2021年冬ドラマ一覧

ウチの娘は、彼氏が出来ない!! 1話 感想|象印よりもオタクの描写の方が気になる。

 

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予想通りの流れでしたね。雰囲気が荒れがちになるSNSも。

男性キャラは魅力的な役者を起用するけど、女性側はいまいち共感出来ないように描くのも。

北川悦吏子さんの作品は「愛していると言ってくれ」と「半分、青い。」しか

見ていませんが、主人公をいつも口調を強めにさせて

実年齢よりも幼い行動をさせる所はいつも同じ…(だと思っている)。

特に、空(浜辺美波)が基本的に「だ・である」口調なのは、

後者の主人公のすずめと重なる点で顕著。

碧(菅野美穂)は北川さん自身を投影させたキャラなのか?と思えてくるほど

恋愛に酔いしれている。

人物描写で好き嫌いは出てくるでしょうが、良くも悪くも脚本家の"作風"なので

別にそこを深く言及するつもりはないんですよ。

 

ただ…凄く気になるのが、

掛け合いや台詞がちっとも面白くないのと"オタク"の描き方。

トモダチ母娘だそうなので、必然的にじゃれ合いシーンが多くなる。

…ってなると、ここでクスっと笑えないのはちょっとキツいんですよねぇ。

「ちょ待てよ」だの、菅野美穂さんに「セ…」を言わせるだの、

永野芽郁さんの名前を挙げるだの、

所々インパクト重視で面白おかしい台詞を挿入しているのが、ことごとく滑っている感じ。

突飛なワードの裏には「どう?こんなの入れてみたけど面白いでしょ?」っていう意図が

見え隠れしているから、それが小っ恥ずかしくもなってくる。

 

"オタク"要素も…うーん、失礼ですが、

これは"自分のイメージ"で描いていないでしょうか。

どんな所がオタクらしかったかと言えば、同人誌を買ってきた事くらいしか思い浮かびません。

同人誌を「エロい漫画」で片付ける。

「見たいアニメがあるので帰ります」ってはっきり理由を言える。

人に接する際も堂々としていて、ベラベラ喋れる。

なんか、この人から「早く家に帰って"推し"を満喫したい」だとか、

「"推しの尊さ"を語りたい」だとかっていう熱い気持ちが感じられないん…ですけど(汗)

アニメ関係で物凄いものに出会った時に、語彙力を失って興奮するような性格でもないし。

突然何かと推しを重ねる訳でもない。

リアルな部分が見えてこないから、メガネでちょっと変わった口調をさせれば

"オタク"っぽくなるだろう…という軽い設定にしたようにしか思えないです。すいません。

 

オタクが恋する様子を小説化する流れになるのもよく分からず。

みんながみんな、恋愛に興味がない訳ではないし、

"恋愛をしたら変わり者"みたいなレッテルを貼られている作りにしているのは何かモヤる。

半分、青い。」は朝ドラだから完走したようなもんですが…

今後も主人公に共感出来ない部分や、古臭い設定が色濃く出たりしたら

多分早々に視聴はやめちゃうかもしれないです。

あの時みたいに、ギスギスしたくはないのでね。

 

 

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オー!マイ・ボス!恋は別冊で 1話 感想|"人並み"が故に内容も普通?

 

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うーん…このドラマは何を目指したいんだろう?感満載でしたね。

鬼上司役に菜々緒さん、子犬系男子に玉森裕太さんという、

世間的に見た役者のイメージをそのまま持ってきたようなキャラ設定をした時点で

何となく察しはついていましたが、

ガチのモデル>冨永愛さんをお呼びしたのは…

もう"キャストありき"で本作が作られたのが目に見えてしまって仕方ないですね。

だって、お仕事パートも恋愛パートもどっちつかずですもん。

 

宝来(菜々緒)が「出来る編集長」扱いされているけど、

バラの調達やそれをどう使うかの報告もなっていなければ、

新人に対して仕事のいろはも教えないままこき使って脅迫して…

どこが?って思いますし。

それに、外国人との付き合いがあるくらいだから出版社は大企業なのだと想定して、

創刊号なのに事前の打ち合わせもロケハンもなく、当日にバラ園に行ってアポなしで撮影依頼…

で、土下座をして快諾してもらうという適当具合で仕事が進んでいくのも変な話。

社運をかけた表紙なのに、そんな行き当たりばったりで良いのかと(笑)

主人公も本屋の娘の設定にしては、人から借りた本の扱いが雑過ぎるのも気になるし。

まぁ、あくまでも"人並みの暮らし"を目指して生きてきた人なので、

仕事を通じて「雑誌を読んでもらうのって嬉しい!」

「本にはこんなにもたくさんの想いが詰まっているんだ!」というやり甲斐を感じて

成長していくのかもしれませんけど。

 

お仕事パートの代わりに、胸キュンさせる事に力を入れているのかと思ったら

そうでもないんですよねぇ。

確かに、「ある日突然出会った!」「あの人とあの人が血縁関係だった!」

「いきなり告白された!」みたいな、

現実ではあり得ない王道展開を盛り込んではいるものの…とにかく演出が地味。

 

 

火10は以前だったら、ラブコメはラブコメでも、社会派やヒューマンドラマ要素を

取り入れている作品があったイメージだったんですけど、

いつからか少女漫画的な作風ばかりになりましたよねぇ。

だから…もう飽きちゃったって感じもします(笑)

作品名を無理やり4文字で略そうとするのも、流行らせよう…

SNSでの人気を重視させようとしている意図が見えてしまってあまり好きではないですし。

っていうか…「ボス恋」って、最初聞いた時「どすこい?」と思ってしまったのは

ここだけの話で(爆)

 

「恋つづ」の主演とスタッフが再び!との事で、

あの作品も合わなくてリタイアした私にとっては本作には全然期待していませんでしたが。

主人公をわざと芋くさく見せる点、お仕事パートが雑な点は共通していて、

やっぱり好みではないんだろうな…と確信した初回ではありました。

「恋つづ」は患者を無理やり退場させてまで恋愛を優先させる部分が

決め手となったので、それに比べればマシとは言えるんでしょうけど…

こっちは真新しさがないので、特に次回も見る気は起きないという感じ。

 

よって、感想はもちろん、視聴も恐らくリタイアすると思います…。

一部の出演者のファンには、満足出来る内容なのかもしれません。

 


青のSP−学校内警察・嶋田隆平− 1話 感想|説教臭くならない事を願う…

 

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開始15分で早速、生徒を容赦なく逮捕するという展開も目を引くものはありましたし、

そもそも、学校に警察が常駐される事自体がエキセントリックな話なので。

隆平(藤原竜也)がなぜこの学校を選んだのか…という

何を考えているのか分からない所だとか、生徒を脅かす存在だとか、

主人公の謎めいた佇まいを演出や演技指導で徐々に見せてくるのだろうと期待していたのですが、

思った以上に軽めの雰囲気に仕上がっていて、

見たかったものとはちょっと違っていたのかな?と感じてしまう初回ではありました。

藤原竜也さんですからねぇ。

最後に毎回叫びまくる展開になるのもワンパターンになって嫌だけど、

ヒルな笑みを浮かべたり、もっと大胆な行動をしてみたりして欲しいって

期待してしまう部分もあるんですよね。

 

