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J2静岡三国決戦、二度のリードも圧倒的に攻め込まれ、かろうじてのドロー|磐田 2-2 清水

どちらか片方がJ2なんて年は今まで何度かありましたけど、ジュビロもエスパルスもJ2なんて...ねぇ。まさかのJ2静岡ダービーをエコパで。
二度リードを奪うジュビロでしたが、内容的には圧倒的に攻め込まれる展開。なんとか・かろうじてのドローって感じでした。

若手に期待の布陣

明治安田生命J2リーグは4試合を終えて1勝1分2敗の勝ち点4と、スタートダッシュとはいかなかったジュビロ磐田。
今節はホーム、静岡スタジアムエコパに同じく静岡県にホームタウンを構える、清水エスパルスとの対戦。
静岡ダービー!と言いたいところですが、今年は藤枝MYFCもJ2ということで、J2に3チーム。なんでも「静岡三国決戦」と銘打って、今年は盛り上げていくようです。
静岡の3チーム、それぞれ絶対に負けられない戦いが、そこにはある!!!

今までJ1の舞台で激突していたこの戦いを、J2というリーグですることになるというのは、両チーム関係者にとっては悲しいことですが、事実として受け止めるしかないですね。
対戦相手の清水も、ここまで4分と敗戦こそないものの勝利もなく、ジュビロと同じく勝ち点4と、やはりスタートダッシュには失敗した感じ...静岡県人はスロースターター!?

スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 81 梶川裕嗣
DF 17 鈴木雄斗
DF 15 鈴木海音
DF 36 リカルドグラッサ
DF 4 松原后
MF 34 針谷岳晃
MF 50 遠藤保仁
MF 18 ジャーメイン良
MF 40 金子翔太
MF 14 松本昌也
FW 42 後藤啓介

前節からのスタメン変更は3。中川、ドゥドゥ、杉本が外れて、鈴木海音、松本昌也、後藤啓介が入る布陣。17歳の後藤くん、今季初先発ですし、U-22日本代表に選ばれた海音くんも期待したいですし、若手に期待の先発ですね。
清水から移籍してジュビロの選手になった松原と金子も先発、いろんな思いが巡りめく「静岡三国決戦」です。

いきなり先制・あとは防戦一方…

キックオフ直後、様子を見るまでもない、前半開始早々の1分ちょっとの時間帯にいきなり試合が動きます。
清水の攻撃をしのいで速攻を展開するジュビロ。ジャーメイン良が自陣から前線に縦パスを送ると、走り込んだのは後藤啓介。並走するDFを置き去りにしてペナルティエリア左へドリブルで持ち運んで、左足を振り抜く。鋭いシュートはGK権田も反応できず、ゴール右に突き刺さり、ジュビロ磐田が先制

目が覚めるような先制弾でした。走り込んで場所もスピードも良かったですし、シュートのタイミングが秀逸でしたよ。相手は日本代表GKの権田ですからね、そこからゴールを奪うなんて、将来どうなるか、末恐ろしいですよ、この17歳。

これで調子に乗ってくれるかと思いきや、そこから勢いが出てきたのは、アウェイの清水。もうほとんどジュビロ陣内に攻め込まれている展開。
ボールのポゼッションなんか、1:2で清水だったんんじゃないかと。

なんとか粘って・しのいで、前半1点リードで折り返せたら良いな、そう思い始めた前半42分の清水の攻撃。
ディサロが中盤に下がってパスを引き出して、前方の西澤に。西澤はペナルティエリア手前の中央へパスを出すと、チアゴサンタナが反応。ここで間髪入れずにペナルティエリア左から左足を振り抜くと、シュートはニアに飛び、ネットに突き刺さり、清水が同点に追いつく...
悔しいですが、奇麗な流れでしたよ、チアゴサンタナのゴールなんか、誰も反応できないんじゃないかなってくらい強烈なシュートでした。

で、1-1で前半終了。
両チームともに、ハーフタイムでの選手交代はなく後半開始。

やはり展開としては、ジュビロはエスパルスに押し込まれる展開。相変わらず、ボールポゼッションも清水が圧倒的。
清水が攻めて攻めて、ジュビロがワンチャンスをものにできるかどうか、こんな展開が続きます。

そんなこんなの、後半21分のジュビロの攻撃。
ジャーメインが仕掛けてペナルティエリア右でDFと交錯、この流れから鈴木雄斗がルーズボールに反応。ダイレクトでペナルティエリア右角付近からクロスを供給すると、松本昌也がファーサイドで反応してヘディングシュートを決めて、ジュビロ磐田が追加点!!
一瞬の隙を突いたって感じでした。クロスを上げた鈴木雄斗も、しっかりヘディングシュートを叩きつけた松本昌也もお見事でした。

この流れでジュビロが勝つとしたら、このリードを守り切ることくらい、正直、そんな展開でした。
あとは清水の攻撃をどこまでしのげるか...でしたが...後半42分のエスパルスの攻撃。
味方が後方からロングボールを供給。チアゴサンタナが頭で前方へ送ると、オセフンがさらにつないで、競り合いでペナルティエリア内へ渡ると、チアゴサンタナが反応してシュート。これがゴールネットを揺らして、再びのエスパルスの同点ゴール...
もうこれは仕方がないです、一連の流れ、すべてがジュビロは後手後手の反応でした。

このあとも清水に攻められる展開が続きましたが...

