2022年春ドラマ一覧

未来への10カウント 8話 感想|いろいろと時間が足りない。

 

 

前回の予告通り…ドラマを盛り上げるためなら、

あれも入れたい!これも入れたい!って感じで、

恋愛から葛藤までいろんなエピソードに手を出してきましたね。

 

いや、その盛り込む手法も、工夫次第では内容に充実感をもたらすし、

話の冗長っぷりを薄める効果はあるから、あながち否定的には捉えていないんですよ。

でも、本作の場合は…こう言っては失礼なのは重々承知なのですが、

重要な事は後回しにしてばかりで、計画性がないような気がしちゃって。

何度も言いますが、西条(村上虹郎)がボクシング部に入部する"起"、

名前の件で西条がみんなに可愛がられる"結"は描けても、

価値観・環境の違いによる衝突から打ち解けていくまでの"承""転"は

(他のエピソードとの兼ね合いもあって)ここまででじっくり描けていない印象があるから、

前回まであんな批判的な態度だったのにいつの間に…?っていう

"手のひら返し"にも見えてしまうのも仕方ないし。

そもそも、次回が最終回で、

一度は負けた京明高校といよいよ再決戦する日が近づいて来ているというのに、

その実感が湧きづらい内容になっているのは…

再起がテーマの作品としてはちょっと違うのかな?とも思えてしまうんですよねぇ。

どうせなら、日にちが差し迫っていくにつれて

部員たちもピリピリするようになり、練習試合でも張り詰めた空気が流れ始める…といった

画面越しに伝わって来る緊迫感を、最終回前でも味わってみたかったです。

 

エピソードを盛り込み過ぎているから、

西条がボクシング部に復帰するまでの決心もあっさりに見えてしまうのも勿体ない。

選手ではない形で復帰する事は予想はついてました。

でも…ボクシングとの距離が近くて、好き過ぎるあまり、やりたい気持ちの方が勝っちゃって

だんだん辛くなるもんなんじゃないかとも思うんですよね。

話をもう少し整理整頓出来ていたら、そこら辺の心の揺らぎも掘り下げられたかもしれませんし…。

まぁ、次回で完結する以上、これ以上広げる事なく

この方法が彼にとっての最適解で終わらせるつもりなのかもしれませんが、

いくら練習サポーターでも、部員のパンチを毎日受け止める以上は

頭に強い振動が起こって支障をきたしそうで、

あんまりハッピーエンドとも受け止め切れない自分がいます…(汗)

 

コーチも非常勤講師も店も両立すると決めた桐沢(木村拓哉)は、次回で倒れてしまう模様。

10カウント鳴ってしまうのはこっちに…なんですかね。

そんな事よりも(言い方…)、部員たちが京明高校を打倒していく様子を

熱く展開して行って欲しいんですけどねぇ。

最終回もあれこれ手を出した結果、駆け足気味になってしまいそうで心配です。

 

最後に余談…5〜10分くらい、度々延長する件について。

この手法が次作以降でも引き継がれていくのかは分かりませんが、

個人的には、次のドラマが始まるまでの数分間はトイレに行ったり、お茶を飲んだり、

次のドラマへ気持ちを切り替えたりと、いろんな意味で"準備時間"としているので、

若干の延長がほぼ毎回続くと切り替えも大変で、ちょっとバタバタしてしまうんですよ(苦笑)

打ち切り説もテレ朝が否定している通り、

本作も元から9話の予定で放送しているんでしょうけど、

微妙に延長する頻度が多いくらいだったら

いっその事全10話にしても良かったんじゃないかと思ってしまいます。

総括を交えた最終回の感想だとかなり蛇足になりそうだったので、

今の内に言及してみた次第ですw

 

 

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ナンバMG5 7話 感想|妹の為なら制服姿でも駆けつけるんで夜露死苦!

 

 

剛(間宮祥太朗)が市松高校に通っていると思い込んでいる吟子(原菜乃華)が

白百合高校に入学してしまう…という所から始まるので、

必然的に学生生活の描写も多くなりましたね。

 

最初は同姓同名の別人だと解釈したものの、

新任の生活指導教員から「家族じゃなきゃなんで同じ住所に住んでるんだ?」と言われて

モヤモヤするようになり、市松高校へ頭=剛を呼びに行こうとする吟子…

同じく剛の正体を知らない牧野(鈴木ゆうか)を何とか誤魔化そうと必死になりつつ、

吟子や市松のみんなのフォローもしてあげないといけなくなった伍代(神尾楓珠)…

ここら辺の一気に襲いかかってくる混沌っぷりには実に笑わされました。

そして同時に、この混沌っぷりが、"二重生活"から滲み出るギャップを描く上で、

私が見てみたかった理想的なエピソードにもなっていた気がします。

(長年ヤンキーだった人が急に普通の高校生を演じたら、

ボロが出てくるのが自然だと思うのでね…)

