2021年秋ドラマ-SUPER RICH一覧

SUPER RICH 7話 感想|裏切り者はメガネくん!…って誰?

 

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いや〜、完全に比率が「恋愛:仕事=8.5:1.5」ですね。←毎回言ってるような…(汗)

初期設定はどこへやら。

貧乏とお金持ちという正反対の2人による考え方や、お金に対する価値観の違いが

すっかり描かれなくなってしまっている。←これも毎回言ってるような…(滝汗)

恋愛に関しては…まぁ、"連続ドラマ"らしく

時間経過で見せていく作りである事を考えれば、

恋愛したくなる時期があっても不思議ではないんですけどねぇ。

でも、本作の場合は、会社の現状や新事業を始めてからの収益といった"実態"が

あやふやなまま恋愛パートに逃げるから納得出来ないんですよ。

 

納得出来ないと感じた理由はもう1つあります。というか、ここまで見てきて今更気づきました。

なんか…ほぼ毎回、おんなじ内容やってません?

パクリ疑惑が勃発しただの。裏切り者は誰かを探るだの。

最終的には衛(江口のりこ)が不正を暴いて解決するだの。

毎回これらの使い回しなのは気のせいでしょうか?

本作は元々、「どん底に陥った主人公の波瀾万丈物語」を描く作品だったはず。

私が見たいのは、正義ぶって犯人に喝を入れたり悲しがったりする主人公じゃなくて、

金持ちの娘というプライドを捨てて人間臭く這い上がっていく主人公だったのに、

なんで「プチ勧善懲悪」みたいな話になっているんだか…(汗)

 

で、衛が不正を暴く姿を描く事で

なんとなく「仕事が出来る社長」であるように見せてしまっている所も凄く違和感。

確かに、空(町田啓太)を会社に誘うエピソードとか、

ブランク持ちの漫画家に「一緒に0から始めよう」と

二人三脚で支え合う姿勢を示すエピソードとか、

今残っている社員たちは、衛自身の"人間性"に惹かれて

ついて行こうと決めたのが伺える描写はあるんですけど、

それは別に"社長"以外の、偉い役職に置き換えても成立出来そうなんですよね。

社長に出世するくらいなんだから、

それだけの実績や腕前がふとした動きでも感じられないといけない。

なのに…大した活躍もしていなければ、

プライベートでは優(赤楚衛二)に翻弄されるシーンばかりが続くから、

今吉(中村ゆり)が辞めてしまいそうになるのも頷けてしまいます…。

 

冒頭であれだけ重大に見せた割には、犯人も誰…?って感じで。

wikipediaで調べたら5話からの出演で

「フランス語とタガログ語も堪能なトリリンガル」という設定がついていたんですけど、

ごめんなさい、マジで記憶にない(苦笑)

「誰1人覚えてないなんてバカばっかですね」多分多くの視聴者は君の事覚えてないよw

被害を受けた漫画家本人が許せばオッケー!で

あんな簡単に盗作事件が解決するのもびっくりもん。

海外にまでアップロードされているんですが…そこら辺、なかった事に出来るのかな。

まぁ、"フィクションの世界"だから良いのか?

 

やまとなでしこ」じゃなくて「ロンバケ」のパロディを盛り込むし、

↑どちらにしても必要性は感じないけど

今の所物語と結びつかない妊娠のくだりやLGBTも取り入れるし…

何がしたいのかよく分からんドラマだなぁという印象は続きますね。

 

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SUPER RICH 6話 感想|ちゃんと仕事してるのけ?

 

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話が迷走していってるなぁ(苦笑)

迷走していってるとしか言いようがないでしょ、これは。

某日曜ドラマでも同じ事を書きましたが…

本作の場合は三角関係を盛り込んでいる以上、

衛(江口のりこ)と優(赤楚衛二)と空(町田啓太)で

3人の"事情"を描かなければならなくなっているため、

結果的に描写や場面転換が増えて、話が散漫しているように見えてしまうんですよね。

 

いや、散漫しているだけならまだ良いんですよ。

片方のパートは好んで見ているというポジティブな意味にもとれますから。

でも…本作のエピソードは全てが唐突。

この手のドラマであれば「恋愛」と「仕事」は結びついていなければならないのに、

恋愛パートを散々描いたら今度は忘れていた仕事パートにもちょっと触れて、

とりあえずある程度描いたら恋愛パートに戻って…と

2つの要素を別々に分けて扱っているのが、本作に惹かれない致命的な原因なんだと思います。

 

