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君と世界が終わる日に 2話 感想|Huluへ誘導したい気満々だよねぇ…

 

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本当は1話の感想に追記として残す形で終わらせようとしたのですが、

それなりに文章が多くなったので、投稿する事にしました。

 

さて、結論から言ってしまうと。

芳根京子さんが次回から出演されるので、もう少し見続けるつもりではいますが…

感想の方は今回で終了とさせていただきます。

 

ゾンビドラマなら、ゾンビの持つ脅威で容赦なく怖がらせていって欲しいし、

登場人物達が息つく間もなくなるくらいのスピード感で物語を展開していって欲しいのに、

結局、一昔前の映画みたいに「泣かせ系」「情熱」に走ってしまうのが残念でなりません。

それも前回の流れと同じで、ただバタバタ混乱させているだけですし。

たまにある民法ドラマの悪い癖が滲み出てしまったようでした。

 

あと、高齢者の延命について言及するつもりで取り入れたんでしょうが、

「老人をそんな簡単に死なせて良いのか!」などと言って、変に社会的要素を持ち込むのも蛇足でしたよね…

年齢関係なしに、ゾンビに噛まれてしまった以上は

もう残念ながら諦めるしかない訳でさ(汗)

 

ゾンビではない所で闘いが起きそうな次回予告を見る限り、

これでHuluまで話を引き延ばす可能性も大いにあり得ますし。

「あなたの番です」で途中から新キャラが加わったように、

本作もキャラを入れ替え制にして繋げる事だってあるのかもしれません。

日韓共同研究の件といい、首藤(滝藤賢一)の奥さんが亡くなった秘密といい、

来美(中条あやみ)への嫉妬を匂わせた佳奈恵(飯豊まりえ)といい、

サブストーリーもてんこ盛りで…

本当にその作品みたいに大風呂敷を広げた終わり方になりそうで、嫌な予感しかしません。

 

そして、これはシーズン2までやるような連ドラ向きではなかったと思いますね。

来美が生きていたのが分かるまでも、あまりにも早過ぎましたよ。

「ゾンビサバイバル×ラブストーリー×ミステリー」という謳い文句で、

「ラブストーリー」と入っている割には、そう感じさせる描写は基本的に

響と来美が別々の場所で戦っているのを交互に見せているだけですから…。

 

 

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天国と地獄 〜サイコな2人〜 2話 感想|まだぎこちなさが残る感じ。

 

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事件の方は、視聴者の想像力を試されているような展開になってきましたね。

 

殺したとは自ら一度も発していない事から、

日高(高橋一生)が真犯人じゃない結末もあり得そうですし。

でも、入れ替わった彩子(綾瀬はるか)をナッツで殺そうとしたのを見ると、

自分が犯人だからこのまま逃げ切るつもりなのか?と思わなくもない。

(中盤からの魅せ方が強い印象の森下脚本の事だから、前者だとは予想してます。)

2人の秘密をすんなり受け入れた八巻(溝端淳平)もやけに怪しい。

日高は経験者で、連続殺人犯と言うからには

何度も誰かと入れ替わって殺してきた事で自分の身を守り続けてきたのか?とか、

中身は事件の被害者と入れ替わったままになっている可能性も?とか。

どんなパターンになってもおかしくなさそうな先の読めない面白さが増した点で、

前回よりも本作に対する興味が湧いてきた感じはしました。

 

ただ、個人的にはまだ絶賛するまでには到達しておらず、

シリアスな事件を描く中で所々コミカルなネタを挿む作りに

"ぎこちなさ"の方を覚えてしまうのも事実。

前回は刑事ドラマの印象が強く残っただけに、今回は別のドラマみたいになっちゃってるし。

それに、もう1つの初期設定である「入れ替わりあるある」で30分近くを割くのは…

構成に締まりがないと言いますか(汗)

3話からが本番だと捉えて、そのうち「独特な世界観が良いね!」なんて言って

慣れる時が来たら良いかなぁ…と思っています。

 

