やっくん。
とうとう姿を現しましたね。
今回出てきた いとこの亮介(磯村勇斗)の名字が「矢野」だったので、
もしや…?と疑っていましたが、矢野でもなく薬丸(デビット伊東)でもなく
全くの別人でありました(笑)
う〜ん、確かに、あのブログを運営しているのも納得の見た目…
今回のテーマはまどか(吉田羊)と母の関係性も絡めて
「人の悩みを突き詰めると、お金と人間関係に行き着く」だったと思いますが、
大和さんがあんなに人を逆恨みするようになった根本的な原因は、お金なのでしょうねぇ。
でも、あの時計は割と高かったんじゃないのか?というのは置いといて。
この人に関しては気持ちを変えない限り、
いつまでも今の状況からは脱却出来なさそうな気がしました。
(三四郎の相田さん、全然違和感なかったですね。調べてみてビックリ!)
一方で、もう1つの「人間関係」で悩むまどか。
最初はまどかの話がメインで動いている印象で、
また桑野(阿部寛)が隅に追いやられないかちょっと不安でしたが。
「一言余計だけど、向き合う時は自分なりにしっかり向き合う」という
桑野の良さを最終的に活かしつつも、
疎遠になればなるほど謝る行為への難易度は高まり…
それでも死んで後悔する前に、まずは些細な事でも良いから話しかけてみろといった教訓が
まどかの様子から感じ取れ、少し考えさせられるエピソードでした。
大和とまどかで、対比の構図にもなっていたのも良かったです。
そんな2人を見て「姉をよろしく」と言い、たった1回きりで退場してしまう亮介。
4話でも桑野の母・育代(草笛光子)がまどかに同じように伝えたけど…
スタッフ側は桑野とまどかのルートを押したいんでしょうねぇ。
個人的には「押したいのかな」と思えてしまうほど唐突な感じがするんですよね。
だって、前回では評価を下げていたし、
桑野も3人の女性陣と関わっていて楽しそうなのかどうかも分からなければ、
まどかを自然と気になっている描写も特に見受けられないし…
「もう結婚しない男」のオチで終わる可能性、高そうですけども。
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