時効警察はじめました 7話 感想|メガネも凶器に出来る時代。

 

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最終回が本日なので、簡単感想で。

 

どんな役者さんでも「時効警察ワールド」に馴染むほどの

独特で摩訶不思議な世界観作りの上手さが本作の良さでもあると思うんですが、

今回の檀ふみさんは個人的には、前回の寺島しのぶさんの強烈さが際立っていただけに、

あんまり合っていなかったのかなぁ?という気がしました。

トリック自体が、メガネの両端の先っぽ(モダンというらしい)を尖らせて

投げればダーツになるといった、キテレツ過ぎるものなので、

そのインパクトに負けぬようにもっと怪演をさせるべきだったかもしれません。

 

最終章って言っていたので、てっきり前後編の話なのかと思っていましたが

普通にいつもの1話完結式なんですね(笑)

 

旦那が出てきた時点で、犯人も殺害動機も読みやすいものでしたし、

(でも13股じゃなくて奥さんを応援するために呼ばれた人達だというのは

予想出来なかったけどw)

彩雲(吉岡里帆)の出番も少なめでちょっと寂しくも感じましたし、

そんな訳で、今回はどことなく物足りず。

 

次回は山崎賢人さん、染谷将太さん、二階堂ふみさん、松重豊さんと

有名どころが4人も起用される豪華っぷりなので、

最後はパーっと!かつゆる〜く、楽しめたら良いなぁと思います。

 

 

↓次回の感想はこちら↓ 

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