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先制、同点、勝ち越し、大きな大きな勝ち点3!!!傍から見た良い試合なんだろーな~|磐田 2-1 F東京

龍輝が先発復帰、ラッソが先発入り

明治安田生命J1リーグ、本日で第13節。
前節がフライデーナイトJリーグ、5月6日(金)でしたので、一週間以上、間が空いての試合。
ホームですし、しっかり修正して、勝ち点3を得てくれることを期待するばかり。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 2 山本義道
DF 6 伊藤槙人
DF 14 松本昌也
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 28 鹿沼直生
MF 50 遠藤保仁
FW 9 杉本健勇
FW 17 鈴木雄斗
FW 29 ファビアンゴンザレス

前節からのスタメン変更は、なんと6人。GKコシェレフ、大井、山本康、大津、金子、ジャーメインが外れて、三浦、Rグラッサ、鹿沼、上原、杉本、Fゴンザレスが入る布陣。
久しぶりに龍輝が先発に復帰、そしてラッソ(Fゴンザレス)が先発と、かなり思い切った策に出た感ありますね。ラッソの先発は、今シーズン初めてですね。

前半の序盤は、FC東京ペース。人もボールもFC東京の選手を中心に動いている感じ。
他方、ジュビロ磐田は、なかなか思い通りに動かせない感じ。

でも、少しずつペースを取り戻してきて、少しずつ形になってくるジュビロ磐田。

なんとなく前半のうちに、どちらかに1ゴールくらい生まれてもおかしくない匂いがし始めます。

そんなこんなの前半43分、ジュビロ磐田が自陣からボールを運びます。
そして、鈴木雄斗が右サイドの敵陣深くから右足でグラウンダーのクロスを中央に送る。すると、後方から走り込んだ上原力也がペナルティエリア中央の右寄りから右足でダイレクトのシュート。グラウンダーのボールはゴールの左に吸い込まれて、ジュビロ磐田が先制
綺麗な流れでしたね、なかなかこういう形ができなかったところでの先制、形も時間帯も良かったです。

で、前半は1点リードで先制。

ハーフタイムで交代カードを切ってきたのは、アウェイのFC東京。高萩に代えて松木クン投入。

後半も序盤は、FC東京ペース。
なんとか形をつくりたいジュビロですが、後半15分に決定機。
上原からのパスで、ラッソがドリブルで一気に持ち上がると、ペナルティエリア内に進入して、GKのスウォビィクと1対1に。巧みなフェイントでスウォビィクをかわすと、右足でシュートで追加点...と思ったら、精度を欠いて枠の右にサイドネットでした...うーん、決めたかった...

試合が硬直しかかったところで、FC東京は元ジュビロ、アダイウトンを投入
このアダイウトンが凄いのよ、直後の後半34分のFC東京の攻撃。
紺野がペナルティエリア手前を横方向にドリブルで運ぶと、最後は右足で横パス。ボールに反応したアダイウトンがペナルティエリア手前の左から右足で綺麗な弧を描くシュート。これが綺麗な弧を描いて、GK三浦の手の先を超えてゴールの中へ...FC東京が同点に。

ジュビロも勝利を得るべく、ジャーメイン良、吉長など選手交代でゴールを奪いにいきます。

そんなこんなの、後半43分のジュビロ磐田の攻撃。
鈴木が右サイドの敵陣深くから右足でクロスを送るが、松木にブロックされてコースが変わる。このボールがペナルティエリア内にこぼれて、大森が倒れながら左足でパス。反応した鹿沼がペナルティエリア中央の左寄りから右足で巻いた完璧なシュートを放つと、ボールはゴール右へ突き刺さり、ジュビロ磐田が勝ち越し

いや~ぁ、持ってますよ、鹿沼。
あそこで鹿沼の前にボールが転がるってのは、良いポジションにいるってことなんでしょうけれど。また、落ち着いてシュートを決めたのも素晴らしいです。
でも、それだけじゃなくて、何か”持ってる”と思わずにはいられない、試合でした。

ちょっと最後は危ないシーンもありつつも...

試合結果|磐田 2-1 F東京

試合結果|磐田 2-1 F東京

ジュビロ磐田 21 FC東京
(Goal:上原力也, 鹿沼直生)

今日は鹿沼に尽きますよ、勝ち越しゴールを決めたってのもありますけど、今日のカヌは守備でも大きく貢献してくれました。
なんとか連敗を止めて、大きな大きな勝ち点3を得ました。

ふぅ、先制して同点になって勝ち越し...こういう試合って、どちらも応援していない方が、客観的に観戦したら、メチャ楽しいんだろーな~。
両チームのサポーターからすると、ハラハラ・ドキドキ、心臓によくありませんですよ、ハイ。
スタジアムで観戦された皆様、お疲れ様でした。

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鉄壁ランゲラックから2ゴール、一瞬の隙を見逃さない強さ!!|磐田 2-1 名古屋

サーズデーナイトJリーグ?!?