 

この手の作品は、秘密を隠し持っている主人公が

彼を知りたい、友達になりたいという純粋な興味で近づいてくる登場人物にピンチを感じ、

嘘を使って上手く切り抜けようと奮闘する姿を描く事で

予想もつかないコメディ部分や、正体がバレそうで危うい緊迫感が生まれると思っているので、

やはり、そのポジションに一番近い深雪(森川葵)を

もっと活かしてもアリだったんじゃないかな〜とは考えていたんですよね。

ヤンキーものならではの熱さのお陰で、今までもそれなりに面白味を感じながら

視聴してはいましたが、"二重生活"らしい描写はちょっと甘かった…というのか。

 

でも、今回は、終盤の喧嘩シーンとバランスをとるように、

学内での描写が増え、剛は生徒会長になり、

勉強会も開き、もちろん部活での様子も盛り込まれる…

そんな青春を謳歌する話もしっかり描かれました。

最初から今回のように両立した話に仕上がっていれば…とは思いますが、

試行錯誤を重ねたのち、ようやく1つの完成形を見た感覚を味わえたのは良かったです。

 

それにしても、喧嘩をする時はいつも特服姿だった剛が、

吟子(と牧野)を助けるためなら普通の制服姿で駆けつけるのも厭わない所には、

また涙腺がやられましたねぇ…。

ただ、そうなってしまうと、遠くからスマホで隠し撮りして

クラスのLINEに貼り付ける人が出て来るんじゃないか?という不安もありましたけど、

ハッピーエンドのままだった上に、

次回予告にも特にそこに言及した話が見られなかったのは意外でした。

でも、これじゃないにしても、生徒会長という立派な看板を掲げている以上は、

最終章辺りで大々的に掘り下げられそうな気はしていますが…どうでしょう。

 

剛が関口(岩男海史)の勉強している姿を見て、

普通の高校生活を送ってみたくなったように、

吟子は兄が生徒会長としても、部長としても気合いが入っている姿を見て

自分も普通の高校生になろうとイメチェンを図る。

状況や経緯は違えど、こういう、相手をリスペクトして

自分もそこに近づいてみようとする2人の変化を見ると、

やっぱり"兄妹"なんだなぁ…と微笑ましくなる話でもありました。

 

 

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正直不動産 9話 感想|学ぶ後輩と見届ける先輩の関係性にほっこり…

 

 

今回は「家を売る」メインエピソードの方は月下(福原遥)に任せ、

主人公の永瀬(山下智久)の方は、恋愛関係で色々と振り回されたり、

鵤(高橋克典)が登坂(草刈正雄)を恨むようになったきっかけを探ったりと

裏で動いていく…といった内容に。

月下の奮闘と、彼女を見守る永瀬の関係性を描いた45分間でした。

 

前回の感想では、コメディとシリアスの塩梅が良い件について触れましたが、

本作って全体の構成も中々工夫が感じられるんですよねぇ…。

取り扱うエピソードによって、メインで描かれる登場人物も変えていって、

どの脇役も1人ずつ存在感や爪痕を残すようなドラマ作りが出来ているというのか。

それは役者さんの技量の高さも勿論あるかもしれませんが、

影が薄いと感じる人が基本おらず、最初は悪そうに見えても

最終的にどの人にも愛着が湧いてしまうのは、

主人公が見せ場をしっかり残す場面と、脇役が活躍する場面のバランスが

とれているからなんじゃないかと思っています。

ほら…主人公が出ずっぱりのドラマだと、キャラクターの相性が合わなければ

視聴していてキツいと感じるケースも出てきますし、

下手したら「いかにヒーローに見せるか」だけにこだわった

主人公上げ周り下げの作品になってしまうケースもありますから…(汗)

そう考えると、相手の仕事観や、過去があっての人となりを尊重してくれる描写が多いのも

また温かな雰囲気が伝わってきて見やすいんです。

 

