2019年秋ドラマ一覧

俺の話は長い 1話 感想|「俺の理屈は長い」の間違いじゃ?

 

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今期、変わった主人公の話が多い気がしますなぁ(笑)

同じ偏屈なら火9がそうですし、変わり者でくくるなら月9や水10も入ってくる。

秋ドラマが始まったばかりなので、まだまだ出て来そう…

 

という余談は置いときまして。

そうですね〜…まずは「俺の話は長い」というより「俺の理屈は長い」主人公に映った

初回だったかと思います。

上に貼ってある公式画像にズラーッと文章が書かれているデザインが面白くて、

これと同じように、オチのない話(長台詞)を早口で一人語りしまくる主人公として

描かれていくのだろうと期待していた分、

想像していたのとはちょっと違う感じだったかな?という印象が残りました。

 

また、本作は「コメディホームドラマ」との事ですが、

今回が2話ともほっこり目のオチなのと、家族団欒のシーンが多いのを見ると、

ホーム色が強くてまだまだコメディらしい弾けっぷりは足りない気もしましたね。

まぁ、事前情報で「もみ消して冬」のスタッフが

再集結する事を知っていた上での視聴だったため、その分戸惑いを隠せないまま

見終えてしまったというのもあります…。

 

満(生田斗真)と綾子(小池栄子)のやり取りは

「もみ冬」の姉弟の関係性を彷彿とさせる

ブラックジョークを絡めたものになっていたと思いますが、

こちらの場合は二人とも我が強く妥協もしないので、

下手したら笑いよりもギスギスした雰囲気が勝ってしまいそうですし、

視聴者の好き嫌いが分かれるポイントにもなってしまいそうです。

個人的には笑えた方ですが、老若男女見やすい「家族」「日常から生まれる笑い」の物語を

土曜日に…というコンセプトで制作している以上、

「強さ」と「笑い」のバランス調整は重要になってくるのかもしれません。

 

あとは、珍しい試みである2本立て構成ですが、

「本来1話1時間で描くものを2つに分けただけ」という続きモノの印象が強かったですかね。

初回は人物や状況紹介を兼ねているので、そうなってしまうのも多少は

仕方ない事ですが、回を重ねるごとに「サザエさん」のようなオムニバス形式で遊べたら

もっと楽しい作品になるのではないかと思いました。

 

色んな意味で期待していたのとは違かったので、

今回は個人的に「あれ?」と感じた部分を並べた感想となってしまいましたが。

全体的には、経験を積んだ役者陣による会話劇(特に満と春海(清原果耶)のお二人)

の安定感や間は良く、1つ1つの台詞も癖があって、間延びする事なく楽しめました。

まぁ、次回以降かな…?

日テレドラマは何かしら惜しい所が多いので、

今度は普通に面白いものになると良いけども…

 

 

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時効警察はじめました 1話 感想|やっぱり深夜枠の方が、面白さが活きるよね。

 

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冒頭から相変わらずカオス(笑)

ツッコミきれない程の小ネタの多さや時効課でのやり取りなどは

復活スペシャルでもそうでしたが、

やはり、このてんこ盛りの内容は、プライム帯の2時間よりも

深夜の通常放送の方が、笑いが凝縮されて話全体が引き締まると

改めて感じた初回でした。終始、楽しかったです。

 

しかしその反面、事件のトリックは結構捻られてるんですよね…

結局第1シーズンも完走出来ずじまいの状態で見始めたものの、

こんなに本格的だったっけ?以前のは犯行動機が少し読めて

全体的に良い意味でユルい仕上がりだったような?と思いましたが。

「嘘をついている人は秋に蚊に刺されやすい」とか「3D版誰にも言いませんよカード」とかは

変わらないなぁとも思い、

そんな訳で、懐かしさはありつつ新鮮味もある1時間だった気がします。

 

新鮮味と言えば、IT化が進んでいる今日に

あえて昔主流だったビデオテープのトリックを使うというのも面白かったですね。

深夜にユルく楽しむ作品は増え続けてますが、

本作の場合は今回のように時代性を取り入れていけば、

同じ系統の作品、今期のラインナップとは一線を画す

個性的なドラマになるんじゃないでしょうか。

 

あとは強いて言うなら、彩雲(吉岡里帆)をメインで据えるんじゃなく、

霧山(オダギリジョー)と三日月(麻生久美子)の二人体制で捜査している所に

時々介入させる形で登場させた方が良いと思いました。

吉岡さんはSPよりも馴染んでいたように映りましたが、

三日月の出番が少なくなっていて、ちょっと寂しかったです…

そこは、早い段階で原点回帰してくれる事を期待します。

 

 

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4分間のマリーゴールド 1話 感想|恋愛ドラマですか?お仕事ドラマですか?

 

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うーん…ざっくり書くならば

「何となく」見終えてしまった、という感じの初回でした。

 

主人公が救急救命士である事。死の運命が見える能力を持っている事。

義姉との禁断の恋。ひとつ屋根の下で仲睦まじく過ごす家族…

要素が盛り沢山だったので少し嫌な予感はしていましたが、まさにそれが的中。

結局、本作は救命士を扱ったお仕事ドラマなの?恋愛ドラマなの?

それともホームドラマにしたいの?とごちゃついた印象で終わってしまいました。

 

救急救命士の選択自体は斬新なので、

運命を変えられない葛藤を抱えるみこと(福士蒼汰)のお仕事ドラマでも

良かったんではないかと思いますが、目の前の命に精一杯向き合う事から生まれる

緊迫感が劇中から全然伝わりませんし。(心臓マッサージもゆるかったし…)

「血の繋がらない家族」の設定もお仕事パートを多めにし、

こちらを合間合間に挿入する形で描いたためか、

人物のやり取りや日常があまりにも綺麗過ぎて感情移入が出来ません。

見所が分からない、全体的にリアリティがない…だから「「何となく」見終えてしまった」

と書いたのです。

 

そして、義姉が亡くなる未来が見えてしまう展開になるのは

予告の時点で周知されていたはずですから、それを最後に持ってきて

視聴者に衝撃をもたらそうとするのが見え見えな構成だったのも、

テンポが悪いと感じられた原因なのかもしれません。

話が動いたのは約5分前。それ以前は人物紹介・状況紹介。

何のための15分延長?という気がしてなりませんでした。

 

覇気がない主人公、薄暗い映像、ひっきりなしに流れる儚げな劇伴、

平井堅さんの主題歌と、泣かせる気満々の作りで揃えたのは分かりますが、

(性格自体は好かないものの)途中で出てきた高い声の女子高校生の出番がないと

物語にメリハリがつかないのはどうなんでしょうか…。

なんか、終始どんよりしていて、重たい気持ちにさせられてしまいますね。

 

来週はNHKの方をリアタイする事にしました。

こちらは録画視聴して、次回で継続するかどうか決めようと思います…。

 

 

10/20追記:

 

2話を見ました。

うーん…どうも綺麗過ぎて、設定に引っかかって、物語に入り込めないのです。

 

みこと、医者になれば良かったんでない?

