警視庁アウトサイダー 5話 感想|ま〜たぶり返しちゃったよ…。

 

 

あぁあぁ…2話分お休みでようやく自分の担当回が回ってきて、

早く演出したくてしょうがなかった!!っていうウズウズした気持ちが

画面全体に出ちゃってるんですよ…。

本題にちょいちょい挟み込んでくるプロレスネタに、

カメラワークの切り替えの頻度の高さ。もうややこしいったらないです。

お陰で、開始数分で事件を理解する気が失せました(滝汗)

 

小ネタは小ネタでも、今回はやけに"中の人ネタ"が多かったと思うんですけど、

そもそも私からしたら、プロレスの選手だのムエタイの選手だの、

ドリアンだので盛り上げられてもさっぱり分からないんですね。

だから…まぁこれは主観でしかないんですが、小ネタそのものに興味が持てません(苦笑)

個人的には、限られたターゲット層に受ける笑いに力を注ぐよりも、

コメディ要素を水木(上白石萌歌)が一番に担ってしまった方が"癒し"も生まれるし、

事件パートに特に捻りがないだけに、「役者さんの振り切った演技を堪能するドラマ」として

多くの視聴者も割り切って楽しめるはずなんですが…。

癖の強い小ネタもコミカル演技も、どっちも欲張る作りになっているから、

何を一番の見所にすれば良いのか分からず、"渋滞"しているように感じるのかもしれません。

 

とりあえず…1話完結の話に、中途半端に前回の縦軸の続きを絡めたら

難解さが増すだけなので、そこだけは止めていただきたいです。

っていうか、今回の事件パートって必要だったんでしょうかね?

前回でせっかく縦軸の話で進めてきたんだから、

シリアスになり過ぎない程度に、そのままの勢いで展開していったら

盛り上がったと思うんですけども…。

何だか、肩透かしを食らった気分です。

 

 

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