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監督とルキアン抜きの試合は、山田ヒロキのサヨナラゴールで勝利|大宮 1-2 磐田

ルキアンが累積警告、監督が検査入院

水曜日に天皇杯があったので、中二日となるジュビロの公式戦。
今日は、明治安田生命J2リーグ第36節。今節はアウェイ、Nack5スタジアムに乗り込んで、大宮アルディージャと対する一戦。

リーグ戦だけで見てみますと、直近5試合でジュビロは3勝2分け、負けなしではあるのですが、二試合連続のドローと、なかなか勝ち点を伸ばせずじまい。
対する大宮も、3勝1分1敗と、一時期は残留争いにいたのが、終盤戦に入って着実に勝ち点を伸ばし、残留争いから足を抜け出しつつある勢いです。

前節で頼みのエース、ルキアンがイエローカード4枚の累積となり、今節は出場停止。
おまけに、こんなニュースも飛び込んできました。

鈴木政一監督の体調について
なんと!チームをここまで首位に引っ張ってくれている政一監督が検査入院とのこと。
当面の間、服部年宏ヘッドコーチが暫定的に指揮とのことですが、これは大きな痛手です。大事に至らず、戻ってきてくれることを祈るばかりです。

エースと監督が不在の今節、さてさて、どうなりますことやら...
スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 36 三浦 龍輝
DF 3 大井 健太郎
DF 6 伊藤 槙人
DF 38 山本 義道
MF 8 大森 晃太郎
MF 10 山田 大記
MF 14 松本 昌也
MF 17 鈴木 雄斗
MF 23 山本 康裕
MF 50 遠藤 保仁
FW 29 ファビアン ゴンザレス

前節からの変更は二人。
ルキアンの代わりには、FWとしてファビアンゴンザレス。あと、大津に代わって大森の布陣。

最後の最後で、逆転勝利!!

両チーム、様子を見ながらの序盤、でしたが、前半9分に大宮のフリーキック。
ジュビロ陣内中央のフリーキックを蹴るのば、馬渡。右足で精度の高いクロスを送ると、山越がジュビロDFの間に入り込んで、ヘディングシュート。これがボールネットを揺らして大宮が先制。

蹴った馬渡も、DFとの駆け引きに勝った山越も、お見事でした...

その後、何度かジュビロにもチャンスは訪れるのですが、決定機には至らず、結局、前半は大宮が1点リードで終了。

両チームともにハーフタイムでの交代はなく、後半開始。
今度は後半の序盤でジュビロにビッグプレー。

後半8分、大宮の低い位置でのボール運びに対して、前線の選手が連動してプレッシャーを掛けにいきます。
ペナルティエリア内でファビアン ゴンザレスが三門からボールを奪うと、遠藤へ。そこから、大森、ファビアン ゴンザレスとつないで、最後はゴール前に走り込んだ山本康裕がゴール右にダイレクトで流し込んで、ジュビロ磐田が同点に追い付く
ラッソことファビアンゴンザレスがプレッシャーをかけて、前の方でボールを奪えたのが大きかったですね。もちろん、パスも綺麗でした。よりゴールへの確立が高いところへ流して、確実に山本コースケが決めた、ジュビロの理想的なパターンです。

同点になってから、なかなか両チーム、大きなチャンスはつくれず、時間が経過していきます。
金子翔太、大津祐樹、小川大貴、高野遼と、交代カードを切っていった後半ですが、ゴールには至らず。

アディショナルタイムは6分、もうホントに時間がない...
なんかホームの大宮、引き分けで良いの?ってくらいの戦い方、こりゃ引き分けかな、そう思いかけた後半53分のほぼラストのプレー。
最終ラインから山本義道がロングフィードを送ると、大井と山田が大宮のDFと競り合ってこぼれたボールが山田の下へこぼれる。山田大記がペナルティエリア手前の中央から左足でグラウンダーのシュートを放つと、ボールはDFの股を通過して、ゴール右に突き刺さり、土壇場でジュビロ磐田が逆転!!

そして、大宮がセンターサークルにボールを置いて、プレーを再開した直後に試合終了。

試合結果|大宮1-2 磐田

試合結果|大宮1-2 磐田


大宮アルディージャ 12 ジュビロ磐田
(Goal:山本康裕, 山田大記)

いやはや、なんとも劇的すぎます!
でもあきらめない姿勢が呼んだ勝利、これはもうお見事としか言えません。

次節は再びの水曜日、試合が続くのが心配ですが、勝ち点3を積み上げてくれることを祈っています。

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先制から同点までは良かった。でも勝ち切りたかった...|栃木 1-1 磐田

カウントダウン...は、まだ早いかな

明治安田生命J2リーグは今節で第34節。長い長いJ2リーグではありますが、全部で42節ということを考えると、もう残りの試合数は一桁。

ジュビロは昇格圏内の2位以内をキープしていますし、3位以下が大混戦で激しい順位争いをしてくれているところで、勝ち点を伸ばしきれないでいます。
少しずつ状況としては磐田と京都が優位な状況に傾いているのかな、なんて感じている今日この頃。