そして、蛇足だと感じるエピソードに限って、台詞が浮いてしまっている。

もう少し詳細に書くとするなら、

物語を魅せるための"引き立て役"として台詞を生み出しているんじゃなくて、

既に存在している台詞を引き立てるのを"前提に"物語を紡いでいっている…

と言った方が正しいでしょうか。

この件は最近薄々気づいていましたが、

今回はとにかく個人エピソードが多かったので、それに応じて

作られた台詞をいつも以上に並べ立てているようにも感じてしまいました。

まぁ、本作がオリジナルである事を考えると、脚本家の作風とも言えるんでしょうけど…

あまりにも浮き過ぎていて、波瀾万丈の物語のはずがファンタジーになってますね(汗)

 

で、そもそもの疑問なんですが、

会社って元々は倒産に近い状態だったんですよね?

衛が全財産会社につぎ込んだらしいので、倒産までは行っていないんだけども。

その時は九死に一生を得たとしても…今の収入源ってどこから来ているのか?

今回の内容だと散財しているようにしか見えないし、

分量からして、優が仕事そっちのけでバイト生活で自由に過ごしているようにも見えて、

他の人たちもちゃんと仕事してるの?って感じですし。

具体的な対策を立てて、目標に向けて実行している様子が描かれないんだったら、

古民家にわざわざ引っ越して"崖っぷち感"を滲み出さなくても良かったんじゃないでしょうか。

 

正直…感想を見限るドラマを間違えたかなぁって思ってます(滝汗)

3話が一番まともに見られた印象。いや〜、ここまで酷くなるとはなぁ…。

 

 

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SUPER RICH 5話 感想|1年後になってから「これ何のドラマだった?」状態

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あれこれツッコんで来たものの、それでも見続けてみようか…と思えたのは、

1話の終盤のラーメン屋での衛(江口のりこ)と優(赤楚衛二)のこのやりとりだったんですよね。

衛「36にもなって初めてお金の事で悩むなんて恥ずかしいわ。

  こんな事になるんやったら、金持ちの家に生まれんかったら良かった。」

優「それは違います。お金持ちの家に生まれたから36年もお金に悩まずに済んだんです。

  お金は可能性です。それを使って何かを出来る可能性があるって事なんです。」

どん底に落ちる前に豪遊したり、特段豪華にする必要もないご飯にも大金を無駄遣いしたり…

といった描写はなかったから、衛が後悔している様子に重みは感じられなかったんですが、

それは何とか"お金持ちを満喫していた頃の自分"を脳内補完する事にしておいて。

これからは現代における「豊かさとは?」を

主人公の人生を通して描いていくのかな…?っていう微かな期待はあったのです。

500円玉も出してきた辺り、そのうちそんな話になるんだろうとてっきり思っていました。

 

ところが、今回はどうでしょうか。

恋愛パートを優先させ過ぎて、仕事パートはおろか、

会社が危機的状況に陥っている事や、

主人公が元お金持ちだったという設定すら空気になっていませんか?

物語上で重要になってくるであろう「1年後」も秒で終わり。

1年の間にスリースターブックスがどれだけ収益を得て、借金はどのくらい返済出来て、

事業を立ち上げてからどうやって軌道に乗せて行ったのか?といった

会社の進展に少しでも触れてくれていれば良かったのですが、

今の状況がどうなっているかも分からないまま

「200万貸してくれ!」という個人エピソードを描かれても…ちんぷんかんぷん。

っていうか、本当に貧乏なのであれば、ギャンブル性の高そうな海外留学に投資するより、

経営専門のスクールに通わせた方が安全だし安く済むと思うんですが…

取り扱っている事業内容も曖昧だから、なぜ留学させたがるのかも不明です。

 

わざわざ胸キュン要素を盛り込んで三角関係を作りたいのであれば、

金持ちだとか貧乏だとかそういう設定にする必要もないし、

タイトルが「SUPER RICH」である必要もないんですよね。

つまり、恋愛のせいで全てがちぐはぐになっている。

転けそうな衛を助けに行くシーンでスローモーション…?

誰もいない場所で2人だけの社交ダンス…?

