームに収まる。
これって、なかなかすごい体験ですよね。
※チェキは有料です
この距離感、ちょっとズルいです。
そして、気づいたら手に取っていたのが、このTシャツ。
ライブの後って、どうしても何か持ち帰りたくなるんですよね。
お願いすれば、サインも入れていただけますよ。
きっとこれを見るたびに、あの時間を思い出すんだろうな、なんて思いながら帰路につきました。
スタジアムでの応援とは違うけど、どこか似ている。
一体感を感じる、そんな時間でした。
「ライブってちょっとハードル高い…」
そう思っている方にこそ、一度体験してみてほしいです。
あの時間の余韻を感じながら帰るのも良いですが、
近くで一泊してゆっくりするのも、また贅沢な過ごし方です。
サッカーの遠征と同じで、帰りまで含めて“イベント”ですよね。










