2021年秋ドラマ-真犯人フラグ一覧

真犯人フラグ 20話(最終回) 感想|皆様も私も、お疲れ様でした…。

 

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半年間1話も見逃さず(私は半分ながら見でしたけどw)、完走した皆様…お疲れ様でした。

最終回を見てちゃぶ台を返すどころか、

もうね…ポカーンとしながら、時々ため息をつきながら最後まで見ましたよ。

だって!!!まさかほぼワンシチュエーションで、

独白と回想オンパレードで幕を閉じるミステリーなんて

悪い意味で衝撃的だったんですもの!!!(苦笑)

日本アカデミー賞の受賞者(西島さん、おめでとうございます!)や

長年のキャリアを積まれた方々が集ったキャスティングでも、

画面に動きがない&説明台詞ばかりの作りだと

ここまで集中力が途切れるのだと、改めて気づかされた最終回ではありました(爆)

↑いや、役者さんに罪はない。こんな事書いてごめんなさい…^^;

 

前々回からの怒涛の後出しじゃんけん然り、置いてけぼりになった視聴者の方が多かったはず。

せっかく2クールあるんだから、その長さに甘えて好き放題風呂敷を広げるのではなく、

年末の段階で一旦、ある程度の謎を回収する構成にして欲しかったです。

考察好きやミステリー好きじゃない限り、19話分の真相をダイジェスト感覚で出されても、

「そんなのあったっけ?」「あ〜そう言えばあったね〜」くらいの

ぼんやりとした感想しか浮かばないんですよね…正直。

 

もし本作が1クールでの放送に収まっていたら、

まだ納得出来る形で終わっていたんでしょうけど。

いや…そもそも、よほどの脚本力がない限りは、

ミステリーを2クールでやる事自体が不向きなのかもしれません。

 

リタイアをする機会はいくらでもあったのに、それでも最後まで見続けたのは

西島さん目当てだったから…っていうのが第一の理由ですが…

今となっては、ちょっと悔しい気持ちでいっぱいですw

だって、少なからず、感想を2話以降一切書くつもりもなく視聴していた私が

最終回を見てこうして書いているって事は、

俗に言う"ヒットメーカー"である某プロデューサーの人気に

貢献してしまったって事になる訳で(苦笑)

仮にこの手の作品の第3弾があったとして、

そこにまた好きな役者さんがキャスティングされていたとしても、

「どうせまた出オチで終わるから…」と事前にスルーするくらいの

心持ちでいなければいけませんね。

 

林が関わった家に住める相良家の度胸、どうかしてるぜ!っていうラストは置いといて…

まぁ、唯一良かったと言えるのは、

阿久津(渋川清彦)のキャラが最後までブレず、真っ当な刑事でいてくれたって所でしょうか。

つい最近のエピソードで挙げるとするなら、親子丼とチキン南蛮のくだりとかね。

サイコパスに偏るでもなく、良い意味で脱力感のある話題にいつも楽しませてもらっていました。

 

Huluでのオリジナルドラマよりも、部下とW主演の刑事ゆるコメディの方が

見たい、見たくない、どっち?(笑)

 

 

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真犯人フラグ 1話 感想|いつまでも妻が不幸になる西島さん(泣)

 

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展開は大体「あなたの番です」と同じ(笑)

OP映像で登場人物のリストを順々に出して、意味深な台詞で煽って、

何人も登場人物を出してはみんな怪しい風に描いて、最後は衝撃の展開で終了…。

まぁ、「あな番」スタッフが関わっているから、

当時のヒットを再び…!と意識した作りになるのも無理ないですね。

 

だから、どうせ今回も本編内で細部に散りばめられた伏線は回収する気はなくて、

真犯人も秋元先生のお気に入りの元乃木坂の子(あえて名前は伏せる)を

サイコパスって事にして、見せ場を作って終わりなんでしょう。

と思うんですけどねぇ。

でも…西島さんが「スッキリ」の番宣で仰っていたんですよ。

「伏線は全部回収します!プロデューサーさんとも話したので本当です!」みたいな事を。

最終回まで見届けた経験上、それが果たして本当なのか…

出演者が知らないだけで水面下でもっと設定を膨らませているんじゃないか…と

疑いたくはなるんですが、流石に同じ轍は踏まないだろうと信じたいです。

とりあえず、奥さんを失いがちの←語弊がw

西島さんが幸せになるラストにしてあげて下さい(泣)

 

案の定…という感じの仕上がりだったので、

特に深く考察する(ってほどでもないけど)気もなければ、

今後感想を書き残すつもりもありません。

最近は会社に行く前日に感想2本上げるのはキツくなっている上に、

日9枠が初回最終回は25分拡大になりがちで、そうなると感想を書く時間がズレて

睡眠時間が削られるっていうのもありますし。

考察にどっぷりハマればハマるほど最終的に損をするのは多分自分の方なので(苦笑)

西島さんを見るのが一番の目的で、あとは役者の怪演とか…

考察するにしても「〇〇なのかな〜」と軽く考える程度で気軽に視聴します。

「あな番」は木村多江さんが一番印象に残りましたけど、

今回も彼女に匹敵するほどの爪痕を残す演技を堪能出来たら良いな。

 

 

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