モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜 10話(最終回) 感想|トミーは捨てられたおもちゃに…

 

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え〜っと…トミーの扱い、可哀想過ぎない??

なんだあの、大人になってから捨てられるおもちゃみたいな別れ方(苦笑)

「役目が終えたから」「喋れなくなったから」捨てるものなのか?

さっきまで汗水垂らして探し回っていた萌子美(小芝風花)はどこ行ったのか?

もう喋れなくても、小さい頃から親友だったんだから、

新たな環境で頑張る萌子美を応援するお守り的存在にしたって良い気がするんですけど。

結局、彼女にとってトミーはトミーじゃなくて「モノ」でしかなかったんだ…と

思えてきちゃって、全然感動出来ませんでしたわ(汗)

 

最終回の内容自体も、数話まとめたダイジェスト版を見ている感覚…。

特に、俊祐(工藤阿須加)の劇団に入るくだりも蛇足でしたね。

元々目指していたというより、

一度やってみたかったという未練を打ち消すために挑戦してみたのは分かりますよ。

でもさ、役者志望の人に「ハングリー精神がない」とか言っておきながら、

彼も随分甘ちゃんだと思いませんか?

もし失敗しても花屋が残っている、彼女が待っていてくれるという"保険"があるから

数カ月程度であっさり戻ってこれるんでしょう。

結局は恵まれた環境に甘えているんですよね。

伸寛(田辺誠一)も自分勝手ですが、息子もその点では同じです。

 

それぞれが自由に好きな事をやる中、

千華子(富田靖子)だけが"お荷物"と言わんばかりに

誰かの意見に流されては従うしかなかったという着地点に落ち着いたのもモヤる。

観(橋爪功)に関しては家庭を壊したのは事実なんですし、

別に許す必要はなかったのではないかと。

母が許しているから娘も許す…はイコールにはならない。

みんなが本来の自分を晒け出しては何だかんだで受け入れられてきたけど、

千華子だけは(あの感謝の台詞を除いて)最後まで労ってもらえなかったのは気の毒でした。

確かにうざがられるのかもしれませんよ。

でも、父の田舎暮らしだって、一人暮らしだって真っ当な考えだったのに…。

なんで母だけが最終回になってもディスられ続けてきたんだろう。

 

最初に本作を見た時は、コンプレックスである"ちょっとヘンな部分"を

主人公が受け入れて成長していき、その姿を見た家族も影響されて変わっていく…

みたいな家族再生物語の路線を期待していましたが、

周りのエピソードも膨らませ過ぎたために、結果的に何人もの主役が集まった群像劇になり、

回を重ねるごとに主人公の"モノと話せる能力"がぼやけてしまったのは残念でしたね。

その群像劇にしたって、最終回になったら人が変わったように浄化されていく駆け足展開で終わり。

ファンタジーじゃなくてホームドラマの作りにするんだったら…

萌子美をただの内気で引きこもりがちな性格にして、モノと話せるのではなく、

感情を持たないはずの植物やぬいぐるみの声が聞こえてしまう

"繊細な心の持ち主"の設定にしても十分成立出来た気がします。

 

天真爛漫な役の多いイメージのある小芝風花さんが

こんなにも自信なさげのか弱い役もこなせるんだ…という発見はありましたが、

もし彼女が主演じゃなかったら最後まで好意的には見られなかったでしょう。

小芝風花さん主演作は当たり説」は早くも途絶えた感じですね…。

 

 

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ソロ活女子のススメ 1話 感想|情報番組に近い作り?

 

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なるほどなるほど…そういう感じなんですね。

ドラマというよりは、情報番組内のコーナーでやっていそうな作りでした。

なぜそう思ったかは、1つのエピソードをじっくり描くのではなく、

前半はソロ焼肉、後半はソロリムジンで話が分かれていたからなのか?

(「まぁそれはそれで良し」とどちらかの考えを否定しないスタイルは良かったけれども)

「ソロ」と「集団」で楽しむ事の違いを挙げて比較していると思わせる台詞が

度々あったからなのか?

今日は自分にどんなご褒美を与えようとか、

お肉にしても、スーパーでステーキ用高級肉を買って家で食べるか

焼肉食べ放題にしようか迷うだとか、

"一人で何をするか考えて行動するまでの時間"を満喫する姿を

ただただ映す内容を想像していた分、

ソロ活の魅力をプレゼンする…みたいな内容に見えてしまいました。

 

ジャンルは違えどある意味"ソロ活"ドラマの「孤独のグルメ」では、

商談終わりや休憩時間で「腹が減った」と言ってから物語が始まるように、

本作でも、会議で意見が分かれて揉めたり、

付き合いたくもないランチに社員から誘われて、話を合わせる事に面倒臭さを感じたり…

という社会人ではあるあるの"対人関係から来るストレス"を、

せめてそれを想像させるシーンを少しでも描写してからソロ活を始める流れに

展開して行った方が、主人公を身近に感じて共感出来て

ドラマらしくなったのかもしれませんね。

まぁでも、終盤で「前にいろいろあった感じかな」「それはまぁ、おいおいね…」と

五月女(江口のりこ)の過去に後々触れそうなくだりがあったので、

今後の展開次第では印象は変わると思います。

集団と比較していたのも、初期設定の紹介が必要な初回だから…って事にしておきましょう。

 

ソロ焼肉は経験あっても、けちんぼな私はソロでリムジンに乗るという選択肢は

絶対頭にないですけどね(笑)

一人だから尋ねられる質問、

"みんなで楽しむもの"という固定観念が生まれてきてしまっている

イベント・ツールに携わる関係者の本音など、

五月女のソロ活を通して得られる発見があるので、そういう部分でまず楽しめそうな気はします。

 

次回以降も見る予定です。

しかし、金曜日は見たい&感想を書いてみたいドラマが渋滞していて

本作まで手が回りそうにないので(汗)

こちらの感想は初回のみとします。

 


モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜 9話 感想|バラバラで暮らしても良いんじゃない?

 

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観(橋爪功)の不倫…何か事情があるのかと思ったら、マジのやつだったのか。

しかも、好きになっちゃったんだからしょうがない!どっちも好きだった!と言う始末。

千華子(富田靖子からしたら…何を若気の至りで済まそうとしてるんだって話ですよね(笑)

反省もなし、実は亡き妻のクミコも想っていた良い夫だったアピール。

出て行けと言われるのも仕方ない。

それに、今では観に良いように捉えられちゃってますけど、

果たしてクミコは田舎で暮らす事を本当に心から喜んでいたのでしょうか…w

もしかしたら諦め半分だったかもしれないよ?

もう一緒に暮らすつもりはなかったのに、

リードされていつの間にかそんな流れになってしまった…とか。

 

千華子も男のロマンとやらに振り回されっぱなし。

うざがられるほどお節介だけど、逆に言えばそれだけ相手の事を考えている優しい性格だから、

1人で行くって言われてもやっぱりついてきちゃう人なんですよね。

最初、彼女がどうしたいか聞かずに

「家族で田舎に住む」前提で動いていたからなぁ…伸寛(田辺誠一)。

みんな成人しているんだから、わざわざ合わせる必要もないと思いますよ。

萌子美(小芝風花)は母とトミーと過ごす。

俊祐(工藤阿須加)は涼音(水沢エレナ)と新しい住まいに引っ越す。

父とおじいちゃんは田舎で二人暮らし。

「本当の自分を取り戻せー!」って前回も言ってたでしょ?

みんなが好きなように暮らす…で良いじゃないかと。

最終回らしく例えるなら「新たな道を歩む」で、このような形でも全然問題ない気がします。

 

そして、萌子美がもう一度物と話せるようになったら何に使うかに関しては…

これはもう、トミーと話したい!が本音ですね。

その時だけ、どうしても…どうしても…!という切実な想いが伝わったのか、

樹木と触れ合う形で再び能力を取り戻すラスト。

聞こえるか?聞こえないか?レベルで微かに声が聞こえて、

それから一気に周りが輝きを放つ流れが凄くドラマチックで泣けました…。

無事に話せるようになったみたいですし、ハッピーエンドの方向に向かうかな?

 

 

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リカ〜リバース〜 2話 感想|レミの血筋を継ぐ2人の娘。ユカは覚醒する?

 

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幸子(福田麻由子)、よく雨宮家の家政婦を再度引き受けたよなぁ…正気か??