あと、ちょっと気になる事を最後に書くとすれば…

日高になった彩子には、語尾の伸ばし具合や危うさを含ませた目つきからし

時々"日高"が見え隠れするのですが、

彩子になった日高の方には"らしさ"は感じられず、

ただの女々しい人みたいになってしまっているような気がするんですよね。

もちろん、走り方や声色で女性を再現されている高橋一生さんの演技力は凄い。

でも、入れ替わる前の彩子には、正義感が強くて、

猪突猛進が故に先走った行動をして空回りしがちなイメージが付いていた分、

その後の彩子を見ていると、お世辞にもそんな性格には見えない。

 

警察と犯罪者が入れ替わったという設定は面白いし、

物語も二転三転しそうな可能性は秘めている。

それだけに、"入れ替わった後"の2人にもっと一貫性を持たせた方が

完成度が増すんじゃないかとも思いました。

 

 

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レッドアイズ 監視捜査班 1話 感想|あだ名は「アオアオ野郎」で良いですか?

 

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土10のサスペンスなのに、単独行動はしていないし。

チーム内に足を引っ張る人もいなそうだし。

松下奈緒さんの声は聞き取りやすいし、

シシド・カフカさんの佇まいとアクションには純粋に惚れるし。

赤い光だけが暗闇の中で光っているタイトルバックの演出も洒落ている感じ。

水10と日10に個人的には魅力を感じなかったのもありますが、

思っていたよりもずっと見やすかったな…という印象で見終えた初回でした。

 

ただ、設定や舞台から、事前にこうなるだろうと予想していた「FINAL CUT」だけでなく、

「ボイス」「絶対零度」「DIVER」といろんな作品の既視感が強く出てしまっている以上、

想像を超える展開が来る可能性は低そうだとも思えてしまいました。

(だから、「面白かった」ではなく「見やすかった」という表現。)

 

最後に「怪物と戦うには、自らが怪物と化さぬよう心せよ」というニーチェの言葉を

入れ込んできたあたり、伏見(亀梨和也)が後々「絶対零度」の主人公みたいに

一線を超えてしまう展開になるのが容易に考えられますし。

伏見の大切な人を殺した、青いコートを着た謎の男…

恐らく最後まで犯人の顔は明かさない事で視聴者に興味を湧かせる作りも

「ボイス」のカチカチ野郎の二番煎じみたい。

唯一違うのは、犯人を演じるのは伊勢谷さんじゃないって所でしょうか。

もしあんな事がなかったら…またオファーしてたのかなぁ。

「未満警察」でも似たような役を演じられていましたし、

小○慢太郎さんがこの枠に出ずっぱりだった時期もありましたから、

オファーが来てもおかしくないと思ってしまうんですよ(笑)

 

倉庫まで行ったのなら辺りを調べれば良いだけなのに、

スマホで会話していたら普通に気づかれるよね?と

冒頭の伏見の動きにはちょっと気になりましたが、

それ以外は"観察眼の優れた主人公"として描かれている様子。

主人公の背景とKSBCの紹介に時間を割いていたので事件自体はサクサクと解決しましたが、

次回から「伏見率いるKSBC VS アオアオ野郎(…と勝手に命名w)」という構図で、

関わる全ての事件は犯人に繋がっていく流れになるのかもしれませんね。

 

KSBCのみんなは元犯罪者という設定である事から、

一人ずつ過去を掘り下げては今の事件と絡めて、特定の人のメイン回を作る展開にも出来そう。

既視感はもう多分拭えないと思うので、"事件内容"が面白いと良いなぁ…という所に

僅かな望みをかけたいです。

 

土曜のドラマは見たいものがあり過ぎて、渋滞してしまっているのが

ドラマ好きとしては辛くてねぇ…

全部の感想を書ける気がしない(泣)

どの作品も3話くらいまで様子見して、感想を2〜3本に絞る予定でいます。

 


その女、ジルバ 2話 感想|ひたすら心地良い…だけじゃなさそう?