試合結果|磐田 2-2 清水

試合結果|磐田 2-2 清水

ジュビロ磐田 22 清水エスパルス
(Goal:後藤啓介, 松本昌也)

2度リードしていただけに勝ちたかったですが、圧倒的に清水に攻められる展開でしたので、よく耐えしのいだとも言えるかと思います。
こういうところで勝ち切れないところが、今日の両チーム、スタートダッシュできなかった要因なんだろうなぁ...なんて感じた試合でもありました。

さーて、大丈夫か静岡のJ2チーム、ホント頼むよ!!!

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2023J2開幕!初戦はホーム磐田で3失点、猛攻実らず...|磐田 2-3 岡山

2023年の明治安田生命J2リーグの幕が明けました。
開幕戦はホーム磐田でファジアーノ岡山戦。

大幅補強こそなかったものの

2022年のJ1リーグ、まさかの最下位に終わってしまったジュビロ磐田。
J2降格のみならず、ファビアンゴンザレス選手の契約に関するスポーツ制裁で、補強禁止の処分が課されてしまいました。
補強という補強はできずじまいでしたが、レンタルで外に出していた選手の復帰、レンタル契約だった杉本健勇を完全移籍で獲得、ジュビロユース(U-18)から後藤啓介を昇格と、なんとかそれなりにチームとしての形が残ってくれて、安堵のシーズンオフでした。

さて、今シーズンを占う意味で大事な大事な開幕戦はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にファジアーノ岡山を迎え撃つ一戦。

先発メンバー
GK 81 梶川 裕嗣
DF 17 鈴木 雄斗
DF 6 伊藤 槙人
DF 36 リカルド グラッサ
DF 14 松本 昌也
MF 34 針谷 岳晃
MF 23 山本 康裕
MF 18 ジャーメイン 良
MF 10 山田 大記
MF 77 大津 祐樹
FW 9 杉本 健勇

ふむふむ、GKは梶川が開幕スタメンを勝ち取ったのですね。
レンタルから復帰の針谷が先発、FWは杉本ですか。

前半2失点、後半の猛攻も...

出だしはジュビロがテンポ良く攻めていたものの、少しずつリズムを取り返すファジアーノ岡山。
セットプレーになると、岡山は高さがあるので、メチャクチャ怖いです。

そんなんこんなの前半26分、ファジアーノ岡山が前半にして5本目のコーナーキック。
右CKを蹴るのは河野で、ファーサイドにクロスを上げると柳がゴール前で折り返す。そのボールに櫻川が触れ、ボールはゴールの中へ…てゴールに吸い込まれ、岡山が先制...。
この時間帯は完全に岡山の流れでした。

その余韻が収まらぬ、前半
櫻川がミドルシュートを放ち、ポストに弾かれるも、そこから岡山の波状攻撃。最後は坂本がペナルティエリア左から右足で強烈なシュートを放つとファーサイドの右上に突き刺さり、岡山の追加点...完全に翻弄されたって感じでした。

結局、そのままファジアーノ岡山が2点リードして前半終了。

ハーフタイムで選手交代のカードを切るのは、ジュビロ磐田。
針谷に代えて遠藤、大津に代えてドゥドゥを投入。

後半も出だしはジュビロが積極的に攻めていました。
なんとか早い時間帯で1点を...そんな思いが強まる後半9分に、ファジアーノ岡山の速攻。
坂本がスルーパスを送ると、受けた櫻川はペナルティエリア右から右足でシュートを放つ。リカルドグラッサに防がれるも、最後はこぼれ球に反応した佐野航大が右足で流し込んで、ファジアーノ岡山の3点目...
いやぁ、ジュビロに傾きかけていた時間帯だっただけに痛い失点でした。

これで3点差、かなり厳しくなりました。

必死に攻めるジュビロ。
そんなこんなの後半44分、こぼれ球を松原が拾い、ペナルティエリア内に進入する。左足でゴール前へクロスを送る。後藤啓介が反応して右足で落ち着いてシュートを放ち、ゴールに吸い込まれ、ようやくのジュビロの1点目。
よし、まだ時間はある!

そしてその余韻も収まらぬ、後半47分のジュビロの攻撃。
左サイドの遠藤がセンタリング、ゴール前で反応したのは後藤啓介でドンピシャのヘディングが決まり、ジュビロの2点目。
クロスを上げた遠藤も凄かった、巧いタイミングでジャンプしてきちんと頭で反応した後藤クン、メチャクチャ凄いです。

でも、反撃の狼煙が上がったのが遅かったかな、猛攻も実らず...

試合結果|磐田 2-3 岡山

試合結果|磐田 2-3 岡山

ジュビロ磐田 2-3 ファジアーノ岡山
(Goal:後藤啓介2)

1点届かず、勝ち点を積み上げることができず...
ところで後藤君、現役の高校2年生だそうで。こりゃ、末恐ろしい存在になりそう!?
期待してますよ、今後も!

次節こそ勝利を、こちらも期待しています!!

