1/25:「ミステリと言う勿れ」の最新話の感想をUPしました。
こんにちは、りんころです!
毎度おなじみ、視聴予定のドラマを紹介する時期がやってまいりました。
(そして、ようやく復旧出来ました。大変お騒がせしましたm(_ _)m
自業自得なんですけどね...前々から時間かけて作成する記事だけに、
もう心折れかけながら一から打ち直しましたよ...orz 複製大事!w)
今回からは少しアップデートして、12/26時点で発表されている冬ドラマを
「◉毎回書く可能性の高いドラマ」
「○大きく外さなければorスケジュール次第では毎回書くドラマ」
「△初回だけしか書かないor内容次第では初回も書かない可能性のあるドラマ」
「×視聴する予定のないドラマ」
の4種類(優先度)に分けて紹介していこうと思います。
※ちなみに、初回も放送されていない段階で決めているので、あくまでも"予定"です(謝)
私が今期視聴&感想執筆するドラマはこちら!
曜日・放送時間順にまとめてあります。※既に放送されているドラマは除く
曜日別に知りたい方は曜日を、
ドラマの詳細を知りたい方は、ドラマタイトルをクリックしてみて下さい!
2022年 冬ドラマ 視聴リスト&期待度
視聴&初回執筆予定の17作品と期待度を発表していきます。
※上から
タイトル/初回放送日/放送局/時間/視聴前期待度(最大:★5つ)
作品概要/コメント/主な出演者/スタッフ(脚本、演出etc)/
という構成になっております。
※初回放送日、スタッフに関する情報は、12/26時点のものです。
月曜日
ミステリと言う勿れ(1/10・フジテレビ・月曜21時)★★★
天然パーマがトレンドマークの主人公が淡々と自身の見解を述べるだけで事件の謎も人の心も解きほぐしていく、"ミステリのようでミステリでない"令和版・新感覚ミステリードラマ。
発表された時の設定を読んだ時点で面白そうだと思ったし、劇伴も良いし、
淡々と語られる主人公の独白シーンを聞くと良作になる予感はするんですが…
それでも期待度を星★4つに出来ないのは、
「トレース〜科捜研の男〜」スタッフなのが引っかかるからなんですよねぇ………。
(確か、キャッキャうふふな恋愛とか、
某崖さんが演じた癖強な刑事&新人のパートが多かったせいで、
科捜研らしく真相を追い求める主人公の姿が十分に描かれなかった印象が…
実際に原作を読まれた方も「原作は面白かったのに」って呟かれていたような…?^^;)
そしてこの枠は、説明し過ぎる台詞でお涙頂戴路線にしがちでもある。
本作の場合、会話劇が肝だと思うんですが。さて、今回はどうかなぁ…?
出演:菅田将暉、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、遠藤憲一 他
脚本:相沢友子(「鍵のかかった部屋」「人は見た目が100パーセント」「トレース」)
演出:松山博昭(「ライアーゲーム シリーズ」「人は見た目が100パーセント」「トレース」)
品田俊介(「ナオミとカナコ」「隣の家族は青く見える」「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜2」)
相沢秀幸(「グッド・ドクター」「ラジエーションハウスⅡ」「SUPER RICH」)
音楽:Ken Arai(「鍵のかかった部屋」「トドメの接吻」「トレース」)
プロデュース:草ヶ谷大輔(「コンフィデンスマンJP」「トレース」「ラジエーションハウスⅡ」)
熊谷理恵 (「おじさんはカワイイものがお好き」「カラフラブル」)
主題歌:「」
原作 :田村由美『ミステリと言う勿れ』
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/mystery/
ドクターホワイト(1/17・フジテレビ・月曜22時)★★★★
白衣だけをまとい現れた謎の女性・白夜が、豊富な医療知識と天才的な診断能力で数々の病名を覆しては患者の命を救っていく、新感覚の医療ミステリードラマ。
全体的な雰囲気も原作者も違うし、浜辺美波さんが出演されてたからって言うのに
引っ張られているだけかもしれないんですけど…
主人公の設定を読む限り、なんとな〜く2015年放送の「無痛」を彷彿とさせて
ワクワクしちゃっている自分がいるんですよねぇ。
前作に続いて、主題歌もOP映像も含めて、引き込まれる作りだったら良いなぁと。
そして、最近作品に恵まれていない(個人的印象)感じのする浜辺美波さんの
久々の当たり作品となるかどうか?