永瀬は今回家は売らなかったものの、月下の頑張りをそばで見ている目線や、

たまに見せる微かに苦い表情が、感情移入してくれているようでとても優しくて。

月下がミネルヴァ不動産の陰謀ばかりを気にする理由には、

「あんな素敵な出会いをした夫婦に、富士山が見える家を絶対に紹介したい」という

常日頃心がけているカスタマーファーストから来る想いや焦りが隠されていた。

それを理解しているからこそ、気持ちを汲み取ってあげたい…

でも"先輩"だけあって、花澤(倉科カナ)が

なぜそこの物件にしたのかは自分でも分かっていた…。

この2つの葛藤が、お客様に話を持ちかけるまでの間に

顔に滲み出ていた所に、"営業の先輩"…

いや、理不尽さをいっぱい経験してきた"人生の先輩"らしさを感じさせました。

だから、「月下は月下のやり方がある」と励ましてくれたのにもほっこり。

 

鵤の方は…登坂に執着する理由は明かされたものの、

何だか腑に落ちないのは私だけですかね(笑)

ストレートに、大好きな父が(事実上)殺された事を恨んでいるなら分かるんですけど、

自分が殺そうとしていた父を先に殺されたから恨んでいるって、逆恨みも良い所でしょう。

拾われた当時はまだ子供。血の繋がった両親もいないから、そこに縋るしかない訳で。

虐待されたとしても父親である事には変わらず、

離れたいけど離れられない、好きでいたいという依存心の方が勝ってしまいそうな

気がするもんですが…もうこの話は発展しないんでしょうか。

 

花澤の人間らしい別の顔も明かされ、唯一の悪役は鵤になった段階で次回が最終回。

終わるの早いわ…と思っていたら、

なんと、再来週には「正直不動産 感謝祭」という名の特別放送をやるそうで!!

月9にはあっても(それはほぼ総集編だけど)、

NHKがこの手の特番を制作するのは珍しいですね。

まぁ…本当に今期の中で一番面白いものなぁ。

撮影の裏話を聞くのも好きなので、そちらも楽しみです♪

 

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マイファミリー 8話 感想|なんでこうなったんだ!の日がついに訪れる

 

 

「真犯人探し」という最終的な結末を描く前に、ひとまず整理整頓…って所かな。

本当に東堂(濱田岳)の告白が事実である場合に限るけれども、

私としては、最終章に入るタイミングで

大まかな謎を片付けたのは良い判断だったんじゃないかと思っています。

ここで整理整頓しておかないと、

最終回で描かれるであろう真相が余計強引に感じられてしまうだろうし、

説明もますます過多になってしまうので。

まぁ…前回の感想では「4度目の誘拐事件はいらない」と書いたものの、

今回の内容を聞く限りだと、三輪(賀来賢人)の娘の誘拐事件の方をなくしても

成立出来たんじゃないか…?という気はしましたけどもね。

 

東堂の真相回もあって、基本的に説明台詞が多め。

説明台詞で全部済ませようとする展開の何が苦手かって、

私の理解力の低さが前提にはあるにしろ、

怒涛の情報量ですぐに全体が理解出来ず、部分的に解釈しながら追いつくのに必死なあまり

"ドラマ"として純粋に楽しめなくなる所にあるんですが…。

本作の場合は、以前から東堂が誘拐犯だろうと

目星をつけていた(目星をつけやすい匂わせ描写がされていた)事、

そして前回で鈴間(藤間爽子)が共犯者である事が明確に明かされたお陰で

許容範囲には落ち着きました。

告白している間の映像処理…7割方過去エピソードがそのまま使用されているのもあって

コストカットしているな?感は満載でしたが(笑)

…このご時世もありますし、スタッフや役者さんのスケジュールの都合もあるでしょうし、

別に深く首を突っ込まなくても良いでしょう。

 

本作は何だかんだ言って、人を死なせないだろうと思い込んでいた部分はあったので、

ラストシーンには少々面食らいました…。

問題は、クライミング能力のある美咲(凛美)がなぜあんな事になったのか?なんですが、

犯人がたまたま遭遇して突き落としたといった"ご都合主義"を思わせないためには、

壁をつたって下りようとしている最中に、当時も起こった怪我が再発して

事故で落ちてしまった…という流れが一番妥当かな?なんて思ってます。

 

やはり、真犯人探しが最大の山場になってしまいそうですが、

「テセウスの船」みたいに、終盤になってしれっと影が薄くなった

吉乃(富澤たけし)が真犯人でした!っていう、

あたかも「この人じゃないと思ったでしょ?」と視聴者を弄ぶようなオチじゃなければ…

あとはポッと出の人物が犯人でなければもう良いです(笑)

残り2話、ここまで見てきたからには、しっかり見届けます。

 

