
2024年の4月期から2025年の1月期まで「土ドラ9」と「土ドラ10」で2枠続き、
4月期以降は21時台で放送を続けている日テレの土曜ドラマ。
私にとって日テレドラマの中でも特に土曜は相性が悪く、
前期までの期間で放送された計11本のうち、最終回まで完走出来た作品は
2024年10月期の「放課後カルテ」しかありません(汗)
その他の作品も全く見ていなかった事はないのですが、
イマイチ惹かれず数話でリタイアしたり、
また考察系かぁ…また正体当てるやつかぁ…と思いながら
苦手なジャンルを最初からスルーしたりしていたので、久々の視聴となりました。
土曜はドラマなしの日が続いたので、リアタイしたのが何だか変な感覚でした(笑)
私がなぜ本作を積極的に視聴してみようと思ったのかは
キャスティングが一番の決め手となっており、
どんなジャンルでも安定した存在感で、好意的に見続けられている上白石萌歌さんと、
生田斗真さんなら弾けた演技でドラマを面白くしていただけそうという期待感があったから。
で、いざ視聴してみたら、面白いとはまだ言い切れないものの、
個人的にはちょっぴり刺さる部分もあり、今後も見てみようかな…と思える初回でした。
憧れのファッション誌が休刊になり、生活雑誌への配属となった一葉(上白石萌歌)は
興味のないジャンルだからと仕事には無気力、家では恋人よりも自分の話ばかりで
恋も仕事も中途半端だけれども、当時感じていた想いや感情は否定したくない、
思い出は大事に心にしまっておきたいという確かな価値観を持っている。
司(生田斗真)は動物の求愛行動マニアで、人間の恋愛には全く興味がないかと思いきや、
人間の恋愛にしかない意味を知りたい気持ちはある。
一葉の憧れのモデル・アリア(シシド・カフカ)は自分の名前を貸すだけで何も仕事しない、
でも口出しはする…そんなわがままな性格ではあるけれども、
小さい頃の一葉も響いていた「みんなが共感できるのに、
これまで誰もやってこなかったことをする」という信念はずっとブレずに生きてきた。
この人はこういう性格だから…という一辺倒で済ませないキャラクター造形に惹かれます。
後半になるにつれて、三者三様で内側に秘めているものを覗かせてくれたため、
一葉と司が動物の求愛行動を通じてコラムに関わる事で、
それぞれの考えがどのような変化を辿るのか?その過程を知りたくなりました。
「今いる場所が気に食わないなら、ちゃんと自分が行きたい場所に行く努力したか?」
「輝ける場所を探すんじゃない。自分で輝くの。」
アリアのこの言葉はカッコ良かったですね。個人的にはグサッと来ました。
今後の生活において、肝に銘じておきたい言葉です。
先ほど、面白いとはまだ言い切れないと書きましたが、
その理由は軽いタッチに仕上げている演出にありまして。
それだけで見れば、私の好みじゃないか、ギリギリ受け入れられそうかの
瀬戸際ではあるんですけど、面白いかも…と思える雰囲気は
生田斗真さんの振り切った演技が7割以上作り出していたような気もします。
まだ放送は初回だけなのに、途中の時点でどこか馴染みがある感じがしたので
なんでだろうと考えていたんですけど…
司って、就職した世界線の満っぽくないですか?(笑)←by「俺の話は長い」
ドラマでお見かけする生田斗真さんは、癖が強いか、理屈っぽい役のイメージですw
共感する所もあるし、見てみようと思える初回だったので、
とりあえず感想も続ける予定です。
ただ、強いて言うなら、次回予告の作りが雑なのが気になりますね。
最近は作られないドラマも増えていますが、個人的にはあって欲しい派です。
今後どんな話になっていくんだろうかと胸を膨らませたり、
1週間後にこの詳細が見られるんだという楽しみを生み出してくれるのが
次回予告の良さだと思っているので、用意するならするで、
もうちょっと視聴者の楽しみに繋がるような予告だと良いですよね…。