2026年冬ドラマ-パンダより恋が苦手な私たち一覧

パンダより恋が苦手な私たち 5話 感想|憧れだけじゃだめですか?

 

 

困ったな〜…。

好んで見ているだけに、見続けたい所はあるだけに困ったな〜…(苦笑)

 

前回から司(生田斗真)を気になり出す一葉(上白石萌歌)の描写が

強調されるようになった本作。

そうなってくると、別枠でも放送されていそうな、仕事も恋も中途半端な若手編集者と

求愛行動マニアで変わり者の准教授による凸凹ラブコメディに見えてしまう…というのは

前回の感想でも書いた事ですが。

それで今度はどんな違和感が生まれるかというと、

本作の唯一の個性であろう求愛行動解説シーンが

逆にとってつけた要素に思えてしまうんですよね。

全く機能していないとは言いませんが、

別に求愛行動を絡めなくても良くない?というゾーンにまで来ています。

 

あ、こう書くと誤解を招きそうなので…私は恋愛描写は控えめにして欲しい派です。

1話完結型ベースで、単純に、一葉と司は師弟関係を貫いて、

司から学びを得た一葉が自分の将来に活かしていく成長物語で

良かったんだけどな〜…という考えでいます(汗)

 

でも、一葉を囲む人生の先輩たちが素敵で、見てしまうという。

アリア(シシド・カフカ)がやっぱり好き。

ドラマやアニメなどのフィクション作品におけるお店での着せ替えシーンは

基本的に好きなんですけど、

彼女の場合は、一葉で遊んでいても可愛がっているのは

表情や積極的な行動でも伝わってきますし、

何より、「灰沢アリアが選んだんだ。自信持ちな?」がね。

最後の引き締め方ですよねぇ。

いざとなったら背中を叩く言葉を投げかけてくれる、頼りになる人なんです。

 

藤崎(小雪)も一葉の良さは見抜いて、育ててくれています。

初回の頃から思っていましたが、一葉の書く文章には人を惹きつける才能があるのは確か。

「人間は群れの中にいるせいで、出会いが貴重なものであるという事を忘れてしまう」

これは司からの、まさしく仕事に夢に迷える一葉に向けてのアドバイスではあったのですが。

一葉がいる今の環境の事も指しているようにも聞こえて、

彼女自身も今回を機に、周囲の人に支えられているありがたみを

自覚出来たのではないでしょうか。

 

そう感じる決め手となったのが、終盤の、司の所に走って駆けつけた後のシーン。

「私、今まで、ファッション誌の編集者になれなかった、

 可哀想な自分だって、立ち止まっていました。

 だからと言って、今の会社を辞める事も出来ず、

 文句ばっかり言いながら、なんとなく適当に続けてきました。」

「私思ったんです。仕事が出来る人って、好きな事を仕事にした人でも、

 嫌いな事を努力出来た人でもなくて、その仕事に適応した人なんじゃないかって。」

「きっと、コネでファッション誌の編集になったとしても、

 私じゃ上手く出来ないと思います。

 でも、今の仕事は、続けているうちに、少しずつ面白さが分かってきて。

 私は…今の仕事に出合えたことを、大切にしたいと思いました。…だから、やめません。」

「それを気づかせてくれたのは、先生だから。

 先生のお陰で…私は、ちょっとだけ変われた気がします。」

 

一葉の率直な想いが乗っている言葉で、このシーンを見聞きしているだけなら、

初回でアリアが言っていた「今いる場所のせいにして頑張れないやつは、

どこ行ったって頑張れない」を思い出して、

ああ、一葉は自分のペースで、自分の足で"答え"に気づけたんだなぁ…と

しみじみ出来たんですが。

ここで再び疑問符が浮かんでくるのは…この後に司が恐らく無意識でフッた事により、

失恋扱いで終わったという事。

私の中ではどうしてもしっくり来ないんですよ。

これって…一葉にとっては「告白」のつもりなんですか?フラれたって事になるんですか?

私にとって一葉の言葉は、悩める自分を導いてくれた司への感謝の言葉に聞こえたのですが。

恋愛…??状態になっております。

それで言えば、何かと2人をくっつけたがる村上(片岡凛)も気になっているんですけどね。

どこかで説明あったかな…人間の恋に関する個人的な研究?