出演:浜辺美波、柄本佑、瀧本美織、勝地涼、片桐仁 他
脚本:小峯裕之(「家政夫のミタゾノ シリーズ」「SUITS/スーツ シリーズ」「アノニマス」)
演出:城宝秀則(「フラジャイル」「4分間のマリーゴールド」「竜の道」)
河野圭太(「僕らは奇跡でできている」「危険なビーナス」「推しの王子様」)
北坊信一(「She」「実況される男」「危険なビーナス」「プロミス・シンデレラ」)
音楽:福廣秀一朗(「東野圭吾 手紙 ※SP」「女の戦争〜バチェラー殺人事件〜」)
プロデューサー:河西秀幸(「嘘の戦争」「パーフェクトワールド」「10の秘密」「青のSP」)
小林宙 (「家族ゲーム」「海月姫」「SUITS/スーツ1」「レンアイ漫画家」)
主題歌:「」
原作 :樹林伸『ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ』『ドクター・ホワイト 神の診断』
公式サイト:https://www.ktv.jp/dr_white/
恋せぬふたり(1/10・NHK総合・月曜22時45分)★★★★
人を好きになったことがない、なぜキスをするのか分からない…そんな女性が出会ったのは、恋愛もセックスもしたくない男性だった。恋人でも夫婦でもない2人が始めた同居生活は、周りに波紋を広げていく…。この社会に生きる全ての人がきっと笑顔になれる、ラブではないコメディ。
最近のNHKドラマの作りって「民放ドラマ寄り」か「"攻め"を意識した仕上がり」の
2パターンに分かれると思っていて。本作の可能性を考えるとしたら...後者ですかね。
でも、脚本家は恋愛ドラマにある程度携わっている方ですし、
刺激的な場面作りよりかは、淡さや切なさを醸し出させる雰囲気になるだろうと踏んでいます。
初回を見てみない事にはまだ分かりませんが...題材自体に新鮮さはあるので、
物語で魅せつつほんの少し考えさせられる作品になると良いなぁと。
出演:岸井ゆきの、高橋一生 他
作 :吉田恵里香(「花のち晴れ」「Heaven?」「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」)
演出:野口雄大 (「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」「エール」)
押田友太 (「舞え!KAGURA姫 ※SP」「おかえりモネ」)
土井祥平 (「ダークスーツ」「真田丸」「半分、青い。」「ドリームチーム」)
音楽:阿部海太郎(「スローな武士にしてくれ」「ライジング若冲」※全てSP)
プロデューサー:大橋守 (「お母さん、娘をやめていいですか?」「ハムラアキラ」)
上田明子(「この声をきみに」「伝説のお母さん」「おかえりモネ」)
主題歌:CHAI「まるごと」
公式サイト:https://www.nhk.jp/p/ts/VWNP71QQPV/?cid=orjp-drama-lineup
火曜日
ファイトソング(1/11・TBS・火曜22時)★★★
夢破れたスポ根ヒロイン、一発やミュージシャン、万年片想いの一途な幼馴染...そんな不器用な3人が恋をし、立ち直っていくまでの成長物語。今までの火曜ドラマとは一味違った「ヒューマン+ラブコメディ」となっている。
ラブコメ売りの火10ドラマとは基本的に相性は合わないのですが、
今回はそのイメージを少し払拭してくれる作品と出会えそう。
なぜなら...登場人物同士のやりとりだけでも成立出来るような
"愛らしい人物造形"が強みの脚本家さんの作品だから。
少なからず、主人公や主要人物の不快な態度が決め手となって
リタイアした事が多い私にとっては、そこは一番の安心材料となるでしょう。
そして、恋愛よりも"成長物語"をうたっている所も、
ある種のマンネリ化を防いでくれるのかもしれません。
出演:清原果耶、間宮祥太朗、菊池風磨 他
脚本:岡田惠和(「ひよっこ シリーズ」「この世界の片隅に」「にじいろカルテ」)
演出:岡本伸吾(「99.9 シリーズ」「大恋愛」「この恋あたためますか」)
石井康晴(「逃げるは恥だが役に立つ」「テセウスの船」「ドラゴン桜(2021)」)
村尾嘉昭(「アンナチュラル」「死にたい夜にかぎって」「#家族募集します」)
音楽:大間々昂(「花のち晴れ」「おカネの切れ目が恋のはじまり」「ボクの殺意が恋をした」)
編成:宮﨑真佐子(「逃げるは恥だが役に立つ」「大恋愛」「婚姻届に判を捺しただけですが」)
中西真央 (「書類を男にしただけで ※SP」「最愛」)
プロデューサー:武田梓 (作品不明)