 

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※2話の感想です。本当は3話が始まる前に投稿するつもりが、結局間に合わず…^^;

※今更過ぎるので、1話の感想は日付をいじって投稿しております。

 

先輩たち3人がひたすら素敵だなぁ。

新(池脇千鶴)の初心者っぽいダンスを見ても笑い者にしない所が良い。

 

最初は中の人のキャラ的に、ナマコ(久本雅美)がガンガンツッコミを入れそうな

気もしたんですけど、むしろ主人公を励ましたりして

場を活気づけるためのなくてはならない存在になっていますし。

「まだまだこれからだから!」という常に前向きな姿勢でいるのが

3人から伝わってくるから、

エリー(中田喜子)が「芋虫みたいに丸まって」と言ってくるのも

"可愛がり"の表現としてすんなり受け取れます。

 

一方で、社交ダンスを習得して、また一歩前進した新。

ダンスが上手く出来たら職場でも自宅でもなりふり構わずステップは踏むし、

手渡し給料の嬉しさに服を奮発する…そんなお調子者な彼女の事を

今回「その気になりやすいタイプ」と例えられていましたけども。

でも、新しく来たお客・石動(水澤紳吾)の挙動不審な感じ、

「…良いですね、アララさん」とボソッと呟いているのを見る限り、

それが今後悪い方向にも傾いてしまうのかな〜…という気がしないでもないんですよね。

純粋に恋をしたんなら良いんですが、

ストーカー化して、新につき始めた自信や可能性を奪ってしまう展開になったら…とか

いらん想像をしてしまいました。

ショックを受けて人間不信に陥る姿は見たくなくても、いつか訪れてしまうんでしょうか。

ハプニングは職場に関するあれこれだけが良いなぁ。

 

で、そのハプニングの1つ「リストラ」は早い段階で明かされたので、

切られてしまうのも時間の問題でしょうけれど。

こちらは「私達と一緒に、本格的に働かない?」と頼もしく誘ってくれる図が

想像出来るから、個人的にはそんなに重大には捉えていません。

ただ…「ホストに貢いでる」の方は、BARにまで行ったんだから、

華やかなドレスを着た女性何人かと、生活感溢れる服装の男性達で

何となく違うって分からないのかなぁ…とは思います(笑)

 

 

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俺の家の話 1話 感想|俺の介護生活が始まる!

 

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冒頭から超個人的なイメージを書いてしまうと…

宮藤官九郎さんの脚本は、私にとっては

ゴーヤチャンプルーみたいなものだと思っているんですよねぇ。

コメディタッチで展開されていく物語に

最初は「なんじゃこりゃ!?」とあまり惹かれずにいるんですが、

回を重ねるにつれて台詞から"真意"が見えてきたり、伏線が回収されたりして

その作品の良さがだんだん分かってくる…みたいな。

つまり、初回の段階だと、独特さの方が勝ってしまって掴めない事が多い。

そんなイメージを抱えていたからか、本作は大衆受けしやすいように

"クドカン節"が抑えめに作られていたのが意外でした。

 

控えめに作られていると言っても、台詞の節々から出てくるキワドさや面白さは健在だし、

特に「退院しました!」「実は録音してました!」っていうくだりは

とんでもなくひどい(笑)←褒めてます

「さんたまプロレス」も、多分視聴者が「あれ一本足したら…」と想像するのを

分かっている上で設定したんだと思ってます。

でも、笑えるやり取りをトントン拍子で進めていった分、後半の重さが効いてくる。

 

認知症疑惑のシーンでは、空気を読まずに答えまくる秀生(羽村仁成)の存在が

気まずい雰囲気を作るのに一役買っていて、

徐々に神妙な面持ちになってしまう大人たちから考えさせられる"余白"が感じ取れましたし、

「介護に特別な感情を持ち込まない方が良いですよ」

介護保険サービスを受けるのは国民の権利」などと、

介護が軸の話だけあって、かなり現実的な面にも触れている印象がありました。

しかし、本作が一番伝えたいのは、きっとそこではない…んでしょうねぇ。

寿一(長瀬智也)が「なんで俺が」というような言葉を

風呂場で投げかけた時にハッとしましたよ。

25年間顔を見せていなくても"家族だから"いつまでも繋がれるけど、

逆に顔を見せなかったから「普通に介護出来るよね?」と圧をかける

父親の呪いもこの物語には含まれているんだと。

 