一度死にそうな想いしたなら、普通はもう関わりたくないほど嫌がるのよね(笑)

なので、彼女もやっぱり変わり者なんだな。

怖いもの見たさで麗美高岡早紀)や周りの人々の実態を追う視聴者的ポジションでもあるのか。

消されないと、良いですね…。

 

麗美の躾は、基本的に誰かが幸せになって終わるという事はなく、

つくづく「連帯責任」「依存」で出来ているんだなぁ…と思いますよ。

誰かが反省をしていたら、自分も同じ気持ちを味わなきゃいけないんじゃないかという

罪悪感が襲ってくる。

梨花田辺桃子)につられて、特にする必要のない結花(山口まゆ)まで

定規で手首を叩く姿を見ていれば、いかに母親の存在が脅威なものであるかがよく分かる。

手首が赤く腫れた母子3人の食卓シーン…微笑ましくなるはずが、凄く異様な光景でした。

異様と言えば、ミートソースによる感情表現も印象的でしたね。

フォークを立ててぐりぐり混ぜて、

徐々に怒りメーターが上昇していく様を表しているのも面白かったけれど、

勢いでシャツにぶちまけたソースがさ…一瞬、血に見えましたわ(笑)

電話がなかったら、近くにナイフがあったら、あのまま殺していたのかも…

 

あと気になるのは、「結花は私から宗像先生を奪ったりしないよね?」と詰め寄る梨花の台詞と、

「お姉様のように…なりたい」と結花がボソッと言った件。

これは多分、オチがどうなるか何となく分かってきた気がしますなぁ。

麗美の恐ろしさを常日頃肌で感じているから、

そのうち殺害&隠蔽方法も身につけるようになるはずなんですよ。

同じく宗像(浅香航大)が好きな結花の嫉妬心で梨花を殺して、

今度は全てにおいて優秀な"リカ"と名乗る人生を送っていく…

そんな流れじゃないかと予想してます。

でも…千尋阿部純子)と武士(小田井涼平)が「死ねばいい」と言われて恐れられていたのも、

シンプルに麗美がやって来たからだとは思えなくてねぇ。

得体の知れないものを見るかのようなリアクションなのが気になる。

考えられるとしたら、予想外な所から来ている訳で…普段から怖いイメージのある麗美じゃなくて、

これも結花の仕業なのかな?という気もしないでもないです。

 

次回はもう最終回。

親子3人のターミネーター…今から楽しみでしょうがないですわ。

もし本作の放送が1週間早かったら、月曜日にやっていた「お宝映像アワード」で

タクシーを追いかけるシーンのNG集を流してくれたかもしれませんな(笑)

っていうか、本作自体のNG集を見たい!!w

 

ちなみに、もう原作者も発表されているんで言っちゃいますと、映画化されるんですって。

ドラマはドラマで一旦完結してくれると嬉しいですね。

 

 

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シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル 感想|大山が生還するかどうかは映画で!

 

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連続ドラマは当時視聴済み…とは言っても

3年も経つと基本的に記憶もぼんやりとしているので、

復習してなくても行けるかなぁ…と思いながら見てみましたが、

なかなかどうして、結構面白かったですね。

SPという名の総集編じゃなくて、ちゃんと新作エピソードを用意しているのも良かった。

連ドラの時ってもう一回見なければならないほど

話が複雑だったイメージがあったんですけど、こんなに見やすかったかな?

どこが見所なのか要点が抑えられていて、コンパクトにまとまっていた気がしました。

 

SPが面白く感じられた要因としては、

桜井ユキさんと青木崇高さん、駿河太郎さんというキャスティングの上手さにありますよねぇ…。

三者三様で、ドラマを盛り上げるスパイスになっている感じ。

桜井さんは「モンテ・クリスト伯」で紙を食べるシーンが印象的で、

そこから注目するようになったけれども、やっぱり繊細で傷つきやすい役が似合うんだな。

(そう言えば…当時本作とは同じクールでしたね。)

青木さんと駿河さんは同じゲス役でも、

駿河さんは持ち前の関西弁を活かして"勢い"で雰囲気をピリつかせて。

青木さんは古畑任三郎の真似をするザコ○ショウの真似をしたり、目玉が飛び出るほど煽ったりと

憎たらしい演技をするも、銃が見つかった時には腰を抜かすという

"ゲスの仮面をかぶった小者"っぷりで楽しませる。

最近ゲスな役が多いイメージですが、一番「こいつ〜!」って思ってしまったかも(笑)

 

三枝(坂口健太郎)と石川(青木崇高)による心理戦で静かに襲ってくる緊迫感…

上杉の死の真相が中本(渡部篤郎)の件とも繋がる事が分かった時の読後感…

そして、キントリシーンが最大の見せ場かと言わんばかりの演技合戦によるワクワク感…

クライマックスに近づくにつれて畳み掛けるかのような展開で、飽きのこない2時間。

過去は変えられても、"人が死ぬ"運命までは変えられない、

どこかほろ苦さを感じさせるオチも健在でしたね。

まぁ、ツッコミどころ=謎も残りましたけど。

例えば…古川雄輝さんと桜井ユキさんはいくつの設定…?って話ですよね(笑)

30代の設定だとしたら中学生くらい。(少なからず30代後半には見えない。)

でも婚約者っていうんだから、中学生でもう結婚前提でお付き合いしているのは早過ぎるし…

だったら現代では40代で考えた方が自然なんですよ。

もっと年相応の役者さんを用意するか、設定をいじるかしたら良かったのに。

あとは、深夜というか早朝でしょ!とか、

顔も確認しないで確保するなんて、元刑事なのに迂闊過ぎか…とか、

気になる所は色々ありましたけどね。

結果的には楽しんだから、良いかw

 

三枝の教場時代や、大山(北村一輝)が最後に銃で撃たれるシーンは

劇場版での内容をちょこっとお披露目したという感じでしょうか。

SPが面白かったので、映画も…とつい期待しちゃいますねぇ。

良い繋ぎだったと思います。見に行けたら…行きます!

 


いないかもしれない 感想|多分由美子なのかもしれない

 

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30分間に色々盛り込み過ぎたのかも…ですね。ちょっと頭が混乱中。

 

学生時代の恐らく"カースト下位"だと認めたくなかったであろう

涼子(三浦透子)と明美(清水くるみ)による、"同じライン"にいたはずの由美子への嫉妬。

仲が良いように見えて過去は案外覚えておらず、大した関係ではなかった2人の虚ろな友情。

テーブル下で行われるSNSのやり取り。

表向きでは良い子ちゃんで押し通していても

本音を本人の前で隠し続けていたらいつかボロがでるから、

SNSとの付き合い方には十分気をつけようねという

中高生向けの教訓ドラマのつもりで途中まで見ていたんですけど…

終盤からの展開は何だったんだろうか(笑)

吉岡くん(杉野遥亮)、由美子の元彼って事で良いんですかね?

涼子と明美と由美子の3人が軸となって物語が進んでいる印象があったから、

急に傍観者=キーマンとして介入してくるのにも困惑しちゃった。

「あなたが不倫とか援交なんてしてないって分かってくれたら」っていう台詞があったけど、

それだったら回想中で少し気にかけている様子をチラッと映してくれたらなぁ…と思いました。

 

一番謎なのはオチですよねぇ。

学生時代の由美子じゃなくて、現在の由美子がいるんですもん。

(妹って言っていたけど、由美子にした方が想像しやすいから、勝手に由美子って事にします。)

しかも、仲良さそうに3人で下校するシーン。

「あんた最近痩せ過ぎだよ」と忠告したのなんて、

さっきまでの流れを見ていると嘘くさ!と思わずにはいられないし、

提示されてきたメッセージとも噛み合わない。

だから、まぁ…地獄=由美子が思い描く理想の世界に

2人が引きずり込まれたと考えれば良いんでしょう。

救急車のサイレンが鳴ったって事は、多分あの後不意な事故かなんかで亡くなって、

明美の後を追いかけるように涼子が逝ったから、

由美子と馴染んでいる明美の姿を見て動揺した…とか?

 

でも、「えっと…誰だったっけ?」と思いながらも適当に相手のペースに合わせて

何とか乗り切ろうとするのは、同窓会ではあるあるですしね。

20年代辺りの役者さんが演じているから、

その場独特の気まずさが伝わってきた面白さはありました。

パニックになった理由は演出のトリッキーさにもあったかもしれないけど、

「参加する」「退出する」が教室の出入り口に例えられているのは斬新なアイデアですし。

意味深な発言をする時のあやかんぬさんの迫力も良かったなぁ。

ぽっちゃりキャラで"怖い"の感情しか出てこなかったのは初めてだったな。

 


俺の家の話 10話(最終回) 感想|最高の花道!"どこかに"ずっといるよね。

 

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前回の感想で寿一(長瀬智也)のナレーションの事を「伝記」って例えたの…

あながち間違いじゃなかったですね。

序盤からな〜んか奇妙な感じだったんですよ。

いつものようにみんなで食卓を囲むんだけど、

寿一に反応しているのは寿三郎(西田敏行)だけだし、

なぜか寿限無桐谷健太)が代わりに謝るし、

観山家の資産の分配について「どうやって?」って…え?4等分なら割り切れるんじゃないの?

