2022年冬ドラマ-雑感集一覧

冬ドラマの雑感いろいろ⑦〜となりのチカラ・DCU〜

 

今回はこちらのラインナップになっております(時系列順)↓

※タイトルをクリックすると、そのページに飛びます。

・となりのチカラ 6話

・DCU 8話

え〜と、記事タイトルの通り、各々の感想は長くありません。そして雑です。

それでもよろしければ… ※しばらくテンプレです。

 

  

となりのチカラ 6話(3/10放送分)

 

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初回での木次家のDV問題に関しては、

チカラがコミュニティを作ってから再び挑むんだろうと思っていたので、

残り3話控えている段階でその話を持ってくるのは妥当ではありましたけど…

う〜ん、以前も言いましたが、"あれだけ"人数がいて

警察に通報する発想はないの?っていうのが引っかかります。

最終的に住人たちが解決する…そんな作品だとしても、

誰かがスマホで通報する(しようとする)カットを入れる事は出来たはずで。

結局、灯の言う通り「覚悟しろ」ってオチにはなったものの、

いじめられた相手が逃げるばかりで、いじめた人は平然と暮らす話と一緒で、

根本的な解決にはなっていないんですよね。

 

今の時代にしては、シェルターの案が出てこないのも変ですし。

バレないように名前や居住地を変える人だっているのに、

実家に逃げたままじゃあ、あの旦那なら「営業先の近くだから寄ってみた」感覚で

また追いかけかねないでしょ…と思えてなりませんでした。

 

遊川作品の癖は今までも強けれど、本作の場合は、

団地住まいのトラブルがテーマである事、そして主人公が"こんな人いそう"な

キャラになっている事を考慮すると、至って普通。

普通だからこそ、現代にはびこる社会問題を取り扱う割に

公共団体の存在もチラつかせずに終わり…という所に違和感を強く感じるのです。

 

で、次回からはやっぱり"奥さんのチカラ"になれなかったチカラが、

灯の悩みに初めて向き合う展開に突入、ですか…。

まぁでも、彼のペースについ乗っかっちゃう彼女の事だから、

案外ひょろっと戻って来るに一票しておきます(笑)

 

  

DCU 8話(3/13放送分)

 

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すみません。前提として、旅館は決して悪くないんですが…

海上保安庁&ハリウッドの制作会社という大きな組織がバックについた作品である事、

かつ今回が最終回前だというのを考慮すると、

もうただ一言…内容が「しょぼいな」としか思えなくて(苦笑)

特に、にごり湯でもない、歩いて探せば済むような浅い温泉に

ゴーグル姿で潜らせるシーンなんて…"本作らしさ"を残すには苦し過ぎて、失笑もんでしたよw

 

ここに来て、成合やブラックバタフライについて衝撃的な真相が明かされる訳でもなく、

"成合を追う"展開を引っ張り続けているだけなので、

山場らしい山場が何もないんですよね。だから盛り上がりに欠ける。

テロリストの存在であたかも大規模な設定に見せていますが、

むしろこの設定が足枷になっている気がしてなりません。

 

海上保安庁で捜査に特化した架空の組織ってだけでも

オリジナリティがあって、十分に惹かれるのに…

日曜劇場は視聴者を呼び寄せたいのか、どうしても大掛かりにしがち。

普通に、海や湖など、刑事では手がつけられないような深い場所を

"チームで"捜査する姿を描く事に特化させるだけでも、面白かったと思うんですけどねぇ…。

 

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冬ドラマの雑感いろいろ⑥〜ゴシップ・DCU〜

 

今回はこちらのラインナップになっております(時系列順)↓

※タイトルをクリックすると、そのページに飛びます。

・ゴシップ 9話

・DCU 7話

え〜と、記事タイトルの通り、各々の感想は長くありません。そして雑です。

それでもよろしければ… ※しばらくテンプレです。

 

  

ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇  9話(3/3放送分)

 

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本筋とは関係のない恋愛パートに時間を割く事に抵抗感を覚える理由の1つとして、

私情を持ち込んで対立する描写が増えてくる所にもあるんですけど…

そう考えると、本作の根津(溝端淳平)と笹目(筧一郎)は

仕事上でもプライベートでも互いを尊重しているのが伝わるから、

凛々子(黒木華)のライバル同士のシーンになっても見やすいんですよね。

話を最後まで聞く。逃げ出さない。ここも好印象。

 

