ええーーーーーー!!!
東朔也が日高の双子の兄…そういう設定で来たか!
本当に毎回毎回見ないと分からない作品ですな。
兄貴は玉木宏さんかな…とか、
片方ずつ引き取られて生き別れの双子に…「ミラー・ツインズ」かな…とか、
いろんなドラマを思い出してしまいましたわ(笑)
そうなってくると、タイトルの「天国と地獄」の意味も何となく掴めてきた感じですね。
双子が送るはずの人生が奄美大島に行った日をきっかけに
大きく逆転してしまったって事を表しているのかしら。
奄美に行っていたという基準で考えるならば、
・日高と入れ替わっているのは彩子
・彩子と入れ替わっているのは朔也
・朔也と入れ替わっているのは日高
になるんでしょうけど…どうもストレートに朔也が湯浅(迫田孝也)だとは思えなくてですね。
右手にホクロがあると分かったタイミングで、朔也は右手に包帯を巻いているのは
いかにも犯人感満載過ぎて逆に怪しいし、
ホクロがあるかどうかを次回に引っ張ったって事は…
冒頭で「なんだぁ。違ったか」ってなる可能性も大いにある。
そもそも、二卵性双生児とは言え、年齢が離れているように見える。
陸(柄本佑)が朔也で大どんでん返し!はないのでしょうか。
元証券マンという設定が意外と鍵を握ると思うんですよ…。
リストを作って、上手い話でターゲットを信用させて殺害?も出来そうですよね。
同じ刑事なのに、山巻(溝端淳平)に彩子<日高>(綾瀬はるか)を
常日頃尾行させない所も不思議なんですが、
個人的に一番不思議なのは、彩子<日高>が陸に対して
恋愛感情に近しい感情を持っている様子をわざわざ挿入する所。
惚れたような表情と言い、夜の営みと言い、今回のディープキスと言い。
これ…事件の真相に女性が絡んでくるか(あの時朔也を放っておけなかった母か?)、
それとも朔也が同性愛者なのか何かしらの言及がないと、
なぜ入れたのかが謎過ぎるんですが…。
まだ手がかりを得るための"ヒント"だと思っておきます。
話はますます複雑化してきているので、
上に書いた内容以外はもう考える事を放棄しているんですけどね(笑)
それにしても、「もう反則だろ」の言い方はもろ高橋一生さんらしさが滲み出てましたね〜…。
内容で頭がごちゃごちゃになっても、
役者の演技面で楽しめる部分が用意されているのは助かる。
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