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最終節は痛み分けのスコアレスドロー|磐田 0-0 京都

今日が最終節です

明治安田生命J1リーグは、今節が第34節。早い話が最終節です。
前節でJ2リーグ降格が決まってしまったジュビロ磐田ではありますが、今節はホーム、ヤマハスタジアム磐田ですので、最後は勝利で気持ち良く終えたいところです。

今節は、ジュビロと同じくJ2から昇格した京都サンガを迎え撃つ一戦。
そのサンガは残留争い真っただ中、本気度は京都の方が強いんじゃないでしょうか。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 50 遠藤保仁
FW 11 大津祐樹
FW 18 ジャーメイン良
FW 31 古川陽介

前節からのスタメン変更は5人。森岡、山本義、山本康、山田、杉本が外れて、大井、リカルドグラッサ、上原、古川、大津が入る布陣。古川クンを先発する起用など、正に来期に繋がる試合を、そんなメッセージが伝わってくるスタメンですね。

最終節ということで、J1リーグの9試合は全て14:00キックオフ。
対する京都は、他会場の経過も気にしながらの戦いとなることでしょう。

ゴールこそなかったけど

入りは悪くなかった、ホームのジュビロ磐田。
ただ相変わらず、精度はよろしくなかったですね、なんかパスは出す方も受ける方も、粗いの。
ま、今シーズンはそんな試合が多かったんだけど。

対する京都、言うまでもなく必死も必死、本気も本気、大本気。
ピーターウタカは相変わらずのパフォーマンスですけど、それ以外の選手もまぁ、プレッシャーのきつこと!
なんとか耐えて前半は0-0で終了。

後半の30分くらいからアディショナルタイムなんかもう、凄かったですよ。
ジュビロ磐田と京都サンガ、選手と選手、チームとチームのプライドが激突、ともに勝ちたい!!という気持ちが強く伝わってくる試合でした。

で、結果としては...

試合結果|磐田 0-0 京都

試合結果|磐田 0-0 京都


ジュビロ磐田 0-0 京都サンガF.C.

ゴールこそ生まれませんでしたが、決して緩くない、引き締まった形でのスコアレスドロー、見ごたえのある試合でした。

来年はJ2で静岡ダービー...

さて、これで2022年度の明治安田生命J1リーグは前節が終了。
順位表を見てみますと...

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順位 チーム 勝ち点
1 横浜Fマリノス 68
2 川崎フロンターレ 66
  ・・・  
16 京都サンガF.C. 36
17 清水エスパルス 33
18 ジュビロ磐田 30

なんとなんと、ジュビロ磐田に続く自動降格の17位になってしまったのが、清水エスパルス。
来季はJ2で静岡ダービーとなります。

ちなみに今、J3で藤枝が2位につけていて、このまま昇格したらJ2に静岡県から3チーム。
そんなことより、それよりなにより、J1に静岡のチームが不在になったって、やっぱり寂しいですね。
もう「サッカー王国、静岡」なんてのは、死語なのでしょうね。そう割り切るしかないのでしょうね。

そして今日の対戦相手だった京都がプレーオフ。今年の熊本も山形も勢いがあって怖いですよ。
ま、来期のジュビロ、ファビアンゴンザレスの契約問題などもあって、補強ができるかどうか、わからないですし、不安要素は少なくないです。
でも、なにがなんでも一年でJ1リーグに戻ってこないと、ね!

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鹿島相手に3ゴール!ついに杉本健勇ゴールを決めた♪でも勝ち点1...|磐田 3-3 鹿島

少々ご無沙汰の試合

明治安田生命J1リーグは、今節で第32節。
前節の第31節、IAI日本平の静岡ダービーは台風の影響による断水などがあり、22日に延期。
その前の試合が9月17日でしたので、少々ご無沙汰の試合となりました。

今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に鹿島アントラーズを迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 40 金子翔太
FW 9 杉本健勇
FW 10 山田大記

直近の試合からの変更は2人。山本義、吉長が外れて、リカルドグラッサ、鈴木が入る布陣...って言っても、久方ぶりの試合なので、今日の先発が今日の時点で調子が良い11人ってことなのでしょうね。

ついに杉本がゴールを決める

両チーム、様子を見ながらの立ち上がりでしたが、ちょっとした隙を突く形でゲームが動きます。

前半10分の鹿島の攻撃。
常本が右サイドから左へ出すと、反応した仲間はペナルティエリア中央へワンタッチパス。DFを背負いながらもボールを収めたのはエレケ、ペナルティエリア手前の中央へパスを出すと、反応した走り込んだ樋口が右足を振り抜いて強烈なミドルシュート。これがゴールネットに突き刺さり、鹿島田先制...。
ボールが綺麗に流れる運ばれて埋まれるゴール、なんとも鹿島らしいゴールだなー、なんて感心している場合じゃないんだけど。でも、お世辞抜きで綺麗なゴールでしたよ。

でも、まだまだ時間はありますし、焦ることなく試合を運ぶジュビロ。落ち着いていました。
少しずつペースを取り戻して、前半31分のジュビロ磐田の攻撃。
伊藤が左へ展開すると、その流れから、松本が左サイドの敵陣中央から縦パス。抜け出したのは金子で、左サイドの敵陣深くからゴール前へマイナス気味のパスで折り返すと、ニアサイドへ走り込んだ杉本が相手DFを引き付けてからスルー。抜けたボールに反応した鈴木が左足で合わせると、シュートはゴール左に突き刺さり、同点!

