2022年秋ドラマ-ファーストペンギン!一覧

ファーストペンギン! 5話 感想|なんの話だ?(汗)

 

 

後でTVerで見ようと思ったんだけど、6話の放送までに間に合わない!どうしよう!!

と迷われてる視聴者の方へ…(多分伝わらないメッセージですけどw)。

え〜…今回の話は、アバンの部分だけチェックすれば十分ついて行けます(笑)

琴平(渡辺大知)の正体はいろいろ明かされてましたけど、

検索すればまとめ記事が出てくるでしょうし。

つまり、そのくらいの内容だったって訳です。

 

和佳(奈緒)を取り巻く人物に、同年代の永沢(鈴木伸之)や

琴平(渡辺大知)が配置されている事から、実際は違ったとは言え、

そのうち恋愛事情を盛り込んでくるんだろうなぁとは予想していましたが…

まさか、ジェンダーも絡めてくるんだから驚いた。

ここ最近のドラマでも、"群像劇風"に仕立てる際に

誰か1人ジェンダーの設定が付け加えられるケースはたまに見かけますが、

それにしても、本作のテーマには全然関係なさ過ぎて…

「なんの話だ?」状態になって、途中から集中力が削がれてしまいましたよ…(滝汗)

 

っていうか、設定に対して否定的な事は言いたくはなかったんですが、

そうとしか感じられなかったのであえて言うとすると…

ぶっちゃけ、今回の内容って安易じゃなかったですか?

個人的には、女性が主人公で、身近に男性が複数いるなら、

四角関係にすればドラマとして盛り上がるだろうっていう、

何となくの発想から描かれたように思えてなりませんでした。

 

本作の感想で度々「騒動」だの「揉め事」だの、

そういった旨の文章を書いてきましたけど、

本当に本筋から脱線した"イベント"で膨らませるのがお好きなようで…。

もう5話まで到達しちゃいましたが、

紆余曲折や試行錯誤含めて「ファーストペンギン」を描いているように見える

お仕事パートだけをかき集めたら、1時間にも満たないんじゃないか?って気がします。

 

基本、ドラマを見る上で「2話・5話・8話」が重要な回だと思っている、

そのうちの5話で別物の話をやられるとなると、

今後改善される見込みは低いのかもしれませんね。

 

私もこのまま感想を続けていても、ネガティブ寄りの感想ばかりになるでしょうし、

読んで下さる読者さんも良い気がしないと思うので。

来週からは裏のドラマを優先して、本作の方はよほどの変化がなければ

視聴のみに切り替えるつもりです…。

 

はぁ…実話がベースになっているから、大きく失敗しないだろうと踏んでいたのに、

なんでこうなったかなぁ…(泣)

 

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ファーストペンギン! 5話 感想|なんの話だ?(汗)

 

 

後でTVerで見ようと思ったんだけど、6話の放送までに間に合わない!どうしよう!!

と迷われてる視聴者の方へ…(多分伝わらないメッセージですけどw)。

え〜…今回の話は、アバンの部分だけチェックすれば十分ついて行けます(笑)

琴平(渡辺大知)の正体はいろいろ明かされてましたけど、

検索すればまとめ記事が出てくるでしょうし。

つまり、そのくらいの内容だったって訳です。

 

和佳(奈緒)を取り巻く人物に、同年代の永沢(鈴木伸之)や

琴平(渡辺大知)が配置されている事から、実際は違ったとは言え、

そのうち恋愛事情を盛り込んでくるんだろうなぁとは予想していましたが…

まさか、ジェンダーも絡めてくるんだから驚いた。

ここ最近のドラマでも、"群像劇風"に仕立てる際に

誰か1人ジェンダーの設定が付け加えられるケースはたまに見かけますが、

それにしても、本作のテーマには全然関係なさ過ぎて…

「なんの話だ?」状態になって、途中から集中力が削がれてしまいましたよ…(滝汗)

 

っていうか、設定に対して否定的な事は言いたくはなかったんですが、

そうとしか感じられなかったのであえて言うとすると…

ぶっちゃけ、今回の内容って安易じゃなかったですか?