さて、今節はアウェイ、カンセキスタジアムとちぎに乗り込んで、栃木SCと対する一戦。
スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 6 伊藤槙人
DF 38 山本義道
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節からの変更はなし。なんか最近、スタメンが固まってきたように思います。もちろんコレは良い意味で。

先制されても慌てない、でも勝ち切れず

両チーム、様子を見ながらの序盤、なかなか決定機とまでには至りません。

そんなこんなの前半17分、栃木のフリーキック。
蹴るのは谷内田で、右足でペナルティエリア中央へ浮き球のパス。相手DFとの駆け引きの中でフリーになった柳が頭で合わせると、これがゴールネットを揺らし、栃木が先制...。
うーん...蹴った谷内田も、飛び出した柳も見事でした。

先制はされましたが、慌てずにペースを徐々に取り戻していくジュビロ。
少しずつゴール前でチャンスをつくりだしていきます。

そして、前半44分のジュビロの攻撃。
コーナーキックからの流れで鈴木雄斗が右サイドの敵陣深くでボールを持つと、相手DFをかわし、ペナルティエリア右に進入する。そのままファーサイドへ浮き球のパスを送ると、大井がフリーでヘディングシュートを放つ。これがゴールネットを揺らして同点
鈴木雄斗の交わし方が巧かったですし、上げたクロスも優しいパスでした。もちろん、きちんと決めた大井も褒めなきゃいけないけど。

で、そのまま同点で前半終了。
前半のうちに追いつけたのは、大きいですね。

両チーム、共にハーフタイムでの選手交代は無く後半開始。
後半は流れとしては、ジュビロの時間が圧倒的に長かったように思います。栃木陣内に攻め込んでいました。
でも...なんか最後の最後の局面で、精度がイマイチなんですよね...

で、結局...

試合結果|栃木 1-1 磐田

試合結果|栃木 1-1 磐田

栃木SC 11 ジュビロ磐田
(Goal:大井健太郎)

うーん、アウェイで勝ち点1は、最低限の仕事はしたと言えるのかもしれませんが、後半は圧倒していましたから、勝点2を逃したって言った方が良い内容でした。
でも負けなしは続いています。

一歩一歩、J1へ着実に近づいているのは感じますが、まだ油断はできません。
次節はホーム、エコパですね。勝ち点3、そして再びの連勝を期待しています!

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上位対決を制して再び首位浮上、執念の勝利!!|町田 1-2 磐田

急上昇中で要注意のチーム、町田ゼルビア

いくつかの都道府県に発出されていました、緊急事態宣言とまん延防止等重点措置。
9月末に全国ですべて解除されまして、久方ぶりに、何も出ていない状況となりました。
とはいえ、平穏な生活にはまだまだ遠いのですが、とりあえず、新型コロナの第5波は過ぎ去ったと言って良いかと思います。
あ、もちろん、これから冬場にかけて、第6波が来ることに備えないといけないと思いますが。

さて、明治安田生命J2リーグは今節で第32節。
今日はアウェイ、町田GIONスタジアムに乗り込んで、町田ゼルビアと対する一戦。
ジュビロは直近5試合で3勝2分0敗と負けなしですが、対する町田も赤丸久情報、ジュビロを上回る4勝1分0敗というペースで勝ち点を積み上げて、順位も上位に食い込んできた怖いチーム。
この両者の過去の対戦成績は1勝1分1敗と互角ということもあり、町田のペースに飲み込まれないように注意したい、大事な一戦。

スタメンを見てみますと、

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 6 伊藤槙人
DF 38 山本義道
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節と全く同じメンバーとなりました。

内容は美しくないけど、結果が大事

両チーム、様子を見ながらの出だし。

まだ、どんな展開になるのか、予想もできないくらいの前半11分のジュビロの攻撃。
遠藤がハーフウェーライン付近からワンタッチでディフェンスラインの裏に見事な浮き球のパスルキアンがDFの間を抜け出して、ペナルティエリア中央からループシュートを放つと、町田GK福井の頭上を越えて、ゴールの中へ。ジュビロ磐田、先制

いやぁ、綺麗でしたね、遠藤のパスが秀逸。そして、GKを冷静にかわすループシュートを打って決めるルキアンも凄い!