いやぁ、綺麗でしたよ、このゴールも。
松本の縦パス、金子の折り返し、杉本のスルー、鈴木ユートの強烈なシュート、どれをとっても秀逸。

同点ゴールの余韻収まらぬくらいの、前半33分のジュビロ磐田の攻撃。
上原がペナルティエリア手前の右からペナルティエリア内へスルーパス。受けたのは山田ヒロキで、ゴール前へ縦パスを出す。抜け出した金子は冷静なフェイントで鹿島GK早川を交わすと、空いたファーサイドを狙ってシュートを放つ。これがゴールに吸い込まれ、ジュビロが逆転!!
金子が早川を交わしたところ、ニアサイドにDFが詰めていたのでファーサイドを狙ったところなど、お見事でしたよ。

このまま1点リードで前半終了なら上出来、多分、私以外の方もそんな思いで観ていたんじゃないかと思います。

それが前半終了間際の47分、山本康裕が右サイドからゴール前へパスを送ると、これがペナルティエリア中央で三竿の手に当たり、PKの判定。
VARの確認が入るも、判定はそのままPK!
蹴るのは...なんと杉本健勇! もうね、みんな祈るような気持ちで眺めています。
ケンユーのPK、ゴール左のサイドネットに突き刺さり、なんと前半だけで3点目!!!
今日は杉本健勇、献身的な働きをしっかりしてくれていましたからね、PKを蹴るに値する仕事だったと思います。
そしてこのチャンスをしっかり決めたこと、大きいと思います。PKとは言え、1点は1点です。このゴールをきっかけに残り試合でゴールを量産してくれること、期待しています。
で、このまま前半終了。

ハーフタイムで選手交代のカードを切ってくるのは、アウェイの鹿島。2枚の交代。

後半開始からギアを挙げて攻めてくる、鹿島アントラーズ。
後半2分の鹿島の攻撃。安西が左サイドで仕掛けると、左サイドの敵陣深くからゴール前へクロス。ジュビロDF、頭でクリアするも、こぼれ球に反応した常本がペナルティエリア手前の右からゴール前へシュート性のボールを送る。これが、松村に当たってコースが変わったボールにエレケが合わせて、ゴールの中へ...鹿島のゴールで1点差に...
決して楽なボールではないと思うのですが、エレケの反応・シュート、お見事でした。

後半は全体的に鹿島の流れ。
鹿島の攻撃を、なんとかかんとか耐えていた磐田。時間が経過して、なんとか1点差で逃げ切れるかどうか...

そして後半48分の鹿島の攻撃。
関川がペナルティエリア右へロングボールを送ると、受けたのは広瀬。広瀬はそのまま倒れ込みながらも右足のつま先でペナルティエリア中央へボールを送り込むと、反応したエヴェラウドが右足で合わせる。シュートはネットを揺らして、鹿島が同点に追い付く...
うーん、耐えきれませんでしたね...ま、流れは完全に鹿島でしたしね...

で、結局、

試合結果|磐田 3-3 鹿島

試合結果|磐田 3-3 鹿島

ジュビロ磐田 3-3 鹿島アントラーズ
(Goal:鈴木雄斗,金子翔太,杉本健勇)

なんでしょうねー。
前半、同点に追いついてからは完全にジュビロの流れでした。
でも、後半は完全に圧倒的に攻め込まれていました。

両チーム、勝ち点1を分け合う形の痛み分け、こんなところでしょうか。
今日の収穫は、なんと言っても杉本健勇でしょう。今後のゴール、期待してます!

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2点ビハインドから、よくぞ追いついた! 勝ちたかったけど。|磐田 2-2 C大阪

残すは6試合

明治安田生命J1リーグは、今節で第30節。
27節のFマリノス戦が未消化なので、それを合わせて今節を入れて、残すは6試合。

なかなか下位から抜け出せずにいますが、もうここまできたら勝ち点3を目指すのみ!ですね。

前節にリカルドグラッサがレッドカード、ファビアンゴンザレスがイエローカード累積で出場停止ということで、少々厳しいベンチワーク。
スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 2 山本義道
DF 3 大井健太郎
DF 6 伊藤槙人
DF 14 松本昌也
MF 7 上原力也
MF 23 山本康裕
MF 27 吉長真優
MF 40 金子翔太
FW 9 杉本健勇
FW 10 山田大記

前節からのスタメン変更は2人。鈴木と遠藤が外れて、吉長と山田が入る布陣。

よくぞ、同点に追いついた!

前半は、アウェイのセレッソペース。ボールの支配率も上回っていましたし、決定機も多い展開で、磐田陣内に攻め込まれる時間帯が長かったです。

ジュビロはなかなか、チャンスをつくらせてもらえません。

そんなこんなの前半25分、セレッソ大阪の攻撃。
舩木がジュビロ陣内中央で山田に激しくプレスを掛けると、ボールがこぼれる。喜田がこれを拾って縦パスを送ると、反応したのは清武でワンタッチのパスアダムタガートが受けると、左に切り返してペナルティエリア内で冷静に左足を振り抜くと、シュートがゴール左に吸い込まれて、セレッソ大阪が先制...
うーん、悔しいですが、セレッソらしい綺麗なゴールでした。

このままセレッソペースの時間帯が続いて、前半は0-1で終了。

両チーム、選手交代なく、後半開始。

リズムを取り戻したいジュビロですが、後半7分のセレッソ大阪の右コーナーキック。
蹴るのは、中原。左足でクロスを上げると、多くの味方がニアサイドに走り込む中、進藤がファーで反応。大きく飛び上がると、頭で合わせる。ヘディングシュートはジュビロDFが触るも、そのままゴールネットを揺らし、追加点を獲得...
触っていたんですけどね、ヘディングシュートのコースが良かったということでしょうか。

2点ビハインドになりましたが、ジュビロの選手、下を向きません!諦めません!