 

いずれ、司に向ける想いが"恋"ではなく、"憧れ"だと気づく展開が訪れたりするのかどうか。

司と両想いになってハッピーエンド!よりも、

恋も仕事も自分の意思をしっかり持つようになる、

頼もしく成長した一葉を見たいなぁという願いはまだ諦めきれていません(笑)

 

 

2/22追記:

6,7話も視聴。

6話は7話放送の数時間前に見たので、ときめく所があれば書こうかと考えていたのですが、

残念ながら、わざわざ時間を割いて書く気にもなれず。

私の好みとは違う方向に行っている以上、同じような感想にはなってしまうので

視聴のみとさせていただきます。(最終回は…書くかな?)

他3本、視聴を進めて感想投稿せねば…ですね。

 

 

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パンダより恋が苦手な私たち 4話 感想|ラブコメになりつつある?

 

 

そっか〜…やっぱりそっちに行っちゃうか〜。

いや、公式サイトでも「この出会いが、いつしか2人の、そして、

こじれた人生を送る周りの人たちの人生も変えていく!」

「アカデミック・ラブコメディ」とうたっているので、別に間違いではなくて、

単に私の好みがってだけなんですが。

動物研究以外の司(生田斗真)の様子や、

司の事が頭から離れない一葉(上白石萌歌)の描写を強調するとなると、

火10や以前の水10で見かけるようなお仕事ラブコメディと

そう変わらないんじゃないかと思えてしまいます。

主人公の成長物語は好意的に見られても、

恋愛路線が続くと、感想を書き続けるかどうかはちょっと迷いが出てきますね。

(この間見て、これ書こうかな〜と思えるドラマが1本あったので…。)

 

今回の橘(仁村紗和)のエピソードに関しては、

他局のドラマですが、去年春放送の「PJ」でも

女性だからと舐められたくない訓練生の話が描かれていたため、

それを思い出しながら見ておりました。

何と言っても、山下(野村周平)がカッコ良かったですね。

野村周平さんは、年月を重ねて着飾らない風貌でお見かけするようになりましたが、

最近演じられていた役の中で魅力的な人物に映りました。

「わかった!じゃあもうこの話は終わり。明日からまた普通に、先輩ヅラさせてもらうわ。」

橘は最終的に、自分の夢を追求する道を選んだけれども、

この潔くて後輩想いの先輩に揺らいでしまうのも無理はありません。

…元彼は、いつまで家に居候するつもりなのかな(笑)

 

どうせ元彼元カノの関係でしょ?と思っていた司とアリア(シシド・カフカ)については、

かつて雑誌の表紙を飾っていた者同士という事で少し斜め上でしたが、

あらかた分かっていた謎を、やっと引っ張らずに見せてもらえそうです。

藤崎(小雪)と司が顔見知りっぽかったのも合点が行きますね。

 

 

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パンダより恋が苦手な私たち 3話 感想|自分の持つ資源を知る

 

 

う〜ん…今回はちょっと回りくどかったですね。

恋愛お悩み相談内容は年齢差にまつわるもので、それを「世代の壁」に置き換えて、

序盤の一葉(上白石萌歌)含む若者世代vs副編集長・斉藤(平山祐介)含む中堅世代の構図、

モラハラ気味のカメラマン・喜多島(小手伸也)からの質問攻め、

そして、一回り年下の相手との結婚が破談になりそうな姉・一花(筧美和子)など、

様々なエピソードが展開されていった時点でも「ん?」とは思っていたんですが。

その他にも、アリア(シシド・カフカ)が動物バラエティに出る件や、

新キャラ・ケイカ(草刈民代)との絡みと、

わざわざ描写する必要性がない、または新たにパンチの強い要素まで盛り込んできたために、

話の進みの遅さを顕著に感じてしまいました。

 

本作の見所は司(生田斗真)による動物の求愛行動講座なので、

恋愛コラム以外にいろいろ要素を欲張ろうとすると、

ただでさえ癖の強い演出が施されているために、ぎゅうぎゅう詰めの印象を与えてしまって

かえって内容の分かりにくさを生んでしまう気がするんですよね。

例えば…藤崎(小雪)のアシスタントパートはそのまま残して、

一花の恋愛相談だけに絞っても良かったのかもしれません。

エピソードの膨らませ方については、SNSでの呟きが実は一花だったと

視聴者に最後で分からせて、あとは内容通り、義両親に説得するシーンを流すか…。

いや、あるいは…本来はSNSで一番反応がある呟きをピックアップするのが決まりなので

そこからは外れるんですが、今回は少しイレギュラーとして、

コラムを読んでいた一花が直接一葉にお願いして、

自分も司にお悩みを解決してもらいたいと頼み込む展開だったら

見やすかったんじゃないかと思います。

 

