2023年11月一覧

パリピ孔明 8・9話 感想|小林の過去と、ケイジの抱えるコンプレックス

 

 

なんとか最終回までに間に合わせたぞ…!(笑)

明日はリアタイ出来て、感想が書けますように。 ←今週中の投稿になります…(汗)

 

8話「孔明、仲間に策を仕掛ける!?」

 

8話では小林(森山未來)の過去が描かれました。

三国志マニアになったきっかけや、マリア(アヴちゃん)との関係性など

いろいろ知れはしたんですけど、うーん、そうですねぇ…

「下剋上球児」でも先日、無免許&免許偽造を犯した主人公が

何となく周囲に受け入れてもらえそうな様子を見て

尚更感じたんですが(※ちなみに、この感想を書いた日は11/23)

やっぱり、犯罪の設定をカジュアルに取り入れているのが引っかかるんですよね。

 

小林の場合は、過去に人を殺害している訳で、これって結構重い罪だと思うんです。

挫折した経緯には同情出来ますし、恐らく、森山未來さんで猟奇的なシーンを撮りたくて

その設定だったのかもしれませんが。

個人的には「やり直せて良かったね」というよりかは、

特に処分が下される事も、罪を償う描写もなく、

そのまま普通にオーナーとして働けているのはどうなんだろうなぁ…って感想が

先に出てきてしまいました。

 

軽く調べてみた所、小林のエピソードはオリジナルだったようですね。

えぇ…と思われた原作ファンの方もいらっしゃったのではないでしょうか。

彼の過去が、"やさぐれ"を描くにしてはあまりにも壮絶だったために、

後半の英子(上白石萌歌)が新曲を作るまでのエピソードも霞みましたし。

新曲披露の際、2人を重ねる演出も施されていましたが、

英子の方は母親との間でわだかまりがあっただけで、

「心に傷を抱えた者」で括るにはウェイトが違い過ぎないか?というのも気になって

素直に見られなかったのも残念でした…(汗)

 

孔明向井理)の策略に関しても、今回は結構ツッコミどころが。

えーっと…密偵石野理子)が後ろを通って行った時、気配に気づかない?

「ルーツ」への話の持って行き方が強引じゃない?

園児の年齢でカセットテープって、入れないんじゃないかしら(笑)

カンフー(ELLY)と会って以降は、自ら幼稚園を訪ねる展開で良かった気がします。

いや、または…孔明の聡明さを強調するなら、蒸発した父の所在も掴んで

偶然を装った形で英子と再会させて、父から当時の音楽への想いだったり

家族を自ら壊してしまった後悔だったり、

会えないと聞けないような話を聞いて、視野が広がって、それを歌詞に込めてみる…

でもアリだったのかもしれませんね。

 

そんな感じで、8話はいろいろと腑に落ちない回でしたね。

ここまでで意図が読めないケイジ(関口メンディー)が本格始動するであろう

次回に期待したいと思います。

 

 

9話「ケイジ始動! 孔明陣営、大ピンチ!?」

 

最終回に向けて準備は整えておきましたよ…って感じの回でしたね。

物語が動き出さない代わりに、冒頭のナレーションでも言っていましたが、

ケイジが孔明たちに近づく目的が明らかになりました。

 

かつて人気だったらしいイーストサウスをゴーストライターとして雇って

自分の曲を書かせたり、英子をV-EX所属扱いにして騙そうとしたり、

今回ではKABE(宮世琉弥)を仲間にしようとしたりで、

引き抜きを常套手段にしているケイジ。

これも自分の名声を得るためで、少し芽が出て来始めたライバルを片っ端から潰す事で

自分の今いる地位を守ろうとしていたんですね。

 

彼らからしたら、自分のやりたい音楽や活動が奪われてしまう訳で、

かなり憎たらしい存在かもしれません。

でも…ケイジがそんな動きをするようになったきっかけは、あの回想にもあった通り

オリジナリティ溢れる音楽を生み出せないコンプレックスから来ていると考えると、

個人的には、どこかしらに良心が残っている今までのライバルたちと同じで

完全な悪役には思えないんですよねぇ。

どっちかと言うと、人の歌をパクったり、発売前の音源データを盗んで

自作発言したりするより全然マシだなぁと思ってしまいます(笑)

彼もまた、孔明のような人がサポートしてくれたら、人生が違っていたんじゃないか…

と想像してしまう1人なんですよね。

 

対する孔明は、かなり対策を練ってきている様子。

ダイナー(渡辺大知)の前で揉めていたのも、あえて見せびらかしたんでしょうし、

KABEにきつい言葉を投げつけたのも本心ではなく、作戦でしょう。

あとは、KABEとどこまで連携済みなのか?かな。

 

揉めているとは書きましたが、

「あなたの優柔不断な所、軽蔑してます」

「あんたのそう言う偉そうな所が本当ムカつく!」

「ラップが上手く行った時のドヤ顔が嫌いです」

「あんたのスタンプ、全部三国志なのもイラつくんだよ!」

「ピンスタのアイコンが猫なのがあざといです」

といった孔明とKABEの掛け合いが、まるでリズムのないラップバトルのようにも聞こえて、

4話の冒頭を彷彿とさせてクスッと来てしまいました。

ここ…狙いましたよね?(笑)

最初から見てきた視聴者が自然と「あぁこの感じ、懐かしいな〜」と思える

遊びの取り入れ方が上手いシーンでした。

 

クスッと来ると言えば、PayPayの使い方も借地借家法も理解している

孔明の現代知識のアップデートっぷりも面白かったです。

借地借家法なんて、私にはちんぷんかんぷんなのにw

 

次回で最終回ですが、英子たちのパフォーマンスを存分に見られそうで、

あとは孔明による壮大な答え合わせも控えているので、楽しみにしております。

ケイジも打ち解けて、心から音楽が好きだと思える日が

サマーソニアの時に来るんだろうなぁ…。

何だか、爽やかに終われそうな気がしますね。

 

↓前回(6・7話)の感想はこちら↓

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ランキングに参加しております。
ポチッと押していただけると嬉しいです♪

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ

 


大奥(2023) 18話 感想|幸せだった時間はもう戻ってこない…

 

 

