松本昌也一覧

ついに無失点記録が途絶える...でも連勝は止まらず!|磐田 3-2 新潟

長いJ2も折り返しです

今節で明治安田生命J2リーグは、第21節。シーズンは42節なので、今日でちょうど折り返し。
ここまで7試合連続の無失点で連勝しているジュビロ磐田、今日はホームゲームですが、ヤマハスタジアムではなくてエコパにアルビレックス新潟を迎え撃つ一戦。

シーズン開幕当初から順位表のトップに立っていた新潟との上位対決、絶対に負けられない戦いがここにある!
そして、今節を最後に伊藤洋輝がドイツのシュトゥットガルトにレンタル移籍してしまうので、綺麗に勝利で送り出してあげたい、大事な試合です。

スタメンを見てみますと、

先発メンバー|2021年J2リーグ 第21節 磐田 vs. 新潟

先発メンバー|2021年J2リーグ 第21節 磐田 vs. 新潟

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 15 伊藤洋輝
DF 25 森岡陸
DF 38 山本義道
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更は1人のみ。大井健太郎が外れて、山本義道が入る布陣。
あとベンチには小川大貴の姿も!ようやくですね。

前半で3点リード、こりゃ行ける♪と思ったけど…

試合は、前半の早い時間にいきなり動きます。

開始早々、6分のジュビロの攻撃。
見納めとなる伊藤が左サイドの敵陣中央からスルーパス。抜け出した松本昌也が受けると、そのままペナルティエリア内から右足を振り抜くと、ボールはゴール右に突き刺さり、ジュビロ磐田が先制!
パスを出した伊藤も、受けた昌也も巧かったですよ。もちろん、シュートもお見事。
この先制点で、かなり気分的に楽になったように思います。

そうは言っても、この程度で慌てる新潟ではないので、充分に怖い存在なのですが。

出ばなをくじかれた新潟がリズムを取り戻しかけてきた、前半18分。
ジュビロがカウンターを展開。大津が左サイドの敵陣深くから左足でクロスを上げると、ファーサイドで完全にフリーのルキアンが反応。ペナルティエリアの中央から丁寧に右足で流し込んで、ジュビロの追加点!!
大津のクロスが良かった、そしてフリーになっていたルキアンも素晴らしい! シュートも落ち着いていました。

さらに、前半32分のジュビロ磐田のセットプレー。
敵陣浅い位置からのFKで、蹴るのはもちろん、遠藤さん。遠藤が送ったボールは一旦、相手にクリアされるも、それを振り向きざまに大津がシュート。最後は森岡がこぼれ球に反応して、ペナルティエリア内で相手GKより一歩早くボールに触り、ゴールに押し込んで追加点!!!
これで森岡陸くん、プロ初ゴールですね♪

このまま前半終了。
まさかの!?新潟相手に前半だけで3点もリード、なんだか今日、いけそうな気がする~♪

後半開始から選手交代カードを2枚切ってくる新潟、まだまだ諦めていませんね。

一進一退の攻防、まだまだどちらかにゴールが生まれそうな匂いがプンプンします。

そんなこんなの後半33分に、新潟にPKを謙譲...
蹴るのはロメロ、GK三浦の逆をついて、新潟が1点を返す...ついに...無失点記録が途切れてしまいました...

さすがは上位にいる新潟、まだまだ諦めていません。
後半45分の新潟の攻撃。
堀米からのスルーパスに谷口が反応して、ペナルティエリア内から左足でシュート。これがゴール右に突き刺さってネットを揺らすして、なんと1点差!
いやぁ、新潟の強さを思い知らされましたですよ。

なんとか、かろうじて、逃げ切りまして...

試合結果|磐田 3-2 新潟

試合結果|磐田 3-2 新潟

ジュビロ磐田 32 アルビレックス新潟
(Goal:松本昌也, ルキアン, 森岡陸)

前半を3点リードで終えることができたことを考えると、もうちょっと楽に勝ちたかったかな...贅沢かな?

無失点記録こそ途切れてしまいましたが、連勝記録は途切れていません!
勝利は続くよ、どこまでも!