「この人を救いたく」て救命救急士になったんだろうけど、

どうして医者じゃなくてそっちの道を選んだのかが分からない。

かつていた家族の背景(金銭的状況がどうだったか、とか)が見えてこないから、

余計に疑問に思ってしまうのかもしれないなぁ…。

医者の方が倍率は大きいのでしょうが、

少なくとも今よりは能力は受け入れてくれそうですし。

 

あとはもう…これはファンには申し訳ないけれど、

福士蒼汰くんの台詞回しとキョロキョロ目線が気になってしょうがない。

何で感動出来ないんだろう、何で応援したい気持ちにさせられないんだろうという

理由をずっと探しながら見てましたが、

台詞の発し方がずっと単調で抑揚がないから、ただの綺麗事にしか思えないのかも。

まぁ、本作だけでなくとも「どの役やっても似てるな」とは

前から察していましたが…(滝汗)

出番の多い藍くんに存在感を食われちゃいましたね。

あんまり役者に関してのネガティブな事は言いたくないんですけど、こればかりはね。

 

視える能力は藍はすんなり受け入れちゃうのも、

今回の和江さんの病気は特定出来るけど

沙羅のは分からないから人間ドッグに行かせる点も、

なんか全体的に都合が良いように作られてるって感じ。

「食べなきゃ生きていけない」も、もうお腹いっぱい…

(それに至るまでの内容が見応えあれば良いのですが、本作はこの台詞入れれば

泣かせられるだろう感満載で。)

 

沙羅に余命を告げる件も、上司に能力を話さない件も

どうせ終盤まで進まないんでしょうね。だから展開はノロノロ

1話にも書きましたが、救命救急士を扱った事自体は珍しいのですから

これはお仕事ドラマとして見たかったです。

というか、映画にした方が引き締まったのでは?

 

以上の理由から、金10枠はNHKに絞ります。

私には合いませんでした。さようなら…

 


まだ結婚できない男 1話 感想|懐かしさに浸りつつ、新しさも感じる初回に満足

 

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まずは一言。

面白かった〜〜〜!

始まる30分くらい前でようやく前作を全話見終えたので、

懐かしさも何もないんですけども(笑)

今の時代らしく、外国人のコンビニアルバイトや仕事第一線の女性、

一人でいる時間の方が大好きな若者など

まずは状況設定として社会的な要素を取り入れつつも、

女性キャスト以外は13年前と変わったとは微塵も思わせない世界観に

大変満足した初回でした。

 

桑野(阿部寛)は一言多ければ、どこか捻くれてて、

仕事には高い誇りを持つけど人との付き合いは下手…という相変わらずの性格。

けれども、そんな彼でも長い月日を経て、それまでに関わった人々との

出会いを通してちゃんと成長しているのが伝わる

シンポジウムでの演説シーンには見入ってしまいました。

 

「結婚していようがいまいが、人が家に合わせるなんてナンセンスだ」

「人生が長くなればチャンスも増える。不安もあるけど希望もある」

これは、独身を謳歌してきて、恋愛の経験を味わった事も取り入れた

「自分らしさを大切にして生きろよ」という、桑野自身の魂のメッセージ。

結婚観も変わった今、なぜ続編として帰ってきたのか?は、

この語りで納得出来るものだったと思います。

 

新たな女性キャストに関しては、吉田羊さんと稲森いずみさんは

年代と系統的に似通ってしまうのではないか?と最初は感じたものの、

羊さんは仕事こじらせ(ちょっと早坂先生っぽさもありつつ…)、

稲森さんは慎ましさのある性格で

初回で既に上手くキャラ立てがされていた印象で。

桑野さんのキモ面白さとファミリーの安定感も含めて、

ここは最後まで楽しめそうな気がします。

 

最近では見ない長い尺のOP映像がまた見られた事。

主題歌が変わらず、それでも今っぽい洒落た雰囲気は残した事。

そして、前作のOP映像のラストにあった壁を取り外すシーンが

しっかりオマージュされていた事など、

前作を見た視聴者には嬉しい作りが施されていたのも良かったです。

 

あとお願いしたい事とすれば…

早坂先生、最終回あたりでも良いから

チラッと登場してこないかなぁ(笑)

あれだけ幸せな未来が見えるラストにしておいて

「金持ちと結婚したんだってね〜」じゃ、まだまだ足りないよ!

馴れ初めとか回想とか、見せておくれ〜〜!!!

桑野さんとのやり取りが楽しかっただけに、そこは寂しいw

 

 

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シャーロック 1話 感想|まだよく掴めていない感じ。

 

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視聴前は期待度を星★4つにしていて、かつ期待度ランキングを1位にしていた本作。

 

情報が解禁された時点で「またあのスタッフ×ディーンさんの作品が見られるのかぁ」と

飛び上がる程にはワクワクしていたので、勢いよく星★5つの満点にしても

良かったのですが、

後述する2つの要素に若干の不安を覚えながら、過度な期待はし過ぎないようにしようと

抑えた状態で見始めた初回でした。

 

しかし、確かにトンチキさもあって楽しく、ディーンさんの飄々とした佇まいは

変わった主人公には合っていると感じられたものの、

その不安はちょっと当たってしまったのかなぁ…という印象が残ってしまいました。

 

「不安な要素」というのが、

「遊び心のある西谷演出&演者と脚本・井上由美子さんの組み合わせがハマるのか」

「『モンテ・クリスト伯』と同等、又はそれ以上に、他には真似出来ないような

弾けっぷりを見せられるのか」の2点。

 

これは個人的な考えですが、井上由美子脚本の作品はクオリティの高さに

少しばらつきがあり(面白いと感じた作品は勿論ありますが)、

また、コメディを効かせるというよりも手堅く魅せる作風が得意そうな印象です。

なので、初回を見た限りでは、演出と役者陣で送る唐突なバイオリンタイムや

ヒゲ剥がしのユーモアさと、本筋の事件推理パートから滲み出るシリアスさが

噛み合っていないような気がして、もっと"遊べる"のではないかなぁ?と思いました。

 

そして、キャッチコピーを「TOKYOを、解け。」にし、

大きくアレンジして「オリンピックを控えた東京の街を舞台にする」設定に

わざわざ変えた意図も見えてこないのも、何だか惜しい感じでした。

解決シーンは船で…という所は、主人公が洋風の衣装を着ているのもあり、

良くも悪くも「モンクリ」を彷彿とさせてしまいます。

こちらも、もっと「東京」を活かして、

今までのシャーロックとは分別化を図って行って欲しいです。

 

まぁ、モンクリモンクリ言ってすみませんが(どうしても期待しちゃうので…(汗))

あの作品も最初は「?」状態でも徐々にハマって行きましたからね…。

まだ期待はし続けてます。

 

アバンでの「え?どうなってるの?」という引き、説明なしでサラリと紹介してみせる

主人公の特徴の描写はよく出来ていたと思うので、

早く世界観に馴染めると良いなぁ、と。

 

 

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リカ 1話 感想|28歳には見えない主人公と、ノーセキュリティ病院。

 

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高岡早紀さんは、確かにお美しい女優さんよ?

品のある雰囲気をまとってらっしゃる方よ?

でも…どう見ても28歳には見えない(笑)

アザがどうとかこうとか以前に、

年齢詐称してるんじゃないかとまず疑わない病院…なんか変(笑)

という印象から始まった初回でした。

 

本枠のホラーサスペンス系では今まで「限界団地」「絶対正義」を見てきましたが、

それらのキャラクターとは違って、リカ(高岡早紀)は頭を使うというよりは

感情で動くタイプのようですね。そして、狙った獲物には直接手を下す。

 

途中で患者・熊沢の病室にいた所を小山内(池谷のぶえ)に見られるシーンがあり、

タバコで火災が起こっている間に熊沢が亡くなった…という流れの時点で

普通の病院だったら防犯カメラなどで犯人として特定され、

クビ&出禁になってしまいそうなもんですが。

防犯カメラがある感じもしなければ、火災の時に病院が無人になる対処をしたので、

まぁ…リカに食い尽くされるのは時間の問題かな、とある意味納得してしまいました(笑)

リアリティがどうのこうのより、

彼女の奇妙な動きを楽しんで見た方が良いのでしょうね。

 

先程「感情で動く」と書きましたが、リカが終盤でいつにもなく

涙で訴えるシーンは気になりました。

あれは演技なのか?それとも、自身が同じ経験を味わった過去を持つ事からの同情心か…?