最後に…今回は濱田岳さんに魅せられたと言っても過言ではありませんでしたね。

内容自体は人として最低だから、完全には同情出来ないんだけれども、

「今確実に生きている子」を選ぶ時の間の取り方に"苦渋の決断"が滲み出ていてね…。

愛する我が子を救うためなら、道理に合わない事だってしてしまう。

そうして段々"狂い"が生じてしまうのが親の心理そのもの。

でも、どちらか一方を選べと言われた時に冷静になって

「5年も生きている訳がない」と改めて考え直し、

本能のままに心春だと答えたら、親である前に人間ではなくなってしまう…。

「誘拐は最も卑劣な犯罪だ」も自分にも言い聞かせている気がしました。

理性と感情の狭間で揺れ動く心情が、リアルな人間臭さを感じさせて印象深かったです。

 

 

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未来への10カウント 7話 感想|西条の不祥事、それで良いの?

 

 

う〜ん…今回の解決法にはモヤモヤしますね…。

仲間の輪から外れがちな人物が不祥事を起こすという展開は、学園モノではありがち。

だからこそ、何年も前から取り扱われているベタなエピソードを

最終章に入る直前であえて盛り込む意図を知りたかったし、

1対1で向き合う形で部員の変化を描く本作ならば、西条(村上虹郎)が手を出した事に対して

喝を入れてくれるのを期待していたんですが…

何だか遠回しに「理由があれば手を出しても正当化される」風な内容になっていたのが

気になってしまいました。

あ…もう今回の感想に関しては、ネタバレ多めです。

 

「何も聞かないで本当にごめん」

そうやって部員の気持ちに配慮してあげるのも、顧問としては必要だと思いますよ。

でも、他の部員たちが「人を殴る事は禁物」という認識でいるほど

タブーとされている意味や、その行動を犯した重みを改めて伝えないと、

極端に言えば、大人が裏で動く事で彼を甘やかした…と捉えられても仕方ないんですよねぇ。

せめて、上の台詞を言った上で「でも…」と注意を付け足すくだりがあれば

まだ受け入れられたかもしれませんが、

なぜか殴った理由が桐沢(木村拓哉)のせいにされたり、

西条を病気に遭わせた張本人や担任が謝罪の意を示すシーンがないまま

なぁなぁで終わったりしたのも含めて、釈然としませんでした。

まぁ、今後が気の毒なのは、いつ誰が聞いているか分からない学校の廊下で

カミングアウトさせられた事で、さらにいじめが加速して行きそうな

澤(山崎竜太郎)もそうなんですけども…(汗)

 

しかし、それ以上に個人的に違和感を覚えるのは、やっぱり"キャラ変"について。

キャラ変というか…過去の描写がない事になっていると言った方が近いんでしょうか。

水野(山田杏奈)も最初から反対側についてましたけど、

そもそも、彼女も母を守るために父を殴ろうと考えていたのを踏まえれば

西条に理解を示してもおかしくないはずですよね?

むしろ、俺は桃介を許したい…という友部(佐久本宝)の想いも、

水野から発していれば"成長"や"大人の度量"が感じられたのに。

って…そんな所にツッコんだら、既に何回もリング外で殴っている桐沢の件があるので、

そこは都合良く流すんだ?っていう別の疑問が出てくるんですが…(苦笑)

回を重ねるごとに粗削りな部分が目立っている気がします。

 

西条の反省も、教師たちやいじめっ子へのお咎めも、根本的な所では何も解決していないし、

大目玉には決勝戦があるのに…

店を開業してみるだの、折原(満島ひかり)との恋模様がヒートアップするだの、

ボクシング部以外のエピソードで話を膨らませようとしている辺り、

残り2話で上手くまとまるのかどうかも心配です。

このタイミングで西条のボクシング人生についても進めなくちゃなりませんからね。

恋愛はせめて…学内でのゴタゴタをしっかり済ませてからにして〜。

じゃないと、モヤモヤするポイントが多くて、興味が持てません(汗)

 

 

最後に、本作の内容とは少し脱線した話を。

(※素人の意見なので、ゴシップネタに興味のない方はスルーでお願いします!)