明治安田生命J1リーグは今節で第10節。
ゴールデンウィークの開催...と思ったら、一試合だけ、ジュビロの試合だけ木曜日開催。
通常、土曜日開催のところを前日の金曜日に開催する、”フライデーナイトJリーグ”ならぬ、今日は”サーズデーナイトJリーグ”とでもいうのでしょうか、木曜夜の開催です。

今節はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に名古屋グランパスを迎え撃つ一戦。
同じく東海地方をホームとする名古屋、監督は清水に所縁の強い長谷川健太監督と、何かと負けたくない要素満載の試合です。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 37 アレクセイコシェレフ
DF 2 山本義道
DF 5 小川大貴
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 17 鈴木雄斗
MF 50 遠藤保仁
FW 8 大森晃太郎
FW 9 杉本健勇
FW 14 松本昌也

前節からのスタメン変更は2人。三浦と大井が外れて、Aコシェレフと山本義が入る布陣。
GK三浦の先発回避は大事を取って、でしょうか??

一瞬の逆転劇!!

出だしの10分くらいは名古屋のペース。かなり圧力をかけられて、磐田陣内に攻め込まれていました。
徐々にペースを取り戻し、少しずつチャンスらしきところまで持って行けるようになった...と思ったら、やっぱり名古屋ペースだった前半。

なんとか耐えて、前半は0-0で折り返せるかな、そんな淡い期待を持ち始めた前半43分の名古屋グランパスの攻撃。
レオシルバが前線へ綺麗なスルーパス。うまく反応して森下が抜け出すと、迫るGKコシェレフが処理する前にボールに追い付き、中央へ折り返す。そこに走りこんだマテウス、無人のゴールに冷静に押し込んで名古屋が先制...
完璧に崩されてしまいました。しかも嫌な時間帯に先制ゴールを奪われて、なんかモヤモヤとした、嫌な流れ。

で、このまま名古屋が1点リードで前半終了。
結局、磐田の前半のシュートは2本のみ。対する名古屋は9本。

後半開始から山本義道に代えてファビアンゴンザレスを投入。攻撃的に仕掛ける伊藤監督。
ただ、後半もどちらかというと名古屋ペース。なかなかジュビロは良いパターンにもっていけません。

もどかしい展開が続き、時間だけが過ぎていきましたが、歓喜の時間は突然やってきます。
後半39分にジュビロのコーナーキック。蹴るのはもちろん、遠藤。
インスイングのクロスを送ると、大津が頭で合わせて、ゴールネットを揺らし、ジュビロが同点
やはり遠藤さんがいるときのセットプレーは脅威ですね、ものすごく強力な武器ですね。蹴った遠藤も、合わせた大津も、ホントにお見事でした。

同点弾の余韻が冷めやらぬ、直後の後半40分のジュビロの攻撃。
左からの浮き球を鈴木が頭で落とすと、大津が反応。受けた大津はキックフェイントでDFを交わしてシュートコースを作ると、思い切り右足を振り抜く。これがゴール右上に突き刺さり、ジュビロが逆転!!
いやぁ、目が覚めるような強烈なシュートですよ。
大津だけで、この1~2分で2ゴール!!

こうなるともう、ジュビロの流れ。
追加点こそ奪えませんでしたが、安定した逃げ切りで...

試合結果|磐田 2-1 名古屋

試合結果|磐田 2-1 名古屋

ジュビロ磐田 21 名古屋グランパス
(Goal:大津祐樹2)

名古屋の守護神、鉄壁とも言えるランゲリックから2ゴールって、コレ凄くない??
今日は大津様様です。もちろん、みんなで奪い取ったゴールなんだけど、ゴールに向かう姿勢が一番強かったのが大津だったのかな。
ずーっと名古屋ペースの試合でしたけど、一瞬の隙を見逃さなかった強さがジュビロ磐田にあったってことなんじゃないでしょうか。

先日のルヴァンカップでの劇的勝利が、なんだか効いているように感じます。
チームが少しずつ良い流になってきたのではないでしょうか。

決して良い流れの試合ではありませんでしたけど、結果、勝ち点3を積み上げることができたのは、非常に大きいです。
これからの連勝、期待しています!!

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劇的!鹿沼の後半アディショナルタイムのゴールで勝利♪|磐田 2-1 F東京

勝ち点3で景気付けたい!

本日はルヴァンカップのグループステージ。
今年はワールドカップイヤーということで過密日程ですが、カップ戦は平日といことが多い中、貴重な週末のカップ戦ですね。

今節はホーム、FC東京をヤマハスタジアム(磐田)に迎え撃つ一戦。
スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 37 アレクセイコシェレフ
DF 2 山本義道
DF 14 松本昌也
DF 25 森岡陸
DF 28 鹿沼直生
MF 7 上原力也
MF 23 山本康裕
MF 27 吉長真優
FW 11 大津祐樹
FW 18 ジャーメイン良
FW 32 黒川淳史

やはり、リーグ戦であまり出番のない選手が中心。
こういうところでアピールして、レギュラー争いに食い込んでほしいところです。

ちなみに、ルヴァンカップの前節からのスタメン変更は3人。梶川、ドゥドゥ、清田が外れて、Aコシェレフ、山本康、大津が入る布陣。
公式戦では、直近5試合で白星を挙げられていないので、約一ヶ月ぶりとなる勝点3で、チームを景気づけるというか、良い流に持って行きたいところです。

最後の最後の劇的勝ち越し弾!!

