No, I don't. まで練習させられる加地(勝村政信)さん達。
村崎(藤森慎吾)の、10年間も英語学んでいるのに活かせる人が少ない
日本教育云々の話はグサリと来るものだけどさ…
みんな、医者よね?
医者って相当な学力がないとなれない、狭き門だと思うんですけど。
英語よりも早く習得した方が良いのは、
報連相と対応力を磨く事なんじゃないですかねぇ。
手術大好き人間の変わった主人公・大門(米倉涼子)の「ふざけんな!」
今回ばかりはTHE正論でしたよ。
お話自体も、そもそも隣にいる奥さんが日本語喋れるんだから、
アレルギーについてその場で聞けば
後で心配して時間を持て余す事もなくなるでしょうに。
監視室にいる時も誰も聞かない不思議さ…
まぁ、幸いアレルギーが原因じゃなくて良かったね…としか言えず(良くはないけど)。
このドラマ、今更ですけど
主人公上げ周り下げが顕著なんですよね。
もっとニコラス(市村正親)を大門と対等に戦える相手として描けば良いのに…
といった事は前にも書いてきましたが、
最終的に「大門ってやっぱり凄い!」って言わせるがために
周りの医者の能力を低く設定している気がするのです。
パターンも基本的には、大門じゃ心配だから任せられない→じゃあ私が執刀医やります!
→失敗してピンチ→大門が助けに来る ばっかり。
シーズン6まで続くほど何年も彼女をアルバイトとして雇っていて、
口が悪いのだって周知しているだろうに、信頼を置かないってどういう事〜と
本作が初見ながらツッコミたくなってしまいますよ(笑)
今までもこの流れで持ってきたのかと疑問に思います。
5話はニコラスが、6話は潮(ユースケ・サンタマリア)と浜地(清水ミチコ)が。
そして今回は城之内(内田有紀)が一切出番なし。
前作は次々登場人物を退場させていったという話を聞いたんですが、
今度はシフト制みたく、この回は誰が出て誰が休み…と予め決めて
ギャラを調整しているんでしょうかね。
突然人が変わったような、ニコラスと秘書の謎のサンバシーンからの逮捕…
最終回に向けて話を畳み始めた感じです。
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