私生活の方が多忙で、帰宅&視聴が遅くなってしまったため、簡単感想で。
いや〜…表情やら、モノローグやら、
美々先生(波瑠)がノリにノってますなぁ(笑)
青林(松下洸平)の事で頭の中がいっぱい過ぎて、
産業医としては本来の仕事である イベント開催の目的の聞き出しを
疎かにしてしまうのなんて、まさしく恋する乙女にあるある案件だわ。
ファンって訳ではないけれど、今回のは眼福過ぎる。
縄跳びで気づいてもらおうとしているのに空回ってしまったり、
「早く見つけて!」「ううん、見つけなくて良い!」という正反対の言葉が交互に飛び交ったり、
「ありがとう、八木原くぅ〜ん♥」の嬉しさだだ漏れの感情から
「おい、行かんのかい!!!」への怒りの感情になったり…と
喜怒哀楽のループでコロコロ様子が変わっていく主人公をとにかく楽しんだ回でした。
それにしても…青林は"超"が付くほどの鈍感ですねぇ。
五文字(間宮祥太朗)との恋を応援してるって本当に思っていたのか。
そして、草モチだとは本当に気づいていないのか(笑)
まぁ、美々のほくろをゴミだと勘違いしていたくらいだから
気づいていないのかもしれませんけど…
昨夜にSNSで縄跳びとおでんの話題で盛り上がった翌日に
同じ話題が立て続けに出たとなると、偶然過ぎて流石に察しそうなもんだけどなぁw
仮にもし気づいていたとしても、
「現実の"ありのままの"姿」を見せるのがまだ不安なんですよね。
美々の場合は、自分の事を噂されている場面に青林がいるのを見かけて、
どう思われているのかをはっきり言われるのが怖いから
中々正体を言い出せないっていう部分もあるでしょうし。
SNSでは「なりたい私」になるものの、
現実世界ではちょっぴり繊細な部分を抱えながら生きている…
そこはやっぱり、2人とも共通してますね。
次回予告で青林が「草モチさんは好きですよ。でもそれは、美々先生じゃないんです」
と言っていたシーンがありましたが、多分この台詞もまた真理なのかも。
「なりたい私」と「本来の私」の間にある"ズレ"を
少しずつ埋めて行く事が、本物の恋を実らせるための近道だと思うから。
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