黒川・大津・ジャーメインの前三人でそこそこの仕事ができる(筈なの)で、惜しいシーンもあったようですが、前半は両チーム無得点で折り返し。
守備陣も、GKコシェレフを中心に、よく耐えてくれました。

ハーフタイムでの交代は、両チームともになし。
後半に入り、ギアを上げる両チーム。

そんなこんなの後半10分のFC東京の攻撃
Hトレヴィザンが鋭いグラウンダーのパスを入れると、山下がつぶれながらも前にパス。それを三田が受けると、ペナルティエリア左角付近から左足でゴール前に低いクロス。走り込んできた梶浦が左足で合わせて、ゴールの中へ...FC東京が先制
FC東京の流れが良かったですね、致し方なしです。

でも慌てませんでした、後半23分のジュビロ磐田のコーナーキック
ショートコーナーから、リターンパスを受け、今度はファーサイドにクロス森岡が頭で折り返すと、ファビアンゴンザレスがヘディング。これがゴールネットを揺らして、ジュビロ磐田、同点
ラッソが乗ってきましたかね、良い感じの動きが出てきています。

その後も両チーム、チャンスはあったのですが、ゴールネットを揺らすことはなく、今日も引き分け止まりで勝利はおあずけかぁ...なんて思った後半アディショナルタイム。後半52分のジュビロの攻撃。
清田が左サイドの敵陣深い位置からクロスを入れた流れから混戦。小川がヘディングでゴール前にパスを送ると、こぼれ球に鹿沼直生が反応。ペナルティエリア内からシュートを放つと、これがゴールネットに突き刺さり、土壇場で勝ち越しに成功!!
いやぁ、負けられないっていう気持ちが伝わるゴールでしたよ。

試合結果|磐田 2-1 F東京

試合結果|磐田 2-1 F東京

で、残り時間はほとんどなく...
ジュビロ磐田 21 FC東京
(Goal:ファビアンゴンザレス, 鹿沼直生)

ドローで終わりかな、なんて雰囲気になっていたところで、こういう試合で勝てたこと、非常に大きいと思います。
勝利という結果を残せたこと、必ずや次につながることでしょう。
次の試合はリーグ戦、ホームで名古屋との対戦ですね、勝ち点3に期待しましょう!!!

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雨の磐田はシーソーゲームでドロー|磐田 2-2 広島

5試合未勝利.....

明治安田生命J1リーグは、今節で第9節。ここまで8試合を消化しまして、1勝4分3敗の勝ち点7。なかなか調子に乗れ切れないでいる、我らがジュビロ磐田です。
今日の試合はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にサンフレッチェ広島を迎え撃つ一戦。
磐田は生憎の雨模様です。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 5 小川大貴
DF 6 伊藤槙人
DF 36 リカルドグラッサ
MF 7 上原力也
MF 17 鈴木雄斗
MF 50 遠藤保仁
FW 8 大森晃太郎
FW 9 杉本健勇
FW 14 松本昌也

前節からのスタメン変更は2人。山本康裕と大津祐樹が外れて、上原力也と、松本昌也が入る布陣。

ここまで広島は、三試合連続の無失点。この鉄壁守備陣をどのように崩すか、そこがポイントとなりそう。

取って・取られて・取られて・取って...

どちらかというと、流れは広島ペースの前半。やはり地力が上回るサンフレッチェ広島、そう簡単にジュビロ磐田の思うようにはさせてくれません。
ただ、ジュビロも落ち着いて対応していました。

が、そんなときに怖いハプニング...
前半22分に守護神、GK三浦龍輝が負傷...代わってアレクセイ コシェレフが入ります。リーグ戦、初出場ですね。
コシェレフ、落ち着いて対応していましたよ、決定機のセーブもありましたし、アピールできたんじゃないかと思います。

そんなこんなの前半39分、ジュビロ磐田のチャンス。
リカルドグラッサが相手のパスをカット。そのまま大森にパスを出すと、大森はドリブルで中へ切れ込む。ペナルティエリア左で相手DFにボールを処理されてしまうものの、鈴木裕斗がこぼれ球を拾って再びジュビロボール。そのまま鈴木裕斗がペナルティエリア中央で落ち着いて右足を振り抜くと、シュートは大迫に触れられながらも、ネットを揺らして、ジュビロ磐田が先制!