後半12分のジュビロの攻撃。
カウンターから右に展開すると、吉長が受ける吉長はゴール前に勢いのあるボールを送ると、中央の杉本を通り越して、ファーの金子の足下へ。金子はトラップしてタメをつくってから冷静に右足を降りぬくと綺麗な弧を描いたシュートは、ゴールマウスのファーサイドに吸い込まれて、ジュビロ磐田、1点差に!
落ち着いてましたよ、金子♪ 綺麗なゴールでした。

後半は、かなりジュビロがチャンスをつくり出していましたよ。この戦いが前半からできていれば...ねぇ...

そんなこんなの、後半25分のジュビロ磐田の攻撃。
スローインの流れから山田が右サイドの敵陣中央で縦にボールを展開吉長が抜け出すと、右サイドの敵陣深くでグラウンダーのクロス。中央で杉本が反応するが、先にセレッソの進藤に触られてしまう...と思ったら、このクリアボールがそのままゴールに転がり込んで、なんと、オウンゴールとなり同点!!
結果、ラッキーといえばそうなのですが、吉長のパスだとか、杉本のポジショニングだとかがあってこそのゴール、これはジュビロの流れが生んだゴールです♪♪

さて同点、この後は一進一退の攻防。見応えありましたよ。
こりゃ両チームのサポーター以外の方からしたら、メチャ面白い展開ですね。

後半31分にはセレッソのアダムたがーとがGK三浦と1対1の局面を決めた...と思ったらオフサイド。

後半43分にはジュビロの金子が落としたボールを松原がシュートを放ち、これが惜しくもクロスバーに弾かれる...など、どちらかに1点くらいは十分に入りそうな気配でした。

でも結局...

試合結果|磐田 2-2 C大阪

試合結果|磐田 2-2 C大阪

ジュビロ磐田 22 セレッソ大阪
(Goal:金子翔太,オウンゴール)

2点ビハインドとなったところから、よく追いつきました。
ただね、2点取られてしまうという展開がよろしくない...
そして、同点に追いついたところで勝ちきれなかったのも...ねぇ...ま、結果論なんだけど。

さーて、勝ち点1しか積み上げられず、残り試合は5試合となりました。

次節はダービー、絶対に負けられない戦いが、そこにはある!

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2点ビハインドからよく追いついた!勝ちたかったけど...|磐田 2-2 柏

なかなかトンネル抜けられず...

2022年の明治安田生命J1リーグも、今節で第28節。全34節であることを考えると、そろそろ最終コーナーにさしかかるくらいのところ。
とは言え、下位低迷のジュビロ、なかなかトンネルを抜けられない、低空飛行から抜け出せない、なんともストレスの貯まる戦いが続いていますね...。
監督交代で少しは刺激になったかと思いますが、劇的変化とまではいかず、そろそろ何かしらの見た目で分かる、変化がほしいところです。

今節はホーム、静岡スタジアム・エコパに柏レイソルを迎え撃つ一戦。

余談ですけど、今節がフライデーナイトJリーグでなくて良かったですよ。昨日でしたら、静岡県西部は大雨で、試合中止も考えないといけなかったかもしれないくらいでしたから。
2022年9月2日 ジュビロ磐田 公式Twitter
↑こちらの動画、凄いですよ!

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
K 21 三浦龍輝
DF 2 山本義道
DF 3 大井健太郎
DF 6 伊藤槙人
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 50 遠藤保仁
FW 8 大森晃太郎
FW 9 杉本健勇
FW 18 ジャーメイン良

前節からのスタメン変更は4人。小川、山本康、金子、大津が外れて、大井、ジャーメイン、大森、杉本が入る布陣。
杉本健勇、久しぶりの先発ですね。

よく追いついた!!でも勝てなかった

試合はどちらかというと柏ペースかなー、くらいの感じで進んでいく展開。
悪くなかったですよ、磐田の入りも。

でも決定的なシーンという意味で言うと、やっぱり柏の方が精度が高いです。
なんかジュビロは粗いんですよね、だから決定機に至らないし、その前に相手にボールを取られてしまうのです。

そんなこんなの前半23分、柏の攻撃。
大南がMサヴィオとのワンツーで右サイドを突破、ペナルティエリア右からクロス。このボールに反応したドウグラスがペナルティエリア中央に走り込んで、なんと!かかとで合わせてシュート。これが見事に決まって、柏レイソルが先制。
ちょっとパスが合ってないなと思ったら、シュートを打っていたんですよね。なんですか、このかかとで合わせるって!?ドウグラス、お見事でした。

このまま前半、柏が1点リードで終わるのかな、そう思いかけた前半のアディショナルタイム、47分に柏の攻撃。
ドッジが敵陣中央でクリアボールを拾い、右サイドの大南へパス。大南は右サイドの敵陣中央から右足で高い弾道のクロスを供給。武藤が巧みな動き出しでフリーになると、ヘディングシュート。弧を描いたシュートは、GK三浦の手の先を超えてゴールの中へ...柏レイソルの追加点。
ドンピシャのクロス、ドンピシャのシュートでした。

で、前半は柏レイソルが2点リードで終了。

両チーム、ハーフタイムでの選手交代はなく後半開始。
後半の序盤は良かったですよ、ジュビロ。なんか1点くらい返してくれそうな空気感が出ていました。

良い流れをさらに加速させるために選手交代などを試みる、ジュビロ磐田。そして、後半28分の磐田の攻撃。
味方が右サイドからクロスを送ると、ペナルティアーク内で金子が胸で落としてパス。これに反応した吉長がペナルティエリア手前の中央で右足を振り抜いてミドルシュート。これがゴールに向かって、無回転の弾道でした。ボールは豪快にネットに突き刺さって、ジュビロ磐田が1点差に
吉長クン、J1初ゴールです。体勢はあまりよくないように見えましたが、前にシュートコースが空いていたこともあり、迷わず降りぬいたのが良かったですね。ホント豪快な、綺麗なシュートでした。

