2021年秋ドラマ-婚姻届に判を捺しただけですが一覧

婚姻届に判を捺しただけですが 3話 感想|美晴、もしかして魔性の女だったりするのか?

 

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えっと…ピュア?ピュアで合ってるの?あの一途さは。

未練がましいとか、偏屈とかって言った方が近いと思ってしまうのは私だけですか?

そもそも、失恋を断ち切ったり、

忘れるために美晴(倉科カナ)のいる場所を去ったりするんじゃなくて、

「美晴を好きな事を悟られない」ために好きでもない相手との結婚を申し込んで、

彼女の前ではあくまでも"同級生"の体で近くに居続けようとする時点で

ピュアではないんですよねぇ。

 

初めて心のシャッターを開けた途端、美晴(倉科カナ)への想いを

何でもかんでも話せるようになる百瀬(坂口健太郎)の急変化もよく分からない。

で、もっと分からないのは…

百瀬のピュア(?)さにキュンと来たらしい明葉(清野菜名)の様子もそう。

百歩譲って、切ない恋を経験した百瀬にハグしたくなる気持ちには頷けるのかもしれませんけど、

それは"恋心"じゃなくて"同情"から来るものなんじゃない?と思えてしまいました。

 

まぁ、この手の作品は、最初は好きでもない同士でも次第に相手が気になってきて、

最終的には両想いになるのが鉄板ですから、

今からコツコツと「好きになる」フラグを積み重ねておこうって考えで

あのラストにしたんでしょうが…

それにしても、説明する必要のない事を説明するし、

逆に補足を入れて欲しい部分で全然入れてくれなくて、

肝心の"恋の揺れ動き"に感情移入しづらくなっているのが本作の最も致命的な所なんですよね。

 

例えば、前者で言えば「恋のフラグは立ってしまった!」という台詞。

さっきも書いたように個人的には"同情"に近い感じがしますけど、

明葉が百瀬を見つめる目や「百瀬さんが苦しみ続けて…」といったモノローグを見聞きしていれば、

ああ、彼に特別な感情を抱くようになったんだな…となんとなく分かるのに、

その時の感情や衝動を全て説明台詞に起こしてしまう。

説明する事で、作品や登場人物の奥行きがなくなる気がしています。

そして…後者で言えば、これは前回の感想とも少し被りますが、

仕事内容も知らない上に「僕の幸せは僕が決めます」と頑なだった様子から

プレゼン会場にヒーローとして現れて喋りがペラペラになるまでの間の話がなさ過ぎる事。

正直言ってしまえば、自分の幸せを考えたらどうかと何の突拍子もなく責められたのがきっかけで、

明葉がピンチな時に助けに行くようになる…みたいな流れになるのが「?」状態なんですけど。

せめて、企画書やデザインに目を通しているシーンをちらっと差し込んで、

そうなるまでに至った理由として、プレゼンを終えた後に、

自分の今求めている幸せが何かを考えたら、まず誰にも"偽装結婚"とその理由がバレずに

無事に暮らせる事が出てきて、そのためには明葉の人となりと仕事への熱意を

尊重する事が大切だと気づいた…っていう過程を簡潔にまとめた台詞や回想を

補足代わりに入れていれば、百瀬がデレを見せたのにも理解出来たと思うんです。

 

美晴にしてもなぁ…なんか、このまま明葉と百瀬の2人の距離がスピーディに縮んでいくとなると、

実は百瀬が自分を好きなのを知っていて弄んでいました!

極端に言えば、彼と同じような理由で私も偽装結婚してました!とかっていう展開が

来そうで怖いですね。

奥さんも来ているパーティ会場で「おんぶしてもらった」というマウント発言。

スコーンだけじゃなくて紙皿も持って訪れる。

いや、明葉が帰宅しなければまだ居座る気満々だったでしょ。

明葉目線で見た時の2人…普通に夫婦に見えましたからね。

で、最もあざとかったのは「旦那さんがいるとこういう時助かるよね」

「そう言うと、柊くんがなんか私の旦那さんって意味になっちゃうか」

これ…相手に好意を持っていなければ出ない言葉じゃないですか??

せっかくの倉科カナさんなんですけど、これ以上共感出来ない登場人物が増えてくると

ますます視聴するモチベがなくなってしまうというか…(汗)

おもちを抱きたいのなら玄関でも可能なのに、女性を部屋に入れるのも、うーん…ですし…。

 

したがって、3話まで感想を書き続けてきましたが、

これ以上見てもネガティブな感想から一向に変わらなそうな予感がしたので、

坂口健太郎さん目当てで今後も見るにしても、今回で書くのは止める事になりそうです。

火10枠は基本的に相性が悪くてですね…やっぱり火曜日のドラマがここだけなのは厳しい(泣)

来週、もしも別のドラマの感想が投稿されるか、

あるいは何も投稿されなかったら、そういう事だと思ってくださいませ。

 

 

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婚姻届に判を捺しただけですが 2話 感想|つくづく暴走するタイプの主人公なんだな〜と…

 

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この1時間で分かった事…

明葉(清野菜名)は基本的に、誰かに相談しないでとことん突っ走る主人公なんだなぁと。

思った事はすぐ口に出す。ひき肉を勝手に注文する(7×3って表記なのも謎だけど…)。

まだ3度しか会っていない男に偽装結婚の話を漏らしてしまう。

火10枠のヒロインあるあるの「場をかき乱す」設定を全て詰め込んだかのような性格で、

今の所1つも同情出来る部分がないのが辛い(泣)

最後のフライヤーのくだりも良い話風に描かれていましたけど…

あれ、お店側に許可取らないで配ってるんですよね??