意図したパス回しではなかったと思うのですが、都度・都度の局面で巧く対応できた結果のゴールだと思います。大森の切り込み、雄斗の対応、お見事でした。
そのままジュビロ磐田が1点リードして前半終了。

両チームともハーフタイムでの交代はなく、後半開始。

様子を見るまでもない、開始早々、30秒にも満たないところのサンフレッチェ広島の攻撃。
満田が左サイドの敵陣中央でボールを持つと、ペナルティエリア左へパス。松本が走り込んでダイレクトで折り返すと、これがリカルドグラッサのクリアミスを誘って、オウンゴール...広島が同点に追い付く。

さらに後半16分のサンフレッチェ広島の攻撃。
佐々木が左サイドの敵陣中央に浮き球のパス。柏、森島と綺麗にパスをつなげられ、森島はペナルティエリア中央に折り返す。右サイドに走りこんできた満田、これがフリーで右足で合わせると、ボールはゴールネットを揺らして、広島が逆転...
完全に崩されましたね、なんか柏・森島あたりでパスをつなげられたところで勝負あったかな、なんて感じでした。

こうなると広島ペースなんですよね、リードした広島が落ち着いてプレーしていて、なんとも見ていて悔しいです...
でも3失点目は許されませんでした。耐えながらも、吉永・ジャーメイン良・大津・ファビアンゴンザレスと攻撃的な選手を投入する磐田。
少しずつリズムが出てきます。

そして、後半44分のジュビロ磐田の攻撃。
吉長が対じしたDFの股を抜いて、右サイドの敵陣深くから低いクロス。ゴール前でジャーメインがボールに触り、ファビアンゴンザレスがペナルティエリア中央からシュート。一度は相手DFにブロックされるも、こぼれ球に再び反応した、ファビアンゴンザレス、二回目のシュートは豪快にゴールネットを揺らして、土壇場に同点!!

気持ちの入ったゴールでしたね。
吉永のクロスも良かった、一度目のシュートで諦めずに二度目のシュートでゴールを奪ったラッソ(ファビアンゴンザレス)、リーグ戦では初ゴールとなります。

で、このシーソーゲームの結末は...

試合結果|磐田 2-2 広島

試合結果|磐田 2-2 広島

ジュビロ磐田 22 サンフレッチェ広島
(Goal:鈴木雄斗,ファビアンゴンザレス)

シュート数を見てみると、ジュビロ磐田が7本のサンフレッチェ広島が21本ですって!
そりゃね、先制したからには勝ちたかったですけどね、2点目取られて広島の流れになったところを、3失点目を抑えて、最後に同点。
5試合勝利無しのジュビロ、3試合無失点勝利の広島、この対戦で勝ち点1を積み上げられたのは、まぁ、最低限の仕事はしたと思います。

最低限より上のところの仕事はできていないので、その辺りが課題でしょうか。
先制した後に追加点をとること、やっぱりここかなー。
毎試合、この文言を書いている気もするけど、そろそろ杉本健勇、ゴールを奪わないと!!

次の試合は23日(土)で、ルヴァンカップのFC東京戦。スカッとする試合を期待したいですね。

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水色ダービーは死闘の末、ドロー|磐田 1-1 川崎

強豪との対戦が続く、正念場

明治安田生命J1リーグは今節で第7節。
第5節が浦和、第6節が柏と強豪との戦いが続いていましたが、今節も強豪との対戦。ホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に川崎フロンターレを迎え撃つ一戦。

今ではすっかり、Jリーグで水色と言えば川崎、のイメージが強くなってしまいましたが、元祖水色!?サックスブルーのジュビロ、負けるわけにはいかないのです!

今節のスタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 三浦龍輝
DF 6 伊藤槙人
DF 3 大井健太郎
DF 36 リカルドグラッサ
DF 5 小川大貴
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 8 大森晃太郎
FW 11 大津祐樹
FW 9 杉本健勇

前節からのスタメン変更は3人。山本義道、森岡陸、黒川淳史が外れて、伊藤槙人、リカルドグラッサ、大森晃太郎が入る布陣。
前節では途中出場ながら、その存在感を示してくれた、リカルドグラッサに期待したいところです。

押されながらも...

なんとなく想像はしていましたが、川崎が磐田陣内に押し込む時間が長い試合となりました。
まぁ、その中で何ができるか、なにをやるか、というところなのでしょうけれど。

後半も流れとしてはフロンターレペース。
ただ、前半よりも攻撃のリズムが出ていたように感じました。
何回かゴールが生まれるかも!と期待されるようなシーンも見られました。

ひょっとしたら、川崎相手に勝ち点Getできるかも...そんな期待が現実味を増してきた、後半33分の磐田の攻撃。
大森晃太郎が高い位置でボールを奪うと、ジャーメインにパス。ジャーメイン良が右へボールを出すと、右サイドの敵陣深くから鈴木がダイレクトでグラウンダーのクロス。これをゴール前へ走り込んだ大森が左足で合わせて、ゴールネットを揺らす。なんとなんと、(なんて言ったら失礼ですが)ジュビロ磐田が先制!
この一連の流れは綺麗でしたよ、ボールを奪って前への意識、大森がちゃんとゴール前に走りこんでいたから生まれたゴールです。

ただ、このくらいの展開で慌てるチームではありません、川崎フロンターレ。怖さは相変わらずです。
何度も悲鳴を上げたくなるシーンがありましたですよ。

そうこうしているウチにアディショナルタイム。
ひょっとして、フロンターレ相手に勝ち点3???そんな期待も出始めた後半49分の川崎フロンターレの攻撃。
味方が右サイドの敵陣中央から左足でクロスを上げ、ペナルティエリア中央で知念が競り合うと、クリアボールに反応したGK三浦が飛び出す。ここで三浦が痛恨のキャッチミス...ボールがこぼれ、これを知念が詰んで同点に...
うーん...いつもなら冷静に何の問題もなく処理していたでしょうけれど、今日はプレッシャーの連続でしたしね、仕方ないです。

そして時間が過ぎ...