笹目がプロポーズの流れで「凛々子を守りたい」と言った件に関しては、

"守りたい"だから、純粋に恋に落ちたというよりかは、

そこには姉への気持ちも乗っかっているような気もしています。

 

内容に関しては、終盤がやや駆け足だったかな?なんて。

そして、出演者が出演者なだけに「ゲスの極み!」で

上手い事ネタにしてやった風のオチにも出来たと思いますが、

その手の描写は既に某情報番組のパロディで取り入れているから、

更に加えるとなると狙い過ぎのようにも感じられて、

視聴者が気づいて楽しむくらいで丁度良い塩梅だったのかもしれませんね(笑)

 

  

DCU 7話(3/7放送分)

 

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最終章に向けての準備回なのかもしれませんが…

無理やり縦軸絡みの要素を混ぜ込もうという強引さを

物語の節々から強く感じてしまいました。

お陰で"仕事"より"私的な感情"で動いてるようにしか見えず…。

仕事自体も場内の捜索活動になるなら、水族館配属の警備や警察は存在していないのか?

っていうツッコミどころが生まれるんですけど(苦笑)

 

話の構成上、成合を捕まえる事が

ミッションに見えてしまっているのは仕方ないにしても、

そうなると、未だに「ブラックバタフライ」がテロリストだという事以外に

目的や情報が不透明なのが気になるんですよね…(私が何かを見逃しているのか??)。

その展開にするなら、彼らの目的を前半ではっきり示してから、

それを阻止するために動く…という描写にした方が、

今回の内容にも多少の意義は感じられたかもしれません。

何と言うか、"組織"よりも、謎めいた成合"単体"を強調し過ぎだから

曖昧な印象が続いているんですよ。

 

そして、今更疑問に思った事を書いておくと…

瀬能を疑っているなら、なぜ彼を公安に尾行させないんだろうなぁと。

確か以前、新名が「利用するものは、何だって利用する」と言ってましたよね?

公安の存在感も薄まってきているし、

連携をとる形で上手く差別化出来ていないのが、やっぱり気になる所です。

 

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冬ドラマの雑感いろいろ⑤〜金・月・火曜のドラマ〜

 

今回はこちらのラインナップになっております(時系列順)↓

※タイトルをクリックすると、そのページに飛びます。

・妻、小学生になる。6話

・愛しい嘘 7話

・ミステリと言う勿れ 8話

・ファイトソング 8話

え〜と、記事タイトルの通り、各々の感想は長くありません。そして雑です。

それでもよろしければ… ※しばらくテンプレです。

 

  

妻、小学生になる。 6話(2/25放送分)

 

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難しい所ですなぁ…。

本来は小学生になった妻をきっかけに

新島家と白石家がお互いに再生していく姿を紡ぐ物語なはずで、

前回まで見てきて確信したんだけれども。

バーベキューというシチュエーション作りによって、

ちょっと群像劇の方向性に寄ってしまっている気がしないでもないんですよ。

 

いや、大まかに見れば、前回の感想で書いた"自立にむけての一歩前進"を

今回から本格的に描き始めているとも言えるんですけども…

恐らくそう感じてしまったのには、

三者である守屋主体のエピソード・視点が主要人物2人と

同じくらいに盛り込まれていた事が一番の原因なのかもしれません。

圭介に仄かに感じていた好意を示す描写がキスっていうのも

唐突過ぎて疑問符が浮かび上がるし…

今後もある種の三角関係として同等に扱っていきそうで心配でもあります。

 

あとは余分に感じたのは、終盤の"見える"くだりかな。

今までは普通に"見えているはず"の店主を描いていたのに、

今回では"見えている"店主をはっきり描いている。

数々のエピソードを見れば今更…ですし、ここの扱いの曖昧さもまた

物語全体が迷走しかけているように見えてしまうんだと思います。

 

そして…ついでに言及するなら、

万理華に貴恵の姿を重ねるときの演出の頻度も統一して欲しいなぁと。

回によって多かったり少なかったりで割とバラツキがあるような気がしております。

細かい部分だとしても結構違いを感じるので…

演出家の面々で共有しないもんなのでしょうかね。こういうのって。

 

  

愛しい嘘〜優しい闇〜 7話(2/28放送分)

 

