2023年夏ドラマ-トリリオンゲーム一覧

トリリオンゲーム 10話(最終回) 感想|2人のワガママはまだまだ止まらない!

 

 

放送から1週間以上経ってから書くんかい…遅っ!!今更!?

ってツッコミがあちこちから聞こえてきそうですし、どうせ読まれないかもしれませんが(苦笑)

最終回なので、日付をいじらずに感想を投稿する事にしました。

ではでは、内容の方をば…

 

最終回もまぁ〜、良くも悪くもサクッと終わりましたね。

ハル(目黒蓮)のトレードマークである青いスーツが、ドラゴンバンクに寝返って以降

徐々に黒いスーツや黒いネクタイへ…最終的にはシャツも黒く染まる事で

彼の心境の変化を仄めかす見せ方にはゾクゾクさせられたんですけど、

「実はこうで…」と手の内を明かし始めたのが放送開始から約17分だったのが

いくらなんでも早過ぎました。

前にも書いた通り、私たち視聴者はハルがハッタリをかますのを知っていて、

今の発言もどうせ作戦なんでしょ?あとでひっくり返すんでしょ?と思いながら見ているので…

ギリギリまで引っ張って欲しかったですし、もっと動揺したかったです。

これが、緊迫感をイマイチ演出出来ていないと感じた1つ目の原因ですかね。

 

もう1つは、黒龍國村隼)をギャフンと言わせるまでの過程です。

馬の置物の目に監視カメラを仕掛けていた所は

やはり一枚上手の人物はこうでなくっちゃ…と感心したんですが、

自分のパソコンのカメラがいつの間にかハッキングされていたって、

大ボスとしてはチョロくないですか?(笑)

大体、ガク(佐野勇斗)が作業員の格好で社内の機密情報を盗んだついでに、

パソコンを2台使ってハッキング作業もしていたんなら、

その様子も馬の目のカメラに収められているはず。

黒い大企業らしく不正献金疑惑の方は隠蔽し、

不法侵入&情報窃盗をしたトリリオンゲームの行為を世に晒すと脅迫する形をとっていたら、

優勢だった2人が窮地に追い込まれていたと思うんですけど…

そこはスルーして、まんまと言いくるめられてしまった辺りに、

ちょっとした都合の良さは感じてしまいましたね。

 

全体を通して言えば…黒龍の脅威の描写にしても、

國村さんの威圧感漂わせる佇まいは、ベテラン役者ならではの説得力を感じさせたのですが、

「パクッといただく」具体例でやっている事は

ライバル会社のアイデアのパクリばっかりだったのがワンパターンで、

悪役としては魅力的に映りにくかったと言いますか。

むしろ、秘書・長瀬(竹財輝之助)がトリリオンゲームの社員に協力してもらって

やった行為の方が恐ろしく見えちゃって(笑)

ハルもハルで…最終回にしてようやく罪を問われていましたけど、

それよりも前に詐欺や偽造といろいろ悪事を働いていた訳で。

世間の流行に流されていく中で、会社が様々な事業に踏み込んでは

急スピードで大出世している事に

不信感を覚える人がどこかしらにはいただろうし、

有名になればなるほど注目度が上がって、記者に実態を目撃されるなんて事もあっただろうに…。

そういったリアリティはなく、「そんなに上手く行くのか?」という不安をよそに

トントン拍子で成功していったのが、

個人的にはあまりハマれなかったんだと思います。

 

仮に成功するのは良いとしても。

例えば、後半戦に突入して以降、

記者のパパラッチでハルの行為が記事で暴露されそうになるとか、

ハルの暴走を止める描写を強めるなどして

社内での衝突や葛藤が色濃く描かれていたら、また作品への印象も違っていたのかもしれません。

 

じゃあ、ここまで物足りない部分を書いておいて、

なぜ最後まで感想を書き続けたのか?と聞かれたら、

本作の描く「友情」「信頼」に惹かれたからなんですよね。

ハルがガクにも活躍の場をしっかり設けてくれたり、

ガクが何か成果を成し遂げた際には、ハルが笑顔を浮かべていたり…

ビジネス面は微妙でも、「相手に託す」姿が一貫して描かれている所がお気に入りで

見ているようなものでした。

凛々(福本莉子)も含めて、人間関係が苦手で口下手だからと言って、

社会で通用しない訳じゃない。その人の良さを見てくれている人は必ずいると。

2人と同い年くらいの時に就活に苦労して、

自分に自信が持てなくなった時期があった私が強く共感したように、

そんな不器用な人々にエールを送ってくれているかのような作りに

心を突き動かされた視聴者もいたんじゃないかな…と思うのです。

 

