私はね…正直、第1章の完結編で玉井(中村アン)がクビになる件は割と切なく見ていてさ。
もう再登場する事はないんだろうと思っていたから、
その後も説得のためにちょこちょこ出番があったのにも驚いたもんですけど…
えっと、あの「ザ・海外ドラマ風」な華麗な復活劇はなんなんでしょう。
彼女、"隠蔽疑惑"じゃなくて、勝手に書類をシュレッダーにかけて"隠蔽"したんですよね。
なのに、謝りもせずになんで偉そうに振る舞っていられるのかがよく分かんない。
あの時の涙を返して欲しい(笑)
いや、泣いてないんですけどねw
内容自体に関してはな〜…ぶっちゃけ、
上杉(吉田鋼太郎)がトップになろうが、幸村(鈴木保奈美)がトップになろうが
特に興味ないんですよねぇ。
今回上杉に票が集まるオチも分かってましたし、
でもどうせ最終の最後には立場が逆転するんだろうなぁ…と思いながら見てますし。
っていうか、事務所の名前が「幸村・上杉法律事務所」なんだから、
2人で仲良くやっちゃダメなの?←超元も子もない発言。
今回の構成にしたって、1話完結部分のドーピング案件だの、
代表を決める投票だの、玉井の復帰だの、
この3つのエピソードだけでも十分散漫しているのに、
おばあちゃんが亡くなって一人悲しむ大輔(中島裕翔)のくだりって
同じ尺を取るくらい必要なんでしょうかね。
シーズン2になってから、大輔の無資格の設定が霞むほど色々とぶっ込み過ぎ。
「私の仕事?ああ、勝つ事だよ」と浜崎(中村芝翫)に言い残して去っていく
甲斐(織田裕二)のシーンだけは、クールな男っぷりが垣間見えて印象的でした。
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