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クロの正体以外は全部バラした最終回前。

この手のドラマで一気に明かす手法をやると

唐突感や整合性の取れなさを感じずにはいられないものの、

そこは本作は上手く交わしていた印象ですねぇ…。

登場人物は基本的に相手にベラベラ話し過ぎだし、正という癖強キャラもいるので

"ツッコミドラマ"の方が目立ちがちにはなってしまうんですけど(笑)

ちゃんと根底では"ミステリー"もやってるんですよね。

それはやっぱり、今までの積み重ねが大きいと思ってます。

 

衝撃的な事件を次々と展開しつつも、

中弛みせず1話ずつ小さな"違和感"を残しながら核心に迫っていく構成にしたお陰で、

「やっぱりそうだったのか!」「だからあの時…」などと、

パズルのピースがはまっていくかのような爽快感がありました。

だから、真相は予想と大体当たっていたけれども、

ここに来てテンポよく進んで行ったのもあって、個人的には割と楽しめた感じです。

 

まぁ…本物の雨宮が生きていた件には驚きましたけどね(笑)

物語の進みを考慮して1ヶ月くらい経っているにしても、

殺せるほどの体力は残ってたんだ!?タフなやつだな!っていうw

 

最終回は「漂着者」を彷彿とさせる風貌の真雨宮vs爽やかで性格の良い偽雨宮の

林遣都さん劇場が見られると思うとワクワクしますなぁ。

でも、正にも制裁が下って、2人の雨宮に挟まれて困惑している図を

見てみたい気持ちもあります(笑)

 

  

ミステリと言う勿れ 8話(2/28放送分)

 

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極端に言えば、今回の内容は大きな進みはなく、"事の前触れ"といった感じでしたが、

それでも興味深く見られました。

全体的に"ゲーム"を上手く物語に絡ませていっているなぁ…と。

 

まず演出面では、合間合間に差し込まれる「殺すか?」「殺されるか?」

「やっぱり殺すしかないんだろうな?」の記憶に残りやすいカットが、

これまたキャッチーなゲームの劇伴のようにも思えて、

恐怖や不安を増幅させるのに効果的でした。

そして、展開はまさに"間違い探しゲーム"といった感じで。←別に狙ったつもりはないw

IQの高い問題が次回で待ち構えているんでしょうねぇ。

整達が1つずつ手がかりを集め、実際に全部見抜いたつもりで

「解けきった!」と達成感を覚えるのだけれども、

実は目を凝らしてみないと気づけない間違いが隠されている…

 

解決していないのは分かる。

でも先がどうなるかは最後まで見ないと全く読めないし分からない。

デラを演じた田口浩正さん、パンを演じた渋谷謙人さんの気配を薄める演技が、

「1人だけ嘘をつく人」「つかない人」が誰なのかを分からなくさせたのもあって、

次回に向けてますます視聴意欲を掻き立てられるお話でした。

 

  

ファイトソング 8話(3/1放送分)

 

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今回は入院日=恋の取り組み終了までのカウントダウンを描く回なんですが、

クライマックスにしては何かが惜しいんだなぁ…。

今回においては、演出の方に原因があるのかなぁ…?

差し迫っていると言いながら「あと何日なのか」が曖昧だから

微妙に感情移入しづらかったんですよね。

 

いや、下部にテロップで分かりやすく「あと○日」の演出を入れたら、

世界観が壊れるからと踏んであえてなくしたんでしょうけど…

せめて、たまに見かける木製のブロックカレンダー(?)を映り込ませて

刻々と近づく別れをそれとなく示していたら、

本当はずっといたいのにいられない…という2人の葛藤や寂寥感を

より反映出来たのかもしれません。

 

っていうか、残り2話ある段階で時間を経過させたとなると…

曲がヒットして再び売れ出した芦田と

施設で新たな人生を送っている花枝が再会して両想いのラストになるんでしょうね。

別に良いんですけど…やっぱり従来のラブコメに落ち着きそうで残念感は強いです。

以前にも書きましたが、「ファイトソング」なんだから、たまには誰ともくっつかず

その曲を日々の活力にしてこれからも過ごす…っていうオチも見てみたかったなぁ…と。

 

この枠は"当て馬"という、視聴者が感情移入しやすい・

SNSで盛り上がりやすいキャラクターを設定しては、

「どちらをくっつけるか」展開で惹きつける事にどうも縛られている気がするんですが、

求める人がいる以上は、それに応えるしかないんでしょうかね…。これからも。しばらくは。

 