家定(愛希れいか)を心から大切に想っていて、

陰ながら支えている存在だというのが分かる

胤篤(福士蒼汰)と瀧山(古川雄大)のやり取りだったり、

家定が初めて素直に「好きだ」と伝えられた様子を見て嬉しい気持ちが込み上げたり。

2人の間でじっくり育まれていく恋愛模様に、

お互い"自分"を見てくれる人に出会えて良かったと思うと同時に

この幸せがずっと長く続けば良いのに…と願いたくなったり、と…

今回は登場人物の関係性の描写が増えたからか、いつもより感情移入してしまいました。

何だか、久々に大奥らしい醍醐味を味わえた回だった気がします。

 

悲惨で残酷な現実を目の当たりにしながらも

それを乗り越えていく様を描くのも、また"らしさ"ではあるんですけどね。

でも…ここ最近の話と言えば、

吉宗編終盤〜医療編、特に後者の方は群像劇&お仕事ドラマ寄りの仕上がりで

少し毛色が違っていましたし、

幕末編に突入した前々回以降はダイジェストっぽさが強くて、

要所要所は押さえられていても、細部が欠けている勿体なさの方が記憶に残っていたのです。

だからこそ、冒頭のような感想が出てきたのかもしれません。

 

懐中時計を使った演出も、何ヶ月も前の恋人の死を人伝で知った事での

胤篤の喪失感と虚無感を引き立たせるのに一役買っていました。

カチカチカチカチと鳴る音は、耳に当てるととても胸が膨らむものですが、

鳴るスピードが速ければ速いほど緊迫した印象を与えるんですよね。

例えば今回だったら…瀧山が井伊(津田健次郎)に家定の状態を尋ねるシーンで、

不穏な劇伴とともにうっすらと懐中時計の音を流して、

「お変わりなかった」と言い張る姿に疑問を持ち始めた途端

その音が徐々に大きくなっていく所がそうで。

そんな意味深なシーンが続いた中で

お腹の子供とともに亡くなっていたと聞かされる展開も、

幸せな時間はあっという間である事、悲しんでいても時間は待ってくれない事を

物語っているようで切なかったです…。

 

来週からは和宮岸井ゆきの)がいよいよ登場します。

いよいよ…とは書いたものの、原作未読なのでどんな人物なのかは分からないんですが(笑)

原作ファンの方の呟きによると、

岸井ゆきのさんのキャスティングはピッタリ過ぎる!そうですね。

女性である事が早々に明らかにされましたが、周囲を翻弄するキャラクターなんでしょうか?

そして、彼女もまた、理不尽な過去で心に傷を抱えているのかどうか?

盛り返してきてきた今回からの次回、楽しみです。

 

↓前回の感想はこちら↓

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ランキングに参加しております。
ポチッと押していただけると嬉しいです♪

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ

 


下剋上球児 6話 感想|大人サイドの話はもうお腹いっぱいよ〜(汗)

 

 

アバンは、処分が決まって報告する所から始まるのかと思ったら…

まさか1年前に戻って、ワンクッション置かれるとは(汗)

で…南雲(鈴木亮平)が謹慎している間の部員サイドの話を済ませて

いよいよそのシーンになったものの、

流れ的に「あ、不起訴なのね?」とお察しするかのような解決方法。

時間軸を変える展開にしたのも謎なら、終わり方も曖昧ですし、

単位を取得出来ていなかったと気づいた大学時代のエピソードも結局スルーで…(汗)

あれだけ無免許の件を大々的に描いた割には

何だか消化不良としか言いようがありませんでしたね。

 

いや、それ以前に、今回の話で最も引っかかっているのは…

前回のラストが、南雲を慕う部員たちが南雲の自宅で食卓を囲むという

結束力の強さを示したシーンで終わったのに、

なんでその"続き"を描かないんだろう?って事なんですよね。

 

例えば前回で、根室(兵頭功海)が通学距離の問題で

南雲の自宅に泊まり込むようになったから、

そこから2人のやり取りで話を膨らませたって良いのに、

その話題に触れ始めたのは放送開始から約15分後(キャッチボールのシーン)。

そして、南雲と直接会ったのは彼と楡(生田俊平)くらい。

楡が「なんで根室ばっかり面倒見るん?」と言っていたので尚更違和感を覚えたんですけど、

あのラストを描いた上に、今回でもコンビニで部員たちが

先生に戻ってきて欲しいと訴えかけるシーンもあったんだから、

部員それぞれ、あるいは複数で南雲と頻繁に会って指導してもらうなどして

彼を頼る描写を盛り込んだ方が、"連続ドラマ"として自然な流れだったと思うのです。

 

指導法にしたって、別に、学校のグラウンドでフィードバックをもらう以外にも方法はある訳で。

家に行って一緒に練習メニューを見直すとか、お悩み相談をしてもらうとか、

バッティングセンターに行ってフォームを調整するとか

いろいろ出来るはずなんですが、本作って大人サイドの話か騒動で尺を埋めがちなので

元教師と生徒の交流エピソードが極端に少ないんですよね。

ただでさえ現時点でも「弱小野球部の再生」を描いたドラマとして破綻しているのに…

この内容では正直、前回のラストも、今回の序盤の嘆願書のくだりも

用意した意味がないんじゃないか?という気がしました。

 

全10話と想定して、後半戦に突入したでしょうから、

前々から思っていた事を今から書かせていただくと…

作り手に対して失礼な発言だとは自覚しているんですけど、

もしかして、野球がどんなスポーツがよく分かっていないのでは?

と思えてならないんですよね。

個人的にはどうも…調査不足なのを誤魔化すために、

三重県の美しいロケーションや、風変わりのアニメーション演出、

部活外での騒動に、無免許やら元旦那やら、犬塚(小日向文世)の目の件といった

野球に関係のない設定を盛り込んでは

内容を充実させているようにしか見えないから、そんな疑問が浮かび上がってくるんです。

 

まぁ、私も野球のルールを全然知らないので、

偉そうに…と自分でもツッコミたくなるんですけど(汗)

でも、テレビで試合を時々見かけると、

野球は"チームワーク"で成り立つスポーツだというのは何となく理解出来ます。

本作の越山高校の場合は、部員たち1人1人だけではなく、

野球部全体にも課題が山積みなんですよね。

だったら、練習風景はもちろん、今回の試合シーンで挿入されていた他校生徒の分析や

作戦会議の様子ももっとじっくり見せて欲しいですし、

騒動もせめて、野球部内で留めて欲しいなぁ…と思うのは、わがままなんでしょうか。

 

低い所からの大成長なので、ドラマ映えするだろうし、

盛り上がる事間違いなしなんですけどね。

「なんか急に強くなってる」という印象を持ってしまうのが残念です…。

※来週は泊まりがけの用事があってリアタイ出来ないため、感想投稿は遅くなります。

ただでさえ投稿本数が少ないので、なるべく早く上げられるように努めます!