試合結果|川崎 1-1 磐田

試合結果|川崎 1-1 磐田

ジュビロ磐田 11 川崎フロンターレ
(Goal:大森晃太朗)

惜しかったです、勝ちたかったです。
でも、冷静に振り返ると、流れは完全に川崎でした。なんとか勝ち点1を積み上げることができたというのは、最低限の仕事はしたと思います。

厳しい戦いが続きますが、次節はキッチリ、勝ち点3を積み上げてほしいですね!

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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ホーム磐田で福岡のルキアンを抑えて1-0勝利!|磐田 1-0 福岡

雨の磐田でルヴァンカップ

今年。2022年はワールドカップイヤー。

中東カタール開催ということで、酷暑を避けて11月下旬からの開催。
ということで、それまでにJ1リーグを終了させるスケジュールを立てたものだから、今年はタイトなスケジュール。
土曜日か日曜日のリーグ戦、水曜日にカップ戦、それが連続して続くという、選手には過酷な一年になりそうです。

今週末は珍しく!?週末のカップ戦。YBCルヴァンカップの第3節。
今節のジュビロ磐田はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)にアビスパ福岡を迎え撃つ一戦。
福岡と言えば昨年、ジュビロでJ2得点王に輝いたルキアンがいるチーム、あぁ、怖い怖い...

さて、今節のスタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 2 山本義道
DF 3 大井健太郎
DF 26 袴田裕太郎
DF 5 小川大貴
MF 17 鈴木雄斗
MF 50 遠藤保仁
MF 7 上原力也
FW 32 黒川淳史
FW 40 金子翔太
FW 9 杉本健勇

ルヴァンカップという観点で見てみると、15日のFC東京戦と比べて変更は5人。Aコシェレフ、鹿沼、吉長、清田、Fゴンザレスが外れて、八田、大井、鈴木、遠藤、杉本が入る布陣。

生憎の雨模様の磐田、少々スリッピーなピッチだったみたい。

押し気味に展開しながらも、前半は両チーム無得点で終了。

超チーム、ハーフタイムでの選手交代はなく後半開始。
前半同様、ジュビロが押し気味に展開する序盤。

そんなこんなの、後半8分のジュビロ磐田の攻撃。
上原がペナルティエリア手前の左からペナルティエリア右に直線的な浮き球を右足で供給。これを鈴木裕斗が頭でゴール左ポスト付近に折り返すと、待っていたのは金子。金子はゴールに押し込んで、ジュビロ磐田先制!
なかなかリーグ戦で出番に恵まれず、悶々としていたことでしょうしね、金子。こういうところで結果が出せたこと、嬉しいですね。

終盤は、選手交代などで勢いが出てきた福岡に押し込まれましたが...

試合結果|磐田 1-0 福岡

試合結果|磐田 1-0 福岡


ジュビロ磐田 10 アビスパ福岡
(Goal:金子翔太)
逃げ切って、勝ち点3Get♪
メンバーを入れ替えて経験を積ませながらも勝利を得た、大きな勝ち点3だと思います。

さて、次の試合は来週の土曜日、4月2日にJ1リーグのアウェイ柏戦ですね。
そろそろエース、杉本健勇のゴールが見たい!!!

覆面調査ミステリーショッパーのファンくる

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内容よりも結果がほしい、今日この頃|磐田 0-1 湘南

フレッシュメンバーで挑むルヴァンカップ

本日はYBCルヴァンカップの第2節。
第2節とは言いながらも、第1節のFC東京戦がコロナの影響で中止となったので、実質、カップ戦の開幕戦。

まぁ正直なところ、カップ戦よりもリーグ戦に集中してほしいところ...と思いつつ、やっぱり勝利はほしいなぁ...っと、サポーターって、わがままな生き物!?

さて、スタメン及びベンチ入りのメンバーを見てみましょう。

先発メンバー
GK 24 梶川裕嗣
DF 2 山本義道
DF 25 森岡陸
DF 26 袴田裕太郎
MF 27 吉長真優
MF 28 鹿沼直生
MF 30 清田奈央弥
MF 5 小川大貴
FW 32 黒川淳史
FW 11 大津祐樹
FW 18 ジャーメイン良
控えメンバー
GK 37 アレクセイコシェレフ
DF 6 伊藤槙人
MF 14 松本昌也
MF 38 藤原健介
FW 29 ファビアンゴンザレス
FW 31 古川陽介
FW 40 金子翔太

先発も控えも、リーグ戦ではまだ出番のない名前も多数。
これがルヴァンカップの興味深いところ。
こういうところで控えに甘んじていた選手が活躍して、リーグ戦のベンチ入り・レギュラーを奪い取ってほしいところです。

内容はよくわかりませんが...

