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2026年 春ドラマ 視聴リスト&期待度

 

 

こんにちは、りんころです!

毎度おなじみ、視聴予定のドラマを紹介する時期がやってまいりました。

 

膨大な数のドラマの中から、私が優先して書くドラマは…

 

4月から放送予定の冬ドラマの一覧を記載しております(曜日・放送時間順)。

※既に放送されているドラマは除く

※黄帯は移動枠・ドラマ新設枠

※春ドラマを全部記載している訳ではありません(基本地上波のみ)

 

放送 作品一覧 主演 初回
月曜日
フジ
月9
サバ缶、宇宙へ行く 北村匠海 4/13
フジ
月10
銀河の一票 黒木華 4/20
テレ東
月11
産まない女はダメですか? 宮澤エマ 3/30
日テレ
月深夜
多すぎる恋と殺人 森カンナ 4/6
火曜日
テレ朝
火9
リボーン 高橋一生 4/14
フジ
火9
夫婦別姓刑事 佐藤二朗、橋本愛 4/14
NHK
火10
コンビニ兄弟 中島健人 4/28
TBS
火10
時すでにおスシ!? 永作博美 4/7
テレ東
火深夜
タイトル未定 - 4/00
TBS
火深夜
タイトル未定 - 4/00
TBS
火深夜
失恋カルタ 梅澤美波、西垣匠、加藤小夏 3/31
水曜日
テレ朝
水9
ボーダレス 土屋太鳳、佐藤勝利 4/8
日テレ
水10
月夜行路 波瑠、麻生久美子 4/8
フジ
水10
LOVED ONE ディーン・フジオカ 4/8
テレ東
水深夜
水曜日、私の夫に抱かれてください 菅井友香、入山法子 4/1
テレ東
水深夜
サレタ側の復讐 水崎綾女、篠田麻里子、矢吹奈子 4/1
木曜日
テレ朝
木9
未解決の女 Season3 鈴木京香 4/16
フジ
木10
今夜、秘密のキッチンで 高杉真宙 4/9
日テレ
木深夜
君が死刑になる前に 加藤清史郎 4/2
テレ東
木深夜
惡の華 鈴木福、あの 4/9
テレ東
木深夜
るなしい 原菜乃華 4/2
金曜日
テレ東
金9
刑事、ふりだしに戻る 濱田岳 4/17
TBS
金10
田鎖ブラザーズ 岡田将生 4/17
テレ朝
金11
余命3ヶ月のサレ夫 白洲迅 4/24
テレ東
金深夜
孤独のグルメ Season11 松重豊 4/3
テレ東
金深夜
週末旅の極意3 深川麻衣 4/3
土曜日
日テレ
土9
タツキ先生は甘すぎる! 町田啓太 4/11
テレ朝
土11
ターミネーターと恋しちゃったら 宮舘涼太 4/4
フジ
土11
時光代理人 佐藤大樹、本郷奏多 4/11
テレ朝
土深夜
タイトル未定 - 4/00
日曜日
TBS
日9
GIFT 堤真一 4/12
テレ朝
日10
エラー 畑芽育、志田未来 4/12
日テレ
日10
10回切って倒れない木はない 志尊淳 4/12
帯ドラマ
NHK
月〜金朝
風、薫る 見上愛、上坂樹里 3/30
NHK
月〜木10
ラジオスター 福地桃子 3/30

 

この膨大な数のドラマの中から、私が直感で

これは優先して感想を書きたい!と思ったドラマは…

サバ缶、宇宙へ行く(フジ・月9)

銀河の一票(フジ・月10)

時すでにおスシ!?(TBS・火10)

未解決の女 Season3(テレ朝・木9)

の4本です! ※ドラマタイトル名をクリックすると、その作品の詳細に飛びます。

 

次の節では、この4本の作品概要・スタッフ情報を紹介いたします。

 

 

2026年 春ドラマ 視聴リスト&期待度

 

視聴&初回執筆予定の4作品と期待度を発表していきます。

※上から
タイトル/初回放送日/放送局/時間/視聴前期待度(最大:★5つ)
作品概要/簡単なコメント/主な出演者/スタッフ(脚本、演出etc)/
という構成になっております。

※初回放送日、スタッフに関する情報は、3/31時点のものです。

 

月曜日

 

サバ缶、宇宙へ行く(4/13・フジテレビ・月曜21時)★★★

 

統廃合の危機に直面している水産高校の生徒たちと、新米高校教師が、世代を超えて“宇宙食開発”という大きな夢に挑戦した実話をもとに、青春感たっぷりに描く人情学園ドラマ。

 

宇宙を絡めたドラマは当たり説を密かに唱えているので

(「宙わたる教室」→「ぼくほし」→「いつか、無重力の宙で」)

本作もその期待を込めて候補に入れたのですが、

良くも悪くも看板枠である月9での放送なのがちょっと心配です。変な脚色してきそうで…。

 

そして、高校生たちが…宇宙に詳しくなかった人たちが夢を成し遂げる…といった話は

既に上記両端の素敵な2作品で見させていただけたので、

物語の質やキャラクター造形が強くない限りは、既視感が生まれるかもしれません。

 

そうそう、伊東蒼さんはこの手のドラマに、再び高校生役で出演されるのですね。

 

出演:北村匠海、出口夏希、黒崎煌代、八嶋智人、鈴木浩介、荒川良々、神木隆之介 他

脚本:徳永友一(「ルパンの娘 シリーズ」「海月姫」「警部補ダイマジン」「ONE DAY」)

演出:鈴木雅之(「HERO シリーズ」「元彼の遺言状」「ONE DAY」「嘘解きレトリック」)

   西岡和宏(「ルパンの娘2」「ビリオン×スクール」「続・続・最後から二番目の恋」)

   髙橋洋人(「視覚探偵 日暮旅人」「ホンノウスイッチ」「DARK13」)

音楽:眞鍋昭大(「おいハンサム!! シリーズ」「PICU 小児集中治療室」「ホンノウスイッチ」)

プロデュース :石井浩二(「ペンション・恋は桃色 シリーズ」「若者たち2014」)

プロデューサー:野田悠介(「グッド・ドクター」「女神の教室」「もしもこの世が舞台なら…」)

       中沢晋 (「桜の塔」「癒やしのお隣さんには秘密がある」「マルス」)

主題歌:Vaundy「イデアが溢れて眠れない」

原案 :小坂康之、林公代『さばの缶づめ、宇宙へいく』

公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/sabauchu/

 

 

銀河の一票(4/20・フジテレビ・月曜22時)★★★★

 

政治家の不正を密告する告発文をきっかけに、すべてを失った与党幹事長の元秘書が、政治素人のスナックママと偶然出会い、スナックママを東京都知事にする事を目指し奮闘していく50日間を描いた、選挙エンターテインメント。

 

私は元々、カンテレプライム枠には、挑戦作・意欲作を生み出すイメージを持っていまして。

ドロドロサスペンスにも恋愛にも頼り過ぎない、

そろそろ、「これぞカンテレ!」と思える作品を見たいです。

ただのドラマ好きの呟きですが(汗)

 

社会派エンタメ作品で頭角を現しつつある脚本家・蛭田直美さん、

「まめ夫」「エルピス」のプロデューサー・佐野亜裕美さんタッグの作品なので、

純粋に楽しみです。

 

出演:黒木華、野呂佳代、松下洸平 他

脚本:蛭田直美(「ウソ婚」「舟を編む(2024/NHK)」「日本一の最低男」)

演出:松本佳奈(「かしましめし」「きのう何食べた?2」「春になったら」「秘密」)

   藤澤浩和(「青島くんはいじわる」「ダブルチート2」「ホンノウスイッチ」)

   瀧悠輔 (「僕はどこから」「大豆田とわ子と三人の元夫」「魔物」)