未完の原作を実写化するとなると、最後の方は大抵惜しい作りになってしまいがちですが、

本作の場合は若者らしい勢いはそのままで、小気味良さ溢れるラストになっていましたね。

未来パートについても、ちゃんと納得いく形で収まりましたし。

「終わり良ければすべて良し」とはまさにこの事で、

2人は今度はどんな作戦を仕掛けてくれるんだろう?とワクワクしながら

見終える事が出来たのは良かったです。

 

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PS.ここからは超個人的な事を。

後半は遅れ投稿になりつつ…金曜日のドラマの感想、久しぶりに最終回まで書いたぞ!!

金曜日と土曜日は次の日が休みなのを良い事に、疲れがドッと溜まって寝落ちして、

時間が経ってから書こうとしても面倒臭くなって

つい途中で諦めてしまいがちなので(汗)←言い訳ですみません^^;

来期は「何食べ」がありますし、土10も悪くなさそうな感じなので、

金土どっちも書きたいなぁ。

 


トリリオンゲーム 8・9話 感想|あとは未来とどう繋がるのか?かな。

 

 

※9/15に投稿しました。

最終回の放送まで時間がないため、合体&簡単感想で失礼しますm(_ _)m

 

8話「国民的人気アニメの争奪戦!?ワガママ男vsワガママ女性監督」

 

うーん…冒頭の記者会見での宣戦布告のくだりで

ドラゴンバンクがようやく本気で潰しにかかっているのが伝わってきて、

対決も盛り上がるはずなんですが…

いまいち生ぬるいと思えてしまうのは、多分、

ハル(目黒蓮)とキリカ(今田美桜)の恋愛ムードを

漂わせているシーンが用意されてるからなのかもしれません。

 

口に焼き鳥のたれがついて2人で笑い合うシーンなんて、

もはやデートのように見えましたからね。

敵対関係なら敵対関係で突き詰めて描いて欲しいのに、

お互い好意を寄せている描写を中途半端に取り入れるから、

今回のスタジオポポラの独占配信権をめぐる争奪戦も

取るか取られるかのスリルを味わえないんです。

 

そして…スタジオポポラって、明らかにジブリのパロディですよね。

宮崎駿監督や鈴木敏夫さんをモデルにして、あたかも有名な人物に仕立てた割には、

本作の監督やプロデューサーもチョロかったですね。

ハルのハッタリは、相手が手強ければ手強いほど面白味が出るものだと思っているので…

最初のわがままっぷりで

流石のハルも焦りを感じ始めるのではないかと期待していたんですが、

明らかに合成&胡散臭いのが分かるテレビ電話にも何も疑いを持たなければ、

キリカが調べるまで彼らが偽物だとも気づかなくて、

とても敏腕には見えなかったのが残念でした。

 

まぁ…テレビ電話に関しては、すでに私たち視聴者がハルの性格を知っていて、

ハッタリをする前提で見ているのもあるのかもしれませんが。

それにしても…です。

 

残り2話ということで、良い加減緊迫感ある展開が来ないかどうかと思っていた所で、

ハルが婿になるという話が。

冒頭の未来パートを見る限り、半年の内にいなくなっていることが分かるので、

彼がどう動いていくのか気になります。

 

 

9話「最後の賭けに訪れる史上最悪の危機」

 

今更ながら…ライバル会社のボス役に國村隼さんをキャスティングしたの、

本当正解ですよねぇ。

黒龍が社長の権力を使って本領発揮したラストなんか、

元々の強面な顔立ちがさらに恐ろしく感じられましたもん。

キター!って心の中で言っておりました(笑)

 