って違和感を抱えながら見ていた分、

それが寿一の死に関する伏線だったと分かった途端、全てが腑に落ちました。

 

能が題材である事…隅田川を披露する意味…

前回で「俺が息子だったら出てくるよ。だって会いてぇもん」と寿三郎に話していた理由…

どれも最終回の衝撃的な展開に関係するものだったんですなぁ。

 

 

能の舞台会場で寿三郎が座っていた時に下から現れた時のお風呂スタイルの寿一には

かつての"殺気"なんて全く感じられず、

少し気の抜けた柔らかい表情をしていたのを見て、

あぁ…本当にこの世からいなくなってしまったのかとようやく実感…。

舞台と地上の高低差を利用して上から俯瞰で彼を撮るという演出も印象的で、

そのお陰で当時厳しく指導していた頃の"子供"のようにも見えたし、

そのうち消えてしまいそうな、寿三郎にしか見えない"妖精"にも映りました。

 

それから寿一は有言実行と言わんばかりに、今度はスーパー世阿弥マシンとして

さくら(戸田恵梨香)やプロレスラー達の前に現れる。

「スーパー世阿弥マシンに山賊抱っこされて惚れた思い出」があるさくら。

リザード寿時代からずっと支えてきた仲間達。

"寿一そのもの"ではなくいろんな格好で現れたのは、

いなくなっても、一緒にいたという記憶や思い出はずっとそばにある…という事なのでしょう。

 

最後のマスクを取るシーンは

山口百恵さんの"あの"引退パフォーマンスを彷彿とさせるものだったけれど、

取る"瞬間"までは映らなかった。

あれで完全に別れを告げたと捉える人もいれば、

またいつかひょっこりと現れるだろう…というほんの希望を持つ人もいて、

解釈は大きく分かれるのかもしれません。

 

本作はひたすら誰かを「尊重」する優しさに満ちていたドラマだったと思います。

思えば、25年間も家族をほったらかした人がそんなに日も経たないうちに馴染めるのなんて

現実ではそうそうないし、

寿一が辞めると言っていたプロレスを再び始めていたのだって、

正体が分かった時点で問い詰める事は出来ただろうけど、

また消えてしまうかもしれない…という彼への想いから、

本人がカミングアウトするまで全員で黙っていてくれた。

寿限無にも遅めの反抗期があったけど、最終的には"父"だと認め、見舞いもしてくれたのもそう。

だから、最終回の結末だって、

「長瀬くんが芸能界からいなくなったなんて嘘だ」と思ったって良いんだと。

登場人物やファン、誰も傷つけない。

そんなラストに仕上げたクドカン、本当にありがとうございます…と言いたいです。

 

表現はちょっと大げさになるかもしれませんが、

長瀬くんの作品は、私の成長と共にあった思い出みたいなものでしたからねぇ。

小学生の時はあれやってて、中学生はあれで…って、いろんな作品が思い浮かぶ。

TBSの金10もそうだけど、日テレの土9にもよく出演されてたイメージがあります。

小さい頃から当たり前のように見てきた方だから、暫くお目にかかれないとなると寂しいですが…

寿一みたいに何年か後にまた芸能界に顔を出す日が来るのかも…って期待したって、良いよね?

 

 

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モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜 8話 感想|自分が思う普通と、周りが思う普通

 

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物の声が聞こえなくなっちゃった…怖い…どうしよう…って不安がるオチ、

前回と大体同じなのは話が進んでいないっていう事になる訳で、

もうちょっと展開を工夫して欲しかったな〜とは思うけれど、まぁ良いか。 

 

観(橋爪功)が幾度にわたって発していた言葉、

「普通って何だ?」が今回のテーマでしょう。

それも、「こうあるべき」という一つの定義ではなく、

それぞれが本来の自分を取り戻していく…という意味で。

この手の作品だと「自分らしく生きる」を尊くて素晴らしいものだと捉える事が多いのですが、

本作に関しては、時に思い通りに行かない場合もあるという事も教えてくれるのが面白い。

以前、観がかわいい孫の考えを全肯定しなかったのも含めて、

基本的に本作は登場人物を公平に描いている印象があります。

 

伸寛(田辺誠一)の場合、田舎で野菜を作りながら過ごす生活を送るという

理想を持つのは素敵だけど、誰にも相談せずに勝手に決断&行動するので

あまりにも"自分らしい"過ぎる部分がある。

会社は畳むし、在宅ワークはするし、今度は軽井沢に住もうとか言い出すし…

結構家族を振り回しがち(笑)

自分らしく生きるにはある程度の相手への配慮は必要だし、

それが自分には合っていると見込んでいても、

いざ実行してみたら予期せぬ弊害が生まれてしまう可能性も孕んでいる。

千華子(富田靖子)は余計なお世話だな〜って思われるかもしれないけど、

歳を取ってから新たな環境に慣れるって大変だし、

畑作業なんて初心者だったら腰はすぐに痛めるだろうし、

車がないとどこにも行けないし…で、言っている事は一理あるんですよね。

 

で、萌子美(小芝風花)の"自分らしさ"は物と話せる事ですけど…

せめてトミーとだけは話させてあげて欲しいなぁって思ってしまいます。

長年の相棒だもん。急に別れを告げられたようなものだ。

今は岸田(加藤清史郎)が一緒にいてくれるのが彼女にとって救いかな。

まさか俊祐(工藤阿須加)みたいに闇を抱えていて、感情が爆発するなんて展開は

尺的に多分ないだろうから…(逆に、あったら人間不信に陥りそうw)

このまま優しい男の子でいてくれると嬉しい。

 

 

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2021年 春ドラマ 視聴リスト&期待度

 

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4/13:「イチケイのカラス」最新話をUPしました。

 

こんにちは、りんころです!

視聴予定の4月期のドラマを紹介して行こうと思います。

※なお、期待度は私の嗜好で善し悪しを決めているので、

特定の原作が大好きだという方は満足感を得られない恐れもあります。

あくまでも一個人の意見です。基本的に、自己責任でお願いします。

 

↓ の横の文字をクリックすると、そのページに飛べる仕組みになってます。

〜目次〜

2021年 春ドラマ 視聴リスト&期待度

 1話は必ず視聴&感想を書くかもしれない全19作品の視聴リストです。

 作品概要やスタッフ情報も掲載しております。

番外編

 1クールで終わらない作品と地方局&BS作品の視聴リストです。

 また、ここで取り上げているものは感想を書かない可能性大です。

視聴未定なドラマ

 記事作成段階で、視聴しようか考え中のリストです。

まとめ

 春ドラマの視聴リストだけを見たい方は、

 上の「まとめ」を押すことをお勧めします。

 

それでは、参りましょう〜。

 

     

2021年 春ドラマ 視聴リスト&期待度

 

視聴&初回執筆予定の19作品と期待度を発表していきます。

※上から
タイトル/初回放送日/放送局/時間/視聴前期待度(最大:★5つ)
作品概要/コメント/主な出演者/スタッフ(脚本、演出etc)/
という構成になっております。

※初回放送日、スタッフに関する情報は、3/26時点のものです。

 

 

月曜日

     

イチケイのカラス(4/5・フジテレビ・月曜21時)★★★★

 

刑事裁判官を主人公として描く民放連続ドラマは本作が初めて。 自由奔放で型破りなみちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走するイチケイメンバーの、人間臭く温かみのある活躍に光を当てていく、笑いあり、涙あり、サスペンスありの爽快リーガルエンターテインメント

 

まずね…竹野内豊さん×月9の組み合わせだけでテンション上がるのよ!!!

情報解禁された時点で生き甲斐が確定しました(笑)

私が竹野内さんを好きになったのはこの枠の「流れ星」で(途中からの視聴だったけど)、

それから11年ぶりに月9で主演をされるというんだから感慨深い。

一時期月9のオファーも断っていて、

フジドラマも連ドラだと2014年を最後に全然出演なしだったので、

もうフジには出たくないのかなぁ…と思っていたけど、余計な心配は無用でしたね。

 

スタッフに関しては正直「これは最強な布陣でしょ!」と胸張って言えるほどではないんですが、

原作があるので、それなりに面白さは確保されているでしょう。

刑事裁判官がメインのドラマっていうのも新鮮ですし、

真面目で冷静そうな面々が並ぶ中、ラフな格好でにんまりしている主人公が際立っていて

「変わり者っぽそうだなぁ〜」と思えるキャラ造形にもワクワクさせられます。

 

出演:竹野内豊黒木華新田真剣佑

脚本:浜田秀哉(「絶対零度 シリーズ」「ナオミとカナコ」「ボイス 110緊急指令室」)

演出:田中亮 (「コンフィデンスマンJP シリーズ」「アンサング・シンデレラ」)

   星野和成(「僕らは奇跡でできている」「アリバイ崩し承ります」「SUITS2」)

   森脇智延(「SUITS/スーツ シリーズ」「好きな人がいること」「黄昏流星群」)

   並木道子(「最高の離婚」「セシルのもくろみ」「モトカレマニア」)

音楽:服部隆之(「半沢直樹 シリーズ」「陸王」「ラジエーションハウス」)

編成企画:高田雄貴(「Chef~三ツ星の給食~」「刑事ゆがみ」「黄昏流星群」)

プロデュース:後藤博幸(「SUITS/スーツ シリーズ」「突然ですが、明日結婚します」)

       有賀聡 (「カンナさーん!」「初めて恋をした日に読む話」「アライブ」)

       橋爪駿輝(「平成物語 シリーズ ※SP」「ペンション・恋は桃色」)

主題歌:「」

原作 :浅見理都『イチケイのカラス』

公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/ichikei/

 

 

きれいのくに(4/12・NHK総合・月曜22時45分)

 