音楽:坂東祐大(「17才の帝国」「大豆田とわ子と三人の元夫」「火星の女王 ※SP」)

プロデュース:佐野亜裕美(「大豆田とわ子と三人の元夫」「17才の帝国」「エルピス」)

制作プロデュース:植木さくら(「そんな家族なら捨てちゃえば?」「パラレル夫婦」)

       森田美桜 (「Destiny」「しあわせな結婚」)

主題歌:「」

原作 :オリジナル

公式サイト:https://www.ktv.jp/ginganoippyou/

 

 

火曜日 

 

時すでにおスシ!?(4/7・TBS・火曜22時)★★★

 

子育てを終え、50歳にして自分の時間と向き合う事になった主人公は、鮨アカデミーに通い始める。
個性的な仲間たちとの出会いに刺激を受けながら前向きに生きる、笑いあり!ロマンスあり!おスシあり!の人生応援ドラマ。

 

我が子が社会人デビュー&自立という事で、

新生活が始まる4月からの時期にはぴったりのドラマですね。

この枠の主演は若手俳優が続いていただけに、

ベテランの永作博美さんのキャスティングで新しい風が吹きそうです。

とある女性の人生の一部を知る…というつもりで、見てみます。

 

出演:永作博美、松山ケンイチ、ファーストサマーウイカ、中沢元紀、佐野史郎 他

脚本:兵藤るり(「恋に無駄口」「わたしの一番最悪なともだち」「マイダイアリー」)

監督:坪井敏雄(「カルテット」「凪のお暇」「ライオンの隠れ家」「リブート」)

   岡本伸吾(「99.9 シリーズ」「大恋愛」「アトムの童」「初恋DOGs」)

   金子文紀(「逃げ恥」「大恋愛」「俺の家の話」「不適切にもほどがある!」)

音楽:(「」「」「」)

プロデュース:益田千愛(「アトムの童」「ラストマン」「さよならマエストロ」)

     鈴木早苗(「レンタルの恋」「帰らないおじさん」「天狗の台所」「夫婦の秘密」)

編成プロデュース:松本友香(「私の家政夫ナギサさん」「不適切にもほどがある!」「DOPE」)

主題歌:「」

原作 :オリジナル

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/tokisushi_tbs/

 

 

水曜日 

 

は…現状、視聴のみ。

 

木曜日 

 

未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3

(4/16・テレビ朝日・木曜21時)★★★

 

あの「文字フェチ刑事」が6年ぶりに帰ってくる!
廃止の危機に陥っていた6係に新たに就任した、エリート"年下"上司との異色の新バディでお届けする、新感覚の爽快ミステリー。

 

シーズン1は当時の都合で1話しか書けませんでしたが、

SP、シーズン2と感想を書き続けてきたので、今回も一応候補に入れました。

 

かつての相棒だった波瑠さんは文学オタクとして大阪へ(※後述)。

(ドラマ上では、6年の間に異動した事になったらしいです)

6年ぶりともなると、もう過去の内容もあまり覚えていないのですが、

2人の関係性は好きだったなぁ…という記憶はあるので、

まずは新相棒のキャラクターが私にとってすんなり馴染むかどうかですね。

 

出演:鈴木京香、黒島結菜、宮世琉弥、山内圭哉、武田玲奈、遠藤憲一、沢村一樹 他

脚本:大森美香(「未解決の女 シリーズ」「シッコウ!!」「僕達はまだその星の校則を知らない」)

演出:田村直己(「未解決の女 シリーズ」「シッコウ!!」「天久鷹央の推理カルテ」)

   樹下直美(「未解決の女 シリーズ」「ゴシップ」「モンスター」「子宮恋愛」)

   常廣丈太(「緊急取調室 シリーズ」「dele」「ハヤブサ消防団」「PJ」)

音楽:村松崇継(「未解決の女 シリーズ」「南くんが恋人!?」「あなたを奪ったその日から」)

ゼネラルプロデューサー:横地郁英(「未解決の女 シリーズ」「六本木クラス」「天久鷹央の推理カルテ」)

        大江達樹(「ドクターX シリーズ」「六本木クラス」「誘拐の日」)

プロデューサー:田中真由子(「NICE FLIGHT!」「民王R」「しあわせな結婚」)

       菊池誠  (「未解決の女 シリーズ」「六本木クラス」「民王R」「誘拐の日」)

主題歌:「」

原作 :麻見和史『警視庁文書捜査官』

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/mikaiketsu03/

 

 

金曜日 

 

は…現状、視聴のみ。

 

土曜日 

 

も…現状、視聴のみ。

 

日曜日 

 

も…現状、視聴のみ?

 

 

こちらのドラマも視聴してみます

 

上記の4作品に加えて、以下のドラマも初回をチェックしてみます(続編の場合は視聴)。

こちらで紹介する作品の感想は、現状、1話も投稿する予定はありませんが、

「上記の4作品が微妙で、こっちが思いの外面白かったら書く

(その代わり交換する形で、元々書いていた微妙なドラマの感想は視聴のみに切り替える)」

「不定期で雑感集の形で投稿する」

なんて事もあるかもしれません。

では、ざっくりと。

 

 

火曜日

 

リボーン 〜最後のヒーロー〜(4/14・テレビ朝日・火曜21時)★★

 

「冷酷無比」と評された富と名声を極めしIT社長が、ある日何者かに階段で突き落とされ転落死したはずが…なんと2012年の世界で、クリーニング屋の跡取り息子として転生!?
自分とは縁がないと思っていた商店街での人情に触れつつ、生まれ変わった本当の意味を探し続ける、転生ヒューマンドラマ。

 

あらすじを読むと面白そうではあるのですが、

脚本家の過去作品が、個人的にはう〜〜んなので…(汗)

あまり期待せずに初回を見てみます。

 

出演:高橋一生、中村アン、鈴鹿央士、横田真悠、小日向文世、市村正親 他

脚本:橋本裕志(「オトナ高校」「リーガルV」「日本沈没(2021)」「スカイキャッスル」)

演出:藤田明二(「6秒間の軌跡 シリーズ」「やすらぎの刻〜道」「エアガール ※SP」)

   麻生学 (「隠れ菊」「M 愛すべき人がいて」「舟を編む(2024/NHK)」)

   二宮崇 (「おっさんのパンツがなんだって… シリーズ」「婚活バトルフィールド37」)

音楽:(「」「」「」)

エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(「家政夫のミタゾノ シリーズ」「6秒間の軌跡」「再会」)

プロデューサー:山形亮介 (「6秒間の軌跡 シリーズ」「スカイキャッスル」「ちょっとだけエスパー」)

       中込卓也 (「6秒間の軌跡 シリーズ」「ゆりあ先生の赤い糸」「PJ」「再会」)

       河野美里 (「探偵が早すぎる シリーズ」「スカイキャッスル」「魔物」)

       奥村麻美子(「スナック キズツキ」「勝利の法廷式」「約束〜16年目の真実〜」)

主題歌:「」

原作 :オリジナル

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/reborn/

 

 

コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店(4/28・NHK総合・火曜22時)★★★

 

北九州市・門司港のコンビニを舞台に、超イケメン店長とワイルドな謎の“なんでも野郎”がさまざまな無理難題を気分爽快に解決していく、ハートフル&ミステリアス&ヒューマンコメディー。

 

レジ前がまるでアイドルのコンサート会場と化す!