 

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冬ドラマの雑感いろいろ④〜となりのチカラ・DCU〜

 

今回はこちらのラインナップになっております(時系列順)↓

※タイトルをクリックすると、そのページに飛びます。

・となりのチカラ 4話

・DCU 6話

え〜と、記事タイトルの通り、各々の感想は長くありません。そして雑です。

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となりのチカラ 4話(2/24放送分)

 

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今まではメインターゲットの悩みに立ち入る1話完結型に近い作りだったけれども。

徐々に周りと仲が深まってきている事もあり、今回は複数のサブエピソードも絡めつつ、

ようやく宣伝通り"1つのコミュニティ"が繰り広げる物語として展開していった感じですね。

相変わらず解決までの過程がワンパターンで間延びしているのが難点ではありますが、

今回でちょっとだけ奥行きが増し、変化を感じられた気がします。

 

そして、親子が意外と簡単に復縁するように見えても、

双方の考え・疎遠になった理由はちゃんと理解出来る描写になっており、

強引でも何だかんだ納得させられる流れになっていたのも良かったです。

 

ただ…これはクオリティというより編成の問題なんですけど、

1話分放送したら翌週お休みという方式を2回やったからか、

話のあまりの進まなさにイマイチ盛り上がれていない私もいるんですよね(笑)

勝手なのは重々承知しているんですが…。

今回から通常に戻るでしょうから、

視聴意欲が高まるような展開になる事を期待するしかないですね。

 

  

DCU 6話(2/27放送分)

 

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次回もまた水族館で捜査となると、

やっぱり"大人の事情"があるのかっていうのは置いといて…(笑)

今回は今までよりもちゃんと仕事しているようには見えましたね。

「仕事している」のが伝わるだけでも個人的には大きいのですw

縦軸や、前回の場合は家庭パートと、

本筋の中に切り刻んで入れる作りが多かったですから…。

 

確かに頻度的には変わらなかったかもしれません。

ただ、合間合間に挿入されたものは大まかに言えば

「成合は生きているのか」で共通しているエピソードばかりで目立つような進展はなかったし、

短いやり取りでサラッと済ませる程度だったからそう感じたんだと思ってます。

その上で、縦軸で最も重要になる部分を最後にまとめて持ってきたのは良かったです。

最初からこういう見せ方だったら若干まともに映ったでしょうけどね…。

 

ところで、違和感があると言えば、

50代の犯人が渡航資金集めのために密輸に手を出したという突飛さ具合もそうなんですけど。

個人的には、指輪を使用しての検証シーンにありまして。

DCUのメンバーに女性もいて、被害者の女性がつけた傷なのに、

なぜ男性しか参加しないのか?と疑問で疑問で。

力加減が全然違うから、それじゃ検証にならないのに…。

 

 

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冬ドラマの雑感いろいろ③〜ゴシップ・愛しい嘘・DCU〜

 

今回はこちらのラインナップになっております(時系列順)↓

※タイトルをクリックすると、そのページに飛びます。

・ゴシップ 7話

・愛しい嘘 6話 ※ネタバレあり

・DCU 5話

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ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇 7話(2/17放送分)

 

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もう7話なのか…

チームが一新した事で第2章に切り替わったのはもちろん、

縦軸=凛々子の過去と笹目の正体が前回で明かされたお陰で、

ようやく本作の本来の面白味となるであろう"物語"に重きを置いた話になっていた気がします。

 

ただ、猫の引き取り相手を探すためにアプリを登録していた以外は、

早い段階で真相が分かりやすい構成になっていたのが個人的には惜しかったかなぁ…?なんて。

序盤の時点で、凛々子・根津・笹目のそれぞれ置かれた立ち位置を

タロット占いで明確にしていたと同時に、

根津の今の「凛々子が気になる」という潜在的な心境も露わにしていたし。

その上で寄りを戻したそうな根津の元カノが登場するとなると、

今回の案件は根津&元カノの関係性とリンクさせていて、テーマは「承認欲求」で、

飼い主の方にも元彼とのいざこざがあるんだろうな…振り向いて欲しいんだろうな…と、

両者の描写を見て、何となく読めてはしまったんですよね。

まぁ、本作はあくまでもミステリーではないから置いておくとして…

 

あとは、以前も似たような感想を書きましたが、

今回はまた節々にコミカルなやり取りや演出が多く、

そこに恋愛模様も混ざって雰囲気がかなり異質だった感じがしました。

特に恋愛に関しては…「この気持ち、抗えない」と言っていた次回予告がね…

ますますそっち方面が強くなりそうでちょっと心配です^^;

 

そして、忘れていた仁和と凛々子の関係性。

彼女を誘った時点で何かあるとは思っていましたが、ここにも深い因縁があるとは…。

全話数が11話だとして、残り4話で描ききれるのかしら?