個人的には、女性が主人公で、身近に男性が複数いるなら、

四角関係にすればドラマとして盛り上がるだろうっていう、

何となくの発想から描かれたように思えてなりませんでした。

 

本作の感想で度々「騒動」だの「揉め事」だの、

そういった旨の文章を書いてきましたけど、

本当に本筋から脱線した"イベント"で膨らませるのがお好きなようで…。

もう5話まで到達しちゃいましたが、

紆余曲折や試行錯誤含めて「ファーストペンギン」を描いているように見える

お仕事パートだけをかき集めたら、1時間にも満たないんじゃないか?って気がします。

 

基本、ドラマを見る上で「2話・5話・8話」が重要な回だと思っている、

そのうちの5話で別物の話をやられるとなると、

今後改善される見込みは低いのかもしれませんね。

 

私もこのまま感想を続けていても、ネガティブ寄りの感想ばかりになるでしょうし、

読んで下さる読者さんも良い気がしないと思うので。

来週からは裏のドラマを優先して、本作の方はよほどの変化がなければ

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ファーストペンギン! 5話 感想|なんの話だ?(汗)

 

 

後でTVerで見ようと思ったんだけど、6話の放送までに間に合わない!どうしよう!!

と迷われてる視聴者の方へ…(多分伝わらないメッセージですけどw)。

え〜…今回の話は、アバンの部分だけチェックすれば十分ついて行けます(笑)

琴平(渡辺大知)の正体はいろいろ明かされてましたけど、

検索すればまとめ記事が出てくるでしょうし。

つまり、そのくらいの内容だったって訳です。

 

和佳(奈緒)を取り巻く人物に、同年代の永沢(鈴木伸之)や

琴平(渡辺大知)が配置されている事から、実際は違ったとは言え、

そのうち恋愛事情を盛り込んでくるんだろうなぁとは予想していましたが…

まさか、ジェンダーも絡めてくるんだから驚いた。

ここ最近のドラマでも、"群像劇風"に仕立てる際に

誰か1人ジェンダーの設定が付け加えられるケースはたまに見かけますが、

それにしても、本作のテーマには全然関係なさ過ぎて…

「なんの話だ?」状態になって、途中から集中力が削がれてしまいましたよ…(滝汗)

 

っていうか、設定に対して否定的な事は言いたくはなかったんですが、

そうとしか感じられなかったのであえて言うとすると…

ぶっちゃけ、今回の内容って安易じゃなかったですか?

個人的には、女性が主人公で、身近に男性が複数いるなら、

四角関係にすればドラマとして盛り上がるだろうっていう、

何となくの発想から描かれたように思えてなりませんでした。

 

本作の感想で度々「騒動」だの「揉め事」だの、

そういった旨の文章を書いてきましたけど、

本当に本筋から脱線した"イベント"で膨らませるのがお好きなようで…。

もう5話まで到達しちゃいましたが、

紆余曲折や試行錯誤含めて「ファーストペンギン」を描いているように見える

お仕事パートだけをかき集めたら、1時間にも満たないんじゃないか?って気がします。

 

基本、ドラマを見る上で「2話・5話・8話」が重要な回だと思っている、

そのうちの5話で別物の話をやられるとなると、

今後改善される見込みは低いのかもしれませんね。

 

私もこのまま感想を続けていても、ネガティブ寄りの感想ばかりになるでしょうし、

読んで下さる読者さんも良い気がしないと思うので。

来週からは裏のドラマを優先して、本作の方はよほどの変化がなければ

視聴のみに切り替えるつもりです…。

 

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ファーストペンギン! 4話 感想|梱包問題だけは解決出来た模様。

 

 

社長になって下さい!と頼み込むほど、和佳(奈緒)のプロ根性を認めたくらいだから、

今度こそ本気でお魚ボックスに取り組んでくれるかと期待したら、

また「もうやらない」って。子供じゃないんだからさ…(苦笑)

 

今回の内容を見ていると、2話と3話の内容って必要なかったなぁと改めて思うんですよね。

特に2話ね。「俺の知らない所で話を進めてる」をぶり返していただけですから。

ぶっちゃけ言うと…初回のラストから今回の内容を直結させても

何ら支障がなかったような気もしています。

まぁ、それだと流石に端折られた部分も出てくるので…

例えば、初回のラストの流れで、2話は崖っぷちの状態から始まり、

もう後に引けなくなった主人公たちが

まずは手当たり次第に知人や琴平(渡辺大知)に送りつけて、

フィードバックを重ねたり、流山(速水もこみち)の振る舞いを受けて

魚がどんな風に流通されているのかを学んだりしながら

徐々に完成系へと近づけていく…という、"試行錯誤"を重点的に描いた話になっていたら、

ちゃんと「誰も挑戦した事のないビジネスをやっている」感じも出たんじゃないでしょうか。

 

っていうか…そもそも疑問なんですけど、

和佳はなぜ「東京で売る事」にこだわっているんですかね。

私が聞き逃しただけで、以前どこかで語っていたとか?