さぁ、ここから始まる、磐田の反撃! まだ吉長クンのゴールの余韻が冷めやらぬ、後半32分のジュビロ磐田の攻撃。
上原が自陣の右サイドから前方へ浮き球のパスを供給。これをファビアンゴンザレスが前にトラップ。このトラップが絶妙で、ゴール前へ抜け出して、GKと1対1の場面に。ラッソが冷静に柏のGKをかわしてシュートをゴールに流し込んで、ついに同点!!
なんともラッソらしい、持ち味の出たゴールでした。トラップが絶妙、そこからのスピードもお見事でした。

だいぶ忙しい展開になってきたので、どちらかにもう1点くらい入ってもおかしくないんじゃないかって思いながらテレビ観戦していた私でしたが、結局...

試合結果|磐田 2-2 柏

試合結果|磐田 2-2 柏

ジュビロ磐田 22 柏レイソル
(Goal:吉長真優, ファビアンゴンザレス)

前半だけで2点ビハインドという厳しいの展開でしたが、よくぞ追いついてくれました。
ただやっぱり勝ちたかったですね、同点に追いついたエコパの雰囲気・空気感は、ジュビロに勢いを与えるものでしたから。
結局、今節は勝ち点1止まり。そりゃまぁ0よりは良いですけど。

次節こそは勝利・勝ち点3を期待しています!!!

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まるでサンドバック状態...悪夢の6失点...しかも無得点なんて|磐田 0-6 浦和

残すは10試合

明治安田生命J1リーグは、今節で第25節。この試合を含め、残すところ10試合となりました。カウントダウンですね。
未だに下位に低迷、降格圏内と残留ギリギリくらいの順位を行ったり来たりしている今季のジュビロ。
なんとか浮上するきっかけがほしいところ。

今節はホーム、静岡スタジアム エコパに浦和レッズを迎え撃つ一戦。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 24 梶川裕嗣
DF 4 松原后
DF 5 小川大貴
DF 6 伊藤槙人
DF 17 鈴木雄斗
MF 8 大森晃太郎
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 27 吉長真優
FW 29 ファビアンゴンザレス
FW 40 金子翔太

前節からのスタメン変更は5人。森岡、リカルドグラッサ、上原、黒川、ジャーメインが外れて、吉長、遠藤、大森、松原、ファビアンゴンザレスが入る布陣。

日本列島に向かって台風8号が近づく中、関東開催の等々力競技場・日産スタジアム・味の素スタジアムの試合はことごとく中止の判断となる中、夜には台風が通り過ぎて激しい雨にならないと判断しあのでしょうか、エコパの試合は開催の判断。強い雨の中の一戦となりました。

ミスからの2失点、そこから先は…

できれば先制点を、そうでなくても、なんとか前半は0-0で後半勝負でいければ、そんな淡い期待を持っていた私ですが、その思いは開始5分にいきなり崩壊させられます。

浦和の小泉が、ジュビロ鈴木のパスを引っ掛けてカウンター。小泉は右へ展開すると、走り込んできたDモーベルグがフリーで受け、ペナルティエリア中央の右寄りから左足でシュートを放つ。ゴール左に決まり、先制に成功...

さらに前半13分、ジュビロ鈴木から伊藤へのパスの際に、伊藤のトラップが乱れたところを浦和の松尾が高い位置でボールを奪う。松尾はペナルティエリア右からゴール前へ横パスを入れると、走り込んできた小泉が押し込んで2点目...。

13分で2失点、しかもどちらもミスからの失点というのが痛いです。
2-0の次の1点が重要、よくそんな話を耳にしますが、なかなか良い形に持って行けないジュビロ磐田、シュートすら打たせて貰えない状況です。

そんなこんなの前半40分、Dモーベルグが右サイドでボールを持ち、松原と1対1を仕掛ける。Dモーベルグはフェイントで相手を翻弄して、縦の突破。右足でクロス性のボールを上げると、このボールは左ポストに当たり、跳ね返ったボールはゴールの中へ...浦和の3点目。

で、前半は0-3で折り返し。

後半開始から吉長に代えて大津を投入するジュビロ。
前半よりは良い試合運びができていましたよ。いつも思うのですが、この動きが、前半からできていれば...まぁ、結果論なのですが。

でも、そんなこんなの後半18分
浦和の明本が左サイドの敵陣深くから高い弾道のクロス。ボールは中央で待つユンカーの頭上を越えると、ファーサイドにフリーで待っていたのは伊藤。左足を振り抜き、ダイレクトでシュートを放つと、ゴール右へ決まり、4点目。

その余韻が冷めやらぬ後半21分、大久保のスルーパスに反応した伊藤がペナルティエリア右で縦に仕掛け、ゴールライン際まで持ち込んで右足でクロスを入れると、ファーサイドの小泉が落ち着いて胸でトラップする。小泉はそのまま右足でグラウンダーのシュートを放つと、ゴール右下に決まって、5点目...

さらに後半32分、安居が縦パスを入れる。センターサークル付近で江坂が受け、反転すると、前線へスルーパス。カットを試みた鈴木の足に当たってボールがディフェンスラインの裏へ転がり、ユンカーが抜け出して完全にフリーに。梶川との1対1を落ち着いて制してゴールネットを揺らして、なんと6失点...