岩崎愛奈(「プリズンホテル」「私の家政夫ナギサさん」「#家族募集します」)
主題歌:「」
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/fight_song_tbs2022/
水曜日
ムチャブリ!わたしが社長になるなんて
(1/12・日本テレビ・水曜22時)★★ ←リタイア
出世欲ナシ!争いごとキライ!仕事もほどほどにやり過ごしていたごく平凡な社員が、ある日いきなり子会社の社長に大抜擢!?正反対の男たちに板挟みされながらも仕事に恋に奔走する、爽快お仕事エンターテインメント。
"ひょんな事から"展開、三角関係で繰り広げていく
恋愛&お仕事両立ドラマって感じですかね。
火10の新ドラマに岡田惠和先生のエッセンスが加わった代わりに、
今度はこっちが従来の火10ドラマっぽくなりそうな。
...って書いてたら、「恋つづ」の脚本家さんでしたか...私には合わなかったのでねぇ......(汗)
出演:高畑充希、志尊淳、松田翔太 他
脚本:渡邉真子(「表参道高校合唱部!」「プリティが多すぎる」「恋はつづくよどこまでも」)
演出:猪股隆一(「家売るオンナ シリーズ」「私たちはどうかしている」「コントが始まる」)
狩山俊輔(「俺のスカート、どこ行った?」「知らなくていいコト」「恋です!」)他
音楽:河野伸 (「おっさんずラブ シリーズ」「俺の家の話」「正義の天秤」)
チーフプロデューサー :加藤正俊 (「偽装不倫」「白衣の戦士!」「ハコヅメ」「恋です!」)
プロデューサー:鈴木亜希乃(「君と世界が終わる日に シリーズ」「高嶺の花」「トップナイフ」)
柳内久仁子(「家売るオンナ シリーズ」「ニッポンノワール」「未満警察」)
主題歌:ENHYPEN「Always」
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/muchaburi/
木曜日
となりのチカラ(1/20・テレビ朝日・木曜21時)★★
思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な主人公が、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションがひとつのコミュニティーとなって強い繋がりを持っていく様子を描く社会派ホームコメディー。
遊川脚本の作品は、基本的にはフォーマットは変わらないイメージ。
木10の新ドラマがあまり期待出来そうにないので、こちらだけでも面白ければ良いんですが、
ここ最近は強引に漂白させるラストが続くからなぁ...正直、食傷気味です。
ただ、松潤とのタッグには興味はあります。
出演:松本潤、上戸彩、小澤征悦、映美くらら 他
脚本:遊川和彦 (「過保護のカホコ」「ハケン占い師アタル」「35歳の少女」)
演出:遊川和彦 (「遊川和彦への挑戦状 ※SP」「恋妻家宮本 ※映画」「ハケン占い師アタル」)他
音楽:平井真美子(「過保護のカホコ」「ハケン占い師アタル」「35歳の少女」)
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(「おっさんずラブ シリーズ」「BG シリーズ」「消えた初恋」)
プロデューサー:秋山貴人 (「家政夫のミタゾノ シリーズ」「BG シリーズ」「先生を消す方程式」)
松野千鶴子(「緊急取調室 シリーズ」「おっさんずラブ シリーズ」「にじいろカルテ」)
主題歌:「」
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/tonarinotikara/
ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇(1/6・フジテレビ・木曜22時)★★
大手出版社運営のニュースサイトがモチーフとなっている。思わぬ広がり方を見せる現代のネット社会において、メディアがどうあるべきか?そして、そこで働く者たちの仕事・生き方・恋愛を通して、新時代の"人と人とのつながり"をも描く、完全オリジナルの社会派"風"お仕事エンターテインメント。
本作に関しては懸念点がたくさんありますね。
出版業会を舞台にしておきながら、公式の概要では"お仕事"と"恋愛"を同列で扱っている上に、
「社会派"風"お仕事エンターテインメント」とうたっている事。
脚本家が弱過ぎる事。
そして、そもそもゴシップの題材自体がお腹いっぱいである事。
"風"だけに、"風"穴を開ける作品になってくれると良いんですが...