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雨の京都、なんだかすごく忙しい試合でした。|京都 2-4 磐田

あぁ、関西に行きたかった。

押し込まれながらも先制

このサイトは、関西“ジュビリスト
カレコレ24年くらい前に、関西に住んでいたジュビロ磐田サポーター有志でオフ会を開催したのがきっかけでした。
それだけに、関西でのジュビロの試合って、とーっても思い入れがあって、できる限り、遠征しよう!って意識しています。

とは言え、まだ関東地方の一都三県は緊急事態宣言が発出中。
さすがに今、神奈川県からの遠征は招かれざる客...ということで遠征断念。サンガスタジアムには、まだ行ったことがないので、行きたかったのですが。

さてさて、そんな今節はアウェイ、サンガスタジアム by KYOCERAに乗り込んで、京都サンガに挑む試合。
スタメンを見てみますと...

先発メンバー|2021年J2リーグ 第4節 京都 vs. 磐田

先発メンバー|2021年J2リーグ 第4節 京都 vs. 磐田

先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 2 今野泰幸
DF 17 鈴木雄斗
DF 38 山本義道
MF 5 小川大貴
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 11 ルキアン

勝利で終えることができた流れをそのままに、ということでしょうか、前節からの変更はなし。

前半は、京都が支配する展開。ジュビロ陣内でボールが回される時間が長かったですね。

でもジュビロもボールを奪うと素早く前線に持っていくことができていて、攻守の切り替わりが速い試合に。
この試合、どちらのチームも応援せずに、第三者としてみていたら、楽しかったんじゃないかなー。

京都が攻め込みつつ、ジュビロが耐えて、たまにジュビロのチャンス...そんな展開の前半42分のジュビロの攻撃。
山本康裕が縦パスを送ると、ボールを受けたのは大森。素早く前を向いて、そのままスルーパス。反応した山田大記がペナルティエリア右から右足でシュート放つと、ボールはファーサイドのゴール左に突き刺さり、ジュビロが先制

いやぁ、この押し込まれる展開の中での先制点、大きかったですねー。

その後も、どちらかというと京都ペースの展開でしたけど、なんとか逃げ切って前半は1点リードで折り返し。

なんだかとっても忙しい後半

ハーフタイムで1枚、交代カードを切ってきたのは、ホームの京都。
後半開始早々の2分、京都の攻撃。

ピーター・ウタカのシュートがDFに当たった向きが変わり、八田の逆を突く形となってゴールの中へ...同点。
まぁ、これはウタカにパスを渡してしまったところで既に決まっていたように思います。

でも、すぐ後の後半7分のジュビロの攻撃。
右サイドで抜け出したルキアンがセンタリングを上げると、中央に走り込んだ松本昌也が相手と競り合いながらも、ボールを押し込み、ジュビロが勝ち越し

これでまたリードして試合を運べる...と安堵仕掛けた直後の後半10分。
ジュビロが自陣でボールを回しているところで山本康の後方へのパス、これをピーターウタカが奪って、そのままペナルティエリア右に進入して、落ち着いてシュート...再びの同点。

なんだかとっても、忙しい展開になってきました。
さらに後半の14分のジュビロの攻撃。自陣からのカウンター。
大森が右斜めにスルーパスを送ると、抜け出したのは小川大貴ペナルティエリア右に持ち込む。そのまま右足でシュートを放つとニアサイド、ゴールを揺らして三度目の勝ち越し

後半36分には、FKから山本義道がゴール...と思ったらオフサイド、なんてシーンも。

その直後の後半38分、京都DF陣のパスを奪ったジュビロ。
大津がペナルティエリア手前の中央から右足を振り抜いてシュートを放つと、ゴールポストに当たってゴールの中へ。ついに2点差!!

この追加点、メチャクチャ大きかったです。
チームにとっても大きな1点、そして移籍して初ゴールとなる大津にとっても大きな1点。

後半アディショナルタイム、後半50分に京都の三沢にゴールを奪われてしまいましたけど、その直後に試合終了。

京都サンガ 34 ジュビロ磐田(Goal:山田, 松本, 小川大, 大津)

内容的には決して盤石ではなかったですし、下手したら逆のスコアになっていたかも知れない展開でした。
前半、よく耐えた・凌いだのが効いたのかな、なんて今になって

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やはり攻めども、ゴールは遠い...|磐田 1-3 町田

開幕戦は圧倒しながらも黒星スタートとなったジュビロ。
さてホーム開幕戦、気持ち良く勝ち点3が欲しいところ。

基本的には前節と同じ

本日のスタメンを見てみますと...