さてさて、本日の試合はホーム、ヤマハスタジアム(磐田)に湘南ベルマーレを迎え撃つ一戦。
そう言えば、ヤマハスタジアムは今季初ですね。

すみません、我が家はDAZNのみの契約でして、スカパー!は契約しておらず、今日の試合は生観戦はもちろんですが、テレビ観戦もできませんでした。
ですので、得られたジュビロ公式・Jリーグ公式HPでの情報から判断するしかないのですが。

Jリーグの試合速報を見た感じですと、湘南アイコンが多いので、なんとなく押されていたのかなー、の印象。
43分に湘南ベルマールの池田にゴールを決められて、前半終了。

後半に入り、選手交代で変化を試みたようですが、結局...

試合結果|磐田 0-1 湘南

試合結果|磐田 0-1 湘南

ジュビロ磐田 01 湘南ベルマーレ

うーん...このメンバーで内容も結果も、というのは難しいかもしれませんが、ノーゴールというのがちょっと心配です。
なんか結局、今年も「目指せ、残留」が目標なのかなぁ???なんて、一抹の不安も頭を過ってしまいますね...

何かきっかけがあれば、そこから調子に乗れると思うんですよ。昨年だって最初はそんなに、良い状態じゃなかったですしね。
まずはきっかけの一つとして勝利という結果を出すこと。一つ勝てば、空気は変わると思います。期待しています!!

今のところ私、次のリーグ戦、アウェイ京都戦は観戦に行こうと考えているところです。

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無念、静岡ダービー、宿敵、清水に喫する...|磐田 1-2 清水

3年ぶりの静岡ダービー

一昨年、昨年とJ2に甘んじていた、我らがジュビロ磐田。
晴れてJ1に戻ってきまして、今節の対戦相手は清水エスパルス。
そう、同じ静岡県に置くチーム。三年ぶりの「静岡ダービー」となりました。

やはり同じ地元のチーム、否が応でも絶対に負けたくないワケですよ、お互いに。
盛り上がりますよ、静岡ケンミン、静岡出身者、そして両チームのサポーターからしますと。
というワケで、今節のチケットも完売御礼!

静岡スタジアムECOPA|2022J1第2節 磐田 vs. 清水

静岡スタジアムECOPA|2022J1第2節 磐田 vs. 清水

行きましたよ、私も。久しぶりのECOPA。
天気は快晴、気分は高揚!

静岡ダービー|2022J1第2節 磐田 vs. 清水

静岡ダービー|2022J1第2節 磐田 vs. 清水

絶対に負けられない戦いが、そこにある。

GK 21 三浦龍輝
DF 6 伊藤槙人
DF 3 大井健太郎
DF 2 山本義道
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
MF 8 大森晃太郎
MF 40 金子翔太
FW 9 杉本健勇

お!先発メンバーに、清水から移籍の金子が入ってます。
気合が入っていることでしょーね!

得点差以上の力の差

さすがは静岡ダービー。いつもはスロースタートの両チームも、ギアが一段か二弾、上がっている感じ。気迫のこもったプレーが続きます。

こういうときは、一瞬の判断が勝負を分けるんだよなー、なんて思いが頭をよぎった前半9分
清水の神谷が自陣でこぼれ球を拾うと、鈴木唯へパス鈴木唯がうまく山本義と入れ替わると、そのままドリブルでペナルティエリア中央へ進入。GK三浦と1対1になり、落ち着いて右足でシュート...これがゴール右へ突き刺さり、清水エスパルスが先制...
あっ!って思った時にはもう、ドリブルで走っていて、GKの動きも落ち着いてみられて決められてしまいました...
ホント、こういう刹那の判断が失点につながるんだよね...当然、J2よりもJ1の方が、そのリスクは高くなるワケで...

でも慌てなかったジュビロ磐田。落ち着いて細かくパスをつないで、反撃のタイミングを見計らっていました。
そんなこんなの前半23分大井がハーフウェーライン付近から前線へ柔らかいパス。ペナルティエリア右へ走り込んだ鈴木雄斗が直接右足で合わせると、ループ状のシュートは清水GK権田の頭を越えてゴールの中へ。ジュビロ磐田、同点
いやー、これ見事でしたよ。触るだけでも精いっぱいって感じの山なりのボール。鈴木雄斗、よく触りました。よくゴールに向けて蹴りました。執念のゴールです。

このまま、同点で前半終了。
一瞬のミスを突かれた失点でしたが、前半のうちに追いつけたのは良かったですね。

ハーフタイムライブ|スピラスピカ

ハーフタイムライブ|スピラスピカ

そうそう、シーズンタイアップアーティストは一昨年・昨年に続いて、スピラ・スピカさん♪
今年も幹葉さんの、あの真っすぐな歌声が聞こえます。

両チームともにハーフタイムでの選手交代はなく、後半開始。

大事な大事な静岡ダービー。磐田も清水も気合を入れなおして、前半よりもさらにギアが一段上がった感じ。
でも、どちらかというと流れは清水だったかな。なんかジュビロって、攻撃が止まるんですよね、途中で。パスを受けて、一旦止まって、パスを出す場所を探す...と言った感じでした。