演出や展開から、ここを見所にしよう!ここでキュンキュンさせよう!っていう

作り手の意図が透けて見えて、

個人的には一昨日のドラマと近しいものを感じてしまいました。

しかも本作の場合、メインはそこじゃないからこそモヤモヤします…。

 

衛と空(町田啓太)が付き合っている噂を聞いて、

衛の気持ちを確かめたり、好意を向けたりと、優視点で描かれる話にもなっていたためか、

次回予告で「反撃開始!」って言われても…正直、何が?って感じです。

 

なんか、ここまで内容が変わるとなると、

プロデューサー側から「恋愛要素も入れて!」って要望があって

急遽脚本を書き換える事になったのかな…とか、邪推してしまいたくなりますね。

どんな作品にしたいのか、双方の意見が一致しないまま来てしまった印象があります。

 

 

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SUPER RICH 4話 感想|登場人物の多さがやっぱり気になる…

 

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テーマがさらに迷子になってしまった感じかなぁ。

やっぱり、登場人物の多さが損をしているのかもしれません。

 

前回も今回も「主人公の波瀾万丈」というよりかは

「群像劇」寄りの内容になっている点では同じでも…

前回は物語を進めるにあたって、

「会社が倒産するか」それとも「小学生が書いたような原稿を採用するか」の

究極の二択を迫られるという軸があったお陰で、

衛(江口のりこ)も悩める社員の"1人"としてある程度の存在感を残せていたのですが。

今回は空(町田啓太)の過去のトラウマとの決別、インターン生の就職難、

東海林(矢本悠馬)のヘッドハンティングと、それぞれで向き合う対象が異なっていて、

悩める社員"たち"を描く構成になってしまったために、

結果、んん?これって何の話だったっけ?という戸惑いを生んでしまったような気がします。

 

他にも…

インターン生が騒ぎを起こすシーンに必要性が感じられない事

→逆に話の腰を折っている。なくても成立する。

・回想による状況説明の多さ

→一度見た所から改めて振り返ろうとするので、ちょっとクドい…。

・今後三角関係の展開になるのが見え見えな恋愛描写の盛り込み具合

→これも強く押し出すと"会社の立て直し"話ではなくなるような?

この3点が、物語の方向性を見失いがちの

直接的な原因に繋がっているのではないかと思わされました。

 

今回のパワハラ描写も古いんですよねぇ。

今の時代だったらとっくに解雇処分になっているだろうに、

なぜ6年も同じ会社で働き続けられるのかが気になって、あんまり入り込めませんでした…。

録音・録画したら一発でアウトなんですけどね。

空もそうですし、なぜ誰もその発想に至らないのかが不思議です。

アバランチに制裁してもらったらまだ満足出来たのかも(苦笑)

 

 

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SUPER RICH 3話 感想|崖っぷちと小ネタは相性良さげ…?

 

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古民家をオフィス兼自宅にし、「ゼロからのスタート」を掲げてから…のお話。

1話2話では粗が目立つ箇所に散々ツッコミを入れた感想を書いてきたけど、

舞台はガラッと変わった訳だし。

今までの話が"プロローグ"ならば、今回からの話は"第1章"と捉えてみよう…って事で、

気持ちを入れ替えた状態で見てみました。

そしたら…少し見方が分かってきたかな?

 

個人的にツボだったのは、投資家の娘が描いた小学生の絵みたいな原稿を

頻繁にアップで映していた演出。

クスッとさせられる小ネタが散らばった作りになっているから、

もしかしたら原稿のくだりも、笑かそうという意味合いで入れたのが大きいんでしょうが…

あの絶望的に下手な(失礼w)絵の表紙が何度も映れば映るほど、

それを"最後手段"として使わざるを得ない

会社のヤバさを物語っている所に、妙な面白さがあったんです(笑)

前回まではそういった軽い演出がイマイチ転落劇と噛み合っていない印象がありましたが、

今回からの展開ならば、現状の酷さを笑いに変える点で

相性が良い組み合わせになるのかもしれない…そんな期待を感じさせました。

 

あとは、インターンを雇い続ける意味がよく分からなかったり、

登場人物が多過ぎるためか「主人公の波瀾万丈物語」というよりかは

「群像劇」の雰囲気が強く漂っていたり…と、まだまだ気になる部分があるのは事実。

でも、直感的に言うなら、

衛(江口のりこ)が優(赤楚衛二)や北別府(松田美由紀)と関わる様子を見ていて、

江口のりこさんだから見ていられる」から「江口のりこさんだから見ようと思えるのかも」に

ステップアップした感覚も覚えました。(あくまでも私一個人の印象です)

 

これは本人のイメージもそうですが、

主人公が関西弁を話す設定なのが一番大きいのでしょう。

で、江口さんが関西弁を話すと、基本少し柔らかめで、でもツッコむ時は切れ味抜群で…という

二面性を感じさせるんですよねぇ。

今回はその二面性が活かされた内容になっていて。

優には彼の良さを優しく伝えるけれども、北別府や投資家の娘には本音をハッキリぶちまける。

形は違えどどんな人に対しても"真心"を持って正々堂々接しているのが分かる主人公の描写が、

これまで詳細には描かれなくて物足りなかった、碇(古田新太)との長い付き合いや、

社員たちとの信頼関係をも補填してくれている気がして、

「だからついて行きたい気持ちにさせたんだろう」と

彼女にほんのちょっとでも説得力が持てたのは良かったです。

 

