おっさんずラブ -in the sky- 7話 感想|どこもかしこも悲劇のヒロイン

 

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山崎育三郎さん、もっと早く出てきて欲しかったなぁ…(笑)

そうすれば最初から面白くなったかどうかは分かりませんけど、

少なからず、今回の春田(田中圭)と獅子丸(山崎育三郎)のやり取りには

クスクスさせられる所が多々あったので。

「歌うな!」というツッコミ。唐突な社交ダンス。腕を上げる振りのキレの良さw

中の人のユニークさが滲み出ていて楽しい。

 

物語の流れとしては、もう最終回前なので一気に飛ばすよ〜!と言わんばかりの

フってフラれて…の連続でした。

黒澤(吉田鋼太郎)も恋愛関係から退き、

成瀬(千葉雄大)が向けていた四宮(戸次重幸)への矢印も消滅する。

四宮は「良いから成瀬の所に行けよ!」なんて、不器用な強がりを見せる。

どこもかしこも悲劇のヒロインだわ…

しかも、次々と関係が変わっていくもんだから整理するのも大変…

 

デートに見えるわ、何気なくポケットに自分の手を突っ込むわで

「そういうとこだぞ、はるたん!」な行動で、彼を好きになってしまった感じの成瀬。

今までの話からすると、四宮が振り向いてくれなかったから

やっぱり春田に乗り換えよう〜という単純な男性に見えますけど。

意外な展開、出てくるのかなぁ…?

ラブストーリーだとガッツリうたってますし、誰かとは幸せになるのが理想形ですけど…

それまでにもっと機微な心理描写とか、話数とか、必要でしたよね。

 

 

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