そんな感じで、表向きは楽しいけれど、深く深く本作を捉えて行ったらゾワッとさせられる…

コメディとシリアスが同居した、

毎回見終わった後に不思議な余韻が残る作品になりそうな予感がした初回でした。

 

戸田恵梨香さんの悪い女っぷりも新鮮で、堪らんですね。

細い方だから、寿三郎(西田敏行)の膝の上に乗って軽い!って言われるのも

全然頷けますし(笑)

次回予告で後妻業かどうかを言及されているあたり…多分違う目的があるんでしょう。

家族のしがらみの中で、他人のさくら(戸田恵梨香)が

どう関わっていくのかにも注目したいです。

 


知ってるワイフ 3話 感想|考えに変化が生まれるが故の切なさが…

 

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何というか…本作に対する印象の変化を、

「出会いは最悪!でもなぜかどんどん好きになっちゃってる…」っていう

少女漫画であるあるの展開と重ねて見てしまっている私がいます(笑)

 

最初は元春(大倉忠義)の描写にうんざりした部分もありましたし、

何ならちっとも魅力を感じませんでしたけど、

初回で彼の"どん底"を見せたのが今では物語の面白さに繋がっていて。

確かに、今回でも「黙ってとは何ぞ?」などとイラッときたり、

回想がちょっと長いかな?と思いもしたりしましたが、

徐々に反省の色を見せているのが伝わるので

ついつい同情したくもなってしまうんですよねぇ…。

そして、"どん底な現状"を最初の段階で提示したお陰で、

度々出てくる回想や澪(広瀬アリス)の"あの"シーンにも

「あの時こうだったら」という深みも増してくる。

中々チャレンジングな構成ですけどね。

初回で脱落した方、戻ってきて〜!あの内容にした理由が分かるよ〜!!

って言いたいですw

 

そして、「あの時こうだったら」という元春の気持ちにひしひし共感して

切なくなってしまうのは、大倉忠義さんと広瀬アリスさんの演技にもあって。

大倉くん、なんでちょっと冷めたような、

訥々とした喋り方をされるんだろう…と思っていたんですけど、

恐らくアリスさんの笑顔を振りまいてイキイキとした演技を際立たせて、

"上手くいっている彼女"と"上手くいかなかった彼"で

二者間の立ち位置の違いを明確に表すためなのかもな〜…と考えてます。

自分は澪との人生を終わりにしたんだ。だからもう振り返らないようにするんだ!っていう

"強がり"にもとれますし。

でも二人は偶然出会ってしまう。運命は時に残酷。

その度過去を思い出しては、自分が彼女の笑顔を失わせてしまったのだ…と

ひたすら後悔する姿が人間臭くて、そこが妙に面白いんですね。

 

今の所、元春には負の感情が膨らんできている状態ですが、

きっと元サヤに戻るだろう…とほんの期待をしながらも見ています。

当時は両想いなつもりでも、どうしても生徒と先生の関係から始まった以上

一歩踏み込めない部分は無意識にあったでしょうから。

タイムスリップした今、両者は大人で、澪も理想ばかり言ってられない事は

社会を通して学んだかもしれません。

同じ職場で働いているとなると、生活を共にする時間も増えて、

相手を知る機会も増えてくる訳で…

そっちの出会いの方がお互い将来や現実的な事も考えられそうですし、

上手く行きそうな気がしています。

(まぁ、不仲になった原因として、

一概に"出会うタイミングが悪かったから"とは言えないですけどねw)

 

ただの記憶障がい持ちだと思っていた分、

澪の母・久恵(片平なぎさ)がまさか過去を変える前の元春を知っているとは思いもしなくて、

ますます本作の展開に興味が湧いてきました。

サスペンスだったら、証拠隠滅させるためにひっそり消されるパターンですね(笑)

久恵も元春と同じく、タイムスリップ経験者なのか…

過去と現在を行き来しているうちに、

どっちが正しい情報かこんがらがってしまったって所なんでしょうかねぇ。

物語にどうやって介入していくのか。気になる。

 

 

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にじいろカルテ 1話 感想|医者で患者は最強説?