 

 

↓次回の感想はこちら↓

 

↓前回の感想はこちら↓

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ランキングに参加しております。
ポチッと押していただけると嬉しいです♪

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ

 

 


大奥(2023) 17話 感想|泣けたけど、やっぱり尺が足りない…

 

 

正弘(瀧内公美)が「上様、どうかこれよりは、誰よりもお幸せになって下さいませ」と

頼み込む終盤のシーン…

個人的には、ああ、やっぱり、前回で奥を作ってから今回までの間にもう1話あったら

2人の絆の強さに泣かされたんだろうなぁ…と思わずにはいられませんでした。

 

その後の、家定(愛希れいか)が少し睨んだ目つきで

勢い良く胤篤(福士蒼汰)と口付けを交わすくだりで初めて、

正弘に死が近づいている現実を変えられない悔しさと、

それでも大切な人があの言葉をかけてくれたのだから

幸せにならないと!という強がりな気持ちが入り混じっているように感じられて

ちょっと涙がこぼれたんですけどね。

 

いや…世間だと「泣けた!」って声が多いみたいなので、

私が厳し過ぎるだけなのかもしれません。

でも、あくまでも"私の感想"として書いておくと…

正弘と家定の関係性を最大の見せ場にするまでの

エピソードの取捨選択の仕方が惜しかったかなぁ…と、そう思います。

例えば今回は、胤篤の登場や条約締結、

コロリなどの状況の変化を描く事を優先した内容になっていましたが。

もう少し正弘を前面に出していれば、

家定との"最後"で感動を誘う展開への唐突感も覚えなかったんじゃないか

という気がしてならなかったんですよね。

 

残り話数が少ないので、カットせざるを得ない部分もあるんでしょうし、

原作既読の方なら今回の内容でも補完して楽しめるんでしょうけれども、

幕末編に入ってからは駆け足なのが顕著に出てしまっていますねぇ。

医療編は大変面白かったですが、幕末編はこのままだとその印象しか残らなそうなので(汗)

出来事の描写を減らしてでも、もっと人と人との関わりとか、心情の機微に

重きを置いた話を見たいなぁ…と思ってます。

 

本作の見所の1つである、役者さんの熱演は今回も堪能出来ただけに、

正直、勿体なさが残る回でした。

前回今回と、描くべき・魅せるべき所が抜け落ちている感じがします。

最初に「もう1話あったら」とは書きましたけど、

今回のディレクターズカット版があっても、大分印象が違っていたのかもしれませんね。

 

↓前回の感想はこちら↓

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ランキングに参加しております。
ポチッと押していただけると嬉しいです♪

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ

 

 


下剋上球児 5話 感想|せめて不起訴まで描いて欲しかった…

 

 

鈴木亮平さんご出演のビールのCMを見かける度、

「ビール飲んで気持ち良くなってる場合か!」と

ツッコんでしまう今日この頃。←いや、役だから…

まぁそんな事は置いといて…

 

そっかぁ………もう5話なんですね。

感想を書くまでなぜか4話だと勘違いしておりましたが、

5話になってもまだ無免許の件を引っ張っているとなると

遅っ!って思えてしまいますね。

う〜ん、スポーツを取り扱っている作品なら本来、この折り返し地点の段階で

部員1人1人に愛着が持てて、それぞれの伸び具合を実感出来ているはずなんですけど…。

私が人の顔や名前を覚えるのに時間がかかるタイプなのもあるのかもしれませんけど、

正直、日沖(菅生新樹)と翔(中沢元紀)と根室(兵頭功海)の3人以外

名前と顔が一致していなければ、他の部員たちの印象が薄いですし。

南雲(鈴木亮平)に話を割いていて、練習風景の描写が不足しているあまりに、

甲子園に出場出来そうな可能性を部員たちから感じられにくいのが

かなり致命傷な気がしています。

 

そして、南雲にまつわるエピソードはエピソードで、疑問点が多いんですよね。

ざっと列挙するなら…

①なぜ、南雲が教師を目指すきっかけや赴任してからのエピソードは描かれて、

 その"間"である肝心の、視聴者が最も知りたいであろう

 単位を取得出来ていなかったと判明した件を飛ばしたのか?

②南雲の無免許が発覚したなら、彼の関係者も調査するものではないの?

 知っていて隠した山住(黒木華)も罪に問われるべきだと思うけど…

③無免許の真相が、「卒業に必要だった単位をうっかり登録し忘れた」で終わりとは思えない…

④回想で賀門(松平健)が"良い先生"として描かれているのに違和感が…

塩尻(町田啓太)は南雲の引き立て役だったの?

⑥なぜ南雲は部員たちに誠意を持って謝罪しないの?