そんな訳で、前回よりも好意的に見られるようにはなりました。

しかし、今後恋愛を前面に出すかどうかで

本作への印象はまた大きく変わりそうな恐れはあります。

漫画の台詞とは言え、顔を近づけたり、手を頬に当てたり…の胸キュンシーンが

どうも浮いていてねぇ…

うーん、恋愛に踏み込むのはまだ早いし、

なんなら無しでも十分物語は成立するんじゃない?と思ってしまうんですよ…(汗)

本当にそこ次第…ですね。

 

 

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SUPER RICH 2話 感想|売却しても住めている豪邸が気になる

 

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また「面白くなりそう」で終わってしまった…(汗)

やっぱり、登場人物の掘り下げも、危機感の表現の仕方も、会社の仕組みも

全てにおいてふわっふわな状態で済ませている気がするんですよ。

前回と矛盾している部分もあるし、初回で描くべき初期設定を今回になって描いているし…

下手したら、初回と今回で脚本家さんが別々なのでは?と思えるほど。

 

いろいろ気になった所を書くとするなら…

まずは衛(江口のりこ)の財産について。

前回の感想でも書いた通り、全財産を計算しているシーンはあれど、

家を売ると決断したシーンは見当たらなかったんです。

でも、今回になって、自分の財産を現金化したのかという質問に対して頷き、

近いうちに振り込まれると発言していました。

それだけなら、じゃあカットされただけで実際は売却したのね…と脳内補完出来るんですけど、

個人的に矛盾していると感じるのは、売却の手続きをしてからも

なぜか良い所に住めている件。

不動産とのやり取りをした経験はないからよく分からないんですが…

同意書にサインして手続き完了したら、

部屋をある程度綺麗にしてからすぐ出て行くのが条件じゃないんですかね?そういうのって。

猶予期間がもらえたとか?

それにしたって、前回はお金がなさ過ぎて空腹の描写があったのに、

冷蔵庫の中身が空っぽとか、家具が減っているとか、

何かを切り詰めながら暮らしているのが伺えるカットがなくて

今まで通りの生活が送れているように見えてしまっているから、

イマイチ「会社と自分の財産どちらもない」事に対する危機感が

画面越しに伝わってこないんですよねぇ。

 

あとは…これも前回、とある読者さんからいただいたコメントに返信した内容と被るんですが、

具体的にどんな会社で、どんな仕事をしているのか?が分かりづらいです。

(前回も途中で「出版社」という台詞があってやっと分かるほど)

別に本作は「お仕事ドラマ」ではないので、丁寧に描かなくて良いと思っています。

少し触れる程度で全然OK。

ただ、インターンがいるにもかかわらず…描写が足りなさ過ぎなのではないでしょうか。

彼らの存在意義にしたって、

田中(志田未来)が情緒不安定になっているくらいの印象しかありません。

同世代なら優(赤楚衛二)がいるし、別に会社の危機の手助けをする訳でもないし、

そもそもインターンを経験した人がそのまま正社員に採用されるのが絶対でもないんだから、

それだったら情けで優をインターン生としてとりあえず働かせる展開にした方が

余計な描写をせずに済んだんじゃないかと思ってしまいました。

ちなみに…衛がどうしても編集部の存続を維持したい件についても、

説明不足なので当然理解は出来ません。

 

話の構成も洗練されていない気がします。

冒頭でも書いた内容をもうちょっと具体的に説明すると、

一ノ瀬(戸次重幸)にたくさんの事を教えてもらった思い出や

空(町田啓太)が衛の元で働くと決意したきっかけ、

衛が声をかけた社員を責任持って面倒見る理由…

描き方次第でどんな人かが見えてくる内容。

これらのエピソードをなぜ初回ではなく"2話で"描いたんでしょう?

描いたと言っても、私が見落としていない限りは

空の6年前の回想以外はみんな台詞のみ。

回想シーンを一瞬差し込むだけでも登場人物の境遇が垣間見えて

共感しやすくなると思うんですけど…

初回で描くべきエピソードの優先順位が間違っているのが勿体ないです。

 

ジェットコースター展開にしても、冒頭で衝撃的な展開をチラ見せして

そこから少し前に遡って物語を進めていく構成を定番化させるつもりなんでしょうかねぇ。

初回は一部始終を見る前と後で

衛の考えの捉え方に変化があったから必要性を感じましたが…

何でもかんでも最初に挿入してしまったら、

インパクトが弱まって「ジェットコースター」とは言えなくなるような?

