今回は脚本家が初担当の方なのかな?と思うくらい、
お仕事パートの描写が雑でしたな(汗)
みんなが恋愛脳過ぎて、これは文化祭の準備をしているのかな…他の仕事はないんか…とか、
仲直りしたら一気に賞賛されるスイーツが完成しちゃった…とか
終始ツッコミながら見てしまいましたw
抹茶の層になっていた状態から、どんな発想であの仕上がりになったのか知りたかったなぁ。
わざわざりんごに拘る理由もよく分からなかった。
ラブコメらしからぬ「お仕事パートの丁寧さ」、
それを主人公の成長物語とも絡めている作りが
この手の作品で陥りがちな"既視感"を払拭していて、好感を持てていたんだけれども。
次回で折り返し地点となると、そろそろラブの方も加速させなきゃならないんでしょうね。
まぁ、そっちは完全に「新谷(仲野太賀)頑張れ!」目線で
楽しんで見ているので良いのですが(笑)
でも…あんまり仕事をないがしろにはしないで欲しいかなぁ。
で…その新谷よ。
なんだ、あのおやすみのキスは!
今回の感想、新谷が不憫過ぎる事にガッツリ触れるつもりだったのに。
樹木(森七菜)に高価な和スイーツをご馳走しようと頑張って予約したはずが、
「彼女と行くの?」なんて自分の事などと気にも止めないで返され、
何を勘違いしたのか、浅羽(中村倫也)に譲った結果
樹木と2人で行っていたのが分かったという一連の流れなんて
不憫of不憫なエピソードだったのに!
この畳み掛け方は、雅志を超したな…←未視聴の方、何度も名前出してすみません(謝)
と思っていただけに、最後の積極的な姿勢に度肝を抜かれましたわ。
樹木が鈍感過ぎるから、こうでもしないと
自分を恋愛対象として見てくれないと考えての行為なんでしょうけどねぇ。
でもなぁ…まだ早いんだな(泣)
本作はフィクションなのでまだ可能性はあるかもしれませんけど、
現実世界だったら、もうちょっと仲を深めてからじゃないと
意識するよりも引く気持ちが勝って、関係性がシャットダウンしてしまいそうですよ。
友達にも戻れなくなるってやつですよね。
新谷くん、次回、大丈夫か…?セクハラ扱いされないか…??
浅羽の裏事情(?)的なパートは特に注目して見ていなかったため、
企業を一気に売り飛ばすという 急に日曜劇場の池井戸作品らしい展開になっていて
びっくりしました。
中村倫也さんと言えば…りんご園にいるシーンで「美食探偵」を思い出してしまったり(笑)
あと、未来で浅羽とのツーショット画像を消した事を後悔する樹木へ。
スクショ画像なので、探そうと思えばいつでも再保存出来ます(キッパリ)
にしても、消すのを躊躇うほど想っていたとはねぇ…
やっぱり「お前が必要だ」って言ってくれたのが嬉しかったから?
高いスーツを買ってもらえたから?
しかしそれって、中村倫也さんじゃないイケメンでも成立してしまいそうな感じが…w
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