 

  

愛しい嘘〜優しい闇〜 6話(2/18放送分)※ネタバレあり

 

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破天荒将軍(笑)の出番がなかったのは寂しいけれど、←あの件で撮影時間が押したんだな…

代わりに別の意味で「ひゃあ」と思える真相が。

やっぱり、中野幸が雨宮に扮してたという事になりそうね…。

逆にそうじゃない方が衝撃的ですよw

 

もしその通りだったとしたら、

「みんながいつも一緒にいるのが羨ましい」と言っていた雨宮の言葉には切なくなります…。

 

そして、雨宮じゃないと分かった揺るがぬ証拠が"耳の形"の件。

「雨宮くんをよく後ろから描いていた」という主人公の中学時代の回想と、

漫画家で似顔絵を描くのが得意という個性を初期から描いてきたお陰で、

彼への違和感に気づく流れにも説得力が感じられたのは良かったです。

(本人の前で言うな!とは思ったけどw)

 

それにしても、後輩の存在意義が未だによく分からず。

数回出てきているから、中野と何かしらの繋がりがあるんじゃ?妹か?

とも考えていたんですけど、

望緒に一蹴りされたとなると、ただのお騒がせ要員で終わりそうですね(笑)

 

  

DCU 5話(2/20放送分)

 

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散漫としてるなぁ。

真相が全体的に後出しじゃんけんなのは無視するとして。

単純に、"ちゃんと仕事している"ように見せてよ…と思います。

 

仕事とプライベート…新名の2つの顔を見せる事で

物語にメリハリを生ませているつもりなのかもしれませんが、

それは"仕事に熱心に取り組む姿"を重点的に描いてこそ

成立するものだと考えているんですね。

 

でも、本作の場合は、今までだって自分勝手に動いている印象が強いのに、

ただでさえ細切れに縦軸とホームドラマ要素が挿入されているから、

仕事への真剣さの欠如…いや、むしろ仕事をしていないように見えてしまうんです。

 

もちろん、全く盛り込むなと言っている訳じゃありません。

ただ、盛り込むなら、序盤か終盤に集中して描いて欲しい。

そして、主人公たちの所属するDCU"にしか出来ない"活躍を見せて欲しい…それだけです。

まっ、後者に関しては、もう手遅れに近そうですが(汗)

 

で、やっとこさ存分に潜る舞台が水族館って…???

最近は海底(水中)のシーンも減ったし、もしかして制作費がなくなってきてるから

どこか場所を借りる形で抑えているのか?としか思えませんね(苦笑)

 

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冬ドラマの雑感いろいろ②〜愛しい嘘・月曜と火曜のドラマ〜

 

今回はこちらのラインナップになっております(時系列順)↓

※タイトルをクリックすると、そのページに飛びます。

・愛しい嘘 5話

・ミステリと言う勿れ 6話

・ドクターホワイト 5話

・ファイトソング 6話

え〜と、記事タイトルの通り、各々の感想は長くありません。そして雑です。

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愛しい嘘〜優しい闇〜 5話(2/11放送分)

 

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雨宮のお母さん、以前感想を書いた時にコメントのやり取りで

怪しいんじゃないか?って噂になってましたけど、ボケたフリは"そっち"の方か!

つまり、そうでもしていないと危険な男なんですな…。

 

ただの王子様キャラではないとは思いつつ、

そのままの性格で描かれると勿体ない気がした林遣都さん。

悪い顔して歩いてるラストシーンにはちょっとゾクッとしちゃいました。

いよいよ二面性の演技で本領発揮となるのかどうか?

 

ただ、この枠の話数の傾向を考えれば、あと3話はあるだろうから、

次回で中野くんの正体が暴かれるって事は、

犯行が全て彼によるものだと結びつけるのはやや安直な気もしたり。

途中から出てきた人物が真犯人って展開も好きではないしなぁ…。

「私たちは小さな嘘をついていた」がテーマの作品だから、その中の"誰が"犯人なのか?