10話放送予定だったはずが、視聴率を理由に1話省略した…という旨の

ネット記事が出たようですが、それが削除されている事、テレ朝側から抗議があった事から

ガセなのではないか?という記事も何件か出回っていますね。

↓一応例として…

木村拓哉に連ドラ〝1話カット〟報道 テレビ朝日が完全否定する3つの理由

ジャニーズ大激怒!? 『未来への10カウント』打ち切り報道“連続削除”の真相

まぁ…この枠は某有名シリーズもの以外は基本的に9話(たまに8話)構成なので、

私も打ち切り説は嘘だと思っております。

「10カウント」なので、10話あると期待した視聴者もいらっしゃるでしょうが…

普段からこの枠のドラマを見ている私からしたら、特に驚きはないかなぁと。

 

しかし、この手の記事って、役者さんが本当に気の毒になります。

評判が悪いor視聴率が悪い理由が内容云々じゃなくて、

役者さんの顔をサムネに使ったり、名前をタイトルに使ったりして

印象操作をする記事は過去にも何件も見かけましたが、

まさか、木村拓哉さんに以前から"視聴率男"のイメージがあると

世間から認知されているのを利用して、あえて下げた記事を作って「打ち切り」などと煽って

PV数を稼ごうとする所が出てくるとは…(汗)

 

テレビ誌もチェックしていて、最終回の次の週が空欄になっているならまだ分かるんですが、

ちゃんと前時間のドラマの最終回拡大SPとして記載されてますからね。

予定通り9話でしょう。全く、ひどい話ですよ。

…あ、感想じゃない内容で文章量が多くなってしまった…w

真実かどうか定かでないネット記事に関しては、普段はこういったオープンな場所では

言及しないようにしているんですけど、ついつい言いたくなっちゃって…。

 

 

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ナンバMG5 6話 感想|夕日をバックに兄弟が心で語る

 

 

ケンカで勝っても人生が変わる訳ではないと考えている剛(間宮祥太朗)と、

将来の事は放置して、ケンカの日々や仲間とのつるみで現実逃避しがちな

魔苦須の面々の出会いねぇ…。

何だか現実味が帯びてきましたね。

前回でも陣内(柳俊太郎)が、猛(満島真之介)が1年経って丸くなってしまった事に

言及していたシーンもあったから余計に…。

 

ヤンキーになるきっかけは牧野(鈴木ゆうか)だけにとどまらず、

どの人も居場所がない寂しさを埋める所から始まって、

剛に関しては、元々家族からの愛情をもらって

ヤンキーに育ったレアケースではあるんだけれども、

いかなる理由であっても「自分はこのままで良いのか?」という壁にはいずれぶち当たる。

ケンカで天下をとる事が、必ずしも楽しい学生生活を送る事とは同義とは限らない、

剛の葛藤や切なさを痛感するお話でした。

 

猛も今回の件で大体察したでしょうね。

何か迷いがあるんだろうなっていうのが分かりやすい、

ちょっと狼狽えながら答える剛に対して深く問いただしはせず、

苦い笑みを浮かべて、あくまでも弟の気持ちを尊重する所が"兄貴"っぽいなぁと。

そして、兄が気づいているのも剛は知っているけれども、それ以上は何も言わない。

弟がついた嘘には、明るめな嘘で返す。

両者とも「家族で幸せな関係を保ちたい」思いやりから来ているのは共通していても、

相手の心の内を察してからは、どう踏み込んで行けば良いのかは分からない…。

若さ故の青臭さというのか、自分なりの男の意地というのか、

夕焼けと、昭和の学園モノらしい雰囲気が漂う土手の景色なのも相まって、

2人の情に熱い兄弟愛エピソードにも魅せられました。

 

後半はいつものドタバタエピソードにはなってしまったものの、

前半は男同士の恋バナやラブレターに…個人的に見てみたかった"青春あるある"も

今までよりも多めに見られたのは嬉しかったです。

 

今回で少し地盤を固めた所で、次回からはまた興味深い話になりそうですね。

まさか吟子(原菜乃華)があんな形で関わってくるとは思わず…そう来たか!と(笑)

若干「世にも奇妙な物語」ちっくですよねぇw

 

 

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パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜 4・5話 感想|黒幕に立ち向かう準備が出来た…って所かな?

 

 

先週(4話)の感想を書きそびれてしまったため、

5/21分(5話)の放送と合わせて2話分の感想を書かせていただきます。

(ちなみに少々簡単感想です)

 

4話「その瞬間(CODE)に飛べ」

 

一見"発展""希望"ともとれそうなポジティブなイメージを持つ先端科学を

毎回扱っているけれども、そこには毎回生死が絡んでいるんですよねぇ。

だから、妻を冷凍保存し蘇生してくれる事を信じるあまり

どんな危険な科学にも手を出してしまう

小比類巻(ディーン・フジオカ)の危うさがより引き立つというのか。

今回の場合は、彼の人間性が顕著に表れた話になっていたと思います。

 

