ええ…なんですか、あのモヤっとした終わり方は…(滝汗)
事件の真犯人も真相も何も解決していないんじゃ
1話に収める事は全然出来たでしょ…。
やはり、前編の立て篭り犯の語りエピソードが長過ぎましたね。
あれが物語のテンポを崩してましたもん。
凄く元も子もない事を書きますけど、
前回の古本屋に売った本に挟まっていた反則切符の控えにしろ、
今回の愛人からもらった証拠画像の入ったガラケーにしろ、
最初からマスコミやスマホを活用していれば、
リスクを犯してまで立て籠もり事件を起こして
父親の危篤に立ち会えないまま逮捕されるという
無駄な時間を過ごす事はなかったでしょうにねぇ。
なんで誰の手も借りず、わざわざ警察学校へ持ち込む必要があったんだろう。
なんで万が一の時のためにガラケーの写真をスマホで撮ろうとしなかったんだろう。
アナログな方法しかとらない若者たち。
後者はともかく、前者は父の無罪を訴えるなら
まずはマスコミに情報提供した方が、ニュースにもなって確実に世間に届くはずなんですよ。
なんか変なの。
次回はスコップ事件とは関係ない話だそうで、
となると、(全10話だと想定して)あと3話も真相はお預け状態になるんですね。
うーん…4話と5話が良い感じに改善されてきた印象だったので
今後の展開もちょっとだけ期待しましたが…
今となってはここまで見続けてきた事を少し後悔し始めています。
まぁ、最終回も近づいてますし、最後まで見届けはしますけども。
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