えっと…予告にあった「犯人は誰だ?」って結局何だったんでしょう。
何に対しての犯人?私がその内容を見逃しただけ?
過去と現在で行ったり来たりするから余計に分かりづらくなったわ〜〜。
蓋を開ければ過去話が盛り沢山だった訳ですが、ぶっちゃけ言うと、
今回の話は前シーズン(…あるいは月9あるあるの特別編か)でやるような内容なんですよね。
それをわざわざ続編になっても引っ張ったから冗長感が凄い。
上杉(吉田鋼太郎)の復帰が甲斐(織田裕二)や幸村(鈴木保奈美)に恨まれる
理由がなんとな〜く分かったのは良いよ?
でもさ、その他が…演出も含めて、上杉と関係のない"内容かさ増し"エピソードが多すぎる。
そう感じるのも、恐らく大輔(中島裕翔)の替え玉受験の話に尺を割いていたからだと思います。
"大人の事情"を控えめにすれば、「上杉が辞めた原因の一つには尾形(松本若菜)がいた」
「彼女とは不倫した」「おまけに横領が発覚して会社をクビになった」
なんて、5分程度でサクッとまとめられたんじゃないでしょうか。
甲斐の父のお墓参りエピソードもいるのかね…?
田舎の風情ある列車で旅した割にはお墓のデザインや立地が海外っぽくて、
そこまで向こうのドラマに寄せなくても…と思いましたとさ(笑)
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