中でも印象に残ったのは、同じくジョインを体験してみた

長谷部(ユースケ・サンタマリア)との対比。

長谷部がバディ(ゲームの世界で会いたい人や物)に設定したのは亡き愛犬で、

振り回されながらもデレデレな様子を見せ微笑ましいエピソードになったのに対し。

小比類巻の場合はかなりヒヤッとするエピソードになっていて、

まるで沼の底から伸びた手でズルズルと引っ張られていくかのような、

妻に会いたいがためにどんどんのめり込み、境目がなくなってしまうのかのような

彼の危うさや狂気を感じさせられました。

 

でも、そんな彼も我に帰れたのは、最上(岸井ゆきの)がいてくれたお陰。

最上が男の子(実質的には息子を亡くした両親)に向けて言った言葉は、

小比類巻の心を揺れ動かし「忘れるわけない」と

率直な想いを言わせるためのものだったと察せられましたし、

何より、その後の男の子の最期の姿がね…。

励まされて嬉しそうな顔で消える姿を見せてくれたお陰で、

小比類巻も妻へのある意味異常なまでの気持ちを

少しでも断ち切る事が出来たんじゃないかというのが伝わってきました。

 

小比類巻の変化を描く回…でしたね。

 

5話「不滅の光(Prometheus)」

 

前回が小比類巻の変化にフォーカスを当てた話になっていたのに対して、

今回はようやく最上の過去に触れ、彼女もまた変化を見せる話に。

 

小比類巻は主人公だから、妻の死が縦軸として

1話完結型の案件とリンクさせるようにずっと描かれてきた訳ですが、

最上の場合は過去も変化も1話で片付けたからか説明台詞が多くて、

「不老不死」で魅せるエピソードとしてはちょっと物足りなかった気がしたかな?と。

と言うのも、科学を扱うドラマだと必ず取り扱われるテーマなので…

これこそ、今まで小比類巻と2人で正反対の考えを示す場面があったように、

不老不死に対して否定的なのか、肯定的なのか、

どう考えているのかを討論する所も見てみたかったです。

 

しかし、「たまには良いかもね。光…信じるってのも」で

速水(栗山千明)が大好きだったいちごにピントが当たるカメラワーク…

あれは芸が細かかったですねぇ。

多くは語らずとも、速水の地道な研究と足跡が

彼女にどれだけ大きな影響を与えられたかに説得力がありましたもん。

 

前回は最上が小比類巻を変え、その恩を受けた小比類巻が今度は最上を変える。

事前準備とも言うのか、2人の過去に触れ、2人が変わるまでの過程を描ききった所で、

次回からはいよいよ黒幕であろうカーン(安藤政信)に迫って行くんでしょう。

 

ここまで長谷部は脇役寄りになってしまってはいるものの、

ドラマ内では2人がシリアスな雰囲気を纏わせる代わりに、

唯一癒しを与えてくれるポジションとして描かれているので、しっかり存在感を残せています。

そこで、今頃気づいたんですが、監督は羽住英一郎さんお1人だけで

今の所は全話担当されているんですよね。

1人の脚本家が全話担当するケースはよく見かけますが、

通常だったら監督は2、3人用意しているイメージがあるので珍しい…。

だから、回によって登場人物の描写や演出にブレがなく、

むしろ同じ監督だからこそ、回を重ねて安定感が生まれてくるんだと思っています。

 

で、新たな風を吹かせた所で、次回はなんとモキュメンタリー!?(笑)

別番組のCMかと錯覚するほど作りこまれた、ドラマ内バラエティのくだり…

個人的には、何年も前に放送された「喰いタン」のクイズ番組回が頭に過ぎりましたw

でも、また3話のようなオカルト方面に寄りそうで、ちょっと心配ではあるんですけどね。

 

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正直不動産 8話 感想|近藤公園さんの時点で…(笑)

 

 

堀内(倉田秀人)が登場した時点で胡散臭いなぁとは思っていたけれども、

近藤公園さんがゲストとなると…ね…ドラマ好きとしては悪人だと疑ってしまう訳ですよ(笑)

案の定、安定感のある立ち位置でしたっていうのは置いといてw

 

物語全体としては、徐々にクライマックスに近づいてきた感じですね。

前回が永瀬(山下智久)の過去ならば、

今回は彼を雇った張本人である登坂(草刈正雄)の過去に触れていて、

登坂が彼に託してみようと決めたルーツが判明した一方で

何か個人的な憎悪の念を抱いているらしい鵤(高橋克典)との関係性は未だ読めず、

挫折を味わった登坂が鵤にどんな恨みを買ったのか、

その経緯がますます気になる内容になっていたと思います。

 