こんな感じでしょうか。

 

この中でも、特に触れておきたいのは⑤と⑥です。

⑤は…塩尻って、今回の話に本当に必要だったのかどうかが分かりません。

新監督らしく、特に指導する様子や、

1人1人の練習メニューを考えている様子が描かれる訳でもなく、

ひたすら嫌な性格だけを強調して、最後は部員の台詞であっさり退場。

この扱いの雑さ加減を見ていると…

個人的には、「免許はないけど生徒想いの優しい教師」である南雲の株を上げて、

終盤の部員たちとの団欒シーンで泣かせるための要員にしか思えなかったんですよね。

仮に、南雲の指導法と塩尻の指導法でガッツリ対比させて、

日に日にしんどくなってきた部員たちが

「やっぱり南雲先生が監督じゃなきゃダメだ」と気づいて

あのシーンに繋げるんだったら、まだ納得行ったんですけど…

(教師なんでしたっけ?)真っ当に勉強して資格を得た人が悪く描かれるのは

ちょっとどうなんだろうなと、モヤモヤしてしまいました。

 

⑥に関しては…処分が決まるのに時間がかかって

南雲が数ヶ月もの間それなりに生活していたのもあって、

きちんと反省して、罪を償っている姿が見受けられなかったのが大きいかな。

途中、ゴースト監督として続けるつもりなのかと思うくらい

野球に関わっていましたからね(苦笑)

経歴を偽って接した事で、部員たちだけでなく、保護者にも、

授業を受けていた生徒たちにも、教師たちにも、学校にも被害を与えた。

自身の行為がどれだけ影響を及ぼしているのか、

そしてそれが今後何年間も続くとも分かっているはずなのに…。

鈴木亮平さんの、口を震わせながら涙を流すというせっかくの名演も、

私としては、教師らしい相槌を打つ前に謝罪が先でしょ!というツッコミが先行してしまって、

共感しようにも出来ませんし、泣けもしませんでしたとさ…(汗)

あ…共感出来ないと書いたのは、①の「そんなに想いがあったんならしょうがないね」と

同情させる要素を加えてきたのも関係しているんですけどね。

 

今回で不起訴まで描くかと思いきや、そこは引っ張って終了。

またしても騒動を盛り込んできた訳ですが、

野球とは特段関係のない騒動で尺を埋めるくらいだったら

南雲の処分がどうなるかまで描き切って、早く済ませて欲しかったです。

果たして、いつになったら野球に集中させてもらえるのか…。

 

これ…今更思うんですけど、山住を主人公にした方が

下剋上球児」というタイトルにふさわしい話になったんじゃないでしょうか。

彼女だって、女性であるが故に野球部に入れなかった悔しい過去を抱えているんだから、

その背景に焦点を当てるだけでも、這い上がる物語として

十分見応えがある気がするんですよ。

 

何度だって言いますけど、盛り上がる事間違いなしの題材なのに、

なんでこうなっちゃったんでしょうかね…(汗)

 

 

↓次回の感想はこちら↓

 

↓前回の感想はこちら↓

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ランキングに参加しております。
ポチッと押していただけると嬉しいです♪

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ

 

 


秋ドラマの雑感いろいろ①〜マイハル・君に届け・すきな花・あな忘〜+朝ドラ

 

こんばんは、りんころです。

お久しぶりの投稿になってしまい申し訳ございません。

言い訳にはなりますが、5日間程度サボってしまったのにもいろいろ理由がありまして…

①ここ最近、仕事で忙しい日々が続いたからか、寝落ちする頻度が増えてしまった

 (この前までは資格勉強出来るほど暇だったのに、急に…w)

②日に日に溜まるドラマの本数の多さで、

 見る前から疲れるというか、気が重くなってしまった

③そうこうしている間にもいろんなブロガーさんの良い記事は毎日上がる訳で、

 私が後から投稿する事へのプレッシャーがより強くなってしまった

④中々書けない代わりに、他の感想記事や呟きをチラッチラッと拝見していたら

 自分の感想は合っているのかどうか自信がなくなり、

 定期的に来てくださる読者様もそのうちいなくなってしまうんじゃ…

 という不安も募るようになってしまった

(何年か前から訪問して下さったらしいとある読者様も、最近お見かけしなくなったので…)

…とまぁ、こんな感じです(汗)

 

休みが続くと再開しづらくなる性分なのもあり、秋ドラマの今後の対応や、

このブログ自体をどうしようかとずっと考えていたのですが。

何となく「にほんブログ村」のマイページをクリックしてみたら、

連日感想を投稿していないにもかかわらず

今日も変わらずINポイントを押して下さっている方がいらして、

いや、重い腰を上げなきゃダメだな…と思い、今この記事を書いている次第です。

 

とりあえず、秋ドラマについては…以下のドラマは雑感集で時々書く事にいたします。

「トクメイ!」→今の所、欠かさず書けてはいますが、気軽に見る分には悪くなくても

        正直言って、毎回書きたい!と思うほどではないので…

「コタツがない家」→上位に入るほど面白い作品ではありますが、

          ③の理由から、ガッツリ書く事への自信が…

「ゆりあ先生の赤い糸」→これも「コタツ」と大体同じ理由…

 

下剋上球児」「大奥」は引き続き、

あとは、まだ最新話まで追いついていないのでまとめての形にはなりますが、

パリピ孔明」も最後まで書く予定でいます。

でも、溜まったらその作品も雑感集行きにはなるかも?

 

で、視聴リストに入れていた「きのう何食べた?」は、実は初回しか見ておらず…(汗)

とは言っても、シーズン1の感想は書いていたので、まだ諦めてはいないんですよね。

11月中に3話までこっそり投稿出来なかったら

雑感集行きか視聴のみか…にはなってしまいますが、

ひとまずは、感想を上げられるように努めます。

 

さて、ここからは、最近見たドラマの雑感を書かせていただきます。

ちなみに、今回載せる作品の雑感はこちら(曜日順)↓

※見た作品"全部"ではありません。

※最新話まで追いついていない作品もあります(時差投稿失礼します…^^;)。

※タイトルをクリックすると、その感想のページに飛びます。

・マイ・セカンド・アオハル 1話

・君に届け 1〜4話

・いちばんすきな花 5話

・たとえあなたを忘れても 1話

 

本当は「コタツ」「ゆりあ先生」「うち弁」「フェルマー」の

雑感も上げる予定だったんですけど、

上記の4作品(5作品)の方が結構時間がかかってしまったので、手がつかず。

また今度って事にしておいて、ではでは…

 

 

マイ・セカンド・アオハル 1話(10/17放送分)

 

今期は裏が「大奥」だったので、とりあえず初回だけ見て、

あとは"いつも"のような感じだろうから…と思って

早々にリタイアするつもりだったんですけど(失礼)、

中々どうして、主人公の境遇や後悔の描写が刺さり過ぎて、

途中までずっと泣きながら見てしまってました(笑)

 