「好きな人の、好きな顔になりたい」誰しもが抱える容姿へのコンプレックスにまつわる、まったく新しい、ジュブナイルSFが誕生!「自分の口がゆるせない」「輪郭をほんの少し変えたい」そんな悩みを抱えた高校生たちが暮らすのは、ほとんどの大人が“同じ顔”をした不条理な国…リアルと虚構が入り混じった青春ダークファンタジー

 

学園モノという事で大衆受け&若者受けする「俺のスカート、どこ行った?」や

逆にキワどい要素が入っていて見る人を選びそうな「死にたい夜にかぎって」など、

時間帯や放送枠のカラーに合わせた作品を手掛ける脚本家として個人的に注目している

加藤拓也さんの最新作。

公式サイトによると、2年ほど前に決まっていた企画を一新し、

ダメだろうなぁと思っていた変わったプロットが採用されて、本作に決まったそうです。

 

「高校生達が暮らすのは、ほとんどの大人が"同じ顔"をした不条理な国」

という部分に「世にも奇妙な物語」っぽさも感じさせますが、

所謂"ボツ案"が使われたくらいなので、

ある意味好き嫌いが分かれるほど独特な世界観を構築して

どんどん引きずり込ませる作品になるんじゃないかと期待しております。

 

出演:吉田羊、蓮佛美沙子、平原テツ、小野花梨、橋本淳、加藤ローサ

作 :加藤拓也 (「俺のスカート、どこ行った?」「死にたい夜にかぎって」)

演出:西村武五郎(「あまちゃん」「ツバキ文具店」「いだてん」「Living ※SP」)

   鹿島悠  (「アシガール」「透明なゆりかご」「螢草 菜々の剣」「エール」)

   田中陽児 (作品不明)

   加藤拓也 (「劇場特別版 カフカの東京絶望日記 ※映画」)

音楽:蓮沼執太 (「マンガをはみだした男 赤塚不二夫」「恋愛奇譚集」※全て映画)

制作統括:訓覇圭(「トットてれび」「いだてん」「天使にリクエストを」)

プロデューサー:小西千栄子(「西郷どん」「エール」)

        高橋優香子(「わろてんか」「だから私は推しました」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/20000/444023.html

 

     

珈琲いかがでしょう(4/5・テレビ東京・月曜23時6分)★★★★

 

いい香りに誘われて向かったその先に待っていたのは、素敵な移動珈琲屋さん。日々がしんどくて癒されたい人、人間関係を見直したい人、珈琲が好きな人…全ての人を湯気のようにやさしく包み込む、幸せを運ぶ"最高の珈琲タイム"をお届けする。

 

原作は読んでいませんが、当時大好きだった「凪のお暇」と同じ原作者の作品の実写化なので

これもお気に入りになるんだろうなぁ…と踏んでおります。

また、最近続いていた強気な王子様的な役よりも、ちょっと和んだ役の方が

中村倫也さんには合っているとも思うので、今回のキャスティングは間違いなしですね。

 

出演:中村倫也夏帆磯村勇斗光石研

監督・脚本:荻上直子(「かもめ食堂」「彼らが本気で編むときは、」※全て映画)

監督:森義隆 (「イロドリヒムラ」「バイバイ、ブラックバード」)

   小路紘史(「ケンとカズ ※映画」「GIVER 復讐の贈与者」)

音楽:HAKASE-SUN(「スイートプールサイド」「人のセックスを笑うな」※全て映画)

チーフプロデューサー :阿部真士(「きのう何食べた?」「浦安鉄筋家族」「アノニマス」)

プロデューサー:合田知弘(「新米姉妹のふたりごはん」「共演NG」「アノニマス」)

        森田昇 (「サイレント・ヴォイス シリーズ」「歴史迷宮からの脱出」)

        山田雅子(「偉大なる、しゅららぼん」「ラブ×ドッグ」※全て映画)

        平部隆明(「忘却のサチコ シリーズ」「サイレーン」「姉ちゃんの恋人」)

OPテーマ:小沢健二「エル・フエゴ(ザ・炎)」

EDテーマ:Nulbarich「CHAIN」

原作:コナリミサト『珈琲いかがでしょう』

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/coffee_ikaga/

 

 

火曜日

 

大豆田とわ子と三人の元夫(4/13・フジテレビ・火曜21時)★★★★

 

大豆田とわ子はこれまでの人生で三度結婚し、三度離婚している。しかし、今もまだ3人の元夫たちに振り回されている。 離婚する理由として、人間的に問題がある事も考えられるが、果たして問題のない人間なんているのだろうか? "好きで嫌い"状態のワケありの関係が続く4人による、それぞれの幸せを見つけるまでの物語

 

坂元裕二さんの作品は基本的にキャラが立っていて、

会話劇もクスッとさせられるものが多いので、まずそこで楽しめそうではあります。

ただ、ちょろっと心配なのは、松たか子さん&松田龍平さん…で、

メインキャストが4人となると「カルテット」を思い出すのと、

離婚という題材が取り扱われているとなると「最高の離婚」を思い出す点で、

以前のヒット作の二番煎じになってしまうのかな?という気がしなくもないです。

 

出演:松たか子岡田将生角田晃広松田龍平

脚本:坂元裕二「Mother」最高の離婚」「カルテット」「anone」)

演出:中江和仁(「嘘を愛する女 ※映画」「きのう何食べた?」)

   池田千尋(「まどろみバーメイド」「B面女子 ※SP」「Red ※映画」)

   瀧悠輔 (「名刺ゲーム」「わたし旦那をシェアしてた」「僕はどこから」)

音楽:坂東祐大(「美食探偵 明智五郎」)

プロデュース:佐藤亜裕美(作品不明)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.ktv.jp/mameo/

 

 

着飾る恋には理由があって(4/20・TBS・火曜22時)★

 

鎧を纏う事で自分の居場所を得ていた“着飾る女”と、シンプルを追求する“ミニマリスト男”。 価値観の違う人々がひとつ屋根の下で暮らし、恋をしたり、友情を深めたりする中で、着飾るという鎧を脱ぎ捨て自分らしく生きる姿を描く"うちキュン♡”ラブストーリー

 

もう飽きたどころの話じゃない……………………(滝汗)

火10枠、以前はもう少し社会派要素も絡んでいた印象なんですが、

去年の某医療ラブコメがヒットしてからずーっと

「完璧そうに見えてちょっとドジっ子な女性×容姿端麗な男性」で

2人セットにしたラブコメが続いているんですよね。(一部は面白い作品もあったけれども。)

 

初回の内容次第では、感想すら書かない可能性大です。

脚本家の作品も基本的に合わないものばかりですし…。

 

出演:川口春奈横浜流星丸山隆平中村アン

脚本:金子ありさ(「花燃ゆ」「FINAL CUT」「中学聖日記」「恋はつづくよどこまでも」)

演出:塚原あゆ子(「アンナチュラル」「グランメゾン東京」「MIU404」)

   棚澤孝義 (「大恋愛」「死役所」「レンタルなんもしない人」)

   府川亮介 (「中学聖日記」「恋の切れ目がおカネのはじまり?」)

音楽:(「」「」「」)

編成:松本友香(「私の家政夫ナギサさん」)

   川島優子(作品不明)

プロデュース:新井順子(「アンナチュラル」「わたし、定時で帰ります。」「MIU404」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/kikazarukoi_tbs/

 

 

水曜日

 

恋はDeepに(4/14・日本テレビ・水曜22時)★★

 

海を愛する魚オタクの海洋学者と、ロンドン帰りのツンデレ御曹司。住む世界がまるで違う2人が、巨大マリンリゾートの開発プロジェクトを通して運命的な恋に落ちる。しかし、彼女には誰にも言えない秘密があり、その恋はかつてないほど禁断だった…。この春、地上で一番Deepな恋の幕が上がる!

  

火曜に続いて、こちらもラブコメ

綾野剛さんはどっちかっていうと、"正統派""キラキラ"なイメージのある御曹司よりも、

人目をはばからず推しへの愛をプレゼンするオタクの姿を見たい気持ちがあるので、

御曹司な時点で「あ、もうこれはなんか違うな」と思っております(苦笑)

 

脚本家の作品も「おっさんずラブ(無印)」は面白かったですが、

続編も含めてそれ以降の作品は良かった印象はなく…。

特にラブコメに関しては、目先のキュンばかり優先し過ぎて

登場人物の心情描写が不足していたり、変に恋愛方面に寄せたりしているのが気になります。

今回はどうなんでしょうね…。

 

出演:石原さとみ綾野剛今田美桜渡邊圭祐、大谷亮平 他

脚本:徳尾浩司(「おっさんずラブ シリーズ」「チア☆ダン」「私の家政夫ナギサさん」)

演出:鈴木勇馬(「東京タラレバ娘」「今日から俺は!!「3年A組」「偽装不倫」)

   岩本仁志(「時をかける少女(2016)」「崖っぷちホテル!」「大全力失踪」)

   伊藤彰記(「過保護のカホコ」「ハケン占い師アタル」「35歳の少女」)

音楽:菅野祐悟(「刑事ゆがみ」「半分、青い。」「危険なビーナス」「青のSP」)

チーフプロデューサー :加藤正俊(「偽装不倫」「ウチの娘は、彼氏ができない!!」)