月100万の膨大な経費が出てしまう最大の原因って、そこにあるんじゃないかと思うんですよ。

舞台は山口県だから、東京まで行くとなったら交通費は食うし、時間もかかるし…

それを何回も繰り返したら、劇中でも言及されていた通りすぐ赤字に到達する訳で…

都心部で一番近い福岡や大阪を"実験場所"にしようと考えなかったのが不思議です。

 

そして、琴平を…じゃなくて、既にお付き合いのあるクライアントを

実験台にするのもかなり失礼。

向こうはお客さんに提供する側なんだから、

失敗したら「今回はここがダメだったね」では終わりません。

また似たような事を書きますが、ビニールを敷いてみて…プチプチを重ねてみて…を

琴平や知人に対して事前に試さなかったから、

代用品を買うという余計な出費が増えたんじゃないんですか?

 

なんか…勢いで突っ走る"主人公特性"を前面に出すのは良いんですが、

問題点の解決・改善が全然出来ていないから引っかかるんです。

終盤ではやっとお魚ボックスが軌道に乗り始めたようですけど、

それまでの流れがね…「氷使わせない」でケンカ…和佳のせいにするさんし船団員たち…

銀行に手を回した杉浦(梅沢富美男)…電話対応で大揉め…「わしゃもうボックスはやらん」…

騒動ばっかりで話が進まないので、なんだかなぁと。

 

和佳に内緒で、船団員たちが勝手にクレーム対応するという、

前回と同じく情報共有を怠ってしまった事。不十分な役割分担。金銭管理。

で…「運転資金さえあれば…」と言ってしまうほど、改善する意志が見えない主人公。

電話の受け答えであーだこーだと揉めるよりも前に、

今後の方針について話し合いを重ねる方が先じゃないか?と思えてなりませんでした。

 

ドラマなのにそこまで気にするか!?と言われそうですけどね。

でも、一度違和感を覚えたら中々消えないのが私なので…

公式が「リアル・サクセスストーリー」と銘打っているので…。

こういう考えの人もいるんだよって事で、お願いします(汗)

 

うーん、次回はまた、毎日模型作って暇そうにしている(苦笑)杉浦が悪さをするようですね。

正直、彼のパートはもう勘弁して欲しいです。

裏を優先しようかなぁ…どうしようかなぁ…。

 

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ファーストペンギン! 3話 感想|「何も知らない」は疑いのもとだけど…

 

 

相変わらず"騒動"を描いているなぁ…という印象。

杉浦(梅沢富美男)の出番が減った事で"ドラマ臭さ"は薄まったし、

前回よりも和佳(奈緒)の仕事ぶりは少しずつでも、現在進行形では描かれてきたし。

仕事内容を逐一報告しないんだったら、

そりゃあ「男社会に突然入り込んできた女」を疑うのも当然だとは思うんですが…

うーん…3話も経っているのに、堂々巡りの状態が続いているのが引っかかります。

 

今となってはようやく女性の活躍も認められつつあるけれど、

10年前は元専業主婦が活躍し出すと「"女"を使っている」「裏に男がいる」と

色眼鏡で見られるのが普通だった。

未開拓のものに巻き込まれるのが怖い。失敗を恐れて動けない。

だから突き放すような言葉ばかり言っていた。

そんな当時の日本社会の縮図がいかに保守的だったかを知らせたいという、

作り手側の熱量は伝わっては来ますよ?