フジの火9というよりかは日テレの土9っぽいなぁ…と思えてしまうのは

校長・木島(高橋克実)のキャラクターにもあるんですけど、

"不良""問題児"がいかにもベタな描き方なのがそうさせるのかなと。

授業はまともに聞かないで好き放題騒ぐ。窓を割っての暴行。全校集会の時にいちゃもんつける。

スクールポリスの指定校になる以上、"問題児だらけ"の学校である事を

分かりやすく示すためなのかもしれませんが、

今の中学生にもあんなに「ザ・学園ドラマ」みたいなワルがいるのか気になります(笑)

むしろ、今回の三村(吉柳咲良)じゃないけれど、今の世の中はSNS社会なので

ストレスをそこでぶつけて、心の闇を抱えて行っている子供の方が多そう。

 

…唯一違うのは、きちっと逮捕してくれるのに痛快感を味わえるって所でしょうか。

学校は聖域じゃないのでね。聖域だから人に暴力を振るって良いのか、

個人情報を晒して良いのか…なんて思ったら大間違い。

悪い子は正しく反省させて、警察としての職務を全うしてもらいたい。

でも、個人的に今後の展開で心配なのは、

今回でほんのり感じさせた"説教臭さ"が強まらないかというのと、

早速2名逮捕した事で、このまま次々と逮捕していくと考えると

滑稽な内容になってしまうのではないかという2点。

例えば、ある人から見たら"悪"だけど、ある人から見たら"善"…みたいな、

言い換えれば、大人には分からないけど学生同士なら共感出来る…みたいな

「これは犯罪か否か?」の境界線のスレスレな所に踏み込んでいく展開が出てくるなどして、

少し捻りを効かせてくる事に期待してみたいです。

 

キャスト面で言えば…

真木よう子さんはやっぱり、

無口で冷徹な刑事の方が向いているよなぁ…と(笑)

前よりサ行は聞き取りやすくはなったけれど、いっぱい喋らせるよりかは

アクションをやらせた方が絶対映えるのに、なんだか正義感強めの役が多いんですよね。

あと、何がとはあえて書きませんが…

服装もジャケットのボタンを閉めさせたら良かったのに。

 

須賀健太くんが教師役演じるようになったんだなぁ…という感慨深さもあるし、

山田裕貴さんと泉澤祐希さん、そして山口紗弥加さんは、今まで見たドラマの経験上、

後に重要人物になりそうな予感しかしませんね(笑)

 

初回で感じた"なんとなく軽い"という違和感が払拭出来るかどうかかな。

しばらく様子見してみます。

 

 

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その女、ジルバ 1話 感想|これは拾い物かもしれない♪

 

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土曜日に放送されるドラマがまだどれも始まっていなかったので、

とりあえず初回をチェックしてみるかな〜…という軽い気持ちで視聴。

これは結構好みな作品かもしれませんね。

 

新(池脇千鶴)が置かれている辛い状況を

所謂"泣かせ系"にならないさじ加減でテンポよく描いていって、

BAR「オールド ジャック&ローズ」に入ってからは

"幸せを実感する姿"を存分に映す構成になっていた所に、

本作は何を重視した物語なのか…というテーマ性が感じられましたし。

また、水商売を取り扱った話だと、先輩によるいびりとか陰湿な嫌がらせとか

女同士のドロドロしたイメージがあるのですが、そういった描写もなく。

ただひたすら可愛がってくれる3人のベテランの様子を見て、

今後もほっこりした気持ちで見終える事が出来そうだな〜…と、期待が持てた初回でした。

 

「こんな自分を変えたい」「変わりたい」でもなく、

「自分を嫌いになりたくない」という新の台詞も印象に残っていて、

BARで働き始めてからまさにそれを体現されている池脇千鶴さんの佇まいの対比も凄い。

池脇さんの若い頃は知らず、「ごめん、愛してる」でお見かけしたくらいなのですが、

童顔っぽい顔立ちなので

多分昔からあまり変わらないんだろうなぁ…というのは何となく分かります。

 

童顔だから"デパートのアパレル販売から物流倉庫に左遷された40歳のベテラン社員"

感を滲ませるのに、きっと演技にも一苦労されたでしょうけれど。

童顔だから、化けた時のギャップが大きく感じられるという良さもある。

序盤はシワとクマの顔でぐったりしている印象だった分、

ドレスを着ておめかししてもらった時の表情はぱあっと光り輝いていて…

働き始めた段階であんなにも若々しく見えるんだから、

この先どう変わっていくのかと見守りたくなってしまいました。

 

人生何もかも上手くいかなかった主人公が新たな場所で新たな人々と出会い、

"自分を肯定してくれる"繋がりの温かさに触れながら

自信と勇気を持つようになるまでの物語である所、

そして、軽やかなタッチのピアノ調の劇伴、着替えのシーンで使われたコミカルなSEからして、

何となく「凪のお暇」らしさも感じさせますね。あの作品は大好きでした。

 

主人公を応援したい気持ちに駆られて、活力をもらって…

本作もそんな"好き"の詰まった作品になると良いな。

 

 

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バイプレイヤーズ〜名脇役の森の100日間〜 1話 感想|「テレ東なのに」を押しまくるw

 

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無印の方は見ていないけど、島の方は当時視聴済み。

名脇役100人…どんな風に描いていくのかと思ったら、

初期メンバー4人は基本的にストーリーテラーみたいな役割、

あとはパロディ化されたドラマのキャストとして続々出てくる…みたいな感じですかね。

 

前作は役者が自分の役を演じる事、

それぞれが自分をキャラクター化していく所に面白味があっただけに、

今回は初期メンバーが脇役に回り、

「ドラマがどう作られていくのか」というドキュメンタリー部分が

(あくまでも"フィクション"らしい設定・展開ではあるものの)強まった気がして、

前作のような感じを思い描いていた私としては少々戸惑いを覚えましたが。

それでも、人物紹介の内容をするりするりとこなしていく役者の演技の小気味良さや、

テレ東ならではの"自虐ネタ"を活かした伏線回収には笑わされ、

これはこれでアリなのかもなぁ…と思えた初回でした。

 

数々の大ヒット作が並ぶ中、うちの作品を見てもらうようにするためには

結局、人気キャラをパクって総動員させて、首相の会見をこぞって流している時間帯に

放送するしかない=結果視聴者の支持を得る という

テレ東のスタイルをテレ東自身が皮肉っているっていうのがまた良いですよね。

一応地方局なので、視聴率1位はあり得るのか…?は疑問ですけど(笑)

そして、半沢もどき役を演じる向井理さんが妙に似ていて、

ちょっと見てみたい気持ちにはなりましたw

 

Doctor-Z、CTO、大合併、チーム7、わたしの番です…

あの作品だ!って分かる楽しさもあるし、

キャストは揃えているんだけど、どことなくB級臭を感じさせるのは本作あるある(笑)

全体的にゆるい雰囲気の本作が映画化するっていうのは、

何だかテレ玉TOKYO MX辺りの作品の流れみたいでもあります(これ、分かるかしらw)。

パロディ化したものは映画でじっくり見られる…って事なんでしょうかねぇ。

 

「役者って面白いよね。わがままな人もいれば気配りな人もいるし、

ベテランなのに子供っぽいやつもいるし。若いのに度胸ある奴もいるだろ?