プロデューサー:枝見洋子(「ゆとりですがなにか」「奥様は、取り扱い注意」)

        畠山直人(「リモートで殺される」「アプリで恋する20の条件」※全てSP)

        鈴木香織(「生田家の朝 シリーズ」「東京タラレバ娘」「白衣の戦士!」)

        山口雅俊(「闇金ウシジマくん シリーズ」「ハケンの品格2」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/deep/

 

 

木曜日 

  

桜の塔(4/15・テレビ朝日・木曜21時)★★

 

犯人VS警察の構図を主軸に描かれることが多かった刑事ドラマに、常識を180度覆す衝撃作が登場!警視庁を舞台に、その頂点=警視総監を目指し巻き起こる組織内の「パワーゲーム」を描きながら、野望と正義が入り乱れる究極の人間ドラマを描いていく。

 

常識を180度覆す衝撃作!って言ってもなぁ…

上層部との争いや陰謀論によるドロドロ展開は、

テレビ朝日のこの枠のドラマでは刑事でも医療でも描かれてきた印象があるので、

個人的にはそんなに新鮮味を感じないんですよね。

あと、一番不安なのは「3年A組」「ニッポンノワール」を手がけた脚本家の作品だという事。

制作局のカラーに寄せた作品になりそうな可能性もありますが、

また主人公に熱い説教をさせてお涙頂戴路線に走ったり、

机を蹴るなどの暴力を振るったりしてガチャガチャした雰囲気になるんだったら

即リタイアするかも…。


出演:玉木宏広末涼子仲里依紗、岡田健史、椎名桔平

脚本:武藤将吾(「家族ゲーム「3年A組」「ニッポンノワール」)

演出:田村直己(「未解決の女 シリーズ」「ドクターX シリーズ」「刑事ゼロ」)

   星野和成(「僕らは奇跡でできている」「アリバイ崩し承ります」「SUITS2」)

   片山修 (「家政夫のミタゾノ シリーズ」「黒革の手帖」「七人の秘書」)

音楽:(「」「」「」)

エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(「家政夫のミタゾノ シリーズ」「七人の秘書」「モコミ」)

プロデューサー:中川慎子(「エイジハラスメント」「黒革の手帖」「東京独身男子」)

        中沢晋 (「サヨナラ、えなりくん」「豆腐プロレス」「当確師 ※SP」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/sakuranotou/#/?category=drama

 

    

レンアイ漫画家(4/8・フジテレビ・木曜22時)★★

 

漫画一筋で恋愛下手なレンアイ漫画家・誠一郎と、“ダメ男ホイホイ”と呼ばれる崖っぷちアラサー女子・あいこ…そんな恋に不器用な二人の、笑えて、ほろっとくるハートフルラブコメディー。二人の出会いは誠一郎の弟の葬儀で、「俺のためにレンアイしろ!」と彼があいこにとんでもない仕事の依頼をした所から物語が始まる。

 

これもまた脚本家が最大の不安要素…(汗)

ただ、火水木とラブコメが続きますが、本作に関しては"不器用な二人"という点で

成長物語=人間ドラマとしての面白さが加わり、

差別化も図れるんじゃないかとわずかに期待しております。

心が折れた感じの鈴木亮平さんは見てみたいです。

 

出演:鈴木亮平吉岡里帆、眞栄田郷敦 他

脚本:松田裕子 (「東京タラレバ娘 シリーズ」「正義のセ」「絆のペダル ※SP」)

演出:石川淳一 (「リーガルハイ シリーズ」「海月姫」「絶対零度(2020)」)

   小林義則 (「駐在刑事 シリーズ」「明日の約束」「ヘッドハンター」)

   淵上正人 (「HOPE」「新宿セブン」「デイジー・ラック」)

音楽:末廣健一郎(「逃げ恥」「ストロベリーナイト・サーガ」「G線上のあなたと私」)

編成企画:佐藤未郷 (「謎解きはディナーのあとで」「ストロベリーナイト」)

     江花松樹 (「不甲斐ないこの感性を愛してる ※SP」)

プロデュース:小林宙(「家族ゲーム」「海月姫」「SUITS/スーツ1」)

OPテーマ:BiSH「ZENSHiN ZENREi」

主題歌:佐藤千亜妃「カタワレ」

原作 :山崎紗也夏『レンアイ漫画家』

公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/renaimangaka/index.html

 

 

金曜日

 

半径5メートル(4/30・NHK総合・金曜22時)★★★★ 

 

「半径5メートル」とは、すごく個人的で、ニュースにもならず、名前もついていないような感情や出来事を指す。 女性週刊誌の迷コンビが、育児、仕事、夫との生活の中で「なぜ私はこんな思いをしているのだろう?」という女性たちの"もやもや"から、人生の機敏と時代に迫る。

 

まず、「半径5メートル」というタイトルに目を惹かれますね。

どんな内容なんだろうと思わされましたし、概要を見ても興味深い。

橋部敦子さんと社会派ドラマの組み合わせは珍しいですが、

心情描写と、不思議と優しくなれる余韻の生み出し方には長けている

脚本家さんだと思うので、当たり作品になりそうな予感がしています。

 

出演:芳根京子永作博美、毎熊克哉、真飛聖山田真歩

作 :橋部敦子  (「僕らは奇跡でできている」「知ってるワイフ」「モコミ」)

演出:三島有紀子 (「少女」「ビブリア古書堂の事件手帖」「Red」※全て映画)

   岡田健   (「とと姉ちゃん」「西郷どん」「螢草 菜々の剣」)

   北野隆   (「いだてん」「鉄の骨」)

音楽:田中拓人  (「無伴奏」「幼な子われらに生まれ」「Red」※全て映画)

制作統括:勝田夏子(「ゲゲゲの女房」「軍師官兵衛」「半分、青い。」)

     岡本幸江(「ごちそうさん」「おんな城主 直虎」「タリオ」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/22000/442717.html


 

リコカツ(4/16・TBS・金曜22時)★★★

 

自由な家庭で育った自分に正直な女性・水口咲と、厳格な自衛官一家で育った生真面目な男・緒原紘一。 まるで正反対な2人は、運命的な出会いをきっかけに交際ゼロ日でスピード結婚を果たしたのだが、価値観の違いで意見が食い違い、新婚早々離婚を決意する事に…本作は、そんな離婚から始まるラブストーリーをお届けする。

  

話が「離婚したい!」「いや、やっぱり離婚しなくても良いかな…」の

繰り返しだったらどうしよう(笑)

離婚が前提のドラマなので、面白くなるかどうかは

どれだけ話を膨らませられるかにかかっている感じですね。

キャラ造形は悪くなさそうですが、何話か見てみないと分からないかも。


出演:北川景子永山瑛太高橋光臣白洲迅

脚本:泉澤陽子(「お迎えデス。」「いつまでも白い羽根」「ギルティ」)

演出:坪井敏雄(「カルテット」「凪のお暇」「この恋あたためますか」)

   鈴木早苗(「コウノドリ シリーズ ※企画名義」「レンタルの恋 ※プロデューサー名義」)

   韓哲  (「桜蘭高校ホスト部」「コウノドリ2」「集団左遷!!」)

   小牧桜 (「3人のパパ」「この恋あたためますか」)

音楽:井筒昭雄(「99.9 シリーズ」「民王」「Heaven?」「妖怪シェアハウス」)

プロデュース:植田博樹(「アンナチュラル」「SPECサーガ完結篇 SICK'S シリーズ」)

       吉藤芽衣(作品不明)

主題歌:米津玄師「Pale Blue」

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/rikokatsu_tbs/

 

 

あのときキスしておけば(4/30・テレビ朝日・金曜23時15分)★★★

 

僕の大好きな彼女は今、中年のおじさんの中にいます…。ヒロインは麻生久美子!…ではなく、井浦新松坂桃李史上「最もポンコツな主人公」が奔走する、衝撃の“入れ替わり”ラブコメディーが開幕!