だけど、そこにこだわり過ぎるあまり、

「疑惑の目を向け反対してくる団体に対して、主人公が本音をぶつけて黙らせ、結束力を高める」

という構図からは脱出出来ていないんですよね。

だから、いくら取り扱うモチーフをあの手この手で変えたとしても、

進展がないように見えてしまう。

 

騒動は騒動でも、営業面でのトラブルを描いて欲しかったです。

1日に多くの料理店を周り、今まであまり魚を食べて来なかった人が慣れない行為をして…

大将とのあのやり取りを見る感じだと、営業方法も手探りだったでしょう。

最初の方は話を聞いてくれなかったり、怒鳴られたりした事もあったはず。

やんわりとではなく、もっと仕事で苦労している彼女の姿を描いた方が

「ファーストペンギン」の意味も明確になって、見応えがあったかと思います…。

 

あとは…腑に落ちないのは、片岡(堤真一)たちの手のひら返し具合ですかねぇ。

仕事ぶりを認めるまではまだ良いんですが、そこからの対応が急に変わるんですよね。

「マネージャーになって、わしらをビシバシ鍛えてやってくれ!」じゃなくて、

「社長になってくれ!」ですから(笑)

何やかんやで最後は綺麗に収まるのも、

お仕事ドラマならではのリアリティが見えてこない原因かなぁと。

そして、"あの人"の子かもしれない琴平(渡辺大知)のくだりは

いつまで引っ張るのか…(汗)

和佳は知らないようでしたが、彼の正体がはっきりしない限りは、

なぜ"メンター"的に彼を頼り切っているのかという疑問・モヤモヤが先に出てきて

イマイチ彼女を応援しづらいのが現状です。

 

まぁ、今回で「騒動編」(←勝手に名付ける(苦笑))は終わりみたいなので…

お、終わりですよね??

味方をしてくれた次回以降から、お仕事描写に本腰を入れてくれる事を願います。

 

 

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ファーストペンギン! 2話 感想|漁協との揉め事に終始してない?

 

 

うーん…"ドラマ臭さ"が加速してきたような…(汗)

会ってそんなに日が経っていないママさんがお節介で物件を紹介してくれるとか、

リモコン戦争の後、たまたまテレビを点けたら主人公の名前が出たとか、

そういった本筋から外れた如何にもな"ご都合主義"には目をつぶるとします。

(いや、後者は部分的に新事業に関わってくるから完全にはつぶれないかな…?)

でも、私が今回の内容を見て一番気になっているのは、

「漁協の人々が賛同し、協力してくれたら企画は成功」みたいな話に

映ってしまっているって事なんですよね。

 

その原因は簡単で。漁協側、特に組合長・杉浦(梅沢富美男)のキャラを、

下手したら日曜劇場でお馴染みの悪役と言われてもおかしくないのでは?と思えるくらい

ステレオタイプに描き過ぎている点。

「主人公vs漁協」の対立構造を引っ張り続けている点。…この2点が大きいです。

何に反対しているのか分からず、感情的になっているのもあって、ますますクドい。

40分過ぎまではその2点に加えて、

和佳(奈緒)の家庭事情でエピソードを膨らませているから、

彼女がどうやって試行錯誤を重ねているのかの仕事ぶりがぼやけているし。

何でも出来ますと言っている割には、具体的な考えなしに

ただ勢いだけであちこちに説得しに行っているように見えてしまうんだと思います。

 

確かに、お魚ボックスの試作品を送りつけては、中々上手くいかない様子も、

サービスを行う事でどんなメリットが生まれるのか?にも言及しているシーンはありました。

でも、回想を少し挿入する程度か、説明台詞でバーッと済まされて、

実質"後出しじゃんけん"な構成になってしまっているのが問題なんです。

改革を起こすサクセスストーリーを描く作品なのに。

「よう考えちょる」その中身をもっと見たいのに…。

 

そもそも、仮に企画が通ったとしても、企画自体が正しいものなのかどうかを精査し、

ちゃんと実行に移せる証拠を出して初めて"企画が成功"と言えるはず。

それを絡めて言うなら…例えば、そこ、曖昧に進めて行く気なの?と疑問に感じているのは、

試作品の段階でも、混獲魚を入れると決定した段階でも

「発泡スチロールに氷を敷き詰めてその上に魚を入れる」という同じ方法をとっていた事。

琴平(渡辺大知)によると、届いた試作品は氷が溶けて水になった状態で、

魚がぐずぐずで売り物にはならないと言ってましたよね?