いや…優美が奈々江を落としたように、

それぞれが点と点で繋がっていて犯罪に関与していた…っていう真相ではあって欲しいです。

 

でも、話の流れは一旦無視しておいて、

近藤公園さんとなると普通に怪しいとは思えてしまうんですよ…

ドラマを何本も見てきた者からすると(笑)

いっその事、本筋ではなくスピンオフで

田村先生vs野瀬正でバトルを繰り広げる配信を見てみたい。

もちろん、どっちがクレイジーかを競う対決ねw

 

  

ミステリと言う勿れ 6話(2/14放送分)

 

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「おたまじゃくしは親と姿が全く違う。水の中は良いな。

子供だけの天国だ。ずっと水の中にいたい。」

そう羨望の眼差しを見せるかのように話す陸太のシーンが妙に印象に残りました。

"天使"はきっと、親から十分な愛情をもらえなかったから

大人になれない子供になってしまったんだろうな…

だから、こんな発想が出てくるのかもしれないな…と。

 

彼らと同じ経験を味わってしまいそうな子供の深層心理を突く話になるのかどうかは、

次回を見ないと何とも言えない感じです。

とりあえずは、流すタイミングがかなり限られる主題歌次第で

この話自体の評価も変わるでしょう。

子供の立場からしたら罪深く切ない内容なだけに…

それを助長する説教臭い結末になりませんように!

 

  

ドクターホワイト(2/14放送分)

 

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悲しいの次は「愛」「怖い」を知る白夜…かな。

AIとの対決も盛り込んだりして

更に王道の医療ドラマ寄りの作りになっている感は否めませんけど、

「理解出来ない」を繰り返して主人公に苛立ったり、面白がったりする描写や

主人公上げ周り下げ描写が多かった初期の頃を振り返れば、

前回からかなり見やすくはなってきている印象はあります。

"誤診"を取り扱っているんだから、無駄な要素はなくして

ただ純粋に診断に徹する様子を描いてくれれば、それで良いんですよね…。

 

AIに診断機能が付いている事を知って、「これならチームも必要ないですね!」って

キラキラした目で答えるシーンには笑わされましたw

 

 

ファイトソング(2/15放送分)

 

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互いが恋愛初心者だけあって、

前回までは絶妙な距離感や初々しさなどが"恋の取り組み"に反映されていた訳ですが…

今回、花枝があたかも経験者のように指示する立場に回っているのに違和感を覚えたかなぁ。

 

だって、空手一本の生活を送ってきたんでしょう?

で、遊園地自体に特別な想いがある事に言及したならまだ分かりますけど、

自分が乗れないのを知っておきながら、なぜそこを選んだのかも謎で…。

うーん、恋の取り組み第2章という名の再トライでもありますし、思い出を作りたいなら

"一緒に何かを体験した"くてデートコースを選ぶのが自然な気がするのです。

 

そして、内容自体も三角関係の描写が強めで、引き延ばし感があるような。

病気と音楽という本作の設定もほぼ活かせていないとなると…

今回の話はちょっと蛇足だったのは否めませんね。

登場人物の造形だけでも十分魅せられる作風ですし、

"施設育ち"を主軸にしても物語の幅は広げられそうなのに…

これなら少なからず、病気の設定はなくても良かったのでは?と

疑問に思ってしまうのでした。(好意的に見たいんだけどねぇ…)

 

 

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冬ドラマの雑感いろいろ①〜愛しい嘘・ファイトソング・となりのチカラ〜

 

こんばんは〜!りんころです。

前回発表させていただいた記事に、直接でもTwitter上でも

多くの方々からの反応をいただき、

おお…こんなひよっこブログに…(泣)と感謝してもしきれません。

励ましのお言葉まで、本当にありがとうございます。

 

今はTwitterで雑感をなぐり書き感覚で残している日々を送っています。

ここで雑感集をたまに投稿するか、書きたい回だけ書くか…に加え、

来期以降は再度本格的に運営するのかどうかも

ドラマが出揃うなどして時間を置いてみないとまだ分からない状態なのですが、

とりあえず形は決めずに、投稿したくなったらするというスタンスで

しばらくはやっていこうかと思っております。

 

どうか、ご了承くださいませ。

そして、ふつつか者の私ですが、よろしくお願いいたします。

 

***

 

さて、不定期に投稿していく「雑感集」。

今回はこちらのラインナップになっております(時系列順)↓

※タイトルをクリックすると、そのページに飛びます。

・愛しい嘘 4話(※先週の内容です)

・ファイトソング 5話

・となりのチカラ 3話

え〜と、記事タイトルの通り、各々の感想はあまり長くはありません。そして雑です。

それでもよろしければ…

 

 

愛しい嘘〜優しい闇〜 4話(2/4放送分)

 

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やだ…バイキンメァンでしばらく笑えるww

徳重さん、楽しそうだなぁ...(笑)

 

でも、ラストシーンは警察官のお偉いさんにしては、迂闊過ぎやしないかね?