回想で大矢(小池徹平)が「副院長の大矢」と名乗っただけで近づいたくらいなので、

なぜそこまでして愛を乞うのか…は今後、

リカの家族関係や当時置かれていた環境描写によって、真相が分かるのかもしれません。

とすると、最終的には徹底してホラーな作りにはせず

「怖い人が実は良い人だった」と視聴者に共感させる展開に

なりそうな気もしないではないですが、

とりあえず今は、ヒヨらないと良いなぁと願うばかりです。

 

肝心の「ホラーサスペンスな世界観」に関しては、薄暗い映像と劇伴は◎でしたが、

予告で感じたゾッとした怖さにはまだまだ届かず、序の口…という印象でした。

本作はリカの目と顔のアップの演出が多いので、

そこを中心にもっと高岡早紀さんの潜在的な恐ろしさが滲み出せたらな、と思います。

 


孤独のグルメ Season8 1話 感想|ゴローさん、食べ過ぎや(笑)

 

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前シーズンの初回では、ステーキに更にとんかつという2つのメインディッシュを

平らげるゴローさん(松重豊)…で驚きでしたが、

今回も初っ端からガンガン行ってましたねぇ。

昼食の前から、肉まんとサンラータンを既に食べちゃってるし!

で、「残したら持ち帰れるよ〜」って店主に言われたそばから丸鶏を追加注文するし!!

昼食代は4710円って…500円台でなるべく留めようとしている私からしたら、

随分贅沢な事してるな〜と思ってしまいました。

まぁ…いくら食べまくるゴローさんでも、最後の丸鶏を完食しなかったのには

ちょっと安心しましたけども(笑)

 

シーズン8に突入という事で、長年やってくると松重さんも歳をとって、

あれだけ食べさせられて大変じゃないかなぁとふと考えたりもするんですが、

ハの字眉毛で味わっている表情を拝見するからに

全然キツそうな感じが漂ってこないのが凄いんですよね。

 

そんな食べっぷりを見せるゴローさんの姿や、語彙力と表現力がユーモアで楽しい食レポ

軟骨のコリコリ感が伝わる音響など、

「ああ、孤独のグルメがまた始まるんだなぁ」という懐かしさと嬉しさに浸れる初回でした。

中華街の街並みの中でポツンといる様子を引きで撮るカメラワークも

その街らしさが出ていて良かったです。

 

食レポに関しては、「おっほっほ、おっほっほでしょ、これは」が

あまりの感動に言葉を失うオタクみたいで、何気に好きでした(笑)

 

金10のドラマ2本、「時効警察」の感想を優先するため

本作の感想は今回をもって最後にする予定ですが、

次回以降もお腹が減りつつ、美味しそう〜とよだれを垂らしながら

気軽に見ようと思います♪

 


時効警察 復活スペシャル 感想|学生服が似合う武田真治さんこそ真の美魔王。

 

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事実上、初回2時間拡大スペシャルの形で始まった「時効警察」。

まだ前々作を見始めたばっかりではありますが…

ツッコミきれない程のシュールなネタの充実感、麻生久美子さんが相変わらず可愛らしい事、

そして中堅どころベテランどころがしっかり揃えられてて

しかも見た目から時の流れを感じさせない事などなど、

13年前と変わらない世界観で保ってくれて嬉しいなぁ…というのが第一の感想でした。

 

ただ、本来1時間で盛り込まれていたネタが2時間SPで2倍になるので、

SPとなるとお腹いっぱいにはなってしまうし

(「ユルさ」を通り越して「グダグダ感」も漂ってしまうし)、

やはり連ドラの形の方が物語全体が引き締まるのかな?という気もしました。

そんな訳で、金曜深夜での通常放送こそは…と期待してみたいです。

 

とはいえ、ユルい展開が続いた分、余貴美子さんの演技には

コメディとシリアスのギャップの大きさが感じられて、

息子と別れてしまう所は特に見入ったシーンでした。

何か底知れぬ闇を抱えているのが伝わるような佇まい…

「dele」の時も印象に残りましたが、

ああ、流石だなぁ…と再認識させられもしました。

 

余貴美子さんの熱演があったからこそ、

終盤のお馴染みの「誰にも言いませんよカード」にも、

長い時を経て再会出来た息子と母の幸せを願っているよ…という深みが増したと思います。

 

初登場の吉岡里帆さんに関しては、最初はちょっと力んじゃってるかな?と

気になりはしましたが、動きの1つ1つは時にチャーミングで、

愛らしいキャラクターにも映ります。

終盤の格好を見る限り、どうやらハッチャケそうなタイプではあるので、

回を重ねるごとにもっと弾けた演技を見せて、独特な世界観に馴染めたら良いなぁと。

今後の活躍を応援したいです。

でも…出番が多くなって、霧山(オダギリジョー)と三日月(麻生久美子)の

やり取りが減ってしまうのは止めて欲しいなぁ…とは思います(汗)

 

とりあえず、最近ドラマで多い「若返り設定」でも、

学生服を違和感なく着こなせちゃう武田真治さんは真の美魔王だという

役のハマり具合も含め、まずまず面白い初回でありました。

金曜深夜、仕事帰りに気軽に笑えるドラマに会えると思うと、楽しみです。

 

 

↓1話の感想はこちら↓

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2019年 秋ドラマ 視聴リスト&期待度

 

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10/21:「グランメゾン東京」最新話をUPしました。

 

こんにちは、りんころです!

視聴予定の10月期のドラマを紹介して行こうと思います。

 

↓ の横の文字をクリックすると、そのページに飛べる仕組みになってます。

〜目次〜

2019年 秋ドラマ 視聴リスト&期待度

 1話は必ず視聴&感想を書くであろう全19作品の視聴リストです。

 作品概要やスタッフ情報も掲載しております。

番外編

 1クールで終わらない作品と地方局&BS作品の視聴リストです。

 また、ここで取り上げているものは感想を書かない可能性大です。

視聴未定なドラマ

 記事作成段階で、視聴しようか考え中のリストです。

まとめ

 秋ドラマの視聴リストだけを見たい方は、

 上の「まとめ」を押すことをお勧めします。

 

それでは、参りましょう〜。

 

           

2019年 秋ドラマ 視聴リスト&期待度

 

視聴予定の19作品と期待度を発表していきます。

※上から
タイトル/初回放送日/放送局/時間/視聴前期待度(最大:★5つ)
作品概要/コメント/主な出演者/スタッフ(脚本、演出etc)/
という構成になっております。

 

月曜日

     

シャーロック(10/7・フジテレビ・月曜21時)★★★★

 

誕生から130年が経った今、なお世界中で愛され続けている「シャーロック・ホームズ」が、 “令和の東京”を舞台にスリリングかつ痛快なテイストで映像化される。原作の魅力をそのままに、令和で “顔面最強、内面最狂!?” のバディが数々の難事件に立ち向かう!

 

ディーンさん×西谷演出×太田Pの組み合わせは

モンテ・クリスト伯」を彷彿とさせ、

更には推理もの×バディもの×西谷演出で「刑事ゆがみ」も彷彿とさせるという…

個人的には、発表された時点で気分がアガった作品。

(どちらも大好き過ぎる作品なので…(笑))

 

しかし、それだけでなく、あの有名な小説を「オリンピックを控える東京」と

大胆に設定を変えてきた所には興味があります。

このアレンジが、「シャーロックらしさ」を残しつつも

現代だからこそ作れる物語として反響を呼ぶかどうか…に注目ですね。

 

出演:ディーン・フジオカ、岩田剛典、佐々木蔵之介

脚本:井上由美子(「緊急取調室 シリーズ」「昼顔」「ハラスメントゲーム」)

演出:西谷弘(「モンテ・クリスト伯」「昼顔」「刑事ゆがみ」)

音楽:菅野祐悟(「刑事ゆがみ」「半分、青い。」「偽装不倫」)

プロデュース:太田大(「モンテ・クリスト伯」「レ・ミゼラブル ※SP」)

主題歌:DEAN FUJIOKA「Shelly」

原作 :アーナー・コナン・ドイルシャーロック・ホームズ』シリーズ

公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/sherlock/

 

 

ハル〜総合商社の女〜(10/21・テレビ東京・月曜22時)★★

 