でもさ、みんな根っこは同じなんだよね。

主役も脇役も、みんな作品を愛する現場の仲間なんだよ。」

松重豊さんのこの台詞が本作のテーマなのでしょうね。

個性もキャリアもバラバラな役者が一丸となる様を楽しむ。

 

前作があの締め方だったもので、"伝説の作品"として終わっちゃうのかなぁ…という

物寂しさがあった分、またこうして帰ってきてくれたのは嬉しいですね。

本作は気軽に見て楽しむ方が向いていると思うので、感想は今回のみにする予定ですが、

次回にも期待しています。

 

 

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知ってるワイフ 1話 感想|自分と向き合ってから出直してきて。以上!

 

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全然掴み所のない初回だった…。

何を一番に見せたいのかがしっちゃかめっちゃかなんですよね。

 

500円という安さだから過去も部分的に変えられるという仕組みなんでしょうけど、

回想=主人公の背景紹介との配分がとにかく悪過ぎる。端的に言い換えれば、クソ長い。

元春(大倉忠義)が後悔を抱き始めた相手と出会ったきっかけを描くのは

確かに初回で押さえるべきポイントだとは思う。

ノローグや台詞量の多さで尺を埋めるより、そちらの方が丁寧でマシだとも思います。

でも…もうちょっと整理出来なかったかなぁ。

過去に戻った事でまた回想で見た流れと同じ展開をやるくらいだったら、

序盤の段階で"家族の問題"と"澪(広瀬アリス)が怒っている原因"を提示して、

何であんな妻になってしまったんだ〜…と頭を抱えている所に

小池(生瀬勝久)のあのシーンを挿入すれば、本作がどんな物語かも分かりやすいし、

同じシーンの繰り返しによる助長感も薄まったんじゃないでしょうか。

 

それで、タイムスリップするまでの過程が面白ければ良いんですけどねぇ…

仕事も家庭も特に困窮している様子でもないし。

一番困るのは、元春自身に「過去を変えたい」「こんな自分を変えたい」という意志が見えず、

あ、過去にタイムスリップしちゃった〜…なんか知らんけど戻ってきちゃった〜…

みたいな、ただただ流れに振り回されているようにしか感じられない事ね。

落ち度に気づこうとせず、「自分は間違ってない!なんで気持ちを分かってくれないの!」

ってムキになってしまう面倒臭さはあるあるでも…

この手のドラマにその性格は不向きだなぁと。

成長や隠された真相が見えるから面白味があるんだと(笑)

自分に非がないと思っている限りは、何度やり直してもまた同じ事を繰り返すだけですし。

当時はお嬢様オーラを放っていた沙也佳(瀧本美織)と結ばれるパターンになったとしても、

多分、今の澪のような状態にしてしまうでしょうね。

まぁ…色々経験しつつも、最終的には元サヤに収まるオチだと思いますけども。

 

疲れている嫁に向かって「肉じゃがもらってきた?」という無神経な発言をしたり、

ゲームが壊れた!でもケーブルを確認しないまま諦めて新しいゲーム機を買ってきたり

(早くに買ってきていたので、多分この流れだと考えてますw)

しているのを見ると、きっと彼は子供の時から分からない事があれば親に頼りっぱなしで、

甘やかされて育ってきたんだろう…というぼっちゃん気質なのが何となく分かる。

LINEする時間くらいはあっただろうに、何の連絡もよこさない。

全体的に元春の方が悪い。

だからと言って、澪に同情出来るかと言えば…ちょっとしづらいです。

ダメダメな夫、認知症の母親の件を考慮しても、

カニ爪を投げて怒鳴ったり、ゲーム機をわざと水没させたりするのはやり過ぎですし、

感情の起伏が激しくて「そこまでやる?」と疑問に感じる部分も多々あるんですよねぇ。

ヒステリックなのは韓ドラ由来…なのでしょうか。

どちらかが(というか主に元春が)

"自分に足りないモノ"に気づく展開を早めにやってくれないと…

夫婦のギスギスした関係を見続けるのはキツイものがあります。

 

予告からして、そんなにコメディコメディはしていないんだろうとは察しましたけど、

真面目な内容と幻想的なOP映像が噛み合っていないのも少し気になりますね。

バック・トゥ・ザ・フューチャー」風の演出はありましたが…

せっかく2つの月が象徴的に映し出されているんですから、

もっと"架空の物語"にこだわって、

ワープするシーン以外にも遊び心を取り入れてみたら良いのに。

 

やっぱり海外リメイク作品は上手く行きづらいね…とは思いつつも、

「僕らは奇跡でできている」橋部敦子さん脚本だから…というわずかな期待を込めて

もう少し様子見するつもりではいます。

 

 

↓次回の感想はこちら↓

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2021年 冬ドラマ 視聴リスト&期待度

 

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1/24:「レッドアイズ」最新話をUPしました。

 

こんにちは、りんころです!

視聴予定の1月期のドラマを紹介して行こうと思います。

 

↓ の横の文字をクリックすると、そのページに飛べる仕組みになってます。

〜目次〜

2021年 冬ドラマ 視聴リスト&期待度

 今期は全18作品を視聴予定。作品概要やスタッフ情報も掲載しております。

番外編

 1クールで終わらない作品と地方局&BS作品の視聴リストです。

 また、ここで取り上げているものは感想を書かない可能性大です。

視聴未定なドラマ

 記事作成段階で、視聴しようか考え中のリストです。

まとめ

 冬ドラマの視聴リストだけを見たい方は、

 上の「まとめ」を押すことをお勧めします。

 

それでは、参りましょう〜。

 

                    

2021年 冬ドラマ 視聴リスト&期待度

 

視聴予定の18作品と期待度を発表していきます。

※上から
タイトル/初回放送日/放送局/時間/視聴前期待度(最大:★5つ)
作品概要/コメント/主な出演者/スタッフ(脚本、演出etc)/
という構成になっております。

※初回放送日、スタッフに関する情報は、12/22時点のものです。

また、現在放送中の作品も掲載しておきます。 

 

 

月曜日

 

監察医 朝顔(フジテレビ・月曜21時) 現在放送中 

 

 

アノニマス 〜警視庁"指殺人"対策室〜

(1/25・テレビ東京・月曜22時)★★★

 

日本語で“匿名”を意味する言葉“アノニマス”。主にSNSで社会問題となっているキーボードによる殺人=指殺人(ゆびさつじん)の被害者を救うために闘う人々を描く、新感覚クライムサスペンス

 

「指殺人」というネーミングは表現が的確で面白いですし、

その言葉だけで少し興味は惹かれますが、

SNSの誹謗中傷を扱うドラマは過去に何作か見てきた訳で…

"サスペンス"の名の通り見応えあるものになるかは

他の作品と差別化出来るかどうかにかかっていると思います。

また、曲者だらけのメンバーという事で、単独行動や主人公上げ周り下げではなく

"チームワーク"で物事を解決していく姿を見せてくれる所に期待します。

 

出演:香取慎吾関水渚MEGUMI清水尋也勝村政信

脚本:小峯裕之(「家政夫のミタゾノ シリーズ」「SUITS/スーツ シリーズ」)

   玉田真也(「のの湯」「JOKER×FACE」「女子高生の無駄づかい」)

   入江信吾(「駐在刑事 シリーズ」「警視庁・捜査一課長 season2」「白夜行」)

監督:及川拓郎(「刑事7人 シリーズ」「ケイジとケンジ」「歴史迷宮からの脱出」)

   湯浅弘章(「ワカコ酒 シリーズ」「探偵が早すぎる」「死役所」)