なんとか、せめて1点でも、そんな思いで必死に攻める磐田でしたが、結局...

試合結果|磐田 0-6 浦和

試合結果|磐田 0-6 浦和

ジュビロ磐田 06 浦和レッズ

6失点はチームワーストタイとなります。
もうコテンパン、サンドバック状態ですよ...

ただね、点差ほど実力の差はなかったと思います。
負け惜しみ?負け犬の遠吠え??なんとでも言ってくださいな、本気で私、そう思ってますから。
まぁ、決定力だけは大きく違っていたな、とは思いましたが。

もうここまできたら、失うものはなにもありません。
残り9試合、どこまで開き直って戦えるか、期待しています。目指せ残留!!

実は五反田にいました

さてさて昨日の私、実は五反田におりました。

フィッシュアンドチップス

フィッシュアンドチップス

大きくて、ふわっふわの、大変美味しいフィッシュアンドチップスなどいただきながら、ビールを飲んでおりました。

シーズン終了後に関東のジュビロサポーターで集まれないかな、そんな思いがあります。
また皆さん、相談させてくださいね。

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久しぶりの勝利♪ 今シーズン初完封、この勝ち点3は大きい!|磐田 1-0 湘南

トンネルを抜けたい

明治安田生命J1リーグも、気づけば今節で第23節。
第18節の川崎戦を1-1で引き分けてから、広島、福岡、神戸、F東京と4戦連続で無失点の敗戦...なんかトンネルの中にいるって感じですね。
この暗いトンネル、なんとか抜け出したいところです。

移籍のウィンドウが開いているこのタイミングで、このニュース。
松原 后選手が完全移籍加入で合意
エスパルスから松原を補強。しかも完全移籍。

失点が多いので、もちろんDFは必要なのですが、FWの補強がほしいなー。

さてさて、今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に湘南ベルマーレを迎え撃つ一戦。
ベルマーレですが、ここ6戦負けないと調子が良いので、とーっても怖い存在です。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 24 梶川裕嗣
DF 6 伊藤槙人
DF 17 鈴木雄斗
DF 25 森岡陸
MF 5 小川大貴
MF 7 上原力也
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
FW 18 ジャーメイン良
FW 32 黒川淳史
FW 40 金子翔太

伊藤監督、かなり思い切ったことしてきました、前節からの変更は、なんと7人!
三浦、山本義、大井、Rグラッサ、大森、遠藤、大津が外れて、梶川、森岡、伊藤、黒川、金子、松本、ジャーメインが入る布陣。
GK梶川は今季初先発です。

移籍した松原が早速のベンチ入り。そして、ラッソ(ファビアンゴンザレス)も久しぶりにメンバー入りです。

初完封勝利!

一進一退の攻防、ジュビロも悪くないですよ、人もボールも動いていました。
前半の中盤から終盤にかけては、むしろ(なんて言い方をしたら失礼ですが)ジュビロの方が積極的に攻めていました。

今季初先発のGK梶川も、日本代表にも選ばれた町野の強烈なシュートを防ぐなど、大きな仕事をしてくれました。

前半は0-0で終了。
後半に期待が持てる内容。なんだか今日、行けそうな気がする~♪ あると思います!

両チームともに、ハーフタイムでの選手交代はなく後半開始。

先に選手交代カードを切ったのは、アウェイの湘南でした。後半14分に二枚の交代。

少しずつリズムよく攻撃できるようになってきた、ジュビロ。
そんなこんなの後半32分の磐田の攻撃。
自陣から浮き球が相手のディフェンスラインの裏へ出ると、杉本が抜け出してフリーで受ける。杉本がドリブルで相手をかわしてペナルティエリア右に進入。マイナス気味のパスをゴール前に送ると、合わせたのは金子翔太。ゴール前で舘にブロックされるも、こぼれ球を再び金子が押し込んで、ジュビロ磐田が先制

いやぁ、気持ちの入ったゴールでしたよ。
杉本が巧く相手を交わしてくれました。ここでシュートを打つのかと思いきや、選択したのはパス。金子がフリーでしたからね、より確実なところへ、ってことでしょうね。

そして朗報、ラッソが途中出場。これからのゴール量産、期待しましょう。

終盤は平塚にボールを持たれる時間が多かったですが、無理して攻めないジュビロが持たせているような雰囲気もありました。
追加点こそ生まれませんでしたが...

試合結果|磐田 1-0 湘南

試合結果|磐田 1-0 湘南

ジュビロ磐田 10 湘南ベルマーレ
(Goal:金子翔太)

なんとなんと、第23節にして、今季初完封勝利です。
スコアレスドローはあったのですが、無失点での勝利ってのは、無かったんですよね。

厳しい戦いではありましたが、こういう内容で勝ち切った、勝ち点3を積み上げることができた、これは大きいです。
ここから始まる磐田の反撃、ここからの浮上に期待しています!

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さーて、いよいよマジでお尻に火が付いた...|磐田 0-1 神戸

降格争いの裏天王山!?

