流れは前作と変わらず。
なので、感想…というよりかは雑感として書かせていただきます。
いや〜、さすが続編だからなのか、
ソロ活の難易度が上がってる感じがするのは気のせいでしょうか(笑)
ソロアフタヌーンティー。ソロヘリクルーズ。そして次回はソロサバゲー。
月にいくら稼いでいるのか。人生謳歌してますなぁ。
私は食べるのが大好きな人間なので、
20分で5万円取られるヘリクルーズを選ぶくらいだったら、
多分回数を分けてご馳走を食べに行きますw
まぁ、私じゃあ到底実現出来ないようなソロ活を
五月女(江口のりこ)目線で疑似体験するのも、本作の楽しみ方の1つではあるんですけどね。
内容自体は、一昨日のドラマに続いて微笑ましい話でした。
ヘリで夜景を見ているシーンで、思わず笑みがこぼれちゃうほど満喫しているのが伺える
江口のりこさんの表情を見て、こちらも幸せをお裾分けしてもらった
気分になれたのもそうなんですが。
何より、機長(鈴木壮麻)の接し方が良かったなぁ…。
搭乗する前の受付の女性がちょっと失礼で、
そういうのは心の中で思うくらいにしとけ!とツッコんでいた分、
「いつもお1人なんですか?」とか、サービス程度に「お仕事は何されてるんですか?」とか、
相手の個人情報を一切聞かずに、景色を眺めている五月女の様子を見て
笑顔が移っちゃう"お客様ファースト"なお仕事ぶりにはほっこり。
だから、お客様の嬉しそうな顔を見るのが最高の景色と言っていたのも、
ただの綺麗事じゃなくて本当に説得力があったし。
口を出さずに"相手の時間"を尊重してあげる事で、
その体験をした人は、明日も仕事頑張ろう!と思える活力に繋がっていくんだろうなぁ…と。
心が満たされるっていうのは今回のようなやり取りを指すのだと、
そんな素敵な例を具現化したお話でした。
周りに流されず我が道を行き、物事を純粋に楽しんでいる役が
江口のりこさんには合っているし、やっぱり好きです。
心なしか、前作よりも会話が増えていて、
ソロ活ならではの楽しみ方の幅を広げたような気もしますね。
次回以降は視聴のみで、五月女のソロ活を味わう事にします♪
それにしても、全8話と随分短いですなぁ…。