先発メンバー|2021年J2リーグ 第2節 磐田 vs. 町田

先発メンバー|2021年J2リーグ 第2節 磐田 vs. 町田

先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 3 大井健太郎
DF 5 小川大貴
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 11 ルキアン

前節からの変更は小川航基に変わってルキアンが先発に入ったくらいで、基本的には前節と同じ。
まぁ、内容としては支配して、圧倒していたので、これでいけるとの判断なのでしょう。

前節のデジャビュ!?

なんとなく、磐田がボールを支配しながらの立ち上がりって感じでしたけど、いきなりの大ピンチ!
前半9分に山本義のバックパスが八田へ。前方の味方へパスを送ろうとしたものの、プレスを掛けていた中島へ渡ってしまい、そのまま中島に冷静にゴールへ流し込まれて、町田が先制...

決してここで慌てることなく、少しずつ形をつくっていく磐田。
前半30分のジュビロの攻撃。大森がドリブルで持ち運んで斜めのパスを出すと、受けたルキアンがペナルティエリア右からグラウンダーのクロス。
ゴール前へ走り込んできた松本が押し込んで、同点
ルキアンのパスの質、高かったですね。そしてしっかり飛び込んだ昌也、気持ちの良い同点弾でした。

あ、そう言えばこのゴール、今シーズンのチーム初ゴールですね!

と思ったのも束の間、直後の前半32分、町田の三鬼が縦パスを出すと、中島が右サイドの敵陣深くまで運んでゴールライン際からクロス
反応した平戸がヘディングすると、山なりのボールに八田は反応できず、ボールはゴール左へ...町田が勝ち越し...

結局、前半は町田が1点リードで折り返し。

両チームともに、ハーフタイムでの交代はなく後半開始。
相変わらず攻めはするものの、ゴールが遠いジュビロ磐田。

そんなこんなの後半28分の町田の攻撃。
平戸と吉尾の連係で右サイドを突破すると、平戸が右サイドの敵陣中央から精度の高いグラウンダーのクロス
ペナルティエリア内へ走り込んだのは長谷川アーリアジャスール、左足でゴール右へ決めて追加点...
なんか、ルキアン→松本の気持ち良いゴールの記憶を上書きするくらいの綺麗なゴールでした...

で、結局...

試合結果|ジュビロ磐田 1-3 町田ゼルビア

試合結果|ジュビロ磐田 1-3 町田ゼルビア


ジュビロ磐田 13 町田ゼルビア(Goal:松本昌也)
開幕連敗、痛いですね。

なんか開幕戦のデジャビュかと思うような、攻めながらもゴールが遠い展開。
ん!?待てよ、ここ数年、何度も見ている光景なのかも...
もうなんでも良いから、突破口が欲しい!!

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ま、気持ち良く終えられたのではないかと。|栃木 1-2 磐田

なかなか見応えある、一戦でした。

来期につながる勝利です

長かったJ2シーズン、今日が最終節。泣いても笑っても、最終節。
スタメンを見てみますと...

先発メンバー|2020年J2リーグ 第42節 栃木SC戦@カンセキスタジアムとちぎ

先発メンバー|2020年J2リーグ 第42節 栃木SC戦@カンセキスタジアムとちぎ

先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 3 大井健太郎
DF 22 中川創
DF 24 小川大貴
DF 38 山本義道
MF 7 上原力也
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 23 山本康裕
MF 26 藤川虎太朗

前節からのスタメン変更は3人。杉本、伊藤、小川航基が外れて、八田、中川、藤川が入る布陣。

何せ最終節、両チーム勝ち点3を目指し、積極的に攻撃し合う展開。
見ていて気持ち良いですよ、こういう試合って。

どちらかにゴールが生まれてもおかしくない、そんな匂いがしました。
そんなこんなの前半29分、右サイドの敵陣深くから小川大貴がグラウンダーのクロスニアサイドで受けた山田が鋭いターン! 栃木の岩間をかわして、左足で強烈なシュート。GKがセーブするも、こぼれ球を松本が押し込んで、ジュビロが先制

いやー、綺麗でしたよ、まずね、小川のクロスが良かったし、受けた山田大記のターンのキレがありました。
松本昌也からすると、ごっつぁんゴールですが、きちんと落ち着いて決めたのは、流石です♪