実はお恥ずかしながら、新卒で入った会社を

私の落ち度で半年くらいで辞めた事がありまして。

なんでしょうね…当時は、自分のこだわりを目一杯活かせる"学校の課題"と

クライアントの要望を優先した"商品"は別物なんだというのが

分かってなかったんですよねぇ。

でも、振り返ってみれば、最初の会社が一番

自分のやりたかった仕事に当てはまっていて、楽しかったのは事実で。

経歴や収入、友達が生活を充実させている件と、いろんな部分を見つめてみては

ふと「最初の会社でもう少し我慢していれば、給料も上がって

夢の東京での一人暮らしも出来たのかなぁ…」とかって

後悔する経験は私にも心当たりがあったので、

主人公の言う「人生ジェットコースター」には共感しっぱなしだったのです。

20歳になってからは歳をとるのがあっという間ともよく聞きますけど、

本当にそうですからね…。

 

突然の怪我など、たまにポップ過ぎて拍子抜けする演出もあったけれども(笑)

内容自体はふわふわ〜…キラキラ〜…ではなく

きちんと現実味が感じられるものになっていたお陰で、

もうちょっと見てみようという気持ちにはさせられました。

 

ただ、私と基本相性が合わない火10枠での放送なだけに、

やっぱり懸念点も出てきてしまうんですね。

それは…シェアハウスの設定を取り入れている点と、胸キュンに走らないかどうかの2点。

前者に関しては、1人1人のキャラクターが濃そうで、

そちらの描写が強くなればなるほど「大学を舞台にしたドラマ」よりかは

「シェアハウスのドラマ」になってしまう恐れはありますし。

後者に関しては、「シェアハウス内での恋愛禁止」を強調している事や、

元彼の日向(安藤政信)を登場させた事はもちろん、

秋山キイナ(伊原六花)が拓(道枝駿佑)を見ている意味深な描写がある辺り、

回を重ねるごとに、四角関係で話を膨らませてきそうな気配を漂わせています。

 

いやまぁ、あくまでも"キャンパスライフ"なので、

恋愛があったっておかしくはないんですけど。

でも…佐弥子(広瀬アリス)は建築家の夢を諦めたくなくて

大学入学を決めた訳ですから、勉学に励む描写を疎かにはして欲しくないんですよね。

どうか、勉強そっちのけで恋愛に夢中…みたいな事にならないよう願うばかりです。

(でも、最新話の予告をチラ見すると、どうなんかな…?)

 

あと個人的には、30歳で大学生になった佐弥子のように、

おじさん大学生やおばさん大学生が登場してきてもアリかなぁと思っております。

"リスタート"の物語として、深みが出そうな気がするのでね。

 

とりあえず…しばし様子見します。

 

 

君に届け 1〜4話(10/11〜11/1放送分)

 

○歳辺りの時に、友達から原作を何冊か借りて読んでおりまして。

実写化が放送されると聞いて、視聴してみる事にしました。(映画版は未視聴)

まぁ…何年も前なので、さわりの部分と

こんな登場人物いたな〜くらいしか覚えてないんですけどね(笑)

 

爽子(南沙良)が「貞子」と呼ばれ怖がられている割には、

髪型や佇まいにおどろおどろしさが足りないのは気になりましたが

(だから、話しかけてるだけなのに、なんでそんなに避けるの?ってツッコんでしまってw)、

南沙良さんの繊細な声や可憐な雰囲気は、爽子に合っているなぁと思いますし。

鈴鹿央士さんも、今までが優しくて愛らしい役が多かったのもあって、

みんなに人気者な風早というキャラに馴染んでいる気がしました。

 

大らかな母親と、いつも自分事のように想ってくれる父親の愛を

たっぷりもらってきたんだなぁというのが伺える、両親の描写も好き。

画用紙を背景にパステル調で着飾るOP映像も、電車を活かした田舎のロケーションも、

ノスタルジックさを感じさせて良い。

そして何より、劇伴が適度なタイミングで流れているからか

画面内で行われている出来事に集中しやすくって、

純粋に、学生時代の懐かしさに浸れるんですよねぇ。

 

1話=一季で進んでいるためとにかくテンポが早くって、

もっと日常を見ていたいのに…とも思わなくもないんですが、

原作の連載が12年で長いので、ある程度はコンパクトにまとめざるを得ないんでしょうね。

 

そして、教師役が三浦翔平さんとの事で…

数年前だったら生徒役だったんだろうなぁと思うと、時の流れの早さを感じてしまいました。

そりゃあ、私も歳をとる訳ですよ…(笑)

 

 

いちばんすきな花 5話(11/9放送分)

 

相変わらず賛否両論分かれている作品ですね。

私も、マグカップを扱ってのあざとい演出とか、初対面の相手に対して手を合わせるとか

いろいろと気になる所はありますし、

周りが意図的に悪く描かれているために、4人にも強く共感出来る訳ではないのですが…

でも、4話から「まぁ悪くないかな」とは思えるようにはなってきたかな。

 

4話では、夜々(今田美桜)が母親に向かって

「産んだだけ。お気に入りの人形で遊んどるだけ。」と暴言を吐く姿が描かれ、

5話では、紅葉(神尾楓珠)が篠宮(葉山奨之)に

言わなくても良いような事を言い、篠宮を傷つける姿が描かれました。

そう…個人的には、今までは4人の事は「可哀想だったね」「辛かったね」と

被害者意識を強めて描いているように映ったのが、

前回からは人間の醜い部分やズルい部分も見せてきたお陰で、

作品に対しての印象も変わってきたんですよね。

 

それに因んでもう1つ書くとするなら…紅葉を慰めるだけでは終わらず、

傷ついた篠宮にもちゃんとフォローが入っていたのも良かったです。

篠宮にも、耳を貸してくれて、牛丼を買ってきてくれる"友達"がいた。

それが分かっただけでも、心は救われます。

篠宮のその後がスルーかあっさりで済まされていたら、

嬉しかった思い出を壊された彼の方がよっぽど可哀想では…?と

悶々とする所でしたからね。

 