   大内隆弘(「健康で文化的な最低限度の生活」「僕はどこから」)

音楽:(「」「」「」)

チーフプロデューサー :阿部真士(「きのう何食べた?」「あのコの夢を見たんです。」)

プロデューサー:濱谷晃一(「コタキ兄弟と四苦八苦」「きょうの猫村さん」)

        北川俊樹(「銀と金」「あまんじゃく ※SP」「僕はどこから」)

        合田知弘(「さばドル」「新米姉妹のふたりごはん」「共演NG」)

        稲垣護 (「クソ野郎と美しき世界」「モンスターズクラブ」※全て映画)

        佐藤満 (「実りゆく」「ザ・ファブル」「来る」※全て映画)

        高橋潤 (「続・深夜食堂」「東京喰種 トーキョーグール ※映画」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/anonymous/

 

 

火曜日

 

青のSP —学校内警察・嶋田隆平

(1/12・フジテレビ・火曜21時)★★★

 

「守ってやるが、容赦はしない」常に冷製で毒舌なスクールポリス・嶋田が、赤嶺中学校にはびこる”悪”を痛快に成敗する物語。そして、警視庁捜査一課の敏腕刑事だった過去を持つ彼が、なぜその職業を志願したのかも描かれていく。

 

最近のこの枠はサスペンス系統の作品が増えつつありますが、

ドラマあるあるの無能警察ではなく、主人公を頭の切れるキャラクターとして描いてくれれば、

緊張感が滲み出て面白くなるかもしれません。

あとは、その"痛快に成敗する"の見せ方が、

説教や名言を吐いて生徒を感動させる…というワンパターンにならなければ良いのですが。

 

出演:藤原竜也真木よう子

脚本:大石哲也 (「執事 西園寺の名推理 シリーズ」「遺留捜査 シリーズ」「嫌われる勇気」)

   山岡潤平 (「正義のセ」「仮面同窓会」「特捜9 season3」)

   小島聡一郎(「俺のセンセイ」)

演出:国本雅広 (「デカワンコ」「僕のヤバイ妻」「カンナさーん!」)

   白川士  (「記憶捜査 シリーズ」「三匹のおっさん シリーズ」「極道めし」)

   高橋貴司 (「水球ヤンキース」「限界団地」「家族の旅路」)

音楽:菅野祐悟 (「刑事ゆがみ」「半分、青い。」「危険なビーナス」)

プロデューサー:河西秀幸(「嘘の戦争」「パーフェクトワールド」「10の秘密」)

        国本雅広(「デカワンコ」「僕のヤバイ妻」「カンナさーん!」)

        高橋史典(「火の粉」「先に生まれただけの僕」「限界団地」)

協力プロデューサー:阿部優香子(作品不明)

主題歌:SHE'S「追い風」

原案 :『スクールポリス』(ポプラ文庫)

公式サイト:https://www.ktv.jp/schoolpolice/

 

 

オー!マイ・ボス!恋は別冊で(1/12・TBS・火曜22時)★ ←リタイア

 

ファッション雑誌編集部が舞台。“普通の幸せ”で良いというイマドキの主人公が、ドSな鬼編集長や子犬系男子に振り回されながら、恋と仕事に懸命に立ち向かい成長していく胸キュン♥お仕事&ラブコメディ

 

「恋つづ」主演の上白石萌音さん、「鬼上司」に菜々緒さん。そして「子犬系男子」。

少女漫画あるある要素を盛り込んだ設定な上に、

「恋つづ」好きの視聴者を取り込もうとしている感が半端ないですね。

お仕事パートや、そこから生まれる会話劇が面白かったら良いんですが、

主人公をただのドジっ子キャラとして描くなら、即リタイアしちゃうかな。

 

出演:上白石萌音菜々緒玉森裕太間宮祥太朗

脚本:田辺茂範 (「表参道高校合唱部!」「インハンド」「美食探偵 明智五郎」)

演出:田中健太 (「半沢直樹 シリーズ」「恋はつづくよどこまでも」)

   石井康晴 (「逃げるは恥だが役に立つ」「花のち晴れ」「テセウスの船」)

   山本剛義 (「Nのために」「凪のお暇」「私の家政夫ナギサさん」)

音楽:(「」「」「」)

編成:宮﨑真佐子(「逃げるは恥だが役に立つ」「大恋愛」「恋はつづくよどこまでも」)

プロデューサー:松本明子(「今日から俺は!!「3年A組」「恋はつづくよどこまでも」)

主題歌:Kis-My-Ft2Luv Bias」

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/BOSSKOI_tbs/

 

 

水曜日

 

ウチの娘は、彼氏が出来ない!!(1/13・日本テレビ・水曜22時)★★

 

「恋愛小説の女王」と呼ばれたシングルマザーとオタ活に忙しい娘に、恋の春一番が到来する。凸凹なトモダチ母娘による、エキサイティングラブストーリー

  

久しぶりの菅野美穂さんで嬉しいんですが、内容は特に惹かれないんだよなぁ(汗)

とりあえず初回を見てみようかという感じです。

 

出演:菅野美穂浜辺美波、岡田健史、川上洋平有田哲平沢村一樹

脚本:北川悦吏子(「ビューティフルライフ」「運命に、似た恋」「半分、青い。」)

演出:南雲聖一 (「過保護のカホコ」「同期のサクラ」「未満警察」)

   内田秀実 (「あなたの番です」「知らなくていいコト」)

音楽:得田真裕 (「監察医 朝顔 シリーズ」「アンナチュラル」「MIU404」)

チーフプロデューサー :加藤正俊(「花咲舞が黙ってない」「白衣の戦士!」「偽装不倫」)

プロデューサー:小田玲奈(「家売るオンナ シリーズ」「知らなくていいコト」)

        森雅弘 (「生田家の朝 シリーズ」「地味にスゴイ!」「未満警察」)

        仲野尚之(「満願」「JOKE〜2022パニック配信!」※全てSP)

主題歌:家入レオ「空と青」

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/uchikare/

 

 

おじさまと猫(1/6・テレビ東京・水曜24時58分)★★★★

 

累計160万部を誇るインターネットで話題沸騰の大人気コミックを連続ドラマ化!愛されることを諦めていた猫と、孤独だったおじさまの心温まる日々を紡いだハートフルストーリー

 

おじさまと猫の組み合わせ。癒され系の話。 

設定は違いますが、「きょうの猫村さん」の好評を受けて

本作が生まれたんだろうなぁ…と思えるくらい、何とな〜く似てますね。

(脚本家もふじきみつ彦さんですしね。)

でも、自己卑下してしまう者同士が出会い、次第に心を通わせ合う関係になる…

という"繋がりの貴重さ"を感じさせる話は好きなので、

純粋に温かい気持ちになりながら見られそうな気はしています。

  

出演:草刈正雄神木隆之介(声のみ) 他

脚本:ふじきみつ彦(「バイプレイヤーズ シリーズ」「きょうの猫村さん」)

   伊達さん(大人のカフェ)(「時をかけるバンド」「40万キロかなたの恋」)

監督:椿本慶次郎 (「コーヒー&バニラ」「時をかけるバンド」「40万キロかなたの恋」)

   副島正寛(「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実 ※映画 ※助監督」)

音楽:(「」「」「」)

チーフプロデューサー :山鹿達也(「死役所」「レンタルなんもしない人」)