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もらったりんごを齧ったのが合図だとして、夢の国に誘(いざな)われたかのような…

かといって「癒される」というワードでは片付けられなくて、

時々チラつかせる"影"に地に足がつかない感覚を覚えるような…

世界観の強そうな主題歌も相まって、終始「不思議なドラマだなぁ」と思いながら見た初回でした。

 

上層部と権力を争ったり、失敗しない某スーパードクターが出てきたりして、

その痛快でキャッチーな話見たさに特定の視聴者層に支持されているイメージのある木9枠で、

こんなにファンタジーな雰囲気の作品を持ってくるのは結構な"賭け"だと思いますし。

テレ朝っぽくはないんだけど…

かと言って、フジかTBSが作りそうか?と言われたらすぐに首を縦にも振れない感じで、

かつて金曜ドラマナイト枠で放送されていた「僕とシッポと神楽坂」があるくらいだから

きっと"テレ朝の作品"ではあるのでしょう。

(強いて言うなら、ジャンルの幅広い作品を生み出す傾向にあるテレ東深夜枠で

放送されていてもあり得そうな気はしたけれども。)

 

ちなみに、監督は「僕とシッポの〜」を担当された深川栄洋さん。

予告映像の時点で既に「ぽいなぁ」とは感じていたので、

その作品を思い浮かべながら見る事になるんだろう…というのは予想はついていたものの…

まさかそれ以上に「Dr.コトー診療所」やジブリらしさを覚えたのはちょっと意外でしたね。

村社会の設定でさ、(行った動機は違うものの)雨の中山奥で倒れて治療される

たけひろくん的エピソードでさ、しかも光石研さん&泉谷しげるさんのキャスティングは…

どうしても「コトー」を思い出さずにはいられませんし(笑)

劇中に時々出てくる女の子は、視聴者をこの世界に引き寄せる

案内人みたいな描かれ方をしているような。

こんな感じでいろんな作品と重なりはするんですけど、みんなちょっとずつ違っているから

既視感がある訳ではなくて。

そこが「不思議なドラマだなぁ」と思った原因なんだと考えてます。

 

ただ、1つだけ分かったのは、

「医者で患者は最強」をテーマにしたいんだろうな…という事。

真空(高畑充希)が村に引っ越すまでの流れを見てからだと、

この言葉に「医者は専門的知識を持っていて憧れられる存在だけど、

"傷"も抱えているから"普通の人間"と同じ身近な存在にもなれる」という

作り手の描きたいメッセージが集約されているのがよく伝わってきました。

 

最初は、このご時世に医療を取り扱ったドラマで、

なんでファンタジーな雰囲気に?と思いましたが、

最前線の現場で戦う中、精神的に疲弊したり、時には誹謗中傷を受けたりする

医療従事者に対しての「そんなに強がらなくていいんだよ」という

ある種のエールを送るために作られた作品なのかもしれませんね。

 

真空や雪乃(安達祐実)に今後大きな展開が待ち受けていそうですが、

岡田脚本なので、どん底まで暗くなるよりかは

ほんの少しの希望が持てる結末になるんじゃないかと。

通常運転となる次回にも期待します。

 

ところで、子供が提供を読むのにはほっこりとさせられて…

つぐみちゃんにも読んで欲しいなぁって思ってしまいました(笑)

 


ウチの娘は、彼氏が出来ない!! 2話 感想|米津玄師はアニソンも作ってるぞ〜

 

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どうしよう…本編よりもEDのメイキングの方が面白いという…(苦笑)

 

