今日の明治安田生命J2リーグ第21節はホーム、ヤマハスタジアムにヴァンフォーレ甲府を迎え撃つ一戦。
シーズン3度目の3連戦真っ只中という厳しい戦いですが、条件は他チームも同じ。耐えて戦い抜くしかありません。
今日の先発は...
先発メンバー
GK 21 杉本大地
DF 3 大井健太郎
DF 24 小川大貴
DF 38 山本義道
DF 44 大武峻
MF 7 上原力也
MF 10 山田大記
MF 15 伊藤洋輝
FW 9 小川航基
FW 11 ルキアン
FW 20 ルリーニャ
前節からは、ムサエフと大森が外れて、大武とルリーニャが入る布陣。
小川航基・ルキアン・ルリーニャと、攻撃的な選手が三枚入っているので、積極的に攻撃を仕掛ける前半のジュビロ。
今日のジュビロ、いつもよりは積極的にシュートを打っていたように思います。
しかしながら、敵ながら天晴れな守備の甲府。GK岡西を中心に好セーブ連発、なかなかゴールネットを揺らすことができません。
両チーム無得点で迎えた、前半37分、ジュビロが左サイドの敵陣中央でFKを獲得。この試合、セットプレーはルリーニャがキッカーを努めることが多く、このFKでも。
ふんわりした長いクロスをペナルティエリア右に送ると、大武がヘディングで折り返して、ペナルティエリア中央でマークを外した大井がヘディング。叩き込んだシュートがネットを揺らして、待望の先取点!
このまま1点リードして前半終了の折り返し。
両チームともにハーフタイムでの選手交代はなく後半開始。
まだ後半のエンジンがかかる前の後半6分、甲府の泉澤の落としに反応した内田が左サイドの敵陣深くからダイレクトで高精度のクロス。
ファーサイドから走り込んできた松田が打ヘディングシュート、これがねー、高さがありました。競り勝ったシュートでボールはゴールマウスの中へ...同点...
その後は両チーム、勝ち点3を取りに行くべく、選手交代のカードを使い、ともにチャンスもピンチもありました。
結局、その後、どちらのゴールネットが揺れることなく...
ジュビロ磐田 1–1 ヴァンフォーレ甲府(Goal:大井)
うーん...相変わらずの痛み分けなのですが、痛み分けの痛みは、階にいる磐田の方が痛いです。
ホームの二連戦が1分1敗となってしまったのは、ちょいと危ないですね。
今節が21節ということは、長いJ2シーズンの丁度半分、折り返し。
順位 | チーム | 勝点 |
---|---|---|
順位 | チーム | 勝点 |
1 | ギラヴァンツ北九州 | 44 |
2 | 徳島ヴォルティス | 43 |
3 | V・ファーレン長崎 | 40 |
4 | アビスパ福岡 | 37 |
5 | 京都サンガF.C. | 34 |
6 | ヴァンフォーレ甲府 | 34 |
7 | ジュビロ磐田 | 30 |
8 | アルビレックス新潟 | 30 |
9 | 栃木SC | 30 |
10 | FC町田ゼルビア | 29 |
11 | 東京ヴェルディ | 28 |
12 | 水戸ホーリーホック | 27 |
13 | ツエーゲン金沢 | 27 |
14 | ジェフユナイテッド千葉 | 26 |
15 | 大宮アルディージャ | 26 |
16 | ファジアーノ岡山 | 24 |
17 | モンテディオ山形 | 23 |
18 | FC琉球 | 23 |
19 | レノファ山口FC | 19 |
20 | 松本山雅FC | 19 |
21 | ザスパクサツ群馬 | 19 |
21 | 愛媛FC | 17 |
半分で勝ち点30ってのは、ちょっと寂しいですね...首位の北九州との差は14もあります。
もちろん、まだ諦めてはいませんし、後半の巻き返しに期待です。
休み間もなく、また中3日でアウェイ山形戦。今度こそ、次節こそは勝ち点3を!!!
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