内容次第では、仕事も恋愛も配分なく盛り込んだ結果
何を描くドラマなのかが曖昧になった前作の簡易版になりそうです。
出演:黒木華、溝端淳平、野村周平、野間口徹 他
脚本:関えり香(「ハロー張りネズミ」「後妻業」「ストロベリーナイト・サーガ」)
橋本夏 (「おっさんのケーフェイ ※映画」「おしえて北斎!※アニメ」)
青塚美穂(「伊藤くん A to E」「この恋あたためますか」「じゃない方の彼女」)
演出:石川淳一(「リーガルハイ シリーズ」「海月姫」「レンアイ漫画家」)
木村真人(「絶対零度(2020)」「知ってるワイフ」「推しの王子様」)
木下高男(「メゾン・ド・ポリス」「M 愛すべき人がいて」「彼女はキレイだった」)
淵上正人(「新宿セブン」「デイジー・ラック」「レンアイ漫画家」)
音楽:得田真裕(「監察医 朝顔 シリーズ」「アンナチュラル」「#リモラブ」「ナイト・ドクター」)
編成企画:渡辺恒也 (「警視庁いきもの係」「海月姫」「ストロベリーナイト・サーガ」)
髙木由佳 (作品不明)
プロデュース:芳川茜(「メゾン・ド・ポリス」「リカ」「彼女はキレイだった」)
主題歌:キタニタツヤ「」
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/gossip/index.html
金曜日
しもべえ(1/7・NHK総合・金曜22時)★★★
突如、高校生・ユリナのスマホに現れたおじさん。彼女が何かに困っているたびに助けてくれる存在だったが、無言で現れ、すぐ去っていくので正体は不明...。そんな謎のおじさん・しもべえと、夢に向かって動き出すユリナの2人の姿を描いていく。
ストレートなコメディで行くのか。コメディと社会派の二面性で行くのか。
これは..初回を見てみないとよく分かりません(笑)
でも、安田顕さんの時点で、ある程度の面白さは確保されてそう。
出演:安田顕、白石聖、金子大地、矢作穂香、内藤秀一郎、矢田亜希子 他
脚本:荒木哉仁 (「世にも奇妙な物語『タテモトマサコ』『配信者』『デジャヴ』※SP」)
遠山絵梨香(「警視庁・捜査一課長2020 10話」「ハルとアオのお弁当箱」)
演出:山内大典 (「海月姫」「ストロベリーナイト・サーガ」「知ってるワイフ」)
紙谷楓 (「海月姫」「血こなに手は抽選で」「竜の道」「彼女はキレイだった」)
音楽:大友良英 (「いだてん」「不要不急の銀河 ※SP」)
制作統括:谷口卓敬(「男の操」「デイジー・ラック」「決してマネしないでください。」)
小林宙 (「家族ゲーム」「海月姫」「SUITS/スーツ1」「レンアイ漫画家」)
主題歌:「」
原作 :村田ひろゆき『しもべえ』
公式サイト:https://www.nhk.jp/p/ts/P84K566R3V/?cid=orjp-drama-lineup
妻、小学生になる。(1/21・TBS・金曜22時)★★★★
10年前に妻を亡くしてから生気のない日々を送っていた主人公の元に現れたのは、なんと小学生!元愛妻家の男と、外見は小学生の妻、そして大人になりきれない娘の、ちょっと変わった3人による家族再生の物語が始まる。
この手の設定だと、亡くなった奥さんor彼女がおじさんに生まれ変わる...
っていう作品はありましたね。で、今回は小学生。
原作もありますし、脚本家も個人的にツボな作品を生み出す方なので、安心感は強いです。
そして、疑似家族モノとか、ハートフルな世界観とか、
心の傷ついた主人公が徐々に前を向き始めるまでを描いた話とか、
今のところは好き要素が多そう...