前半は、ジュビロが1点リードして終了。

ハーフタイムで2枚の交代カードを切ってきた栃木。
ホーム最終節ですし、この試合に勝つとチーム史上、最高順位で終えられるということもあり、なんとしても勝利を、という気持ちが伝わってきます。

後半も両チーム攻め合い、良い試合ですよ。
栃木も惜しいシュートが沢山、ひゃー、怖い・怖い。

そんなこんなの後半30分のジュビロの攻撃。
途中出場の小川航基が右サイドの敵陣深くからペナルティエリア手前の右にパス反応した山田がダイレクトで浮き球のパスをゴール前に供給する。すると、藤川がドンピシャのヘディングシュートを決めて、追加点!!

これね、藤川の相手DFとの駆け引きが良かったの。DFの背後にスッと隠れた一瞬があって、ここでDFは虎太郎の姿を失ってましたね。で、クロスが上がる瞬間に前に出てシュート、なんとも綺麗な・美しいゴールでした。

さて、このまま無失点で終えたいところでしたが、最後の最後に栃木の意地を見せつけられました。
後半50分の栃木の攻撃。塩田が前線にロングボールを送ると、ペナルティエリア手前の中央で柳が頭でそらし、ボールはペナルティエリア中央へ。これに反応したは、矢野貴章。シュートを放つと、一度はDFにブロックされるも、倒れながらもこぼれ球を押し込んで、ゴール。
なんとも矢野貴章らしいゴールでしたよ、敵ながらアッパレ!

その直後に試合終了。

試合結果|栃木 1-2 磐田

試合結果|栃木 1-2 磐田

栃木SC 12 ジュビロ磐田(Goal:松本昌也, 藤川虎太郎)

見どころ満載、ナイスゲームでした。

えっと、プレーオフはいつだっけ?

ということで、長かったJ2リーグも終了。
42試合を終えた最終成績は、16勝15分11敗で勝ち点は63。
順位は6位ということになりました。

ってことは、プレーオフに出場できる!?!?
そっか、今年はプレーオフが無いんでしたね...

でも、J1昇格が消滅してからの試合、若手を起用して、それが活躍したりして、来季に向けた戦いができたと思います。

来シーズンは2月の最終週に開幕予定とのこと、ジュビロ磐田は、まずは監督選びからですね。
さーて、皆様、今シーズン、お疲れ様でした。

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いろいろと、モヤモヤ...|甲府 1-1 磐田

遅くなりましたが、甲府戦の雑感です。

実は行ってました

世間の皆様、まず最初にごめんなさい、実は「我慢の三連休」でしたが、Go To トラベル、してしまいました。
何せ昨今のこの状況、行くべきか、ステイホームすべきか、悩みに悩んだのですが、行ってしまいました。

ヴァンフォーレ甲府 vs. ジュビロ磐田|山梨中銀スタジアム

明治安田生命J2リーグも第35節。今節はアウェイ、山梨中銀スタジアムに乗り込んで、ヴァンフォーレ甲府と対する一戦。

ゴール裏席から|山梨中銀スタジアム

ゴール裏席から|山梨中銀スタジアム

正に秋晴れ! 見事に雲もない晴天で、11月も下旬だというのに、温かいです。
さすがに空気は冷たいので風が吹くと寒いのですが、この日は風も穏やかで、正にサッカー観戦日和。

さぁ、大きな声で声援!と言いたいところではありますが、いかんせん、このコロナ禍、声を出すのはNGです。
かろうじて、かろうじて拍手とタオルマフラーを掲げるのがかとうじて許されるのみ。太鼓による先導の応援もまだ禁止ということで、とーっても静かなゴール裏って、なんだか異様な雰囲気。

追いつけたのは良いんだけど

今節のスタメンは...

試合結果|甲府 1-1 磐田

試合結果|甲府 1-1 磐田

先発メンバー
GK 1 八田直樹
DF 3 大井健太郎
DF 24 小川大貴
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 15 伊藤洋輝
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 16 中野誠也

前節からのスタメン変更は1人のみ。鈴木海音が外れて、山本義道が入る布陣。
何せ、新型コロナの影響で、観戦者や濃厚接触疑いの選手が出られない状況。
あと、クラブ規律違反による謹慎処分なんてお恥ずかしい選手もいました...ちょっとコレはプロ選手としていかがなものかと思います...