ファン(お客様たち)のお目当ては、勤勉なうえに老若男女をとりこにする

魔性のフェロモンだだ漏れ店長・志波三彦(中島健人)。(公式HPより)

中島健人さんを当て書きしたドラマか!?と思いきや、原作があるようです。

海も、日常的な場所を舞台に繰り広げるドラマも好きなので、

変な軸や捻りは入れず、基本1話完結型の話だと良いなぁ…と。

 

出演:中島健人、田中麗奈、鈴木福、馬場徹、光石研、柄本明、舘ひろし 他

脚本:根本ノンジ(「正直不動産 シリーズ」「ハコヅメ」「おむすび」「ヤンドク!」)

演出:木村隆文 (「真田丸」「ちむどんどん」「大奥(2023/NHK)」「シバのおきて」)

   野口雄大 (「エール」「恋せぬふたり」「どうする家康」「あんぱん」)

   岡野宏信 (「大富豪同心 シリーズ」「グランマの憂鬱」「シンデレラ クロゼット」)

音楽:R・O・N   (「転生したらスライムだった件 シリーズ ※アニメ」「ちょい☆ドラ2017 ※SP」)

   川田瑠夏 (「ご注文はうさぎですか? シリーズ」「透明男と人間女」※アニメ)

制作統括  :山本敏彦(「正直不動産 シリーズ」「小吉の女房2」「あきない世傳 金と銀」)

       渡辺悟 (「卒業タイムリミット」「宙わたる教室」「テミスの不確かな法廷」)

プロデューサー:室谷拡  (「正直不動産 シリーズ」「リラの花咲くけものみち ※SP」)

主題歌:藤井フミヤ「ココロ」

原作 :町田そのこ『コンビニ兄弟―テンダネス門司港こがね村店―』

公式サイト:https://www.nhk.jp/g/blog/5fyx2t-v_z/

 

 

水曜日

 

月夜行路 -答えは名作の中に-(4/8・日本テレビ・水曜22時)★★

 

家族への悩みや20年前の"ある後悔"を抱えていた主婦を、文学オタクの銀座のバーのママがある日大阪に連れ出すと、殺人事件が勃発!
謎解きを楽しみながら、教科書でおなじみの名作文学から生きるヒントを学ぶ、笑って泣ける痛快文学ロードミステリー。

 

枠被りは百歩譲って仕方ないとして、初回放送日も被せてくるのは辞めて〜!(汗)

という事で、どっちを初回リアタイしようかも迷っている状態なのですが、

強いて言うならこっちなんでしょうか。

文学オタクによるミステリーで、トランスジェンダー監修?とは思っています。

 

出演:波瑠、麻生久美子、栁俊太郎、作間龍斗、田中直樹、渋川清彦 他

脚本:清水友佳子(「最愛」「リバーサルオーケストラ」「366日」「ムサシノ輪舞曲」)

演出:丸谷俊平 (「ハコヅメ」「コタツがない家」「119エマージェンシーコール」)

   明石広人 (「過保護のカホコ」「私たちはどうかしている」「いきなり婚」)

音楽:Face 2 fAKE(「ルパンの娘 シリーズ」「舟を編む(2024/NHK)」)

トランスジェンダー表現監修:西原さつき(「三浦部長、本日付けで女性になります。※SP」)

            若林佑真 (「52ヘルツのクジラたち ※映画」)

            白川大介 (「ぼくたちん家」「セラピーゲーム」)

チーフプロデューサー :道坂忠久(「潜入兄妹」「ホットスポット」「冬のなんかさ、春のなんかね」)

プロデューサー:水嶋陽 (「ノンレムの窓 2025・冬 ※統括プロデューサー」「TOKYO 巫女忍者」)

       小田玲奈(「ブラッシュアップライフ」「花咲舞が黙ってない(2024)」「ホットスポット」)

       松山雅則(「あなたの番です」「リバーサルオーケストラ」「厨房のありす」「恋は闇」)

主題歌:「」

原作 :秋吉理香子『月夜行路』

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/getsuyakouro/

 

 

LOVED ONE(4/8・フジテレビ・水曜22時)★★

 

「LOVED ONE」とは、法医学社が遺体を、かつて"誰かに愛されていた存在"として呼ぶための名前を指す。
アメリカ帰りの変わり者の天才法医学者と、崖っぷちのエリート官僚が、“遺された痕跡”を手がかりに、隠された真実とその人が生きた証を解き明かしていく、新感覚の法医学ヒューマンミステリードラマ。

 

あらすじを読む限り、こっちの方が私好みではあるのですが、

いかんせん、脚本家の過去作品が………(大汗)

 

出演:ディーン・フジオカ、瀧内公美、八木勇征、綱啓永、草川拓弥、山口紗弥加 他

脚本:守口悠介 (「ランチ合コン探偵」「ブラックペアン2」「キャスター」)

   市東さやか(「真夏のシンデレラ」「Dr.アシュラ」「絶対零度〜情報犯罪緊急捜査〜」)

   中村馨  (作品不明)

   石田真裕子(「人質は脚本家」「ドビュッシーが弾けるまで」 ※全てSP)

   佐藤優介 (「3.11~東日本大震災15年 福島第一原発事故 命の戦い~ ※SP」)

   ※ライターズルーム方式

演出:松山博昭 (「ミステリと言う勿れ シリーズ」「全領域異常解決室」「Dr.アシュラ」)

   並木道子 (「最高の離婚」「モトカレマニア」「119エマージェンシーコール」)

音楽:(「」「」「」)

プロデュース:加藤達也(「赤羽骨子のボディガード」「かくかくしかじか」※全て映画)

     水戸理恵(「Dr.コトー診療所(2022) ※映画」)

制作プロデュース:長汐祐人 (「嘘解きレトリック」「BADBOYS ※映画・プロデューサー」)

          大古場栄一(「Destiny」「しあわせな結婚」※全てプロデューサー)

主題歌:「」

原作 :オリジナル

公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/lovedone/

 

 

木曜日

 

今夜、秘密のキッチンで(4/9・フジテレビ・木曜22時)★★

 

家庭生活で悩みを抱えていた主婦が、とある秘密を持つ謎のイタリアンシェフに出会い、秘密空間のキッチンを舞台にやがて恋に落ちていく、“恋愛”ד料理”の大人のファンタジック・ラブストーリー。

 

AI画像のごとく綺麗に撮られている(←良い意味)ポスタービジュアルを見た時に、

ただの純愛ラブストーリーではなさそうな気がしたんですが、

あらすじを読むと案の定でした。

木10×危ない恋 の組み合わせは定番ですね。

人物に共感しながら見られるのか、ツッコ見ドラマと化してしまうのかは、初回次第…。

(しかし後者の成績の方が多いような…w)

 

出演:木南晴夏、高杉真宙、瀧本美織、筒井真理子、中村俊介、安井順平 他

脚本:阿相クミコ(「ワカコ酒 シリーズ」「推しの王子様」「未来のムスコ ※原作者」)

   嶋田うれ葉(「リカ」「エール」「舞い上がれ!」「パパと親父のウチご飯」)

   今西祐子 (「スナック キズツキ」「かしましめし」「身代金は誘拐です」)

演出:山内大典 (「夕暮れに、手をつなぐ」「ギークス」「ちょっとだけエスパー」)

   土方政人 (「ヘッドハンター」「純愛ディソナンス」「新東京水上警察」)

   北坊信一 (「危険なビーナス」「ミステリと言う勿れ」「浅草ラスボスおばあちゃん」)

音楽:菅野祐悟 (「花咲舞が黙ってない シリーズ」「罠の戦争」「愛の、がっこう。」)

プロデュース :石原未菜(「最後の鑑定士」)

プロデューサー:橋本芙美(「危険なビーナス」「笑うマトリョーシカ」「人事の人見」)

       関本純一(「ストロボ・エッジ シリーズ」「純愛ディソナンス」「プロパガンダゲーム」)

主題歌:WATWING「Present」

原作 :黒沢朋世『今夜、秘密のキッチンで』

公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/himi2_kitchen/

 

 

金曜日

 

田鎖ブラザーズ(4/17・TBS・金曜22時)★★

 

法改正により、殺人罪などの公訴時効が廃止となる2日前に時効を迎えた31年前の両輪殺害事件の真相を、刑事の兄と検視官の弟で追い続ける、完全オリジナルクライムサスペンス。