本作はスピーディさと規格外な世界観が特徴的な作品ではありますが…

ビジネスドラマは成功までの過程に窮地に立たされる場面があって、社内での衝突があって、

そこを乗り越える逆転劇が描かれて初めて面白味が出るものだと考えているため。

個人的には、長瀬(竹財輝之助)の動きも含めて、

今回のようなシーンをもっと早く見たかったな…

もっとハラハラさせられたかったかな…という勿体なさは感じますが、

ここまで来てしまった以上は、何を言っても仕方ないので。

残すは最終回のみとなった今、あとは、毎回冒頭に提示されている未来パートと

どう繋がってくるのか?が最も気になりますね。

 

原作はまだ続いているので、中途半端で終わってしまう可能性もなくはないです。

そして、正直言うと…未来パートは最終回まで徹底して描かない方が、衝撃度が増して

より強く余韻が残ったんじゃないか?とも思います。

でも、本作らしく、華麗な着地点となる事を期待します!

 

 

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トリリオンゲーム 7話 感想|2人の友情パワーは健在!

 

 

前回はハラハラ感が皆無…と書いたけれども、

今回はどうなるのかと、少しドキドキしながら見守りたくなる回でした。

あえて曖昧さを残した事が、面白味に繋がったと思います。

 

ハル(目黒蓮)がハッタリをかました時や、利益のためだと開き直った時に

ガク(佐野勇斗)と凛々(福本莉子)2人で困惑しているようなカットや、

以前のようにならないかとガクを気にかける凛々の様子を度々盛り込みながら

「2対1」の構図に作り上げたお陰で、

ハルが今何を考えているのかが分からないミステリアスさが引き立ちました。

テレビ制作もゲーム開発同様、ダミーとしてしか見ていないのか?

物づくりへの尊重心はなく、やはり、相手を利用するだけ利用する人なのか?

そうして不安にさせる描写が続いてからのあの酢豚のくだりには、

彼も2人と同じで、目先の利益よりも正義感を突き通す人だと分かって

安心感と清々しささえ覚えましたね。

 

「不味い釣り餌に食いつく魚はいねぇ。釣り餌だからこそ、中身もちゃんと作る」

「ハッタリと中身、両輪が揃えば一気に爆発する!」

当初のハルだったら、こんな事絶対言わなかったでしょうねぇ。

ガクがハルを真似てハッタリを覚えるように、

ハルはハルで、ガクの直向きさや仕事への愛情に影響されてきている証拠です。

 

そして、本作の好きな部分だと改めて思うのは…今回で言えば、

社員たちにシュークリームを差し入れながら、

キー局アナウンサー時代のあかり(百田夏菜子)がテレビで届けたかった言葉を

ハルが伝えてみせるシーン。

トリリオンゲームを立ち上げたのも元々、才能はあるのに就活に苦戦していた

ガクの良さを、自分が最大限に引き出させようとしていたからなのであって。

2話の感想でも似たような事を書いたけれども、

誰かが相手の良さを見てくれているって、本人からしたら"救い"になると思うんですよね。

何気ないシーンではありますが…個人的には、少し微笑ましい気持ちで見ておりました。

 

EC事業、ホスト事業、ゲーム事業ときて、ネットテレビ事業。

回によって取り上げられる事業が違うので、それが仕切り直しにもなっています。

だから、前回が微妙な内容でも、今度は面白く感じられた…って事が

何度かあるんですよねぇ、本作って。

まぁ、波がやや激しいのが惜しい所ではありますが。

 

で、今回描かれなかった未来パートの方は…ハルがあそこまで変われたとなると、

どう繋がってくるのかがますます読めなくなりますね。

日本で1兆稼いだだけでは飽き足らず、自分は海外に進出する代わりに

ガクに会社の未来を託したって流れになるのかどうか?

今考えられるのはそれくらいかなぁと。

 

 

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トリリオンゲーム 6話 感想|明らかにハラハラ感が皆無…

 

 

うーん…どんなにピンチな状況下でも、最後は必ず逆転劇を見せるのが

本作の特徴ではあるんですが、今回は明らかにハラハラ感が不足してますねぇ。

 

前回のラストでハル(目黒蓮)が宣言した通り、

ハルはゴップロの買収に専念し、ガク(佐野勇斗)はゲーム開発に専念して

お互いで明確な担当を担う事になっていたはずなんですね。

ですが、今回の内容を見てみると…

お互いがお互い、担当している仕事とは違う仕事に介入してしまっているんです。

特に、ハルがゲーム開発に介入している頻度が高過ぎますし、

本来ガクが先頭に立って言いそうな発言もほとんどしています。

よって、どちらも中途半端に顔を出したお陰で、

ハルがゲーム開発に介入している間、ゴップロの買収の進捗はどうなったの?