碧(菅野美穂)のちょっと幼いキャラクターにも慣れた。

好きな漫画について若干早口で語る空(浜辺美波)の姿は

前回よりもオタクっぽく見えた。(自分の事を陰キャとは言わないとは思うけど)

ただ…どうしても、所々で押し付けられる「偏見」「固定観念」が

自分にはグサッと突き刺さってくるのです。

 

オタクだとバレたくないから我慢して米津玄師を歌っている…の"我慢して"は

普通に米津玄師さんとそのファンに失礼ですし、

なんなら、過去にはボカロとかアニメソングとか作られているのに

"キラキラ大学生の象徴"として取り上げられているのは

ちょっと視野が狭過ぎるんじゃないのかと。

広瀬すずだったらな」「井川遥だったらな」

やたらと固有名詞を出してきますけど、

出せば出すほど面白いと思ってそうな気がしてならないです。

本筋と何も関係ない、ただ言わせたいためのギャグに実名が使われるのって…

もらい事故みたいで本人が可哀想。

 

母親世代だったら今のような"オタク"もいなかっただろうから

「オタクが恋愛出来るのか心配…」と思う気持ちも分からなくもないんですが、

ベストセラーの小説家だったら違和感を覚える訳で。

周りとは違った斬新な発想が出来るから売れたんじゃないのか?

人気者こそ世間を俯瞰的に見ているものではないのか?

編集者の漱石川上洋平)こそ業界に携わる人なのに、

「あのオタクな娘さんがデート!?」と

変わり者の話を聞いているかのような小馬鹿な反応をするのも変でした。

 

私の頭が単に固いだけかもしれませんが、

いやいや〜!wとツッコミながら見るっていうよりかは、

いや、それはどうなの…と思ってしまう方が多くて、

作り手が"楽しませたい事"と私が"楽しみたい事"が一致しない感覚が

ず〜っと続いている所に居心地の悪さを感じてます。

 

話の内容自体も、突然「半分、青い。」を彷彿とさせる漫画展開を盛り込んできたり、

脇役の立ち位置の沙織(福原遥)の恋心を描いてきたりと

あっちこっちに寄り道しているから、"母娘の物語"である必要性も感じられないし…

今回の冒頭で、1分も経たない前回のあらすじを紹介するくだりがありましたけど、

これこそ10分くらいで済みそうな内容な気がしてきました(苦笑)

福原遥さんのストーカーキャラもねぇ。年賀状に記載された住所を頼りに

新婚の家に一人でやってくるっていう「半青」のすずめを思い出してしまいましたよw

可愛らしい子になんて役をオファーしたのか。

 

正直言うと、浜辺美波さんと福原遥さんと岡田健史さんによる

学園ラブコメの方が面白そうだったかもなぁ…と思ってます。

これも完走出来るかどうか分からなくなってきました。

来週、感想がなかったらリタイアしたって事で…(汗)

 

 

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青のSP−学校内警察・嶋田隆平− 2話 感想|妊娠する事に理解のない学校って今時ある?

 

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おお〜…これはどうしたもんかなぁ…

前回の感想で「「これは犯罪か否か?」の境界線のスレスレな所に踏み込んでいく

展開が出てくるなどして、少し捻りを効かせてくる事に期待してみたいです。」

と書いたけれど、前回以上に"悪を懲らしめる"のが分かりやすい話になってしまった。

何だか時代劇を見ているみたいだったなぁ。

 

警察が来るまでよく持ってたね?と思えるくらい事件が頻発に起こっているのは

ドラマだから仕方がないし。

"事件があるから警察が動く"のが前提である事も理解出来ます。

ただ…前回のイスを投げた生徒も大概だったけど、

大人達を 妊婦の教師を「なんで産んだんだ」みたいな

白い目で見る描き方にする必要があったのか…という所には違和感しかなかったです…。

 

妊娠したら1年以上産休をとる決まりは前々からあれば、

不妊治療や妊婦の体験談をメイン取り上げたドラマだってあるのに、

まだ「妊娠する事は悪」を描くのはもう時代が古くないかと。

一番露骨だと感じたのは保護者ですよ。

子供を産んで育ててきた、言わば育児の先輩であるにもかかわらず、

ビンタしてあからさまな悪口を言い残す母親って

この世に存在するものなのかと思ってしまいました。

 