 

僕の大切な人がおじさんの姿になって…っていうドラマ、前に見たぞ(笑)

最近続く入れ替わりネタに食傷気味ではあるんですが、

それを払拭するくらい面白いと良いなぁ…と思ってます。

 

出演:松坂桃李井浦新麻生久美子、三浦翔平 他

脚本:大石静  (「家売るオンナ シリーズ」「大恋愛」「恋する母たち」)

演出:本橋圭太 (「緊急取調室 シリーズ」「TWO WEEKS」「姉ちゃんの恋人」)

   日暮謙    (「過保護のカホコ」「FINAL CUT」「24 JAPAN」)

   Yuki Saito(「おっさんずラブ シリーズ」「私のおじさん」「書けないッ!?」)

音楽:(「」「」「」)

ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(「おっさんずラブ シリーズ」「にじいろカルテ」)

プロデューサー:貴島彩理 (「おっさんずラブ シリーズ」「にじいろカルテ」)

        本郷達也 (「セミオトコ」「女子高生の無駄づかい」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/anokiss/#/?category=drama

 

 

生きるとか死ぬとか父親とか(4/9・テレビ東京・金曜24時12分)★★★★

 

愛嬌はあるが自由奔放な父と、それに振り回される中年の娘による、おもしろ可笑しくて、ときどき切ない家族の愛憎物語。ラジオパーソナリティー・コラムニスト・作詞家と多彩な顔を持ち、女性からの圧倒的な支持を厚ける『人生相談の名手』と呼ばれるジェーン・スーが主人公のモデルとなっている。

 

ジェーン・スーさんは存じ上げないですが、

回を重ねるごとに親子に愛着が湧いてくる"隠れた名作"になりそうな気がしています。

ポスタービジュアルの、昭和の写真館で撮る家族写真のような色褪せた感じが

そうさせるんですよねぇ…。

 

出演:吉田羊、國村隼田中みな実松岡茉優富田靖子岩崎う大

脚本:井土紀州(「私立探偵 濱マイク」「溺れるナイフ ※映画」)

監督:山戸結希(「溺れるナイフ」「ホットギミック」※全て映画)

   菊池健雄(「東京アリス」「仮面同窓会」「この男は人生最大の過ちです」)

シリーズ構成:山戸結希(「溺れるナイフ」「ホットギミック」※全て映画)

音楽:(「」「」「」)

チーフプロデューサー :阿部真士 (「きのう何食べた?」「浦安鉄筋家族」「アノニマス」)

プロデューサー:佐久間宣之(「ウレロ☆未確認少女 シリーズ」)

        祖父江里奈(「東京センチメンタル」「きのう何食べた?」「共演NG」)

        半田健  (「東京女子図鑑」「お父さんと伊達さん ※映画」)

        平林勉  (「コタキ兄弟と四苦八苦」)

OPテーマ:高橋優「ever since」

EDテーマ:ヒグチアイ「縁」

原作:ジェーン・スー『生きるとか死ぬとか父親とか』

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/ikirutoka/ 

 

 

ソロ活女子のススメ(4/2・テレビ東京・金曜24時52分)★★★

 

孤独のグルメ」「ワカコ酒」「ひとりキャンプで食って寝る」のように、“ソロ活”をメインとした作品を数々と生み出してきたテレビ東京が次に手掛けるのは、女性の“ソロ活”。本作は、主人公・五月女恵が新たなひとり○○を体験していく物語となっている。

 

 

「俺の家の話」「その女、ジルバ」で個人的に好感度急上昇中の

江口のりこさんの主演作。

30歳までの結婚を推奨するドラマもある中で、

「ソロ活最高!」をはっきりうたうドラマを作るテレ東深夜枠、本当に我が道を進みますね。

シリーズ化前提で進んでいるのかも?

 

出演:江口のりこ小林きな子、渋谷謙人、佐々木春香 他

脚本・監督:及川博則(「ファーストクラス」「真夜中の百貨店」)

音楽:(「」「」「」)

プロデューサー:森田昇 (「サイレント・ヴォイス シリーズ」「歴史迷宮からの脱出」)

        村上浩美(「真夜中の百貨店」)

        永井清 (「真夜中の百貨店」)

OPテーマ:Sano ibuki「Genius」

EDテーマ:Homecomings「Herge」

原案:浅井麻由美『ソロ活女子のススメ』

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/solokatsu/ 

 

 

土曜日

 

今ここにある危機とぼくの好感度について

(4/24・NHK総合・土曜21時)★★★★

 

長い伝統を誇る名門「帝都大学」を社会の縮図として、世の中で直面しているさまざまな問題を描く風刺コメディ。大学の広報マンである主人公が、次々と巻き起こる不祥事に振り回されては、その場しのぎで逃げ切ろうとする姿をブラックな笑いに変えながら、現代社会が抱える矛盾と、そこに生きる人々の悲哀に迫る。

   

大学と世の中の出来事を結びつけるという設定は面白そう。

これもタイトルに惹かれます。

"「帝都大学」を社会の縮図として…"となると、あれもこれもと書きたい欲が

出てきそうな気もしますが、全5話で綺麗事で済まさない程度に、

いかにコンパクトにまとめられるかどうかですかね。

 

出演:松坂桃李鈴木杏渡辺いっけい高橋和也池田成志

作 :渡辺あや(「カーネーション」「ロング・グッドバイ」「ストレンジャー ※SP」)

演出:柴田岳志(「みをつくし料理帖 シリーズ」「平清盛」「透明なゆりかご」)

   堀切園健太郎(「篤姫」「スニッファー」「フェイクニュース 前編 ※SP」)

音楽:清水靖晃(「みをつくし料理帖 シリーズ」「夏目漱石の妻」「透明なゆりかご」)

制作統括:勝田夏子(「軍師官兵衛」「半分、青い。」「ストレンジャー ※SP」)

     訓覇圭(「トットてれび」「いだてん」「天使にリクエストを」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/6000/439721.html

 

 

コントが始まる(4/17・日本テレビ・土曜22時)★★★★

 

「人生」とは、壮大なコント(喜劇)である!?本作は毎話、一本のショートコントから幕を開ける。誰もが指差す"大敗"のド渦中にいる男女5人だが、それは煌めく未来への"前フリ"なのかもしれない…笑って泣いて、俯いた"前フリ"を回収していく群像劇が始まる。

   

情報解禁された時、内容を読んでいて「これは金子脚本だと良いなぁ…」と考えていたのが

本当にそうで、またこの枠で笑いと悲哀の入り混じった作品が見られると思うと嬉しいです。

金子茂樹さんが描く主人公は、あんまり好感が持てないように見えて

じわじわと愛らしく感じられる人物ばかりなんですよ。

「一本のショートコント」となると、話のバリエーションも豊富で飽きが来なさそう。

 

出演:菅田将暉有村架純、仲野大賀、古川琴音、神木隆之介

脚本:金子茂樹(「世界一難しい恋」「ボク、運命の人です。」「俺の話は長い」)

演出:猪股隆一(「家売るオンナ シリーズ」「私たちはどうかしている」「35歳の少女」)

   金井紘 (「貴族探偵」「グッド・ドクター」「ラジエーションハウス」)

音楽:松本晃彦(「怪盗 山猫「3年A組」「ニッポンノワール」)

チーフプロデューサー :池田健司(「地味にスゴイ!」「親バカ青春白書」「レッドアイズ」)

プロデューサー:福井雄太(「ボク、運命の人です。」「3年A組」「ニッポンノワール」)

        松山雅則(「あなたの番です」「私たちはどうかしている」)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/conpaji/

 

 

泣くな研修医(4/24・テレビ朝日・土曜23時)★★

 

自分の無力さにもがき、傷つく若者たちをはじめ、医療従事者にも熱いエールを届ける作品がこの春誕生!傷ついた患者や、時に救えない患者を前に、無力感に打ちのめされ、幾度となく涙を流しながらも"医師"という職業への強い思いと熱意を失わず、同僚の研修医たちと共に成長していく姿を描いていく。

 

感染者も各地で再び増加して、コロナ禍がしばらく収まりそうな気配のない中で、

あえて"医療従事者"にスポットを当てた作品。

いくら経験の浅い研修医でも、このご時世的に

医療現場の描写にリアリティが感じられなかったらアウトだと思うので。

まずはちょっと様子見してみます。

原作がどうかは分かりませんが、おっちょこちょいな部分を強調したり、

恋愛要素を入れたりしないと良いな…

 

出演:白濱亜嵐、木南晴夏野村周平柄本時生恒松祐里

脚本:樋口卓治 (「離婚なふたり ※SP」「真夏の少年」「共演NG」)

演出:豊島圭介 (「豆腐プロレス」「妖怪シェアハウス」「書けないッ!?」)

   朝鳥ツワ子(作品不明)

   小松隆志 (「家政夫のミタゾノ シリーズ」「美しい隣人」「先生を消す方程式。」)

音楽:(「」「」「」)

ゼネラルプロデューサー:横地郁英 (「未解決の女 シリーズ」「先生を消す方程式。」)

プロデューサー:服部宣之 (「やすらぎの道〜刻」「ケイジとケンジ」「書けないッ!?」)

        残間理央 (「全身刑事 ※SP」「警視庁・捜査一課長2020」)

        山本喜彦 (「時効警察はじめました」「アリバイ崩し承ります」)

        小路美智子(「原島浩美がモノ申す!」「先生を消す方程式。」)

主題歌:「」

原作 :中山祐次郎『泣くな研修医』

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/nakuna_doctor/#/?category=drama

 

    

コタローは1人暮らし(4/24・テレビ朝日・土曜23時30分)★★★

 

子連れ入居禁止のアパートで、自堕落な日々を送る売れない漫画家・狩野進の隣の部屋に、何やら訳アリな5歳児・さとうコタローが1人で引っ越してくる所から物語が始まる。狩野&コタローコンビ、そしてアパートの住人たちが織り成す、日本で一番優しいハートフル・コメディ

 

これは普通〜に、気軽に楽しむつもりです。

ただ、個人的に微妙な作品が続く衛藤さん脚本なのが不安ですが…。

 

出演:横山裕、川原瑛都、山本舞香西畑大吾百田夏菜子生瀬勝久

脚本:衛藤凛 (「のだめカンタービレ」「偽装不倫」「私たちはどうかしている」)