入れる魚を変えた時点で、梱包方法に変化が見えないのはもちろん、

どうしたら…と解決策を考える描写がないのにも違和感を覚えました。

まぁ、そのうち実践してみる様子が描かれるんでしょうけど…

揉め事で引き延ばすくらいなら、大臣にも認めてもらえる企画書が出来上がるまでの

"裏側"に尺を割いて欲しかったです。

 

で、今度は「詐欺師呼ばわり」で対立構造継続、ですか…(汗)

前回はラストで惹きつけるシーンがあったからまだ良いですが、

このままだと、実話の方が見応えがありそうな気がしてなりません。

何をメインにしたいのか、見ていてモヤモヤします。

ビジネス…でしょ?

何となくにしか描かれていませんが、一応主人公って、コンサル業の元経験者なんでしょ?

保守的な組織をギャフンと言わせるのが目指すべき所ではないんじゃないでしょうか…。

 

 

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ファーストペンギン! 1話 感想|大女優誕生の瞬間を見た!ラストでちょっと期待。

 

 

日テレ系列の「news every.」や「news zero」でも取り上げられた

実話をベースにした作品…という事前情報を知った上での視聴だったのですが、

個人的には、途中まではちょっと半信半疑の気持ちで見ちゃってました。

 

うーん…何と言うか、本作を"1本の木"として捉えるとするなら、

葉っぱも枝もある程度ついていて、幹も倒れそうにないくらいには太く育った

ぱっと見は立派な木には見えるんだけれども、

細部をよくよく観察すると、虫に食われた葉っぱや枯れた枝が点在している…みたいな感じ。

つまり、全体を通して見てみればそれなりに楽しめる内容にはなっているものの、

所々で過程がやや唐突に思えたり、どことなく端折られた部分が見受けられたりして、

1つでもそういう気になる所があるとスルー出来ない私としては、

物語の流れは詰めが甘かったのかな?という印象を受けました。

 

例えば…「同じ港での運命の出会い」「子持ちのシングルマザー同士」にピンときて、

さらに機転の効かせた接客を見た時点で

あの人気になるな〜くらいの興味を抱くくらいならまだ分かるんですが、

会って間もない上に、仕事の腕前もどの程度のものか掴めていないのに、

いきなり将来をかけた漁業の立て直しを持ちかけるのは

いくら何でも"ドラマ的に"出来過ぎていないか?とか。

説明台詞で済ませるのに賛同はしないけれど、序盤に出てきた杉浦(梅沢富美男)と

主人公サイドの関係性の紹介が、徐々に何となく察せられるまでは不足気味だったりだとか。

あとは、統括(伊沢弘)に見せていた資料は企画書なんだろうとは思えても、

訴求力やお魚ボックスを提案する事でのビジョンがイマイチ伝わってこないから、

その後の押印の流れが「〇〇が許可したなら自分も許可するかな…」という

まさしく本編でも描かれていた"同調圧力の世界"を生きる役員さん頼みになっているように

見えてしまっている…とか。

私の理解力のなさや、気にし過ぎな部分があるにしても、

初回を見てとりあえず引っかかったのはそんな所です。

 

ただ、果敢な者が躊躇せず飛び込む事を意味する「ファーストペンギン」を使って

何を描きたいのか?という意思がはっきり見える内容ではありました。

その点では、初回の"掴み"としては概ね成功していたと思います。

特に良かったのは、一番に飛び込んだ勇気を賞賛するスタンスではなく、

主人公の行為を、周りからしたらバカだと笑う人もいる…という現代社会の縮図も、

ファーストペンギンの説明も含めて冷静に、かと言って真面目になり過ぎないように

事業にポップに絡められていた所。

主人公を上げるでもないし、ドタバタっぷりを描く訳でもない。

ベテランならではの仕事観を持った上司だってちゃんといる。←ここ大事

「何かしたい!!」という衝動のままに動き始めた和佳(奈緒)が、

理想と現実の違いに当たって砕けながらも、1つの事業を完成させていく…という

お仕事成長ドラマだと思って見てみたら、今後面白くなっていくのかもしれません。

 