 

岡田将生さんと染谷将太さんの組み合わせは魅力的なのに、

また「何十年の時をかけるサスペンス」ですか…。

ここ最近のその手の作品で、面白いと思った試しがないんですが(汗)

回顧シーンや匂わせ演出といった引き延ばし要素を露骨に感じたら、

ズルズル見続けないという事で…。

 

出演:岡田将生、染谷翔太、中条あやみ、宮近海斗、和田正人、井川遥、岸谷五朗 他

脚本:渡辺啓(「HiGH&LOW シリーズ」「Get Ready!」「矢野くんの普通の日々 ※映画」)

演出:山本剛義(「最愛」「Get Ready!」「まどか26歳、研修医やってます!」)

   坂上卓哉(「私の家政夫ナギサさん」「不適切にもほどがある!」「対岸の家事」)

   川口結 (「まどか26歳、研修医やってます!」)

撮影監督:宗賢次郎(「ある男 ※照明」「ゴールド・ボーイ ※照明」「#拡散」※全て映画)

音楽:富貴晴美(「マッサン」「西郷どん」「舞いあがれ!」「ミス・ターゲット」)

プロデュース:新井順子(「アンナチュラル」「最愛」「9ボーダー」「海に眠るダイヤモンド」)

編成:高柳健人(作品不明)

   吉藤芽衣(「100万回 言えば…」「西園寺さんは家事をしない」「19番目のカルテ」)

主題歌:森山直太朗「愛々」

原作 :オリジナル

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/TAGUSARI_bros/

 

 

孤独のグルメ Season11(4/3・テレビ東京・金曜24時12分)★★★

 

レギュラーとしては、約3年半ぶりに新シーズンが放送決定!
輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマ。

 

松重豊さんも触れられていましたが、2024年放送の「それぞれの孤独のグルメ」を皮切りに

この作品も終わりを迎えようとしているのかな…と思っていたので、

新シーズンの放送はちょっと意外でした。

「ふらっとQUSUMI」がまた見られるのも何気に嬉しいです。

私自身が酒飲みではないからこそ、

どんなメニューを頼まれるのかもまた1つの楽しみなんですよねぇ。

 

出演:松重豊 他

脚本:田口佳宏(「孤独のグルメ シリーズ」「日本ボロ宿紀行」「すぱいす。」)

   児玉頼子(「孤独のグルメ シリーズ」「相棒 シリーズ」「将棋めし」「全ラ飯」)

演出:北畑龍一(「孤独のグルメ シリーズ」「晩酌の流儀 シリーズ」「劇的に沈黙」)

   井川尊史(「孤独のグルメ シリーズ」「本棚食堂」「昼のセント酒」)

   北尾賢人(「孤独のグルメ シリーズ」「ひねくれ女のボッチ飯」)

   中山大暉(「孤独のグルメ シリーズ」「スケとボドとサーフ ※映画」「すぱいす。」)

   田尾彩美(作品不明・初担当?)

音楽:久住昌之(「孤独のグルメ シリーズ」「花のズボラ飯」)

   ザ・スクリーントーンズ(「孤独のグルメ シリーズ」)

チーフプロデューサー:祖父江里奈(「それぞれの孤独のグルメ」「闇バイト家族」「財閥復讐」)

プロデューサー:小松幸敏(「孤独のグルメ シリーズ」「みなと商事コインランドリー シリーズ」)

       小嶋志和(「孤独のグルメ 2025大晦日SP」「能面検事」「キンパとおにぎり」)

       吉見健士(「孤独のグルメ シリーズ」「ひねくれ女のボッチ飯」「すぱいす。」)

       笠島徳竜(「孤独のグルメ シリーズ」)

エンディング:伝美「五郎の12PM」

原作:久住昌之(作)・谷口ジロー(画)『孤独のグルメ』

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume11/

 

 

土曜日

 

タツキ先生は甘すぎる!(4/11・日本テレビ・土曜21時)★★

 

「楽しいことだけ、やろう!」がモットーのフリースクールの主人公が、不登校の子どもたちと一緒に、時に笑い、泣き、迷いながらも多様化する生き方に希望を見出していく、感動のヒューマンドラマ。

 

「感動のヒューマンドラマ」とうたわれると身構えてしまう私(苦笑)

雰囲気が何となく同枠放送の「放課後カルテ」みたいだなぁ…と思っていたら、

スタッフの大多数がその作品に携わっておりました。

制作陣から見て、「放課後カルテ」がスペシャルも放送されるほど評判が良かったから、

そんな作品を再び作りたいという想いのもとで生まれたのかも?なんて考えちゃいます。

 

出演:町田啓太、松本穂香、藤本美貴、寺田心、比嘉愛未、江口洋介 他

脚本:徳尾浩司(「恋はDeepに」「unknown」「ライオンの隠れ家」「シバのおきて」)

演出:鈴木勇馬(「3年A組」「放課後カルテ」「パンダより恋が苦手な私たち」)

音楽:得田真裕(「花咲舞が黙ってない シリーズ」「放課後カルテ」「再会」「プロフェッショナル」)

フリースクール監修:石井しこう

アートセラピー監修:浜端望美

企画協力:前田志門(「コンシェルジュの水戸倉さん ※脚本」)

チーフプロデューサー:荻野哲弘(「視覚探偵 日暮旅人」「イノセンス」「なんで私が神説教」)

プロデューサー:岩崎秀紀(「ゼイチョー」「新空港占拠」「放課後カルテ」)

       秋元孝之(「もみ消して冬」「最高の教師」「放課後カルテ」「ESCAPE」)

       大護彰子(「すきすきワンワン!」「コタツがない家」「放課後カルテ」)

主題歌:「」

原作 :オリジナル

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/tatsuki/

 

 

日曜日

 

GIFT(4/12・TBS・日曜21時)★★★

 

孤独な天才宇宙物理学者が、ある日車いすラグビーチームと出会い、問題だらけの光景を見て「最高だよ!このチームを日本一にさせましょう」と言い放つ。
最初は勝つ方法を考えていたのが、次第に選手と本気でぶつかり合い、生徒の悩みを通して自身の抱える難問とも向き合っていく、"愛"という名の"ギフト"の物語。

 

ポスタービジュアルの「人生は、楽しんだもん勝ちだ」というキャッチコピー、素敵ですね。

日曜劇場でスポーツものと言えば「陸王」「ノーサイド・ゲーム」が思い出されます。

そう考えると、老若男女で楽しめて、生きる活力をもらえるスポーツものと、

盛り上げ方において定評のある日曜劇場は、相性が良いのかもしれません。

 

脚本家・金沢知樹さんの過去作品は、下記3本を含めた複数本を視聴済みですが、

どれも面白く見られた印象があるので、今回も外さないだろうと踏んでおります。

 

出演:堤真一、山田裕貴、有村架純、本田響矢、細田善彦、吉瀬美智子、安田顕 他

脚本:金沢知樹(「新・信長公記」「東京サラダボウル」「クジャクのダンス、誰が見た?」)

企画/演出:平野俊一(「ラストマン シリーズ」「TOKYO MER」「フェルマーの料理」)

演出:加藤尚樹(「MIU404」「君の花になる」「ペンディングトレイン」「キャスター」)

   伊藤弘晃(作品不明)

音楽:林ゆうき(「緊急取調室 シリーズ」「真犯人フラグ」「Believe」「オクラ」)

プロデューサー:宮﨑真佐子(「大恋愛」「あのクズを殴ってやりたいんだ」「初恋DOGs」)

       内川祐紀 (「18/40 ※協力プロデュース」「クジャクのダンス、誰が見た?」)

協力プロデューサー:中澤美波(「御上先生 ※編成」)

監修・協力:社団法人日本車いすラグビー連盟

主題歌:Official髭男dism「スターダスト」

原作:オリジナル

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/GIFT_tbs/

 

 