監督:松本佳奈(「デザイナー 渋井直人の休日」「きょうの猫村さん」)他

音楽:篠田大介(「蜜蜂と遠雷 ※映画」「きょうの猫村さん」)

ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(「おっさんずラブ シリーズ」「にじいろカルテ」)

プロデューサー:都築歩  (「緊急取調室2,3」「僕とシッポと神楽坂」)

        尾花典子 (「死役所」「レンタルなんもしない人」「書けないッ!?」)

        松野千鶴子(「おっさんずラブ シリーズ」「にじいろカルテ」)

        岡美鶴  (「黒革の手帖」「東京独身男子」「にじいろカルテ」)

主題歌:「」

原作 :津村マミ『コタローは1人暮らし』

公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/kotaro/#/?category=drama

 

 

日曜日

 

ドラゴン桜(4/25・TBS・日曜21時)★★★

 

前作で多くの受験生を驚かせた勉強法"桜木メソッド"を時代に合わせた形で紹介すると共に、若者達が抱える現代ならではの悩みや、大人が抱える子育ての悩みをも繊細に写し出す。日曜の夜にスカッと爽快な気分になれる、ある意味での"スポ根"ドラマ

  

前作は未視聴(そのうち予習はするつもり)。

金10枠で放送されていたのが今度は日9枠での放送となるので、

(3/26時点で)まだ発表されていない脚本家次第ではありますが、

福澤演出となると"いかにも日9"な顔芸寄りの暑苦しい雰囲気に

変わってしまうのではないか?と思っています。

あとは内容が時代に合っているかどうか。

「まだ結婚できない男」や「ハケンの品格」の二の舞にならない事を願います…。

 

出演:阿部寛長澤まさみ、高橋海人、南沙良江口のりこ及川光博

脚本:(「」「」「」)

演出:福澤克雄(「半沢直樹 シリーズ」「下町ロケット シリーズ」「ノーサイド・ゲーム」)他

音楽:(「」「」「」)

プロデュース:飯田和孝(「陸王」「義母と娘のブルース」「集団左遷!!」)

       黎景怡 (「凪のお暇」「半沢直樹2」「この恋あたためますか」)

主題歌:「」

原作 :三田紀房ドラゴン桜2』

公式サイト:https://www.tbs.co.jp/dragonzakura/

 

 

ネメシス(4/11・日本テレビ・日曜22時30分)★★

 

すべての事件が、最後の謎に繋がるーーポンコツ探偵と天才過ぎる助手が、超難解な事件を次々解決!無関係なはずだった事件は連鎖し、驚愕の真実が浮かび上がる…極上のミステリーエンターテインメントが開幕。

 

ぶっちゃけ、この枠がうたう「極上ミステリー」には期待していません(笑)

そして、公式サイトには

"《一話完結の事件》と《20年前の謎》が複雑に織りなす、全10話の物語。"と

書かれているので、どうせ真相の裏側はHuluで明かされるんだろう…と踏んでいます。

櫻井翔さんと広瀬すずさん、江口洋介さんの組み合わせから楽し気な雰囲気は伝わるので、

最初からゆるく見るスタンスで行った方が丁度良いのかと。

 

出演:櫻井翔広瀬すず江口洋介

総監督:入江悠(「みんな!エスパーだよ!」「SR サイタマノラッパー」)

脚本:片岡翔 (「きいろいゾウ ※映画」「トーキョーエイリアンブラザーズ」)

   入江悠 (「SR サイタマノラッパー」「ギャングース ※映画」「AI崩壊 ※映画」)

監督:片桐健滋(「増山超能力師事務所」「きのう何食べた?」「決してマネしないでください。」)

   岸塚祐季(「生きる街 ※映画・助監督」「AI崩壊 ※映画・監督補」)

脚本協力:講談社タイガ ※出版社

     今村昌弘(「屍人荘の殺人 ※映画」の原作者)

     藤石波矢(「今からあなたを脅迫します」の原作者)

     周木律 (作品不明)

     降田天 (「このミステリーがすごい!※SP」の原作者)

     青崎有吾(作品不明)

音楽:横山克(「わろてんか」「絶対零度2」「トップナイフ」「ドリームチーム」)

チーフプロデューサー   :池田健司(「地味にスゴイ!」「親バカ青春白書」「レッドアイズ」)

企画・プロデューサー:北島直明(「ちはやふる シリーズ」「AI崩壊」※全て映画)

プロデューサー  :里吉優也(「こえ恋」「ルームロンダリング」)

          次屋尚 (「先に生まれただけの僕」「anone」「ドロ刑」)

          田端綾子(作品不明)

主題歌:「」

公式サイト:https://www.ntv.co.jp/nemesis/

 

      

番外編 

 

おかえりモネ(5/17・NHK総合・月〜金曜8時)★★★

 

朝ドラ第104作は、今を生きるすべての人に捧げたい「現代ドラマ」。宮城県気仙沼で生まれ育ち、同県の登米(とめ)で青春を送るヒロインが、“気象予報”という天気にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな"未来"を届けてゆく、希望の物語。

 

2作連続で視聴を諦めてしまっている朝ドラ…今度こそ完走したい!

清原果耶さん×安達奈緒子脚本という今ノリに乗ってる最強の組み合わせですが、

朝ドラには"魔物"がいるので、期待はほどほどに。

きのう何食べた?」コンビの西島秀俊さんと内野聖陽さんの共演はないだろうか…♪

 

出演:清原果耶、内野聖陽鈴木京香

作 :安達奈緒子(「透明なゆりかご」「きのう何食べた?」「G線上のあなたと私」)

演出:一木正恵 (「ゲゲゲの女房」「八重の桜」「運命に、似た恋」「いだてん」)

   梶原登城 (「龍馬伝」「あまちゃん」「ちかえもん」「デジタル・タトゥー」)

   桑野智宏 (「梅ちゃん先生」「あまちゃん」「いだてん」)他

音楽:高木正勝 (「おおかみこどもの雨と雪」「未来のミライ」※全てアニメ映画)

制作統括:吉永証(「夏目漱石の妻」「マチ工場のオンナ」「トクサツガガガ」)

     須崎岳(「花子とアン」「弟の夫」「透明なゆりかご」「サギデカ」)

プロデューサー:上田明子(「この声をきみに」「伝説のお母さん」)

広報プロデューサー  :川口俊介(「なつぞら」「エール」※プロデューサー名義)

        西本涼子(作品不明)

主題歌:BUMP OF CHICKEN「なないろ」

公式サイト:https://www.nhk.or.jp/okaerimone/

 

      

視聴未定なドラマ 

 

カラフラブル(4/1・日本テレビ・木曜23時59分)

 

仕事に打ち込むあまり、自分自身には手を抜きがちな新米漫画編集者・わこが出会うのは、メイクもファッションも完璧な美し過ぎる男・めぐる。お互いのありのままを受け入れ合い、2人で一緒に成長していく、新時代の理想のカップル像を描く。

 

平日の深夜で、かつ見たい作品も現時点で多いので

見るかどうかはまだ分かりませんが、

世間から理解されづらいイメージの"おじさんは可愛いもの好き"の心理に踏み込んだ

「おじカワ」スタッフが揃っているので、大きく外れる事はなさそうです。

初回、チェックしようかなぁ…。

 

出演:吉川愛、板垣李光人、桐山漣水野美紀

脚本:坪田文 (「コウノドリ シリーズ」「おじさんはカワイイものがお好き。」)

監督:熊坂出 (「僕はどこから」「おじさんはカワイイものがお好き。」)

   湯浅弘章(「探偵が早すぎる」「死役所」「アノニマス」)

   松浦健志(「来世ではちゃんとします」)

音楽:眞鍋昭大(「おじさんはカワイイものがお好き。」「姉ちゃんの恋人」)

チーフプロデューサー :前西和成(「おじさんはカワイイものがお好き。」「極主夫道」)

プロデューサー:小島祥子(「おじさんはカワイイものがお好き。」「極主夫道」)

        熊谷理恵(「屋根裏の恋人」「おじさんはカワイイものがお好き。」)

        塙太志 (「こんなところに運命の人」「働かざる者たち」)

主題歌:Amber's「Question」

原作 :ためこう『ジェンダーレス男子に愛されています。』

公式サイト:https://www.tokai-tv.com/io/haruko/

 

 

私の夫は冷凍庫に眠っている(4/10・テレビ東京・土曜23時25分)

 

この人がいる限り、自由な生活は手に入らない…そう思ってキチンと殺したのに…殺した相手が普通に帰ってきた?!殺したはずの相手が生きていて、再びその人と生活する!今までにない衝撃の本格ホラーサスペンス

 

土曜深夜ドラマの新枠。

"れいぞう子"じゃなくて"れいとう子"のドラマですね(笑)←分かる人には分かる

ただでさえ渋滞しているので、見るかどうかは不明です。

 

出演:本仮屋ユイカ白洲迅、青柳翔、おかやまはじめ浅田美代子斉藤由貴

脚本:大谷洋介 (「白鳥麗子でございます!シリーズ」「母さんがどんなに僕を嫌いでも」)

   本山久美子(「いつか、眠りにつく日」「フード・ラック!食運 ※映画」)