プロデューサー:濱谷晃一(「コタキ兄弟と四苦八苦」「きょうの猫村さん」)

        田中智子(作品不明)

        櫻井雄一(「文学処女」「スキャンダル専門弁護士QUEEN」)

        山邊博文(「チワワちゃん ※映画」「40万キロかなたの恋」)

主題歌:「」

原作 :桜井海『おじさまと猫』

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/ozineko/

 

 

木曜日 

 

にじいろカルテ(1/21・テレビ朝日・木曜21時)★★★★

 

本作が目指すのは医療ドラマの”王道”ではなく、”手術した先の物語”。スーパードクターでも何でもない普通の医者たちが、患者の人生に寄り添っていく姿を描く、至高のヒューマンドラマ

 

医療ドラマは「スーパードクター」「1話完結型」よりも

「医者だって一人の人間」というヒューマンドラマ寄りの作りの方が好みですし、

そこに登場人物に愛着を沸かせる作風を得意とする岡田脚本が組み合わさるとなると

手堅い作品になりそうな気はしています。

後は演出次第かな…?同じ演出家だけあって、

雰囲気がなんとなく「僕とシッポと神楽坂」と似てますね。

 

出演:高畑充希北村匠海井浦新

脚本:岡田惠和(「ひよっこ シリーズ」「この世界の片隅に」「姉ちゃんの恋人」)

演出:深川栄洋(「偽装の夫婦」「赤ひげ」「僕とシッポと神楽坂」)

音楽:ワンミュージック(「家政夫のミタゾノ シリーズ」「グッドワイフ」「ハル」)

ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(「おっさんずラブ シリーズ」「真夏の少年」)

プロデューサー:貴島彩理 (「おっさんずラブ シリーズ」「女子高生の無駄づかい」)

        松野千鶴子(「おっさんずラブ シリーズ」「ケイジとケンジ」)

        岡美鶴  (「黒革の手帖」「東京独身男子」「ケイジとケンジ」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/nijiiro/

 

     

知ってるワイフ(1/7・フジテレビ・木曜22時)★★

 

「結婚生活、こんなはずじゃなかった!」と日々嘆く恐妻家の主人公が、ある日突然過去にタイムスリップして、妻を入れ替えてしまうところから物語が始まる。“自分にとって大切な人とはどんな人なのか?”“誰かと人生を生きていくとはどういうことなのか?”そんな夫婦の普遍的ともいえるテーマを追求していく。

 

韓ドラを日本が輸入してパッケージ化すると、どんな作品でもラブコメ風になってしまう

という呟きを以前SNSで見かけた事があり、

本作も情報が解禁された時は、また同じ感じに仕上がっちゃうのかな?などと

少し脳裏を過ぎりましたが、予告や概要を見る限りはそんな雰囲気ではなさそうで安心しました。

 

しかし、最近の韓ドラリメイク作品のクオリティを考えると、

微妙だったり、日本の設定に上手く落とし込めきれていなかったり…と

若干ネガティブな印象の方が強いので、

いくら個人的に波長の合う橋部敦子脚本だったとしても、あまり期待しないで見る事にします。

 

出演:大倉忠義広瀬アリス松下洸平川栄李奈

脚本:橋部敦子(「フリーター、家を買う。」「僕らは奇跡でできている」)

演出:土方政人(「謎解きはディナーのあとで」「ヘッドハンター」「ハル」)

   山内大典(「海月姫」「ストロベリーナイト・サーガ」)

   木村真人(「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜(2020)」)

音楽:河野伸 (「おっさんずラブ シリーズ」「重版出来!」「東京独身男子」)

編成企画:狩野雄太(「世にも奇妙な物語 シリーズ」「デート」)

プロデュース:貸川聡子(「警視庁いきもの係」「スキャンダル専門弁護士QUEEN」)

主題歌:関ジャニ∞「キミトミタイセカイ」

原作 :『知ってるワイフ』

    脚本:ヤン・ヒスン

    制作:STUDIO DRAGON CORPORATION/Chorokbaem Media

    配給:CJ ENM CO.,Ltd

公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/shitteruwife/

 

 

江戸モアゼル(1/7・日本テレビ・木曜23時59分)★★★

 

江戸で輝く粋な花魁が、現代の男性に恋をした。しかし、他人を想う気持ちは共通しているものの、行動し過ぎてしまう主人公に対して、彼は考えすぎて何も行動できないという真逆の性格っぷり…。そんな二人を中心とした、時代を越えたハートフルラブコメディ

 

花魁と聞くと上品できらびやかなイメージがあります。

なので、「女子高生の無駄づかい」でのガサツで元気な主人公とは真逆の役ですし、

その"なごり"を残さず演じきれるのか?という不安は多少ありますが、

とりあえず、岡田結実さんのコメディエンヌっぷりを堪能したいと思っています。

 

出演:岡田結実葉山奨之、前田光輝、吉谷彩子、田中直樹

脚本:政池洋佑 (「絶対正義」「死役所」「あのコの夢を見たんです。」)

   大林利江子「こえ恋」「ラブリラン」「ギルティ」

監督:汐口武史 (「ラブリラン」「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」)

   菊川誠  (「警視庁いきもの係」「リカ」「ランチ合コン探偵」)

   朝比奈陽子(「トットちゃん!」「サイレント・ヴォイス」「ランチ合コン探偵」)

音楽:兼松衆  (「僕らは奇跡でできている」「恋する母たち」)

   中村巴奈重(「警視庁ゼロ係 シリーズ」「モトカレマニア」)

   櫻井美希 (「限界団地」「僕らは奇跡でできている」「4分間のマリーゴールド」)

チーフプロデューサー :岡本浩一(「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」)

プロデューサー:汐口武史(「黒い十人の女」「ラブリラン」「向かいのバズる家族」)

        斎木綾乃(「ランチ合コン探偵」)

        森安彩 (「心がポキッとね」「ランチ合コン探偵」)

        関本純一(「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜(2020)」)

主題歌:「」

原作 :江戸キリエ『江戸モアゼル』

公式サイト:https://www.ytv.co.jp/edomoiselle/

 

 

金曜日

 

ドリームチーム(1/22・NHK総合・金曜22時)★★★ 

 

本作内で描かれる3世代の女性の共通点は、高校時代にバスケ部のキャプテンとして青春をかけたということ。“あの子になりたい人生だった…”そんな思いを抱いている全ての人への応援歌をお届けする。

 

これも初回を見てみないと、面白いかどうかちょっと分かりづらい感じですね。

最近のドラマ10枠は個人的に当たり作品が出ていない印象なので、

今度こそ見応えある内容だと良いんですが。

 

出演:山口紗弥加財前直見桜庭ななみ

作 :吉澤智子(「初めて恋をした日に読む話」「病室で念仏を唱えないでください」)

演出:増田靜雄(「花子とアン」「64(ロクヨン)」「ハムラアキラ」)

   土井祥平(「ダークスーツ」「真田丸」「半分、青い。」)

音楽:横山克 (「わろてんか」「ホリデイラブ」「絶対零度2」「トップナイフ」)

制作統括:三鬼一希(「べっぴんさん」「女子的生活」「ハムラアキラ」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/22000/439658.html


 

俺の家の話(1/22・TBS・金曜22時)★★★★

 

長瀬智也×宮藤官九郎のTBS連ドラ11年ぶりのタッグで描くのは、濃すぎる家族が織りなす王道のホームドラマ。少し変わった設定の家族の話だが、どの家族にもあるような「悩み」や「喜び」を描く他に、生きていたら誰もが経験する「介護と相続」にも踏み込んでいく。