さてさて試合ですが、序盤から試合はコントロールしていたと思います。
ボールはそこそこ支配してました。

とは言え、今年のジュビロはボール支配率が上回る試合がほとんど。ボールを持っている試合もあれば、持たされている試合もあった、そんな感じのシーズンなので、決定力が課題なのですが。

相変わらずの貫禄の存在感の遠藤はもちろんですが、大森が良い感じで攻撃の起点になってくれていました。
彼からのパス・クロスがチャンスを作り出しています。あとは、決定力!

対する甲府、ジワリジワリと攻めてくるタイプで、何が起こるかわからなくて怖いです。
で、ペナルティエリアのちょっと外くらいで、急にスイッチが入ってミドルシュートを浴びせてきたりして、メリハリのある攻撃。

結局、前半は両チーム無得点で終了。

さて、後半どうなる、と様子を見る間もないくらいの後半5分
ヴァンフォーレ甲府が左サイドのジュビロ陣内中央でフリーキック
内田が左足でアウトスイングの鋭いクロスを供給すると、ゴール前で混戦。最後は松田力が打ったシュートが、ジュビロ選手が多数いるゴール前に。(後からテレビで確認すると)若干、オウンゴール気味にゴールの中へと吸い込まれて、甲府が先制。

うーん、ジュビロとしては、さぁこれから試合をコントロールしていこう、というところでの先制、痛かったですね。

でも、落ち着いていました。後半10分のジュビロの攻撃。
セットプレーの流れから、二次攻撃。ペナルティエリア左角付近から大森が右足でふわっとしたクロス。これに反応したのは松本昌也で、高いジャンプ、そして下に叩きつけるヘディング。
今まで好セーブを見せていた甲府のGK岡西の手も届かず、ゴールの中へ。ジュビロ、同点

ここから先は一進一退。
元ジュビロの金園のシュートがポストに弾かれたり、小川大貴がキレのある切り込みからシュートを放つも、岡西に阻まれたりで、ゴールが入りそうで入らない。

で、結局...

試合結果|甲府 1-1 磐田

試合結果|甲府 1-1 磐田

ヴァンフォーレ甲府 11 ジュビロ磐田(Goal:松本昌也)
うーん...コレで4試合連続の引き分け、しかも全て1-1。追加点が奪えない、このもどかしさ...なんでしょうね???

残りの試合数を考えると、勝ち点1でも0でも、大した差ではないと思います。ここは何が何でも勝ち点3を取りに行くべきでは?
追いついたのは良かったのですが、失点のリスクを背負ってでも、攻撃重視の布陣にして、引き分けで終わるのではなくて、勝つか負けるか、3か0か、そんな試合をすべきなんじゃないですかね?
なんかモヤモヤの残る試合でした。

試合後にゴール裏に挨拶にきてくれた選手。
選手もサポーターも声を発してはいけないから、サポーターが声を出さずに拍手をするか、タオルマフラーをかかげるくらいしかできず、やっぱりモヤモヤ。

さて、どうなるGo To

冒頭にて触れましたとおり、我慢の三連休と言われていましたが、一か月ほど前から計画しておりまして「Go Toトラベル」キャンペーンを利用して、夫婦で甲府に一泊二日旅行をして参りました。
とは言え、新型コロナウィルス感染症、第3波がやってきたようで、患者数が急激に増加中。

Go To キャンペーンにつきましても、

トラベル見直し、数日中に方向性
「Go To トラベル」に関しては、感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止すると政府が言っていますし、数日中には、何らかの方針が示されるようです。

イート事業で食事券発行の停止要請と首相
「Go To イート」に関しては、プレミアム付き食事券の新規発行停止とポイント利用を控える措置の検討を要請する、とのこと。

恐らく、”県知事等がGo To トラベル及びGo To イート事業の一時停止を支持できるものとする。”、こんな感じの発表が国からあるのではないかと想像しています。

今月から応援スタイルも緩和されて、ようやくアウェイチームのサポーターも入れるようになったスタジアムですが、最悪の場合、またホームサポーターしか入れないとか、2席・3席くらい間を置いての配置になるとか、逆戻りしてしまうかも知れませんね...

こりゃ、またしばらく、ステイホームで巣ごもりかも...
とりあえず、残り何試合か観戦する予定ではいる私ですが、新型コロナを取り巻く状況如何によっては、観戦中止も考えます。

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