   御法川修 (「ダブル・ファンタジー」)

監督:御法川修 (「きみはペット(2017)」「パーフェクトクライム」)

音楽:木戸崇博 (「ダブル・ファンタジー」)

   村田有希 (「ダブル・ファンタジー」)

プロデューサー:岡部紳二 (「三匹のおっさん2」「保育探偵25時」「警視庁ゼロ係1」)

        佐々木梢 (作品不明)

        宮田幸太郎(「バイバイ、ブラックヤード」「我が家のヒミツ」)

主題歌:MATSURI「金魚すくい

原作 :八月美咲『私の夫は冷凍庫に眠っている』

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/watashino_otto/

 

     

最高のオバハン 中島ハルコ(4/10・フジテレビ・土曜23時40分)

 

主人公・中島ハルコは、還暦を迎えるバツ2の独身。美容系クリニックの敏腕経営者だが、生粋の名古屋人で、無駄なことが大嫌い!そんな彼女の言葉は辛辣でド直球ではあるが、なぜかストンと胸に落ちてくる…世の中の悩みや不正をぶった切る、ぶっ飛び痛快エンターテインメント

 

おばちゃん版スカッとジャパンな作りになるんでしょうかね。

振り回されるまりか様は見たい気はするけど、今の所そんなに惹かれない…。

 

出演:大地真央松本まりか

脚本:西萩弓絵 (「民王」「リーガル・ハート」「妖怪シェアハウス」)

監督:大谷健太郎(「花にけだもの シリーズ」「不協和音 ※SP」「全身刑事 ※SP」)

   金子与志一(「ウツボカズラの夢」「いつかこの雨がやむ日まで」)

   渋谷未来 (「いつか日のあたる場所で」「オーファン・ブラック」)

音楽:辻陽(「幕末グルメ ブシメシ! シリーズ」「ピュア! ※SP」)

企画:市野直親 (「さくらの親子丼 シリーズ」「火の粉」「隕石家族」)

プロデューサー:松本圭右(「朝が来る」「13(サーティーン)」「その女、ジルバ」>

        古林都子(「パパがも一度恋をした」「ゲキカラドウ」)

        渋谷未来(「神酒クリニックで乾杯を」「ゲキカラドウ」)

協力プロデューサー  :後藤勝利(「ノンママ白書」「屋根裏の恋人」「恐怖新聞」)

主題歌:「」

原作 :林真理子『最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室』

          『最高のオバハン 中島ハルコはまだ懲りてない!』

公式サイト:https://tk.tokai-tv.com/nakajimaharuko/

 

     

まとめ

 

以下、視聴予定の19作品です。

ちなみに、前期の視聴リスト&期待度でやっていた

感想執筆優先度の分類(◎◯△で分けるやつ)については、

もうこれは本編が始まってみないと分からないし、

書きたくても私生活が忙しくて書けずじまいだった…って場合もあるので(汗)

撤廃する形にします。

みんな、初回は書くつもり。その後は内容によって決めます。

 

イチケイのカラス(フジ・月9)

きれいのくに(NHK総合・月10)

珈琲いかがでしょう(テレ東・月深夜)※録画視聴

大豆田とわ子と三人の元夫(フジ・火9)

着飾る恋には理由があって(TBS・火10)

恋はDeepに(日テレ・水10)

桜の塔(テレ朝・木9)

レンアイ漫画家(フジ・木10)

半径5メートル(NHK総合・金10)※録画視聴

リコカツ(TBS・金10)

あのときキスしておけば(テレ朝・金11)

生きるとか死ぬとか父親とか(テレ東・金深夜)

ソロ活のススメ(テレ東・金深夜)

今ここにある危機とぼくの好感度について(NHK総合・土9)

コントが始まる(日テレ・土10)

泣くな研修医(テレ朝・土11)

コタローと1人暮らし(テレ朝・土11)

ドラゴン桜2(TBS・日9)

ネメシス(日テレ・日10)

 

期待度ランキングをTOP5で付けるならば…

1位 イチケイのカラス(フジ・月9)

2位 きれいのくに(NHK総合・月10)

3位 珈琲いかがでしょう(テレ東・月11)

4位 コントが始まる(日テレ・土10)

5位 生きるとか死ぬとか父親とか(テレ東・金深夜)

 

 

1位の「イチケイのカラス」に関しては

スタッフやコンセプトなどいろいろ加味した上での"期待度"じゃなくて

"楽しみ度"の割合が大きいです(笑)

個人的には月曜日のラインナップが濃い気がしています。

ただ、「珈琲いかがでしょう」は録画視聴して後で感想を書くとして、

月曜に2本書けるかなぁ…番組と番組の間に空いている時間(45分)で

いけるかなぁ…と、ちょっと心配ではあります。

度々理由を書いているので、何度か訪問して下さってる読者様は分かると思いますが、

なんせ、0時から楽しみにしているバラエティ番組があるものでね。

それともう一本は好きで基本欠かさずに見ている番組なので、捨てたくはないんですよねぇ。

そこはとりあえず、実験的にやってみるとして…

 

全体的な印象としては、主演単独じゃなくて、2組セットで売っているドラマが多めなのかなと。

"凸凹コンビ"あとは火水木金で恋愛に絡んだ話が続くので、

各々で良い意味で尖った作品になる事を期待したいです。

 

で、再び勃発する事となった土曜深夜ドラマの"録画問題"。

うちのHDDは2番組しか同時録画出来ないんですね。

NHKの「よるドラ」が土曜23:30から月曜22:45に枠移動したので、

どれを録ろうか迷う必要もなくなって済むわ〜と安心していたんですが、

今度はテレ東に23:25からの「サタドラ」が新設されるという(笑)

NHKは再放送もしてくれるからそっちを録画すれば済んだのだけど、

民放は本放送しかないから、以前よりも録画選びに苦しむ事になりそう。

(初回放送日が3つとも重なった場合は本当にキツイなぁ…w)

なので、先に始まる順からチェックしていって視聴継続する作品を決めるか、

あるいはどれも辞めちゃう…って事もあり得るのかも。

 

ではでは、個人的ヒット作が出て来れば良いなぁと願いつつ…

春クールのドラマを楽しみに待ちましょう( ´∀`)

 


俺の家の話 9話 感想|能か?プロレスか?それとも…

 

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ガールズバーの話をしたら心拍数が上がった!と喜び、

踊介(永山絢斗)が芸を披露すると言ったら心拍数が下がった!と落ち込み、

一喜一憂する観山家…

ドキドキしながら見守りがちの心拍数の変化をブラックな笑いに変えちゃうなんて、

コンプライアンスにうるさい今の世界じゃ早々難しいですよ(笑)

ドリフのお笑いを見ているようでした。

ふざけた方向に偏ってしまうと、ちゃんと現実と向き合ってもらうよう

位置を元に戻してくれる医師がいるから、

際どいくだりも安心して見られるんですよね。

そして、「きもったま!しこったま!さんたまーー!」と

能一家と幹部達が一丸となって、寿三郎(西田敏行)の奇跡を待つ図には目頭が熱くなる…

ばかばかしさの中には、飾り気のない"愛"がこもってる。

今回はいつも以上に、笑って泣いて、感情が忙しかったです。

 

で、明かされる事のなかった二十八世の継承問題については…

寿限無桐谷健太)に継いでもらう、と遺書に残している気がするんですよねぇ。

その想いには、自分が優柔不断だったせいで彼の未来を奪い、

"家族"としても長い間関係を共に出来なかった申し訳なさとか、

小さい頃から稽古に励む姿を見てきて、その腕前の良さに期待している部分だとか、

いろいろ込められていそう。

ここ数ヶ月間大きな苦悩を味わった寿限無を思ったら、その答えでもアリなのかなって。

本当は寿一(長瀬智也)に継いで欲しい気持ちもあるんだろうけど、

リザード寿の特集が載っている雑誌に大事そうに付箋が貼ってあったのを考えると…

彼にはプロレスの方が合っているのも分かっているのかも…ですね。

一度は辞めたプロレスの世界に結局戻ってくるほど大好きだし、

その道を極めた方が、能面のような殺気を放つ事もなくなって、

さくら(戸田恵梨香)もスカイツリーを独り占め出来る。

寿一は目の前にいる大ファン=父の想いを胸に、再びプロレスに打ち込み、

二十九世は秀生(羽村仁成)になり…そんな流れだと勝手に想像してます。

 

でもなぁ…もう1つ気になるのは「離見の見」の描かれ方。

父の座につく能楽師姿の寿一を、私服の寿一が遠くから見守る図…

なんか、一瞬「幽霊かな?」と思ってしまいましてね。

そう思うと、「離見の見」的なポジションにいる寿一のナレーションも

自身の伝記を紹介しているんじゃないかという気もしてきました(汗)

「奇跡は一度だけしか起こらなかった」

の台詞の時に映った寿三郎の表情は、そんなに病状が深刻そうでもないんですよ。

親の死に目に会えなかった…という"現実"に踏み込むパターンになるんでしょうか。

どうなんでしょ。

 

 

↓前回の感想はこちら↓

kimama-freedays.ddns.net