そうこうしているウチの後半22分に清水がカウンター攻撃を展開。神谷が敵陣浅い位置から斜め左へつなぐと、受けた中山がカットイン。中山がドリブルを入れてペナルティエリア手前の左から右足でシュート。これがゴール右隅へ決まって、清水エスパルスが勝ち越し...
これはね、中山が見事でしたよ。パスを受けてからシュートまでの一連の流れ、よく相手を見ていました。

絶対に負けられないこの戦い。
ジュビロは金子に代えてファビアンゴンザレス、杉本に代えてジャーメイン良と、攻撃的な選手交代を仕掛ける伊藤監督。

ただそこから、アクシデントというか、なんというか...
後半29分山本義道にイエローカード。前半にも一枚、貰っていたので、二枚目で退場
さらに後半33分には、ファビアンゴンザレスが危険プレーで一発レッド。
なんと、1点ビハインドの状況にも拘わらず、9人で戦わなくてはいけないことに...

結局、必死の攻撃も実らず...

試合結果|磐田 1-2 清水

試合結果|磐田 1-2 清水

ジュビロ磐田 12 清水エスパルス
(Goal:鈴木雄斗)

うーん...9人になったというのもありますけど、印象としては、11人で戦えていたとしても結果は変わらなかったかな、なんて感じました。
一瞬の判断、攻守の切り替え、パスの精度・タイミング...どれをとっても、まだジュビロはJ1のサッカーに馴染めていないのかな、なんて悲しい現実を見せつけられてしまったように感じてしまいました。

ま、まだ二試合目です。
長いシーズン、まだまだ修正は可能です。昨年のJ2だって、前半戦はいまひとつ、流れに乗れませんでしたからね。
これからの修正に期待です!

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有終の美♪ 長い長いJ2シーズン、長い長い2年間が終わりました|磐田 2-1 秋田

今節が最終節です

明治安田生命J2リーグはチーム数が多いので、一シーズンがとても長いです。
ましてや今年は新型コロナの影響で2チーム多いため、22チームがホーム&アウェイで総当たり、全42節のとーっても長いリーグ。

そんな2021年のJ2リーグも、今節で最終節です。
2020年・2021年と二年間、戦い抜いたJ2リーグもしばしお別れ...いやいや、できることならこのリーグでは戦いたくないですよ...

前回、2014年・2015年の二年間を戦ったときには、最終節にギリギリの得失点差で昇格できたのですが、今年は試合を残して昇格、そして優勝を決めて、余裕を持って最終節を迎えることができたのは、サポーターとしても心の余裕があります。

最終節のスタメンは、

GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 5 小川大貴
DF 6 伊藤槙人
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更は2人。今野と鈴木雄斗が外れて、山本康裕と松本昌也が入る布陣。

リーグ戦で控えに甘んじてしまった選手には、なかなか出番がなくて、悔しいシーズンだったことと思いますが、(健康上の不安があるから恐らく)この試合が最後となる鈴木政一監督としても、チームとしても、勝利で終えたいという並々ならぬ思いを感じるスタメンです。

有終の美

試合は様子を見る間もなく、いきなり動きます。

開祖早々、前半6分のジュビロの攻撃山本康裕が自陣のセンターサークル付近から浮き球のスルーパスをペナルティエリア右へ。そこに走り込んだのは、小川大貴。フリーで抜け出してボールを受けると、冷静に右足でゴール左に流し込んで、ジュビロ磐田が先制

見事でしたよ、綺麗でしたよ。ジュビロ磐田らしいゴールでしたよ。
小川大貴の走り込むタイミング、パスの正確さ。そして落ち着いて決めるシュート。どれも最高でした。

これで調子に乗りたいジュビロでしたが、むしろ秋田がペースを上げてきます。
徐々にジュビロは攻め込まれる時間が長くなります。いはやはなんとも、良いチームですよ、ブラウブリッツ秋田...って、相手を褒めてる場合じゃないんですけど。

そんなこんなの、前半37分の秋田の攻撃中村と武が頭でつないで左サイドに展開すると、左サイドの敵陣深くから茂がグラウンダーのクロスをマイナスに蹴り込む三上が背後にボールを落とすと、ペナルティエリア中央から武が右足で勢いよくシュートを放つ。低めのシュートは左ポストに当たってゴール。秋田が同点に...
うーん、やっぱり良いチームだ、ブラウブリッツ秋田...

そのまま1-1で、前半終了。

後半に入り、交代カードを切ってきたのは、ホームのジュビロ。
大いに変わって今野、伊藤に代えて森岡を投入。

後半途中にも、大津に代えて小川航基、小川大貴に代えて金子、大森に代えて鹿沼と、選手交代で流れを手繰り寄せようとします。

そして後半34分のジュビロの攻撃ルキアンが左サイドからドリブルでペナルティエリア左に進入すると、相手を引き付けてショートパスを後へ鹿沼が受けると、ペナルティエリア手前の左から右足を振り抜く。巻いたシュートは枠の右上を見事に突き刺さり、待望の勝ち越しゴール!!
ジュビロが勝ち越し。鹿沼は最終節にして初ゴール、途中交代で仕事をしましたねー!