悪を際立たせる事で主人公を活躍させて、スカッと劇に仕立て上げたいのは分かりますが、

人物や状況をもうちょっと"リアル"に描いてくれないと

話がますます作り物っぽくなってしまいます。

そして、まだ2話の段階ではありますが、

今の所は王道の学園モノにスクールポリスを入れただけ…の印象なので、

隆平(藤原竜也)の動きを「何か知らないけど過去を探っている様子」

止まりの状態で曖昧に見せるのではなく、

そろそろ"真の目的"をはっきり明かした方が

物語の軸が感じられて面白味が増すのかもしれません。

 

それにしても…前回よりも涼子(真木よう子)の存在意義が感じられなかったのも

満足度が少し低下した原因の一つですかねぇ。

基本的に本作は犯人を特定する事がゴールであると考えるならば、

隆平には、"相棒"的存在で情報を掴んでくれる三枝(山田裕貴)がいれば十分でしょうし。

雰囲気を盛り上げる"ガヤ"的存在は校長でも成り立っている。

新境地!と言われればそれまでだけど、

正義感や熱さだけで突っ走る役なら、若手の役者でも良いような…?という気もしてしまいます。

 

 

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青のSP−学校内警察・嶋田隆平− 2話 感想|妊娠する事に理解のない学校って今時ある?

 

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おお〜…これはどうしたもんかなぁ…

前回の感想で「「これは犯罪か否か?」の境界線のスレスレな所に踏み込んでいく

展開が出てくるなどして、少し捻りを効かせてくる事に期待してみたいです。」

と書いたけれど、前回以上に"悪を懲らしめる"のが分かりやすい話になってしまった。

何だか時代劇を見ているみたいだったなぁ。

 

警察が来るまでよく持ってたね?と思えるくらい事件が頻発に起こっているのは

ドラマだから仕方がないし。

"事件があるから警察が動く"のが前提である事も理解出来ます。

ただ…前回のイスを投げた生徒も大概だったけど、

大人達を 妊婦の教師を「なんで産んだんだ」みたいな

白い目で見る描き方にする必要があったのか…という所には違和感しかなかったです…。

 

妊娠したら1年以上産休をとる決まりは前々からあれば、

不妊治療や妊婦の体験談をメイン取り上げたドラマだってあるのに、

まだ「妊娠する事は悪」を描くのはもう時代が古くないかと。

一番露骨だと感じたのは保護者ですよ。

子供を産んで育ててきた、言わば育児の先輩であるにもかかわらず、

ビンタしてあからさまな悪口を言い残す母親って

この世に存在するものなのかと思ってしまいました。

 

悪を際立たせる事で主人公を活躍させて、スカッと劇に仕立て上げたいのは分かりますが、

人物や状況をもうちょっと"リアル"に描いてくれないと

話がますます作り物っぽくなってしまいます。

そして、まだ2話の段階ではありますが、

今の所は王道の学園モノにスクールポリスを入れただけ…の印象なので、

隆平(藤原竜也)の動きを「何か知らないけど過去を探っている様子」

止まりの状態で曖昧に見せるのではなく、

そろそろ"真の目的"をはっきり明かした方が

物語の軸が感じられて面白味が増すのかもしれません。

 

それにしても…前回よりも涼子(真木よう子)の存在意義が感じられなかったのも

満足度が少し低下した原因の一つですかねぇ。

基本的に本作は犯人を特定する事がゴールであると考えるならば、

隆平には、"相棒"的存在で情報を掴んでくれる三枝(山田裕貴)がいれば十分でしょうし。

雰囲気を盛り上げる"ガヤ"的存在は校長でも成り立っている。

新境地!と言われればそれまでだけど、

正義感や熱さだけで突っ走る役なら、若手の役者でも良いような…?という気もしてしまいます。

 

 

↓前回の感想はこちら↓ 

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