お涙頂戴に寄らずに、純粋に"良い"作品であって欲しいですね。
出演:堤真一、石田ゆり子、蒔田彩珠、毎田暖乃 他
脚本:大島里美(「忘却のサチコ シリーズ」「凪のお暇」「おカネの切れ目が恋のはじまり」)
演出:坪井敏雄(「カルテット」「凪のお暇」「この恋あたためますか」「リコカツ」)
山本剛義(「Nのために」「凪のお暇」「私の家政夫ナギサさん」「オー・マイ・ボス!」)
大内舞子(「女はそれを許さない」「屋根裏の恋人」「この恋あたためますか」)
加藤尚樹(「コウノドリ シリーズ」「あなたには帰る家がある」「MIU404」)
音楽:(「」「」「」)
プロデュース:中井芳彦(「義母と娘のブルース」「凪のお暇」「この恋あたためますか」)
主題歌:「」
原作 :村田椰融『妻、小学生になる。』
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/tsuma_sho_tbs/
愛しい嘘〜優しい闇〜(1/14・テレビ朝日・金曜23時15分)★★
懐かしい同級生に、初恋の人との再会...そんな胸躍る同窓会を夢見ていたが、出席者を待ち受けていたのは、胸をかきむしる"悲劇のはじまり"だったーー。回を重ねるごとに登場人物たちの化けの皮が剥がれ、状況の見え方すらも超高速展開で二転三転していく本格ラブサスペンス。
うーん...どことなく漂う"某有名Pの原案"臭...(滝汗)
原作があるとは言え、かつてこの枠で放送された「漂着者」で培ったノウハウを
テレ朝側が吸収して、今度はそれをアウトプットしたような
そんな作品になりそうな気がしております。
つまり、内容の充実度よりも、SNSでバズらせるのが最優先なんじゃないかってね...。
出演:波瑠、林遣都、溝端淳平、本仮屋ユイカ、黒川智花、松村沙友理 他
脚本:丑尾健太郎(「ブラックペアン」「ノーサイド・ゲーム」「半沢直樹(2021)」)
神田優 (「ブラックペアン」「アライブ」「アリバイ崩し承ります」「漂着者」)
演出:樹下直美 (「未解決の女 シリーズ」「この声をきみに」「東京独身男子」)
日暮謙 (「過保護のカホコ」「FINAL CUT」「あのときキスしておけば」「言霊荘」)
木内健人 (「さくらの親子丼 シリーズ」「TWO WEEKS」「24 JAPAN」)
音楽:横山克 (「わろてんか」「トップナイフ」「ドリームチーム」「ネメシス」)
プロデューサー:大江達樹 (「ドクターX シリーズ」「スミカスミレ」「七人の秘書」)
中込卓也 (「明日の君がもっと好き」「やすらぎの刻〜道」「モコミ」)
山本嘉彦 (「時効警察はじめました」「泣くな研修医」)
小路美智子(「先生を消す方程式。」「泣くな研修医」)
主題歌:「」
原作 :愛本みずほ『愛しい嘘 優しい闇』
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/itouso/
鉄オタ道子、2万キロ(1/7・テレビ東京・金曜24時12分)★★★
鉄道オタク歴10年の道子が、日本全国に散在するローカル駅を目指し旅に出る。それぞれの場所で生きる人々、景色や絶品グルメを堪能しながら本当の自分を探す、オムニバス形式の旅情ドラマ。
鉄オタというほどではないんですが、私も馴染みのない駅を探索したり
電車に乗ったりするのは好きなので(笑)
「こうなってるんだ〜」って楽しみつつ、見るつもりです。
出演:玉城ティナ、栗原類、六角精児 他
脚本:竹村武司(「サ道 シリーズ」「山田孝之のカンヌ映画祭」「このマンガがすごい!」)
たかせしゅうほう(「日本ボロ宿紀行」「ひねくれ女のボッチ飯」)
鈴木史子(「片恋グルメ日記」「それでも愛を誓いますか?」)
中村允俊(「SUITS/スーツ2」「JKからやり直すシルバープラン」)
市川榮里(「ケータイ少女 〜恋の課外授業〜」)
監督:古澤健 (「朝が来る」「パーフェクトクライム」「お茶にごす。」)
ヤング・ポール(「それでも僕は君が好き ※SP」「ゲキカラドウ」)
音楽:(「」「」「」)
プロデューサー:村田充範(「JKからやり直すシルバープラン」)
山野和也(「聖アリス学園 シリーズ」「ケータイ少女 〜恋の課外授業〜」)
