2021年冬ドラマ-君と世界が終わる日に一覧

君と世界が終わる日に 2話 感想|Huluへ誘導したい気満々だよねぇ…

 

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本当は1話の感想に追記として残す形で終わらせようとしたのですが、

それなりに文章が多くなったので、投稿する事にしました。

 

さて、結論から言ってしまうと。

芳根京子さんが次回から出演されるので、もう少し見続けるつもりではいますが…

感想の方は今回で終了とさせていただきます。

 

ゾンビドラマなら、ゾンビの持つ脅威で容赦なく怖がらせていって欲しいし、

登場人物達が息つく間もなくなるくらいのスピード感で物語を展開していって欲しいのに、

結局、一昔前の映画みたいに「泣かせ系」「情熱」に走ってしまうのが残念でなりません。

それも前回の流れと同じで、ただバタバタ混乱させているだけですし。

たまにある民法ドラマの悪い癖が滲み出てしまったようでした。

 

あと、高齢者の延命について言及するつもりで取り入れたんでしょうが、

「老人をそんな簡単に死なせて良いのか!」などと言って、変に社会的要素を持ち込むのも蛇足でしたよね…

年齢関係なしに、ゾンビに噛まれてしまった以上は

もう残念ながら諦めるしかない訳でさ(汗)

 

ゾンビではない所で闘いが起きそうな次回予告を見る限り、

これでHuluまで話を引き延ばす可能性も大いにあり得ますし。

「あなたの番です」で途中から新キャラが加わったように、

本作もキャラを入れ替え制にして繋げる事だってあるのかもしれません。

日韓共同研究の件といい、首藤(滝藤賢一)の奥さんが亡くなった秘密といい、

来美(中条あやみ)への嫉妬を匂わせた佳奈恵(飯豊まりえ)といい、

サブストーリーもてんこ盛りで…

本当にその作品みたいに大風呂敷を広げた終わり方になりそうで、嫌な予感しかしません。

 

そして、これはシーズン2までやるような連ドラ向きではなかったと思いますね。

来美が生きていたのが分かるまでも、あまりにも早過ぎましたよ。

「ゾンビサバイバル×ラブストーリー×ミステリー」という謳い文句で、

「ラブストーリー」と入っている割には、そう感じさせる描写は基本的に

響と来美が別々の場所で戦っているのを交互に見せているだけですから…。

 

 

↓前回の感想はこちら↓

kimama-freedays.ddns.net

 


君と世界が終わる日に 1話 感想|1年前のテセウスから何も学ばずw

 

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こっちもこっちで状況説明が長かったですね。

前時間のドラマは「入れ替わり」がテーマである事が

予告でも分かりやすかったから良いけれど…

本作に関しては初回を見ても、

「ゾンビの運動神経がすごい!」

竹内涼真さん(役)がテセウスの頃から何も変わってない!!」

 で終わってしまったもんなぁ(笑)

話が本格的に動き始めるまでが遅かったから、終始ツッコミながら見てましたよ。

ゾンビってよたよた動くイメージがあったから、結構足速いんだ…とか。

涼真くん、今度は「父さーん!!」じゃなくて「来美ーー!!」って叫びそう…とか。

っていうか、シリアス系の作品はどうしてみんな単独行動したがるのかが謎過ぎる。

愛する人を助けるためにゾンビと戦うぜ!」と意気込んでいましたけど、

それなら、まずは無闇にゾンビに近づくのをやめたら?としか思えませんしねぇ。

 

そして、「次に死ぬのは誰だ!?」という「あなたの番です」的な次回予告を見る限り、

誰が生き残って誰がゾンビ化するのか?が話の軸になりそうで、

これでHuluでのシーズン2まで持つのか今から心配しておりますw

毎回あんな感じで、ゾンビが襲ってきては人を救って、揉めて、絆を深め合って…

を見せられるのかなぁ。

最後にポっと出てきた首藤(滝藤賢一)はきっと、

ゾンビになる薬を開発したキーパーソンになるんでしょうけど、

シーズン2まで本格的な出番はなさそうな気がしないでもないですし。

あとの見所は何でしょうね。涼真くんをカッコよく映す事くらい?

避難生活で必需品の缶詰を贅沢に使って料理するくだりは、

スタッフ側がこう振舞われたいんだろうなぁ…という願望そのものに見えましたしね。

弓矢を放つ響(竹内涼真)の姿と空のカットも妙に印象に残りましたよ(笑)

 

来美(中条あやみ)が生きている事をもう明かすのは意外でしたが、

う〜ん…下手したら、最終回だけ見れば良いのでは?って感じになりそうな。

次回以降も見るか&感想を書くかどうかは未定です。