帯ドラマ

 

風、薫る(3/30・NHK総合・月〜金曜8時)★★★

 

大関和と鈴木雅という2人のトレインドナース(=正規に訓練された看護師)をモチーフに描いた作品。
文明開化が急速に進む明治時代を生きる2人の女性が、当時未開拓だった看護の世界に飛び込み、傷ついた人々を守るために奔走し、幸せを求め生きる、ちょっと型破りな2人のナースの冒険物語。

 

朝ドラは前作を機に方向転換(?)して、

まだまだ世間的な知名度は低いものの、確かな演技力があり

次世代俳優として期待されている方を主人公に抜擢するようになったのですね。

内容に関しては毎度の事ながら長期間ですので、最後まで見てみないと何とも言えません。

個人的には、主演お2人はもちろんなのですが、小林虎之介さんの役どころも楽しみです。

(※初回視聴前のコメントです。)

 

出演:見上愛、上坂樹里、佐野昌哉、小林虎之介、水野美紀、坂東彌十郎、北村一輝 他

脚本:吉澤智子 (「ドリームチーム」「持続可能な恋ですか?」「くるり」)

演出:佐々木義春(作品不明)

   橋本万葉 (「とと姉ちゃん」「生理のおじさんとその娘 ※SP」「虎に翼」)

   新田真三 (「あさが来た」「トクサツガガガ」「ドリームチーム」「べらぼう」)

   松本仁志 (「鎌倉殿の13人」「ラフな生活のススメ」「光る君へ」)

音楽:野見祐二 (「猫の恩返し」「日常」「窓ぎわのトットちゃん」※全てアニメ)

制作統括  :松園武大 (「半分、青い。※プロデューサー」「エール ※演出」「光る君へ」)

       宮本えり子(「なつぞら」「エール」※全てプロデューサー)

プロデューサー:葛西勇也 (「スカーレット」「カムカムエヴリバディ」「光る君へ」)

       松田恭典 (「ちむどんどん」「大奥(2023/NHK)」「べらぼう」)

主題歌:Mrs. GREEN APPLE「風と町」

原案 :田中ひかる『明治のナイチンゲール 大関和物語』

公式サイト:https://www.nhk.jp/g/ts/XWRG4KR6Z2/

 

 

まとめ

 

期待度ランキングをTOP5で付けるならば...

1位 銀河の一票(フジ・月10)

2位 時すでにおスシ!?(TBS・火10)

3位 孤独のグルメ Season11(テレ東・金深夜)

4位 未解決の女 Season3(テレ朝・木9)

5位 サバ缶、宇宙へ行く(フジ・月9)

といった感じ。

2位以下はそこまで差はありません。

最近の作品の出来から、必ずしも「このスタッフだから面白い!」とも限らないと

学びつつはあるのですが、佐野亜裕美Pの最新作ともなると、やはり期待はしてしまいます。

 

***

 

3月末の投稿に向けて突貫工事で仕上げたので、今回はここまでで(謝)

ではでは、個人的ヒット作が出て来れば良いなぁと願いつつ...

春クールのドラマを楽しみに待ちましょう(´∀`)

最後まで閲覧ありがとうございました!

 

 

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テミスの不確かな法廷 8話(最終回) 感想|いつか個性と思えるその日まで

 

 

(放送から11日経ってしまっていますが(毎度毎度遅くてすみません)…

最終回なのでそのまま投稿します。)

 

ああ、なんて素敵な終わり方…。

窓から暖かな日差しと、ふわりとした風が入ってくるような

静かな余韻の残る最終回でした。

 

最終回にして、安堂(松山ケンイチ)が発達障害の事をカミングアウトするのは

一瞬意外ではあったのですが、

以前の回で「法廷から嘘がなくなる瞬間が好き」と言っていた彼の事を考えたら、

法廷でなら打ち明けられたのは素直に良かったと思えますし。

(安堂の隣で、ずっと安堂の顔を見て話を聞いてくれていた

門倉(遠藤憲一)の存在も、本当に心強い…。)

カミングアウトのタイミングも、群像劇のごとく、

それぞれの境遇の描写を積み重ねた今だから響いたものになりました。

 

その上で、さらに本作に好感が持てたのは、主人公が抱えている特性について、

「特性は個性だから!」という優等生的な回答でまとめなかった所。

周りの人たちはそれを受け入れていて、孤独に感じさせないように、

優しさのつもりで「うちの裁判官も強烈な個性の持ち主」「安堂流で良いんだよ!」と

声をかけるものの、当の本人は、個性と言い切るには高いハードルがあると言います。

みんながそう言ってくれるのなら、個性と思って良いのかな…ではなく、

自分はまだそこまでは行けない、まだ怖さを感じているという本音を伝えたのも、

長年その苦しみと付き合い続けている当事者と同じ目線に立ち、

心境をそのまま映し出しているようで好意的に見られたのですが。

そこに加えて、「いつの日か、特性を個性だと言い切れるようになりたいと思います」と

ちょっとだけ前向きで終われたのが、静かな余韻に繋がったのではないかと思います。

私たちが見ている物語は今回で終わりだけれど、画面の中で描かれている世界で、

安堂はこれからも小さな変化・成長を重ねていく。

そんな"続き"を感じさせる言葉でした。

 

「私たちは、それぞれ立場が違う。だが、目的は一緒のはずだ。」という

序盤の門倉の言葉でハッとして、

安堂も法廷で「ただ…1つだけ。共通の想いがあるのではないかと思います。

正しいことがしたい。正しくありたい。」と言っていたのですが、

本作は、裁判官、弁護士、検察…と、それぞれ置かれている状況も、

負っている責任も違うものの、

「真実を明らかにしたい」その気持ちは共通して持っているはずだし、そう信じたい…

というのを一貫して描き続けた作品だった気がします。

 

法廷で無辜(むこ)について語った落合(恒松祐里)も、

その合間にあった津村(市川実日子)のカットも、

最後は「僕は宇宙人」で始まるナレーションではなくなった事も含めて。

最終回あるあるの、今までの回想を走馬灯のごとく流す演出に頼らず

(もちろん、作品の質と描写の仕方によって、それが感動に繋がるケースもありますが)、

回想の挿入はあくまでも登場人物の内なる感情を立体的に映し出す程度に留めて、

初回からずっと見てきた視聴者を信頼するような内容に仕上がっていた所も良かったです。

 

法廷の際の松山ケンイチさんによる数分間の長台詞も、見応えがありました。

自分自身について語る事への不安・緊張から、今回の前橋一家殺人事件にあたっての覚悟…

不安と覚悟を行ったり来たりしながら、最後には「分からないことを分かっていないと、

分からないことは分からないんです!分からなくてはいけない!」と声を上げて

真正面から向き合おうとする感情のグラデーションの演技には泣かされました…。

 

松山ケンイチさんの演技力を、改めて目の当たりにした作品でもありましたね。

来期は裏の火10に出演されるそうです。

連続ドラマへのご出演は年1のイメージだっただけに、2クール連続は何だか珍しいですね。

 

 

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テミスの不確かな法廷 7話 感想|知りたかった事、知りたくなかった事

 

 

えええ!

ラストの衝撃が大きい。

あれに触れようかな…といろいろ考えていたのに、

本作らしからぬサスペンスめいたラストで、全て持って行かれてしまいました。

安堂(松山ケンイチ)が前橋一家殺人事件の再審請求に関わると決めた事で、

結果的に、親子の関係に雪解けの兆しがあるのか、それとも本当の意味で親離れをするのか、

2人の今後は気になってはいましたが、

まさか、あんな終わり方を迎えるとは思いもしませんでした…。

 

前回の感想では結城の態度を胸糞悪いと書いてしまったけれども、

かつての門倉(遠藤憲一)のように大人の事情があり、

周囲からの評価、忖度で溢れている社会の中で、

自身の地位や居場所を失わんとするのに必死だったのだろうと頭では分かっていたんですね。

でも、あの脅迫と矛盾した言動を見たら、なんで?とはつい思ってしまう訳で…。

 

本人も自覚してはいて、1人で全ての責任を抱えて自殺に走ったのか。

しかし、検事バッジが落ちていた辺り、事件の線も考えられますし、

彼がどのようにして亡くなってしまったのかは不明なまま。

ただ1つ、羽鳥朋世(清水くるみ)の不審死の手紙がなぜ届いたのか、

結城の死によって腑に落ちました。

もしかしたら、あの手紙は結城が送ったのではないでしょうか?