涌田秀幸(「このマンガがすごい!」「荒ぶる季節の乙女どもよ。」)
OPテーマ:「」
EPデーマ:「」
公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/tetsuotamichiko/
土曜日
わげもん〜長崎通訳異聞〜(1/8・NHK総合・土曜21時)★★★
わげもんとは、和解(わげ)者=通訳者の事を指す。江戸時代に「西洋への窓口」として栄えてきた長崎が舞台となっており、そこに父の失踪の謎を追って江戸からやってきた青年・壮多が、オランダ通詞を目指しながらも、仲間と共に父の真実に挑んでいく。
「おかえりモネ」の"りょーちん"を好演した永瀬廉さんの主演作。
時代劇はあまり見慣れていなくて苦手寄りのジャンルではありますし、
通訳者のルーツを描くというよりかは、
最終的によくある"縦軸"を使った復讐モノに落ち着くのかな...?とも思いますが、
とりあえず見てみます。
出演:永瀬廉、小池徹平、久保田紗友 他
作 :宮村優子(「花燃ゆ」「相棒 season14,15」「アシガール」)
演出:盆子原誠(「ごちそうさん」「とと姉ちゃん」「西郷どん」「おちょやん」)
椰川善郎(「純と愛」「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」「おちょやん」)
音楽:森悠也 (「ブラッククローバー」「ウルトラマンタイガ」「怪物事変」※全てアニメ)
制作統括:内田ゆき(「アシガール」「スカーレット」「六畳間のピアノマン」)
主題歌:「」
公式サイト:https://www.nhk.jp/p/ts/Y3V69G2P4K/?cid=orjp-drama-lineup
逃亡医F(1/15・日本テレビ・土曜22時)★
天才外科医がある日恋人殺しの濡れ衣を着せられる!?医師の手を必要とする人々を救いながらも、恋人の兄や国家権力など自身を脅かす追手から逃げ、真犯人を突き止め復讐するまでの物語を描く。
もうね..。公式の作品概要読んでるだけで、設定が盛り盛りなのが伝わってきて...
まだ始まってもないのに「作品の方向性が迷子になってない?
っていうか、主人公を医師設定にする必要あった??」ってツッコんじゃいそうです(苦笑)
この枠は定期的に大コケする上に、「あな番」の脚本家なので、全然期待はしておりません...。
出演:成田凌、森七菜、桐山照史、前田敦子、安田顕、松岡昌宏 他
脚本:福原充則(「視覚探偵 日暮旅人」「ヒーローを作った男 ※SP」「あなたの番です」)
演出:佐藤東弥(「地味にスゴイ!」「サバイバル・ウェディング」「ハケンの品格(2020)」)
大谷太郎(「ボイス 110緊急指令室 シリーズ」「ドロ刑」「未満警察」)他
音楽:今堀恒雄(「はじめの一歩 シリーズ ※アニメ」「脳男 ※映画」)
チーフプロデューサー :三上絵里子(「孤食ロボット」「きよしこ ※SP」「ボイスⅡ」「二月の勝者」)
統轄プロデューサー :萩野哲弘 (「視覚探偵 日暮旅人」「イノセンス」「美食探偵 明智五郎」)
プロデューサー:藤村直人 (「HiGH&LOW シリーズ」「未満警察」)
本多繁勝 (「これは経費で落ちません!」「美食探偵 明智五郎」)
主題歌:「」
原作:伊月慶悟 作画:佐藤マコト『逃亡医F』
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/toubouif/
いろいろな悩みを抱え、ちょっぴり人生に傷ついたお客さんを、4人のイケメン着物男子が心地良い距離感とさりげないおもてなしで癒していく、おいしくて優しい"癒し系飯テロ"ドラマ。
4人のイケメン着物男子...で、公式サイトのページをもっと読み進んでいくと
「あなただけの"推し"を見つけて、癒やされてくださいね。」とも書かれてあるので、
乙女ゲー色が強い作品だったとしたら、私はお呼ばれはしてないんですけどね。
↑いやでも、枠名は「オシドラサタデー」だから...そんな事言っても...って感じかw
とりあえず、食べる事も、癒されるドラマも好きなので、
初回はチェックしてみようかな...くらいのレベルです。
出演:小瀧望、葉山奨之、大西流星、佐伯大地、白洲迅 他
