テミスの不確かな法廷 6話 感想|事件よりかは父親の態度が胸糞悪い…

 

 

本作の目玉となる前橋一家殺人事件の詳細と、

安堂(松山ケンイチ)と父・結城(小木茂光)親子の関係性を

紹介&情報を整理するといった回でした。

 

そう…つまり、今回の内容の多くは回想で、

残り2話で魅せるための説明に時間を費やしていたため、

そうなってくると、感想を書きにくいんですよね。

ある意味、話の導入部分で終わってしまっている訳ですから、

どんな過去や経緯があったのかのメモに終始しがちになりますし。

それに、◯年前とは丁寧に表示されていますし、

周囲の登場人物を見ればいつの時代か分かって、複雑さがないとは言え、

過去と現在の時間軸を行き来する演出が苦手な私にとっては

物語の流れが遮られたような感覚にもなり、少し見づらかったです。

 

あの事件、それを担当した父と向き合うにあたっての葛藤や恐怖を抱えていた安堂が、

自身のポリシーのもと、勇気を振り絞って決断するまでの"時間"をじっくり描きたくて

あの内容にしたのだろうと理解しているんですが…。

 

息子には「普通」「きちんと」を強要する結城が、

職場では被告人・秋葉一馬(足立智光)を脅迫し、検事側の良いように誘導する姿は

ちょっと胸糞が悪かったですね。

何が嫌って、言質が取れれば後はどうでも良いのか、

一馬の口にしか目線を合わせていない所!

妻が殺された憎しみだったり、悲しい感情を自身の欲しい言葉になるよう利用し、

その他にも隠蔽をして、現在まで保守的な態度を貫いておいて、

「法を信じ、いかなる場合でも、法をもってして真摯に向き合う」って

どこが真摯だよ…とは思わずツッコんじゃいました。

 

そんな結城を長く見てきただけに、

再審請求に加わると決めた安堂が父の手首を掴み、自身の言葉を伝えるシーンで

次回への期待が膨らんだのも確かです。

「…僕は真実が知りたい」決意を表す眼差しを向けつつも、目は泳いでいる。

再審請求自体、数年前のドラマでも見た事がありますが、

通る可能性は極めて低いとはよく聞きます。

でも、今の安堂は独りじゃないから…彼の一歩を見届けます。

 

 

↓前回の感想はこちら↓

 

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