追加点こそ奪えませんでしたが、集中した守りで秋田の(素晴らしい)攻撃を守り抜いて、

試合結果|磐田 2-1 秋田

試合結果|磐田 2-1 秋田


ジュビロ磐田 21 ブラウブリッツ秋田
(Goal:小川大貴, 鹿沼直生)

きっちり勝ち点3を積み重ねて、これで91。
あと今日はゴールを決められませんでしたが、ルキアンがJ2得点王に輝きました。ルキアン、おめでとうございます!

気持ち良く勝利、勝ち点3、有終の美ですね。
皆さん、今シーズン、お疲れ様でした。

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長崎の強烈なプレッシャーも耐えてドロー。ユートとヒロキのゴール!|磐田 2-2 長崎

昇格は決めた、次なる目標はJ2「王者」

明治安田生命J2リーグも今節で第40節。
今日の試合を含めて、あと3試合で長かったシーズンも終わりとなります。

いやぁ、でも良かったですよ、前節でJ1昇格を決められて。
もちろん、J2の「王者」という次なる野望があるのですが、前回J2からJ1に昇格を決めたときのように、最後の最後までヒヤヒヤってことじゃないだけ、まだ心に余裕があります。

何せ今日の相手の長崎は、まだJ1昇格の可能性が残っているチーム。
とにかく勝ち続けて、2位京都の背中を捉えるべく、最善を尽くしてくることでしょう。

さてさて、昇格も決めたし、多少はメンバーを変えてくるのかな、なんて思ったのですが、今節の先発は、こちら。

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 5 小川大貴
DF 6 伊藤槙人
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 11 ルキアン

なんと、昇格を決めた前節と全く同じ布陣。
明確に、勝ち点3を狙いにいってますね、服部監督代行。

早々に先制!?

さて、どんな感じの入りになるのかな...なんて考える余裕もないくらいの前半4分の長崎の攻撃。
ウェリントン ハットが横パスを送ると、名倉が反応。ジュビロの遠藤に寄せられてボールがこぼれると、そこに鋭く反応したウェリントンWハットがペナルティエリア手前の右から左足を振り抜くと、低い弾道のボールはゴール左に突き刺さって、アッという間に長崎が先制...
いやはやなんとも、目が覚めるゴールというか、気持ちのこもったゴールというか、お見事でした。

なかなか反撃できない時間帯が続いていたジュビロでしたが、給水タイムで一つか二つ、ギアが上がりました。
給水タイム後の前半30分、味方のスルーパスに反応した大森がペナルティエリア右でボールを受ける。大森はすばやく右足で浮き球のパスを逆サイドに供給。そこにほぼフリーの形で走りこんだ鈴木雄斗がゴール前で落ち着いて押し込んで、ジュビロが同点!
大森が山なりのパスを上げた時点で、ほぼ勝負あったって感じでした。

これで勢いの出たジュビロだったのですが...

前半36分の長崎の右コーナーキック。
左足でクロスが上がると、ジュビロDFが弾いて。こぼれ球に反応した米田、江川が連続してシュート。これはいずれもGK三浦やジュビロDFがブロックするのですが、跳ね返りが長崎の選手のところにいってしまい、最後はペナルティエリア左から都倉が左足でジャンピングボレー、これがゴールネットを揺らして、長崎の追加点。

うーん、なんでしょうね...ジュビロのGK&DF陣、反応してはいるのですが、なぜかボールが長崎の選手のところにいくのですよ...まぁ、長崎の選手が良いところにいて、長崎の選手の気持ちが上回っていた、そう感じてしまうゴールでした。

で、そのまま長崎が1点リードで前半終了。

ハーフタイムでの選手交代は、両チームともになし。

なかなか追いつけずにいるジュビロ、もどかしい時間が続きます。
対する長崎も、攻めどもゴールは割れずじまい。
どちらかにゴールが生まれそうで、でもなかなかそうならない、そんな展開が続きます。

そんなこんなの後半31分、長崎のコーナーキックからジュビロのカウンター。
鈴木雄斗がドリブルで持ち上がる。相手の守備でボールを失いかけるも、それをルキアンが回収。ルキアンから左前の小川大貴につないで、逆サイドの山本康裕とパスがつながる。コースケに寄って出た長崎のGK、そこをすかさず中央の山田大記へパス。最後は山田ヒロキが落ち着いてゴールに流し込んで同点。

相手のコーナーキックから、見事なカウンターでした。綺麗な連動、こういうジュビロを見たかった!

そして後半アディショナルタイムに、交代で入ったファビアンゴンザレスがゴールネットを揺らした...と思ったら、ファウルの判定でゴールならず。

試合結果|長崎 2-2 磐田

試合結果|長崎 2-2 磐田


ジュビロ磐田 2-2 V・ファーレン長崎
(Goal:鈴木雄斗, 山田大記)

勝てる試合ではあったので、残念感はあります。
しかしながら、ジュビロとしては昇格という大仕事を終えた次の試合で、昇格がかかっているガチで本気の長崎相手にドローは、まぁ上出来ではないでしょうか。
長崎のプレッシャー、凄かったし。

残り2試合、勝利してJ2「王者」に輝いてほしいですね。

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