パンダより恋が苦手な私たち 3話 感想|自分の持つ資源を知る

 

 

う〜ん…今回はちょっと回りくどかったですね。

恋愛お悩み相談内容は年齢差にまつわるもので、それを「世代の壁」に置き換えて、

序盤の一葉(上白石萌歌)含む若者世代vs副編集長・斉藤(平山祐介)含む中堅世代の構図、

モラハラ気味のカメラマン・喜多島(小手伸也)からの質問攻め、

そして、一回り年下の相手との結婚が破談になりそうな姉・一花(筧美和子)など、

様々なエピソードが展開されていった時点でも「ん?」とは思っていたんですが。

その他にも、アリア(シシド・カフカ)が動物バラエティに出る件や、

新キャラ・ケイカ(草刈民代)との絡みと、

わざわざ描写する必要性がない、または新たにパンチの強い要素まで盛り込んできたために、

話の進みの遅さを顕著に感じてしまいました。

 

本作の見所は司(生田斗真)による動物の求愛行動講座なので、

恋愛コラム以外にいろいろ要素を欲張ろうとすると、

ただでさえ癖の強い演出が施されているために、ぎゅうぎゅう詰めの印象を与えてしまって

かえって内容の分かりにくさを生んでしまう気がするんですよね。

例えば…藤崎(小雪)のアシスタントパートはそのまま残して、

一花の恋愛相談だけに絞っても良かったのかもしれません。

エピソードの膨らませ方については、SNSでの呟きが実は一花だったと

視聴者に最後で分からせて、あとは内容通り、義両親に説得するシーンを流すか…。

いや、あるいは…本来はSNSで一番反応がある呟きをピックアップするのが決まりなので

そこからは外れるんですが、今回は少しイレギュラーとして、

コラムを読んでいた一花が直接一葉にお願いして、

自分も司にお悩みを解決してもらいたいと頼み込む展開だったら

見やすかったんじゃないかと思います。

 

そんな訳で、今回の満足度はやや下がりましたが、

恋愛お悩み解決法については変わらず、タメになりながら聞けました。

一花の彼氏が21歳となると、まだ学生と言われてもおかしくない年齢なので、

私が60だと相手は40代…70だと50代…介護をさせてしまうかもしれないと

不安になるのも分かりつつ。

「確かに若さは強力な資源だが、それが全てではない。

人間は若さを必要以上に特別扱いし過ぎている。

自分の持っている資源に目を向けてみれば、自信が持て、誇りに思えるかもしれない。」

(↑かなり意訳ですが)

といった解決法は、視界が開けたような感覚にもさせられました。

 

また1つ学びを得た一葉は、喜多島にも本音をぶつけた効果で撮影を引き受けてもらえる事に。

藤崎の「あなたたちの尻拭いなんて簡単です。そのために、私たちがいるんですから」も、

上司としての頼もしさを感じさせてカッコ良かったですね。

一葉を振り回しているようで、彼女の可能性を見出しているんだと思います。

 

アリアにしても、司にしても…最初はいろいろ文句を言いつつも、

結局は人のために悩みに応えてくれる、後押ししてくれるんですよね。

キャラクター描写が私のお気に入りポイントです。

 

 

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