ただこれ、どんどん4人だけの世界に閉じこもっちゃっているんですけど、

今後どう展開させていくつもりなんでしょう。

「4人で」発言にちょっと引っかかる様子や、

紅葉がゆくえ(多部未華子)の事を好きなのでは?という描写が気になるんですよね。

確かに、一緒にいる時間が増えれば増えるほど

相手の知らなかった部分が増えてきて、惹かれてしまうのも無理はないですが…

「男女の間に、友情は成立するのか?」とうたっていた通り、

最後は恋愛関係で終わって欲しくない気持ちが強いのです。

 

 

たとえあなたを忘れても 1話(10/22放送分)

 

本日視聴(爆)

「大奥」で好演だった堀田真由さん主演ですから、元々見る気ではいましたが、

3話まで見た母の「良い感じだった」という感想を聞いて

とりあえず初回をチェックせねば…!と思い、視聴に至りました。

 

まぁ……純愛モノとしては、結構ベタでしたね(笑)

「あなたも忘れて下さい」と忠告してくるライバルの存在とか、

空(萩原利久)と会えなくなってから分かりやすく"どん底"に陥る美璃(堀田真由)とか、

諸々の設定がかなりベタベタ。

 

でも、個人的に恋愛を扱った作品で重視している

「なぜ相手を好きになったのか?」は自然な流れで描かれていましたし、

2人が惹かれ合う過程も、奇を衒った演出や設定を加えず

丁寧に施されていたのもあって、見ていて嫌な感じはしませんでした。

 

関西圏の方だと、方言のイントネーションが…と仰る方も見かけましたが、

方言とは無縁の人生を送ってきた私からしたら、特に気にならず。

神戸のロケーションも含めて、2人の行方をずっと見ていたくなる魅力があります。

他のドラマと相談しつつ…しばらく見てみます。

 

***

 

朝ドラ「ブギウギ」も見ております。

もうね…今までも面白かったのですが、

東京編に入ってからは、早く続きが見たくて堪らなくなっております(笑)

私としては、今オーディション番組を見ているのもあってか、

主人公がいろんな事を吸収して、覚醒していく様を見るのがとにかく楽しくて。

こんなに胸がワクワクするような朝ドラは、個人的には珍しいのです。

 

30回目。約3分間にわたるショーはお見事でしたね。

スズ子(趣里)が「バン!バン!」と歌ってラストに差し掛かる辺りで、

指揮者やトランペット、バイオリン、ピアノなどのオーケストラも

切り刻んで交互に映しているカメラワークも、

今まさに"最高のステージ"をチームで作り上げているという

一体感を感じさせて良かったんですけど。

何より、スズ子のパフォーマンスを引きで撮る事が多かったのが印象に残りました。

 

軽く調べてみたら、趣里さんは歌に苦手意識がおありだったそうで。

学生時代はバレエを習われていたとの事でしたけど、

決して、バレエやダンスを売りにする女優さんではなかったんですよねぇ。

だから、アップでの撮影を増やして誤魔化したりだって出来たはずなのに、

演出家はその選択を一切しなかった。

趣里さん自身も、演出家の意図や期待に応えようと、

まつ毛に髪の毛が絡まりっぱなしのまま最後まで全力でやり切って…

演者と演出の相乗効果が、感動に繋がったのではないかと思ってます。

 

「早く続きが見たくて堪らなくなっております」と書いたのは

次週への引きの巧みさにもあって。

週の締めくくりである金曜日らしく、ステージが大絶賛のまま終わり…にしても

余韻が残って良いんですけど、

ムードとは真逆の、下品だと呟く新キャラの登場が

「おや?」という良い意味での引っかかりを生んでいるんですね。

そして、母親が病弱になっている新事実を盛り込んだ事で、

素晴らしいパフォーマーでもあると同時に、1人の人間でもあるのだと改めて思わせる。

15分間という短さでも、理路整然とした脚本にもなっているんですよねぇ。

 

OP映像の「ひょっこりひょうたん島」風の木彫り人形は

ちょっと怖いな…とも思うんですけど(笑)

最近はノリノリで歌っております。

果たして、この満足感がどこまで持続出来るか…ですね。

 

***

 

見たいドラマはまだありますが、録画が絶賛溜まり中です…(汗)

でも、初回〜3話で切って調整するなどして、マイペースに消化していきたいですね。

 

こんな怠け者な私ですが、どうか温かい目で見ていただけると幸いです。

引き続き、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ランキングに参加しております。
ポチッと押していただけると嬉しいです♪

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ

 

 


パリピ孔明 6・7話 感想|歌で人の心を動かす

 

 

6話「孔明の計略、10万イイネを盗め!」

 

孔明向井理)の10万イイネ作戦…不正が発覚したら

サマソニ出場権が取り消されてしまうんじゃないかとハラハラしてしまうんですけど、

まぁそれは置いといて(笑)

前回の下地作りが効いた内容になってましたね。

 

親友と同時にライバルでもある英子(上白石萌歌)と七海(八木莉可子)の

根強い関係性を描いたからこそ、

大ブーイングの中、NANAMIが英子に歌唱させるチャンスをあげる展開にも

説得力がありましたし。

前回、彼女からアドバイスを受けたり、一緒にライブをしたりして

自分らしく楽しく歌う事が大切で幸せなんだと知った英子が、

今度はオリジナル曲を通して、

彼女に自分が音楽を続けたい理由が何なのかを気づかせるという

立場逆転で魅せる所も、どことなく少年漫画っぽさを感じさせて胸が熱くなりました。

 

「DREAMER」の歌唱中に、七海の無我夢中で突き進んでいた高校時代(回想)を重ねる形で

「夢見ていたあの頃」で共通点を作り出す演出も、

原点に戻る事に決めたAZALEAが披露したインディーズ時代の楽曲も

彼女たちのイキイキとした表情も良い。

自分がないと指摘していたスティーブ・キド(長岡亮介)が10万イイネ目を押すのも良い。

古参も名ばかりではない、ただ「デビューの時から追ってるから〜」と

マウントを取るような古参じゃなくて、実はライブハウスで聞きに来るほどの

3人をずっと見守ってきた熱心なファンだというのが分かって、

ちょっとだけ涙腺がやられてしまいました(笑)

ああ…今回は良かった所がいっぱいありましたねぇ。

 