前橋一家殺人事件とは一見無関係で、

その当事者が殺人事件の関連人物だと確信していなければ、依頼しようとはならないはずで。

見ながらずっとそこが引っかかっていたのですが、

本音は、後戻り出来なくなった自分の代わりに、

息子含む前橋地裁の面々に、真相に辿り着いて欲しいという

わずかな願いがあったのかもしれません。

思えば、息子への最後のメッセージとなった「前を向いて、歩くんだぞ」も意味深でしたね。

 

古川(山崎樹範)が頑なに結城を支持するのには

何か特別な理由があるんだろうとは想像していたんですが、

中学時代の頃に、父の汚名を晴らしてくれた恩義があったからでした。

屋上で「今日の協議、針のむしろだろうな…」と呟いていたのが妙に記憶に残っていて。

殺人事件に対する検察の態度に疑念は抱きつつも、

家族を救ってくれた結城を信じたい…でも信じて良いのか…

いや、検事のプライドを貫かなければ…と、

検事側の自分と1人の人間としての自分で揺れ動く彼の心情に、

今回は注目しながら見てしまっていました。

 

落合(恒松祐里)と津村(市川実日子)の絡みがまた見られたのも嬉しかったですね。

落合も、事件の調査方法に対して柔軟さを見せ、広い視野を持つようになりました。

彼女の変化もそうですし、

「分からないことを分かっていないと、分からないことは分かりません」という

安堂のポリシーがなければ、それに賛同してくれる仲間たちがいなければ、

今回の真相には辿り着けなかったかもしれません。

 

今回の内容からも、各々の成長が見えて集大成感が少し漂っていたのですが、

最終回はもっと、初回から見守ってきたからこその醍醐味が味わえそうです。

また1つ大きなものを背負う事になってしまった安堂が心配ですが…。

いや〜それにしても、いろんな物事が複雑に絡み合う事件になるとは……。

 

 

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テミスの不確かな法廷 6話 感想|事件よりかは父親の態度が胸糞悪い…

 

 

本作の目玉となる前橋一家殺人事件の詳細と、

安堂(松山ケンイチ)と父・結城(小木茂光)親子の関係性を

紹介&情報を整理するといった回でした。

 

そう…つまり、今回の内容の多くは回想で、

残り2話で魅せるための説明に時間を費やしていたため、

そうなってくると、感想を書きにくいんですよね。

ある意味、話の導入部分で終わってしまっている訳ですから、

どんな過去や経緯があったのかのメモに終始しがちになりますし。

それに、◯年前とは丁寧に表示されていますし、

周囲の登場人物を見ればいつの時代か分かって、複雑さがないとは言え、

過去と現在の時間軸を行き来する演出が苦手な私にとっては

物語の流れが遮られたような感覚にもなり、少し見づらかったです。

 

あの事件、それを担当した父と向き合うにあたっての葛藤や恐怖を抱えていた安堂が、

自身のポリシーのもと、勇気を振り絞って決断するまでの"時間"をじっくり描きたくて

あの内容にしたのだろうと理解しているんですが…。

 

息子には「普通」「きちんと」を強要する結城が、

職場では被告人・秋葉一馬(足立智光)を脅迫し、検事側の良いように誘導する姿は

ちょっと胸糞が悪かったですね。

何が嫌って、言質が取れれば後はどうでも良いのか、

一馬の口にしか目線を合わせていない所!

妻が殺された憎しみだったり、悲しい感情を自身の欲しい言葉になるよう利用し、

その他にも隠蔽をして、現在まで保守的な態度を貫いておいて、

「法を信じ、いかなる場合でも、法をもってして真摯に向き合う」って

どこが真摯だよ…とは思わずツッコんじゃいました。

 

そんな結城を長く見てきただけに、

再審請求に加わると決めた安堂が父の手首を掴み、自身の言葉を伝えるシーンで

次回への期待が膨らんだのも確かです。

「…僕は真実が知りたい」決意を表す眼差しを向けつつも、目は泳いでいる。

再審請求自体、数年前のドラマでも見た事がありますが、

通る可能性は極めて低いとはよく聞きます。

でも、今の安堂は独りじゃないから…彼の一歩を見届けます。

 

 

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パンダより恋が苦手な私たち 5話 感想|憧れだけじゃだめですか?

 

 

困ったな〜…。

好んで見ているだけに、見続けたい所はあるだけに困ったな〜…(苦笑)

 

前回から司(生田斗真)を気になり出す一葉(上白石萌歌)の描写が

強調されるようになった本作。

そうなってくると、別枠でも放送されていそうな、仕事も恋も中途半端な若手編集者と

求愛行動マニアで変わり者の准教授による凸凹ラブコメディに見えてしまう…というのは

前回の感想でも書いた事ですが。

それで今度はどんな違和感が生まれるかというと、

本作の唯一の個性であろう求愛行動解説シーンが

逆にとってつけた要素に思えてしまうんですよね。

全く機能していないとは言いませんが、

別に求愛行動を絡めなくても良くない?というゾーンにまで来ています。

 

あ、こう書くと誤解を招きそうなので…私は恋愛描写は控えめにして欲しい派です。

1話完結型ベースで、単純に、一葉と司は師弟関係を貫いて、

司から学びを得た一葉が自分の将来に活かしていく成長物語で

良かったんだけどな〜…という考えでいます(汗)

 

でも、一葉を囲む人生の先輩たちが素敵で、見てしまうという。

アリア(シシド・カフカ)がやっぱり好き。

ドラマやアニメなどのフィクション作品におけるお店での着せ替えシーンは

基本的に好きなんですけど、

彼女の場合は、一葉で遊んでいても可愛がっているのは

表情や積極的な行動でも伝わってきますし、

何より、「灰沢アリアが選んだんだ。自信持ちな?」がね。

最後の引き締め方ですよねぇ。

いざとなったら背中を叩く言葉を投げかけてくれる、頼りになる人なんです。

 

藤崎(小雪)も一葉の良さは見抜いて、育ててくれています。

初回の頃から思っていましたが、一葉の書く文章には人を惹きつける才能があるのは確か。

「人間は群れの中にいるせいで、出会いが貴重なものであるという事を忘れてしまう」

これは司からの、まさしく仕事に夢に迷える一葉に向けてのアドバイスではあったのですが。

一葉がいる今の環境の事も指しているようにも聞こえて、

彼女自身も今回を機に、周囲の人に支えられているありがたみを

自覚出来たのではないでしょうか。

 

そう感じる決め手となったのが、終盤の、司の所に走って駆けつけた後のシーン。

「私、今まで、ファッション誌の編集者になれなかった、

 可哀想な自分だって、立ち止まっていました。

 だからと言って、今の会社を辞める事も出来ず、

 文句ばっかり言いながら、なんとなく適当に続けてきました。」

「私思ったんです。仕事が出来る人って、好きな事を仕事にした人でも、

 嫌いな事を努力出来た人でもなくて、その仕事に適応した人なんじゃないかって。」

「きっと、コネでファッション誌の編集になったとしても、

 私じゃ上手く出来ないと思います。

 でも、今の仕事は、続けているうちに、少しずつ面白さが分かってきて。

 私は…今の仕事に出合えたことを、大切にしたいと思いました。…だから、やめません。」

「それを気づかせてくれたのは、先生だから。

 先生のお陰で…私は、ちょっとだけ変われた気がします。」

 

一葉の率直な想いが乗っている言葉で、このシーンを見聞きしているだけなら、

初回でアリアが言っていた「今いる場所のせいにして頑張れないやつは、

どこ行ったって頑張れない」を思い出して、

ああ、一葉は自分のペースで、自分の足で"答え"に気づけたんだなぁ…と

しみじみ出来たんですが。

ここで再び疑問符が浮かんでくるのは…この後に司が恐らく無意識でフッた事により、

失恋扱いで終わったという事。

私の中ではどうしてもしっくり来ないんですよ。

これって…一葉にとっては「告白」のつもりなんですか?フラれたって事になるんですか?