大手総合商社に勤めるシングルマザー・海原晴が、膨大な各部門や系列会社の諸問題を解決するために奮闘する姿を描く。 ラーメンからロケットまで、ありとあらゆるビジネスを取り扱う総合商社を舞台に、時には思いもよらない方法で解決への道を切り開いていく爽快ヒューマンドラマ。

 

主人公を女性に変えただけで、「企業の問題解決」とか「再建」とか

また似たような題材をやるのか感が否めず…う〜ん、今の段階ではあんまり惹かれません。

前クールの期待度にも書きましたけど、

「ハラスメントゲーム」みたいな楽しくてタメになる作品は出ないものか…(汗)

 

出演:中谷美紀藤木直人

脚本:龍居由佳里(「ストロベリーナイト」「越路吹雪物語」「あなたには渡さない」)

   本田隆朗 (「サイレント・ヴォイス」「わたし旦那をシェアしてた」)

演出:土方政人 (「謎解きはディナーのあとで」「ヘッドハンター」「SUITS」)

   都築淳一 (「心がポキっとね」「犯罪症候群」「後妻業」)

   三木茂  (「モンスターペアレント」「陰陽屋へようこそ」「大貧乏」)

音楽:ワンミュージック(「家政夫のミタゾノ シリーズ」「向かいのバズる家族」)

チーフプロデューサー :浅野太  (「バイプレイヤーズ シリーズ」「リーガル・ハート」)

プロデューサー:稲田秀樹 (「リーガル・ハイ シリーズ」「原島浩美がモノ申す!」)

        戸石紀子 (「フジコ」「代償」「ミス・シャーロック」)

        栗原美和子(「美しき罠」「結婚相手は抽選で」「後妻業」)

        高田良平 (「新宿セブン」「大誘拐2018 ※SP」)

主題歌:wacci「Baton」

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/haru/

 

 

火曜日

     

まだ結婚できない男(10/8・フジテレビ・火曜21時)★★★★

 

偏屈×独善的×皮肉屋の建築家・桑野信介が、令和になってさらに進化!?「結婚できない男」から13年、続編として帰って来る!

 

再放送が始まったので、予習がてらに見始めた所ですが、

阿部寛さんの厄介で偏屈そう〜なキャラがとにかく面白過ぎます(笑)

続編も変わらないテイストで行ってくれたら嬉しいなぁと。

 

唯一気になる点としては、やはり「結婚観」に多様性が出てきている今の時代なので、

13年ぶりに帰ってきた本作がそこも上手く取り込み、

「現実と世界観の"ズレ"」を埋められるかどうか…ですかね。

 

出演:阿部寛、吉田羊、深川麻衣稲森いずみ

脚本:尾崎将也(「結婚できない男」「シグナル」「僕の初恋をキミに捧ぐ」)

演出:三宅喜重(「結婚できない男」「僕のヤバイ妻」「パーフェクトワールド」)

   小松隆志(「結婚できない男」「家政夫のミタゾノ シリーズ」「美しい隣人」)

   植田尚 (「結婚できない男「サキ」「ごめん、愛してる」)

音楽:仲西匡 (「結婚できない男」「黒服物語」「人生が楽しくなる幸せの法則」)

チーフプロデューサー :安藤和久 (「結婚できない男」「後妻業」)

        東城祐司 (「結婚できない男」「特命係長 只野仁 シリーズ」)

プロデューサー:米田孝  (「健康で文化的な最低限度の生活」「BRIDGE ※SP」)

        伊藤達哉 (「結婚できない男」「脳にスマホが埋められた!」)

        木曽貴美子(「家政夫のミタゾノ シリーズ」「健康で文化的な〜」)

主題歌:持田香織「まだスイミー

公式サイト:https://www.ktv.jp/kekkondekinaiotoko/index.html

 

     

G線上のあなたと私(10/15・TBS・火曜22時)★★★

 

恋愛マンガの名手・いくえみ綾の人気漫画をドラマ化!「大人のバイオリン教室」で出会った、年齢も立場もバラバラな3人の男女が集まる舞台で繰り広げられる、悩める大人たちに向けた恋と友情の物語

 

あなたのことはそれほど」スタッフが再集結という事で

発表時点で既に話題を呼びましたが、

あらすじを読む限り(バイオリン=芸術の秋というのもあり…)

この季節らしい、しっとりとした作品になりそう。

 

個人的には「日常の中でのちょっとした勇気を与えられるような作品になる」

という文言に惹かれます。

 

出演:波瑠、中川大志松下由樹

脚本:安達奈緒子(「コード・ブルー3」「透明なゆりかご」「きのう何食べた?」)

演出:金子文紀 (「逃げ恥」「あなたのことはそれほど」「大恋愛」)

   竹村謙太郎(「あなたのことはそれほど」「アンナチュラル」「中学聖日記」)

   福田亮介 (「あなたのことはそれほど」「初めて恋をした日に読む話」)

音楽:末廣健一郎(「逃げるは恥だが役に立つ」「ストロベリーナイト・サーガ」)

   MAYUKO   (「逃げるは恥だが役に立つ」「メゾン・ド・ポリス」)

チーフプロデューサー :磯山晶(「ごめんね青春!」「きみが心に棲みついた」)

プロデューサー:佐藤敦司(「あなたのことはそれほど」「インハンド」)

主題歌:緑黄色社会「sabotage」

原作 :いくえみ綾『G線上のあなたと私』

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/gsenjou/

 

 

水曜日

   

同期のサクラ(10/9・日本テレビ・水曜22時)★★★

 

北の小さな離島から上京した主人公・サクラの夢は「故郷と本土を結ぶ橋を架けること」。どんな逆境にも自分を貫き、最初は冷めていた同期達をも巻き込んでいく、10年間の記録を描く。

 

火10が「あなそれ」スタッフなら、水10は「カホコ」スタッフが再集結。

過保護のカホコ」は高畑充希さんがとにかく愛らしい、応援したくなるようなキャラで、

彼女をますます好きになった きっかけとなる作品でもありました。

 

予告を見るとカホコに引けを取らず、サクラも個性的な主人公に映ります。

キャラを立てる作品づくりが得意なイメージのある遊川さんが、

今度はどんな主人公を作り上げるのか…楽しみです。

 

出演:高畑充希

脚本:遊川和彦 (「過保護のカホコ」「ハケン占い師アタル」)

演出:明石広人 (「過保護のカホコ」「獣になれない私たち」)

   南雲聖一 (「過保護のカホコ」「イノセンス」「偽装不倫」)

音楽:平井真美子(「過保護のカホコ」「ハケン占い師アタル」)

チーフプロデューサー :西憲彦 (「地味にスゴイ!」「家売るオンナの逆襲」「偽装不倫」)

プロデューサー:大平太 (「泣くな、はらちゃん」「〇〇妻」「過保護のカホコ」)

        田上リサ(「偽装の夫婦」「過保護のカホコ」「ハケン占い師アタル」)

主題歌:森山直太朗「さくら(二〇一九)」

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/sakura2019/

 

 

死役所(10/16・テレビ東京・水曜24時12分)★★★★

 

“生と死”や“天国と地獄”といった深いテーマを、魅力ある個性的なキャラクターたちが、時に軽やかに、時に厳かに魅せる。考えさせられる人間ドラマとして大人の鑑賞に堪えうる、極上のエンターテイメント作品。

 

最近では、松岡昌宏さんと聞くと「ミタゾノ」の印象が強いので、

今度は本作で「ミステリアスで強烈な魅力を持つ主人公」を演じるのは、

ぴったりだと思わせるのには良い流れなのではないかなぁ、と。

 

それだけでなく、新進気鋭のクリエイターが原作の持つ「深く刺さる」作風を

どうやって映像化するのか…という点も興味深いです。

 

出演:松岡昌宏黒島結菜清原翔松本まりか、でんでん 他

脚本:政池洋佑(「天 天和通りの快男児」「絶対正義」)