 

うーん…今回の所々のエピソードを初回に持ってきて、

古民家をオフィスにするくだりをラストに直結させる…で良かったんじゃないですかね。

実家っぽい所がオフィス!?という可笑しさがありましたし、

ラストが一番「崖っぷちからの再出発」感あって面白かったですもん。

 

 

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SUPER RICH 1話 感想|言うほどスーパーリッチじゃなくない?

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なんだろうなぁ。悪くはない。

愛で絆されがちなこの手のドラマで「結局お金が一番だから」と言ってのける潔さは良かったし、

これから面白くなりそうな予感はさせました。

ただ、うーん…最後を除けば、全体的に掴みは弱かったのかなぁって気はします。

それは私が勝手に、公式サイトで記載されていた

「ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く」部分に惹かれて

もっと高低差の激しいドラマチックな展開になるのだろうと

期待していたのもあったのかもしれないし。

そんな話だと事前に知っていただけに、悲劇が起こる約50分までが

人物紹介・状況説明に割き過ぎていて

少し中弛み気味に感じてしまったっていうのもあったのかもしれません。

 

でも、そこに尺を割く作りになっていた割には、

登場人物の奥行きやそれぞれの関係性がなんだか曖昧…?

はてなマークを2つ浮かべながら見ておりました。

 

まず、衛(江口のりこ)と社員との縦の繋がり。

細かい所まで気にし過ぎだとツッコまれそうですが、

衛を社員みんなして「衛」「衛さん」と

下の名前で呼んでいたのが気になったんですよね。

あれ?社長だったよね?と思って相関図を調べてみたらCEOで、

一番偉い役職に就いている事になる。

同じくCEOで、かつ創業当時からの同志である一ノ瀬(戸次重幸)が呼び捨てなのは分かるけど…

いくら同世代の社員がいようと、長い時間を共にしていようと、

会社としての立場を考えたら「社長」せめて「苗字+さん」呼びで接するのが一般的な訳で、

年下の社員にも下の名前呼びを許しているという事は、

それだけ衛が頼れる存在で、周りと壁を作らない性格なのだと考えられるでしょう。

 

しかし、実際に彼女を慕っている様子は表向きなものが多く、

彼女になぜ中堅どころの社員数人がついて行きたいのかの説得力が欠けていて、分かりづらい。

もっと言ってしまえば、「愛に飢えた」の最も対象となる存在であろう一ノ瀬との関わりも、

同志として信頼しきっていたり、身を任せたりする描写も薄かったので、

みんなが反対の意見を出す中、1人だけがなぜ彼を庇ってまで会社経営を維持したいのかにも

同情出来ませんでした…。

 

あとは「同じ所に立っている」という表現。

これ…会社のお金がなくなったのであって、自分のお金はなくなっていないんですよね?

自分の全財産を計算しているシーンはあれど、家を売ったと確信出来る決定的なシーンはないし、

すがるように銀行に融資を頼んでいたので、約8億円の返済方法をいろいろ模索しながら

考えている最中という事にもなる。

例えば、困った一ノ瀬が衛の通帳から勝手にお金を下ろしたりして、

家も人も貯金も何もかも失った…というどん底の設定なら分かるんですが…

まだ家を維持出来るほどのお金はあるだろうに、なぜお腹を空かせていて、

なぜ元々貧乏である優(赤楚衛二)と同等にいるという表現になるのかが理解出来ず。

36年間お金持ちの人生を歩んでいたから、プライベートは贅沢三昧してきたとか?

自分のお金を会社に全部つぎ込んだとか?

でも、そんな描写全然なかったじゃない?CFO最高財務責任者)だっているのにね。

 

うーん…主人公の設定と全てにおいてチグハグなんですよねぇ。

「お金はあるが愛に飢えた女社長」らしさが各々のエピソードを通して感じられなかったのは、

優の人物紹介と、優との馴れ初めに重きを置いた展開が原因なのかしら。

 

冒頭でも書きましたけど、本当に"面白そう"で、決してつまらなくはなかったんです。

ただ、個人的にず〜っと引っかかる部分があっただけで。

この「?」を言語化した感想が伝わる人には伝わると良いなぁ。

で…次回こそジェットコースターな内容を楽しめますように。

 

 

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