唐澤(和田聰宏)の気持ちにも共感出来るんですよね。

彼も彼女たちの才能を見つけて、信じて、売り出したいと思った。

その点を考えれば、孔明と同じ"軍師"とも言えるんですけど、

1つだけ大きく違うのは…唐澤は「事務所に所属している人間」なんですね。

雇われの身だから、事務所に良い結果、良い利益をもたらさなければ

クビになってしまうかもしれない。

そんな恐怖に常に駆られていたから、あの戦略だったんじゃないかなぁと思います。

自分のやり方が間違っているとは薄々気づいてはいたけれども。

でも…原点回帰したAZALEAも好評だった事で、

それを痛感せざるを得なくなってしまった…と読み取れました。

 

AZALEAのプロデューサーを降りる事で責任を取ろうとした唐澤に、

七海たちが、あなたが必要なんだと駆け寄ってくるくだりもグッと来ましたね。

4人には4人にしか分からない"物語"がある。

 

孔明のイイネ作戦も卑怯だなぁとは思いつつ(笑)

ギクシャクしたまま進んで後戻り出来なくなってしまう前に、

一度立ち止まって自分と向き合ってみては?という機会を与えてくれたと捉えれば

納得は行くんですよね。

やっぱり…どの登場人物にも「良心」と「信じる心」が見え隠れする所が

私が本作を好んで見ている理由なんだろうと、改めて思わされるお話でした。

 

それにしても、AZALEAの今後はどうなるんでしょうかねぇ。

前とは違って一度名前は売れている状態なので、人気がガクッと落ちる事はないと思いますが。

ただ…路線変更すると、「〇〇の頃が恋しい」「あの髪型に戻して欲しい」と言って

自分の理想を重ねるファンもどうしてもいる訳で(私もそれで降りた経験はあるので分かります…)、

純粋に応援してくれる"今のファン"をどこまで取りこぼさないかが

これから大事になってくる気がします。

新規をどんどん獲得する方向に走っても、ミーハー気質な人も中にはいるでしょうから、

長続きしないかもしれませんし。

「天下泰平」らしく、英子の歌手としての成長だけでなく、

AZALEAの"その後"もチラッとでも描かれる事に期待したいですね。

 

 

7話「孔明とミアの密談!?」

 

菅原小春さんってダンサーなんですけど…まさかあそこまで歌唱力が高かったとは!

声にビジュアルの強さに負けない迫力があって、深みがあって、少しハスキー。

アーティストをアーティストで例えるのは失礼だとは重々承知しているんですが、

分かりやすく言うとするなら、miletさんを彷彿とさせる歌声でした。

英子の歌声は歌声で、陽だまりのような

聴く者の心を温かくしてくれる魅力が感じられますが、

ミア(菅原小春)のカバーも聴き応えがありましたね。

 

ダンスばかりを売り出す事務所に対し、本当はバラードにも挑戦してみたかったミア。

前回の唐澤もそうですが、立場は違えど

今回も"雇われの身"だからこその葛藤が描かれました。

ミアの所属していた事務所の規模がどの程度なのかは分かりませんでしたが、

所属している以上はやっぱり、

方針に従って本来の夢を手放してしまうケースが多いんでしょうね…。

 

そんな背景が描かれた上での「DREAMER」の歌唱シーンだったので、

涙ぐみながら感情的に歌うさまで、

ああ、これが本当に自分のやりたかった音楽なんだろうなぁ…

そして今、こうして歌えるのが嬉しくて仕方ないんだろうなぁ…と

彼女の心境をいろいろと想像してしまって、自然と見入ってしまいました。

 

DJ KOOさんのご出演には驚きましたね(笑)

ノリの良いオファーもあって、V-EX(←○vexの文字り?w)への移籍が決まったようですけど、

新人の飼い殺しを企んでいる人もいる事務所なので

上手くやっていけるのかはちょっと心配です。

まぁでも…もしもの事があったら、マネージャー・松田(村杉蝉之介)がいますからね。

ここの信頼関係も微笑ましく見られました。

前回の感想に加えてもう1つ書くとするなら…

本作って、人との繋がりの尊さを描くのにも手を抜かない所も良くて。

理解してくれる存在、支えてくれる存在を、背景も交えながらきっちり描いてくれるから、

終盤の展開にも感動を強く覚えるんだと思います。

 

前回で一応、第一章は終わり。

今回からは第二章って事で、新曲制作・サマーソニアへの出場までの過程に

焦点が当たるかと思いきや、中休み的な感じになったのでそこは意外ではありましたが。

でも、最後まで見てみれば「歌の力の素晴らしさ」をストレートに魅せていて、

満足感のあるお話だった気がします。

 

冒頭かラストで時々登場するだけで、ずっと謎のままだった前園(関口メンディー)も

V-EX側の人間である事が判明しました。

本筋に絡み出して、いよいよ物語が大きく動いていきそうです。

 

…ところで、トンチキだな〜と思いながら聴いていた

QUEENDOMの「チキチキバンバン」って、アニメ版のOPテーマだったんですね。

しかもご本人による歌唱。サービス精神も満載ですねぇ(笑)

 

 

↓次回(8・9話)の感想はこちら↓

 

↓前回(4・5話)の感想はこちら↓

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ランキングに参加しております。
ポチッと押していただけると嬉しいです♪

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ

 


大奥(2023) 16話 感想|早い!早すぎる!!

 

 

※最新話まで時間がないため、簡単感想にさせていただきます(謝)

 

見終わって、良い意味でぐったりとする残酷な展開が多い本作ですが、

同時に、悪役がどれだけ暴れてくれるのか楽しみにしている自分もいるのです。

 

幕末編だと、家慶(高嶋政伸)が該当する訳で。

かつての斉藤由貴さんや仲間由紀恵さんのような

怪演を堪能出来る事を期待していたんですけど…

何だか、思ったよりも呆気ない幕引きでしたね。

黒船が来航したショックで死ぬって…

えっなんで?どういう事!?ってびっくりしましたもん(笑)

癖の強いキャラクターと言えば高嶋政伸さんだとパッと思い浮かぶくらい

爪痕を残される役者さんなだけに、1話のみのご出演は勿体なかったです。

 

家慶の死だけでなく、内容も全体的にスピードが早い早い。

3話分のダイジェスト版だと言われても違和感ないほど

あらゆる要素が詰め込まれています。

 