逆に、ガクがゴップロの株主総会に同席している間、ゲーム開発はどうなったの?

ということが凄く気になってしまいました…。

これが、今回の話に物足りなさを覚えた一番の原因だと思います。

 

リーダーが不在でも事が上手く運んでいるように見えるようでは、

正直、会社「トリリオンゲーム」としての脅威も、

ハルやガクのビジネスマンとしての優秀さも伝わりづらいんじゃないんでしょうかね。

 

別に、ビジネスは情報共有やチームワークが大事だから、

連携する事自体は間違っているわけではないんです。

なんと言うかな…過程がなさ過ぎるのが致命的な気がするんですよ。

例えば、不在は不在なら、ハルの指示を元に

祁答院(吉川晃司)が水面下で動いている様子を、

凛々(橋本莉子)や「SAKU SAKU LAB」出身の面々で

ゲームを開発する苦労を味わっている様子を…と

「一方で、向こうは現在何をやっているのか?」を示すシーンが盛り込まれていたら、

この予定調和感も少しでも薄まったのかもしれません。

 

2、4話は仲間たちの発展途上を、

前回はガクがキリカ(今田美桜)と対峙する話が描かれていたから

面白味を感じられたんですけどね…

そろそろ、ドラゴンバンクとの本気のぶつかり合いを見てみたいです。

その上で、立ち直れないと痛感するハルたちの挫折も描かれたら、

物語も盛り上がってくるんじゃないかと思います。

 

次回は「トリリオンTV」を作るのがきっかけで、覇権争いを行うようですから…

そんな展開が見られる事を期待したいですね。

 

 

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トリリオンゲーム 6話 感想|明らかにハラハラ感が皆無…

 

 

うーん…どんなにピンチな状況下でも、最後は必ず逆転劇を見せるのが

本作の特徴ではあるんですが、今回は明らかにハラハラ感が不足してますねぇ。

 

前回のラストでハル(目黒蓮)が宣言した通り、

ハルはゴップロの買収に専念し、ガク(佐野勇斗)はゲーム開発に専念して

お互いで明確な担当を担う事になっていたはずなんですね。

ですが、今回の内容を見てみると…

お互いがお互い、担当している仕事とは違う仕事に介入してしまっているんです。

特に、ハルがゲーム開発に介入している頻度が高過ぎますし、

本来ガクが先頭に立って言いそうな発言もほとんどしています。

よって、どちらも中途半端に顔を出したお陰で、

ハルがゲーム開発に介入している間、ゴップロの買収の進捗はどうなったの?

逆に、ガクがゴップロの株主総会に同席している間、ゲーム開発はどうなったの?

ということが凄く気になってしまいました…。

これが、今回の話に物足りなさを覚えた一番の原因だと思います。

 

リーダーが不在でも事が上手く運んでいるように見えるようでは、

正直、会社「トリリオンゲーム」としての脅威も、

ハルやガクのビジネスマンとしての優秀さも伝わりづらいんじゃないんでしょうかね。

 

別に、ビジネスは情報共有やチームワークが大事だから、

連携する事自体は間違っている訳ではないんです。

なんと言うかな…過程がなさ過ぎるのが致命的な気がするんですよ。

例えば、不在は不在なら、ハルの指示を元に

祁答院(吉川晃司)が水面下で動いている様子を、

凛々(橋本莉子)や「SAKU SAKU LAB」出身の面々で

ゲームを開発する苦労を味わっている様子を…と

「一方で、向こうは現在何をやっているのか?」を示すシーンが盛り込まれていたら、

この予定調和感も少しでも薄まったのかもしれません。

 

2、4話は仲間たちの発展途上を、

前回はガクがキリカ(今田美桜)と対峙する話が描かれていたから

面白味を感じられたんですけどね…

そろそろ、ドラゴンバンクとの本気のぶつかり合いを見てみたいです。

その上で、立ち直れないと痛感するハルたちの挫折も描かれたら、

物語も盛り上がってくるんじゃないかと思います。

 