そんな訳で、今回の満足度はやや下がりましたが、

恋愛お悩み解決法については変わらず、タメになりながら聞けました。

一花の彼氏が21歳となると、まだ学生と言われてもおかしくない年齢なので、

私が60だと相手は40代…70だと50代…介護をさせてしまうかもしれないと

不安になるのも分かりつつ。

「確かに若さは強力な資源だが、それが全てではない。

人間は若さを必要以上に特別扱いし過ぎている。

自分の持っている資源に目を向けてみれば、自信が持て、誇りに思えるかもしれない。」

(↑かなり意訳ですが)

といった解決法は、視界が開けたような感覚にもさせられました。

 

また1つ学びを得た一葉は、喜多島にも本音をぶつけた効果で撮影を引き受けてもらえる事に。

藤崎の「あなたたちの尻拭いなんて簡単です。そのために、私たちがいるんですから」も、

上司としての頼もしさを感じさせてカッコ良かったですね。

一葉を振り回しているようで、彼女の可能性を見出しているんだと思います。

 

アリアにしても、司にしても…最初はいろいろ文句を言いつつも、

結局は人のために悩みに応えてくれる、後押ししてくれるんですよね。

キャラクター描写が私のお気に入りポイントです。

 

 

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パンダより恋が苦手な私たち 2話 感想|パンダは思ったよりも積極的

 

 

今回の恋愛お悩み相談は、

マッチングアプリに登録するとたくさん連絡が来て、いろんな人と会うのですが、

しばらくやり取りをしていると自然と連絡がなくなります。

どうやったらちゃんと誘われますか?」

という内容。

 

モテる人って訳ではなさそうで、この投稿者は投稿者なりに本気で悩んでいるんだろうな〜…

と思いながら聞いていたら、唯一、紺野(宮澤エマ)だけが共感。

というのも、紺野にはかつて同期・安原(笠原秀幸)の事が

気になっていた時期があったものの、自分の年齢や仕事、家庭環境、相手の気持ち…など

様々な理由をつけては、片想い止まりで諦めてしまった経験をしていたからなのでした。

 

「向こうが私の事好きかどうか分かんなかったし」

「何にも考えずに、言いたい事を言い合える関係を壊したくなかった」

「将来の事とか母親の介護の事とか、いろいろ考えなきゃいけない事が出て来た」

「今の状態であいつに告白なんかしたら、迷惑なんじゃないかと思った」

安原も好意は寄せていたのに、同じく「今の関係を壊したくなかった」という理由で

中々一歩踏み出せず、手を伸ばせば届く場所にあった奇跡を見逃す結果となってしまった。

 

紺野と安原の話を聞いていて、ああ、なんか分かるわ〜…と共感しちゃいました。

私も優柔不断で、決断をするまでにいろいろと慎重に考えがちな人間なので、

アクションを起こすのを怖がって、それを誤魔化すかのように

何かと理由をつけては逃げた事は人生で何度もあります。

恋愛とは外れますが、他人事とは思えない話だったんですよね。

で…「やっぱりこうすれば良かった」と後悔するという。

 

なので、その展開の後での「人間はここまでしているか?」にはグサッと。

パンダは可愛い見た目をしながらも、

好意を寄せている相手には全力でアピールをする動物でした。

 

本作は「アカデミック・ラブコメディ」なので、恋愛がメインの物語にはなっていますが。

最初はくまちゃん焼きの事を、形がクマなだけだろうくだら〜ん!と思っていた

司(生田斗真)がそれを食べてみたら、意外とハマってしまって

店主とも意気投合した様子を見ていると、今回のエピソードは恋愛にかかわらず、

生きていく上で大切な事なのではないかという気がします。

ネガティブな感情や偏見を一旦捨ててみると、それが何気ない一歩だったとしても、

日常生活に彩りが加わるきっかけに繋がるのかもしれません。

ささやかな教訓にも思えました。

 

あと、何気に作りの上手さを感じたのは…

今回の紺野や安原など、サブキャラクターの設定も充実していますが、

描写の膨らませ過ぎで〇〇メイン回や群像劇仕立てにはなっていないんですよね。

あくまでも「主人公が自分の知らない世界に触れて学ぶ」形で

サブキャラクターのエピソードを簡潔に取り入れる構成になっているからか、

主人公の成長物語という1本の軸がしっかりと伝わってくるのです。

 

司は面白いですし、アリア(シシド・カフカ)はツンデレ具合が魅力的ですし。

効果音や方言ネタ、動物のCGなど、全体の演出が過剰気味なので

そこで好き嫌いは分かれるかもしれませんが(私も全肯定ではありませんが)、

個人的には今後も好んで見られそうです。

 

 

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パンダより恋が苦手な私たち 1話 感想|就職した世界線の満?

