内容について触れる前に、まず1つツッコミたい。
ツッコミた過ぎて、今感想を書くまでず〜っとうずうずしてましたよw
新谷(仲野太賀)よ…「クリスマスまでの期間を俺にください」の
"まで"って何だ。
なんでそこ、限定づける必要があった(笑)
ストレートに「クリスマスの日、一緒に過ごしたいです」って
プロポーズすれば良いじゃんねぇ。
余計な言葉加えちゃう所が当て馬感満載なんですよ。
樹木(森七菜)も樹木で…一喜一憂しながらも
今まで浅羽(中村倫也)を想い続けていただけに、
はっきりフラれたショックの勢いでOKしちゃう辺り、
クリスマス前日になって別れる展開になるのが見え見え過ぎます。
好きになったのでも何でもなく、本当に"勢い"だと分かる。
だって、聞きました?「俺が前に言った事覚えてる?」
「今すぐじゃなくて良い、でもいつか樹木にとって特別な人になりたいって」
に対する樹木の返事の「うん…」の感情のこもってなさを!!
私は聞き逃しませんでしたよ。
いや絶対覚えてないでしょ!って思わず口にしましたよ(笑)
上のような「クライマックスの盛り上がりに向けて、一度他の人と付き合う展開」
もそうなんですが、今回はラブコメあるある要素ごちゃまぜ…
言わば"闇鍋"みたいな内容ですね。
「あれは冗談だから!」というベタな返しに、唐突なお化け屋敷に、停電に、
2人でいる所を見てしまった北川(石橋静河)に…
それに加えてコンビニワゴンの件もあるから、全体的にとっ散らかっている印象しかない。
王道と言ってしまえば聞こえは良いのかもしれないけど、
「ほら、これを入れれば胸キュンするんだろ?」というラブコメ好きの視聴者の心理を
安易に知った気になっている気がして、そこまで面白味は感じられない。
特に…道の駅で怖がらせる必要ってありました?
そもそも道の駅には見えないし。
モロ師岡さんの登場は後の展開にも繋がっていたので良いとして、
あそこのシーンだけはちょっと意味が分からなかったですw
停電で避難っていうのも何となく実感が湧かないんですよねぇ…。
川が氾濫&地震で避難なら分かるんですけども。
人が少なかったのは、家でロウソクや懐中電灯をつけて過ごしている家庭もいたからなのかしら。
私だったら、コロナ禍なのもあって家で過ごす気がするなぁ。
昼間であればコンビニも、冷蔵や冷凍に関係ない
必要最低限の商品は置いているかもしれませんし。
大体、"コンビニ"ワゴンなのに…売るのが飲食料ばっかりで
寒さを凌ぐカイロや日用品の在庫はないのってどうなの?って思っちゃいました。
あと、コーヒーに入っているカフェインはね…トイレが近くなっちゃうので
避難所ではあんまり勧めない方が…(苦笑)
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