次回は「トリリオンTV」を作るのがきっかけで、覇権争いを行うようですから…

そんな展開が見られる事を期待したいですね。

 

 

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トリリオンゲーム 5話 感想|2人で両輪!会社の再始動までを描く。

 

 

今回は、ハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)の対比がひたすら描かれた回でした。

前科を一犯増やした所でかすり傷程度にしか思っていないハルと、

良心を捨てられず、ワルになり切れなかったガク(ハッキングした時点で十分悪い事はしてるんだけどね)。

自分の野望のためなら、今の事業を簡単に切り捨てて次の事業へと乗り換えるハルと、

1つの事業に懲りずに向き合い続けるガク。

そして、株式会社トリリオンゲームの発展に向けて、

ハルは祁答院(吉川晃司)と、ガクはキリカ(今田美桜)と2人で行動する。

簡潔にまとめるなら、こんな所でしょうか。

 

前回の件あって、両者の動きを完全に切り離した状態で話を進めていった分、

今まで影に隠れがちだったガクの気持ちを台詞に起こしたり、

ノローグ化したりする頻度が増えました。

よって、彼がいかにハルと正反対の人間であるかもはっきりと提示されました。

だからこそ…再びコンビとなるラストには、気持ちの高まりを感じさせたんですよねぇ。

 

そう感じた理由は構成の他にもう1つあり、

初回と最終章辺りで挿入するだけで、あとは省略しても全然良い…くらいの印象だった

「今の仲間を全て失ったガクが大企業のトップになる」未来を

散々見せてきたのが、ある意味、ラストの意外性に繋がったんだと思います。

そんな結末になると視聴者は既に分かっているので、

あの亀裂を機に、取り残されたガクが覚醒して

独立していく流れになるんだろうな…という想像をぶった斬る展開には、

ちょっとした「してやられた!」感がありました。

 

また、ハルが"悪魔"、ガクが"天使"なら、

凛々(福本莉子)は2人を取り持つ"中立"の立場と言えるでしょう。

自分の意思をしっかり持っている人物なのを活かして、

それぞれに刺激や気づきを与える存在として徹底して描かれた事で、

3人の役割がさらに分かりやすくなり、物語にメリハリを生んでいた気がします。

 

冒頭で対比について触れましたが、

前回の台詞「俺のワガママは世界一だ」が

今回で「俺らのワガママは世界一だ」に変わるのも、王道の見せ方ながらグッと来ましたね。

それも、前回の感想では、画像をお借りして書きましたが…

ガクを見上げる形で、あたかも両者に差をつけるかのような場面から、

今度は肩を組む形で、同じ位置に立っている事を示す場面で

その台詞を言わせたって所が、盛り上げ方を分かっているなぁ…と思わされました。

 

あとは…今回は珍しく、未来パートがバッサリカットされていましたが、

ハルが本当の意味でガクを"パートナー"として認め始めたのと、

両輪の関係性を目指すガクの心境の変化で、

より強固なコンビになった事を表しているんでしょうかね?

まぁ何にせよ、ゴールは見えているので…

それまでがどんな過程で描かれていくのか、深く考え過ぎずに見守っていこうと思います。

 

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トリリオンゲーム 5話 感想|2人で両輪!会社の再始動までを描く。

 

 

今回は、ハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)の対比がひたすら描かれた回でした。

前科を一犯増やした所でかすり傷程度にしか思っていないハルと、

良心を捨てられず、ワルになり切れなかったガク(ハッキングした時点で十分悪い事はしてるんだけどね)。

自分の野望のためなら、今の事業を簡単に切り捨てて次の事業へと乗り換えるハルと、

1つの事業に懲りずに向き合い続けるガク。

そして、株式会社トリリオンゲームの発展に向けて、

ハルは祁答院(吉川晃司)と、ガクはキリカ(今田美桜)と2人で行動する。

簡潔にまとめるなら、こんな所でしょうか。

 