 

 

2024年の4月期から2025年の1月期まで「土ドラ9」と「土ドラ10」で2枠続き、

4月期以降は21時台で放送を続けている日テレの土曜ドラマ

私にとって日テレドラマの中でも特に土曜は相性が悪く、

前期までの期間で放送された計11本のうち、最終回まで完走出来た作品は

2024年10月期の「放課後カルテ」しかありません(汗)

その他の作品も全く見ていなかった事はないのですが、

イマイチ惹かれず数話でリタイアしたり、

また考察系かぁ…また正体当てるやつかぁ…と思いながら

苦手なジャンルを最初からスルーしたりしていたので、久々の視聴となりました。

土曜はドラマなしの日が続いたので、リアタイしたのが何だか変な感覚でした(笑)

 

私がなぜ本作を積極的に視聴してみようと思ったのかは

キャスティングが一番の決め手となっており、

どんなジャンルでも安定した存在感で、好意的に見続けられている上白石萌歌さんと、

生田斗真さんなら弾けた演技でドラマを面白くしていただけそうという期待感があったから。

 

で、いざ視聴してみたら、面白いとはまだ言い切れないものの、

個人的にはちょっぴり刺さる部分もあり、今後も見てみようかな…と思える初回でした。

 

憧れのファッション誌が休刊になり、生活雑誌への配属となった一葉(上白石萌歌)は

興味のないジャンルだからと仕事には無気力、家では恋人よりも自分の話ばかりで

恋も仕事も中途半端だけれども、当時感じていた想いや感情は否定したくない、

思い出は大事に心にしまっておきたいという確かな価値観を持っている。

司(生田斗真)は動物の求愛行動マニアで、人間の恋愛には全く興味がないかと思いきや、

人間の恋愛にしかない意味を知りたい気持ちはある。

一葉の憧れのモデル・アリア(シシド・カフカ)は自分の名前を貸すだけで何も仕事しない、

でも口出しはする…そんなわがままな性格ではあるけれども、

小さい頃の一葉も響いていた「みんなが共感できるのに、

これまで誰もやってこなかったことをする」という信念はずっとブレずに生きてきた。

 

この人はこういう性格だから…という一辺倒で済ませないキャラクター造形に惹かれます。

後半になるにつれて、三者三様で内側に秘めているものを覗かせてくれたため、

一葉と司が動物の求愛行動を通じてコラムに関わる事で、

それぞれの考えがどのような変化を辿るのか?その過程を知りたくなりました。

 

「今いる場所が気に食わないなら、ちゃんと自分が行きたい場所に行く努力したか?」

「輝ける場所を探すんじゃない。自分で輝くの。」

アリアのこの言葉はカッコ良かったですね。個人的にはグサッと来ました。

今後の生活において、肝に銘じておきたい言葉です。

 

先ほど、面白いとはまだ言い切れないと書きましたが、

その理由は軽いタッチに仕上げている演出にありまして。

それだけで見れば、私の好みじゃないか、ギリギリ受け入れられそうかの

瀬戸際ではあるんですけど、面白そうかも…と思える雰囲気は

生田斗真さんの振り切った演技が7割以上作り出していたような気もします。

まだ放送は初回だけなのに、途中の時点でどこか馴染みがある感じがしたので

なんでだろうと考えていたんですけど…

司って、就職した世界線の満っぽくないですか?(笑)←by「俺の話は長い」

ドラマでお見かけする生田斗真さんは、癖が強いか、理屈っぽい役のイメージですw

 

共感する所もあるし、見てみようと思える初回だったので、

とりあえず感想も続ける予定です。

ただ、強いて言うなら、次回予告の作りが雑なのが気になりますね。

最近は作られないドラマも増えていますが、個人的にはあって欲しい派です。

今後どんな話になっていくんだろうかと胸を膨らませたり、

1週間後にこの詳細が見られるんだという楽しみを生み出してくれるのが

次回予告の良さだと思っているので、用意するならするで、

もうちょっと視聴者の楽しみに繋がるような予告だと良いですよね…。

 

 

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