ミネルヴァ不動産内での分裂匂わせも描かれ、

最終章突入前ならではといった所か、シリアスな雰囲気が以前より強くなってきましたが。

それでも時々"崩しポイント"も入れて和ませる形で

シリアスになり過ぎず、ちゃんと本作らしさが残せているのは、

流石、以前担当されていた同じく実写化ドラマである「ハコヅメ」でも

最後まで"らしさ"が健在だった脚本家・根本ノンジさんだなぁと。

コメディ方面も90年代風ラブストーリーもどきからパロディまで

バラエティ豊富で楽しませてもらえました。

 

特にお気に入りだったのは…取引相手の正体を特定するまでの風の三段階構造演出と、

アドリブ入ってる?と錯覚するくらいの大河(長谷川忍)のキャラ。

以前にも似たような事を書きましたが、場面場面やその時の心情に合わせてくれる

風のレパートリーが豊富なのが本当に楽しくて好きで(笑)

で…芸達者な方々が集まっているんですよねぇ、本作って。

正直言うと、芸人さんが役者をやられる事に

どちらかと言えばあまり良い印象はないんですけど、

シソンヌの長谷川さんは上手いキャスティングだと思うんですよ。

感想の流れでカットしましたが、前回の月下(福原遥)との喫茶店でのやり取りも

コントみたいでクスクス笑える所が多くて、

話の流れに良いリズム感を持たせていたと思いますし。

今回なんかは台詞の勢いや間の取り方がキレッキレで、

コメディとシリアスをとり持つバランサーの1人として

いなくてはならない存在感をしっかり残せている気がします。

 

前回の「みんなから信頼されるようになる」永瀬のたくましさを描いてからの、

「13年前にお前に賭けたから信じてみたかった」と話す登坂の流れも

"連続ドラマ"の醍醐味といった感じで、

前回の成長があっての今回のこの言葉なんだろうな…と思えてグッと来てしまいました。

 

「私、嘘がつけない人間なんです」が決め台詞になってもおかしくない辺り、

やっぱり残り2話で終わるのは勿体ないですね。

この手の成長物語は、成長する過程を見届けるのが一番の面白味ではありますが…

不動産ネタもまだまだ尽きないだろうし、現代のトレンドに合わせた話も出来そうだし、

その台詞で毎回ビシッと決める続編も見てみたい気持ちに駆られています。

 

 

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マイファミリー 7話 感想|香菜子が白か黒か…って話。

 

 

今回の内容はまぁ…上のサブタイトルの通りです。

鈴間(藤間爽子)に意味ありげに関与していた香菜子(高橋メアリージュン)が

果たして真犯人なのかどうか?を、1話分の9割を使って描いてきた感じ。

なので…最後に(多くの視聴者の予想通りではあるけど)1つ大きな謎が明かされた以外は、

前回よりも進みが遅く感じてしまいました…(汗)

大体、翌日10時から交渉があるっていうのに、

朝の時間帯でも温人(二宮和也)たちが外で動いているシーンが続いて、

あれ?まだ交渉始まってないよね?と思うくらいには

時間の進みがゆったりな部分もありましたからね。

 

今回でようやく真犯人は分かりましたが、

あくまでも「友果からの3件の誘拐事件が」ってだけで

まだ「心春を誘拐した犯人は?」が残されているらしい。

分かってはいたけど、まだ"そのくだり"をやるのか…と。

個人的には真犯人がどうのこうのよりも、温人をあそこまでして一方的に恨む動機や

複数の誘拐事件を起こした(あえて似通った展開を続けた)理由の方が知りたいので、

最後の最後で衝撃の展開を見せては、

極端に言えば「これからどうなるかは考察しながら、次回まで楽しみに待っててね!」って

丸投げしてくるかのようなスタイルで

最終回まで謎解きで引っ張って欲しくないな〜っていうのが正直な気持ちなんです。

 

ここまでは基本的に、誘拐事件の一部始終と、

それに翻弄され怯える登場人物の様子がずっと描かれ続けていて、

登場人物の数こそ多けれど、犯人の特定に繋がる"手がかり"みたいなものは

ほとんど描かれていないんですよね。

本作だけにとどまらず、近年この手の手法を使った作品が多く見受けられるのは、

やっぱり「多くの意見を気軽に知れて」「自分の考えを発信しやすい」

SNSの存在があるからだと思っていて。

ドラマタグだけでなく、役名や役者名もトレンド入りしてしまえば

話題作りにもなって、さらに地上波でも夕方の時間帯などで事前番組も作れて

視聴者とスタッフ双方で活気づく。

だから、引っ張って引っ張りまくるし、煽って煽りまくる…んでしょう。

 

真犯人探しで引っ張るのもそうですが、もう美咲の誘拐事件もスッパリ解決させて

次のフェーズに移って欲しいです。

不穏な着信音、誘拐犯との緊迫感続くやり取り、指示に従うくだり、人一倍不安になる奥さん。

これ、何度も見せられてきているんで飽きがね…(汗)

三輪(賀来賢人)の娘の誘拐事件が勃発して、東堂(濱田岳)にも共通していたと

判明した時は「そう来たか!」という驚きはありましたが…

流石に4度目はいらなかったんじゃないでしょうか。ちょっと風呂敷を広げ過ぎのような?