さらに前半23分のジュビロの攻撃。
大津がペナルティエリア手前の中央で味方からの縦パスを受け、ルキアンへ横パスルキアンはボールをキープして、右サイドの鈴木雄へパス鈴木雄がペナルティエリア右からフリーで中央へ折り返すと、ボールはクリアを試みた町田のDF高橋祥平に当たって、ゴールネットを揺らす...オウンゴールでジュビロ磐田の追加点!!
結果、オウンゴールではありましたけど、仮にDFに触られなくても、その奥にジュビロの選手が詰めていたので、恐らく点は入っていたと思います。
こういう優位な攻撃の形をつくれた、それが良かったですね。

このまま、ジュビロがペースを握った形で、前半は2-0で終了。
悪くないですよ、この展開。

後半開始から、交代カードを切ってきたのは町田ゼルビアで、二枚の交代。
その交代で入ったドゥドゥの怖いこと、怖いこと...

なんか別チームでしたよ、後半の町田。
そんなこんなの後半11分のゼルビアの攻撃。
太田が敵陣中央の右から左サイドのスペースへ走り込んだ高江へ鋭いパス。フリーで受けた高江はペナルティエリア左から左足でペナルティエリア中央へパス。このボールのブロックを試みた山田が触るも、それがGK三浦の逆を突く形になってしまい、そのままコロコロとゴールの中へ...町田が1点返す...
これも結果としてオウンゴールでしたけど、完全に崩されてましたね...

そしてまぁ、ここからが怖いのよ、町田ゼルビアの攻撃が...
太田や平戸のパスは鋭いし、ドゥドゥの攻撃力はハンパないって。

なんとか、かんとか、かろうじて、逃げ切って...

試合結果|町田 1-2 磐田

試合結果|町田 1-2 磐田

町田ゼルビア 12 ジュビロ磐田
(Goal:ルキアン, オウンゴール)

いやぁ、冷や冷やでしたけど、勝利です。薄氷を踏む勝利ではありましたが、勝ち点3を積み上げることができました。
こういう試合で勝ち切れるのが、今年のジュビロの強さです。

昨日、京都が敗れたので、これで再びの首位奪還!
勝利は続くよどこまでも、そして目指すはJ2の「王者」、その先のJ1へ!

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先制されても慌てない、落ち着いて逆転♪ルキアン2ゴール|千葉 1-3 磐田

いよいよ残り1/3

明治安田生命J2リーグも今節で第29節。既に2/3を消化したことになります。
ここからが正念場、ジュビロは昇格争い真っただ中ですが、ここから対戦するチームも昇格・残留争い等々、必死な事情が絡んできます。
無理してでも勝ちに行くチーム、逆に無理しないで引き分け狙いに行くチームなんかも出てきたりして、いろんな戦い方をしなくてはいけないし、対戦チームのいろんな戦い方に対応しないといけない、そんな残り1/3。

今節のスタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 5 小川大貴
DF 6 伊藤槙人
DF 38 山本義道
MF 8 大森晃太郎
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更は2人。松本昌也、山田大記が外れて、小川大貴大、大森晃太郎が入る布陣。
松本と山田大、ともに負傷というところが気になりますね。大事に至らないことを祈るばかり。

先制されても慌てない

立ち上がりからボールも人も動いて、千葉陣内に攻め込む磐田。
いつものスロースターターな感じとは、ちょっと違う???(苦笑)

ひょっとしたら早い時間帯で先制点、なんて期待を持ち始めたくらいから、徐々に千葉がリズムをつかんできて、ちょっとわからない展開に。
冷静に考えると、千葉vs.磐田をJ2でやってるって、なんか時代の流れを感じずにはいられませんね。盛者必衰の理を表す...

両者、ゴールネットを揺らすことなく時間が過ぎていき、このまま前半終了かなー、なんて思いかけた前半45分の千葉の攻撃。
末吉が左サイドをドリブルで突破すると、ペナルティエリア左で鈴木雄斗が倒してしまい、PKを献上...

蹴るのは見木。ボールはゴール左上に突き刺さり、千葉が先制。
まぁ、仕方がないです。末吉の動きも良かったし、PKを決めた見木も落ち着いていました。
で、そのまま千葉が1点リードで前半終了。

両チームともにハーフタイムでの選手交代はなく、後半開始。
ジュビロのリズムは悪くないのですが、なかなか決定機とまでには至りません。千葉の守備陣、落ち着いて処理しています。

なかなか千葉の壁を崩せないで時間が過ぎていくのですが、そんなこんなの後半20分のジュビロの攻撃。
大井が自陣からロングフィードを供給すると、千葉DF鈴木大のヘディング、GKへのバックパスだったのかな?これが乱れて、そこを見逃さなかったのが小川大希。冷静にGKを交わしてペナルティエリア中央からゴールネットに流し込んで、同点
相手のミスを見逃さなかった、大貴の勝利です。

同点になって、ちょっとフィールド内、忙しくなった感じ。
なかなか両チームともにゴールは奪えませんが、少しずつジュビロが流れを寄せてくる感じ。

そんなこんなの後半39分のジュビロの攻撃。
大森がペナルティエリア手前の中央から前方左のスペースへパスを供給。ペナルティエリア左へ走り込んだ高野が左足で中央へパスを送ると、最後はペナルティエリア中央でルキアンが合わせ、逆転!!
これね、高野のパスが凄いし、ルキアンの気持ちが入ってました。シュート打った後、自信もゴールマウスの中に転がり込んでいましたから。

さらに後半47分のジュビロの攻撃。
自陣の中央から小川航が裏のスペースへ浮き球のロングパスを送ってカウンター。反応したルキアンが一気に走りこんで、ペナルティエリア左まで持ち込むと、右足のアウトサイドでシュート。これがゴールネットに突き刺さって、3点目!!!
いつ、どのタイミングで、どっちに打つのか、GKとの駆け引きですが、落ち着いてましたよ、ルキアン。
で、そのまま..