前回の件あって、両者の動きを完全に切り離した状態で話を進めていった分、

今まで影に隠れがちだったガクの気持ちを台詞に起こしたり、

ノローグ化したりする頻度が増えました。

よって、彼がいかにハルと正反対の人間であるかもはっきりと提示されました。

だからこそ…再びコンビとなるラストには、気持ちの高まりを感じさせたんですよねぇ。

 

そう感じた理由は構成の他にもう1つあり、

初回と最終章辺りで挿入するだけで、あとは省略しても全然良い…くらいの印象だった

「今の仲間を全て失ったガクが大企業のトップになる」未来を

散々見せてきたのが、ある意味、ラストの意外性に繋がったんだと思います。

そんな結末になると視聴者は既に分かっているので、

あの亀裂を機に、取り残されたガクが覚醒して

独立していく流れになるんだろうな…という想像をぶった斬る展開には、

ちょっとした「してやられた!」感がありました。

 

また、ハルが"悪魔"、ガクが"天使"なら、

凛々(福本莉子)は2人を取り持つ"中立"の立場と言えるでしょう。

自分の意思をしっかり持っている人物なのを活かして、

それぞれに刺激や気づきを与える存在として徹底して描かれた事で、

3人の役割がさらに分かりやすくなり、物語にメリハリを生んでいた気がします。

 

冒頭で対比について触れましたが、

前回の台詞「俺のワガママは世界一だ」が

今回で「俺らのワガママは世界一だ」に変わるのも、王道の見せ方ながらグッと来ましたね。

それも、前回の感想では、画像をお借りして書きましたが…

ガクを見上げる形で、あたかも両者に差をつけるかのような場面から、

今度は肩を組む形で、同じ位置に立っている事を示す場面で

その台詞を言わせたって所が、盛り上げ方を分かっているなぁ…と思わされました。

 

あとは…今回は珍しく、未来パートがバッサリカットされていましたが、

ハルが本当の意味でガクを"パートナー"として認め始めたのと、

両輪の関係性を目指すガクの心境の変化で、

より強固なコンビになった事を表しているんでしょうかね?

まぁ何にせよ、ゴールは見えているので…

それまでがどんな過程で描かれていくのか、深く考え過ぎずに見守っていこうと思います。

 

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トリリオンゲーム 4話 感想|トップに立つ者にしか分からない孤独と闇

 

 

以前のテイストに戻りましたね。

そして、いつもノリと勢いだけでやってきたハル(目黒蓮)から、

初めて闇めいたものを感じさせました。

楽天家だったり、コミュニケーション能力に長けていたり…という

ポジティブな部分は今まででも描かれていれど、

公式サイトにある「悪いことにもブレーキの利かない危険な男」の部分は

あまり掴めなかっただけに、今回でより主人公の魅力が増した気がします。

 

中でも、ハル、案外恐ろしい人なのかも知れない…と思わされたのは、

ガク(佐野勇斗)と社内で2人きりでいるラストシーンでした。

ハルが少し段差のある場所に立っていて、ガクを見上げる構図になっていたのです。

何気ないシーンなんですけどね。

でも、個人的には、彼が何を考えているのか全然分からなければ、

この先も一生同じ土俵に立てる事はないのだという

2人の関係性を物語っているようで、ちょっとゾクっとさせられたんですよね…。

 

このラストシーンがもたらす効果はもう1つあって。

こうして、彼の行動が「詐欺では?」を超えて完全に犯罪に値する事、

2人の友情(?)に亀裂が走るラストを盛り込んできたお陰で、

何となく話の腰を折っていた未来パートがようやく意味を成してきて、

今後また時間軸を行き来する事はあっても、見やすくなるんじゃないか

という期待が持てたのも良かったです。

 

前回の感想で書いた「役割分担」についても、

今回はハル・ガク・凛々(福本莉子)で明確になっていました。

ハルとガクについては、お互い別々に動くシーンも多かったが故に

個々で見せ場をしっかり設けていた印象がありました。

ガクが桜(原嘉孝)を説得するくだりは、彼でなければ成立出来なかったでしょう…。

自分を信じて着いて来てくれる者、自分の良さを認めてくれる者…

前回の話はハル以外の人物描写に物足りなさを感じたものの、

今までの2人、3人でのやり取りの積み重ねが

彼が頼もしい姿を見せるのに説得力を持たせていたと思います。

 