過剰広告になってしまわないか、そっちの方が心配でした。

 

そして、もう1つ火10枠あるあるだと思っているのは、

出版社とかデザイン事務所とか、クリエイティブな企業を舞台にしておきながら、

実際に"そこで働く人"のリサーチが不足しているように感じるのもそう。

もちろん、全ての作品が仕事パートを雑に扱っているとは言っていません。

ただ、本作の場合、同じ職業だから余計に気になっているだけかもしれませんが…

うーん、玄関にガシャポン商品を飾ったり、料理が出来なかったり、

ガサツである所は別に良いとして、

デザイナーって、料理を盛り付ける時は

「キレイに見せよう」っていう気持ちが自然と働くもんなんじゃないんですかね?

インスタグラムも"取り入れただけ"感が半端ない気がして。

さっきのフライヤーの話にまた戻りますけど、

兄夫婦に仕組みを教えるほどSNSへの理解がある人として描いておいて、

新商品を宣伝する際にインスタで拡散する発想がないのは

ちょっと矛盾しているように思えるんですよねぇ。

 

で、個人的に一番引っかかっている台詞…

「あなたで、良かったです」

あなたで良かった…?それを言うなら、この前は酷い事言ってごめんなさいじゃなくて…??

前後の話を確認してみてもよく分からず。

ついさっきまで挽き肉の発注相談ミスに対して注意していて、

フライヤー配りも自ら手伝ったとは言えそれで仕事に遅れて、

彼女に振り回されている印象が強い話が続いていた後だったので、

この言葉をかける心情変化が理解出来ないと言うか…。

 

たとえ些細な出来事だとしても、彼女に影響を受けたり、

背中を押されたりした"きっかけ"をもう少し丁寧に積み重ねてくれないと、

このままでは「百瀬ってチョロいな」で終わってしまいそうな気がします。

 

初回と変わらず、坂口健太郎さんだから見られている…という状態ですね。

これでどこまで持つかなぁ。

 

 

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婚姻届に判を捺しただけですが 1話 感想|モモセとおもちだけが視聴目的になりそう

 

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初対面の母親に存在しない結婚報告をする菅波先生、こえーよ……

夜の公園で声かけるストーカー気質の菅波先生、こえーよ………………。

ああいかん、つい菅波先生と呼んでしまった……(汗)

だって基本的に性格のトーンは一緒なんですもん。どうしても重ねて見てしまいますよ。

早くても4月期ならキャラクターの名残が強く残らなかったんじゃなかろうか。

 

私が恋愛ドラマを見る基準が「主人公に共感出来るか」「2人を応援したくなるか」というのは

以前から口酸っぱく言い続けています。

それを考慮してみても、今回の展開はどうもついて行けない部分が多過ぎました。

ストーリーの根っこに「初対面の人と初日で結婚契約を結ぶ」という非現実な設定がある以上、

それ以外の設定はあくまでも現実に沿ったものにする事で

非現実だからこその面白さが際立つ…のが、この手の漫画チックな作品では理想的。

しかし、本作の場合、原作に沿っているのかは分かりませんが、

さっきの結婚報告もそうですし、短期間内で700万がどうしても必要だとか、

そのためにボーナスを数年分前借りしなきゃならないとか、

ソファー以外は何もかも売って節約して耐えようとする発想に至るだとか

(実家暮らしに変えたとて700万貯められる可能性はかなり低い)、

非現実な設定にさらに「そんなの日常生活で起こる訳ないでしょ」みたいな設定が

ポンポン盛り込まれていくので、自分のいる世界とはかけ離れたファンタジーのように思えて、

結婚を決めるまでの過程には共感はしづらかったです…。

 

明葉(清野菜名)が偽装結婚に対して疑心暗鬼のままでいてくれれば良かったんですが、

お金が欲しいなら結婚すれば良いじゃないか!という身売りに近い行為をし、開始37分で同居。

終盤には好きになりかけている素振りを見せる…と、

会って間もない男との共同生活を受け入れ始めているんだから怖い。

顔面が坂口健太郎さんだからじゃないのか??以外の説得力がない(苦笑)

リタイアした前作もそうでしたが…心情描写を掘り下げないまま

テンポ良く物語を展開していくのが、この枠の恋愛ドラマの良くない所ではありますね。

 

人の生活に干渉するなという条件にしたって。

百瀬(坂口健太郎)が目覚まし時計を何個もセットしてしつこく鳴らしている件は、

彼が朝に弱い体質でも朝支度のためにどうしても起きなければならない時間であって、

それで自発的に声をかけてあげるのは逆に優しさでルール違反にはならない気がするんですが…

彼から「毎朝起こしてください」「こんな夫婦だからこそお互いちゃんと主張し合って」と

ルールを指定してくるとなると、サービス料が発生してくるのでは?というモヤモヤも。

元々シェアハウスのつもりなんですよね?

なのに本来やる必要のない仕事を言い渡されるって…上手く言えませんが、

"百瀬って甘える所もあるんだ"みたいなほっこり話で解決して良いのか?とも思えてしまいました。

人の声で起きるのなら、兄の声を録音して、

それをアラームにセットすれば良いじゃない?という話でもある。

 

うーん…火曜日のドラマが1本になった事で、

火9枠の存在がいかにありがたかったかを思い知らされるとはなぁ。

元々火10枠は相性は合わず、リタイア率が高めなので、

火10枠のドラマが微妙なら切ってしまえば良いか〜!と潔く判断出来たけれども、

今後リタイアするとなると完全に暇になるので…(汗)

そして、坂口健太郎さんが出演されているなら見たいという気持ちにも駆られてしまい…(泣)

面白くなってくれる事を願うしかないですわ。

 

とは言え、ネガティブな感想が続いたら流石に感想の投稿は止めるつもりではあるので、

しばらくは様子見してみます。

 

 

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