今のエレベーターって監視カメラがついてると思うんだけど、

あのフード被った服装でもお得意の解像度UPすれば顔は特定出来るだろうし、

包丁も見せてるから逮捕されるのも時間の問題ですよね?(苦笑)

 

そして、個人的にはずっと怪しさが抜けない雨宮くんが

ここで退場するとなると、ちょっと面食らう...。

中野くん説は嘘なのかな。

ここで一気に"あの真相"が明かされたとなると次回で本物が出てくるのか?

 

あざとさは強いけど笑っちゃうし、ついつい見ちゃう。

でも、ミステリー要素も恋愛要素もコメディホラー要素も

バランスよく描かれているなぁとは思ってます。

 

  

ファイトソング 5話(2/8放送分)

 

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これは個人的には、「1話と2話が至高!」状態から抜け出せなくてですね…。

視聴前は岡田先生の脚本とこの枠"らしさ"が上手くマリアージュする所に

期待を寄せていたんですが、3話以降…というか特に今回は

前者の登場人物を丁寧に描き上げる作風と

後者の演出のポップな軽さが噛み合っていないような気がしています。

何というか、漫画ちっくな展開や、ラブコメのテンプレートを押し付けている感じ。

 

そもそも論を言ってしまうと…無理やり三角関係にする必要性が感じられないんですよね。

挫折して心にぽっかり穴が開いた花枝を救ってくれたのは

慎吾と芦田の2人なのは事実であって。

どちらかを特別に…って訳ではなく、彼女にとっては生きていく上で

"どちらも"大切な存在だと思うんです(彼女の立場で勝手に考えるなら)。

もちろん、歌を作るというやり甲斐を花枝からもらった芦田も言わずもがな。

だから、その人に感謝している、好意を寄せているという意思を、

何も露骨に恋愛で示さなくても…

ちょっと好きかもな?程度の友情で進めていって欲しかったなぁ…というのが

私の現時点での正直な感想です。

 

展開にしても…花枝の空手を見て衝動に駆られた結果が

「彼女を応援したい」「彼女を応援する曲を作りたい」じゃなくて

「会いたい」なんだねぇ…。

好きな人の元に走っていく"あるある"、本作でもやっちゃうのかぁと。

 

元々この枠のラブコメが好きな方もいるし、

本作もラブコメだと割り切れば楽しめる部分もあるんでしょうけど。

味付け次第で物凄く刺さる作品になりそうなだけに、もどかしさを感じてしまうのです。

 

  

となりのチカラ(2/10放送分)

 

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技能実習生の女性のお話。

うーん…主人公を立たせるための流れだったのかもしれないけど、

今回に関しては同じ経験をした者としても"変化球"としても、

灯里がメインで活躍してチカラがサポート(脇役)に回る…

という内容にしてみても良かったんじゃなかろうか。

 

結局灯里のお陰で全てが解決するんだから…というのもそうなんですが、

せっかく社会派で繊細な題材を扱っている割には

表層的で終わってしまっているのが勿体ないんですよね。

 

あと、気になっているのは…構造が若干ワンパターンになりつつある所かなぁ。

基本的に近所の人の悩みに立ち入ってるのはチカラ1人だけで、

妻に怒られながらもほっとけない彼が最後にはむしゃくしゃして…で

終盤まで解決方法を引っ張っているような、そんな感じ。

コミュニティも広がってきた分、そろそろ近所の人々の介入も増やす形で

変化が欲しいかな?

 

 

ちなみに、ここに載せようと思っていた

「ゴシップ」「妻、小学生になる。」「DCU」の感想は

文字数がまあまあ多かったため、単独の記事として投稿させていただきました。

もしかしたら、雑感集と(長文だった場合)単独記事の二刀流でもありかも…?

 

 

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