強いて言うなら…桜の背景描写はもっと欲しかったですかね。

大手はみんな金儲けの事しか考えないという前提があるにしても、

過去にドラゴンバンクに騙されかけたの?ってくらい

なぜあの会社"だけ"に目の敵のような表情を浮かべるのかがイマイチ理解出来なかったので、

俺は制作から外れる!といった態度も、子供っぽく映ってしまったのは残念でした。

好意的に捉えれば「青臭い」とも言えるんでしょうけど…

ただの金儲けじゃない最高なゲームを作りたいハングリー精神があるなら、

決起集会を開くよりも、アイデアが沸き立って

早速制作に取り掛ってみるのが自然でしょうからねぇ。

 

まぁでも…未来で今の仲間たちが誰もいなくなっているのを見ると、

彼らも「捨て駒」でしかないって事を表してるのかもしれませんね。

でもやっぱり、しばらくはビジネスに関わる訳だから、

もうちょっと踏み込んで描いても良い気が…とも思えてしまいます。

 

 

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トリリオンゲーム 3話 感想|違うドラマを見ている感覚に

 

 

ぼや〜っと見てしまったり、ワクワクするほど面白く感じられたり…

回によって波がありますねぇ。

今回は残念ながら前者の方でした。

 

恐らく、ホストクラブでの話に尺を割き過ぎたのが原因なのかもしれません。

今までとは別のドラマを見ている感覚に陥ったっていうのはもちろん、

ハル(目黒蓮)の持ち味である突飛な手法で周りを手懐けていく所も、

「規律」「規範」を重要視しがちな社会だから

その大胆さが際立ち、作品の面白味に繋がっていた訳ですが。

ホスト業界で…となるとむしろ、ナンバーワンになるためには

手段を選ばず攻略していく人が多いイメージがあるので、

彼のハッタリも霞んでしまうというか、正攻法に見えてしまいました。

 

ホストクラブでの話を主軸にした事で、気になる部分は他にもあります。

まず…"過程"の見せ方です。

ドラマは基本フィクション作品であり、それが漫画原作を実写化したものなら、

ご都合主義で話が動いていくのも仕方ないとは思います。

ただ、本作の場合はサクセスストーリー。

1話の感想と同じような事を書きますが…結果が分かっているからこそ、

そこに至るまでの描写過程が大事になってくる訳で。

「ハルがナンバーワンになれば、店のルールを変えられる。

そうしたら、ホストのために大量に貢ぐお客さんに『ヨリヌキ』を宣伝し

利用してもらう機会が増え、知名度と売り上げの向上を図れる。」

ホストクラブに潜入するにあたっての目的は分かるんですが、

目標金額まであと何万なのかの途中経過もざっくりし過ぎていれば、

そもそも、潜入してみてからの2人の成果も不明瞭なので、

で、今の進捗状況ってどうなってるの?とモヤモヤしてしまったんですね。

一応、3人で情報共有したり、策を考えたりするシーンは挿入されていましたが…

日数とともに、グラフの推移や数字などで具体的に示すとか、

ホストクラブ以外の外での出来事も都度盛り込むとかしたら、

会社がどの段階にいるかも分かりやすいし、"ビジネス"感も出た気がしました。

 

あとは、役割分担ですね。

特に、ガク(佐野勇斗)と凛々(橋本莉子)の描写に疑問が…。

凛々に関しては、ハルとガクが外に出向いている間も通常営業をしていたんですよね?

彼女の仕事ぶりと言えば、放送開始から20分程度でちょっと差し込まれたくらいなので、

3人での"連携"が見えづらかったですし。

ガクに関しては、性格的にホストが向いていないっていうのもありますけど、

市場調査・情報収集はハルだって出来ますし、

むしろハルの方がその能力に長けているんですから、

最初から、新サービスのコーディングに四苦八苦する…

という描き方でも良かったのでは?と思いました。

何が言いたいかっていうと、それぞれの役割を上手く描ききれていないって事。

ハルはコミュニケーションを得意としていて、ガクは理想を形にする作業、

凛々は物事を妥協せずやり遂げる形で2人のサポートに回る…で、

社内におけるポジションは個々で違うはずなんですね。

「登場人物の役割を分けて描く」って、ドラマにおいて割と重要だと思っていて。

そうする事で、登場人物のキャラを立たせたり、話を動かしたり、

画面の切り替えでテンポを生み出したりするなどいろんな効果をもたらすので、

それが不足していると、話がだらっとして見えるんです。

 

