同級生に大阪出身の子はいたけど…「冷コ」なんて言葉耳にした事なかったよ(笑)
そして、あんなにコッテコテの関西弁を初めて聞いたよ(爆)
ただでさえカオスな世界観なのに、親同士の下品極まりない←これでも褒めてる
どんちゃん騒ぎが繰り広げられるもんだから、ツッコミも笑いも止まらなかったけどw
その分、桜(岸井ゆきの)とのり子(平澤宏々路)のシーンがとてもピュアに映って、
ドタバタのコメディと乙女ちっくな話のメリハリが効いた作りを楽しめました。
それにしても、前から思っていたんですが、
晴郎くん(本多力)はだんだんやられ役になってきてますねぇ。
関西人の2人にビンタされる時の動きのスムーズさには笑わずにはいられないでしょ(笑)
オチはちゃんと大鉄(佐藤二朗)がつけるのも含めて、もはやお家芸みたいです。
今回はアドリブもてんこ盛りでしたしね。
アドリブシーンになると最早「佐藤二朗ワールド」になるので
(本人は一応台詞通りだそうですが)、
原作ファンからしたら不満が出てくるのかもしれませんが、
回を増すごとに役者さんに自然体さが感じられて、台詞の応酬も息がぴったり合っているのが
画面から伝わるから、個人的には満足してます。
バケー!は、台詞通りだったのか、それとも噛んじゃったのか気になる所ですが…(笑)
後者だと良いなぁ。
「切っても切れない お向かいさんと安い包丁」
洒落の効いた名言(?)を残すナレーションも、本作らしい独特さがあって好きです。
↓次回の感想はこちら↓
↓前回の感想はこちら↓