   三浦希紗(「GHOSTTOWN ※SP」「わたし旦那をシェアしてた」)

   鳥丸棗 (作品不明)

監督:湯浅弘章(「ワカコ酒 シリーズ」「探偵が早すぎる」「わたし旦那をシェアしてた」)

   棚澤孝義(「半沢直樹」「大恋愛」「スパイラル〜町工場の奇跡〜」)

   酒井麻衣(「恋のツキ」「W県警の悲劇」「御曹司ボーイズ」)

   松本花奈(「平成物語 シリーズ」「恋のツキ」「ランウェイ24」)

   蔵方政俊(「あやしい彼女 ※映画」「リピート」「我が家のヒミツ」)

音楽:(「」「」「」)

チーフプロデューサー :山鹿達也(「三匹のおっさん シリーズ」「Iターン」)

プロデューサー:倉地雄大(「電影少女 -VIDEO GIRL- シリーズ」「天」)

        尾花典子(作品不明)

        平体雄二(「居酒屋ふじ」「バイバイ、ブラックバード」)

        瀬島翔 (「たまゆら」「なれない二人」※共に映画)

原作:あずみきし『死役所』

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/shiyakusho/

 

 

木曜日

     

ドクターX 〜外科医・大門未知子〜

(10/17・テレビ朝日・木曜21時)★★★

 

大ヒットドラマ「ドクターX」が 2年ぶりに帰って来る!失敗しない天才フリーランス外科医・大門未知子が再び日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」に現れ、「今世紀最大のコストカッター」との戦いに挑む姿が描かれる。

 

今までのシリーズは未視聴なので、今からでもついて行けるかなぁと迷いましたが。

第6シーズンまで放送する程面白い作品なのだと信じて、

とりあえず初回を見てみようと思います。

 

出演:米倉涼子遠藤憲一内田有紀

脚本:中園ミホ(「ドクターX シリーズ」「花子とアン」「西郷どん」)

   林誠人 (「ドクターX シリーズ」「ストロベリーナイト」「特捜9 2」)他

演出:田村直己(「ドクターX シリーズ」「未解決の女」「刑事ゼロ」)

   松田秀知(「ドクターX シリーズ」「遺産争族」「疑惑 ※SP」)

音楽:沢田完 (「ドクターX シリーズ」「奪い愛、冬」「あなたには渡さない」)

エグゼグティブプロデューサー:内山聖子(「ドクターX シリーズ」「家政夫のミタゾノ シリーズ」)

プロデューサー:大江達樹 (「ドクターX シリーズ」「スミカスミレ」「リーガルV」)

        峰島あゆみ(「ドクターX 3&SP(2016)」「リーガルV」)

        霜田一寿 (「ドクターX シリーズ」「遺産争族」「リーガルV」)

        大垣一穂 (「ドクターX シリーズ」「リーガルV」)

主題歌:P!NK「ソー・ホワット」

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/#/?category=drama

 

    

モトカレマニア(10/17・フジテレビ・木曜22時)★

 

元カレの存在を引きずり、“モトカレマニア”になった女の子の混乱と暴走と試行錯誤の物語。元カレを引きずる女子はもちろん、恋愛で誰しもが感じる“あるある”をコミカルに描く“ざわざわ”ラブコメディーをお届けする。

 

取り扱う題材は違えど、どことなく「人の見た目は100パーセント」と

同じ匂いがするのは気のせいですかね…(汗)

なんか、女子ウケ狙いの作品が多かった以前の木曜劇場に戻りそうですね。

 

出演:新木優子高良健吾

脚本:坪田文 (「コウノドリ シリーズ」「半沢直樹」「HEAT」)

演出:並木道子(「最高の離婚」「セシルのもくろみ」「レ・ミゼラブル ※SP」)

   相沢秀幸(「貴族探偵」「グッド・ドクター」「トレース」)

プロデュース:草ヶ谷大輔(「民衆の敵」「コンフィデンスマンJP」「トレース」)

音楽 :田渕夏海 (「警視庁ゼロ係 シリーズ」「僕らは奇跡でできている」)

    中村巴奈重(「警視庁ゼロ係 シリーズ」「僕らは奇跡でできている」)

主題歌:超特急「Revival Love」

原作 :瀧波ユカリ『モトカレマニア』

公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/motokaremania/

 

 

金曜日

   

ミス・ジコチョー 〜天才・天ノ教授の調査ファイル〜

(10/18・NHK総合・金曜22時)★★★★

 

掟破りで自分勝手なヒロインが、事故の再発防止に役立てる学問を意味する「失敗学」を武器として、事故の背景に潜む人間模様や社会のひずみに切り込んでいくミステリー・エンターテインメント

 

聞き慣れない学問「失敗学」を扱うのは先鋭的で面白そうですし、

事故の再発を防ぐために主人公がどう動くのか…という点も、

視聴者にとっては身近で、考えさせられる作品にもなりそうな気がします。

 

出演:松雪泰子堀井新太須藤理彩

作 :八津弘幸 (「家政夫のミタゾノ シリーズ」「半沢直樹」「陸王」)

   徳尾浩司 (「おっさんずラブ」「チア☆ダン」「テレビ演劇 サクセス荘」)

   吉田真侑子(「陸王」「ヒモメン」「下町ロケット2」)

演出:福井充広(「全力離婚相談」「おんな城主 直虎」「ミストレス」)

   笠浦友愛(「おひさま」「この声をきみに」「炎上弁護人 ※SP」)

   家次勲 (「植物男子ベランダー シリーズ」「馬の骨 ※映画」)

音楽:眞鍋昭大(「明日の約束」「モンテ・クリスト伯」「白衣の戦士!」)

制作統括:小林大児(「ごちそうさん」「真田丸」「昭和元禄落語心中」)

     高橋練 (「チェイス 国税査察官」「まれ」「サギデカ」)

主題歌:[ALEXANDROS]「あまりにも素敵な夜だから」

公式サイト:https://www.nhk.or.jp/drama/drama10/jikocho/

 

    

4分間のマリーゴールド(10/11・TBS・金曜22時)★★ ←リタイア

 

「視える」のに変えられない悲しい運命に立ち向かう救急救命士・みことと、悲しい運命を背負う沙羅の、禁断のラブストーリー。“生”と“死”に向き合う切ない愛の物語に、この秋、日本中が涙する。

  

これも、ジャンルは違えど「切ないラブストーリー」「余命僅かの恋人」

そして秋クールの放送である事も踏まえて、

「大恋愛」の時の感動を再び!感が漂うのは気のせいでしょうか。

 

スタッフは自分の好きな作品に携わった方々ばかりなんですけどねぇ…

命を扱って「この秋一番泣ける」とか言われると、ちょっと引くタチなもんで…(汗)

 

出演:福士蒼汰菜々緒

脚本:櫻井剛 (「マルモのおきて」「表参道高校合唱部!」「ルームロンダリング」)

演出:河野圭太(「マルモのおきて」「フリーター、家を買う。」「僕らは奇跡でできている」)

   城宝秀則(「フラジャイル」「メゾン・ド・ポリス」)

音楽:兼松衆 (「あなたには帰る家がある」「僕らは奇跡でできている」)

   櫻井美希(「限界団地」「僕らは奇跡でできている」)

プロデューサー:橋本芙美(「マルモのおきて」「メゾン・ド・ポリス」)

主題歌:平井堅「#302」

原作 :キリエ『4分間のマリーゴールド

公式サイト:http://www.tbs.co.jp/4mari/

  

 

時効警察はじめました(10/11・テレビ朝日・金曜23時15分)★★★★

 

伝説のコメディーミステリー『時効警察』が12年ぶりに復活!殺人事件の時効が廃止された今だからこそ、あの男が満を持して(!?)“趣味”の捜査を再開する。

  

こちらも予習がてらに見始めた所ですが、良いですねぇ…

ゆる〜い世界観、なのに劇伴は洒落てるとこ、好きです♪

人物の会話劇が面白いドラマは、大体信頼出来る説。

 

