レンアイ漫画家 4話 感想|やっと要素が絡まり始めた感じが…

 

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恋愛ミッションの相手には感じなかった「きゅん♡」を清一郎(鈴木亮平)には感じて、

清一郎も相手に率直な想いをぶつけた時に、あいこ(吉岡里帆)は俺にとって

案外特別な存在なのかもしれない…?という"気づき"があって…と、

ようやく恋愛ミッションパートと2人の人間的な成長部分が

絡み始めた話に仕上がった…という感じですね。

 

まぁ、どうせ最後は2人が結ばれるオチになるんだろうし、

本作の作風からしたらこの流れは妥当なんですけどね。

でも、今までの数々のエピソードの構成はただ"乱立"されていた所に歯痒さがあり、

今回も同じような内容なら同じような感想しか書けないから

もう見るだけにしてしまおうか…と考えていたので、

中間地点突入の前に変化が見られたのにはホッとしました。

 

「俺の役に立つ」つまり、彼女の存在が自分にとっては

プラスになっていると自覚したシーンがあったお陰で、

清一郎の笑う頻度が増えたり、相変わらず素直ではないけど

「あいこの手料理を俺も食べたい」「1人だけ違うのは寂しい」という意思を示したり、

1時間ルールを早々に撤回したり…という"デレ"な部分を

立て続けに見せる展開があったのにも納得。

やっぱり、この役の鈴木亮平さんは好きだなぁ。

最終回までにはどこまでデレてくれるんでしょ。

 

そして、ストーカー男は…多分、早瀬(竜星涼)でしょうね。

彼だけあいことの出会いの中では唯一「良い人」止まりで、

その後に登場する男性はとことんクズな性格なのも

彼を引き立たせている感じだから尚更そう思うんですが、

実はストーカーしていてこの人もダメ男でした!ってパターンだったら、

彼女がいかにダメ男ホイホイかの説得力が増しますし。

あと…ゲスト扱いだった割には、相関図に名前が載っているというのも、ね…(笑)

 

 

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