久しぶりの女老中である正弘(瀧内公美)がどんな人物なのかは、

序盤の吉原で、咄嗟に足を引っ掛けて強盗犯を転ばせるシーンからも

機転の利く人なのだと理解は出来ましたし、

家定(愛希れいか)と正弘の信頼関係が深まっていく様に関しても

今回の尺でも何ら支障はなかったですけど…

ここら辺も正直(特に後者は)、

もう少し過程をじっくり見たかった感は否めませんでしたかね。

 

例えば、序盤の瀧山(古川雄大)の台詞を回収する形で、

家定が正弘に対して言った「そなたのために将軍になった。」

「そなたが自在に空を飛ぶためにここに座っておるのだ。私は。」台詞なんかも

1,2話後に聞いていたら、2人の関係性の変化がしみじみ伝わってきて、

また違った印象になったのではないでしょうか。

 

ラストでは、福士蒼汰さんが胤篤として再登場。

家光編での演技が好評で、再度オファーされたのかもな…と初めは思っていたんですけど、

もしかしたら、胤篤が福士蒼汰さんである事に何か意味が隠されているのかも?

 

5話を残してこの駆け足展開なので、今後も情報が大分てんこ盛りなのが予想されますが…

メインキャストが集結してからの次回にも期待します。

 

 

↓次回の感想はこちら↓

 

↓前回の感想はこちら↓

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ランキングに参加しております。
ポチッと押していただけると嬉しいです♪

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ

 

 


トクメイ!警視庁特別会計係 4話 感想|なんかゴチャゴチャっとしてる?

 

 

小ネタを飛び越えて…もはやキーアイテムになってましたね、満面破顔茶。

それくらいには過度に強調されていたためか、

今回は円(橋本環奈)の描写について「ん?」と思う所が出てきてしまいました。

 

疫病神体質から逃れたい一心だったのも分かりますし、

中西(徳重聡)がプライベートで買ったものではあるんですけど…

えっと…確か円って、前々回の張り込み用物件の家賃とか、今回の同定調査の見積もりとか、

目的に対して金額が釣り合っているかを物凄く気にする人でしたよね?

なのに、お茶が15,000円である事に疑いの目を持たなければ、

買ってしばらくしてから考え直す様子もなかったのが個人的には気になって。

そこが、主人公の設定にちょっとだけブレを感じさせましたね。

 

内容自体も、もつ鍋募金強盗事件と中西が詐欺にあった件、

そして学生たちによるブラックバイトなど

事件を複数盛り込んだために、ゴチャゴチャして見えたと言いますか…(汗)

まぁ、2つ目と3つ目に関しては満面破顔茶で共通させていたので良いんですが、

そのお茶のインパクトがあまりにも強かったのもあり、

あれ…元々何の事件を追ってたんだっけ?同定調査って何だったっけ?

そもそも、なんで宇佐美に会ってたんだっけ?と、

見て行くうちにだんだん頭がこんがらがって来ちゃったんですよねぇ。

 

今回の話はマルチ商法を通して、成人年齢が18歳に下がった事で

引き起こされる問題を提唱するという社会派の要素も含まれていただけに、

シンプルに1本の事件に絞って展開した方が、

何を描きたいのかも明確で見やすかった気がします。

 

小ネタもそうなんですけど、無駄な描写が多いのが勿体ないんですよね、本作って。

せっかく「経費から事件解決の糸口を見つけていく」という

興味深いコンセプトになっているのに、今回は経費も関係なかったような…?(汗)

 

↓前回の感想はこちら↓

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ランキングに参加しております。
ポチッと押していただけると嬉しいです♪

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ

 

 


下剋上球児 4話 感想|とりあえず…ケリをつけてくれそうで安心。

 

 

う〜ん…出場停止処分を受けず、何事もなかったかのように熱い試合を繰り広げている辺り、

南雲(鈴木亮平)の無免許問題はもちろん、

前回の生徒たちによる暴力事件も盛り込む必要があったとはどうしても思えないんですよね。

個人的には、賑やかしのための騒動に映ってしまって。

前者に関しては、「下剋上球児」のタイトルに因んで、弱小高校野球部の部員たちと

大きな傷を負った教師が共に地獄の底から這い上がり、頂点へと上り詰める…。

そんなスケールの大きい物語にしたくて、

無免許や書類偽装した事を隠しながら教師を続けるという、

発覚したらどう考えても社会復帰出来そうにない設定を加えたんでしょうけれども…

犯罪は犯罪でも、野球部の親友を精神的に殺してしまった過去があるとか(飛び降りとか…)、

監督の指示により敵チームと傷害事件を起こしたとか

そういった方向に持っていった方が、南雲を応援しやすかったのではないでしょうか。

 

でも…今回でひとまず、無免許問題の解決に向けて南雲自身が動き出してくれたので、

モヤモヤした気持ちは少し解消出来たかな。

試合中も、大声出したら目立っちゃうよ…いつバレてしまうんだろうか…と

違う意味でハラハラしながら見ていたくらいには

話の没入感を削ぐ要素になっていたので、

次々回辺りでなくなりそうだと分かって、正直ホッとしました。

これで、共犯宣言も解かれて…

あとは、禊を済ませてから、野球部のみんなと再会するまでの描写次第ですね。

 

2年後の世界で、監督として大会に参加している事は確定していますから、

南雲がどう受け入れられるかで、また作品への評価も変わってきそうな気がします。

2話の感想でも書いた通り、部員全員が駆けつけるなどして、

どうか「それでも俺は…」みたいな感動話に持っていかないで欲しいですし、

外部コーチではなく正式な教師として戻ってくるのなら

都合良過ぎな感じはありますし…。

まぁとりあえず、次週を待つしかなさそうです。

 

「最愛」「MIU404」を生み出したスタッフの最新作という事で、

視聴前の期待度を高くつけている方をちらほら見かけたのを踏まえると…

ここからの巻き返しを期待したい所ですね。

私も、このままでは終わらないはずだという望みは、まだ捨てておりません。

 

 

↓次回の感想はこちら↓

 

↓前回の感想はこちら↓

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ランキングに参加しております。
ポチッと押していただけると嬉しいです♪

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