試合結果|千葉 1-3 磐田

試合結果|千葉 1-3 磐田

ジェフユナイテッド千葉 13 ジュビロ磐田
(Goal:小川大貴, ルキアン2)

今年の磐田は先制されても慌てない、落ち着いて逆転するだけの力がありますね。
ありますね...っていうか、シーズンを通じて、そんな力を養ってこれたというところだと思いますが。

このまま、勝利は続くよ、どこまでも!

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嫌~な相手!?名波監督率いる山雅、終わってみたら完勝???|松本 0-4 磐田

まさか名波が監督になるとは...

明治安田生命J2リーグ、今節で第28節。
今節はアウェイ、サンプロ アルウィンに乗り込んで、松本山雅に挑む一戦。
何せジュビロのレジェンド、名波浩が監督の松本、やりにくいこと、この上なしですね。

ジュビロ磐田のスタメンは...

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 6 伊藤槙人
DF 38 山本義道
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更は1人のみ。小川大貴が外れて、大井が入る布陣。

幸先よく先制***

立ち上がりから両チームに何度かのチャンスがありながら、決定機には至らず。

そんなこんなの、前半13分のジュビロ磐田の攻撃。
大津が右サイドの敵陣深くから中央にクロス。一度は松本DFの星にクリアされるも、山本康がこぼれ球を収めてペナルティエリア手前の右からシュート。コース上の星に当たって軌道が変わり、ボールは右のゴールポストを叩いてゴールの中へ。ジュビロ磐田、先制!

リフレクションがあったので、ちょっとラッキーなゴールではありましたけど、あの場所でシュートを打ったコースケの勝ちですね。

しかしながら、その後の前半17分にアクシデント。
ジュビロ磐田、山田大記が負傷で(?)交代...慌てて大森が入ったのですが、大事でなければ良いのですが。

その後はややジュビロが優勢ながらも、両チームゴールネットを揺らすことなく、ジュビロが1点リードで前半終了。

後半は、出だしからアクセル踏んできたのは松本。磐田陣内に攻め込む時間が増えてきました。

ちょっと危ない、気を付けないと、なんて思い出した後半13分のジュビロの攻撃。
左サイドのルキアンが、中央の大森にパス。反応した大森が、右にパスを供給すると大津へ。
走り込んだ大津がドリブルで持ち上がって、ペナルティエリア手前の中央から右足を振り抜いてシュート。グラウンダーのシュートがゴールの左に吸い込まれて、ジュビロの追加点!!

綺麗な一連の流れでしたよ、大森が相手を引き付けておいてから大津に出したので、大津が動きやすかったですね。
そして大津のシュートも絶妙でした。位置的に、パスも考えられる...というか、大森が良いところにいたので、大森へのパスも警戒しながら大津のシュートも考えないといけないところなので、相手DF・GK、対応し難かったことでしょう。

前半も後半も、良い時間で得点を奪えたので、楽になるかと思いきや、ここでさらにギアを上げてきたのが松本山雅。
いやー、恐るべし名波浩、怖いですよ...行かなきゃいけないところをわかっているというか、勝負をかけるところをすっごく理解しているなって思います。

松本に押し込まれる時間が多くなってきた、後半29分の磐田の攻撃。
大津が左サイドの敵陣深くからパス。反応した大森が持ち込み、ペナルティエリア左から中央にパス。これにルキアンが走り込んでゴール前からダイレクトでシュート。ゴール左に吸い込まれて、3点目!!!

試合の流れとしては、松本の時間帯だっただけに、この追加点は非常に大きかったですね。
松本のショックも大きかったと思います、ハイ。

ということで...

