こんばんは、りんころです。
お久しぶりの投稿になってしまい申し訳ございません。
言い訳にはなりますが、5日間程度サボってしまったのにもいろいろ理由がありまして…
①ここ最近、仕事で忙しい日々が続いたからか、寝落ちする頻度が増えてしまった
(この前までは資格勉強出来るほど暇だったのに、急に…w)
②日に日に溜まるドラマの本数の多さで、
見る前から疲れるというか、気が重くなってしまった
③そうこうしている間にもいろんなブロガーさんの良い記事は毎日上がる訳で、
私が後から投稿する事へのプレッシャーがより強くなってしまった
④中々書けない代わりに、他の感想記事や呟きをチラッチラッと拝見していたら
自分の感想は合っているのかどうか自信がなくなり、
定期的に来てくださる読者様もそのうちいなくなってしまうんじゃ…
という不安も募るようになってしまった
(何年か前から訪問して下さったらしいとある読者様も、最近お見かけしなくなったので…)
…とまぁ、こんな感じです(汗)
休みが続くと再開しづらくなる性分なのもあり、秋ドラマの今後の対応や、
このブログ自体をどうしようかとずっと考えていたのですが。
何となく「にほんブログ村」のマイページをクリックしてみたら、
連日感想を投稿していないにもかかわらず
今日も変わらずINポイントを押して下さっている方がいらして、
いや、重い腰を上げなきゃダメだな…と思い、今この記事を書いている次第です。
とりあえず、秋ドラマについては…以下のドラマは雑感集で時々書く事にいたします。
「トクメイ!」→今の所、欠かさず書けてはいますが、気軽に見る分には悪くなくても
正直言って、毎回書きたい!と思うほどではないので…
「コタツがない家」→上位に入るほど面白い作品ではありますが、
③の理由から、ガッツリ書く事への自信が…
「ゆりあ先生の赤い糸」→これも「コタツ」と大体同じ理由…
「下剋上球児」「大奥」は引き続き、
あとは、まだ最新話まで追いついていないのでまとめての形にはなりますが、
「パリピ孔明」も最後まで書く予定でいます。
でも、溜まったらその作品も雑感集行きにはなるかも?
で、視聴リストに入れていた「きのう何食べた?」は、実は初回しか見ておらず…(汗)
とは言っても、シーズン1の感想は書いていたので、まだ諦めてはいないんですよね。
11月中に3話までこっそり投稿出来なかったら
雑感集行きか視聴のみか…にはなってしまいますが、
ひとまずは、感想を上げられるように努めます。
さて、ここからは、最近見たドラマの雑感を書かせていただきます。
ちなみに、今回載せる作品の雑感はこちら(曜日順)↓
※見た作品"全部"ではありません。
※最新話まで追いついていない作品もあります(時差投稿失礼します…^^;)。
※タイトルをクリックすると、その感想のページに飛びます。
・マイ・セカンド・アオハル 1話
・君に届け 1〜4話
・いちばんすきな花 5話
・たとえあなたを忘れても 1話
本当は「コタツ」「ゆりあ先生」「うち弁」「フェルマー」の
雑感も上げる予定だったんですけど、
上記の4作品(5作品)の方が結構時間がかかってしまったので、手がつかず。
また今度って事にしておいて、ではでは…
マイ・セカンド・アオハル 1話(10/17放送分)
今期は裏が「大奥」だったので、とりあえず初回だけ見て、
あとは"いつも"のような感じだろうから…と思って
早々にリタイアするつもりだったんですけど(失礼)、
中々どうして、主人公の境遇や後悔の描写が刺さり過ぎて、
途中までずっと泣きながら見てしまってました(笑)
実はお恥ずかしながら、新卒で入った会社を
私の落ち度で半年くらいで辞めた事がありまして。
なんでしょうね…当時は、自分のこだわりを目一杯活かせる"学校の課題"と
クライアントの要望を優先した"商品"は別物なんだというのが
分かってなかったんですよねぇ。
でも、振り返ってみれば、最初の会社が一番
自分のやりたかった仕事に当てはまっていて、楽しかったのは事実で。
経歴や収入、友達が生活を充実させている件と、いろんな部分を見つめてみては
ふと「最初の会社でもう少し我慢していれば、給料も上がって
夢の東京での一人暮らしも出来たのかなぁ…」とかって
後悔する経験は私にも心当たりがあったので、
主人公の言う「人生ジェットコースター」には共感しっぱなしだったのです。
20歳になってからは歳をとるのがあっという間ともよく聞きますけど、
本当にそうですからね…。
突然の怪我など、たまにポップ過ぎて拍子抜けする演出もあったけれども(笑)
内容自体はふわふわ〜…キラキラ〜…ではなく