脚本:泉澤陽子 (「お迎えデス。」「いつまでも白い羽根」「ギルティ」「リコカツ」)
監督:Yuki Saito(「おっさんずラブ シリーズ」「書けないッ!?」「あのときキスしておけば」)
柴田啓佑 (「天 天和通りの快男児」「ミリオンジョー」「ゲキカラドウ」)
佐藤恵梨子(作品不明)
音楽:未知瑠 (「ギヴン ※アニメ」「映画 賭ケグルイ(2021)」)
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(「おっさんずラブ シリーズ」「書けないッ!?」「消えた初恋」)
プロデューサー:貴島彩理 (「おっさんずラブ シリーズ」「あのときキスしておけば」)
都志修平 (「僕はどこから」「メンズ校」「DIVE!!」)
新野安行 (「鈍色の箱の中で」「劇場 ※映画」「家裁の人 ※SP」)
疋田理紗 (「鈍色の箱の中で」「ハゲしわしわときどき恋 ※SP」)
主題歌:ジャニーズWEST「黎明」
原作 :清水ユウ『鹿楓堂よついろ日和』
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/rokuhodo/
おいハンサム!!(1/8・フジテレビ・土曜23時40分)★★★
「ランチの女王」のクリエイターが監修。3人娘の幸せを願い奮闘する父親が巻き起こす奇想天外な出来事にクスッと笑えて、ほっこりさせられて、思わずお腹が空いてしまうような...そんな全く新しいラブ&ファミリードラマが誕生!
ごく普通の昔ながらのホームドラマって感じはするんですけどね。
まぁ...吉田鋼太郎さんのハッチャけた演技は本当に面白いので(笑)
気軽に見ていこうと思います。
出演:吉田鋼太郎、木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈、MEGUMI 他
脚本・演出:山口雅俊(「闇金ウシジマくん シリーズ」「新しい王様 シリーズ」「ハケンの品格2」)
音楽:(「」「」「」)
エグゼクティブプロデューサー:宮川朋之(「三屋清左衛門残日録 シリーズ ※SP」「アイヌモシリ ※映画」)
プロデューサー:山口雅俊(「闇金ウシジマくん シリーズ」「ハケンの品格2」「恋はDeepに」)
遠山圭介(「限界団地」「仮面同窓会」「その女、ジルバ」)
塚田洋子(「山おんな壁おんな」「冬の日 ※SP」「小さな橋で ※SP」)
藤井理子(作品不明)
森正文 (作品不明)
主題歌:和田アキ子「YONA YONA DANCE」
原作 :伊藤理佐 『おいピータン!!』『おいおいピータン!』
『渡る世間はオヤジばかり』『チューネン娘。』『あさって朝子さん』
公式サイト:https://www.tokai-tv.com/oihandsome/
日曜日
DCU(1/16・TBS・日曜21時)★★
普通の捜査では困難な日本全国の河川や湖などあらゆる水中に潜り、隠された証拠を探し事件を解決する「DCU」の人々の物語。ルールを無視してでも必ず真実を突き詰めるまで諦めない主人公が、様々な難事件を解き、その裏に潜む悪に立ち向かっていく。
前クールの期待度で書いた「素材は良いのに味付けで台無し」通りの
出来になってしまった前作...からの次作。
というか、ここ最近はそういう作品が続く印象です。
ハリウッドの制作会社とタッグを組めば、そりゃあ演出は見応えあるんでしょうが...
結局また悪党を加えてくるとなると、
「TOKYO MER」と似たような仕上がりになるのかな?と思ってます。
出演:阿部寛、横浜流星、中村アン、山崎育三郎、趣里 他
脚本:(「」「」「」)
演出:(「」「」「」)
(「」「」「」)
音楽:(「」「」「」)
プロデューサー:伊與田英徳(「半沢直樹 シリーズ」「陸王」「ノーサイド・ゲーム」)
関川友理 (「SAKURA〜事件を聞く女〜」「ドロ刑」「神ちゅーんず」)
主題歌:「」
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/DCU_japan/
真犯人フラグ(日本テレビ・日曜22時30分)現在放送中
まとめ
期待度ランキングをTOP5で付けるならば...