  

クドカン作品は個人的に独特な印象が強くて、

面白さや魅力が途中からだんだん分かってくるようなイメージがあるんですが、

本作はホームドラマとの事で、そこにクドカン特有の"クセ"が

どう絡んでくるのかという所に既に惹かれ始めてしまっていますね。

見た目は強烈なんだけど、どこか温かさを感じる…

相反する気持ちが常に混在するような

 

出演:長瀬智也戸田恵梨香桐谷健太永山絢斗江口のりこ

脚本:宮藤官九郎(「ゆとりですがなにか」「監獄のお姫さま」「いだてん」)

演出:金子文紀 (「逃げ恥」「大恋愛」「G線上のあなたと私」)

   山室大輔 (「ごめんね青春!」「グランメゾン東京」「キワドい2人」)

   福田亮介 (「G線上のあなたと私」「恋する母たち」)

音楽:河野伸(「おっさんずラブ シリーズ」「重版出来!」「東京独身男子」)

チーフプロデューサー :磯山晶 (「ごめんね青春!」「G線上のあなたと私」「恋する母たち」)

 

プロデューサー:勝野逸未(作品不明)

        佐藤敦司(「G線上のあなたと私」「恋する母たち」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/oreie_tbs/

 

 

バイプレイヤーズ名脇役の森の100日間〜

(1/8・テレビ東京・金曜24時12分)★★★★

 

日本の映画・ドラマ界に欠かせない名脇役が本人役で出演し、業界内視聴率30%とも言われた作品が壮大スケールで帰って来る!テレビ東京ならではの、タブーを気にしない業界の裏側を赤裸々に描く。

 

前シーズンの清々しい&エネルギッシュな最終回を見て、

もう続編はないのだろうなぁ…と思っていた本作に、なんと新作が!

メンバーが4人になったとは言え、またおじさん俳優陣による

わちゃわちゃが見られるなんて楽しみでしかないです。

そして、バイプレイヤーズは100人…もっともっと自由な話になりそう(笑)

 

出演:田口トモロヲ松重豊光石研遠藤憲一

脚本:ふじきみつ彦(「バイプレイヤーズ シリーズ」「きょうの猫村さん」)

   宮本武史(「バイプレイヤーズ シリーズ」「俺たちはあぶなくない」)

監督:松井大悟(作品不明)

   浅野敦也(「バイプレイヤーズ シリーズ」「砂の塔」「インハンド」)

   守下敏行(「バイプレイヤーズ(2017)」「ミラー・ツインズ シリーズ」)

   トミー・チャン(「隕石家族」)

音楽:(「」「」「」)

チーフプロデューサー :阿部真士(「きのう何食べた?」「あのコの夢を見たんです。」)

プロデューサー:濱谷晃一(「バイプレイヤーズ シリーズ」「きょうの猫村さん」)

        田辺勇人(バイプレイヤーズ シリーズ」「ハラスメントゲーム」)

        浅野敦也(「バイプレイヤーズ シリーズ」「砂の塔」「インハンド」)

OPテーマ:10-FEET「アオ」

EDテーマ:「」

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/byplayers/

 

 

直ちゃんは小学三年生(1/8・テレビ東京・金曜24時52分)★★★

 

小学三年生の直ちゃん、きんべ、てつちん、山ちょは、いつも放課後を一緒に過ごすほどの仲良し4人組。大騒ぎしたり、些細な事で喧嘩したり…そんな「今」を一生懸命生きる彼らの日常を通して描かれる、少しブラックながらもどこかほっとするヒューマンコメディドラマ

  

この枠は基本的に全12話での放送なんですが、

最近は全6話構成の作品が続きますね。

いろんなジャンルの作品を生み出していこうと実験する意欲を感じます。

 

大人があえて小学生役を演じる所から生まれるギャップを活かしつつも、

仲良し4人組による会話劇が面白いものだったら良いなぁ…と思ってます。

 

出演:杉野遥亮渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストル

脚本:熊本浩武(「四月一日さん家と ※アニメ」「闇芝居(生)」)

監督:近藤啓介(「食べられる男 ※映画」「女子グルメバーガー部」)

音楽:遠藤浩二(「黒霧仁左衛門4」「Aではない君と ※SPドラマ」「スパイラル」)

プロデューサー:太田勇  (「黒い十人の秋山 ※SP」「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」)

        青野華生子(作品不明)

        向井達矢 (「スモーキング」「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」)

OPテーマ:OKAMOTO'S「Young Japanese」

EDテーマ:小山田壮平「恋はマーブルの君へ」

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/naochan/

 

 

土曜日 

 

六畳間のピアノマン(2/6・NHK総合・土曜21時)★★★★

 

ビリー・ジョエルの「ピアノ・マン」がモデルになった作品。ひとりじゃない、離れていてもつながっている、人生の不思議ですてきな化学反応…再び歩みはじめた道に、温かな光がさす4つの物語をお届けする。

   

「ひとりじゃない」「離れてもつながっている」

このご時世に相応しい作品になりそうですね。

全4回で、主人公がそれぞれ違った4つの物語を披露する…という企画も斬新。

ピアノマン」だけに、音楽で泣かされそうな予感が…。

 

出演:加藤シゲアキ段田安則原田泰造南沙良

脚本:足立紳 (「嘘八百 シリーズ ※映画」「さぼリーマン甘太朗」)

演出:野田雄介(「西郷どん」「腐女子、うっかりゲイに告る。」「スカーレット」)

   泉並敬眞(「インディゴの恋人 ※SP」「スカーレット」「これっきりサマー ※SP」)

音楽:伊賀拓郎(「歌舞伎町シャーロック」「恋する小惑星」※全てアニメ)

制作統括:内田ゆき(「カーネーション」「アシガール」「スカーレット」)

主題歌:「」

原作 :安達祐介『六畳間のピアノマン(改題:逃げ出せなかった君へ)』

公式サイト:https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/20000/438887.html

 

        

レッドアイズ 監視捜査班(1/23・日本テレビ・土曜22時)★★

 

「俺がお前を見つけ出す—」愛する人の命を奪われた元刑事と、天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、監視カメラを駆使した科学捜査によって凶悪な連続殺人鬼に迫る、スリリングなサイバークライムサスペンス

   

以前にも書きましたが、この枠でシリアス系ドラマを放送すると

主に出演者のファンだけが楽しめるような内容だったり、

警察の描写を疎かにして単独行動をしたりと

どれも個人的にはハズレ作品ばかり出てくるイメージしかないので、

今回も特に期待はしていません。

っていうか…予告映像の雰囲気を見ると、

今度は日テレの方でてぇへんだ「FINAL CUT」をやるんか…?

