明治安田生命J2リーグ、第6節はアウェイ、シティライトスタジアムに乗り込んで、ファジアーノ岡山と対する一戦。
入れ替えてきた先発
岡山は生憎の雨模様、
スタメンを見てみますと...
先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 17 鈴木雄斗
DF 38 山本義道
MF 2 今野泰幸
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン
大きく変えてきましたね、GKが八田ではなくて三浦。今季初スタメンどころか、リーグ戦は三年ぶりとのこと。
他にも伊藤と遠藤が外れて、大井と大津が入る布陣。
遠藤が前節の山口戦で捻挫、遠征にも帯同していません。ま、無理しない方が良いです。
なかなか見応えのある試合
前半から両チームプレスを効かせて、ボールを奪ったらすぐに前に展開して、なかなか見応えのある内容。
しっかり攻めて、しっかり守る、締まった試合で、どちらのチームも応援していなかったら、見ていて楽しい試合でした。
遠藤も小川大貴もいないジュビロで、攻撃の組み立てが難しいかな、なんて思ったりもしたのですが、松本昌也が元気に動いてくれています。シュートも積極的に打っていました。
あと鈴木雄斗、オールマイティな選手ですね、守備にも攻撃にも、柔軟に対応してくれて、実に献身的なプレーの多い選手。
対する岡山、昔、ジュビロにいた斎藤さんがFWで、ちょっぴり怖い存在。あと、MF上門が攻撃のいろんな場面で出てきて、存在感ありましたね。
しかしながら、前半は両チーム無得点。
両チームともにハーフタイムでの選手交代はなく、後半開始。
前半同様、プレスが効いた良い試合になりそう、そう感じ始めた後半4分のジュビロの攻撃。
ルキアンが左サイドでボールを持つと、ペナルティエリア内にパス。相手に当たってしまうのですが、こぼれ球に自ら反応して右足でペナルティエリア手前の左から逆サイドを狙ったシュート。岡山のGK金山が懸命に手を伸ばすも、ボールに触れることができず、ボールはゴール右隅へ!ジュビロが先制!
ルキアンの狙いすました、綺麗なゴールでした。
その後も、やっぱりプレスの効いた良い展開、こういう試合をどちらのサポーターでもなく、高みの見物できたら、さぞかし楽しいことでしょうにねー(苦笑)
今季初の完封勝利!
追加点こそ奪えませんでしたけど、なんとか耐え抜いたジュビロ。
結局...
ファジアーノ岡山 0–1 ジュビロ磐田(Goal:ルキアン)
今シーズン、初の完封勝利ってのが大きいですね。
なにせここまで失点が最大の課題と言っても良いくらいでしたからね、無失点で終えることができたのは、今後につながります。