私にとって一葉の言葉は、悩める自分を導いてくれた司への感謝の言葉に聞こえたのですが。

恋愛…??状態になっております。

それで言えば、何かと2人をくっつけたがる村上(片岡凛)も気になっているんですけどね。

どこかで説明あったかな…人間の恋に関する個人的な研究?

 

いずれ、司に向ける想いが"恋"ではなく、"憧れ"だと気づく展開が訪れたりするのかどうか。

司と両想いになってハッピーエンド!よりも、

恋も仕事も自分の意思をしっかり持つようになる、

頼もしく成長した一葉を見たいなぁという願いはまだ諦めきれていません(笑)

 

 

2/22追記:

6,7話も視聴。

6話は7話放送の数時間前に見たので、ときめく所があれば書こうかと考えていたのですが、

残念ながら、わざわざ時間を割いて書く気にもなれず。

私の好みとは違う方向に行っている以上、同じような感想にはなってしまうので

視聴のみとさせていただきます。(最終回は…書くかな?)

他3本、視聴を進めて感想投稿せねば…ですね。

 

 

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テミスの不確かな法廷 5話 感想|箱の中から出始めるエリート判事補

 

 

裁判官の訴訟方法は2通りあり、

弁護人や検察が出した書類を重視する書証主義と、

被害者や被告人の尋問を重視する人証主義があるそうです。

安堂(松山ケンイチ)と落合(恒松祐里)は正反対の人間だとは前から思っていましたが、

どちらがどちらの主義寄りか?は一目瞭然ですね。

 

確かに、裁判官が事あるごとに職権を発動してしまい、

1つ1つの案件に時間を割いてしまっては、非効率になりかねません。

チームの中でバランスを取る、落合のような存在も必要です。

しかしその上で、状況を把握して、臨機応変に動くのも

裁判官にとって大切な仕事なのだというのを、落合自らが気づき、学んだ回でした。

 

いつもキリッとした眉毛で、顰めっ面のような表情を浮かべて、

発言も常に冷静さがうかがえるエリート判事補の落合。

今回はそんな彼女の…というか恒松さんの、

分からないようで分かる緩やかな表情の変化の過程が素敵でした。

本当に、表情自体はそこまで変わっていないんですが、

春(石田莉子)に真摯に向き合おうとする際の、柔らかさと温かさをまとった声だったり、

この人を本気で救いたいのだと思わせる、熱の入った目線だったり、

終盤の津村(市川実日子)とのシーンで見せた口角の緩み具合だったり。

今回の案件を機に、こだわり過ぎていた自分のやり方を見つめ直す落合の成長の瞬間が、

様々なシーンで見受けられました。

前半の方では片眉をピクッと上げる演技が何度かありましたが、

あれも「自分は周りと違ってしっかりしてる」を意識してのものだったのかもしれませんね。

 

古川「(公平性の観点から小野崎に呼ばれた件について)

   ったく…裁判官が法定外で調査するアリバイ要員扱いするな。」

小野崎「ふんw」

津村「うちって案外、おかしな地裁だね〜。」

この辺りの、キャラ立ちした掛け合いも面白く視聴。

「分からない事を分かっていないと、分からない事は分かりません。」

元々、この揺るがないポリシーで安堂が1人で調査をしていたのが、

小野崎(鳴海唯)と2人で…今では4人と、

ポリシーに共感してくれて、手伝おうとしてくれている人が徐々に増えてきている画が

何気に嬉しかったりします。

門倉(遠藤憲一)も、どうアドバイスしてあげれば良いかのコツを掴んでいる感じですし。

コミュニティが広がりつつあります。

 

本作の縦軸らしい前橋一家殺人事件で、残り3話分を展開していくのでしょうか。

安堂と父親の関係性の行方も気になる所です。

 

 

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パンダより恋が苦手な私たち 4話 感想|ラブコメになりつつある?

 

 

そっか〜…やっぱりそっちに行っちゃうか〜。

いや、公式サイトでも「この出会いが、いつしか2人の、そして、

こじれた人生を送る周りの人たちの人生も変えていく!」

「アカデミック・ラブコメディ」とうたっているので、別に間違いではなくて、

単に私の好みがってだけなんですが。

動物研究以外の司(生田斗真)の様子や、

司の事が頭から離れない一葉(上白石萌歌)の描写を強調するとなると、

火10や以前の水10で見かけるようなお仕事ラブコメディと

そう変わらないんじゃないかと思えてしまいます。

主人公の成長物語は好意的に見られても、

恋愛路線が続くと、感想を書き続けるかどうかはちょっと迷いが出てきますね。

(この間見て、これ書こうかな〜と思えるドラマが1本あったので…。)

 

今回の橘(仁村紗和)のエピソードに関しては、

他局のドラマですが、去年春放送の「PJ」でも

女性だからと舐められたくない訓練生の話が描かれていたため、

それを思い出しながら見ておりました。

何と言っても、山下(野村周平)がカッコ良かったですね。

野村周平さんは、年月を重ねて着飾らない風貌でお見かけするようになりましたが、

最近演じられていた役の中で魅力的な人物に映りました。

「わかった!じゃあもうこの話は終わり。明日からまた普通に、先輩ヅラさせてもらうわ。」

橘は最終的に、自分の夢を追求する道を選んだけれども、

この潔くて後輩想いの先輩に揺らいでしまうのも無理はありません。

…元彼は、いつまで家に居候するつもりなのかな(笑)

 

どうせ元彼元カノの関係でしょ?と思っていた司とアリア(シシド・カフカ)については、

かつて雑誌の表紙を飾っていた者同士という事で少し斜め上でしたが、

あらかた分かっていた謎を、やっと引っ張らずに見せてもらえそうです。

藤崎(小雪)と司が顔見知りっぽかったのも合点が行きますね。

 

 

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テミスの不確かな法廷 4話 感想|迷いの中で生まれる想いと決心

 

 

ああ、良いお話だった…。

本作については、前々から漠然と良いなぁとは思いながら見ておりましたが、

今回で、方向性が掴めたような気がします。

リーガルドラマというよりかは、ヒューマンドラマに近いんですよね。

物語の根底に優しさを感じさせるのです。

 

自身が「悪目立ちするな」と忠告され、

現実と家族の狭間で辛い想いをしている門倉(遠藤憲一)が、

別の事で悩み苦しんでいる安堂(松山ケンイチ)を気にかけたり。

安堂が富樫(森岡龍)に、勇気を閉ざすきっかけを作ってしまった事を謝ったり。

定時になっても頑張っている安堂を見て、周りも手伝おうとしてくれたり。

(予定通り帰ろうとする人もいてよし!理解のある働きやすい職場という証拠。)

この前言っていた「良い感じ」がいまだに分からないという安堂の言葉から思い出したのか、

門倉が昔聴いていた曲を改めて聴いて、原点に戻ったり。

「迷ってよし!」と小野崎(鳴海唯)が安堂に言ってくれたり。

 

シーンの1つ1つで描かれる、誰かの飾らない想いや直向きさが

もう1人の誰かに届く瞬間を見ると、心がじんわり温かくなります。

 