と思えてしまうのは気のせいでしょうか(笑)

 

出演:亀梨和也松下奈緒趣里シシド・カフカ松村北斗

脚本:酒井雅秋(「仰げば尊し」「名探偵・明智小五郎(2019) ※SP」)

   福田哲平(「&美少女〜NEXT GIRL meets Tokyo〜」「インハンド」)

   まなべゆきこ (「心が叫びたがってるんだ。※映画」「連続殺人鬼カエル男」)

演出:水野格 (「俺のスカート、どこ行った?」「私たちはどうかしている」)

   長沼誠 (「奥様は、取り扱い注意」「ブラックスキャンダル」「未満警察」)

音楽:カワイヒデヒロ(「節約ロック」「ダブルブッキング ※SP」)

チーフプロデューサー :池田健司(「地味にスゴイ!」「親バカ青春白書」「35歳の少女」)

プロデューサー:尾上貴洋(「ヒガンバナ シリーズ」「ブラックリベンジ」「ボイス」)

        茂山佳則(「ゆとりですがなにか」「トップナイフ」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/redeyes/

 

 

モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜

(1/23・テレビ朝日・土曜23時)★★★

 

主人公・萌子美はヌイグルミや石や植物など、感情を持たないとされているモノの気持ちがわかってしまう繊細な“感覚”の持ち主。このことで世間からの目を気にしていたが、一方で自分を変えたいとも思っていた…彼女の心の成長を、家族との関わりの中で描くヒューマンホームドラマ

 

モチーフを変えただけで、「成長物語」「特殊能力」「誰かと関わる事で強くなる」

という点では「妖怪シェアハウス」と似ちゃってますね。

脚本家もスタッフも違うので大丈夫でしょうが、

「前と一緒かな?」ってならないかどうか…ですかね。

 

出演:小芝風花工藤阿須加、加藤清史郎、田辺誠一橋爪功

脚本:橋部敦子(「フリーター、家を買う。」「僕らは奇跡でできている」)

演出:竹園元 (「明日の君がもっと好き」「セミオトコ」「真夏の少年」)

   常廣丈太(「緊急取調室 シリーズ」「遺産争族」「dele」)

   鎌田敏明(「スマイル 聖夜の奇跡 ※助監督」「越路吹雪物語」)

音楽プロデュース:S.E.N.S Company (「明日の君がもっと好き」「真夏の少年」)

音楽:森英治 (「癒し屋キリコの約束」「越路吹雪物語」)

エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(「家政夫のミタゾノ シリーズ」「七人の秘書」)

プロデューサー:竹園元 (「あいの結婚相談所」「明日の君がもっと好き」)

        中込卓也「明日の君がもっと好き」「やすらぎの刻〜道」)

        布施等 (「越路吹雪物語」「セミオトコ」「真夏の少年」)

主題歌:GENERATIONS from EXILE TRIBE「雨のち晴れ」

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/mokomi/#/?category=drama

 

    

書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜

(1/16・テレビ朝日・土曜23時30分)★★★★

 

無名の脚本家・吉丸圭祐の元に、ゴールデンタイムの連続ドラマの脚本執筆という千載一遇のチャンスが舞い込んできた!クセの強いドラマ関係者に振り回されながらも奔走する圭佑と、それを支える家族の絆を描く。

 

「JOKE〜2022」での巧みな一人芝居を披露した事でも記憶に新しい

生田斗真さんの最新主演作。

本作も予告映像を見てみる限りは、周りに振り回されていく様やモノローグを扱うなどして

主人公の動揺→逆境に乗り越えていく姿をコミカルに描く内容になりそうな気がしますし、

また、愉快なキャラ造形や会話劇を得意とする福田靖脚本なので、

これは楽しみでしかないでしょう。

 

出演:生田斗真吉瀬美智子菊池風磨

脚本:福田靖   (「DOCTORS シリーズ」「まんぷく」「ケイジとケンジ」)

演出:豊島圭介 (「豆腐プロレス」「妖怪シェアハウス」)

   Yuki Saito(「おっさんずラブ シリーズ」「昼のセント酒」「私のおじさん」)

音楽:(「」「」「」)

ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(「おっさんずラブ シリーズ」「真夏の少年」)

チーフプロデューサー :黒田徹也 (「あなたには渡さない」「ケイジとケンジ」)

プロデューサー:服部宣之 (「やすらぎの道〜刻」「ケイジとケンジ」「真夏の少年」)

        尾花典子 (「死役所」「レンタルなんもしない人」)

        宮内貴子 (「妖怪シェアハウス」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/kakenai/#/?category=drama

 

 

日曜日

 

天国と地獄〜サイコな2人〜(1/17・TBS・日曜21時)★★★★

 

ドン詰まりな女性刑事と、サイコパスな殺人鬼の魂が入れ替わる!「女から男」へ、そして「善から悪」へ—人生が逆転した二人の愛と運命が交錯する、究極の入れ替わりエンターテインメント

  

入れ替わりネタはあまり斬新な題材でもなくなりましたが、

森下脚本にハズレはないので、新しい作品になるだろう…という安心感の方が強いです。

狂気じみた表情を見せる綾瀬はるかさん、誠実そうな高橋一生さんと、

ポスタービジュアルの時点で既に2人のキャラクターが確立されている所も期待出来ます。

まぁ、副題の「サイコな2人」は「キワドい2人」を彷彿とさせて

ちょっとダサいな…とは思わなくもないですが(笑)

 

出演:綾瀬はるか高橋一生柄本佑北村一輝

脚本:森下佳子 (「JIN-仁- シリーズ」「義母と娘のブルース」「だから私は推しました」)

演出:平川雄一朗(「天皇の料理番」「義母と娘のブルース」「集団左遷!!」)

   青山貴洋 (「ブラックペアン」「下町ロケット(2018)」「半沢直樹(2020)」)

   松木彩  (「花のち晴れ」「テセウスの船」「半沢直樹(2020)」)

音楽:高見優  (「BG シリーズ」「義母と娘のブルース」「べしゃり暮らし」)

編成・プロデュース:渡瀬暁彦(「メゾン・ド・ポリス」「MIU404」)

プロデュース :中島啓介(「あなたのことはそれほど」「新しい王様」「キワドい2人」)

主題歌:手嶌葵「ただいま」

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/tengokutojigoku_tbs/

 

                                         

君と世界が終わる日に(1/17・日本テレビ・日曜22時30分)★★

 

滑落事故に遭ったトンネルから脱出した主人公が目にしたのは、おびただしい数の遺体と”生ける屍”たちがはびこる異様な光景。そして、彼には愛する人がいた…。引き裂かれた恋人たちは、再び出会えるのか!?現在と過去が交錯する、サバイバルラブストーリー

 

Huluとの共同制作で、1月から地上波でSeason1を、

3月からHuluでSeason2を放送(配信)…との事です。

今までの傾向を考えると、まぁ、地上波の最終回で

物語を終わらせる可能性は低いでしょうね(苦笑)

恋愛ばかりを描いて真相を引っ張り続けたり、演出で煽ったりして

視聴者にHuluの加入を誘導するのが見え見えな内容であれば早い段階でやめます。

 

出演:竹内涼真中条あやみ笠松将、飯豊まりえ、大谷亮平 他

脚本:池田奈津子(「砂の塔」「東野圭吾 手紙 ※SP」「Wの悲劇 ※SP」)

演出:菅原伸太郎(「世界一難しい恋」「トドメの接吻」「美食探偵 明智五郎」)

   中茎強  (「SHARK」「HiGH&LOW シリーズ」「あなたの番です」)

   久保田充 (「家売るオンナの逆襲」「ボイス」「知らなくていいコト」)

音楽:Slavomir Kowalewski (作品不明)

   A-bee   (「ドライブクルクル」「ブレイブビーツ」「クラシカロイド2」※全てアニメ)

チーフプロデューサー :加藤正俊 (「花咲舞が黙ってない」「偽装不倫」)

        茶ノ前香 (「咲-Saki- シリーズ」「黒崎くんの言いなりになんてならない」)

プロデューサー:鈴木亜季乃(作品不明)

        鬼頭直孝 (作品不明)

        伊藤裕史 (「頭に来てもアホとは戦うな!」「ザンビ」「DASADA」)

協力プロデューサー  :白石香織 (「トップナイフ」「親バカ青春白書」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/kimiseka/

 

                                    

番外編 

 

ミヤコが京都にやって来た!