試合結果|松本 0-4 磐田

試合結果|松本 0-4 磐田


松本山雅 04 ジュビロ磐田
(Goal:山本康裕,大津祐樹,ルキアン,金子翔太)

試合の内容としては、それほど差は開いていないのですが、珍しく!?ジュビロ磐田が決めるべきところで決めて、決定力の差を見せつけた...は、言い過ぎかな(苦笑)
何はともあれ、勝点3を積み上げられたのは大きいですよ。

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今日も死闘!なんとか押し切って、かろうじての辛勝|金沢 1-2 磐田

一応!?暫定首位で迎えた試合

明治安田生命J2リーグも今節で26節、少しずつ順位や勝ち点を意識し始める時期ですね。
今日はアウェイ、石川県西部緑地公園陸上競技場に乗り込んで、ツエーゲン金沢に挑む一戦。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 5 小川大貴
DF 38 山本義道
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

逆転勝利で終えることができた、前節からの変更はなし。

前節、京都が天候の影響で試合が延期になったため、試合数の違いがあるものの、暫定首位という順位表を見ると気持ちよい状態で迎えた今日の試合。
きっちり、勝ち点3を積み重ねたいところ。

攻めどもゴールは遠いが、かろうじて

試合ですが、いきなりのジュビロの猛攻。
開始早々にルキアンがシュートを放つなど、最初の10分くらいはジュビロがツエーゲン金沢陣内に押し込む展開。
できればここで先制点が欲しかったのですが、そんなに楽に勝てるチームではありませんね、金沢。何せ監督はジュビロのことを知り尽くした、ヤンツーさんこと、柳沢正明監督ですから。

その後も、基本的にはジュビロが攻めて、ツエーゲンが守る展開。
でも時折、繰り出される、ツエーゲンのカウンターが怖い...

結局、前半、どちらもゴールネットが揺れることはなく、0-0で前半終了。

両チーム、ハーフタイムでの選手交代はなく後半開始。

磐田が攻める展開は変わらないのですが、少し金沢が持ち直してきた感じ。

どちらも決定機らしい決定機がないまま時間がすすみ、そんなこんなの後半27分、飲水タイム明けの金沢の攻撃。
右サイドからの縦パスに反応したのは、瀬沼。ジュビロDFを背負いながら浮き球を収めると、ペナルティエリア右へ進入。少し浮いたボールを豪快にシュートを放つと、左のサイドネットに突き刺さり、ツエーゲン金沢が先制...
いやコレ、スーパーシュート・スーパーゴールでしたよ。あの姿勢で、あのタイミングでシュートを打つとは思いませんでしたし、打ったシュートも、ここしかない!ってくらいのコース。

でも落ち着いていたジュビロ。後半31分の攻撃。右サイドでルキアンが相手を背負いながらペナルティエリア右から中へパス遠藤が反応すると、ペナルティエリア中央から左足でシュートを放つとゴールネットを揺らし、すぐさま同点に!
良い流れで同点に追いつきました。

さぁ、ここからが本当の勝負!
ジュビロが攻める展開ではありますが、正直、わからない展開。金沢もチャンスをつくってます。

そのままアディショナルタイムに突入...した矢先の後半47分、大森がドリブルで仕掛けると、ペナルティエリア中央で相手に倒され、PKを獲得
蹴るのはもちろん、ルキアン 落ち着いてゴール左下に決めてジュビロが勝ち越し!!

うーん...でも、このプレイ、ツエーゲンには酷な判定だったような気も...DAZNでライブで視ていたときはPK!って私も思ったけど、リプレイで見ると、故意ではないように見えるし、VARがあったら翻ったかも!?ま、これがJ2なんだけど。

で、そのまま逃げ切って、
ツエーゲン金沢 12 ジュビロ磐田
(Goal:遠藤保仁, ルキアン)

いやはやなんとも、今節も死闘ですよ。
押しに押している展開の中で先制されるという、苦しい展開でしたけど、それでも勝点3を積み上げることができたのは大きいです。

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耐え抜いて、強敵ヴェルスパ大分に延長戦で勝利!|ヴ大分 0-1 磐田

天皇杯名物のジャイキリ、手ごわいゾ、ヴェルスパ!

目指すは元旦国立、天皇杯!
今年の天皇杯は5月に始まり、今年も数多くの天皇杯名物!?ジャイアントキリングが発生しています。

今日の試合は4回戦、アウェイの昭和電工ドームに乗り込んで、ヴェルスパ大分と対する一戦。
なにせ、1回戦でレノファ山口、2回戦でモンテディオ山形を撃破している、とーっても怖いチーム。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー
GK 21 杉本大地
DF 22 中川創
DF 35 鈴木海音
MF 2 今野泰幸
MF 8 大森晃太郎
MF 13 藤川虎太朗
MF 28 鹿沼直生
MF 30 清田奈央弥
MF 9 小川航基
MF 19 三木直土
MF 29 ファビアンゴンザレス

J2リーグの真っただ中ということもあり、ターンオーバー、リーグ戦で出番の少ない選手たちが中心です。
こういうところで活躍して、アピールしてほしいですね!

本気で怖いぞ、ヴェルスパ大分!!

さてさて試合ですが、ジュビロが攻めてヴェルスパが守り、時々のカウンターになるのかな...なんて予想していた私。

ところがどっこい、さにあらず!

