あ〜面白かった!
まさにタイトル通り「恩返し」でしたね。
放送日に間に合わなくて延期…となれば、
本来ならこの1時間分を撮影に回したり、役者さんなら大事をとって休ませたりする
貴重なお時間になるんですけど、それをわざわざ主要キャストを揃えて生放送企画を立てて、
しかも過去の製作秘話だけじゃなくDVDの特典でしか見られないような
非公開シーンまで見せて下さるんですもん。贅沢の極みだ。
冒頭の茶番劇も非常にメタメタしくて、もう掴みから爆笑でした!
先週までのあらすじもダイジェスト版風の短い動画を用意していたのもそうですが、
ああ…本当に視聴者を楽しませる事を第一に考えて
みんなが一丸となって作品づくりに励まれているんだなぁ…という気合いが
この生放送を通じてビシビシ伝わってきて、
やっぱり、役者さんも作り手も、心からイキイキされているのが見える作品が好きだと
改めて感じた時間でもありました。
しかしまぁ…黒崎(片岡愛之助)が「マンマンよ!」と言った時の鼻息が
かかっている顔をしていたという半沢(堺雅人)だとか、
ちん…ぼつ!がお気に入りの様子の堺雅人さんとか、渡真利(及川光博)の実態とか、
本編だけなら絶対聞けないような面白話&ネタがいっぱい飛び交ってきたので、
1時間じゃあ足りなさ過ぎましたよ…
及川光博さんも仰っていたけど、視聴者の質問…多分応募がきた内の1,2割くらいしか
答えられてないですよねぇ(笑)
安住アナと久本雅美さんは「ぴったんこカンカン」の組み合わせ。そしてヒロミさん。
安住アナは進行係として必要なので…バラエティ班からゲストを呼ばなかったら尺が増えて、
もっといろんな視点から話を掘り出せたんじゃないかとも思います。
欲を言うなら、最終回前に、例えば19時からの2時間SPの形で
またこのような特番をやって欲しいなぁという気持ちがあります。
それにしても…膝の上に広げた手をびったり乗せながら座る堺さんが可愛らし過ぎたわ…。
香川さんは最後まで"大和田"感が出てらして、
座り方でそれぞれの個性が見えるのもまた面白い。
NGは出さない。ぶっつけ本番で、それもアドリブを入れるタイミングを考えながら
演じているっていうのも尊敬でしかない。
TBSなら、運動させる事で役者の素顔を見せる
「東京フレンドパーク」という特番もありますけれど、
今回のようにその時その時のシーンに込めた想いを語らせて
役者の"こだわり""考え方"を覗き見る番宣があっても良いよなぁ…とも思うのでした。
↓8話の感想はこちら↓
↓7話の感想はこちら↓