SUITS/スーツ2 10話 感想|突然のキス魔と突然のボストン

 

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ボストンって東京にある街だったっけ(爆)

洋風くさい葬式のシーンは、きっと少しでも密の環境を減らすために

外で開催する事にしたんだろうと何とか好意的に捉えられますけど、

ボストンに関しては言葉だけ借りて、数分くらいで日本に帰ってきましたからね。

日本でお葬式やったと思ったら、CM明けにはボストンに飛んで、

間をおかずに帰国して、そして大輔(中島裕翔)のお部屋へ…

もう「どこでもドアでもあるのか!」とツッコみたくなりますよ(笑)

朝ドラだとたまに、田舎と都会をまるで短い距離かのように行ったり来たりする

シーンもありますけど、まさかそれ以上に移動する作品が見られるとは思いもしなかった。

いやぁ、ぶっ飛んでますなぁ。

 

ぶっ飛んでると言えば、大輔の突然のキス魔設定も謎。

キスシーンを求めている視聴者がいるのかもしれませんけど、

イケメンじゃなかったらただの変態おじさんですからね。あのガッツリ具合。

おばあちゃんも天国で泣いているよ…

「ニクめなさ」が完全になくなった高圧的な態度の蟹江(小手伸也)も含めて、

色々とキャラ変し過ぎて困惑しかしません。

 

 

ただ、いつもだったら乖離していて見づらい印象の

甲斐(織田裕二)パートと大輔パートの合体も、

今回に関しては如何に後者が本題に不必要かがはっきりと分かったから、

その分前者の話に集中出来た気がします(笑)

全体的にビールやウイスキーの長い長いCMを見ているような作りでした。

 

さて、次回から最終章…というより、舞台も登場人物も変わった「〇〇編」に見えるんですけどね。

新たにレギュラーの話もありましたし、予定通り月9史上最長話数で行くつもりなのでしょうか。

なんか…黒歴史で終わりそうですな(汗)

 

 

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