きちんと現実味が感じられるものになっていたお陰で、
もうちょっと見てみようという気持ちにはさせられました。
ただ、私と基本相性が合わない火10枠での放送なだけに、
やっぱり懸念点も出てきてしまうんですね。
それは…シェアハウスの設定を取り入れている点と、胸キュンに走らないかどうかの2点。
前者に関しては、1人1人のキャラクターが濃そうで、
そちらの描写が強くなればなるほど「大学を舞台にしたドラマ」よりかは
「シェアハウスのドラマ」になってしまう恐れはありますし。
後者に関しては、「シェアハウス内での恋愛禁止」を強調している事や、
元彼の日向(安藤政信)を登場させた事はもちろん、
秋山キイナ(伊原六花)が拓(道枝駿佑)を見ている意味深な描写がある辺り、
回を重ねるごとに、四角関係で話を膨らませてきそうな気配を漂わせています。
いやまぁ、あくまでも"キャンパスライフ"なので、
恋愛があったっておかしくはないんですけど。
でも…佐弥子(広瀬アリス)は建築家の夢を諦めたくなくて
大学入学を決めた訳ですから、勉学に励む描写を疎かにはして欲しくないんですよね。
どうか、勉強そっちのけで恋愛に夢中…みたいな事にならないよう願うばかりです。
(でも、最新話の予告をチラ見すると、どうなんかな…?)
あと個人的には、30歳で大学生になった佐弥子のように、
おじさん大学生やおばさん大学生が登場してきてもアリかなぁと思っております。
"リスタート"の物語として、深みが出そうな気がするのでね。
とりあえず…しばし様子見します。
君に届け 1〜4話(10/11〜11/1放送分)
○歳辺りの時に、友達から原作を何冊か借りて読んでおりまして。
実写化が放送されると聞いて、視聴してみる事にしました。(映画版は未視聴)
まぁ…何年も前なので、さわりの部分と
こんな登場人物いたな〜くらいしか覚えてないんですけどね(笑)
爽子(南沙良)が「貞子」と呼ばれ怖がられている割には、
髪型や佇まいにおどろおどろしさが足りないのは気になりましたが
(だから、話しかけてるだけなのに、なんでそんなに避けるの?ってツッコんでしまってw)、
南沙良さんの繊細な声や可憐な雰囲気は、爽子に合っているなぁと思いますし。
鈴鹿央士さんも、今までが優しくて愛らしい役が多かったのもあって、
みんなに人気者な風早というキャラに馴染んでいる気がしました。
大らかな母親と、いつも自分事のように想ってくれる父親の愛を
たっぷりもらってきたんだなぁというのが伺える、両親の描写も好き。
画用紙を背景にパステル調で着飾るOP映像も、電車を活かした田舎のロケーションも、
ノスタルジックさを感じさせて良い。
そして何より、劇伴が適度なタイミングで流れているからか
画面内で行われている出来事に集中しやすくって、
純粋に、学生時代の懐かしさに浸れるんですよねぇ。
1話=一季で進んでいるためとにかくテンポが早くって、
もっと日常を見ていたいのに…とも思わなくもないんですが、
原作の連載が12年で長いので、ある程度はコンパクトにまとめざるを得ないんでしょうね。
そして、教師役が三浦翔平さんとの事で…
数年前だったら生徒役だったんだろうなぁと思うと、時の流れの早さを感じてしまいました。
そりゃあ、私も歳をとる訳ですよ…(笑)
いちばんすきな花 5話(11/9放送分)
相変わらず賛否両論分かれている作品ですね。
私も、マグカップを扱ってのあざとい演出とか、初対面の相手に対して手を合わせるとか
いろいろと気になる所はありますし、
周りが意図的に悪く描かれているために、4人にも強く共感出来る訳ではないのですが…
でも、4話から「まぁ悪くないかな」とは思えるようにはなってきたかな。
4話では、夜々(今田美桜)が母親に向かって
「産んだだけ。お気に入りの人形で遊んどるだけ。」と暴言を吐く姿が描かれ、
5話では、紅葉(神尾楓珠)が篠宮(葉山奨之)に
言わなくても良いような事を言い、篠宮を傷つける姿が描かれました。
そう…個人的には、今までは4人の事は「可哀想だったね」「辛かったね」と
被害者意識を強めて描いているように映ったのが、
前回からは人間の醜い部分やズルい部分も見せてきたお陰で、
作品に対しての印象も変わってきたんですよね。
それに因んでもう1つ書くとするなら…紅葉を慰めるだけでは終わらず、
傷ついた篠宮にもちゃんとフォローが入っていたのも良かったです。
篠宮にも、耳を貸してくれて、牛丼を買ってきてくれる"友達"がいた。
それが分かっただけでも、心は救われます。
篠宮のその後がスルーかあっさりで済まされていたら、
