和歌教室の先生は紫の上…ではなくて紫さんでした。
後ろ姿がほっそいな〜と思っていたら、壇蜜さんだったんですね。
久しぶりにお見かけしましたな。紫の着物が似合いますなぁ…。
ただ1つ気になるのは「沙織殿にずっとお会いしたかった」という件。
沙織(伊藤沙莉)もあっちの世界に存在していた人物だったのかどうかも気になります。
そこらへんも、次回では触れてくれるのだろうか。
そして、今回は恋のすれ違いよりも
光源氏(千葉雄大)と中将(桐山漣)の絆の深さにグッと来ました。
後ろでキラキラ光る夜景がもう、ラブシーンの"それ"でしょ…。
ここでも和歌!と思ったけど、源氏物語を最後まで読んでいて、
以前にも自身が脇役だったと知った事で仲違いになった経験があるからこその気持ちですよね。
現代でも喧嘩したくない。ずっと仲良い友達でいたい。
だから、詩織(入山杏奈)から、沙織が紫の上に会いに行く話を既に聞いていても、
また離れ離れになるのを恐れて強くは言えなかったんでしょうねぇ。
でも、光源氏も"たった1人とたった1人の結びつきを重んじる"大切さを
理解出来る人になっていて良かったです。
お陰で沙織の元に駆けつける決心がついたようで。
中将、ナイスサポート!
一条(一ノ瀬颯)との事は、もう少し話数があったら
沙織の心が揺らいで、下手したら付き合ってしまう…というくだりがあったのかもしれませんね。
彼は潔く諦めた。
…「俺自信あるから待ってるよ!」って言っちゃうくらい強気な姿勢なので
特に可哀想とは思わなかったけど(笑)
まぁ、話数の短さも影響しているのかな。
次回はもう最終回で、何があろうとも2人は正式に結ばれる事になるんでしょうが…
まずは常識力と生活力から鍛えないとですよねぇ。
仕事してある程度の自立が出来なければ、ずっとヒモになっちゃいますし…
そもそも、若い人が住むのは屋敷=一軒家じゃなくて、
マンションとかアパートの方が多いんですよ(笑)
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