1位 妻、小学生になる。(TBS・金10)
2位 恋せぬふたり(NHK総合・月10)
3位 ドクターホワイト(フジ・月10)
4位 ミステリと言う勿れ(フジ・月9)
5位 しもべえ(NHK総合・金10)
といった感じ。
ここからは、ドラマのラインナップを見ての超個人的な所感をつらつらと...。
1クールに最低1作品あると言っても過言ではない医療ドラマ
まぁ、これは主に月9に多いんですけど(笑)
医療器具は使い回せるし、活躍するのは基本的に病院内だから
場所を押さえる事さえすれば他のロケ代は節約できるだろうし、成功例もあるし、
あとは生きる上で一番身近な題材だし...って事で生み出しやすいんでしょう。
...っていう勝手な憶測は置いといて。
今期の場合は「ドクターホワイト」「逃亡医Fが医療モノに該当するものの、
片方はミステリー、片方は逃亡劇と、ジャンルの違った要素を組み込ませて
既視感をなくしたドラマに仕立てようとしている感じですね。
月9もミステリーで被ってるやん...とは言わないでおこうw
これが吉と出るか、凶と出るか。そこも注目ポイントです。
日テレのドラマ大丈夫!?問題←個人の意見です
世間で好評だったのも含めれば、
去年は「コントが始まる」「ハコヅメ」「恋です!」「二月の勝者」と良作を何作も生み出し、
「日テレだから」というイメージを変える事に成功した日テレドラマ(あくまでも印象)。
私自身もよっと考えを改めるくらいでしたが...
今期のプライム帯ドラマ3本に関しては、今の所どれも惹かれないんですよねぇ...残念ながら。
余計なお世話なのは重々承知ですが、いい意味で期待を裏切ってくれる出来じゃないと
水10と土10はリタイアしてしまいそう。
(日10はあの...キャストの都合で切れないんです...orz)
特に土10は不安でしかない。
いつものごとく、月曜日に書くドラマは1本に絞ります
前々から訪問して下さっている読者さんならご存知の方もいると思いますが、
月曜日は深夜から大好きな某バラエティ番組(夜〇〇〇)を見ている都合で
月9か月10のどちらかしか書けません。
(ちなみに、「よるドラ」枠のドラマは録画視聴なので、ここの対象には含みません。)
ですが...今期に限ってはどちらも面白そうなのが困り所(笑)
どれを視聴継続して、どれをリタイアするか...で様子見して、
リタイアするのが火10か水10だった場合は
そこに月曜のどっちかのドラマ感想をスライドさせようかなぁと考えております。
あとは...土曜日かな?遅くはなってしまうけれども。
「冬季オリンピック」が作品のクオリティを左右する?
これは憶測of憶測なので、軽く読み流して下さい。
実際に、去年の夏クールは、一部良い作品はあったものの
あまり気乗りしない微妙な作品ばかりだった記憶があるので...(汗)
杞憂に終わってくれる事を願ってます。
***
感想は初回のみにする予定の作品も何作がありますが、また余裕があれば
前期のように「雑感集」としていくつかの感想をちょこっとずつまとめた記事を
上げるつもりです。
ただ、前期は2回やって終わったので...(苦笑)これもあくまでも"予定"です。
そして、新年を節目にいろいろとフォーマットを改造してみたのですが、
いかがだったでしょうか?
特定の曜日のドラマだけをチェックしたいという方にとっては
指やマウスのスクロールで動かしての確認しか出来ないので、
不便だったのではないかな〜と感じたのがきっかけで、手探りでいじってみました。
tableタグは普段全然触れないもので忘れてて、表を作るのにかなり苦戦しました(笑)
見づらい!分かりづらい!など、何かご不便な点がありましたら
教えていただけると幸いです。
ではでは、個人的ヒット作が出て来れば良いなぁと願いつつ...
冬クールのドラマを楽しみに待ちましょう(´∀`)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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