今作の脚本家は、福田雄一さん、田中眞一さん、小峯裕之さんも加わるという事で、

脚本家個々の特徴が出つつも、ますます深夜らしい遊び心が増えそうな気がしますね。

 

出演:オダギリジョー麻生久美子吉岡里帆

脚本・監督:三木聡(「時効警察 シリーズ」「変身インタビュアーの憂鬱」)

      大九明子(「勝手にふるえてろ ※映画」「イジューは岐阜と」)

脚本:福田雄一 (「勇者ヨシヒコ シリーズ」「今日から俺は!!」)

   田中眞一 (「警視庁いきもの係」「さすらい温泉♨︎遠藤憲一」)

   小峯裕之 (「家政夫のミタゾノ シリーズ」「ヒモメン」「砂の器(2019) ※SP」)

監督:今泉力哉 (「東京センチメンタル」「オー・マイ・ジャンプ!」)

   森ガキ侑大(「満島ひかり×江戸川乱歩 ※SP」「坂の途中の家」)

   塚本連平 (「お迎えデス。」「重要参考人探偵」「記憶捜査」)

音楽:坂口修  (「時効警察 シリーズ」「熱海の捜査官」)

ゼネラルプロデューサー:横地郁英(「不機嫌な果実」「ヒモメン」「セミオトコ」)

プロデューサー:大江達樹(「ドクターX シリーズ」「スミカスミレ」「リーガルV」)

        山本喜彦(「GTO(AKIRA版) シリーズ」「僕の初恋をキミに捧ぐ」)

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/jikou2019/#/?category=drama

 

     

孤独のグルメ Season8(10/4・テレビ東京・金曜24時12分)★★★

 

深夜ドラマの金字塔が 8シーズン目に突入!輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマ

  

食べ物の持つ色彩の魅力、しずる感、湯気のもわっと感、咀嚼音と…

何から何まで視聴者の心をガッツリ掴むドラマ。

今回も「美味しそう…」と呟きつつ、ゆったりと視聴しようと思います。

 

出演:松重豊久住昌之

脚本:田口佳宏(「孤独のグルメ シリーズ」「日本ボロ宿紀行」「背徳の夜食 ※SP」)

   児玉頼子(「孤独のグルメ シリーズ」「将棋めし」)

演出:井川尊史(「孤独のグルメ シリーズ」「昼のセント酒」)

   北畑龍一(「孤独のグルメ シリーズ(6,7)」)

   北尾賢人(作品不明)

音楽:久住昌之(「孤独のグルメ シリーズ」「花のズボラ飯」)

   ザ・スクリーントーンズ(「孤独のグルメ シリーズ」)

チーフプロデューサー :阿部真士(「きのう何食べた?」「Iターン」)

プロデューサー:小松幸敏(「孤独のグルメ Season7」「リーガル・ハート」)

        吉見健士(「孤独のグルメ シリーズ」「背徳の夜食 ※SP」)

        菊池武博(「孤独のグルメ シリーズ」「日本ボロ宿紀行」)

アソシエイトプロデューサー:川村庄子(「孤独のグルメ シリーズ」「ラストチャンス」)

原作:(作)久住昌之 (画)谷口ジロー孤独のグルメ

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume8/

 

  

ひとりキャンプで食って寝る

(10/18・テレビ東京・金曜24時52分)★★★

  

『ひとりキャンプ×食』をテーマにテレビ東京が誇る、グルメドラマの最新作が誕生!ひとりならではのキャンプと、キャンプの醍醐味でもある“食事”をテーマに、男女それぞれが気の赴くまま独自のキャンプを満喫する物語

 

木曜深夜のドラマもそうですけど、今期のテレ東、グルメドラマが多いですな(笑)

まぁそれくらい得意としてるとも言えますけども…

 

本作を視聴しようと思ったのは、単純に「企画が面白そうだなぁ」と。

キャンプを満喫する様子を、男女双方の視点で隔週交代形式で描く…って所が斬新。

 

出演:三浦貴大夏帆

脚本:冨永昌敬(「ディアスポリス -異邦警察-」「素敵なダイナマイトスキャンダル ※映画」)

   保坂大輔(「コードネームミラージュ」「Re:Mind」「ザンビ」)

   飯塚花笑(「ジャンクション29 ※映画」)

演出:冨永昌敬(「ディアスポリス -異邦警察-」「素敵なダイナマイトスキャンダル ※映画」)

   横浜聡子(「バイプレイヤーズ シリーズ」「神酒クリニックで乾杯を」)

音楽:荘子it (Dos Monos)(作品不明)

プロデューサー:大和健太郎(「セトウツミ」「デザイナー 渋井直人の休日」「サ道」)

        滝山直史 (「100万円の女たち」「デザイナー 渋井直人の休日」)

        横山蘭平 (「ディアスポリス」)

主題歌:Yogee New Waves「to the moon」

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/hitoricamp/

 

 

土曜日

       

少年寅次郎(10/19・NHK総合・土曜21時)★★★

 

国民的映画「男はつらいよ」の主人公といえば、誰もが知ってる車寅次郎。 その生みの親である山田洋次監督が、出生の秘密から、戦争をはさんだ悪ガキ時代、そして最愛の妹さくらに見送られて葛飾柴又の駅から旅立つまでの14年間をドラマ化する。

 

これは初回を見てみない事には分かりませんが、

岡田脚本らしい温かみのある作品になれば良いなぁと。

 

出演:井上真央、毎熊克哉、泉澤祐希

作 :岡田惠和 (「ひよっこ シリーズ」「この世界の片隅に」「セミオトコ」)

演出:本木一博 (「軍師官兵衛」「わろてんか」「ベトナムのひかり ※SP」)

   船谷純矢 (「ドクターカー」「癒されたい男」「歌舞伎町弁護人 凛花」)

   岡崎栄  (「遥かなる絆」「あさきゆめみし」「戦艦武蔵 ※SP」)

音楽:馬飼野康二(「忍たま乱太郎 シリーズ ※アニメ」「教師びんびん物語」)

制作統括:小松昌代(「花燃ゆ」「ぬけまいる」「夢食堂の料理人 ※SP」)

     高橋練 (「チェイス 国税査察官」「まれ」「サギデカ」)

公式サイト:https://www.nhk.or.jp/drama/dodra/torajiro/

 

  

俺の話は長い(10/12・日本テレビ・土曜22時)★★★

 

30代でニート、親元にいる男子がざらに居る今の日本。「変わるのが怖い、しんどい」がゆえにヘリクツをこきまくるダメ男の奮闘や挫折やしょうもなさと、それに翻弄されながら絆を深めていく家族を笑いながら見守るコメディーホームドラマ

  

土曜に持ってこい!と言わんばかりの雰囲気を持つドラマが来ましたね。

30代でニートでも気軽に笑えるコメディとして成立するか?が気がかりですが、

「もみ消して冬」の金子脚本×中島演出なら、ある程度の面白さは確保出来るかと思います。

 

出演:生田斗真安田顕小池栄子

脚本:金子茂樹(「世界一難しい恋」「ボク、運命の人です。」「もみ消して冬」)

演出:中島悟 (「世界一難しい恋」「もみ消して冬」「ドロ刑」)他

音楽:得田真裕(「家売るオンナ シリーズ」「アンナチュラル」「監察医 朝顔」)

チーフプロデューサー  :池田健司(「ドロ刑」「イノセンス」「ボイス」)

プロデューサー :櫨山裕子(「世界一難しい恋」「もみ消して冬」「ゼロ」)

         秋元孝之(「世界一難しい恋」「もみ消して冬」「ゼロ」)

主題歌:関ジャニ∞「友よ」

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/orebana/

 

  

おっさんずラブ -in the sky-(11/2・テレビ朝日・土曜23時15分)★★★

 

去年の春、視聴熱ランキングでは常に上位に入り、Twitterの世界トレンドでも1位になる程の大ヒットとなった本作。現在もなお、映画が上映された事でブームが冷めやらない状態だが、その勢いに乗り、秋クールに連続ドラマとして再び帰って来る!