(1/10・朝日放送テレビ 他・日曜23時55分)★★★

 

京都の町医者として穏やかな日々を過ごしていた独り身の中年男性の元に、別れた妻と暮らしていたはずのひとり娘が突然やって来た所から物語が始まる。 秋から冬へ季節が移る風光明媚な古都・京都を舞台に、父と娘のハートウォーミングな人情ドラマをお届けする。

 

内容が面白そう云々より、単純に、蔵之介さん目当てで見るつもりです(笑)

しかし、ABCテレビは勿論、テレビ神奈川も映らない地域なので、

TVerで配信してくれたら嬉しいんですけども…。

 

出演:佐々木蔵之介藤野涼子市川猿之助

脚本:今井雅子(「嘘八百 シリーズ」「イジューは岐阜と」)

演出:千葉行利(「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う」「隕石家族」)

音楽:山内達哉(「望み ※映画」)

プロデューサー :山崎宏太 (「パーフェクトクライム」「マリーミー!」)

         南雅大  (作品不明)

         宮川晶  (「僕らは奇跡でできている」「隕石家族」)

アソシエイトプロデューサー:佐々木匡哉(作品不明)

主題歌:BREAKERZ「I love my daughter」

公式サイト:https://www.asahi.co.jp/miyakyo/

 

                     

視聴未定なドラマ 

 

ここは今から倫理です。(1/16・NHK総合・土曜23時30分)

 

20代を中心に異例の人気を誇る雨瀬シオリの異色の学園コミック『ここは今から倫理です。』を実写ドラマ化。日々価値観が揺さぶられ続けるこの世界で、新時代のあるべき「倫理」を問う。誰も見たことの無い本気の学園ドラマ

 

山田裕貴さんの教師率の高さ(爆)

今期はテレ朝の深夜ドラマ2本に興味があるので、

これは評判が良ければ見るって感じかなぁ。

 

出演:山田裕貴

脚本:高羽彩 (「魔法使いの嫁 シリーズ」「PSYCHO-PASS サイコパス」※全てアニメ)

演出:渡辺哲也(「真田丸」「ひよっこ」「なつぞら」)

   小野見知(「マチ工場のオンナ」「トクサツガガガ」)

   大野陽平(作品不明)

音楽:梅林太郎(「ユーリ!!! on ICE ※アニメ」「乃木坂シネマズ 1話」)

制作統括:尾崎裕和(「腐女子、うっかりゲイに告る。」「エール」)

     菅原浩 (「大全力失踪」「これは経費で落ちません!」)

主題歌:「」

原作 :雨瀬シオリ『ここは今から倫理です。』

公式サイト:https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/20000/439100.html

 

 

その女、ジルバ(1/9・フジテレビ・土曜23時40分)

 

歳を重ねるにつれ、恋に仕事に色々と諦めるようになってしまった主人公が出会ったのは、50〜80代の元気な高齢ホステスが集うBAR。彼女たちの明るくポジティブな姿に影響を受け、前向きに生きようと決意する“変化”を描く、思い切り笑って思い切り泣ける人生賛歌物語。

 

作品は未見ですし、イメージだけで書きますけど、

なんとなく「やすらぎの郷」っぽい感じがしますね。

私の世代向けではなさそうなんですが…初回は暇だったら見るのかなぁ。

 

出演:池脇千鶴江口のりこ真飛聖、山崎茂範 他

脚本:吉田紀子(「Dr.コトー診療所 シリーズ」「忠臣蔵の恋」「ミストレス」)

監督:村上牧人(「執事 西園寺の名推理 シリーズ」「一億円のさようなら」)

   根本和政(「脳にスマホが埋められた!」「忘却のサチコ(2018)」)他

音楽:吉川慶 (「レ・ミゼラブル ※SP」「リーガル・ハート」「13(サーティーン)」)

   HAL  (「深夜のダメ恋図鑑」「先生を消す方程式」)

プロデューサー:遠山圭介(「限界団地」「仮面同窓会」「13(サーティーン)」)

        松本圭右(「朝が来る」「パパがも一度恋をした」「13(サーティーン)」)

        雫石瑞穂(「いつかこの雨がやむ日まで」「行列の女神」)

        黒沢淳 (「執事 西園寺の名推理 シリーズ」「みかづき」「行列の女神」)

主題歌:「」

原作 :有間しのぶ『その女、ジルバ』

公式サイト:https://www.tokai-tv.com/io/jitterbug/

 

                    

まとめ

 

以下、視聴予定の18作品です。

※現時点で放送されている作品は除きます。

 

ちなみに、

…よほどの事がなければ毎回感想を執筆予定

…1話だけしか書かないかも

…視聴のみ

の3つに分けるとするならば…

 

〇 アノニマス 〜警視庁"指殺人"対策室〜(テレ東・月10)

◎ 青のSP −学校内警察・嶋田隆平−(フジ・火9)

〇 オー!マイ・ボス!恋は別冊で(TBS・火10)

◎ ウチの娘は、彼氏ができない!!(日テレ・水10)

△ おじさまと猫(テレ東・水深夜)

◎ にじいろカルテ(テレ朝・木9)

◎ 知ってるワイフ(フジ・木10)

△ 江戸モアゼル(日テレ・木深夜)

〇 ドリームチーム(NHK総合・金10)

◎ 俺の家の話(TBS・金10)

〇 バイプレイヤーズ名脇役の森の100日間〜(テレ東・金深夜)

△ 直ちゃんは小学三年生(テレ東・金深夜)

◎ 六畳間のピアノマンNHK総合・土9)

◎ レッドアイズ 監視捜査班(日テレ・土10)

〇? モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜(テレ朝・土11)

〇? 書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜(テレ朝・土11)

◎ 天国と地獄〜サイコな2人〜(TBS・日9)

◎ 君と世界が終わる日に(日テレ・日10)

 

期待度ランキングをTOP5で付けるならば…

1位 俺の家の話(TBS・金10)

2位 バイプレイヤーズ名脇役の森の100日間〜(テレ東・金深夜)

3位 書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜(テレ朝・土11)

4位 六畳間のピアノマンNHK総合・土9)

5位 天国と地獄〜サイコな2人〜(TBS・日9)

 

 

 

恋愛ドラマに偏っていた前期と違って、ざっと調べてみた印象で言えば

今期は恋愛もコメディもシリアスも上手い具合にバランスがとれていて、

個性溢れたラインナップになっている気がしますね。

 

特に金曜日は、某数字のドラマを除いて

期待度高めな2本「俺の家の話」「バイプレイヤーズ」と

なんとなく面白そうな「直ちゃんは小学三年生」があるので、

久しぶりに充実した一日になりそうです。

土曜日の方も感想を書いてみたいものが多すぎて、ちょっと困っております(笑)

2〜3本に絞りたい。

 

ではでは、個人的ヒット作が出て来れば良いなぁと願いつつ…

冬クールのドラマを楽しみに待ちましょう( ´∀`)