攻めるはホームの大分、開始早々いきなり、大分の利根瑠偉のシュートはクロスバー直撃!
ご挨拶代わりの一発は、ジュビロの度肝を抜くものでした。

そこからもヴェルスパ大分がジュビロ磐田陣内に積極的に攻め込み、積極的にシュートを打っていく展開。
これ、怖いですよ~。レノファ山口もモンテディオ山形も、この迫力に押し切られてしまったのかな、なんて感じてしまいました。

なんとか大分の攻撃を耐え抜いて、0-0で折り返した前半。
↑これ、決して大げさな表現じゃないですよ、ハイ。

後半に入っても、チャンスを多く作るのはヴェルスパ大分。
こりゃ、一筋縄では勝てなさそう...
良いチームですよ、ヴェルスパ大分。全く臆することなく、全力でぶつかってくる姿は、見習わなくては!

後半の中盤くらいから、両チームの選手にかなり疲労の色が...
で、結局、0-0で後半も終了、勝負は延長戦に突入。

世間的には盛り上がるんでしょうね、こういう展開。
世間的にはジャイアントキリングを期待するんでしょうね、こういう展開のときって。

さてさて延長戦に入っても、ヴェルスパ大分の攻撃力が衰えません。
少しずつ疲れが見えて、パスのキレというか精度が落ちているのは感じましたけど、攻め込む姿勢は弱まる気配がありません。

ジュビロもちょっとずつチャンスをつかみ始めて、ようやくの延長前半11分。
途中出場の、ジュビロ磐田U-18所属の藤原健介がペナルティーエリア内の右から、中央やや左のファビアンゴンザレスへ。これをファビアン ゴンザレスが押し込んで、ようやくの先制

このまま延長前半終了。しかしまだまだ、安心できない...

延長後半、かなり疲れの色が出てきたヴェルスパ大分。
ここまできてようやく、トントンというか五分五分くらいの戦い。

なんとか、かろうじて逃げ切って...

試合結果|ヴ大分 0-1 磐田

試合結果|ヴ大分 0-1 磐田


ヴェルスパ大分 01 ジュビロ磐田
(Goal:ファビアン ゴンザレス)

いやぁ、しかし良いチームでしたよ、ヴェルスパ大分。強かったですよ。先制点が大分に入っていたら、どうなっていたかわからなかったですよ。
さて、これで天皇杯ベスト8に進出。ここでまた、抽選となるので対戦相手はわかりませんが、目指すは、元旦国立、天皇杯!

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流れは持ってた、でも最後の最後にやられた...|甲府 2-2 磐田

オリンピック中断が終わり再開です

東京オリンピックによるJリーグ中断が終わりました。
三週間ちょっとの中断が終わり、J2も後半戦が再開です。

J2リーグは今節が第24節。今節はアウェイ、JITリサイクルインクスタジアムに乗り込んで、ヴァンフォーレ甲府と対する一戦。
スタメンを見てみますと、

先発メンバー|2021年J2リーグ 第24節 甲府 vs. 磐田

先発メンバー|2021年J2リーグ 第24節 甲府 vs. 磐田

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 5 小川大貴
DF 38 山本義道
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

中断前の前節と全く同じメンバーです。
新戦力も入りましたが、まずはこのメンバーを中心に展開していくということなのでしょう。

最後の最後に...

さて、試合ですが、両チームチャンスはつくるも、なかなかゴールネットが揺れない展開。
そんなこんなの前半37分、ジュビロの攻撃。
小川大貴が敵陣中央からスローインを入れると、ルキアンがペナルティエリア右でメンデスを背負いながらも右足でグラウンダーのクロス。これにファーサイドで反応したのは、松本昌也。滑り込んでゴールをボールに押し込んで、ジュビロ磐田が先制

苦しい体勢ながらもクロスを入れたルキアン、しっかり反応してゴールを決めた昌也、さすがですね。この力も連携も活きました。
結局、前半はこの1点のみ。ジュビロがリードしての折り返し。

両チーム、ハーフタイムでの交代はなし。

様子を見るまでもないくらいの後半3分、ヴァンフォーレ甲府の攻撃
鳥海がペナルティエリア右へパスを送ると、ウィリアンリラがダイレクトでグラウンダーのクロスファーサイドで詰めていた泉澤が冷静に合わせて、同点。
これ、先制点の反対の展開というか、これまたウィリアンリラのクロスも綺麗、冷静に決めた泉澤も見事でした。

こうなるとホームの甲府に流れが行きがちですけど、落ち着いてました、磐田。
後半8分に磐田のコーナーキック、もちろんキッカーは遠藤。クロスを上げると、ファーサイドで鈴木雄斗がそらすと、一度はメンデスにクリアされてボールは高く浮き上がり...ペナルティエリア中央に落ちてくるボールに反応した大津がボレーシュート。これがゴール左隅に突き刺さり、ジュビロが勝ち越し!!
クリアボールが良いところに落ちてきたというのもありますが、大津のボレー、メチャクチャ綺麗でしたよ。これを吹かすことなく、ゴールに突き刺すあたり、大津の精度の高さですね。

ここから何度か、ジュビロにチャンスがあったんですけどね、決めきれませんでしたね。
そして時間は過ぎていき、後半アディショナルタイム。表示は4分。

あと数分、守り切れば...というところの後半アディショナルタイムの45+3分に甲府のコーナーキック。
キッカーは長谷川で、クロスを上げるとゴール前でDFと距離を取ってメンデスがヘディングシュート。三浦が反応して触れてはいたのですが、ボールはゴールマウスの中に...甲府が再びの同点に。

そして...