唯一、前回で指摘した「ハルがいない世界線=未来」のエピソードについては、

過去(現在)の要素を絡める形で、前後で"繋がり"を持たせていたので、

話の腰を折っている感が弱まりましたが…。

欠けている部分が多いからか、今回は、大金を得てのし上がっていく内容に

いまいち引き込まれませんでしたね。

ゲスな考えですが、目黒さんにホストを演じさせたかったんだろうなぁ…

とすら思えてしまいました。

蜜園フラワーもとい蜜園社長(余貴美子)も、

買収を提案されるほどの危機的状況に陥っているのであれば、

会社の現状や、「トリリオンゲーム」に賭けるかどうか…という葛藤を

過程の中でもっと描いてみせても良かった気がします。

 

 

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トリリオンゲーム 2話 感想|3人のバランスが良いねぇ。

 

 

そんな簡単に応募が集まるもんなの?とか、外でもAIになりきっていたらバレない?とか、

やっている事は詐欺では?とか、ツッコミどころはたくさんあるけれども(笑)

まぁでも…漫画原作だからと言い聞かせて見方を変えてみたら

結構楽しめましたね。(←どうも、単純な人ですw

 

いや、それを抜きにしても、今回で「1ヶ月で300万円稼ぐ」とあったように、

具体的な目標を定めて、そこを軸に物語を展開していく構成になっていたのが

良かったんだと思います。

お陰で、3人が今何をやっているのかが分かりやすくなりましたし、

ハル(目黒蓮)の"狙い"もより明確になりました。

そして何より、思い立ったらすぐ行動で、何を考えているのかが読めないハルに、

人付き合いは苦手だけど、心優しい持ち主のガク(佐野勇斗)に、

堅物だけど与えられた仕事は何でもこなしていく凛々(福本莉子)の

チームのバランスも良くってねぇ…。

社会人初心者で性格や能力がバラバラだからこそ、

純粋に、この3人が駆け出し状態から立派な企業を築いていく話を見てみたい

気持ちにもさせられたのでした。

 

そんな訳で、本作の視聴意欲が上がったのですが…

ただ、気になる点もまだ1つだけ残っているんですよね。

それは、前回でもうっすら感じていましたが、

「ハルがいない世界線=未来」エピソードの本編(=現在)への盛り込み方について。

「現在」では、ハルが不在のシーンが時々描かれていて、

それが、自分を頼らずとも、ゆくゆくはガクに自立してもらうための前準備にも映って

"繋がり"は感じさせるんですけど。

「未来」を見てみると、基本"その場"で起こっている出来事しか描かれないためか、

話の腰が折られているような感覚を受けてしまうのです。

言い換えれば…どうしてもこのパートは必要なの?って。

思うに、原作の1話ごとの流れに忠実に作られているのかもしれませんが…

「未来」でガクが昔を思い返している姿を加えて、

かつ最初か最後にまとめる事に徹底させた方が、物語に連続性が生まれて、

「現在」への没入感を高められるんじゃないかな?という気がしました。

 

冒頭ではツッコミどころが…と書きましたが、

解決方法は今で言う「推し活」文化に沿ったもので、

ファンが「私も使ってみたい!」ってなるのも頷ける結末になっていたと思います。

花なら、大切な人へのプレゼントはもちろん、

推しの生誕パーティにもメンバーカラーで取り入れやすいでしょうしね。

 

あと、これは個人的な話ですが…

大学の卒業式を終えた後で、ようやく内定をもらうほど就活に苦戦していた自分からしたら、

1人1人の特性を先を見越した上できちんと理解して、

最大限発揮させてくれる人の元で働けるって、

ガクと凛々にとってはとても嬉しい事なんだろうなぁ…と思いながらも見ておりました。

ご縁がなければ、今も就活を続けているか、

才能を開花出来ないもどかしさを抱えながら仕事していたであろう2人。

とりあえず、登場人物の直向きさを応援したくなるまでに

本作の描く"ビジネス"に興味が持てたのには安心しました…。

 

 

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