 

まぁ、4度目の誘拐事件を起こした意味が分かる

納得出来る展開が今後来ればまた捉え方も変わってきそうですが、

今の所は話題作りのためにやっている印象の方が強くて。

意図が含まれている可能性は低そうです…。

 

 

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17才の帝国 2話 感想|ちょっとこぢんまり?

 

 

※先週(5/14)の感想です。遅くなってしまってすみません…m(_ _)m

 

う〜ん…壮大な世界観で始まった初回でつい期待を寄せてしまったからか、

今回は全体的にパワーダウン感は否めませんでしたね。

元々都会的な街でも、仮想都市でもなく、昔懐かしの空気も流れている地方都市が舞台だから

仕方ない所もあるのでしょうか…。

市議会廃止や公務員削減など、地域の人々にとっては当たり前だった環境を

次々と断ち切っていく、まさしく「独裁国家」になりそうな大改造を行う姿が描かれた作りから、

商店街の再開発計画へと、扱う規模がかなり小さくなってしまったのが

そう感じさせた原因に繋がったのだと思います。

 

あとは、個人的に「ああ、もうそんな方向に行っちゃうんだ…」と戸惑いを覚えたのは、

主人公の描写に関しても同じ。

前回の感想で「公の前では表情も声色も一切変えない真木(神尾楓珠)の無機質な人柄」

と書いたんですが、それは、演説からの彼の様子を通して

真木にどれだけ"感情"をなくして、効率を重視するあまり

無慈悲な性格に変わって行ってしまうダークヒーローっぷりがどれだけ描かれるのか?に

期待していた部分があったから…なんですよね。

だけど、2話にして、プレゼントを久しぶりにもらえて純粋に喜んでいたり、

調査をしていく上での若さ故の未熟さだったり、

貧しい家庭のエピソードが明かされたりと、彼の"人間味のある"一面をもう掘り下げてしまった。

ここら辺がどうも、本作のコンセプトであるSFファンタジーと噛み合わない気がするんです。

だって、主人公の過去や人間性を掘り下げて、視聴者への共感を促すような作りにしたら、

最早「SFドラマ」ではなく「人間ドラマ」になってしまうから。

おまけに、自分の意見を押し通すのではなく、AIに頼っている描写が節々であったのも、

初回で感じさせた彼の前衛的なイメージを薄めてしまったんじゃないかと思っています…。

 

前回は初期設定があったから良いものの、

基本的に地方都市が舞台だからか、商店街を筆頭に

下町感漂うロケーションが続いているのもSFらしさが半減してしまい…

スタッフもキャストも映像技術も、お金をかけてまで

わざわざ壮大な世界観にした必要性があまり感じられませんね。

「17才の帝国」というタイトルも名前負けしつつあるような…?

真木がいろんな人物に触れ合っての考え方の変化や成長をに焦点を当てたいのであれば、

SF要素は抜きにして、純粋に「もしも17才の高校生が総理大臣になったら?」という

仮説から始まるファンタジーでも良かったのかもしれません。

 

しかし、まだまだ期待はしています。

次回で巻き返しを図ってくれるか、それとも、このまま柔らかく終わってしまうのか…

「帝国」というワードを扱っている以上、もっと"支配""統治"といった

勢いを感じさせる展開になる事を願っています。

 

 

PS.最新話の放送までに書き終えられなければ

あとは最終回だけにして感想は諦めようと思っていたので、無事投稿出来て良かった…!

他の土曜日の2本分の感想は、本日の放送と合わせて(2話分で)投稿するつもりです。

まぁ、視聴から日にちが経っているので、簡単にはなってしまいますが(汗)

5/23追記:今週末も忙しく、最新話までに2本とも感想上げられそうにないので、

「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」は最終回まで視聴のみとする事にしました^^;

「パンドラの果実」は下書きが出来ています。投稿したらこの追記は消します。

 

↓前回の感想はこちら↓

 

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