先ほども書きましたが、「迷ってよし!」これ…好きな言葉でしたねぇ。

人生は選択の連続だとよく言われているように、長く生きれば生きるほど、

どうすれば良いのかな…これで良いのかな…と迷ったり、後悔したりする経験は

誰にでも起こりうると思うのです。

その点で、辞めたくなったり辞めたくなくなったり何度もグルグルするけど、

「法廷から嘘がなくなる瞬間が好き」だから続けてみたい…と決心する安堂の事も、

忠告されていたにもかかわらず、裁判官魂に火がついて

結果的に反逆児になってしまう門倉の事も。

何と言うか…上手く、完璧には生きられないけれど、

それでも良いんだよと肯定してくれているような結末だった気がします。

その直後のテミス像のアップも、安堂たちの今後を

大らかに見届けてくれるのだろうと思えました。

 

あのミスがあって、安堂はもしかしたら告白した方が働きやすくなるんじゃないかと

途中まで心配しておりましたし、多分また落ち込む時があるんじゃないかとも思うんですが、

門倉のいる職場なら、小野崎が近くにいるならきっと大丈夫。

 

3話は時間の都合で飛ばしてしまいましたが、本作の人物描写に惹かれて、

やっぱり最後まで感想を書いてみようという決め手となった回でした。

 

 

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パンダより恋が苦手な私たち 3話 感想|自分の持つ資源を知る

 

 

う〜ん…今回はちょっと回りくどかったですね。

恋愛お悩み相談内容は年齢差にまつわるもので、それを「世代の壁」に置き換えて、

序盤の一葉(上白石萌歌)含む若者世代vs副編集長・斉藤(平山祐介)含む中堅世代の構図、

モラハラ気味のカメラマン・喜多島(小手伸也)からの質問攻め、

そして、一回り年下の相手との結婚が破談になりそうな姉・一花(筧美和子)など、

様々なエピソードが展開されていった時点でも「ん?」とは思っていたんですが。

その他にも、アリア(シシド・カフカ)が動物バラエティに出る件や、

新キャラ・ケイカ(草刈民代)との絡みと、

わざわざ描写する必要性がない、または新たにパンチの強い要素まで盛り込んできたために、

話の進みの遅さを顕著に感じてしまいました。

 

本作の見所は司(生田斗真)による動物の求愛行動講座なので、

恋愛コラム以外にいろいろ要素を欲張ろうとすると、

ただでさえ癖の強い演出が施されているために、ぎゅうぎゅう詰めの印象を与えてしまって

かえって内容の分かりにくさを生んでしまう気がするんですよね。

例えば…藤崎(小雪)のアシスタントパートはそのまま残して、

一花の恋愛相談だけに絞っても良かったのかもしれません。

エピソードの膨らませ方については、SNSでの呟きが実は一花だったと

視聴者に最後で分からせて、あとは内容通り、義両親に説得するシーンを流すか…。

いや、あるいは…本来はSNSで一番反応がある呟きをピックアップするのが決まりなので

そこからは外れるんですが、今回は少しイレギュラーとして、

コラムを読んでいた一花が直接一葉にお願いして、

自分も司にお悩みを解決してもらいたいと頼み込む展開だったら

見やすかったんじゃないかと思います。

 

そんな訳で、今回の満足度はやや下がりましたが、

恋愛お悩み解決法については変わらず、タメになりながら聞けました。

一花の彼氏が21歳となると、まだ学生と言われてもおかしくない年齢なので、

私が60だと相手は40代…70だと50代…介護をさせてしまうかもしれないと

不安になるのも分かりつつ。

「確かに若さは強力な資源だが、それが全てではない。

人間は若さを必要以上に特別扱いし過ぎている。

自分の持っている資源に目を向けてみれば、自信が持て、誇りに思えるかもしれない。」

(↑かなり意訳ですが)

といった解決法は、視界が開けたような感覚にもさせられました。

 

また1つ学びを得た一葉は、喜多島にも本音をぶつけた効果で撮影を引き受けてもらえる事に。

藤崎の「あなたたちの尻拭いなんて簡単です。そのために、私たちがいるんですから」も、

上司としての頼もしさを感じさせてカッコ良かったですね。

一葉を振り回しているようで、彼女の可能性を見出しているんだと思います。

 

アリアにしても、司にしても…最初はいろいろ文句を言いつつも、

結局は人のために悩みに応えてくれる、後押ししてくれるんですよね。

キャラクター描写が私のお気に入りポイントです。

 

 

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パンダより恋が苦手な私たち 2話 感想|パンダは思ったよりも積極的

 

 

今回の恋愛お悩み相談は、

マッチングアプリに登録するとたくさん連絡が来て、いろんな人と会うのですが、

しばらくやり取りをしていると自然と連絡がなくなります。

どうやったらちゃんと誘われますか?」

という内容。

 

モテる人って訳ではなさそうで、この投稿者は投稿者なりに本気で悩んでいるんだろうな〜…

と思いながら聞いていたら、唯一、紺野(宮澤エマ)だけが共感。

というのも、紺野にはかつて同期・安原(笠原秀幸)の事が

気になっていた時期があったものの、自分の年齢や仕事、家庭環境、相手の気持ち…など

様々な理由をつけては、片想い止まりで諦めてしまった経験をしていたからなのでした。

 

「向こうが私の事好きかどうか分かんなかったし」

「何にも考えずに、言いたい事を言い合える関係を壊したくなかった」

「将来の事とか母親の介護の事とか、いろいろ考えなきゃいけない事が出て来た」

「今の状態であいつに告白なんかしたら、迷惑なんじゃないかと思った」

安原も好意は寄せていたのに、同じく「今の関係を壊したくなかった」という理由で

中々一歩踏み出せず、手を伸ばせば届く場所にあった奇跡を見逃す結果となってしまった。

 

紺野と安原の話を聞いていて、ああ、なんか分かるわ〜…と共感しちゃいました。

私も優柔不断で、決断をするまでにいろいろと慎重に考えがちな人間なので、

アクションを起こすのを怖がって、それを誤魔化すかのように

何かと理由をつけては逃げた事は人生で何度もあります。

恋愛とは外れますが、他人事とは思えない話だったんですよね。

で…「やっぱりこうすれば良かった」と後悔するという。

 

なので、その展開の後での「人間はここまでしているか?」にはグサッと。

パンダは可愛い見た目をしながらも、

好意を寄せている相手には全力でアピールをする動物でした。

 

本作は「アカデミック・ラブコメディ」なので、恋愛がメインの物語にはなっていますが。

最初はくまちゃん焼きの事を、形がクマなだけだろうくだら〜ん!と思っていた

司(生田斗真)がそれを食べてみたら、意外とハマってしまって

店主とも意気投合した様子を見ていると、今回のエピソードは恋愛にかかわらず、

生きていく上で大切な事なのではないかという気がします。

ネガティブな感情や偏見を一旦捨ててみると、それが何気ない一歩だったとしても、

日常生活に彩りが加わるきっかけに繋がるのかもしれません。

ささやかな教訓にも思えました。

 

あと、何気に作りの上手さを感じたのは…

今回の紺野や安原など、サブキャラクターの設定も充実していますが、

描写の膨らませ過ぎで〇〇メイン回や群像劇仕立てにはなっていないんですよね。

あくまでも「主人公が自分の知らない世界に触れて学ぶ」形で

サブキャラクターのエピソードを簡潔に取り入れる構成になっているからか、

主人公の成長物語という1本の軸がしっかりと伝わってくるのです。

 

司は面白いですし、アリア(シシド・カフカ)はツンデレ具合が魅力的ですし。

効果音や方言ネタ、動物のCGなど、全体の演出が過剰気味なので

そこで好き嫌いは分かれるかもしれませんが(私も全肯定ではありませんが)、

個人的には今後も好んで見られそうです。

 

 

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