主人公の感情を代弁したかのような歌詞から始まる主題歌と

演技による盛り上げ方も上手かったですねぇ。

正直、途中までは「24時間テレビ」内のSPドラマでやりそうな内容だな〜と

ふんわり思っていたんですが、ラストシーンで「お?」ってなりました。

あれだけ早口で長台詞なのに、方言の抑揚のつけ方も滑舌もしっかりされているから小気味好い。

そう言えば、ドラマ初主演なんですよねぇ。

奈緒さんの大躍進っぷりを楽しむ意味でも、もう少し見てみたいかも…と思わされましたね。

 

 

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ファーストペンギン! 1話 感想|大女優誕生の瞬間を見た!ラストでちょっと期待。

 

 

日テレ系列の「news every.」や「news zero」でも取り上げられた

実話をベースにした作品…という事前情報を知った上での視聴だったのですが、

個人的には、途中まではちょっと半信半疑の気持ちで見ちゃってました。

 

うーん…何と言うか、本作を"1本の木"として捉えるとするなら、

葉っぱも枝もある程度ついていて、幹も倒れそうにないくらいには太く育った

ぱっと見は立派な木には見えるんだけれども、

細部をよくよく観察すると、虫に食われた葉っぱや枯れた枝が点在している…みたいな感じ。

つまり、全体を通して見てみればそれなりに楽しめる内容にはなっているものの、

所々で過程がやや唐突に思えたり、どことなく端折られた部分が見受けられたりして、

1つでもそういう気になる所があるとスルー出来ない私としては、

物語の流れは詰めが甘かったのかな?という印象を受けました。

 

例えば…「同じ港での運命の出会い」「子持ちのシングルマザー同士」にピンときて、

さらに機転の効かせた接客を見た時点で

あの人気になるな〜くらいの興味を抱くのならまだ分かるんですが、

会って間もない上に、仕事の腕前もどの程度のものか掴めていないのに、

いきなり将来をかけた漁業の立て直しを持ちかけるのは

いくら何でも"ドラマ的に"出来過ぎていないか?とか。

説明台詞で済ませるのに賛同はしないけれど、序盤に出てきた杉浦(梅沢富美男)と

主人公サイドの関係性の紹介が、徐々に何となく察せられるまでは不足気味だったりだとか。

あとは、統括(伊沢弘)に見せていた資料は企画書なんだろうとは思えても、

訴求力やお魚ボックスを提案する事でのビジョンがイマイチ伝わってこないから、

その後の押印の流れが「〇〇が許可したなら自分も許可するかな…」という

まさしく本編でも描かれていた"同調圧力の世界"を生きる役員さん頼みになっているように

見えてしまっている…とか。

私の理解力のなさや、気にし過ぎな部分があるにしても、

初回を見てとりあえず引っかかったのはそんな所です。

 

ただ、果敢な者が躊躇せず飛び込む事を意味する「ファーストペンギン」を使って

何を描きたいのか?という意思がはっきり見える内容ではありました。

その点では、初回の"掴み"としては概ね成功していたと思います。

特に良かったのは、一番に飛び込んだ勇気を賞賛するスタンスではなく、

主人公の行為を、周りからしたらバカだと笑う人もいる…という現代社会の縮図も、

ファーストペンギンの説明も含めて冷静に、かと言って真面目になり過ぎないように

事業にポップに絡められていた所。

主人公を上げるでもないし、ドタバタっぷりを描く訳でもない。

ベテランならではの仕事観を持った上司だってちゃんといる。←ここ大事

「何かしたい!!」という衝動のままに動き始めた和佳(奈緒)が、

理想と現実の違いに当たって砕けながらも、1つの事業を完成させていく…という

お仕事成長ドラマだと思って見てみたら、今後面白くなっていくのかもしれません。

 

主人公の感情を代弁したかのような歌詞から始まる主題歌と

演技による盛り上げ方も上手かったですねぇ。

正直、途中までは「24時間テレビ」内のSPドラマでやりそうな内容だな〜と

ふんわり思っていたんですが、ラストシーンで「お?」ってなりました。

あれだけ早口で長台詞なのに、方言の抑揚のつけ方も滑舌もしっかりされているから小気味好い。

そう言えば、ドラマ初主演なんですよねぇ。

奈緒さんの大躍進っぷりを楽しむ意味でも、もう少し見てみたいかも…と思わされましたね。

 

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