嬉しかった思い出を壊された彼の方がよっぽど可哀想では…?と
悶々とする所でしたからね。
ただこれ、どんどん4人だけの世界に閉じこもっちゃっているんですけど、
今後どう展開させていくつもりなんでしょう。
「4人で」発言にちょっと引っかかる様子や、
紅葉がゆくえ(多部未華子)の事を好きなのでは?という描写が気になるんですよね。
確かに、一緒にいる時間が増えれば増えるほど
相手の知らなかった部分が増えてきて、惹かれてしまうのも無理はないですが…
「男女の間に、友情は成立するのか?」とうたっていた通り、
最後は恋愛関係で終わって欲しくない気持ちが強いのです。
たとえあなたを忘れても 1話(10/22放送分)
本日視聴(爆)
「大奥」で好演だった堀田真由さん主演ですから、元々見る気ではいましたが、
3話まで見た母の「良い感じだった」という感想を聞いて
とりあえず初回をチェックせねば…!と思い、視聴に至りました。
まぁ……純愛モノとしては、結構ベタでしたね(笑)
「あなたも忘れて下さい」と忠告してくるライバルの存在とか、
空(萩原利久)と会えなくなってから分かりやすく"どん底"に陥る美璃(堀田真由)とか、
諸々の設定がかなりベタベタ。
でも、個人的に恋愛を扱った作品で重視している
「なぜ相手を好きになったのか?」は自然な流れで描かれていましたし、
2人が惹かれ合う過程も、奇を衒った演出や設定を加えず
丁寧に施されていたのもあって、見ていて嫌な感じはしませんでした。
関西圏の方だと、方言のイントネーションが…と仰る方も見かけましたが、
方言とは無縁の人生を送ってきた私からしたら、特に気にならず。
神戸のロケーションも含めて、2人の行方をずっと見ていたくなる魅力があります。
他のドラマと相談しつつ…しばらく見てみます。
***
朝ドラ「ブギウギ」も見ております。
もうね…今までも面白かったのですが、
東京編に入ってからは、早く続きが見たくて堪らなくなっております(笑)
私としては、今オーディション番組を見ているのもあってか、
主人公がいろんな事を吸収して、覚醒していく様を見るのがとにかく楽しくて。
こんなに胸がワクワクするような朝ドラは、個人的には珍しいのです。
30回目。約3分間にわたるショーはお見事でしたね。
スズ子(趣里)が「バン!バン!」と歌ってラストに差し掛かる辺りで、
指揮者やトランペット、バイオリン、ピアノなどのオーケストラも
切り刻んで交互に映しているカメラワークも、
今まさに"最高のステージ"をチームで作り上げているという
一体感を感じさせて良かったんですけど。
何より、スズ子のパフォーマンスを引きで撮る事が多かったのが印象に残りました。
軽く調べてみたら、趣里さんは歌に苦手意識がおありだったそうで。
学生時代はバレエを習われていたとの事でしたけど、
決して、バレエやダンスを売りにする女優さんではなかったんですよねぇ。
だから、アップでの撮影を増やして誤魔化したりだって出来たはずなのに、
演出家はその選択を一切しなかった。
趣里さん自身も、演出家の意図や期待に応えようと、
まつ毛に髪の毛が絡まりっぱなしのまま最後まで全力でやり切って…
演者と演出の相乗効果が、感動に繋がったのではないかと思ってます。
「早く続きが見たくて堪らなくなっております」と書いたのは
次週への引きの巧みさにもあって。
週の締めくくりである金曜日らしく、ステージが大絶賛のまま終わり…にしても
余韻が残って良いんですけど、
ムードとは真逆の、下品だと呟く新キャラの登場が
「おや?」という良い意味での引っかかりを生んでいるんですね。
そして、母親が病弱になっている新事実を盛り込んだ事で、
素晴らしいパフォーマーでもあると同時に、1人の人間でもあるのだと改めて思わせる。
15分間という短さでも、理路整然とした脚本にもなっているんですよねぇ。
OP映像の「ひょっこりひょうたん島」風の木彫り人形は
ちょっと怖いな…とも思うんですけど(笑)
最近はノリノリで歌っております。
果たして、この満足感がどこまで持続出来るか…ですね。
***
見たいドラマはまだありますが、録画が絶賛溜まり中です…(汗)
でも、初回〜3話で切って調整するなどして、マイペースに消化していきたいですね。
こんな怠け者な私ですが、どうか温かい目で見ていただけると幸いです。
引き続き、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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