試合結果|甲府 2-2 磐田

試合結果|甲府 2-2 磐田


ヴァンフォーレ甲府 22 ジュビロ磐田
(Goal:松本昌也, 大津祐樹)

うーん...流れとしてはジュビロのゲームでした。でも、最後の最後に...やられちゃいましたね。

守り切れなかったというのもありますが、後半に3点目を奪えなかったのが痛かったですね。
結果論なのですが、あれが決まっていれば、というところがあります。

ま、下を向いても仕方がないです。
アウェイで勝ち点1、最低限の仕事はしたとプラスに捉えたいと思います。
次節は磐田でヴェルディ戦。勝て勝て勝て勝て、ホームやぞ!

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鬼門?やっぱりレノファ山口は強かった...|山口 2-2 磐田

J2リーグ後半戦スタート

明治安田生命J2リーグも今節で第22節。
長い長い、全42節のリーグ戦の後半戦がスタートしました。

今節はアウェイ、維新みらいふスタジアムに乗り込んで、レノファ山口と対する一戦。
山口はホームでは敗れているだけに、リベンジを果たしたい相手。

スタメンを見てみますと...

先発メンバー|2021年J2リーグ 第22節 山口 vs. 磐田

先発メンバー|2021年J2リーグ 第22節 山口 vs. 磐田

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 22 中川創
DF 38 山本義道
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節からのスタメン変更は2人。森岡と伊藤が外れて、中川と大井が入る布陣。
伊藤洋輝がドイツ・シュトゥットガルトに移籍してしまったのは痛いですが、大井健太郎が戻ってこれたのは大きいかなと思います。

結局、終始、山口ペースだったのかな

序盤から激しく攻め合う展開、局面では激しいバトル。

そんなこんなの、前半12分の山口の攻撃。
高井が左サイドからペナルティエリア内に進入して左足でクロス。島屋がゴール前でダイビングヘッドで合わせると、これがネットを揺らしてレノファ山口が先制。
これね、左で切り込んだ高井も、それに飛び込んだ島屋もお見事でしたよ、敵ながらアッパレ!

でも、今期のジュビロはこのくらいでは慌てません。
落ち着いて攻撃を組み立て直します。少しずつセットプレーも増えてきて、同点ゴールが生まれそうな気配。

そして前半22分にジュビロが左コーナーキック。これや相手にクリアされるも、続いて右からのコーナーキック。
もちろん蹴るのは遠藤で、アウトスイングのクロス。これに、ニアサイドにいた山本義道がDFの間に入ってうまくヘディングシュート。これがゴール右に突き刺さり、ジュビロ磐田同点

その後も一進一退の攻防で、まだまだゴールが生まれそうでしたが、1-1で前半終了。

後半開始から選手交代のカードを切ったのは、ジュビロ。
中川創に代えて小川大貴を導入。もっとアクティブに攻撃したいということなのでしょう。

後半に入っても、激しいぶつかりあい。
良い試合でしたよ、がっぷり四つって感じで。

まだまだどちらかにゴールが生まれそうな匂いはプンプンするものの、両チームのGK・DF陣が踏ん張って1-1のまま、試合が動きません。

そんな均衡が破れたのは、後半35分の山口の攻撃。
池上が前線へ鋭いスルーパスを送ると。川井が抜け出してペナルティエリア右へ進入するとGK三浦と1対1に。川井が右足を強く振り抜くと、ゴール右上隅に突き刺さって山口が勝ち越し。

スルーパスが絶妙でしたね、ちょっと前目になっていた磐田の裏を付いた感じ。川井のシュートも鋭かったですね。
こうなるとスタジアムの雰囲気は、俄然、ホームの山口に。

このまま山口が勝ちそうな空気感でしたが、後半40分の磐田の攻撃。
松本が左サイドから低いクロスを送ると相手に当たって、ゴール中央やや左にいたファビアンゴンザレスの足元に。こぼれ球にFゴンザレスがいち早く反応してゴールに押し込み、再びの同点!!

このプレーの直前で交代で入ったラッソ(ファビアンゴンザレス)、ファーストタッチだったんじゃないでしょうか。
こういうところにストライカーとしての片鱗を感じます。
先日の天皇杯でもゴールを決めていましたし、乗ってきたかな。

残り時間は少ないですが、まだまだ攻める両チーム。
しかし...