明治安田生命J1リーグは本日が第21節。
今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にヴィッセル神戸を迎え撃つ一戦。

ヴィッセル神戸と言えば、ジュビロと同じくスタートダッシュに失敗したチーム。
第20節終了時でジュビロと勝ち点2差の17位に低迷しているチーム。

そう、この試合は残留争いを占う意味で、とてつもなく大きな意味を持つ、天王山、否、裏天王山なのです!
絶対に負けられない戦いが、そこいはある。

今節のスタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 2 山本義道
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
MF 5 小川大貴
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 28 鹿沼直生
MF 50 遠藤保仁
FW 8 大森晃太郎
FW 18 ジャーメイン良

前節からのスタメン変更は、7人。森岡、大井、黒川、上原、山本康、金子、杉本が外れて、山本義、Rグラッサ、遠藤、鹿沼、小川、大森、ジャーメインが入る布陣。
伊藤監督に、なんとかしようという気持ちが出てますね、先発に。

やはり、ゴールが遠い...

出だしからリズムよく・テンポよく攻めるのは、アウェイの神戸。
前半15分に山口のゴールで神戸が先制...っと思ったら、オフサイドの判定に救われる、なんてシーンもありました。
前半は、かろうじて両チーム無得点で折り返し。

後半開始から交代カードを切るのは、ホームの磐田。
そりゃそうです、リズムを変えないといけませんからね。ジャーメインに代えて上原を投入。

でもやっぱり、流れは神戸。
なかなか磐田はチャンスをつくらせてもらえません。

良く粘っていましたが、そんなこんなの後半29分にリカルドグラッサがペナルティエリア内で武藤を倒してしまい、PKを謙譲。
蹴るのは大迫、右足で中央へ早いシュートを打つと、GK三浦の裏をつく形となりゴールネットを揺らして、ヴィッセル神戸先制...

まぁ仕方がないです、ここまで懸命に守ってくれていたリカルドグラッサでしたから。

そそてその直後に、山本義道が武藤を倒して、再び神戸のPKの判定...と思ったら、VARによりペナルティエリア外からのフリーキックに変更。
ふぅ、VARの存在に救われました。

とはいえ、ゴールが遠いジュビロ磐田。
結局...

試合結果|磐田 0-1 神戸

試合結果|磐田 0-1 神戸


ジュビロ磐田 01 ヴィッセル神戸
うーん、結局、ノーゴールでした。

さーて、これで神戸に勝ち点をひっくり返されてしまいまして、ジュビロが17位に転落...自動降格圏内ですよ...
もう本気の本気でお尻に火が付き、アッチッチ!ですね。

福岡・神戸と下位対決で連敗したこと、痛いです、非常に痛いです。
なんとかしないと!

次の試合は水曜日に天皇杯の東京ヴェルディ戦、そして日曜日にJ1リーグのFC東京戦と味の素スタジアムの試合が続きます。
関東アウェイということで、多くのジュビロサポーターが集まることでしょう。

久しぶりの勝利、期待しています!

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痛い、この敗戦は、正直痛い...|磐田 0-1 福岡

裏天王山!?

明治安田生命も気づけば第20節。
今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にアビスパ福岡を迎え撃つ一戦。

ここまでのJ1リーグ、ジュビロ磐田は19試合で4勝7分8敗の勝ち点19、対するアビスパ福岡は4勝8分7敗の勝ち点20、勝点1差でともに残留争いを繰り広げている両チーム。
この一試合、残留の二文字を手繰り寄せるうえで、どちらのチームにも大事な大事な一戦と言えます。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 6 伊藤槙人
DF 14 松本昌也
DF 25 森岡陸
MF 7 上原力也
MF 23 山本康裕
MF 40 金子翔太
FW 9 杉本健勇
FW 17 鈴木雄斗
FW 32 黒川淳史

前節からの変更は、なんと7人。山本義、リカルドグラッサ、遠藤、鹿沼、小川、大森、吉長が外れて、森岡、大井、黒川、山本康、松本、金子、杉本が入る布陣。
リーグ戦と天皇杯で7月2日、6日、9日、13日、17日の5連戦、選手にも巧く休養を入れながら使わないといけないですから、大変ですネ。

ゴールは遠かった

出だしからリズムよく攻めるのは、アウェイのアビスパ福岡。ボールも人もよく動いていました。
対してジュビロ磐田、なんか噛み合っていないのです。7人も変えたから?でも、ちゃんと練習はやっている筈ですしね~。

かろうじて、前半は両チーム無得点で終了。
両チーム、ハーフタイムでの選手交代はなく後半開始。

様子を見るまでもない、後半7分のアビスパ福岡の攻撃
右サイドでスローインから、山岸が山なりのボールを前に供給走りこんだのはルキアンで、右サイドでボールをキープ。ルキアンがジュビロ伊藤の股の間を抜いたグラウンダーのクロスを入れると、鈴木と大井の間に走り込んだ山岸がフリーでシュートを決めて、アビスパ福岡が先制...
綺麗でしたね、ルキアンのキープ、パスを出すタイミング、そして自分がボールを送って、そこから走りこんでいた山岸...きちんと練習した成果ですね。

で、その後の猛攻も実らず...

試合結果|磐田 0-1 福岡


ジュビロ磐田 01 アビスパ福岡

うーん...結局、ノーゴールってのがよろしくないです。
負けるにしても、ゴールを奪っての敗戦であったほしかった。

なんか噛み合ってないですね、なんでしょうね、コレ。

冒頭に書きましたとおり、短い間隔で試合が続きます。
やりながら・走りながら・修正しながら、の戦いが求められますけど、ここが正念場。
中位以下、思いっきりの大混戦ですので、一つ・二つ勝つと大きく順位が変わります。

繰り返しとなりますが、ここが正念場。一つでも多くの勝利をつかみ取って、上位とは言いません。中位くらいに顔を出せるようになりたいですね。

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