 

こちらは文字のみの予告で続編が発表されただけなので、まだ掴めない状態ですが…

うーん、下旬にもなって正式に発表されないとなると、

やはり某主要人物の交渉に時間がかかってるって事なんでしょうかねぇ。

 

映画はまだ見てません。キャストが変わらなければ★星4つですし、

ネットニュースにある「男女入り乱れての〜」な作風になるとすれば

★星3つになると思います。

 

9/27追記:

正式に発表され、サイトも掲載されましたね。

やっぱり口説けなかったかぁ…はるたんと部長以外は

キャストもガラッと変わるみたいです。

全体的に若干焼き直しのように感じるんですが、どうでしょう?

 

出演:田中圭吉田鋼太郎千葉雄大、戸次重幸 他

脚本:徳尾浩司 (「おっさんずラブ」「チア☆ダン」「テレビ演劇 サクセス荘」)

演出:瑠東東一郎(「おっさんずラブ」「黒い十人の女」「探偵が早すぎる」)

   Yuki Saito  (「おっさんずラブ」「昼のセント酒」「私のおじさん」)

   山本大輔 (「おっさんずラブ」「民王」「オトナ高校」「サイン」)

音楽:河野伸(「おっさんずラブ」「重版出来!」「東京独身男子」)

エグゼグティブプロデューサー:桑田潔(「劇場版 おっさんずラブ」「相棒 シリーズ」)

ゼネラルプロデューサー   :三輪祐見子(「おっさんずラブ」「べしゃり暮らし」)

プロデューサー   :貴島彩理 (「おっさんずラブ」「私のおじさん」)

           神馬由季 (「おっさんずラブ」「DOCTORS シリーズ」)

           松野千鶴子(「おっさんずラブ」「DOCTORS シリーズ」)

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/ossanslove-inthesky/#/?category=drama

 

         

リカ(10/5・フジテレビ・土曜23時40分)★★★

 

「あなたはもう、私のもの」ー 職歴、年齢、住所、すべてを偽る主人公・リカは、愛する人を手に入れるためなら手段を選ばぬ狂気的なストーカー。新オトナの土ドラがお届けする作品は、純愛モンスターが暗躍するサイコスリラー!

  

単純に、土ドラ枠にはお似合いの、実況向きのサスペンスだと思って

初回を見てみるつもりです。

主人公のキャラが立ってると良いけども。

 

出演:高岡早紀小池徹平(第1部)、大谷亮平(第2部) 他

脚本:牟田桂子 (「碧の海 〜LONG SUMMER〜」「恋がヘタでも生きてます」)

   嶋田うれ葉(「スミカスミレ」「大全力失踪」「ベビーシッター・ギン!」)

演出:松木創 (「ノンママ白書」「警視庁いきもの係」「癒されたい男」)

   菊川誠 (「警視庁いきもの係」「人生が楽しくなる幸せの法則」)

   下向英樹(作品不明)

音楽:(「」「」「」)

企画:市野直親(「さくらの親子丼 シリーズ」「火の粉」「それぞれの断崖」)

企画・プロデュース:栗原美和子(「美しき罠」「結婚相手は抽選で」「後妻業」)

プロデューサー:河角直樹(「碧の海」「やすらぎの郷」「さくらの親子丼2」)

        芳川茜 (「デイジー・ラック」「メゾン・ド・ポリス」)

主題歌:倖田來未「STRIP」

原作 :五十嵐貴久『リハーサル』『リカ』

公式サイト:https://www.tokai-tv.com/rika/

 

 

日曜日

   

グランメゾン東京(10/20・TBS・日曜21時)★★★

 

木村拓哉が令和最初に挑むのは、 型破りなフランス料理シェフ!!慢心からすべてを失ったカリスマシェフが、世界最高の三つ星レストランを目指すという夢に再び向かう “大人の青春” をかけたヒューマンストーリー

  

まぁ…キャスト的にも脚本的にも、手堅く視聴率は取れるだろう…という印象。

天才役を長年演じられてきたキムタクが、本作でどれだけ「挫折を味わう姿」を

見せる事になるかに、注目していきたいです。

 

出演:木村拓哉鈴木京香

脚本:黒岩勉(「僕のヤバイ妻」「モンテ・クリスト伯」「メゾン・ド・ポリス」)

演出:塚原あゆ子(「リバース」「アンナチュラル」「グッドワイフ」)

   山室大輔 (「空飛ぶ広報室」「ごめんね青春!」「天皇の料理番」)

   青山貴洋 (「ブラックペアン」「下町ロケット(2018)」「インハンド」)

プロデューサー:伊與田英徳(「下町ロケット シリーズ」「陸王」「ノーサイド・ゲーム」)

        東仲恵吾 (「重版出来!」「99.9(2018)」「グッドワイフ」)

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/

 

     

ニッポンノワール−刑事Yの反乱−

(10/13・日本テレビ・日曜22時30分)★★★ ←リタイア

 

SNSで大きな話題を呼んだ「3年A組」から半年後が舞台となった本作。一人の刑事が巨悪に反乱を起こす、究極のアンストッパブル・ミステリーがここに開幕!

 

「3年A組」繋がりの作品。

個人的にはあまりハマれなかったので(理由はこちら)

半年後が描かれると聞いてちょっと不安ではあるんですが…

とりあえず、シリアスな作りに見せといて、緩いパートの挿入で

テンポがもたつく事がありませんように!!

(huluへ誘導する事に対するツッコミはもう諦めました(笑))

 

出演:賀来賢人広末涼子井浦新

脚本:武藤将吾(「家族ゲーム」「怪盗 山猫「3年A組」

演出:猪股隆一(「家売るオンナ シリーズ」「ボク、運命の人です。」「崖っぷちホテル!」)

音楽:松本晃彦(「怪盗 山猫」「崖っぷちホテル!」「3年A組」

チーフプロデューサー :西憲彦  (「地味にスゴイ!」「家売るオンナの逆襲」「偽装不倫」)

プロデューサー:福井雄太 (「怪盗 山猫」「ボク、運命の人です。」「3年A組」

        柳内久仁子(「家売るオンナ シリーズ」「崖っぷちホテル!」)

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/NNY/

 

                               

番外編

 

生田家の朝 2019秋(10/1・日本テレビ・月〜金曜7時50分頃)★★★

 

本作は、どこにでもいるフツーの家族の朝の話。お茶の間とテレビの中が合わせ鏡のように同じ時間軸で進む7分間。日常に起こる小さな事件…小さな幸せを描く。

 

この家族の日常を1年通して見てみたいな〜と当時は思っていましたが、

放送時期をずらして全20話の続編として帰ってくるとは!ちょっと嬉しいです。

「あるある〜!」と言いつつ、気軽に楽しみます。

 

出演:ユースケ・サンタマリア尾野真千子、関谷瑠紀、鳥越壮真

脚本:バカリズム(「生田家の朝」「素敵な選TAXI」「黒い十人の女」)

演出:狩山俊輔 (「生田家の朝」「ど根性ガエル」「俺のスカート、どこ行った?」)

   水野格(「サバイバル・ウェディング」「俺のスカート、どこ行った?」)

劇伴:岡出莉菜 (「たまゆら ※映画」「インベスターZ」)

チーフプロデューサー :池田健司(「生田家の朝」「ドロ刑」「イノセンス」「ボイス」)

プロデューサー:小田玲奈(「生田家の朝」「家売るオンナ シリーズ」「地味にスゴイ!」)

        鈴木香織(「生田家の朝」「東京タラレバ娘」「白衣の戦士!」)

        森雅弘 (「生田家の朝」「地味にスゴイ!」「偽装不倫」)

主題歌:福山雅治「いってらっしゃい」

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/asadora/

 