試合結果|山口 2-2 磐田

試合結果|山口 2-2 磐田

レノファ山口 22 ジュビロ磐田
(Goal:山本義道, ファビアンゴンザレス)

結局、ジュビロは一度もリードすることできませんでした。
スタッツを見てもシュート数は山口の方が上、流れとしては山口の試合でしたね。
もちろん、磐田に勝機がなかった訳ではないですし、両チーム勝点2を積み上げ損ねた、そんな印象。

ついに連勝が途切れましたが、それでもこの展開で、アウェイで勝点1を得たのは、最低限の仕事はしたと思います。
次節はヤマハスタジアムで、モンテディオ山形戦。山形も前半戦、アウェイNDソフトスタジアムで敗れているだけに、手強いですね。
首位でオリンピックの中断に入りたいですし、なんとしても勝点3を得ておきたい試合ですね!!!

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しぶとく、執念の粘り勝ち!ついに7連勝♪|長崎 0-1 磐田

連勝対決!

明治安田生命J2リーグは、今節で第20節。
今日はアウェイ、トランスコスモススタジアム長崎に乗り込んで、V・ファーレン長崎と対する一戦。

6連勝中、しかもその6戦すべて無失点という好調のジュビロ磐田。
しかしながら、対する長崎も、松田浩監督が指揮を執ってからの7試合は6勝1分と無敗をキープ。
この調子の良いチーム同士の試合、良い試合が期待できそう。

スタメンを見てみますと、

先発メンバー|2021年J2リーグ 第20節 長崎 vs. 磐田

先発メンバー|2021年J2リーグ 第20節 長崎 vs. 磐田

先発メンバー
GK 36 三浦龍輝
DF 3 大井健太郎
DF 15 伊藤洋輝
DF 25 森岡陸
MF 10 山田大記
MF 14 松本昌也
MF 17 鈴木雄斗
MF 23 山本康裕
MF 50 遠藤保仁
FW 4 大津祐樹
FW 11 ルキアン

前節からのメンバー変更は、なし。
ちなみに長崎も前節と同じメンバーだそうで、やはり調子の良いチームってのは、パターンが確立されているんですよね。

小川航基の値千金のゴール!

前半から積極的に相手陣内に攻め込む磐田、決して持たされているのではなくて、きちんと形をつくって攻めている印象。
しかし、長崎も集中した守備でなかなか決定機はつくらせてもらえません。

長崎もさすがに好調のチーム、都倉賢やエジガルジュニオは怖い存在だし、それをフォローする選手の動きも良いです。

結局、両チーム、ゴールネットを揺らすことはできずに前半終了。
なかなか締まった、さすが連勝対決!そんな印象を受けました。

両チーム、選手交代はなく後半開始。
どちらもリズムが良いので、変えずに行きたいというのが、正直なところかも知れません。

後半の序盤戦は、前半同様に磐田が攻め込む展開。
ただ、相手陣内に攻め込むものの、所謂、決定機とまでには至らず、これも前半同様って感じ。
決して磐田の攻めが良くないのではなくて、長崎の守備が良いんです。ここまで負けていないのは、大いに納得ですよ。

そうこうしているウチに長崎がリズムを掴んできます。飲水タイムの前後の時間帯は、長崎に磐田陣内に攻め込まれていました。
長崎カイオセザールがドンピシャのヘッドで、失点...と思ったら、ルキアンがゴールラインギリギリでクリア、なんてヒヤヒヤの場面もありました。

こりゃ、長崎の先制点、あり得るかも、そんな空気感も出始めたところの前半28分の磐田の攻撃。
鈴木雄斗が前線の小川航基へ鋭い縦パス。これを巧くコントロールしてトラップした小川航基、素早くシュートを打つと、ペナルティエリア手前の中央から左足を振り抜く。長崎GK富澤、反応して手ではじくも、コーキのシュートの勢いが勝って、ボールはネットの中へ。ジュビロ磐田、先制!

見事でしたよ、綺麗でしたよ、鈴木雄斗のパスも、小川航基のトラップもシュートも。

その後も、さすがは連勝対決、さすがは上位対決、もう1,2ゴールくらい生まれてもおかしくない匂いはしていました。
で、結局...

試合結果|長崎 0-1 磐田

試合結果|長崎 0-1 磐田


V・ファーレン長崎 01 ジュビロ磐田(Goal:小川航基)

いやぁ、なんともしぶとい!決して盤石の内容ではないし、危ない場面も沢山ありました。
そんな内容ながらも、終わってみれば勝ち点3を積み上げているというのが今季のジュビロの強さですね。

さーて、次節はアルビレックス戦、これまた上位対決! 気を緩めることができる試合なんてないのがJ2、ホント怖いリーグですね。
次節で伊藤洋輝がシュトゥットガルトに移籍してしまうというのもありますし、このまま連勝で送りだしてあげたいですね。

勝利は続くよ、どこまでも!

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