 

スカーレット(9/30・NHK総合・月〜土曜8時)★★

 

大阪という大都会での暮らしと、個性豊かな下宿の人々との出会いによって成長してきた主人公・喜美子。信楽へ引っ越した喜美子は、地元の信楽焼に惹かれ、男性ばかりの陶芸の世界に飛び込む…大きな混乱が待ち受けながらも、自らの窯を開き、独自の信楽焼を見出していく物語。

  

朝ドラは長丁場だから、予告でいくら面白そうだと思っても

あんまり期待してはいかんのだと、最近では言い聞かせてる状態ですから…。

とにかく、続きが見たいという気持ちにさせられたら良いですよね。

 

出演:戸田恵梨香北村一輝富田靖子

作 :水橋文美江(「ホタルノヒカリ シリーズ」「母になる」「みかづき」)

演出:中島由貴 (「平清盛」「逃げる女」「アシガール」)

   佐藤譲  (「バケモノの子」「俺物語!!」「ちはやふる -結び-」※全て映画)他

制作統括:内田ゆき(「カーネーション」「ごちそうさん」「アシガール」)

プロデューサー:長谷知記(「八重の桜」「わろてんか」「不惑スクラム」)

主題歌:Superfly「フレア」

公式サイト:https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/310377.html

 

                                       

視聴未定なドラマ 

 

チート〜詐欺師の皆さん、ご注意ください〜

(10/3・日本テレビ・木曜23時59分)

 

極悪詐欺師たちをぶった切るニューヒロインが誕生!しかし、彼女も「売れないアイドル」であるという秘密を抱えていた…本作はそんな”嘘”が散りばめられた”嘘まみれ”の痛快エンターテインメントをお届けする。

 

キャストは割と良い所を押さえられてる感じなので…

初回は多分見るかな?どうしようかな〜?

 

出演:本田翼、金子大地、風間俊介

脚本:松本美弥子(「科捜研の女 シリーズ」「花にけだもの シリーズ」「正義のセ」)

   山下すばる(「1ページの恋」)他

監督:湯浅典子 (「ヒガンバナ シリーズ」「限界団地」「青春カレイドスコープ ※映画」)

   安見悟朗 (「将棋めし」「パフェちっく!」「神ちゅーんず」)他

音楽:吉俣良(「花にけだもの シリーズ」「不便な便利屋」「ごめん、愛してる」)

チーフプロデューサー :前西和成(「探偵が早すぎる」「わたし旦那をシェアしてた」)

プロデューサー:中山喬詞(「眠れぬ真珠 ※SP」「探偵が早すぎる」)

        髙石明彦(「花にけだもの シリーズ」「東野圭吾 手紙 ※SP」)

公式サイト:https://www.ytv.co.jp/cheat/

 

  

決してマネしないでください。

(10/26・NHK総合・土曜23時30分)

 

天才も人の子だし、恋に悩む時もある…工科医大を舞台に、主人公・掛田理の恋路をさまざまな科学実験や偉人のエピソード、理系大学のあるあるネタと絡めて描いたラブコメディ

 

いつもの如く、土曜の深夜ドラマは3本被っているので、

本作はこっちのコーナーに入れちゃいましたが…。

面白い作品続きの「よるドラ」枠なので、

今までとは異色でも、ただのラブコメではないんだろうと踏んでいます。

初回は見るかなぁ…?

(3本のどれか1本でも良いから、違う時間に異動して欲しい(切実))

 

出演:小瀧望、馬場ふみか、ラウール 他

脚本:土屋亮一(「ウレロ☆ シリーズ」「また来てマチコの、恋はもうたくさんよ」)

   福田晶平(「HiGH&LOW シリーズ」「また来てマチコの、恋はもうたくさんよ」)

   鎌田順也(作品不明)

演出:片桐健滋(「増山超能力師事務所」「ルームロンダリング」「きのう何食べた?」)

   榊英雄 (「まかない荘 シリーズ」「満願 第2夜 ※SP」「ぼくらのショウタイム」)

音楽:石塚徹(「ワカコ酒 シリーズ」「増山超能力師探偵事務所」「男の操」)

   Soma Genda   (「GOZEN -純恋の剣- ※映画」)

   Hayato Yamamoto(作品不明)

   Teje  (「アンダー・ユア・ベッド ※映画」)

制作統括:谷口卓敬(「男の操」「デイジー・ラック」「ベビーシッター・ギン!」)

     八木亜未(「まかない荘 シリーズ」「下剋上受験」「ぼくらのショウタイム」)

原作:蛇蔵『決してマネしないでください。』

公式サイト:https://www.nhk.or.jp/drama/yoru/ketsumane/

 

                                      

まとめ

 

以下、視聴予定の19作品です。

 

・シャーロック(フジ・月9)

・ハル〜総合商社の女〜(テレ東・月10)

・まだ結婚できない男(フジ・火9)

・G線上のあなたと私(TBS・火10)

・同期のサクラ(日テレ・水10)

・死役所(テレ東・水深夜)

・ドクターX 〜外科医・大門未知子〜(テレ朝・木9)

・モトカレマニア(フジ・木10)

・ミス・ジコチョー 〜天才・天ノ教授の調査ファイル〜(NHK総合・金10)

・4分間のマリーゴールド(TBS・金10)

時効警察はじめました(テレ朝・金11)

孤独のグルメ Season8(テレ東・金深夜)

・ひとりキャンプで食って寝る(テレ東・金深夜)

・少年寅次郎(NHK総合・土9)

・俺の話は長い(日テレ・土10)

おっさんずラブ Season2(テレ朝・土11)

・リカ(フジ・土11)

・グランメゾン東京(TBS・日9)

・ニッポンノワール –刑事Yの反乱–(日テレ・日10)

 

 

期待度ランキングをTOP5で付けるならば…

1位 シャーロック(フジ・月9)

2位 時効警察はじめました(テレ朝・金11)

3位 死役所(テレ東・水深夜)

4位 ミス・ジコチョー 〜天才・天ノ教授の調査ファイル〜(NHK総合・金10)

5位 まだ結婚できない男(フジ・火9)

 

 

各ドラマに対する期待度のコーナーから読んでくださった方は

何を書くか薄々お気づきだと思いますが…

今期はとにかく「続編」「あのスタッフが再集結」な作品が多い!!

 

見る範囲内に関係なく、前者は「まだ結婚できない男」「相棒」「科捜研の女

「ドクターX」「カクホの女」「時効警察はじめました」「孤独のグルメ

おっさんずラブ」「生田家の朝」と9作品あるし(テレ朝は全部続編モノですなw)、

後者は「シャーロック(「モンクリ」スタッフ)」

「G線上のあなたと私(「あなそれ」スタッフ)」「同期のサクラ(「カホコ」スタッフ)」

「俺の話は長い(「もみ冬」スタッフ)」「ニッポンノワール(「3A」スタッフ)」と

5作品ある状態。

 

それに加えて、個人的に以前の某作品と似てる感じがする「ハル」「モトカレマニア」

「4分間のマリーゴールド」の3作品もとなると…

良くも悪くも手堅いクールで、

別の解釈をするなら、「当時あの作品を見てた」「あの作品の雰囲気が大好きだった」

視聴者を狙って作られた作品が多いクールでもあるのかな、と思います。

 

ちなみに、私自身の今後の感想記事の更新についての簡単なお知らせなのですが、

諸事情で生活スタイルが変わりまして、もしかしたら最後まで書き切れない作品や

更新が遅くなる作品が出てくるかもしれない…という事だけお伝えしておきます。

と言っても、今の段階では、更新に影響があるのは月曜だけですが。

(今後は月9か月10のどちらかを書こうと思っています)

また状況が変わりましたら、改めてお知らせするかと!

 

ではでは、個人的ヒット作が出て来れば良いなぁと願いつつ…

秋クールのドラマを楽しみに待ちましょう( ´∀`)